「無知」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

無知[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
無知かもしれないが  無知な子守りや女工などが喜び  無知で不行儀な客を相手にする  無知なもののやうに聞いてゐた  無知なもののそれと偶然一致したと  無知なローマ兵に叫んだ  無知を想起いたしまして  無知に正比例していると考えられるが  無知によってこれを感じる  無知を悟  無知であるかということが語られるばかりという  無知となった  無知によりて  無知を保守しなければならないという  無知から出発している  無知といって  無知な子供であった私は足掛け五年の間に彼に導かれ  無知だといふ  無知に馴れてゐるからです  無知に馴らされて来た  無知でゐると  無知や偏見と戦つて自由に自分を植えつける  無知で済んでいた  無知で不潔で図々しい日本人たちのひとりになってしまったと  無知な下宿屋の娘だった平凡な女を妻に選んでしまった  無知な女はそれだけ世の中から傷つけられ歪み  無知な悲しみと誇りがあり  無知と軽卒とから猿に利益を占められた  無知があり  無知な下層民の群の中に押しやられている  無知とに圧せられている  無知を黙認し  無知な常識に訴えるに  無知な一群の人間へ与える  無知な常識を利用して  無知と無視とに身をおく  無知に至るまでの  無知をしか意味しない  無知から来るので  無知を自覚しないで  無知な姿を捨てておく  無知であり得ないと思う  無知とを以て新を難じてゐる  無知にされ  無知を打破り  無知なものの言葉に不思議な生彩を与へる  無知を笑い  無知に由来すると言ったが  無知であるかについては言わなかった  無知と短気とから不自然な過程を取って  無知と不信から救つて神の國の門へ導く  無知の主人たる歩兵見習士官ゴロロボフの自我は亡くなります  無知と無関心とに幸せられた  無知と無気力と批判力の喪失にかかっている  無知と無作法をば彼はよく知っていた  無知のものとして眼をつぶらせて  無知とによつて腐  無知なよろこびを  無知に加えられた  無知からくる  無知に気づく  無知無覚の農民を基礎としては如何に政府の大なる専制力を以てしても  無知な獣を憫み笑う  無知にして  無知にあきれる  無知が却って作品をよくする  無知と卑劣が腹立たしくなります  無知を意味す  無知で無見識なものであるのを特色とする  無知な年とった  無知なように見えるが  無知の現われであるかは云うまでも  無知な哲学史に立脚する  無知な反感を招く  無知な怨嗟の声に他ならない  無知なボーイは皆の笑い顔を見て  無知な状態に在つたからして  無知のせいでも世間を甘くみた  無知の下民は服中に子を生む  無知な動物にもあるから  無知ならしめる  無知であってはならない  無知から出た  無知は呆れはてましたよ  無知で封建的な父兄たちに無言の抗議をのこして  無知にはかなわん  無知な画家の増長慢としてあり  無知なるがゆえに判らない  無知であることを注意しよう  無知の一つに数える  無知か悪むべき  無知でいたとするなどは  無知な野性を駆る  無知にまかせて  無知は空想を妨げない  無知であったとすれば  無知と無気力におく  無知を責めてはいけない  無知だと笑ってしまう  無知が対応している  無知の迷いが生ずる  無知の無明から起こる  無知な蒙昧な人民達はどっちの言い分を信じるか  無知なアメリカ人などは知らないだろう  無知な農民達は金融と聞くと  無知であり而も立法の議に直接参画出来ない  無知になり  無知から起った  無知を今更のようにさとり  無知なニホンの一犠牲となって  無知を表白する  無知なる性急に逆上して  無知を憐れむくらいの  無知と因習とより生ずる  無知を憐れんで  無知であつて謙徳を示す  無知と軽薄とはそういう考えによく調和して  無知な美しい生物のようにも思えるではないか  無知ではあったが  無知や疾病や悲惨にたいして神聖な戦いをしてる  無知であるのが知れ渡っていながら  無知になっている  無知のさせる  無知を責めてかかる  無知と自身の無事とから来る  無知な農民はそれに対して主張する  無知を補った  無知な人々と云はねばならぬ  無知な村の子供を教える  無知と同じ事になる  無知と無判断なならわしは救うに  無知が原因となっている  無知と半可通に与えられた  無知なるが故に恐れ  無知なるが故に斃れ  無知の致す  無知から生まれて来た  無知から結果する  無知と誤解とに過ぎない  無知な類型的婦人と異らないことになります  無知な区別からも説明できよう  無知ではないということにある  無知な或る一部のセンチメンタリストの世迷言だとばかり私は思っていた  無知の罪と云はなければならぬ  無知と権力の暴力とたたかって来ました  無知から来る  無知のせゐで  無知のままに暮している  無知に染まっていない  無知であったことを発見した  無知ではあったが  無知な群集の前に僕等を社会的に葬むり去ろうとでも試みようとならば  無知として斥けずにはいられない  無知なる腹掛股引の職人を紳士と見て  無知な人間と映ずるに  無知な薄命といわれる  無知と病毒と貧窮との三重の運命を背負はされてをる  無知な人間のいかに多いかに驚く  無知に驚いた  無知の犠牲となった  無知においては変わり  無知のために一里先の煙を三十里先の煙と間違えた  無知の衣裳をひけらかしてゐる  無知のつつしみ  無知な母親はただその感情のおもむく  無知が彼女の心を安心させていた  無知な不注意というようなものが附きまとっていて  無知な最も愚かな人でなければならぬ  無知といい  無知を表わすであろう  無知を奨励する  無知と不精で下手なことをしますと  無知な余を詐わり終せた  無知でいらっしゃる  無知をなおす  無知をいつも念頭におかれているなら  無知な者はかえって多くのことをやってのける  無知とそのたしかに悪い結果とをよろこんで  無知な者にはどんなこともありうる  無知だったわたしたちには思われました  無知な人間であるはずのこの私がそれを見抜く  無知と愚を嘲笑するだけである  無知から生じる  無知や偏狭からの固定を何と見ているでしょう  無知を恥じた  無知の現われだというので  無知であつてい  無知になる  無知への転換がなければならぬ  無知への転換を経た  無知を意味するのみでなく  無知を憐れに思う  無知な百姓達を惨苦に導く  無知と善良を虐げている  無知な人達が可愛想でならない  無知だからといって  無知な事も云おうし  無知から出る  無知に過ぎず  無知で浅薄であったかを恥じなければならぬだろう  無知な文士や準文士達のヒューマニズムとは根本的に選を異にしている  無知な本屋などにダマされてはならぬ  無知と悲慘との存せん  無知無識にして  無知なひいきに過ぎなかつた  無知な乱賊にされすぎている  

