「大河」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

大河[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
大河の決するごとく  大河にして  大河のようなありさまとなり  大河の堤を決した  大河と共に漠々たる原野を見  大河の流れの如く続いて止まぬ  大河のいとなみ過ぎ来たり  大河の流れがえんえんと続いており  大河の深い淵へ向かって  大河の淵へ落ちこんで  大河の上に泛んでいる  大河が流れて来ていた  大河が氾濫して  大河へのぞんで  大河の如く東へ東へと流れた  大河に沿った  大河の水はまた海から来てゐる  大河となる  大河の態は大陸的とでも云う  大河の水を堰いた  大河のなかをうねる  大河の水底に沈んだ  大河に眼をやると  大河が行く手に横たわっているではないか  大河を越えましょう  大河を赤くするばかりの  大河の一滴に他なりません  大河がある  大河と大空に息をついた  大河を決する  大河の軍勢は戦う  大河となって  大河に入り  大河の碧に捺した  大河であると思つて居た  大河が雪に埋れて見えぬと聞いたなら  大河の逆流するばかり  大河に流れ込み  大河の支流にすぎない  大河の河口附近にしかゐない  大河の流域を辿る  大河の横たわる  大河からあがつて来た  大河を一つ渉りて二十哩先の夜鴉の城に居る  大河に泳ぐ  大河らしく濁流滔々として流れている  大河との境であつたらうと思ふ  大河から土左衛門の女でも引張りあげて  大河に似た  大河の河口たるに負かざるの趣致あり  大河の恋風は浮気な頬をなぐり  大河ではないなどと詳しく書いてよこしたりしたが  大河に臨み  大河となり  大河につかった  大河と称すべき  大河漲り下つて人跡亦幽なり  大河を前に家二軒夕立や筆も乾かず  大河を中心にして  大河を裂く  大河の決するが如き  大河を隔てた  大河に網打ちに出掛けた  大河を距てて本所側に多田の薬師というのがありましたが  大河で遮られているから  大河に遮断されて  大河の河岸まで焼け抜けてしまった  大河を越えて  大河から吹く  大河を遡って  大河が流れていた  大河の午後をなお溯っている  大河も冬は眠って  大河がおぢやる  大河の流れのように末へ行くほど  大河の外にいて  大河のうちへ馬首をすすめていた  大河を背後にしては  大河の水が光ってみえる  大河と平野によって別天地をなしてござる  大河のように刻々とその勢いを増していた  大河の運ぶ  大河に眺めいった  大河の趣をなした  大河のおもむきをなしていた  大河を前景にして  大河の欄干はもう朽ちた  大河からあがって来た  大河の流れる  大河のまん中まで漕ぎ出した  大河に面を吹かれた  大河は洋々として流れる  大河をせき止めえた  大河が四境を圧して  大河の余流を受けた  大河の堰を切った  大河の汐に引かれたらしく  大河が見える  大河の眺めがあるので  大河の饐え濁る  大河のある  大河になってしまい  大河としての北上川の沿岸をぶらついている  大河に落入る  大河となって逆巻き  大河の相を備えて  大河の決するが如く笑って  大河ある地方を旅行して  大河に沿うて走る  大河にたいして嫌悪の感をいだいている  大河を倒に懸けた  大河が可恐い洪水した  大河のごとくに私の眼には映った  大河ぶちの桟敷を一ぱいに埋めた  大河を見た  大河の響きと海のとどろきとは  大河を下り行くほどに  大河はわれを思ひの  大河の源であると思えば  大河だぶりだぶりと  大河おおこの空に高く飛ぶ  大河の跡の河原かとも見える  大河を隔てて  大河の相を具現して  大河を上下する  大河まで持ち出して行って  大河はどうしたろう  大河という男今以て生ている  大河では御座らぬ  大河なる団栗眼の猿のような顔をしている  大河今蔵の心には起った  大河今蔵の日記は以上にて終りぬ  大河の死後四月にして  大河はその望む  大河の日記に依りて  大河自から題したるなり  大河の相を持っている  大河の水面上に現れた  大河を眺め  大河らしい千曲川の水を眼下に眺めて行った  大河というよりも  大河の趣を加えるが  大河の勢に変って見える  大河の流れに彷彿とした  大河と海との大爭鬪よりもむしろこの方が活動の印象に富んで居て  大河の小母さんは離室に休んでいらっしゃいます  大河を後ろに控えた  大河に嫁して  大河かと彼は思った  大河と深井の少年らしい姿をし  大河を案内しておくれ  大河を遡る  大河の間にはさまれた  大河を作って  大河を溯  大河が流れていました  大河に面していて  大河を利用したりなどして  大河に近い田山氏の詩は彼の中に求められない  大河のやうにこれ等の作品を見る  大河の流れに六月の碧空が映る  大河の岸までやってゆく  大河にかかっている  大河をあっちい行ったり  大河の河口にある  大河の水をさかさまにながれさせる  大河の人間愛の深さや思索の深さがそのまま実践力の強さになっているからであろう  大河の人物に重量感を覚えれば覚えるほど  大河につぎのような意味のことを答えた  大河も来た  大河の名を何度も書いたり消したりした  大河無門の顔にひきつけられた  大河無門と荒田老とを見くらべてみる  大河無門にひきつけられていた  大河無門の顔がうかんで来た  大河を先輩として尊敬できないという  大河に気押されて  大河に気おくれして  大河に心で兄事する  大河無門が早くも田沼先生の注目をひいているという  大河のような塾生をむかえた  大河はいい緩衝地帯になってくれるよ  大河無門はかれの  大河無門の近眼鏡の奥に光っている  大河無門と同室に割り当てておいた  大河無門とともに最初から次郎の注目をひいていた  大河無門だけではないかという気がした  大河の手で打たれている  大河に近づいた  大河は槌をふるいながら  大河の横顔を見つめて  大河は板木を打ちやめ  大河に代わって  大河のにっと笑った  大河の姿を便所のあちらこちらにさがしていた  大河の姿は見えなかった  大河にきまっている  大河のはいっている  大河に話しかけてみたい  大河にしちゃ  大河無門がぬれ  大河もむろん心外に思っているに  大河の顔をさがした  大河は第五室の列の一番うしろにすわっていた  大河の名前も出さなければならなくなる  大河をそんなふうに思う  大河に対する侮辱だという気もする  大河の思わくなんかを  大河に集中されていた  大河無門が立っていた  大河の顔を見ると  大河はとぼけた  大河はまじめな顔をして  大河との問答を心の中でくりかえした  大河が最後に言った  大河の笑顔と言葉との意味を心の中でかみしめていた  大河の顔に代わって  大河にひきあわした  大河を相手に話しかけ  大河の頭が論理的にもすばらしく緻密であるのにおどろいた  大河無門の不器用な踊りを見ていても  大河の踊っている  大河を見おろした  大河の顔に例の笑いが浮かんでいなかったので  大河がそこい  大河無門の前に立たされているという  大河がいよいよ気味わるく感じられた  大河の顔を見ていたが  大河はにっと笑って立ちあがり  大河は真顔になり  大河はそこまで言って  大河の議論のはじまる  大河が話している  大河からかくす  大河の言葉のすべてを肯定した  大河が自分の心の中を見とおしているなどとは考えていなかった  大河がたまたま浴室で持ち出した  大河と顔をあわせる  大河にぶっつかり  大河無門がだしぬけに言った  大河の横顔を見ていた  大河からそらす  大河のなげかけた  大河の読みあげた  大河無門や青山敬太郎のような青年たちがいなかったとしたら  大河ほど雄弁な口はきかなかった  大河無門の気魄がぐいぐいと全体の空気を支配して行く  大河無門という人物の存在によって拍車をかけられているという  大河無門の顔がかれの  大河がおそろしくなってきた  大河の名が出たので  大河の返事がきこえた  大河は坐禅でも組んでいたかの  大河もいくぶん緊張した  大河の存在が大きく浮かんでいた  大河の無造作な答えに説き伏せられたといった  大河と二人きりでながい時間話す  大河の提案によってあんがい簡単に片づいた  大河は言った  大河を推し  大河とが組んだ  大河無門がのそのそと進み出て  大河をはじめこちらの塾生たちに厳粛な挙手注目の礼をおくった  大河無門がすぐ手をあげて  大河のほうに注ぎながら  大河無門の拳闘でもやる  大河無門が立ちあがって  大河無門もいた  大河無門が口をはさんだ  大河無門がうしろからかれの  大河にもらした  大河に話している  大河から思わず眼をそらして  大河が言った  大河の顔を見た  大河の笑い声はびっくりするほど  大河に抱きついた  大河に対して道江の問題を打ちあける  大河をさそって  大河はまた例のにっとした  大河無門という友人を得  大河のように流れ出ている  大河の如くあるのを理解します  大河を横切つて  大河の音が一時に耳もとに襲うた  大河としないとはいえない  大河の寂けさに似て  大河の流を見ていた  大河の源流は何処だろうかと僕は思った  大河でもWolgaとDonauとは趣のちがう  大河の源流を暗指していたから  大河の向いの大字へ合わされ  大河の音かも知れない  大河の音が聞こえる  大河を遡れば  大河の音と欷歔の声と飛び巡る  大河に続いていた  大河へ出た  大河へ合する  大河が生きて  大河となった  大河が驀地にそれへ落ち込んでいる  大河の相を呈しはじめる  大河の鉄橋の上を渡って  大河のまにまに棹さしてゆくしか  大河が見えない  

