「一息」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

一息[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
一息に走って行った  一息に読み終つて下さい  一息だと言う  一息と走つた  一息と走った  一息にその水を呑んだ  一息にのみ干し  一息に飲み干して  一息にグツと呑みくだした  一息いれている  一息に三十ノットばかり走りました  一息にその赤い葡萄酒をのみ干した  一息にのんだ  一息という処で滝壺へ返って落ちる  一息に飲み干した  一息に飮み干した  一息を呻いた  一息と彼れは思った  一息ついてくれ  一息に話しつづけた  一息に飲みほしたが  一息にぐっと飲みほし  一息駈けだして  一息に呑むと  一息をもらして  一息と云ふ  一息といふ所になるとひらつと  一息で追いつけるだろう  一息に薬を飲もうとした  一息で飲む  一息で誰でも呆気にとられる  一息にぐいと飲みほしても  一息にたいらげる  一息ついて悲しそうな顔をしました  一息に呑み乾した  一息ついている  一息に煽りました  一息して晴雨計を見ると  一息と思う  一息入れている  一息に駈け昇つてしまふ  一息に暗い穴の中を通り過ぎてゆく  一息に汽車で松江まで延びる  一息にここまで演説して  一息で刺し貫き  一息に飛んでゆくと  一息にかけた  一息ぐっと飲み干して  一息に堂々恐怖のベスト3を発表する  一息に砂丘の裾までころがった  一息に言い終ると  一息にぱっと飲みなはれ  一息にぐっと流し込んだ  一息にほして  一息やすませて貰って  一息ついていた  一息にそれを干して立ち上った  一息に飲み下した  一息にやりおったな  一息にのむ  一息にグラスをのみほして  一息にほした  一息にのみほした  一息に飲んで  一息に飲み乾して  一息継ぎまして後を申上げましょう  一息つきまして申し上げます  一息ついて気を弛めてみれば  一息はほとんど一年も経つ  一息吐きまして申上げます  一息吐きまして申し上げます  一息に呻った  一息に眠った  一息に終末まで讀んでしまつた  一息に飲干して  一息ぐいと入れると  一息に盃を干して  一息吐く間も後かれと希って居たのに  一息に吹き込む  一息に引抜いて倒した  一息のように過ぎ去るだろうという  一息に呑み下した  一息に離れました  一息ついたかと思うと  一息に達したが  一息にあけていた  一息アッという所を見せてやろう  一息な死に  一息吐きながら後の方を見かえせば  一息つきまして申上げます  一息つきまして直に申上げます  一息つきまして申上げましょう  一息にいってのけると  一息に煽りつけ  一息にぐっと大盃を飲み干してしまった  一息に怒鳴ると  一息に変る  一息に私は飲みほしてしまいました  一息に飲めます  一息にお飲みになります  一息に飲みほすと  一息で有った  一息吐くかと思う  一息というところでとうとう失敗した  一息ついて痛ましい詩の恍惚境から目覚める  一息に呑んでしまった  一息にひしぎつぶすかと見える  一息のところだから早く行こうと  一息の下に見渡して  一息にのみほして  一息つく時が来たら  一息に飲んでしまった  一息に飲みました  一息にふた綴大判の綴込をかたづけた  一息にはねとばされてしまふ  一息にぐっと飲みほして  一息しながらハンカチから眼を離したが  一息に嚥み込んでしまった  一息でも気力を失うと  一息入れていた  一息に飲む  一息に飲んだ  一息に吸い尽した  一息つく間もなく車はすでに坂を下りて  一息と思われる  一息に口の中に流しこんだ  一息入れて行こう  一息に告げ  一息というところの苦しさは言語に絶した  一息にやる  一息で訊ねた  一息を入れるという  一息押せば三千五百迄にはして見せる  一息だと思った  一息にこんなに歩いた  一息にぶどう酒を飲んでしまうと  一息深く吸い込んだ  