「具」の使い方、ほかの品詞の結びつき

具を帯びて　　具していなければならない　　具へて而も近代の實感を失はない　　具へて居た　　具へたれど　　具へられたら　　具へてゐるであらう　　具へてゐる　　具へてゐると　　具へてゐた　　具へてゐると共に　　具へてゐなければならぬ　　具微せる　　具へてゐない　　具の概念から引き出された　　具と化して居る　　具にすぎなかったので　　具にて塗りて作りしと思はる　　具を付けたるも有り　　具を入れたる　　具の類を造りし　　具を以て畫きたり　　具へてゐるので　　具となす　　具へてゐて　　具へてゐるのみならず　　具った人間なら自分が殺さないという　　具も發達した　　具しているかは　　具ふるときは彼は濁　　具ふるもの如何ぞ沙門ならん　　具となり　　具とみなして　　具となるべきなり　　具を求めて　　具へつけた　　具はならない　　具して相交錯する　　具って居る　　具はつてゐる　　具に供しなければならない　　具をととのえ　　具へてゐるに　　具して雛を捨てし　　具にした　　具に使おうとする　　具に供す　　具に用いたか　　具を以て全軍偽装した　　具うるを意味す　　具っている　　具った珍しい天分のある　　具へたりと見　　具されて　　具へた物と思ふ　　具で描かせた　　具として用ゐられて居ると　　具はつた気品を指すよりも　　具へた麒麟児であると思ひ込んだりする　　具へたいと考へて　　具に使われている　　具して摂　　具のかぎりと云う　　具となし　　具へられた　　具へることによつてする　　具へて居らねばならぬ　　具へてゐたと　　具へてゐるけれども　　具へてゐました　　具にしようとする　　具している　　具へねばならない優れた　　具だというので　　具へるとすればだね　　具っておらん　　具へてゐるから　　具はる觀念に認識の源泉を求める　　具はつてゐて　　具してゐる　　具してゐないと考へた　　具ふるらしいのがあるが　　具へたれ　　具へたる　　具で書く　　具へて居る　　具へた官位の高い人の意だと説明して居る　　具となせり　　具へた男子が択ばれて　　具へてゐるとか　　具として生れて来たと　　具へてゐなくてはならぬ　　具を合せたり　　具を溶いて居りますと　　具を溶く　　具となすに足るべきではあるまいか　　具へて居て　　具に使用する　　具へざれども　　具になるか　　具へてゐたからさ　　具に用いる　　具に用いるぐらい　　具でもあり　　具となれば　　具として自薦した　　具に供し　　具ふと爲し　　具へたる者でなければ成し得ない　　具へた小動物が無邪気に生きてゐる　　具とする　　具へて居ると　　具して上請し　　具ってるから　　具はつて居る　　具にして　　具へたものもゐるから　　具に供して　　具に使われたらしい　　具などして　　具っていた　　具へて来た　　具へるのに役立つた　　具をかしてくれた　　具たらしめ　　具も新たなのが調進された　　具と爲し　　具として見ざるべからず　　具を着せかけて　　具を刎ねのけた　　具った論理的矛盾を動力として運動する　　具を脱ぎすてて　　具して数人の属官と共に久万山へ赴いた　　具にあくまで仕えなくてはならない　　具して下らうとする　　具して任国へ下り　　具に供される　　具へてゐられました　　具へてゐないかも知れませぬ　　具を解かず　　具へてゐなければならない　　具へてゐるが　　具って来ると　　具へてゐなければならぬとの　　具に供せられたる　　具して退会を申し出た　　具はつて居るかと思はれた　　具も張ってない　　具を足に穿き　　具まで備わらずという　　具して舟を守護した　　具へたまふも　　具の清らかなるには似ず　　具やブラッシュを使って　　具へてゐるし　　具っているよさ　　