「枯淡」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

枯淡[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
枯淡といふと  枯淡の風格がもつ誤魔化しは  枯淡なる風格ほど救はれざる  枯淡なる風格に接し  枯淡なる性慾図にふれると  枯淡の風格味ふべき  枯淡にはその奥がまだある  枯淡な冷灰の生活に諦め切  枯淡だが憎いくらい落ちつき払った  枯淡の風俗やらさびとやらいふものには全く絶望してゐます  枯淡な求の道の思いしか残っていなかった  枯淡の生涯を送り居り  枯淡になる  枯淡な芭蕉を感じた  枯淡な生活を送っている  枯淡も棄て  枯淡の世界へはいる  枯淡をあくがれたにすぎない  枯淡の風格とか神品と称し  枯淡を尊ぶ  枯淡な生活に入りたい  枯淡な墨絵から遠くし  枯淡のさびを愛した  枯淡な墨絵で描かれている  枯淡や洒脱を本領とする  枯淡な色の釣り合いが最もよいかもしれない  枯淡と言葉を合わせ  枯淡と何等の通じる  枯淡な人がらに固唾をのんで見惚れた  枯淡であろうとも思わないし  枯淡になっていても  枯淡にせしめるどころか  枯淡の風格を排す  枯淡な圓太郎の音曲を懐しむとともに  枯淡とか蒼古とかいふ言葉はさう  枯淡をかんじるにちが  枯淡のあぢはひを含んでゐるに  枯淡な話が出る  枯淡の境地が生れる  枯淡を愛した  枯淡に住したかつたかも知れない  枯淡の風格とくる  枯淡を急ぐ  枯淡な人格のひらめきがあった  枯淡でも偏らない  

~ 枯淡[名詞]1
ここでは枯淡といふ  いはゆる枯淡には  画は枯淡  日本的な枯淡の  弟子の枯淡に  秋声を枯淡の  俳人が枯淡を  句を枯淡  芭蕉というと枯淡と  逃避したりおさまったりした枯淡と  山の上の枯淡  人間終末には枯淡  俳句のもつ枯淡  気持を枯淡に  連たちは枯淡  これは枯淡を  先生は枯淡に  縮図などを枯淡の  金冬心などの枯淡の  老成や枯淡を  小杉さんは枯淡に  

~ 枯淡[名詞]2
全く枯淡  ちかい枯淡  じつに枯淡  頗る枯淡  いかに枯淡  なんとなく枯淡  ひたすら枯淡  あの枯淡  いわんや枯淡  この枯淡  そんな枯淡  まだ枯淡  おそらく枯淡  美しい枯淡  同じ枯淡  遠い枯淡  

複合名詞
閑寂枯淡  枯淡さ  無慾枯淡  枯淡的  枯淡趣味  枯淡虚静  麦落雁ぐらゐな枯淡  枯淡以上  枯淡閑寂  平調枯淡  淡白枯淡  淡泊枯淡あまり心  



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