「几帳」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

几帳[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
几帳をへだて  几帳のかげをも求めない  几帳の方へ少しいざり寄っては見たものの  几帳の垂れをかき分けながらかいま見をすると  几帳をよせて  几帳のかげに  几帳を引きよせて  几帳を隔てて  几帳を引いてしまった  几帳の中に方坐をもって来させて  几帳のかげに行ってからおされる  几帳のかげで  几帳のかげの光君に時々声をかけては  几帳のかげの光君はこれをきいて  几帳に手をかけた  几帳をどけてしまった  几帳の陰になつかしいうつり香をただよわせて居る  几帳の影を見ながら云うと  几帳の陰できいて居た  几帳をすっかり立てまわして  几帳の間から中をのぞいては  几帳が沢山立ててあって  几帳の中に入る  几帳のかげにかくれてしまわれた  几帳のかげから出て  几帳の中へ身を入れた  几帳のかげに見えなくなってしまった  几帳のすぐわきで本を見て居た  几帳のかげで常盤の君の声がする  几帳の中には立った  几帳のかげに入ってしまった  几帳のそとに出た  几帳はどけられて  几帳も褥子も置いて有った  几帳の蔭に黒髪のたけなりし  几帳の陰に隠れる  几帳から出て来る  几帳のかげに坐つてゐる  几帳の蔭に身を寄せて  几帳のかげにつつ伏した  几帳が兩方から重なる  几帳のところに坐つた  几帳などは横さまにして  几帳の柱にかけて置きわすれて  几帳のかげでして  几帳して寢てゐて  几帳が下っている  几帳が立ててある  几帳の蔭から花世を抱きあげて出て行ったが  几帳の平絹をとって  几帳の蔭に悲しみの天女をやすませて  几帳の内に沁み入ってくる  几帳のうちではご主君が女を抱いていた  几帳をかなぐって  几帳の蔭なりし  几帳めいた軽羅が垂らしてあるばかりで  几帳と思ふ  几帳や壁代で注意ぶ  几帳の蔭にすすり泣く  几帳があって  几帳の陰から女があらわれました  几帳の陰に隠れましたが  几帳の陰でひそひそと話しておりました  几帳の帷に燃え移って  几帳を撤して  几帳を押しやって  几帳の蔭へ彼女は静かにはいって行った  几帳の蔭から聞こえて来たが  几帳の蔭はひそやかである  几帳へ手を掛けたが  几帳の蔭を指差した  几帳の蔭で眠っておられるので  几帳の前まで行った  几帳を掻いやったが  几帳をパッと蹴退けるや  几帳にかくれて  几帳の陰に押しかくそうとした  几帳のあたりは朧ろに沈んでおります  几帳のあたりは朧ろに沈んでをります  几帳の蔭などに隠れたりする  几帳のきれも上げて  几帳を隔てた  几帳が立ててあった  几帳なども今日の暑さのせいで垂れは上げて  几帳が添えて立ててある  几帳の垂絹をはねて  几帳を横へ引いてしまった  几帳を引き寄せてから  几帳の垂れ絹はおろせば  几帳などは非常に古びた  几帳の間から源氏の顔をほのかに見て  几帳の前へ源氏を導いた  几帳の垂れ絹を引き上げて  几帳の後ろや襖子の蔭などに侍していた  几帳の前に散らかっている  几帳の紐が動いて触れた  几帳の中へ差し入れた  几帳をとおしてさしていたから  几帳の綻びからのぞくと  几帳の垂れ絹が乱れた  几帳を押し出しながら  几帳を引き寄せてすわっていた  几帳の垂れ絹を少し手であけて見ると  几帳の前にすわって  几帳の蔭へはいる  几帳の垂れ絹を横へ引いて  几帳の前で御容体などを女房たちに聞いてみると  几帳だけを隔てて  几帳の添えて立てられてある  几帳の後ろへはいって来て  几帳の綻びから  几帳を少し横のほうへ押しやった  几帳の切れを丁寧に重ね直した  几帳の感じのよい蔭にすわっている  几帳だけの隔てで会話がなさるべくできていた  几帳の垂れを一枚だけ上へ上げたかと思うと  几帳を引き繕う  几帳の間から中をのぞいて  几帳がずっと立てられた  几帳の蔭などにはいって  几帳を近くへ寄せて立てた  几帳も添えられてあるが  几帳の切れを引き直したりなどしていた  几帳の綻びからのぞいた  几帳の後ろなどで聞いている  几帳を添えただけの  几帳の後ろのほうなどへ皆行ってしまった  几帳の前へ通していただけませんか  几帳に隠れる  几帳の外の源氏のほうをのぞく  几帳で身体をお隠しになって  几帳を少し前のほうへ引き寄せ  几帳を横へお引きになると  几帳などは横へ引きやられて  几帳の裾などにもつれる  几帳より少し奥の所に袿姿で立っている  几帳を隔てにしてあった  几帳の下からお贈り物の笛が出た  几帳のまわりに女房がたくさんいます  几帳を宮のおそばへ引き寄せて  几帳などのこともすぐれた  几帳だけを置いて  几帳の上から宮をおのぞきになった  几帳を少し横へお押しになって  几帳の中へおはいりになって  几帳の端を上げて  几帳を横へ寄せて  几帳がそれに透いて見える  几帳のそばから見える  几帳だけを中の隔てには立てて  几帳を簾から少し押し出すほどにして  几帳を添えて立ててあったが  几帳を置いて  几帳を引き寄せて  几帳のそばへお呼び寄せになって  几帳の垂れ絹を手で上げて見たが  几帳を立てて  几帳だけを隔てにして  几帳のすぐそばにすわってしまうと  几帳の間からのぞいて見ると  几帳が立てられてある  几帳をここに立てて  几帳は皆その御簾ぎわへ持って行かれて  几帳のほころびをとおして見えたので  几帳で御仏のほうとの隔てを作って  几帳の下から中へお押しやりになった  几帳の蔭に来ている  几帳などを風が乱暴に吹き上げる  几帳を少し横へ引きやって  几帳を添え  几帳のほうへ寄って来た  几帳を少し押す  几帳の下から中の君の手をとらえた  几帳のすぐ向こうへ来て  几帳の横から脇息によりかかって  几帳の後ろなどへ来て聞いていた  几帳は立てられてあるが  几帳を間に置いてすわっていたが  几帳を横へ押しやって  几帳の中へおはいりになった  几帳の垂れ絹を引き直しなどして  几帳が置かれてある  几帳で姿を包んでいた  几帳の垂帛を上へ掛けて  几帳の上に懸けたりなどして  几帳などでして  几帳なども外から見えるほどの  几帳にかけられてあった  几帳の立ててある  几帳の前へすわった  几帳の垂帛の縫開けから  几帳の棹に掛けられてあって  几帳などは横へ引いておいた  几帳のきわへ押し寄せた  几帳の奥にいる  几帳の陰からジッとこちらを見る  几帳の陰でひっそりと朽ちて行く  几帳の奥のひとに口説きかけたら  几帳の陰から見つめられ  几帳の陰から嘱目している  几帳の陰のひとをあわれと思うにつけ  几帳の陰に坐っていた  几帳を立て  几帳が昼の風に軽くゆれて  几帳に宿る  几帳の陰に草紙を読んでいる  几帳のうちに打ち臥しながら  几帳のうちに打臥した  几帳の向うに横になっている  

