「武蔵野」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
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ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

武蔵野[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
武蔵野のかれ  武蔵野くらいをもって平原と思えるものの  武蔵野の草の中から咲きました  武蔵野の花はやつれて咲きました  武蔵野にはあまり多くない櫨の野生がその真紅の葉を点出している  武蔵野の草に花咲く  武蔵野の草の靡いた  武蔵野の広きを眺めて  武蔵野の畑の中に家が建つ  武蔵野の草はらに一ぽんのいてふが立つて  武蔵野の桑畑と雑木林の只中に埋っていた  武蔵野のさまを想像する  武蔵野の中を選んで  武蔵野を案内がてら  武蔵野といっても  武蔵野を味わった  武蔵野の名所と云われている  武蔵野の情趣を探らせて呉れるだけに  武蔵野の若草を踏んで歩く  武蔵野の打ち続く  武蔵野の田畑の青味に対照して  武蔵野の土から生えた  武蔵野の女には元来こういうタイプがある  武蔵野へ規矩男を無断で置いて来た  武蔵野の初夏近い午後をぶらぶら歩き出した  武蔵野のとある往還へ出るまでの  武蔵野の埴生の小屋が今あらば  武蔵野から名も因縁づく  武蔵野へ入り浸り  武蔵野のまん中にある  武蔵野の冬の鶯を聞いてゐると  武蔵野の地下深きこと八尺の臥床に今なほ眠つてゐるといふので  武蔵野に住んでゐた  武蔵野も北寄りのこの辺はさう  武蔵野のままだった世田ヶ谷で小学校の代用教員をやってた  武蔵野を訪う  武蔵野の静かな落日はなくなったが  武蔵野の秋を圧縮して持って来る  武蔵野の一郭を蓋う空がゆるやかな弧を描いて  武蔵野の畑を眺めた  武蔵野の秋をながめながら  武蔵野を吹き  武蔵野の月は昔に瓦屋の唐草を出て  武蔵野ばかりにゃ月は照らねえ  武蔵野の原に大江戸の町が開かれた  武蔵野の畑の最中に住んで居るから  武蔵野の木ぬれを  武蔵野の霞める  武蔵野といえば  武蔵野はそれより一足先きに  武蔵野に変った  武蔵野に多く散在しているが  武蔵野を走る  武蔵野の農村に最も多く見かける  武蔵野の隠れんぼの  武蔵野を石神井の檀邸へ帰る  武蔵野の秋を見いだしたかの  武蔵野の空を通過して  武蔵野の名残を思わせる  武蔵野の岡や小径をよく知っている  武蔵野の露にそれを捜しに来た  武蔵野の陽は地平線に仄かな余映を残していた  武蔵野の夜をながめていた  武蔵野へ移住して来た  武蔵野之図を一掃に描き残した  武蔵野の西郊を相模川の果てまで行くと  武蔵野で不思議な危難に遇った  武蔵野の中ほどで見れば  武蔵野の俤は今わずかに入間郡に残れり  武蔵野の跡のわずかに残っている  武蔵野をその俤ばかりでも見たい  武蔵野に趣味を感じている  武蔵野の美今も昔に劣らずとの  武蔵野は実地見て  武蔵野の美しさはかかる  武蔵野の空低くしきりに雨を送る  武蔵野を大観する  武蔵野は萱原のはてなき光景をもって  武蔵野の林が楢の類いでなく  武蔵野の心に適っているだろう  武蔵野の冬の夜更けて星斗闌干たる  