「夜ふけ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

夜ふけ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
夜ふけの二条の城の居間に直之の首を実検する  夜ふけてあそぶはあぶら  夜ふけて通る  夜ふけの薬罐がわいてこぼれてゐた  夜ふけの風がでてきて  夜ふけの餅のうまさがこんがりふくれ  夜ふけて餅を焼いて  夜ふけて鋸山上の古寺に白雲と伴ひて眠るなど  夜ふけに怪しい啼声を聞かされたら  夜ふけにたびたび眼をさまされた  夜ふけなどあの露台に出て  夜ふけの廊下に何かの翼の音のする  夜ふけの幻聴のように聞いていた  夜ふけなどあの露臺に出てこつ  夜ふけの幻聽のやうに聞いてゐた  夜ふけの町を歩きながら  夜ふけのせいもあって  夜ふけの青い顔をして立っていた  夜ふけの静けさとともに高まって  夜ふけてかがやく  夜ふけて近き垣根のうちにさながらの声きこえ出ぬ  夜ふけまでどこへ行っている  夜ふけに大きな声をして  夜ふけに供もつれずに  夜ふけて身にしむ  夜ふけて来ば  夜ふけになったら  夜ふけになると  夜ふけての水のうえに軋む  夜ふけに無断にこんな所へ来て  夜ふけに窓の下でマンドリンをひきながら歌う  夜ふけに立どまりて聞く  夜ふけまで錨繩をひいていた  夜ふけの街をホテルへ帰った  夜ふけて隣へおとずれた  夜ふけのわたしがたべてゐる  夜ふけに家へ帰って寝る  夜ふけに火薬庫の付近を徘徊していた  夜ふけてひとり仕事でもやっている  夜ふけの寝ん  夜ふけに盗人どもが私の家へはいりこんできた  夜ふけにそっと出て  夜ふけになって  夜ふけまでも喋舌つてゐる  夜ふけを下宿から送られた  夜ふけにそこを訪れた  夜ふけなどに上野のほうから聞こえて来る  夜ふけに寝床の中で耳を澄ましますと  夜ふけには必ず帰って来た  夜ふけまで隣りの  夜ふけまで碁を打ったりする  夜ふけの風呂などに入っていると  夜ふけて林檎の下葉がくれ  夜ふけの風がいつとも  夜ふけの甘い物をいた  夜ふけて電燈きえた  夜ふけて落ちる  夜ふけて飯を炊いて食べる  夜ふけて帰る  夜ふけの十二時ちかく帰宅した  夜ふけの戸外に出て  夜ふけになつて神原喜作と共に自動車で帰つて来た  夜ふけてややすずしき風吹きけり  夜ふけて人の寝込みたるをうかがい  夜ふけまで小さなホテルの片隅で孜々として仕事をしてゐた  夜ふけまで聞こえる  夜ふけて線路の下の国道を通りかかると  夜ふけになぜ洗濯をするかというに  夜ふけの風がひやひやと肌にしみるので  夜ふけに隣りの  夜ふけになぜこんなところを歩いていたかというと  夜ふけて田圃をぶるぶるふるへながらあるいた  夜ふけて人通りのまばらになった  夜ふけの日比谷御門をぬけ  夜ふけに麻布の屋敷までそっと運んで行った  夜ふけに水口からそっと忍び込んで  夜ふけにそっと自分の寝床をぬけ出して行ったが  夜ふけに彼によく似た  夜ふけに稲荷町へそっと忍んでまいりますと  夜ふけにかの木像を返しに来た  夜ふけに犬の悲しい啼き  夜ふけに寝床をぬけ出して  夜ふけを待って通っていた  夜ふけに熊の死骸を高輪の裏山へ運び出した  夜ふけに娘を誘い出して  夜ふけにお邪魔をいたしまして  夜ふけに出逢ったという  夜ふけて師匠の家から帰る  