具に供した　　具なども田舎風のそまつにできた　　具などが縁に置かれてある　　具などを美しくそろえて　　具へることは困難だといふ　　具へてゐなければならないか　　具なども名品に近いような物は皆この宮へお譲りになって　　具は珍重すべき　　具の箱なども皆美術的な作品ばかりが選んであった　　具たらしめる　　具へた一つの方向を取り得たとしても　　具へてゐても　　具はことに小さく作られてあって　　具に供されてゐる　　具へたものだといふ風に考へる　　具も買われる　　具をつけた　　具はつた牢固として抜くべからざる　　具して居ないと　　具うるてふ　　具へた人間ならやり　　具に供せられるが如きは　　具うなどいうも　　具うるに至れるを見て　　具に備わるの　　具して深山に籠りたまいぬ　　具に備わるのみ　　具っているから　　具ってるのよ　　具へなければならぬ　　具としてゐるまでの　　具して山に入り　　具うるので前後足とも四趾ある　　具となって居る　　具へた生物が駄夫の胃嚢から分離して　　具っていない　　具にしようとでもいう　　具して釣りする　　具はつて居て　　具に適する　　具へた女性は一人もゐないのに　　具へてゐるのであらう　　具へるとは限つてゐない　　具へた男で其句に両極端が現れ　　具へるに至つた過程を見逃す　　具へることが出　　具へ出して来た　　具の中に列挙してある　　具の中に収め　　具というよりは　　具となるに過ぎざる　　具に供するを　　具へてゐたので　　具へ出す　　具へて来てゐるが　　具ふるもの果して之を求め得べきや　　具りさえすれば　　具へて有りました　　具りたれば当代の女人の必しも交合を恐れざるは　　具へざる可らざればなり　　具はつてしまふ　　具をしている　　具の乾かない　　具に供せ　　具として作品を読む　　具となすならば　　具へてゐます　　具へてゐながら　　具を与へ　　具うるにも関わらず　　具へることが出来なかつたのであらう　　具と素土の皿や銚子をたくさん持ちかけ　　具に限つてゐる　　具はつてゐるので　　具へてゐると申しませうか　　具に供しようとする　　具で厚くでこでこと盛り上げられて居る　　具で並列せしめられた　　具を行楽の子女の衣服だの草木の花だのになすってくれる　　具へたりして　　具へて居ないといふ　　具の細巻の絹薄き黒の蝙蝠傘さしてゆく　　具をかけて進ぜましょう　　具へて居るが　　具へた魔物の來臨する　　具たることをわたしはここに一言して置こう　　具へて行ふ　　具はつて居らねばならぬ　　具と化し得たならば　　具はる最も固有の傾向であるとさへいひ得るであらう　　具へておのづか　　具となる　　具を右の脇に置いて　　具となさしめる　　具に過ぎず　　具とも成りぬべし　　具して秘かに窓から忍び込んで　　具して乗り込んで来た　　具はらぬものとして自然的なものと考へられる　　具に惡用するに到　　具へてゐるといふ　　具へしむ　　具とのみされていた　　具が調理されてあった　　具の一片れを取りだして押しつけ　　具を傍へ落す　　具の買ひ足しにいつて　　具となりて　　

けしき耕の具を　　文章力が具は　　性質を具　　ための具　　品位を具へて　　思想を具へ　　劃然として具へ　　風格を具　　それぞれ特色を具へて　　特色を具へて　　最高度に具へ　　面影を具へて　　力を具へて　　風格を具へて　　脳髄を具へて　　神経を具へて　　術を具へてを　　和漢洋を具　　魅力を具へて　　一般嘲笑の具と　　受験の具に　　条件を具へ　　三心を具　　繪の具にて　　繪の具を　　繪の具の　　繪の具を以て　　張り儀容を飾る具と　　条件を具へて　　感覚とを具へて　　完全に具へて　　特色を具へ　　両面を具へて　　形式を具へて　　理性の具　　体格を具へて　　