「キッコ」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

キッコ[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
キッコは席も一番前のはじで胆取りにしては  キッコの手は霜やけで赤くふくれていました  キッコは一寸ばかりの鉛筆を一生けん命にぎってひとりでにかにかわらいながら8の字を横にたくさん書いていた  キッコの机はたびたび誰かにぶっつかられて  キッコの8の字は変な洋傘の柄のように変ったりしました  キッコはにかにか笑って書いていました  キッコの鉛筆をとってしまいました  キッコは立ちあがりましたけれども  キッコは手がとどきませんでした  キッコは一生けん命のびあがって  キッコの鉛筆を耳に入れてしまった  キッコは泣いて追いかけましたけれども  キッコはすっかり気持をわるくしてだまって  キッコをちらっとみましたが  キッコは叫びました  キッコはかがんで  キッコがとなりの三郎に云いました  キッコがうちへ帰る  キッコは大へんに心もちがふさいでいました  キッコは樺の林の間を行きました  キッコはふっとこう思いました  キッコはまた泣きたくなりました  キッコは考えました  キッコと行きちがう  キッコを見てわらいました  キッコは顔を赤くして立ちどまりました  キッコは両手を目にあてて  キッコの手に持たせました  キッコはそこでやっぱりしくしく泣いていました  キッコはその枝きれ  キッコはふとああ木ペンを持っていないなと思いました  キッコはその鉛筆を出して  キッコが思った  キッコは自分の手首だか何だかもわからない  キッコはもうあんまりびっくりして  キッコのよろこんだ  キッコは筆記帳をもってはねあがりました  キッコは9の字などはどうも少しなまずのひ  キッコはもうにがにがにがにがわらって戻って来ました  キッコは思いながら  キッコが手もうごかさない  キッコはもう大悦びでそれをにがにがならべて見ていましたが  キッコはまるで有頂天になって  キッコの弟のよろこび  キッコは算術も作文もいちばん図画もうまいので先生は何べんもキッコさんはほんとうにこのごろ勉強のために出来る  キッコの威張り  キッコのあわて  キッコの顔いろが  キッコも仕方なくあげました  キッコは勢よく立ちましたが  

~ キッコ[名詞]1
たびにキッコの  慶助が来てキッコの  上にはねあがってしまいましたからキッコは  ほんとうにキッコの  遠くからキッコを  二課業がすんでキッコが  顔をあげてキッコを  鉛筆を出してキッコの  ようでしたからキッコの  みんなはキッコの  

~ キッコ[名詞]2
やっぱりキッコ  もうキッコ  まだキッコ  そのうちキッコ  

複合名詞
一キッコ  いがキッコ  ときキッコ  むちでキッコの  日キッコ  キッコさん  朝キッコ  



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