夜ふけに伺いまして  夜ふけを待って  夜ふけを幸いに藤吉の死骸をおもてへ運んで  夜ふけの戸を叩いて転げ込んで  夜ふけに鈴ヶ森を通って  夜ふけにけり  夜ふけに番頭要助がわたくしの家へたずねて来ました  夜ふけにそっと姉のところへ知らせに行くと  夜ふけの寒さは身に泌みるので  夜ふけに飛び込んで来ました  夜ふけに蝶の白い形を見た  夜ふけに墓場へ踏み込み  夜ふけの寺の庭さきで  夜ふけに白魚河岸の実家の門を叩くと  夜ふけまで眠らせなかった  夜ふけて鏡を引いて  夜ふけをわたしのために啼いてゐてくれる  夜ふけをいといも  夜ふけのことをも存じながら  夜ふけにないしょがましい  夜ふけに通る  夜ふけにそっと様子見に参りましたら  夜ふけになんぞおたたきになった  夜ふけに起こして  夜ふけにひとりでどこの板橋へ金策にいったか  夜ふけていつまでも目を覺まして晝間見てきた  夜ふけじゃあるし  夜ふけの町をぬけて  夜ふけに帰って来たが  夜ふけによく源一のつとめている  夜ふけて風の吹き募ります折りなどは  夜ふけに部屋を出て  夜ふけて入浴している  夜ふけに通りかかると  夜ふけまでいっしょに起きていた  夜ふけにもどって来た  夜ふけまで待つ  夜ふけにもし中宮へ接近する  夜ふけて出歩く  夜ふけになってから  夜ふけになる  夜ふけになった  夜ふけになり  夜ふけまで待たされていて  夜ふけに召し上がりましたものの  夜ふけに大道を大声をあげ駈け  夜ふけてから私はひとりで外へ出て見ました  夜ふけまで夜ッぴて立ちつくして  夜ふけの街を古本屋のある  夜ふけに押して行こうとは  夜ふけにそっと戸を叩いた  夜ふけに一人の供をも連れないで  夜ふけに一人歩いておりますので  夜ふけて通るは  夜ふけまで騒ぎ廻ります  夜ふけに村はずれへ出て行って  夜ふけに尼の堂を襲いに行った  夜ふけに連れ立って帰って来た  夜ふけに地蔵さまの近所をさまよっている  夜ふけに地蔵さまのほとりをふらふら徘徊している  夜ふけて例の地蔵さまの前を通ると  夜ふけに石地蔵を抱いて  夜ふけに忍んで来た  夜ふけて一度この鳥のこゑを聴いた  夜ふけて一度この鳥のこえを聴いた  夜ふけてトラクターを動かしている  夜ふけまで二人の話せる  夜ふけまで長時間続いていた  夜ふけの寒い空気はかなりに鋭く感じられた  夜ふけに弁天の祠へ行って  夜ふけにあすこへ行って  夜ふけの山気に圧されて  夜ふけに宮殿の下を往来させると  夜ふけに名主は外から帰って来て  夜ふけに酔って帰ると  夜ふけて彼が眠ろうとする  夜ふけまで姉と二人して  夜ふけに泳ぐ  夜ふけの寒さに堪えかねて  夜ふけてその門を叩く  夜ふけの遠い空に洋燈のあかり白白ともれてくる  夜ふけまで縁さきにこしかけていた  夜ふけのふろなどに入っていると  夜ふけに帰ってきて  夜ふけて浮世小路のいろは寿司へ帰ってみると  夜ふけてから外へ出た  夜ふけの風の涼しさと堀端のさびしさを好い事に戯れながら歩いて  夜ふけにふる  夜ふけの心にふりしきる  夜ふけてのぼる  夜ふけて静かにこの書を読んでいると  夜ふけに入浴している  夜ふけてあの響を聞くと  夜ふけに大井の庚塚あたりで見かけた  夜ふけにふと眼をさますと  夜ふけに裏口へ出て  夜ふけに井戸をのぞきに行ったが  夜ふけに鑿や槌の音が微かにきこえる  

