「北風」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

北風[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
北風の寒い日で吹きさらしの墓場にはゐられないので  北風を祈る  北風が急に炉端へ吹いて来て  北風に向かって鳴らしていた  北風でも吹くと  北風の唄でもい  北風が時々頬に吹付ける  北風の吹き揺する  北風のように立ってしまえば  北風に逆らひ  北風になびかせたるは  北風が猛烈に吹きまくった  北風に消えてゆく  北風が吹こう  北風が二十四時間吹くならば  北風の通す  北風が冬のような音を立てて鳴る  北風の中で泣き叫んでいた  北風が吹き荒んで  北風が岸に波によせて戯れ  北風がふいたり  北風が力んだので  北風を見て  北風は思い出した  北風はぴつたりやんでそしてこんどはそよそよとどこかでゆれてゐる  北風を経験する  北風に煽られて  北風が吹きだし  北風の音にとざされた  北風が起り初めた  北風は虚空の中を棒を振る  北風が劇しく吹きつけていた  北風が吹くと  北風が吹く  北風に幾派にも分れた  北風になった  北風を避けた  北風烈しく寒甚し  北風が鳴り  北風が地面を低く吹いていた  北風の身を切る  北風をおそれて  北風に白く晒された  北風を片頬に受けながら  北風は往還を白くしてゐた  北風のために空気はひえびえしてたとはいえ  北風は長い坂の上から時々まっ直に吹き下ろして来た  北風の一番しまいで  北風に冴えて  北風がヒューヒュー吹いて  北風に抗して進まなければならなかった  北風が来れば  北風の圖を畫く  北風の中で弾けるだけに  北風強くして  北風の襲い来たる  北風をあびせ  北風よけのごろた石を載せたという  北風を避け  北風の吹く  北風のはげしいうなり  北風に顔を打たれながら  北風がふいて  北風が吹き  北風の恐ろしく甚い  北風烈しい北風が吹き止んだ  北風を頬にうけて  北風が空へ連れてって呉れるだらうね  北風が笑って  北風が空へつれてってくれるだろうね  北風じゃないと思う  北風がわらって  北風ならば盤の北と誌した  北風がその夜も相当に吹いていた  北風すらもなくただ海も浜も砂丘も一面にまぶしく光っているだけであった  北風はいよいよ募り  北風のきざしが  北風もしばらくは後ろの峠にさえぎられる  北風が霜を吹いて  北風が軽い砂を転がして吹いてゆく  北風が唸りながら  北風にさからって  北風を寒い国へ吹きやった  北風に颯と音して  北風競わずして  北風が吹きつけている  北風の空にいかのぼりうならせて  北風とが頂上で入り乱れて  北風に送られて  北風にあふられて聞えなくなる  北風がひ  北風が鋭く吹き込んで来るので  北風の吹いている  北風が顔や手や足を吹いた  北風が吹いている  北風が非常に強く吹いていた  北風に轟々と鳴通した  北風に落葉が渦巻いて  北風が吹きつけてきた  北風があった  北風が吹いていた  北風をさえぎって  北風としてあるのに  北風になりて  北風が吹いて  北風を漲らしたので  北風に煽られれば  北風に吹きさらされてみると  北風を琴と聴き  北風と砂煙に悼ましく咽んで  北風を甍を吹き  北風が吹き荒れる  北風強く吹いて  北風に裾吹かせつ  北風が吹き続けます  北風烈しく寒又加はる  北風吹きすさみて  北風に逆襲しよう  北風をいっぱい帆にはらみつつ  北風の吹き荒む  北風と貧しい生活に育てられた  北風に一輪勁きを誇る  北風は雪を誘い  北風に鳴る  北風が市街と海の境界に小さな山脈を思はす  北風にはこの町の為政家達が代々頭を悩ました  北風の激しい時は街にも砂が飛んでくる  北風に吹きまくられて  北風のために破れ  北風が直接吹きあたる  北風が唸りをあげて荒れ  北風の悲鳴が遠い空から泣き狂つてきて  北風に逆らひながら  北風が吹きすさぶ  北風の街のなかへとびだしてゐた  北風が持って来る  北風にさらされる  北風が吹きだしたので  北風が吹いたので  北風に戦いでゐる  北風が吹きつけました  北風にのって  北風がヒューヒューと鳴って  北風が吹き出した  北風まで加わって  北風も南風も消すあたはざる  北風特に身にしみた  北風を真正面に受けながら  北風となり  北風の吹いて居る  北風にしては  

~ 北風[名詞]1
声を挙げて吠えるよ北風が  林に鳴る北風の  月日が北風の  吹き流しを北風に  角笛が北風に  あしたにも北風が  びゅうびゅうと北風が  いままでふいてゐた北風は  猛烈な北風を  みち満ちる北風の  火は北風に  吹雪と北風の  外は北風が  なに今時分は北風が  四月時分も北風が  厳烈な北風が  それは北風の  今度は北風  十月の北風の  それが北風に  ような北風の  七月の北風を  陰に北風を  十月十一月の北風の  晩まで北風に  神田から出た北風の  西寄りの北風が  夜は北風の  母を呼ぶ北風  ヒユウと鳴る北風の  ぼくは北風じゃ  つきものの北風が  一冬吹きつける北風すらも  午頃から北風は  ころから北風の  酔いを醒ます北風が  一陣の北風に  ところから北風が  煽りは北風の  ふところが北風  日本海から来る北風とが  ように尖った北風が  日に限って北風が  横町は北風を  辺りに北風を  吾耳は吹く北風を  枯れ草が北風と  大空かき曇り北風  さなめげなる北風に  猛烈な北風が  夜の北風の  霙を交えた北風の  これや北風に  日々吹き募る北風は  葉が北風に  砂は北風に  窓は北風の  街にも北風が  闇空を走る北風の  日は北風に  砥草などは北風に  今夜は北風が  冬は北風に  ニンフェは北風も  湖水では北風が  くして吹けば北風と  

~ 北風[名詞]2
なにしろ北風  その北風  寒い北風  いつも北風  冷たい北風  強い北風  荒い北風  黒い北風  烈しい北風  ことに北風  強北風  この北風  つめたい北風  すぐ北風  もし北風  なく北風  多く北風  可笑しけれ北風  時々北風  鋭い北風  たまたま北風  轟々と北風  あの北風  きびしい北風  まして北風  

複合名詞
北風これ  雪晴雲散北風寒  北風さん  北風独特  山下しの北風  北風暖  北風競  門出北風  樹木北風  北風海  北風ぢゃないと  道北風  北風弱  北風カスケ  只今北風  深更北風  通り北風雲  北風海風川風  



前後の言葉をピックアップ
北大路  北岡  北奥  北表  北及  喜多方  キタカタゴンズ  北上  キタカミ  北上川


動詞をランダムでピックアップ
貪り表せようなずいつなぎ止める威かさ見送っ覚さ立ちあがら打消し敲か思へれ突き合さ込入っ居坐る解りおしわけ恋せよ引きずっ耕せる買わせ
形容詞をランダムでピックアップ
ぬるい喜ばしきねつききやすむごきよんどころ無し堪え難く凄まじかっだだっ広く酸っぱいさびしい疾しかっ心地よから汚らわし軽い寒から小賢しくものめずらしいありがた若々しい