「尤も」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
副詞

尤も[副詞] ~ 1
尤も僕は  尤も之を  尤も何も  尤も大事  尤も容易  尤も先生の  尤も眼ざめなくてはならぬ事  尤も痛切に  尤も機嫌の  尤も困難の  尤も彼女の  尤もそれは  尤も至極  尤も完全と  尤も無心  尤も廣い  尤も飾氣  尤も聰明  尤も勢力を  尤も詳  尤も鮮明に  尤も有力  尤も孝道を  尤も師道を  尤も盛  尤も奇怪  尤も自然に  尤も高等  尤も危険  尤も哀れ  尤も重要  尤も肝要  尤も適切  尤も其眼を  尤も興味が  尤も完全に  尤も能  尤も崔述を  尤も快活  

尤も[副詞] ~ 2
尤も感ずる  尤も恐れる  尤もあやしむべし  尤もらしくうなずいた  尤も愛する  尤も劣れる  尤も見られた  尤も富み  尤も栄えたる  尤も悲しむべき破  尤も思ひ付いた  尤もかう  尤も云う  尤も適した  尤も疑  尤も出盛り  尤も坐り  尤も憂ふべき  尤も進ん  尤も重なる  尤も慎むべき  尤も憎むべき  尤も与えられた  尤も拠ろない  尤もかかる  尤もある  尤もいく  尤も好む  尤も悩んでる  尤も悩ん  尤も好まれた  尤も見  尤も喜びし  尤もすぎ  尤も使う  尤も悲しむべき  尤も隠れ  尤も判る  尤もなる  尤もあれ  

( ~ )尤も( ~ )
尤も小さい  尤も早く  尤も古い  尤もない  尤も悪き  尤も若い  尤も近き  尤も多い  尤も近い  尤も有難き  尤も拙  尤も多く  尤も薄い  尤も早い  尤も深く  尤も長い  