~ 夜ふけ[名詞]1
秋の夜ふけて  ところで夜ふけに  それは夜ふけの  彼が夜ふけの  豹一を見ると夜ふけの  眠りに入り夜ふけ  夜が更ける夜ふけにや  これも夜ふけの  千代子は夜ふけの  奧にも夜ふけて  海鳥ある夜ふけの  何時とも分らない夜ふけの  春の夜ふけて  鬼の夜ふけて  雪の舞っている夜ふけの  宿屋で夜ふけに  敗戰後の夜ふけの  實の夜ふけの  橇で夜ふけの  私は夜ふけて  岡が夜ふけに  屋敷を出ても夜ふけには  ゆうべは夜ふけまで  ろふさぐ夜ふけて  由也は夜ふけの  二人は夜ふけの  音が夜ふけまで  駐在巡査が夜ふけて  幽かな夜ふけ  初秋の夜ふけの  人力にゆられて夜ふけの  晩の夜ふけに  昨晩の夜ふけに  十五日の夜ふけにかの  刑場あたりでは夜ふけに  十三夜の夜ふけに  者は夜ふけに  勝次郎が夜ふけて  これは夜ふけに  彼女を夜ふけまで  それはある夜ふけて  雪のふってる夜ふけ  月の夜ふけ  月夜の夜ふけ  ように夜ふけの  かっこうで夜ふけに  ちょくちょくと夜ふけになんぞ  ひと月まえの夜ふけ  なかを夜ふけに  冬の夜ふけの  僕は夜ふけに  婦人が夜ふけて  あたりを夜ふけに  秋の夜ふけ  友は夜ふけまで  命婦にして夜ふけに  山の夜ふけに  曹司の夜ふけに  自身たちは夜ふけまで  内記が夜ふけに  家へ夜ふけに  春の夜ふけの  尼が夜ふけに  源右衛門が夜ふけて  早春の夜ふけの  シュレンカが夜ふけて  食堂で夜ふけまで  女と夜ふけに  いとどさえ夜ふけの  例に依って夜ふけに  兄は夜ふけの  河岸の夜ふけに  しんみりと夜ふけの  あづまより夜ふけて  ように夜ふけに  築地辺の夜ふけの  いつでも夜ふけて  

~ 夜ふけ[名詞]2
よし夜ふけ  早くから夜ふけ  こんな夜ふけ  ある夜ふけ  この夜ふけ  その夜ふけ  かかる夜ふけ  近い夜ふけ  ぼそぼそ夜ふけ  寒い夜ふけ  そんな夜ふけ  さびしい夜ふけ  やはり夜ふけ  殊に夜ふけ  むさ夜ふけ  暗い夜ふけ  さ夜ふけ  こんなに夜ふけ  もう夜ふけ  あの夜ふけ  しばしば夜ふけ  わざわざ夜ふけ  果たして夜ふけ  いろいろ夜ふけ  すっかり夜ふけ  

複合名詞
夜ふけがた  夜ふけさふけ  夜ふけみたい  昨夜夜ふけ  夜ふけ不安  夜ふけ同様  ゃんじゃんぼうとやりだしそうな夜ふけ  毎晩夜ふけ  独り夜ふけ  角笛夜ふけ  夜ふけ枕  このごろ夜ふけ  



前後の言葉をピックアップ
呼び鈴  よび名  夜更し  夜ふかし  夜更け  ヨフス  与布土  夜船  余憤  よぶ


動詞をランダムでピックアップ
突っ突か手間取ら祈る饗すあやまらせふてくさ来はじめる染める推し進める染めあげる取囲ん追込ん招ずる据えろあやかり引き下がら拭け堪ん切りあげるたため
形容詞をランダムでピックアップ
虚しき多くっかがやかしごついひやっこく片腹痛し軽々しく分厚かっ忙しく分別臭得難かっややこしきここちよきせんなし心づよいいがらっぽい柔かかっうるさくっこまかい黒けれ