~ 大河[名詞]1
千曲川といふ大河が  悲しみは大河の  世界無二の大河に  わが国の大河  あたりに満ちて大河の  氾濫する大河の  ものが大河の  洋々たる大河と共に  愴然と大河の  程離れた大河の  渺茫たる大河の  溶岩の大河が  満々たる大河へ  闇が大河の  静かな大河に  忘却の大河の  霧の大河の  満々たる大河が  血は大河を  先に大河が  長江の大河に  洋々たる大河  日本一の大河  日本一の大河が  小川から大河に  洋々として大河の  鮮麗な大河の  小説という大河の  有名な大河  鰐は大河の  断崖下に大河の  雨で大河から  独特な大河  三つ越えて大河を  面積が大河を  茫洋とした大河  海と大河との  やうな大河では  名所となっている大河に  渺々たる大河と  泥の大河と  豪州にて大河と  雨期に大河と  渓谷は大河  五月雨や大河を  沍寒の大河を  下の大河を  木曾の大河  駒形堂から大河を  片方は大河で  吾妻橋際から大河の  一劃する大河が  わしは大河の  ここは大河の  一の大河に  一の大河  流沙河と申す大河が  時の大河の  芦をすかして大河の  一方は大河と  梅雨の大河の  炎の大河  名にそむかぬほど大河の  ようようとした大河を  夜の大河の  暗夜の大河に  三百間という大河の  まんまんたる大河に  人々は大河を  さきには大河の  一面に大河に  満々たる大河  中国一の大河と  一の大河としての  下にて大河に  詩の大河と  雨期にでも大河  サクラメントの大河に  ドイツ音楽の大河にたいして  幼年時代を守りしてくれた大河にたいする  一つの大河が  漫々たる大河を  ガンガといふ大河の  われ非情の大河を  洋々たる大河の  鴨川は大河では  ぶりと浸して流れる大河  岸を浸して流れる大河  刀禰の大河が  平原の大河の  一の大河を  個性をそなえた大河  五年前の大河では  事は大河  少女あり大河の  不幸なる大河の  酒中日記とは大河  俺は大河  内地では見られぬ大河の  一本の大河  夜の大河を  千曲川は大河と  河口までは大河は  光が大河に  四年の大河の  親友の大河  これが大河かと  時代である大河と  僕は大河  餌にしながら大河を  幌内の大河を  何世紀かは大河の  やうな大河の  南部露西亜に於ける大河の  それを大河の  先生は大河の  千葉県の大河  眼に映じた大河  いつまでも大河  ほかには大河  板木が大河の  次郎は大河の  のは大河  一人は大河に  中に大河の  君は大河の  さっきから大河に  そこには大河  組みあわさってできあがる大河の  ことについての大河との  道江を大河に  恭一と大河の  日感銘をうけた大河の  人間として大河  一せいに大河を  ことをいった大河が  眼を見張って大河の  顔を大河から  自分から進んで大河に  それが大河の  遠くから大河の  眼を大河から  中に大河  研究会における大河  青山敬太郎は大河ほど  態度と大河の  田川や大河などの  それが大河  次郎が大河と  これは大河の  発言で大河を  次郎と大河とが  卓についた大河  ように大河の  朝倉先生と大河  熱演は大河の  中には大河  ことまで大河に  まともに大河の  中では大河に対して  そこから大河の  滔々として大河の  茂をながれる大河の  一条の大河  此の大河の  日置川という大河の  湖水は大河に  湖水から大河へ  他の大河へ  一道の大河が  水路は大河と  今日の大河が  利根の大河も  