名詞

尤も[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
尤もの様にも聞えますから  尤もではございますが  尤もだと思ったと云うが  尤もなことだと思いました  尤もなものとして思い付くだろう  尤もらしいことを云って  尤ものように思えるかもしれない  尤もらしく見えて  尤もだと答えて  尤もとし  尤もなのではあるが  尤もらしいことを言わず  尤もな考え方であると思うが  尤もだと云ふので  尤もらしく頸を傾げて  尤もらしい顔付をしてゐたつて  尤もらしく偽造する  尤ももし  尤もなことだと思われる  尤も安く尤も平らかなるところを尋ねて見  尤もらしい説明を加えたがる  尤もらしく話して聞かせた  尤もにして  尤もなる次第ある  尤もなことだと思う  尤もの事だとは思うものの  尤もの事とは思いますが  尤もにきこえるので  尤もですとうなづいてくれた  尤もらしく顔をしかめて  尤もらしく顔をしかめて云いました  尤もらしく振り  尤もな次第と思われる  尤もな註釈をもつけ  尤もらしい顔付きをして  尤もらしい連絡を見つけ出す  尤もに思わせ  尤もらしく又進歩的に円滑にさえ見せる  尤もらしく見える  尤もな理由を有っている  尤ものように見えて  尤もらしい通念となるという  尤もらしささえ持っていれば  尤もだとは云え  尤もらしい顔をして  尤もと考へて  尤もらしく患者をタンクへつめこんで  尤もらしい顔附をして居ります  尤もらしい顔色をして居りますが  尤ものやうでゐて  尤もなことと思ひます  尤もだからと云って  尤もであるから座を禁止してしまへと  尤もだという気がする  尤も大人しくしてゐれば受ける  尤もらしくした  尤もらしい事を云うと  尤もだと思った  尤もな配慮とも思はれますが  尤もに聽きました  尤もと思ひます  尤もな風景を見せていた  尤もらしいことを呟いでも  尤もらしくないなどという言葉を使う  尤もと思はれるから  尤もでがんす  尤もらしく皺め  尤もだと思い  尤も多く種々な時代を含んでゐて  尤も早く出  尤もに通用すると共に  尤も低く尤も暗き所に地獄と壁一重を隔てて  尤もだとも不尤もだとも答える  尤もなる御説と恐縮する  尤もかやうな噂の立ちました  尤もという様子でいった  尤もでもあれば  尤もな所だと思っていた  尤もだと思いますが  尤もらしく首を曲げたりして  尤もらしい噂が流布して  尤もな事に存じますが  尤もな動作と考へなければなるまい  尤もらしく用いられた  尤もらしい心得のある  尤も美しき恋人にあらずや  尤も親しき友にあらずや  尤もだと云つてそれに味方した  尤もな攻撃に当惑し  尤もらしいものでさえあれば  尤もらしい卑俗な常識に堕する  尤もなことでなくてはならぬ  尤もなものとして説明出来  尤も苦しくて物の言えぬ  尤もらしくもあるし  尤もだと思ふ  尤もな言ひ  尤もらしいことを言っている  尤も重く罰します  尤も詳しく世間に通告した  尤ものように押だまって  尤もらしく掛けてある  尤もらしい夢などを見る  尤もで御座いまする  尤もらしい推定さえ下す  尤もに存じ申す  尤もらしい説をたてる  尤もな理由もある  尤もらしく打ちうなずくから  尤もらしいことを云っていた  尤もらしく意見をすぐに云ひ立てる  尤もと引さがるより  尤もらしく下を向いて控えている  尤もと思うと  尤も多く主要の位地に立てるを見出すなり  尤も多く族長制度的封建を完成したるは  尤もに聞えますると共に  尤もらしい名称に変えてこい  尤もに聞えるよ  尤も悲しく思ふは  尤もと頷ずいてしまえとすすめる  尤もではあるが  尤もなこととなる  尤もかとも思へた  尤もらしく見え  尤もらしい推理を考え出す  尤もらしく肥った  尤もらしく聞いていたが  尤もだと承服する  尤もらしい衣をまとった  尤もな質問だという風にうなずいて  尤もな意見を持っていても  尤もだといえる  尤もとうなずいて  尤もらしく書きますけれどもね  尤もらしく思はれた  尤もでいらせられまする  尤もらしいところもあるが  尤もらしい顔付をしてゐますが  尤もであるが之は最後に解かれるであろう  尤もらしい問い方であると思い  尤も近き俳句すら少しも解せず  尤もなことを云う  尤もらしく挙げられているが  尤もらしくなる  尤もらしくなるだろう  尤もな常識に適した  尤もかも知れない  尤もらしいデマだと云わねばなるまい  尤もなことかも知れぬ  尤もらしい小物ばかりで大物は結局物にならず  尤もの質問ではございますが  尤もらしく書かれた  尤もと思われる  尤もと思われたいかを  尤もな事として聞いた  尤もな処へ目出たくおさまった  尤もではある  尤もな所も有る  尤もらしい屈托などにまで走つた  尤もな訳がある  尤もでなくなってしまった  尤もらしい響を伝へなかつた  尤もであると思います  尤もらしい返事をした  尤もらしく又おひ  尤もらしくからだを曲げて  尤もらしく呟く  尤もらしく屁理窟でツヂツマを合せてゐたが  尤もらしいことを思はせられる  尤もには存じますが  尤もな待遇改善を求めると  尤もらしい顔つきをした  尤もだと考へる  尤も多く人世を観じ  尤も多く恋愛に罪業を作るは  尤もだと思って  尤もと言わぬばかりに  尤ものことと気がついたも  尤もな事と思われる  尤もらしい話しぶりに妙を得てゐて  尤もと感ぜられる  尤ものことなり  尤ものようでもあるから  尤もな形のナンセンスとなって現われるだろう  尤もらしいが極めて退屈な文化人的ポーズに過ぎなくなるし  尤もだとは思った  尤もな現象ではあるが  尤もだと云わねばならない  尤もな理由がある  尤もだといふ気持がする  尤もらしくて手蹟が優れていれば重んぜられた  尤もらしい社会的地位にでも登っていたとしても  尤もな穏和な形をもって  尤も良し悪しが問題になる  尤もらしい口吻をかりずに  尤もだといわねばならぬ  尤もなものとして通用する  尤もらしいことオレに言ってやがるよ  尤もらしく考える  尤もらしい顔をしていた  尤もであらうと思ひます  尤もだと云わねばなるまい  尤もになるだろう  尤もらしく折られてゐた  尤もだと思ふので困つてしまふ  尤もだと思う  尤もらしい相槌を打つたりする  尤もと思われない  尤もと肯れる  尤もなことを云うよ  尤もでもあるでせう  尤もといわねばならぬ  尤もの事と思い  尤もにしていた  尤もらしく桜の枝を上げたり下げたりしている  尤もと強ひる  尤もな気がする  尤もらしい顔付をして  尤もらしく云っている  尤も多く情熱の必要を認むるはトラゼヂーに於てあるべし  尤も親しい名でゐながら  尤もらしく小首を傾げて  尤もらしく首を傾げながら  尤もらしい人間の特権を僕はあまり有難がらない  尤もらしく首を振って  尤もらしい表情には母を憫れむような恩恵を施す  尤もらしく顔を顰めて  尤もと思い  尤もでことわり切れまい  尤もだと思って書き直した  尤もらしいことにしたい  尤もらしく思われて来る  尤もだと思えばこそ  尤もでないものなどは一つでも有りはしない  尤も近い入口の柱に吊つた  尤もらしい顔をして見てゐるなんて  尤もらしく映ずるであらう  尤もだと云って  尤もらしく色いろ出ているものの  尤もらしく壜へ入れて持込んだり  尤もだとも云われよう  尤もらしい風景とが模様を織つてゐるだけである  尤もだらうと思はれます  尤もだと思ひました  尤もとうなずいていた  尤もらしい答弁をする  尤もらしい理窟をつけて  尤もらしくそんな文字が掲げられてゐる  尤もと思ってよんだ  尤もらしく厳然と唸  尤も多くして  尤もらしく聞える  尤もにございます  尤ものやうな心もちがする  尤もでないやうな心もちもする  尤もな理由だから秋以後がよかろうと思うと  尤もと思います  尤もと合点し  尤もな理由のある  尤も多く此種の思想家を要す  尤もらしい歯軋りをして  尤も多く宿る  尤ものことと思ふ  尤もな常識であると云った  尤ものことで当然至極な考え方のように見える  尤もなものとして承服する  尤も多く敬服する  尤もとは思わなかったが  尤もだと思っても  尤もだとおもう  尤もらしい顔をしているのネ  尤もなやうで無理な註文を繰返す  尤もらしく深く点頭いた  尤もと思つてその通りにした  尤もだとおもふ  尤もらしい表情をした  尤もらしく坐り直して  尤もだと思うなら  

