「ハタハタ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

ハタハタ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
はたはたと羽ばたきをさせる  はたはたと音させた  ハタハタと住吉村の方角へ飛び去った  ハタハタという音さえ嬉しく聞いて  ハタハタと明滅する  ハタハタしていた  ハタハタでも焼いている  はたはたと寒そうに鳴っていました  ぱたぱた通るような跫音を聞きました  はたはたと揺る  はたはたと帆を打つ  はたはたとお珊が手を拍くと  はたはたと耳をかすめて通る  はたはたと焜炉の火口を煽ぎはじめた  はたはたと振り動かすだけであった  はたはたと振り動かした  はたはたと乱れる  はたはたと打つや  はたはたと障子を立て  はたはたと揺めいている  ハタハタはためきはじめる  ハタハタと吹かれていた  ハタハタと叩きます  ハタハタと叩いてゐるので  ハタハタひるがえして足早に雪の中をこいで行く  ぱたぱた細い尾を動かしたが  ハタハタと風にはためく  ハタハタとなった  ハタハタと羽搏かせながら  はたはたと夕風に櫛目を立てていた  はたはたと着物の前をたたく  ハタハタと女を射た  はたはたととび  はたはたと煽いで呼ばるる  ハタハタとひるがえっている  ぱたぱた煽ぐ音をさせたり  はたはたと払った  ハタハタとはためいていた  はたはたと手を打ち鳴らし  ハタハタと叩き  はたはたと小川に飛び込むくらいの  ハタハタと手が鳴る  ハタハタと烈しく鳴る  ハタハタと駆け出して来た  ハタハタとひらめき  はたはたと軒を揺り  はたはたと鳴る  ハタハタと鳴って  ハタハタと胸へ跳びついてくる  はたはたと黍の葉鳴れる  ハタハタと手を拍ちます  ハタハタと肩の療治にかかりながら  ハタハタと叩きました  はたはたと音をさせてゐる  ハタハタとはたくと  ハタハタと叩き出してみたが  はたはたと戦きながら  ハタハタと刀架を叩いた  ハタハタと叩く  はたはたと胸毛を煽ぎながら  はたはたと扇を御鳴らしになりながら  はたはたと致しますと  はたはたと手を打ち合せて  はたはたと圧えると  ハタハタと裾を風に吹かせ  ハタハタとはたいて  はたはたとはためきながら  はたはたと扇子を使い  ハタハタと静かに降って  はたはたとはたくと  はたはたと走り寄って来ました  はたはたと翼の音して  ハタハタと髷の上の薄い埃を払いながら  はたはたと鳴らす  はたはたと廂の幕が揺動いて  はたはたと路傍の草花を薙伏せながら  はたはたと路傍の花を撫でながら  はたはたと廊下を行く  ぱたぱた光って翻へり  ぱたぱた光って翻えり  はたはたと濡帆はためき  ぱたぱた歩きだした  ハタハタと払い  ハタハタと飜つてゐる  はたはたと翼の音がして  ハタハタと聞える  はたはたと振り  はたはたと木の虚から飛んで出た  はたはたと軒下から飛んで来て  はたはたと空高く飛び去る  はたはたとお鈴さんは奥の間に飛んで行き  はたはたと軒下から飛んで  はたはたとお鈴さんは奧の間に飛んで行き  ぱたぱた歩きまわる  ハタハタ叩いてあげる  はたはたと風にあおられていた  ハタハタと白い扇子やハンカチーフが群蝶のように舞い出した  ハタハタと彼方に音する  はたはたと吹かれながら  ぱたぱた叩いたり舌打したりして  ハタハタと躰の囲りを円く舞う  ハタハタひらめくと魚の臭いがプーンと来る  ぱたぱた歩いてはころび  はたはたと翼さを鳴らしながら  ハタハタと煽いでやりながら  ハタハタと吹きなびいた  はたはたとやりながら  バダバダと奥の方へ駈け込みし  ハタハタと鳴る  ハタハタと五月鯉の風に動く  はたはたと大きく鳴った  

~ ハタハタ[名詞]1
やうにはたはたと  千代田草履をはたはたと  どこかでハタハタでも  うしろをぱたぱた  蝋燭をはたはたと  扇子ではたはたと  襤褸をはたはたと  ようにはたはたと  千鳥吹かれてはたはたと  ようにぱたぱた  何かぱたぱた  カーテンがはたはたと  首巻がハタハタ  風にハタハタと  意をもつてハタハタと  頬をハタハタと  裾をハタハタ  げにぱたぱた  旗がハタハタと  袖をハタハタと  音がぱたぱた  眼の光りばかりがハタハタと  音をたててハタハタと  火をぱたぱた  肩袖をはたはたと  夜風にハタハタと  裾をハタハタと  手がハタハタと  裏口からハタハタと  幟がハタハタと  あたりをぱたぱた  軒にはたはたと  む人あれと思ふはたはたと  中でハタハタと  雨戸をハタハタと  戸をハタハタと  風にはたはたと  煙管をハタハタと  瓢箪をハタハタと  雪道をぱたぱた  扉をハタハタと  方をハタハタと  炉辺でハタハタと  塵をはたはたと  福松ははたはたと  提灯にはたはたと  手拭でハタハタと  破れがハタハタ  やうにぱたぱた  うねり寄るなりはたはたと  ようにしてぱたぱた  塵をハタハタと  背後にはたはたと  板をぱたぱた  ところをハタハタ  裾ははたはたと  卓をぱたぱた  蛾がハタハタと  布がぱたぱた  背をハタハタと  前へハタハタと  羽うちわをはたはたと  帆が揺れてハタハタと  熱風が吹きつけてはたはたと  風を孕んでハタハタと  

~ ハタハタ[名詞]2
時々ハタハタ  再びはたはた  まだハタハタ  絶えずはたはた  はやバダバダ  

複合名詞
二張ハタハタ  ぱたぱた云  ぱたぱた塵  二流ハタハタ  時ハタハタ  ぱたぱた裸  ハタハタ風  ぱたぱた羽  はたはた網  幟はたはた  ぱたぱた繪本  烏いまはたはた  自然はたはた  うにハタハタ  つてぱたぱた  紙燭はたはた  ハタハタ羽根  



前後の言葉をピックアップ
ハタトヘカヽル  畑中  旗野  畑野  波多野    ハタハタハタ  旗日  八田部  旗鉾


動詞をランダムでピックアップ
借り受けさそっきりはらっみまもっしなお為んむくいる目ざさばらまい約する引っ捕えろ後れよくらみゃ撃ち詰寄つっ伏すくすねよつきぬけ乗りきろ漕ぎつけりゃ
形容詞をランダムでピックアップ
かまびすしく見苦し厚かっ厚くきみわるく間近かっかるがるしいちいさい人なつこかっ厳しき宜しい気疎温くっ畏れ多い易しくうら淋しいくどく塩辛かっ疑わしく