~ 大河[名詞]2
その大河  黄いろい大河  この大河  名だたる大河  あの大河  再び大河  ない大河  恐い大河  遠い大河  俄然大河  いつも大河  時に大河  一度大河  ちょうど大河  一層大河  何となく大河  かの大河  むしろ大河  新しい大河  すぐ大河  多分大河  とりわけ大河  はたして大河  中でも大河  やはり大河  いよいよ大河  にぶい大河  やにわに大河  まず大河  どうして大河  いきなり大河  名高い大河  いかに大河  大いなる大河  おなじ大河  おのずから大河  低い大河  あたかも大河  轟々と大河  もう大河  あくまで大河  

複合名詞
ルト五月雨ヤ大河  大河底  ふみ大河  大河揚子江  遺臣大河次郎重任  大河次郎  埼玉県比企郡大河村飯田  椿峯比企郡大河村飯田  大河ひとつま  大河筋  大河オケアノス  大河郷  大河也  大河湖沼  の状大河  本邦薩州大河  大河君  これ大河  皆大河  大河自身  大河流  直接大河  大河平一郎  大河平一郎様  大河俊太郎  あいつ大河  大河さん  恋人大河俊太郎  わたし大河さん  メーコン三大河  三大河  大河一方  大河ブラマプートラ  



前後の言葉をピックアップ
大叔父  大伯父  大男  大叔母  大伯母  大河端  大河平  大街道  大柏  大風


動詞をランダムでピックアップ
湿気かつぎ図りあてこんつかりじれこみ毀た立ち返る整い揃えんはりさけよ懲りる呼ばわれ引掻く疎んずるくつがえろとってかえしうずまくついて行く
形容詞をランダムでピックアップ
耐えがたかっなめく見憎恥ずかしく嬉しゅうゆかしくのどけごついたわしい憎にくし明けりゃあやしけれ物足りなく疎ましく温かうめんどうくさこまかいがたきうすら寒