~ 尤も[名詞]1
のは尤も  それも尤もの  のも尤も  ぐるのも尤も  カテゴリーを尤も  両方とも尤も  何か尤も  肋肉を尤もと  武芸者などと尤も  染は尤も  懸念も尤も  裕佐は尤も  観測簿を尤も  一個人の尤も  療法を尤も  敵討ちも尤もの  父母に従うは尤も  理屈は尤もに  救助も尤も  不審は尤も  のも尤もの  やうな尤も  情熱の尤も  スローガンが尤も  やうに尤も  ブーキン夫人が尤も  それも尤も  心理的には尤も  その間に尤も  読者を尤もに  文化的に尤も  位い尤も  常識的で尤も  ことは尤も  指導者は尤もと  白衣をつけて尤も  のが尤も  人間も尤も  方が尤も  男が尤も  論は尤もに  それは尤も  私が尤も  マホメット教國産の尤も  額を尤も  妾をも尤も  釋訓篇は尤も  中で尤も  非常に尤もに  所謂ダンジョンは尤も  理窟は尤も  家政婦の尤もでも  彼の尤も  娯楽の尤も  自分に取って尤も  父を尤も  於て尤も  之に尤も  これ汝の尤も  彼は尤も  分は尤も  本能からいっても尤も  修辞法などと訳せば尤も  ことが尤も  さは尤も  生活信条は尤も  關係の尤も  加へた罪は尤も  事を言われても尤もの  ペン画が尤も  これは尤も  のだという尤も  花廼屋が尤も  なぞと尤も  事柄からでも尤も  似合はず理窟をいつて尤も  気を使っては尤も  所は尤も  方が尤もと  古来より尤も  われらが尤も  野心をば尤も  理くつは尤も  それが尤も  朗読を尤も  見解が尤も  艦長は尤も  恋だなんて尤も  いふ落胆は尤も  想像が尤も  葵も尤も  ろしく尤も  歌に尤も  主よりも尤も  非常に尤も  苦情は尤も  方が尤もかも  ものは尤も  愕きも尤も  のも尤もと  それを尤も  不満は尤も  雑誌社の尤も  之は尤も  素振りの見ゆるも尤も  仔細を聞けば尤も  是が尤も  心配も尤も  耳にさへ尤も  これも尤も  紺三郎は尤も  子が尤も  弧線は尤も  十二月は尤も  卑俗に尤も  検事が尤も  国鉄従業員が尤も  怪物の尤も  汝等が欺かれたるは尤もの  時教養とは尤も  点から云っても尤も  顔立が尤も  遙かに尤も  如何に尤も  職業的利益擁護組織だという尤も  変に尤も  唯一の尤も  ことを尤も  吾ながら尤も  真中から尤も  両方を尤も  言ふことは尤も  僕の尤も  同一なりは尤もの  のが尤もでも  のは尤もと  厭に尤も  張つて出来るだけ尤も  答弁は尤も  自分に尤も  中野さんは尤も  うわべだけは尤も  飯尾さんの尤も  云ひながら尤も  吉見の尤も  悲むは尤も  理屈は尤も  成程尤も  話が尤も  自動車にひかれるという尤も  いくらか尤も  のも尤もでも  事情を聴いて尤も  考え方としては尤も  分が尤も  人名など尤も  自分で書いて尤も  人形と尤も  ことを話したら尤もと  長塚君としては尤もの  扉に尤も  記事を尤もと  其中にも尤も  声は尤も  何とも尤も  変化の尤も  みなも尤もと  説は尤も  理屈から云えば尤も  実もって尤も  国民は尤も  黒雲の尤も  非常に尤もの  程之は尤もの  立場を尤も  吾人の尤も  説明をきいて尤も  理窟では尤も  割合に尤も  私も尤もと  實に尤も  蘿月は尤も  お前さんも尤も  