一息に仰いで呑んだ  一息に一息に熟と撓めながら  一息ついていたら  一息に味わう  一息ついて茶を啜った  一息で小鳥の息の根を止める  一息に飲み干してしまった  一息に干した  一息に飲み干し  一息にこれだけを言ってしまいました  一息というところで暇を出す  一息にお茶ものもうという  一息でツルガ博士やネリをぱくりとのんでしまう  一息ついて微笑して  一息に話してしまふと  一息に板を持って行ってしまう  一息に上ってしまいました  一息に追いかけた  一息に書いてしまいました  一息たりとも吸い  一息に語りつづけてしまった  一息に駈け下りてしまいました  一息に歩いてしまいました  一息にこれだけのことを喋って  一息に本邸の縁側へ飛び上って  一息して喜んだ  一息入れています  一息に喋ってしまった  一息にこれだけの弁解をしてしまったから  一息に押し殺した  一息を入れていると  一息に飲み  一息に後ろへ飛び  一息ついたような顔をして  一息に飛んで行く  一息早くなれば  一息ですみますよ  一息にこれだけのことをしゃべって  一息で吹き飛ばされては  一息にのむと  一息に呷  一息に走せ下りました  一息に走せ下った  一息のところまで来て  一息つくところに道の落合いがある  一息して腰を伸ばした  一息に杯を干して  一息に杯を干したが  一息に飲み乾した  一息に飲み乾し  一息に呑む  一息入れてまた弾き出すかと思うと  一息した安心の表情が多少現われても  一息にあほつた  一息にぐつと嚥み下したかと思ふと  一息にのみくだした  一息のところぐっと深くなって  一息に登る  一息にグッと飲んでしまった  一息にぐっと飲んだ  一息につるりとすべって  一息深く吸い込んで  一息にコップを飲み干した  一息つく暇を見出した  一息で破壊されるであろう  一息にグッと飲乾し  一息吐いていると  一息ついていると  一息ついて休んだ  一息だと思いました  一息に駆出す  一息に饒舌ったなあ  一息にやってのけ  一息に沈んで  一息洩らして手中の獲物を見すくめる  一息に船で渡らせてもらいさえすれば  一息にまくし立てましたが  一息にぐっと呷った  一息に仰ぎ干すと  一息入れないわけにはゆかないから  一息に圧し  一息に突ききる  一息に乗り越すと  一息に呷ると  一息にこれだけのことを言いましたから  一息にこれだけを言って  一息におりられたぞ  一息にグーと飲んだ  一息で湿気地を飛び越えた  一息で脱線は治つてしまふ  一息に飛んで来た  一息にこれだけの恨みつらみを述べたててしまいました  一息つくかと思ふと  一息にやった  一息に煽切る  一息で走り拔けると  一息に附け加えた  一息にあおると  一息ついた二人の旅人を見た  一息に飛び込んで行って  一息たる愛情までも奪われてしまった  一息の空気を吸い込もうと骨折る  一息に云ってしまうと  一息に飲みほした  一息つく事が出来ました  一息に嚥み下しながら  一息にその峠をかけ下りました  一息入れて遂ひに  一息吐いていました  一息に銘を入れはしまいかと  一息という肝心のところをいつでも中途半端で通り抜けてしまう  一息にグングン登ったら  一息に下ると  一息の処で鶏が鳴いた  一息ついたことを思へば  一息を吐く  一息と気張ってる  一息に空腹へ飲んだ  一息というところで自然の雪の結晶のような美しいものにはならない  一息には言えない  一息に棒讀みの  一息に煽ってやれという  一息の利便が計れない  一息のあざやかさで浮上った  一息に押へつける  一息ついて顧みると  一息に延びて行くものの  一息にのむべし  一息に立ち上ると  一息探く  一息に飲もうとすると  一息に仰つて  一息にこう言った  一息に呷って  一息に飲みほしてしまいました  一息に飲みほして  一息ずつ休む  一息に飲み干しました  一息にあおる  一息に吸って  一息に丸く描いて  一息吐いてゐると  一息にクッと飲み  一息いれて坐り直すと  一息に呑んで起ちあがるので  