武蔵野の生活を思いつづけた  武蔵野のような広い平原の林が隈なく染まって  武蔵野に一種の特色を与えていて  武蔵野を縦横に通じている  武蔵野の路にはいみ  武蔵野に散歩する  武蔵野の美はただその縦横に通ずる  武蔵野第一の特色だろうと自分はしみじみ感じている  武蔵野にかかる  武蔵野を散歩する  武蔵野にすぎない  武蔵野は暮れんとする  武蔵野の夏の日の光を知らぬ  武蔵野は俗にいう  武蔵野を有している  武蔵野の範囲の中には東京がある  武蔵野から抹殺せねばならぬ  武蔵野の詩趣を描くには  武蔵野の味を知るには  武蔵野に散在せる  武蔵野の範囲に入れなければならぬ  武蔵野が呼吸している  武蔵野を貫いて  武蔵野はまず雑司谷から起こって  武蔵野には入れられない  武蔵野に相違ないことは前に申した  武蔵野の水流を説く  武蔵野を流るる  武蔵野の流れ  武蔵野を歩いてみたい  武蔵野を一劃する  武蔵野の原始林を構成していたといわれるが  武蔵野の樹木はのびが  武蔵野の広々した  武蔵野の片隅に住んでいる  武蔵野の北田家を訪ねて  武蔵野へ帰って来てから  武蔵野の遊覧地になっている  武蔵野でも農家は高い欅だの杉林の中に屋根を蔽はれてゐるが  武蔵野の外を吹きめぐろうとする  武蔵野に草はしなじな  武蔵野の平野から相模野がつづいて  武蔵野の西の涯に山があって  武蔵野の平野へと崩れて行く  武蔵野には大気が爽やかに流れて  武蔵野の粂村あたりから起って  武蔵野にむかえ  武蔵野の青と五月の雲をのぞんでいた  武蔵野の紫草にちなんで  武蔵野の草をわが畑へ入れた  武蔵野の野路を分けて  武蔵野からの早打ちに接するやいな  武蔵野でも連敗は喫してきたが  武蔵野のまん中で野宿して濡れし  武蔵野のひろい松山の中の家にむかし生きてゐた  武蔵野の郊外をザッと降って通る  武蔵野の立川とやら申す  武蔵野へなだれ出ていた  武蔵野に迎え撃った  武蔵野の広い原へ向けて  武蔵野のはじまる  武蔵野を見る  武蔵野とはいうが  武蔵野の延長に過ぎません  武蔵野の地平線の立つ  武蔵野をわけて行くほどに  武蔵野の西を駈けつつ  武蔵野を風靡していた  武蔵野の場合では解き  武蔵野の名残りをとどめた  武蔵野にも美しい雑木林がだんだん減って  武蔵野の切れ切れが残っていた  武蔵野の草は様々色を表はしぬ  武蔵野などを散歩していますと  武蔵野に住む  武蔵野の秋の色の複雑な旋律とハーモニーが流れて行った  武蔵野の尾花の末を流れる  武蔵野をどこまでもと蚕食して行く  武蔵野の縮図を見せられた  武蔵野ほどに趣が激変して  武蔵野にやって来て  武蔵野ながらの大濠に水鳥鳴く  武蔵野の目かいの由来談に裏切りする  武蔵野を歩いて  武蔵野の夕暮くぬぎの  武蔵野の原こひしきならひ  武蔵野にめぐって来た  武蔵野の春にわれ知らず三里の道を行き尽して  武蔵野の中の貧家に生れて  武蔵野の雑木林にかこまれた  武蔵野の中に立っている  武蔵野の西端の広っぱの一戸建の構えになっている  武蔵野の一角に過ぎないが  武蔵野の殖民地に住んでいるかという  武蔵野の中を走る  武蔵野の植民地に住む  武蔵野の雑木林と来ては  武蔵野の露分けわぶる  武蔵野の趣を残した  武蔵野の趣を知りたいと願う  武蔵野の風景をいい尽した  武蔵野の雑木林のなかに建てられている  