「両人」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

両人[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
両人は内に入りて  両人は蓑をぬぎ  両人のあいだに据うれば  両人に向って  両人は打連れ立ちて帰りましたが  両人は此の体を見て  両人がひそ  両人の争って居る  両人と突合せに成ると  両人を槍で突き殺して  両人お邸を出まして  両人共に其の晩泊り  両人が仲は漆の如く膠の如くになりまして  両人をお宅へ置いて下さいますか  両人で殿様を殺すに  両人を槍で突殺し  両人に鼻薬をやって頼み  両人は顔を見合せて  両人で手を引いて来ます  両人連立ってまいりますと  両人の姿が見えなくなりましたから  両人でいって見て驚いた  両人の生首提げて  両人の間に出来た  両人で一緒に何処へなりとも落延びようから  両人は此処を忍び  両人で一緒に寝よう  両人の行方が分りませんで  両人で相図を諜し合したら  両人は驚き顔して  両人を討たしては  両人を手引をして逃がしました  両人は姿を変えて逃げますから  両人を逃がせば死ぬ  両人の首を討って  両人は泣く  両人乗込んで飯島の家を自儘にしようと云う  両人の顔を擦付けますから  両人の首を切り  両人の命がけの勝負を見ていた  両人をそばによんで  両人は間が悪るかったと見え  両人の仲が険悪になって来たので  両人は席からはじかれる  両人はどんどん帰ってしまった  両人の気持ちを悪くしたに  両人は僕をホテルのベッドから盗み出して  両人に殺される  両人だけに勝手に処分されちゃ困るよ  両人とも人間としてなくてかなわぬ  両人とも真蒼な顔をしていた  両人に当り散らすより  両人は胸がドキンと鳴った  両人の者はその作男兼馬丁兼厨夫がたくさんの兼職の中へ今一つ葬儀屋の職を加えて  両人は苦笑した  両人が当然の義務を免かれる  両人は現場にあって  両人でなぐったら  両人を待たず  両人とも老練の方であるがお秀は局を勤める  両人が一致して  両人で種々に相談した  両人とも上にある  両人の秘密をいい出しはせぬかという  両人即チ池ヲ巡  両人の間に割って入り  両人の吟味問答をお聞きになる  両人に床几をさしゆるされる  両人とわかれた  両人には割合に手早く手当が加えられました  両人しっぽり会わして遣ろう  両人で彼の人のお寺詣りをして遣ろうじゃ  両人が娘の後先に附添って  両人で私共は日本人で助けてと云っても  両人は返答に困って居ります  両人は立ちまする  両人の今何をしていたかを悟った  両人を集めてこい  両人を一時に討ち取りたい  両人が室内を睨んでいると  両人の居処へ踏込み一刀に切って捨て  両人を手討に致し  両人とも討果すから  両人の袂を押えて  両人は毎日葛西の小岩井村を出て  両人は飛立つ  両人が駈出してから立ちつ居つ  両人で神仏に祈念して  両人の者へ歎きを掛ける  両人が妾の前から見えなくなって  両人は夫婦のように見える  両人を顧みて  両人が散歩した  両人を比較して見ますと  両人が工夫の結果同じ色彩に到着しても  両人も出来上った  両人がある  両人の意見は完全なる一致をみた  両人は目を皿にして  両人互いに相手を邪推して  両人が相手の顔を捻じて  両人が同時に発見した  両人は再び協力し  両人がそれにとびついて  両人は松の枝にひっかかっている  両人も下りて来て  両人の事情を露さえ知らなかった  両人の決闘を演技の一つと思った  両人は草臥れたから  両人が弁当を開けると  両人とも中よく働いて居りますを見て  両人連立ってまいります  両人でどのようにも才覚して送ってはくれまいか  両人で話をしている  両人で連印の上拝借します  両人を世に出したいばかりで  両人で娘の行方を捜し  両人で沼田へ帰って参りましたが  両人は恥かし  両人は呆気に取られて居ります  両人来ていらっしゃるのに  両人で此の身代を持って居られないから  両人持ってもい  両人の者は居りません  両人で一生懸命になって稼いで  両人は生垣を破り逃げ出しました  両人の手当にやって置くから  両人は抜足して参り  