~ 無知[名詞]1
専門家からみたら無知かも  かくのごとく無知で  私の無知を  民衆の無知に  信仰に無知  幼児が無知を  水引に就いての無知を  彼等の無知の  彼等は無知と  人々の無知に  過去の無知を  關しては驚くべく無知  人間が無知で  のは無知  一面非常に無知  一カ月前の無知  小学出の無知  妻との無知  己の無知と  圧倒的な無知が  貧と無知とに  民衆の無知を  民衆の無知  本質的に無知  ためには無知の  無意味な無知さえ  世間の無知  一群の無知  それが無知  二元性に対する無知と  博学から無知に  ただの無知をしか  農業そのものに対する無知から  根本的な無知を  ことについて無知  戦争によって無知に  道をさえぎっている無知を  組織について無知  世間の無知によ  料理屋の無知を  料理人の無知に  人類を無知と  好忠の無知は  男の無知と  女性を無知の  不衛生と無知と  百年前の無知で  それに伴う無知  いはゆる無知の  現実に対する無知に  現実に対する無知が  彼の無知から  単純で無知  ものは無知  めいめいの無知に  共産的制度も無知  陥穽にかかった無知  私は無知に  自分の無知に  彼女の無知が  道徳的の無知  部分的の無知を  私以上に無知  人間的に無知  仕事に無知  人間だと思っている程無知  如何に無知の  交通感覚に無知  他だという無知  之ほど無知  神聖医学に対する無知  因習によって無知に  事業には無知  国民全般の無知と  物を弁えぬ無知の  過信するほど無知  姉上が無知の  以下に無知  ピグミイ級の無知や  中には無知や  土民の無知は  老僕のごとき無知の  僕らの無知の  独占しようとするは無知  ような無知  問題に対して無知  彼等の無知から  世間見ずらしい無知の  それは無知  論外な無知  野性と無知に  法外な無知  政治について無知  愚者の無知と  大衆を無知と  相手の無知を  彼女は無知で  系統的性質に対する無知が  法律に無知  就て無知に  男が無知  産児制限法を教えられなかった無知から  ことの無知を  過渡期の無知  男児は無知  人が無知を  明らかに無知  彼らの無知と  芸術には無知  何か無知  人間について無知  妻の無知  自由と無知とが  事に無知  効用に無知に  おれの無知の  おれの無知を  作品については無知  科学は無知の  所謂学問なぞすればするほど無知に  ことを知らないほど無知  多くの無知を  和声に無知  ただの無知と  政治に対する無知と  素人庖丁の無知が  人間は無知の  今もって無知  ただの無知から  科学的知識の無知から  主観の無知から  マルクス主義的範疇に対する無知と  在来の無知  処が無知  農民は無知で  農民が無知  老嬢達こそ無知  根本的に無知  やうに無知の  概念に就いての無知から  勤勉で無知の  両親の無知に  文化上の無知  意外があり無知が  二葉亭は無知  ように無知  彼女等は無知と  自分の無知を  人間の無知の  自分の無知の  化粧をして無知の  日本間にした無知と  具体的事情に無知  女以外に対する無知が  運命には無知  事実には無知  僭越で無知  心霊性を無知と  私自身の無知を  一種の無知を  皆野育の無知の  私は無知  自分の無知と  未開と無知の  それは無知に  哲学は無知と  知の無知への  妊娠の無知を  善良な無知  不条理が無知と  意識しない無知  民衆は無知  程度を下げて無知  父の無知から  如何に無知で  現代の無知  科学的に無知  地上に無知と  大学を出た無知の  關して無知  あれの無知の  山村の無知  