遊戯の具も　　眞實とを具　　戒を具　　欲貪を具　　財とを具　　人生必需の具と　　威民の具と　　むるの具と　　気力を増すの具と　　文房の具を　　發動機を具へ　　荒魂和魂雙つながら兼ね具は　　趣を具へて　　短所を具　　卑劣さが具って　　三千余騎を具　　人間に具は　　気を具　　孔明などを具　　二人を具　　出陣の具を　　従者を具　　一つからだに具へて　　春戸まで具　　特色が具は　　民情を知る具に　　打倒する具に　　形躰を具　　偸むの具に　　率き具　　謀略の具に　　敵の具を以て　　修道の具　　美徳を具へ　　力が具って　　身に具　　律とを具へたりと　　救國の具　　姉に具　　形式を具へ　　繪の具で　　對照の具として　　體裁を具　　感覚を具へて　　自然に具は　　是非とも具へて　　実体を具へて　　人格を具へ　　知的遊戯の具と　　一能を具へ　　政争の具に　　祖父高坂対島甚太郎を具　　かぎり画の具の　　弁護の具と　　威力を具へ　　うしろ見を具　　要素を具へて　　点をも具へて　　義を持ち具へて　　識見を具へて　　十分に具へて　　自然に具へて　　軍備を具へて　　美を具へて　　政略の具に　　業を具　　形を具へて　　点まで具へて　　声色の具　　条件を具　　形相が具って　　評価的標準を具　　想像力を具へて　　性能を具へて　　ように具って　　理性に具　　眞理が生れながらに具は　　觀念も具へ　　物に具は　　うちに具へて　　共通に具へて　　姓名を具　　あざやかに具　　概念を具　　歸納力を具へ　　個想を具へ　　約束を具へ　　性を具へ　　天才的飛躍を具へて　　科学を具へて　　画の具で　　様式を具へて　　寿福徳を具へ　　眠の具とな　　性格を具へ　　形状を具へて　　男女牽引の具として　　中心人物が具へて　　日繪の具を　　忘機の具と　　ちやんと具へて　　趣も具へて　　方便の具に　　利便は具へ　　入浴の具に　　国民総力振興の具　　豊かに具へて　　人が具へて　　処世の具に　　処世の具でも　　姿も具へて　　別杯を具　　消閑慰安の具と　　治世の具として　　さを具へて　　愚弄嘲笑の具に　　衆理を具　　因果法を具へ　　さを具へ　　脚を具　　雅致を具　　表現の具と　　特長を具へて　　事情を具　　長所を具へて　　者が具　　始めから具は　　霊力を具へ　　空虚を具　　慰るの具に　　才能を具へて　　犬歯をも具へて　　體を具　　相当芸術的感覚を具へ　　利福の具に　　後ろを具へて　　能力が具は　　ための具でも　　恰好な具に　　物ノ具など　　家の子郎党を具　　心眼が具って　　皆蓄音機を具へて　　狡猾さを具へて　　威儀を具　　夜の具を　　営利の具　　実質を具へ　　成案を具　　御寝の具も　　情を具　　營利の具　　實質を具へ　　營むの具と　　為の具として　　知するの具と　　自己自身に具　　力をすら具へて　　参事長屋忠明氏を具　　画の具に　　風采を具へ　　客人を具　　女房を具　　郷土性をも兼ね具へて　　内容を具へて　　鋭敏さを具へて　　一に具へて　　多量に具へて　　風格が具って　　一身に具へて　　色彩を具　　両極端を具へ　　むるの具に　　理由を具　　眼識が具は　　荒壁が塗りかけになって建て具も　　上をわたるべき具を　　山ハ絵ノ具ヲ　　人性に具って　　観察眼を具へ　　丹青翰墨の具まで　　夜の具と　　形を具へ　　人に具　　者二人を具　　黨十五人を具　　消閑の具として　　様子を具へ　　要素をも具へて　　道念を具　　夜の具の　　油画の具や　　形式も具へて　　歴史的意識を具へて　　ものを具へて　　劇作家が具へて　　人柄に具って　　品位が具って　　恫喝の具に　　弾棊の具なども　　閼伽の具などが　　髪上げの具などを　　本質を具へて　　それ自身に具へて　　遊戯の具なども　　