武蔵野の突端をなして  武蔵野は晴れに晴れて  武蔵野の風景となり  武蔵野の俤のこる  武蔵野に見る  武蔵野の新緑に酔わんとする  武蔵野の昔は知らず  武蔵野が遮る  武蔵野は一見平坦な広野に見えて  武蔵野を灌漑する  武蔵野を遠く縹渺と吹き捲る  武蔵野を見るとも  武蔵野の面影が存していた  武蔵野の野末にこめる  武蔵野へ下してくる  武蔵野の秋を見る  武蔵野を離れて  武蔵野を荒れに荒れて  武蔵野の榛の木が影を映す  武蔵野を思わせる  武蔵野の暮れ行く  武蔵野のなごりの櫟の大並木の間からちらちらと画のように見える  武蔵野の寒い風の盛に吹く  武蔵野の真ん中で紅紅とただ二人照し出されてみますと  武蔵野に展かれた  武蔵野を一ととびに  武蔵野の木枯を弾になつて一条にころがつてゐる  武蔵野を喚きながら  武蔵野の木枯が真紅に焼ける  武蔵野を越え  武蔵野の景色を故郷として思いうかべる  武蔵野の芒をそのままという髭面をそらせて  武蔵野へ来る  武蔵野の名残を汽車の窓から眺めて来ると  武蔵野にて雲雀の唄よなつかし唄よおいらももとは田舎の生れ畑の中で麦笛吹いた  武蔵野の起伏をもった  武蔵野を感じます  武蔵野というところよりそれに乗りて  武蔵野の森に続いていた  武蔵野の月が黒い杉の森と森との間の稲田の上に昇つてゐた  武蔵野の黒い土の厚みを二つにはいで  武蔵野にしては  武蔵野の丘に開いた  武蔵野の奥深く進み行きて  武蔵野の赤土に立つ  武蔵野をみまわして  武蔵野の夕陽を東京八景の中に加入させたって  武蔵野で御座います  武蔵野などとはまるで違っている  武蔵野を愛する  武蔵野を歩き廻った  武蔵野に省線電車をおり  武蔵野の果ての部落を行くと  武蔵野のつき  武蔵野の土は露じめりの日はよいが乾くと  

~ 武蔵野[名詞]1
夕闇がせまる武蔵野の  日本人のごとき武蔵野くらいをもって  中から武蔵野の  流れが武蔵野の  その間から武蔵野には  片側が武蔵野  道灌山に武蔵野の  月お前と逢うた武蔵野に  むかしの武蔵野の  それこそ武蔵野の  頃の武蔵野の  適確に武蔵野の  家は武蔵野の  建築当初は武蔵野の  土着の武蔵野の  女は武蔵野へ  隅の武蔵野から  後は武蔵野へ  籠れる武蔵野へ  なほ来鳴く武蔵野の  君は武蔵野の  多摩川原近くの武蔵野に  ここは武蔵野の  私が武蔵野を  暮れかけている武蔵野の  屋上へ上がって武蔵野の  此の武蔵野の  出づとも人知らめやも武蔵野の  今夜ばかりは武蔵野に  白髯神社は武蔵野に  石神井から武蔵野を  俄かに武蔵野の  雷雲が武蔵野の  キャラコさんは武蔵野の  十郡にわたるという武蔵野の  草へ沈むという武蔵野の  そこから見える武蔵野の  彼方から武蔵野へ  自分は武蔵野の  想像している武蔵野を  今の武蔵野に  答は武蔵野の  昔の武蔵野は  今見る武蔵野の  今の武蔵野の  南風につれて武蔵野の  日に武蔵野を  今の武蔵野は  昔からの武蔵野の  自分は武蔵野を  一種の武蔵野を  僕の武蔵野の  考えには武蔵野の  ために武蔵野に  一隅に武蔵野が  南北にかけては武蔵野の  線路によって武蔵野を  僕は武蔵野は  趣味があって武蔵野に  初めは武蔵野の  茫々たる武蔵野の  春の武蔵野を  近くに武蔵野を  火山灰でできた武蔵野の  