一息に云って来たが  一息にラムネを飲んでしまうと  一息に呑み初めましたが  一息ついてゐた  一息しながら降り続いた  一息に歌をうたひ出した  一息に飲み初めたので  一息に吸い乾して  一息でも吐く  一息に飲んでしまいました  一息でのむ  一息に呑んでしまって  一息に飲みほす  一息にあおりつつ  一息つよくてよいところが感じられます  一息いれるのと暑さにうだった  一息に冬の底へ沈んでは  一息をついた  一息に報告すると  一息に言ひきるだけの  一息に飲みぬ  一息でいってしまう  一息にあけた  一息に仰  一息に飲みほしてから思い出した  一息駆り立ててやろう  一息に走ってゆく  一息に飮み乾した  一息に七册ばかり讀み通してし  一息に飲み下さうとしたが  一息に眠ってしまいました  一息にのす  一息に七度まで美しい節を転ばしたさうです  一息に飲みほされるではないか  一息のしんばうだ  一息をついている  一息深いため息をしながら  一息に廊下をかけ抜けて  一息に吹き消された  一息入れて落付いてみる  一息入れるために笠をとる  一息と云ふところまで行つてゐる  一息入れたくなって  一息いれるつもりでいたら  一息に二間近くも進める  一息ぐっとのみこんだ  一息にしゃべって黙りこむ  一息に勇んでいったが  一息に遣りおった  一息にコップ一杯飲干した  一息入れるとしようか  一息に読み尽くした  一息いれた後に尚も続けた  一息ぐっと呷って  一息深く吸い込むと  一息に下り切るといふ  一息に粉砕してしまひ  一息に外ならず  一息に九時半まで眠りました  一息に五時頃まで眠りました  一息入れる隙を法水に与えなかった  一息にそこで読み通す  一息で飲みほした  一息を待つばかりにな  一息に頂上までやっつけようなんて  一息に私の胸に浮んで来た  一息に前へすすめない  一息に根元からチヨキンと切り落した  一息に線路を下り出した  一息入れたく成るだろう  一息ついてくれれば  一息に飲みほし  一息にめしあがる  一息にぐいぐい飲み干していた  一息に中味をあおつた  一息にのみほし  一息吐くことが出来た  

~ 一息[名詞]1
顔をして一息に  杯を受けて一息にのみ  僕は一息  茶で一息に  私は一息に  彼も一息に  それを一息に  酒を一息に  最後の一息を  のが一息  母が一息  のを一息に  珈琲を一息に  大事さうにフツと一息  ゴクリと一息に  安心した一息を  言葉を放つて一息  一升飯をたいて一息に  紳士は一息  俊夫君は一息  峠にかかる一息  吻と一息  あすこまで開くと一息  先方が疲れて一息  坂を一息に  ホツと一息  兵をまとめて一息  そばまで一息に  目を瞑り一息に  大声で一息に  風物に一息  碗で一息に  のだけれど一息や  彼は一息に  コップをとりあげて一息に  キュッと一息に  数回つづけて一息に  ビールを一息に  海老原は一息に  ズボリと踏込んだ一息の  風の一息  寶兒の一息は  一時も一息  店員が一息に  ッと一息  苦しみは一息の  小山夏吉は一息  技師は一息  終点までは一息に  猛烈で一息  違つた顔付をして一息  小松原は一息  料理番は一息  方向が一息に  戦争に勝って一息  コツプを一息に  彼は一息  三浦老人は一息  貞世が死ぬかなおるかして一息  彼らは一息に  三日月茶屋で一息  水を一息に  グーッと一息に  巻煙草も一息に  早口をもって一息に  わたしは一息に  東屋氏は一息  咽喉を通して一息に  色を一息に  坊さんは一息  大湊までは一息  部屋へ帰って一息  キューッと一息に  紋也は一息に  カクテルを一息に  お松は一息に  目的地まで一息という  鯨が一息  十郎は一息  舟で下れば一息  浮上して一息  お茶を一息に  ツツシミを忘れて一息に  茶店へ入って一息  鈴木有年は一息  犬を載せて一息に  字を一息に  空気を一息  戸前まで一息に  駕籠屋は一息  つて早口で一息に  ぐッと一息に  