両人連立って此処を出て  両人で長話をして居ります  両人で出かけましたが  両人は五丁目の角から折れ曲り  両人の視線がガッチリと絡み合う  両人が夜更けまで連れ立っていた  両人の関係を紹介するに止め  両人の間に以前何かの知人関係があったという  両人は余程あわてていた  両人の深い関係があらわれてくるであろう  両人も新吉も何ということなし起ち上った  両人の頭に在った  両人は扉を挟んで  両人ともだいぶ恐縮した  両人を引張って来た  両人を鶏冠山の上まで連れて行って  両人が向き合ふ  両人になり  両人は互いに顔を見合わせて  両人を軽蔑する  両人が向きあっている  両人とも何か幸運を探そうというので  両人は其所で大分飲んだ  両人は酔って  両人が十五六間過ぎて  両人は又電車の通る  両人の間に横たわる  両人の傍に附いていた  両人の腹の中を聞いた  両人の為に討止められた  両人とも幾度か持ったので  両人を一緒にしてくれる  両人が卒然と交を訂してから  両人は足早に道傍へ立ち退いた  両人の前を通り過ぎる  両人はしばらくの間黙って控えている  両人にたくし  両人に当てがって  両人の間にさほどの  両人の間に落つるか  両人の推挙があれば  両人の扉ごしの会話に耳を傾けていたが  両人に行逢う  両人の見  両人が乗りこんだ  両人の下艇をもとめよ  両人を見つける  両人の者を従え  両人で来て  両人で何んだか情けないような感じがしました  両人が這入って来る  両人を紹介せぬ  両人は顔と顔とを見合って微笑まぬ  両人は既にある  両人は分れて  両人の構えをちらと見て  両人は口を結んだ  両人の身は四五間離れて飛びます  両人は弾丸に驚いた  両人が到着するとから  両人のほかの者といえども  両人の駕籠を送り込んだ  両人の話が暫らく途切れました  両人の者とは聞いていたが  両人ともすっかり疲労して  両人とを見くらべたが  両人とも支度をととのえて  両人で相談してみるが  両人をおさえ  両人は伊香保を下りまして  両人は恟りして  両人は多勢に云い捲られ  両人共にこうしてやや遠くまで出かけられる  両人の行方は判らない  両人が園長を見掛けたという  両人の技がいずれも神に入っていたからであろう  両人は真個の仲よしで行く  両人とも今まで知らなかった  両人とも段々そう云う  両人も分別致しかね  両人は秀林院様の御意を伺ひ  両人のお留守居役だけ覚悟仕るべき  両人を交換する  両人の家老の宅へ詰かけ  両人と対坐している  両人の顔と顔の間へよろしき煙幕を張る  両人はその場で斬られ  両人していたちこつこして  両人の者は始めて  両人の容子を不思議そうにジロジロ視ながら行過ぎて  両人の光景を見るや  両人とも顔を合わせれば  両人の話している  両人の顔がかすんで  両人の顔を窺えば  両人の話を聞出すと  両人は夢中になッている  両人の間が接近しすぎて  両人の関繋が故なくして解れてしまう  両人の前へ置いた  両人の間に具体的の案は別に出なかった  両人に命じて  両人を御前の縁に召して  両人の首今日到来す  両人の情愛の秘密を示せり  両人の三条西家の召仕人として見えているが  両人は喧嘩両成敗で永正二年に暇を出されている  両人に尋ねたかね  両人をのせた  両人ずつ左右へ廻り  両人の目には咄嗟の間にも互いに親しみをこめて  両人がしばしささやきいたりけり  両人はわざと対話をやめて  両人の間には何らの電気も通わぬ  両人ながら古い事を知って  両人はご奉行神尾殿からお話しこうむって  両人に敬意を表すべく  両人は即時学校をやめ  両人を連れて  両人の行動をじっと注視する  両人の者にもその旨を申し聞けて  両人のかたわらへ近づくと  両人が互いに相手を仕止めて  両人を切って捨てておいて  両人を討ったばかりか  両人を晴れて娶合わせる  両人と申す  両人とも進むる  両人が喧嘩でも成さるかと気遣って  両人へ別様に挨拶して  両人が共同で借りてゐる  両人並んだのを見て  両人が鍵屋の女客に引付けられて  両人は左右に分れたが  両人が姿を見ると  両人の身の辺に飛交う  両人の優劣はほぼ顕はれて居る  両人のものが役所に出頭して見ると  