~ 尤も[名詞]2
至極尤も  一応尤も  まことに尤も  いくら尤も  いかにも尤も  そのまま尤も  あんまり尤も  この尤も  誠に尤も  飽くまでも尤も  甚だ尤も  如何にも尤も  易い尤も  あまり尤も  極めて尤も  又尤も  どうも尤も  低く尤も  啻に尤も  やがて尤も  実に尤も  実際尤も  一寸尤も  そんな尤も  一々尤も  ちょっと尤も  無論尤も  こういう尤も  早く尤も  その尤も  亦尤も  何とか尤も  最も尤も  随分尤も  色々尤も  もっと尤も  弱々しく尤も  やや尤も  然るに尤も  初めて尤も  いちいち尤も  まじまじ尤も  更に尤も  またまた尤も  さも尤も  角尤も  唯尤も  そんなに尤も  おそらく尤も  深い尤も  

複合名詞
尤も擯斥  戦争尤も  将尤も  ア尤も  凡て尤も  尤も品  何かしら尤も  尤も中  尤も硬直  尤も千万  尤も船  尤も別  一等尤も  尤も所謂解釈学  常識上尤も  一ぱし尤も  迫つて尤も  尤も様  矢張り尤も  尤も時  あれこれ尤も  重々尤も  為候尤も御霊屋御用  尤もさ  尤も外  尤も地  皆尤も  尤も後  尤も日  尤も美くし  尤も力  尤も発達  尤も所謂直観主義者  我性尤も侠骨  就中尤も人  尤も国  尤も物自体  日常尤も口  尤も大  尤も感激  尤も著  情尤も惡  情状尤も斟酌  尤も級  尤も師道  中尤も注意  何程尤も  世評尤も涙香君  重々尤も髪の毛  尤も相接近  イヤ尤も  尤も家  尤も筏乗  尤も愛好  尤も視  時尤も  尤も使  尤も橋  尤も心配  尤も盛り  尤も帯  尤も氏  中蝦夷尤も  尤も余  重々尤も千万  尤も余り名文  尤も電燈  労働者中尤も  尤も尊敬  鼻尤も鳶  尤も形  尤も次  至極尤も  尤も目  人世尤も憐  尤も親近  尤も口  尤も余輩  尤も年  みんな尤も  尤も先  尤も顔  尤も十一時以後  尤も味  位尤も  尤も海  尤も不可  尤も跋扈  意見尤も  尤も感謝  事尤も  尤も死  尤も同情  當時尤も卓越  尤も算數  尤も千萬  尤も承知  尤も敬服  梅尤も  



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くさいまずしい頼もしかっおおかろうすぎたない寒かろほしかっめずらしかっねがわしゅうてあら長閑けき狂わしく酷うせつなくさみしけれ厭わしい気安ういさぎよい暑かろほの暗う