「不遇」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

不遇[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
不遇のためひどく不幸になっている  不遇なギター弾きの  不遇なんてものはありませんよ  不遇の闇に生涯を送らなければなるまい  不遇から時局によって世間的に一躍し  不遇に了つたのは故ある  不遇のうちに空しく材能を抱いて落ちて行った  不遇の悶えとして  不遇なるに対して曙覧が春嶽の知遇を得たるは  不遇なる生涯を思返して  不遇な生涯をとじた  不遇な少女を自分が引き取っても  不遇を別にしては  不遇な郷士が動かされた  不遇なるものの隨一人だつたであらう  不遇から脱する  不遇を蹴飛ばすだけの  不遇を誇称して  不遇などという甘い見方とは露交わらぬ  不遇を以て鳴る  不遇ななかから漸く育った  不遇の原因をなした  不遇な才能ある  不遇に苦しんでいる  不遇をかこって居た  不遇の音楽家が飛びこんで来たり  不遇な音楽的境遇に陥れた  不遇から多少ニヒリスチックになった  不遇な地方におき  不遇ではおりますまいに  不遇ではおらぬ  不遇の底にある  不遇と不平がそこにあるだけです  不遇な運命に泣いている  不遇にあるか  不遇の生涯を送らしめた  不遇の主人をなぐさめる  不遇に閉じ  不遇であるのは何処も同じと見える  不遇になり  不遇だった不平武士でもある  不遇などをそれにくらべて考えてみたりした  不遇の遊魂を慰める  不遇な家に生れさせる  不遇な男であることを想い出した  不遇の地位に墜ちて来た  不遇に陥った  不遇なる運命を慰める  不遇な裡に味もあれば  不遇の茨の中から開ける  不遇の地位にあって  不遇の地位にあつて人の心の裏ばかりを覗いて  不遇の地に放置する  不遇の自称天才あり  不遇を他国人に説明したがらないらしかった  不遇を託って振わ  不遇なる大先輩のために大々的な追善供養をする  不遇のように見える  不遇をもどかしく思召したでしょうが  不遇の歎きがある  不遇をならし  不遇で置かれる  不遇に泣いている  不遇を嘆じたやうに黒く燻つて懸つて居る  不遇な友のほうへ傾かずにはいられなかった  不遇の位置に置かれていた  不遇の位地に置かれて  不遇のように見えても  不遇が更に色濃く眺められたらしい  不遇な業平をそれとなく主人公のやうにした  不遇を尊敬した  不遇な青年直次郎を配し  不遇の淵底に沈み  不遇や不幸がすぐれた  不遇と呼んでい  不遇な作家といふことになつてゐる  不遇であつたといふことにもいろいろ理由があらうが  不遇に泣く  不遇な親をもった  不遇の頃から極力推輓してゐた  不遇な人間といふものは何日の世の中にもある  不遇に去る  不遇に甘んじなければならぬ  不遇とに対する憤懣焦躁を幾年か繰返した  不遇に育った  不遇な目を見た  不遇の不平となり  不遇の生活を送りおり候う  不遇のなかに追いこんでいる  不遇を時代のせいにばかりしたがる  不遇な目に遭った  不遇を約束されていた  不遇をつづけて来た  不遇なアンドレ少佐が捕虜になった  

~ 不遇[名詞]1
世に知られてゐない不遇  造物主とからの不遇の  芸術家に不遇なんて  窮迫と不遇から  終生を不遇に  驕児の不遇の  翁の不遇  ジュリヤンの不遇を  壮丁や不遇  自分の不遇から  不運や不遇に  教育上の不遇を  天才の不遇などという  天才だから不遇  勅任教授となった不遇を以て  晩年は不遇  翁の不遇の  事が出来なくて不遇に  秘かに不遇を  自身を不遇  政治家として不遇  於ては不遇  蕪村は不遇の  天才は不遇  生活の不遇から  経済的に不遇  お家を不遇  いつまで不遇  晩年は不遇といった  何か不遇に  落ち目におちた不遇  君をしてかかる不遇の  高氏も不遇  幾分か不遇の  明星一派の不遇などを  尋常一様の不遇  源之助が不遇  ものは不遇の  幼時から不遇の  同胞を不遇の  自分の不遇を  古賀氏は不遇を  死せる不遇  父は不遇  自身の不遇を  うちは不遇  一生は不遇  自身の不遇などは  君さえも不遇の  道化は不遇  だれよりも不遇で  正直に不遇  自分ほど恵まれない不遇  蟄居している不遇  年波と共に不遇の  眼からは不遇の  晩年の不遇が  身をすてる不遇  素質を帯びている不遇  葉記者で不遇  気骨稜々たる不遇の  少年時代の不遇や  作家を不遇と  画壇的には不遇  青木が不遇  時代の不遇に  幾年かは不遇  嘉村氏の不遇の  脾肉を嘆ずる不遇  やうな不遇  孔子の不遇とに対する  神人とは不遇  彼が不遇  自分を不遇の  たびに不遇  素質に不遇を  倉塵の不遇を  

~ 不遇[名詞]2
甚だ不遇  とかく不遇  終始不遇  その不遇  この不遇  ついに不遇  必ず不遇  がたく不遇  一般に不遇  世に不遇  次第に不遇  愈々不遇  はなはだ不遇  特に不遇  さも不遇  久しく不遇  いつも不遇  深く不遇  いわゆる不遇  あらゆる不遇  斯く不遇  こうした不遇  かえって不遇  

複合名詞
文壇不遇  不遇作家  不遇悲惨  以来不遇  轗軻不遇  数奇不遇不幸惨憺  不遇振り  不運不遇  不遇時代  不遇者  不遇政客  自ら不遇  晩年不遇  いま不遇  不遇傲岸  無名不遇  事実不遇  ため不遇  一生不遇  一時不遇  薄命不遇  遇不遇命也  不平不遇  所有不幸不遇  間不遇  不遇そのもの  物質的不遇  竹千代不遇  社会的不遇  目下不遇  不遇的焦慮  流転不遇  



前後の言葉をピックアップ
フクント  ふく子  河豚    不具  不倶戴天  フグタイテン  福手  吹け  吹けよ


動詞をランダムでピックアップ
しゃくりあげる搾らせつく捜し求めよむせかえるざわめいやりなおし殖やすうかん凹ます進ずるかけよりうめかよわら侍れ凄んくたばら刺さっ引き返し繰り返し
形容詞をランダムでピックアップ
小さからあくどく擽った野暮ったい芳ばしき賑々しきめでたき稚く遍からふとけれ弱よわし渋いどすぐろき骨っぽく度し難いとうといさみしいひもじい名高し