樹は武蔵野の  僕は武蔵野の  銀泥に武蔵野の  秋の武蔵野には  限りの武蔵野  これを武蔵野に  草ばかりな武蔵野の  一本の武蔵野の  上方でも武蔵野でも  郊外が武蔵野  夜は武蔵野の  渡し場は武蔵野の  月の武蔵野ほどに  乱を避けて武蔵野に  まれた武蔵野の  牛ガ淵は武蔵野ながらの  とき涙がながれた武蔵野を  路は続いてゐる武蔵野の  由縁あれば武蔵野の  静かな武蔵野の  数百里を隔てた武蔵野の  郊外に武蔵野の  建物は武蔵野の  夕ぐれの武蔵野の  哀れとぞ思ふ武蔵野の  当初の武蔵野の  古の武蔵野を  飛行機から見下ろした武蔵野の  目的は武蔵野の  本当の武蔵野の  茫とした武蔵野が  茫とした武蔵野は  遥かに武蔵野を  のは武蔵野の  終局には武蔵野の  流れを武蔵野へ  庭に武蔵野の  憂鬱な武蔵野を  木枯の武蔵野を  さむざむと武蔵野に  俺はうなだれて武蔵野の  らが生い立った武蔵野の  伊勢物語に見る武蔵野の  袖しぼる武蔵野にて  平凡であるが武蔵野の  ムラサキと武蔵野は  柔らかに武蔵野の  二月はじめの武蔵野の  季節の武蔵野に  一部分が武蔵野の  こっちへと武蔵野を  風物は武蔵野などとは  ところ定めず武蔵野を  東京郊外の武蔵野に  初夏の武蔵野は  山村の武蔵野の  

~ 武蔵野[名詞]2
とても武蔵野  楽しく武蔵野  普通武蔵野  たぶん武蔵野  まったく武蔵野  たしかに武蔵野  この武蔵野  もう武蔵野  近い武蔵野  まだ武蔵野  ついに武蔵野  もし武蔵野  じつに武蔵野  とかく武蔵野  かならず武蔵野  どうしても武蔵野  やはり武蔵野  けっして武蔵野  さらに武蔵野  久しい武蔵野  ちょっと武蔵野  なき武蔵野  ない武蔵野  再び武蔵野  いわば武蔵野  ひろい武蔵野  単に武蔵野  その武蔵野  ほとんど武蔵野  黒い武蔵野  いまだ武蔵野  美しい武蔵野  さながら武蔵野  殊に武蔵野  広い武蔵野  よく武蔵野  無い武蔵野  すぐ武蔵野  寒い武蔵野  高く武蔵野  多い武蔵野  ひとりでに武蔵野  いかさま武蔵野  

複合名詞
武蔵野館  武蔵野武蔵野  武蔵野鉄道  武蔵野方面  東京郊外武蔵野村童心居  武蔵野村  かす武蔵野  武蔵野平原  武蔵野辺  武蔵野映画館  武蔵野占法  武蔵野平野  焼け武蔵野ヶ原  武蔵野市  武蔵野あたり  武蔵野屏風  武蔵野夫人  武蔵野散歩  武蔵野界隈  武蔵野少女  武蔵野町  武蔵野生まれ  前回武蔵野  武蔵野沈黙  これ武蔵野  武蔵野一面  我武蔵野  ぐあいは武蔵野  二三度武蔵野  東京市麹町区内幸町武蔵野新聞社文芸部  武蔵野新聞社  武蔵野新聞社学芸部  麹町区内幸町武蔵野新聞社文芸部  武蔵野特有  遠く武蔵野  その後活動写真武蔵野館  武蔵野一帯  武蔵野合戦  むかし武蔵野  武蔵野以来  武蔵野新町街道捨児  目のあたり武蔵野  武蔵野とい  南方武蔵野  武蔵野名物の  今度武蔵野  武蔵野今  東京都武蔵野市吉祥寺二四〇六  武蔵野市吉祥寺二四〇六川崎方  今日武蔵野  武蔵野電車  武蔵野劇団  武蔵野名物  所謂武蔵野  武蔵野デパート  武蔵野ニ  武蔵野周辺  



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