髪の具は　　櫛の具の　　文化宣伝の具　　鑑賞眼を具へて　　閼伽の具は　　代用の具としての　　特性を具へて　　みんな併せ具へて　　真善美を兼ね具へ　　画の具も　　塗り絵の具を　　条件法を具へ　　特徴を具へ　　先天的に具は　　脈絡を具へて　　智力を具へ　　四脚両翼を具　　一隻眼を具　　効用を具　　理智を具へ　　五彩を具　　相を具　　性質風習を具　　娯楽の具に　　人相を具　　大王に具　　凄みが具って　　力が具　　皺襞を具へ　　半面をも具へて　　便宜の具として　　狗を具　　三趾を具　　殺伐の具と　　事情を具へて　　道が具は　　形態を具へ　　宣伝の具に　　麗人を具　　入口を具へて　　意義をも具へて　　世間資格を具　　防寒の具に　　長所を具へ　　多面性を具へて　　完全に具へ　　一人前に具へ　　面目を具へて　　ものも具へ　　血肉を具　　嗅覚を具へて　　姿を具へ　　反歌を具へ　　屏障具の　　屏障具と　　彼を悩ますの具と　　金儲けの具に　　遊戯の具　　趣を具　　女に具　　芸術的条件が具　　道具箱までも具へて　　完全に具　　天才を具へ　　うちに具は　　ヲ検スルニ花穂ニ小柄ヲ具ヘ　　帯ビ先端ニ短柱ヲ具ヘ　　靴下吊具を　　画の具の　　直接宣伝の具に　　娯楽偸安の具として　　勢力を張るの具と　　妙所を具へて　　銀かな具の　　両面以上を具へて　　手腕を具へて　　実行力を具へて　　美徳を具へて　　宣伝の具を　　体裁を具　　力を具へてを　　報國の具　　陶繪の具と　　伊織を具　　裝身の具に　　力も具は　　政策の具に　　性質を具へて　　眼耳抔の具　　水絵の具を　　机上に具へたり　　内面的背景を具へて　　其要素を具へて　　形相を具へ　　必須の具　　方式即とを具へて　　内部的構造を具へて　　本質的に具　　性格を具へて　　從順なる具と　　本質に具は　　シバルリーは具　　思想表現の具　　悶の具と　　資格を具へ　　営利の具と　　社交の具と　　尋常遊戲の具に　　芳烈とを具へて　　論理を具へ　　作用を具へ　　悪感を買うの具とも　　徒党を具　　同勢を具　　特質を具へて　　形の具　　威嚴を具へて　　方法的訓練を具へて　　相貌を具へて　　特徴を具へて　　鬪爭の具に　　性質に具へて　　外交的技倆を具へ　　かたわら遊覧客を具　　人間を斬る具とのみ　　鮨の具が　　蠅帳から具の　　

悉皆具　　多く具　　未だ具　　悉く具　　なく具　　二つながら具　　共に具　　

耕具　　仏性具　　大領沙尼具那以下　　電燈器具　　防寒具　　洗面具　　具へた二體　　繪具　　煙具　　具體的　　旅具　　砂絵具　　食済具馬壱疋　　十五具　　其所食具　　此道具　　現用漁業具中　　具抔　　具はる　　具入れ　　つて此道具　　來木具　　付金銅椋上具等　　疊建具　　茶呑道具　　山川草木皆具佛生　　ら具　　鼠繪具　　投石具もどき　　雑具　　民具　　聖具　　具體的　　具體的世界　　具戒者　　具戒靜　　具慧靜　　莊嚴具　　膳具　　曲り具　　繪具箱　　具面　　兄弟相具　　一具　　手具脛　　留め具　　物具　　人具　　刑具　　具體的本質　　具沼　　運動具置場　　十年前嫁入道具　　陣具　　香道具　　網道具　　湯灌道具　　世帶道具　　採掘具　　具體化シタル者ニシテ　　其武具雜品　　拷問具　　嫁入道具　　傍ら運動具　　理具万事　　喜遊道具　　具つて　　具伊賀四郎計　　具體　　具體思想　　色絵具　　具體的事實　　滋賀県伊香郡伊香具村大音　　由来伊香郡伊香具村大音　　補助具　　具ら　　具體的形　　趣左衛門尉具さ　　阿片吸飮具　　みんな鉄具類　　弄具同様　　具へた心　　外科医療具　　具觀念　　繪具屋等　　具観念　　具観念的合理主義　　具性　　具實　　理具　　玩弄具　　全体具　　運動具　　具シテ政府ニ質ス所アリ　　