五間ばかり一息に  弁信法師が一息に  ために一息で  南原杉子は一息  グラスを一息に  ここで一息  石段を一息に  ホンの一息の  シャンゼリゼーへ一息  岸本は一息に  吉里は一息に  閉ッて一息に  猪口を一息に  ビイルを一息に  二拝して一息で  半分だけを一息に  口に入れて一息に  それも一息に  道を一息に  ウバ車を押して一息に  茶を一息に  僕は一息に  煙草を一息  そこへ飛び降りて一息  弦光は一息  饒舌りの一息に  角は一息に  そこで一息  作用を一息に  東北にむけて一息に  藤助は一息  腰をかけて一息  これを一息に  弁信が一息に  彼は一息で  凭りかかって一息  検事は一息  樣にして一息に  此停車場に一息  木の下を一息で  彼女は一息に  冷酒を一息に  米友が一息に  最後の一息  胸に一息の  これだけ一息に  キューと一息に  ウイスキーを一息に  つては一息  尾根を一息に  此急傾斜を一息に  水を飲みながら一息  崖を一息に  岩に腰掛けて一息  夜も一息  翌日まで一息に  日本人は一息  ぴしゃんこに坐って一息  二の橋に一息  コップを一息に  肩を合わせて一息  アイリスは一息  ために一息に  杯を一息に  保吉は一息に  殘りを一息に  生き血を一息に  生き血までは一息に  酒呑童子は一息に  角で一息ずつ  死の来る一息  残りを一息に  最初の一息の  輪かくを一息に  梶田老人は一息  小樽は一息  一つを一息に  それをも一息に  康雄は一息  雑所先生は一息  ゅーっと一息に  牛乳を一息に  息を殺して一息で  八は一息  安心の一息を  くりと一息に  愛情が一息  グツと一息に  十時まで一息に  銀座まで一息に  法水が一息  富士も一息に  唇から離して一息  褒美頂いて一息  唾を一息  奴は一息に  鎌で一息に  茶碗を執りあげて一息に  奥さんは一息  六寸を一息に  それにさえ一息  私は一息  ツと一息  国が一息に  風の一息に  紳士も一息に  二時間三時間に一息  ことが一息に  誰しも一息  清水を一息に  盃を一息に  びんをとり出して一息に  

~ 一息[名詞]2
もう一息  猶一息  つと一息  またもや一息  ほっと一息  ちょっと一息  やっと一息  ほとんど一息  ぐいと一息  よく一息  一寸一息  ぐっと一息  つい一息  そのまま一息  蒼白く一息  その一息  殆ど一息  まず一息  ほんの一息  軽く一息  しばし一息  とうとう一息  まあ一息  ともう一息  うまく一息  まるで一息  いっそ一息  ようやく一息  うんと一息  グーグー一息  もしも一息  先ず一息  

複合名詞
一息新鮮  一息憩ろう  一息つき  一息つき言葉  一息入れ  一息落  一息押出し  一息ば  一息つぎ  ぐつたりと成つて一息  鳥渡一息  ママ一息ニ  一息圧  ホット一息安心  いま一息声  いま一息  一息冷汗  あと一息  一息君江  一息ごと  いま一息車  一息休み給  一息吸つた葉卷  一息吸つた紫烟  一息掻  一息吻  一息御苦労  渡り終つて一息  一息前  ぐらゐに一息  一息さき  行つて一息  一息一息  一息ほっとつき一坂  一息煙  一息息  一息一廻り  一息奮発  唐饅頭二つ三つ一息  一息丈夫  一息安心  万事休時一息回  一息付き  ぐつと一息  ホツト一息  一息試むべ  五時間一息  一息ひと息  一息毎  



前後の言葉をピックアップ
人当り  人穴  一雨  一荒れ  一泡  人いきれ  人一倍  ひといちばい  人入れ  一打ち


動詞をランダムでピックアップ
つくりなすお目にかかりおちくぼんまかれふれこめ行届き泊まれる突っ返せ巣立っくらわせる見越す休す片づけろあるきはじめ有り合わせよびださ目ざさ寄れよかもし出す見おろし
形容詞をランダムでピックアップ
いたわしくせまくっ注意深い青黒い短いふかい切なし小気味よしきつかれ胸苦しいくろなまめかしねばり強かっおぼつかないとおし人間らしく金臭い疑い深くっ数少な易う