両人にて役所へまかりいでよとある  両人が見て  両人の名前で相応な金額を届けてくれた  両人はしきりに書面を認ためていた  両人の話しを聞くと  両人の間をすりぬけて  両人がどうしたら  両人はいうまでも  両人をそばへ喚んだ  両人とも旅支度をして  両人の間を取り持ち  両人とも連日の空腹によろめき  両人がふる  両人の立ち廻りと現われ  両人とも江戸へ著いた咎で奴にされ  両人とも胃病で久しく悩んだが  両人を切って捨てようかと意気込んだが  両人を手刃して  両人それとなく用意をする  両人ともモオニングを着てゐる  両人の名誉は相如く程の位置に居りて  両人へ合図の眼を向けた  両人を囃したてる  両人の血統を調べた  両人は同藩の縁故でこの屋敷へ平生出入して  両人がただ一度本郷の郵便局で出合った  両人の睦まじき様を目撃する  両人の衣類を典して調えしなりけり  両人とも辛うじて世の耳目を免かれ  両人ともこれへまかり出る  両人に仕事のある  両人の眼はらんらんと光った  両人の平然たる態度を見ると共に  両人にも同じ事を聞いて見れば  両人承て人々をえらび  両人はうっとりとして  両人が火桶を擁して  両人の間にさらに人ありて  両人が之を聞いて  両人が現場に辿りつくまでには  両人は全力をあげて  両人は甚だ残念ながら報道の第一線から退く  両人もまた午後三時のお茶をのみながら  両人のうちの誰かが死んだ  両人のうちの誰かが相手に暗殺者を向けて  両人のやうに図抜けて  両人ともまだ琉球のことばを忘れて居ないで  両人はそれに対して異存がある  両人に聞いて始めて  両人は静かに前に進んで  両人帰ってしまおうか  両人をながめていたが  両人が年頃となるに及んで  両人同じ月を眺めて  両人を取  両人は蒼くなって  両人は毎日海の中へ飛び込んで  両人がそれへ這入ると  両人の出て来る  両人が出てくるまでには  両人ともここにいるか  両人がここに引き越した  両人は身体にたくさんの斬り  両人の体がからみ合っている  両人の間に何か格闘があって組合った  両人が奥へ通う  両人はそこに登って  両人を聖武天皇にご紹介するという  両人の奴隷であり召使に過ぎない  両人とせられている  両人でよくよく相談して来よと云われた  両人は父の眠っている  両人の名宛で配達された  両人の結婚の日取が  両人の識見にも遺憾の点があるかの如く思わるるも  両人が斬り合う  両人ともすぐれた  両人がやって来た  両人を殺害した  両人互に自分ではないと抗争し  両人を捕縛した  両人の間に長い沈黙が続いた  両人の身体検査をしても  

~ 両人[名詞]1
三方を両人の  志丈新三郎の両人は  國の両人を  お嬢様と両人  米と両人を  源次郎と両人で  今夜にも両人を  時藏と両人に  アありません両人で  みねと両人で  仇なる両人の  國の両人は  一杯やって両人  手引きをして両人を  私は両人を  根株へ両人の  何人もとめようともせずに両人の  此は両人とも  博士は両人を  小浜の両人の  今は両人とも  社会部長の両人に  夢中になっていた両人は  現金な両人  交換手としては両人とも  露昭の両人  中で両人の  急に両人の  垣そとにて両人に  編輯者の両人と  種を知って居るから両人  今日は両人で  貴方と両人で  のを両人は  志は両人を  残念そうに両人が  処へ行って両人とも  梅の両人に  更睦じく両人は  婆は両人が  姉と両人で  妾と両人の  連の両人を  能く両人が  ことに両人の  トランクを両人が  松の木をよじ登った両人も  観客は両人の  案内と両人  かめと両人で  先刻から両人で  多助と両人で  えいの両人は  亭主を両人  かめの両人は  小平仁助の両人は  他の両人も  余との両人に  ずして両人の  時は両人とも  つもりで両人を  娼妓が両人に  誰しも両人を  土居三津子の両人が  以後改まって両人の  時期は両人とも  小部居で両人を  供を両人に  二つに裂けて両人の  きりと両人の  妹が両人  潜水将校リーロフの両人が  マニラにて両人の  浜成竹成という両人の  当日は両人で  師匠と両人で  牧氏が両人を  今一人あるから両人は  馬上の両人は  