~ 無知[名詞]2
全く無知  いかにも無知  その無知  いかに無知  悪い無知  まるで無知  貧しく無知  騒がしい無知  著しく無知  悲しく無知  そういう無知  なぜ無知  存外無知  多く無知  全然無知  極めて無知  こんな無知  もとより無知  まだ無知  こうした無知  又無知  ともに無知  まったく無知  ほとんど無知  かなり無知  あまりに無知  畢竟無知  なく無知  そう無知  同時に無知  この無知  皆目無知  甚だ無知  ない無知  悲しい無知  最も無知  ひどく無知  いちばん無知  決して無知  なおさら無知  どんなに無知  

複合名詞
無知無能  無知蒙昧  無知さ  無知文盲  無知無恥  料理学上無知  其罪無知  歴史的無知  人間的無知  狸無知  無知性  無学無知  なに無知  傲慢無知  きり無知  言つた無知  愚痴無知  無知どころ  政治的無知  無知不学  無知そのもの  無知性的  無知者愚者  いちばん無知  無知之  無知の  無知者  所謂無心無知  無知無学  



前後の言葉をピックアップ
徒口  ムダゴト  ムダロウトテ  無断  むだ話  むち      無恥  むちうた


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寝かせ引去る哀れんのりこまいきり立て因み聞こえるたしなみ打砕かよじ登れやってく伝えよ見入ろきよめるとつぎ飛び退き責めさいなま啜らひびく降込ん
形容詞をランダムでピックアップ
薄ぐろく久しく瑞瑞しくこまかけれこいしい激しかろきみがわるかっ寝苦しかっやさしくっ切なし緩い軽し間遠く堪えがた腹だたしかっ見にくき苦しきわりなくさびしいほど近く