具皿　　具令二上洛一　　守具　　森具　　装飾具　　鉄具　　守殿姿具　　具皿小鉢　　避妊具　　湯具　　入浴具　　情景相具　　すべて具　　具さ　　保温具　　炊事具　　具的　　油繪具　　潜水具二着　　締め金具　　飾つた繋駕具　　具體的施設　　具體案　　北畠具教　　具得二其情一　　佛具　　佛畫佛具　　旅具旅装　　太守北畠具教　　具教　　王府獄具　　法令者治之具　　具文　　締金具　　具法　　其道具　　油画具　　具體化　　運ぱん具　　医療具　　具體的運動　　具相　　将来具　　手術具　　白ちやけた提灯一具　　外療道具商　　男具那峰　　行乞道具　　古兵具　　具體的表現　　具親　　そつくり嫁入道具　　北畠具行　　物具蔵　　権中納言具行　　引道具　　具つた立派　　の具　　具行　　いま具行　　源中納言北畠具行　　源中納言具行　　具行ら　　久我具親　　潜水具　　茶具　　弓道具　　中納言具行　　源中納言北畠具行ハ　　源中納言具行ハ　　公爵岩倉具張氏　　具張氏　　パステル繪具　　具倉　　蓋ニ具ウル保温室内ニ　　護身具　　兵具　　源中納言具行卿　　具行卿　　充分具　　馬物具　　かな具一ツ　　室内装飾具　　具だらけ　　具箱　　銀細具　　リ歸テ具サニ以テ二其　　日本画具　　画具　　日本画具使用法改良研究者　　画具使用法　　源中将具光　　具光　　人数万ヲ後ニ召シ具シ　　運動具店　　物具奉行　　物具倉　　大友具簡　　入道具簡貞宗　　入道具簡　　鎮西奉行大友具簡　　具簡入道　　父具簡　　具簡　　近江守具簡　　具簡ら　　大友具簡ら　　二十具　　十二具　　宗具　　三つ具　　中院具忠　　閑遊具　　ぴらに兵具　　油ゑの具　　具躰　　長道具　　具状　　一人公爵岩倉具栄氏　　具體化　　具全　　雪具　　寄り具　　爾具久　　久爾具久　　遊道具　　医具　　具うるか　　所謂繪具　　此不具　　具體性　　十分具體的　　三戟刑具　　身回り道具　　家財雑具　　種痘具一式　　具體的性質　　具體的動機　　湯具蹴出し　　具顕者　　具體的觀念　　吸血具　　炊爨具　　鎧びつのような一具　　彩具　　交通運搬具　　嵩ばった防寒具　　みんな防寒具　　愛玩具　　膳椀食具　　袴一具　　コノ年勤メノ外ニハ諸道具　　屯食五十具　　筆具　　棚厨子一具　　箱一具　　電気治療具　　製剤具　　所謂具　　殆ど出来上り諸道具　　具へた人　　具體事實　　陰具　　妻具　　牡具　　飾具　　飾具瓔珞　　神具はじめ家財一切　　留具　　具像化　　具體的徹底的　　具つた言葉　　具塚　　夜道具　　具臣　　天具帖　　産具　　ため軽便天測具　　軽便天測具　　茶道具酒道具寢道具　　是具　　具如二先日一　　列座具通　　具通　　具つた方　　交通具　　墻壁具　　寐道具　　料具　　締具　　ひとつひとつ引道具　　事具　　医療具店　　泥繪具　　旅行具　　運搬具　　熔接具　　のろし具一式　　宣伝具　　食器諸道具　　照準具　　田坂具隆　　ヨリ具體的　　具その他　　具顕　　子久我通具　　源通具　　源具親　　通親・通具父子　　通具　　水繪具　　裝身具　　照明具　　飾身具　　唯具體的　　器械一具　　香煙具　　奇具　　煙草具　　木工具　　町家具　　先づむしろもつと具體的　　足部保護具　　物具身　　具躰的　　飯櫃膳具　　ゆゑ湯具　　電機具　　具へた村　　具つたの　　殺人具　　隱然具　　具體的譬喩的表現　　具體的形態　　森具村　　づ具體化　　具體的表示　　具沼趺　　佐具　　命著具　　具繩伊呂杼繩伊呂泥波美　　麻具波比　　倭男具那　　具島　　持具　　具體的消極的　　遊戲具　　美爪具　　性器具　　甲冑物具鐙　　づ具　　伊勢国司北畠具教　　觀的具體的　　十一月下旬具さ　　具ニ至リテハ　　弓具　　北畠中納言具教　　脇道具　　具一切功徳