悠々として両人の  ここで両人の  五十嵐という両人の  マルタンの両人とを  五十嵐の両人は  行先は両人で  武田斐三郎との両人の  跳起きて両人を  岡村由兵衞の両人は  瀧の両人は  一切が両人の  斎石見の両人も  斎石見の両人は  最後に両人の  ことになって両人の  森の両人と  平らに捌いた両人の  時煙草は両人の  三戸谷の両人は  翌朝に至りて両人の  随伴と見える両人の  ジロリと両人の  跡には両人の  眼が曇り両人の  忙わしく両人の  談話で両人は  あれ程までにからんだ両人の  件の両人の  千世松の両人の  どこから来たか両人に  人事不省の両人を  次は両人ずつ  烏鷺を戦わしている両人には  眼を見合せた両人の  不調和な両人の  玄太郎せつの両人は  柳子殿は両人を  辰の両人を  辰九郎の両人を  あれが両人を  飛田の両人が  縁側に両人  手を両人の  これらの両人に  此処らで見ても両人の  ノリとの両人が  巻紙封筒をも取寄せて両人は  勘平の両人は  加瀬村幸七の両人を  戯作の両人が  即座に両人を  万歳万歳と両人を  これは両人が  旅費は両人の  かくて両人とも  程に両人  われとかの両人の  服部小平太の両人が  水戸の両人も  それは両人に  うちに両人  お互いに争った両人の  無言で両人の  潮が引いて両人の  行基は両人を  曇静の両人と  鞠の両人は  これは両人とも  跡部の両人が  有松は両人を  下手人に至ると両人  

~ 両人[名詞]2
あの両人  とんと両人  遂に両人  この両人  ぽかんと両人  いやいや両人  もし両人  慥か両人  早く両人  その両人  なく両人  ざっと両人  思わず両人  幼い両人  小さな両人  どうやら両人  かの両人  もう両人  ない両人  どうしても両人  余り両人  更に両人  すでに両人  涼しく両人  勿論両人  絶えず両人  どうして両人  ちょっと両人  殊に両人  しばらく両人  単に両人  

複合名詞
両人座  両人共理髪  両人内  両人飯島  両人顔  屹度両人  國源次郎両人  両人会合  両人目  君たち両人  吠エテルノダイマ両人  約束者両人  両人協同  娘両人  明光丸士官両人来ル  両人曰ク  両人あれこれ  われわれ両人  両人共便所  両人共  彼ら両人  桂小五郎両人  これ両人  一両人  両人吟味  両人ともども  囲ムモノ両人  昨夜両人裏門  伯父両人  両人様々  翌朝両人  両人肩  味方両人  我我両人  盛重両人  彼等両人  際両人  僕等両人  賀客両人  我々両人  両人とも  両人さま  吾ら両人  伊手市氏両人  その後両人  両人首座  両人限り  両人提供  君達両人  ゴロンビー両人  私ども両人  両人同道  通り両人  斎石見両人  両人対酌山花開  両人共暫らく無言  両人差向い  被害者両人  石谷貞清両人  我等両人率先  われら両人  河原田平助両人  ぎろりと両人  山両人  両人覚悟納得  人麿嫡妻前後両人  両人共加  市川純蔵両人  我ら両人  両人ガ起請文  兄弟両人  両人奥州  中村鈴田両人  前原神崎両人  両人承引  前略我等両人当所  両人会釈  両人神奈川県荻野町  大分両人  両人仲違  ところ両人  帰つた両人  以後両人  川口両人  目科両人  靴磨き両人  両人共海  両人相対  ペトロフ両人  両人腰  時彼ら両人  彼レ両人  薩生両人周旋  兼而私ら両人  私両人生活  両人ニ  軍艦水夫両人酔  上許両人  番其余両人  夫婦両人  両人無言  両人別れ別れ  両人まじめ  



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糧道  良導体  両隣  領内  寮内  良忍  遼寧  両年  良能  両派


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生れ変っふんだくろ拓い付け込ん思いかえす歩みよろ成さ降りる当はまるこもれ見倣え診よ誘き寄せよよくなろよじのぼら詫びん盛込んかむっはさめ
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