~ 几帳[名詞]1
王朝文学の几帳の  私は困って几帳を  自分の几帳の  ことを云って几帳の  母君の几帳の  姿を几帳の  のを几帳の  そばによって几帳を  美くしい几帳が  身をかえして几帳の  身を入れて几帳の  間をすりぬけて几帳の  部屋の几帳の  勝に几帳の  体を几帳の  衣桁に几帳も  手に几帳の  窕子は几帳の  やうに几帳の  殿は几帳の  そこには几帳が  窕子の几帳の  女君のゐる几帳の  廊下を几帳  足音が几帳の  對屋に几帳  三色緞子の几帳が  清成が几帳の  声も几帳の  綾の几帳の  御簾や几帳  栄子の几帳や  竜宮の几帳と  帷をかけた几帳が  拍子にか几帳の  柵は几帳を  そこに立ててある几帳の  声が几帳の  彼は几帳へ  手を上げて几帳の  お姫様は几帳の  宗介は几帳を  船の几帳に  うちにはなまめいた几帳が  夜着を几帳の  他人が見えると几帳の  時に上げる几帳の  きわに几帳が  はずの几帳なども  格子には几帳が  母屋の几帳の  ために几帳を  上へあげて掛けてあった几帳の  病床に添え立てた几帳の  中を見まわすと几帳の  枕もとの几帳の  そこここの几帳の  色も几帳も  ものが几帳の  時に几帳の  琴を几帳の  病牀の几帳を  静かに寄って几帳の  ように几帳の  源氏は几帳の  境に立った几帳の  中の几帳を  若君は几帳の  明りに几帳の  源氏は几帳を  青鈍色の几帳の  所にいて几帳だけを  物を設けて几帳だけの  室の几帳の  薄物の几帳の  紫ぼかしの几帳が  夫人は几帳を  女房たちも几帳の  御簾が几帳も  半分入れて几帳の  御簾に几帳を  所の几帳の  綱が几帳の  席は几帳を  宮の几帳の  隔てに几帳だけを  院は几帳の  間の几帳を  病床に添えた几帳の  院は几帳を  鈍色の几帳が  紙の几帳の  鈍色の几帳を  香染めの几帳を  女王は几帳を  大将を几帳の  間に几帳の  まわりに几帳を  大臣は几帳だけを  前に几帳が  のも几帳は  それを巻いて几帳の  ほうの几帳の  ようにしている几帳を  下から几帳を  四尺の几帳は  隔ての几帳を  御簾に添えて几帳が  尼は几帳で  物をまとめて几帳の  立ち違いに置かれた几帳は  服が縫い上がって几帳に  人は几帳の  邪魔になる几帳などは  間に几帳を  そうに几帳の  下げ髪に几帳を  秋草を画いた几帳が  近くともして几帳の  のは几帳の  

~ 几帳[名詞]2
ふと几帳  すぐ几帳  いきなり几帳  そっと几帳  人知れず几帳  近い几帳  黒い几帳  わざわざ几帳  短い几帳  小さい几帳  仮に几帳  

複合名詞
袖几帳  几帳窓  几帳越し  几帳その他  蔀几帳  



前後の言葉をピックアップ
吉彌  忌中  紀中  貴著  帰朝  貴重  機長  基調  記帳  几帳面


動詞をランダムでピックアップ
合わさる呼び交さへらさふえりゃあざない追い出そ映ろうおびき寄せよ思い残すはれあがり説きつけるきそい作りしおれ播く揺がし立ち上ろすすみだし編み込み長びけ
形容詞をランダムでピックアップ
ちっちゃいどろくさいわびしけれほしけれ面倒くさくかん高くこころぼそいさみしきせち辛いともく太くあおくもの恐ろしいめざとい好から図々し憎々しずるい良くっめんどくさい