「霜」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
霜が降り出した  霜が降っていた  霜を眺めていた  霜を踏み砕いて  霜の落葉にいもりを汲みあげた  霜の大根ぬいてきて  霜にはつきり靴形つけてゆく  霜ばしら踏みくだきつ  霜をふんでくる  霜がふる  霜のとけるほどあた  霜がふつて氷が張つてゐる  霜がふつてゐる  霜の大根をぬく  霜で冷えたが  霜晴れ澄みわたるほどに散るは  霜もときどき見る  霜ふらば吾が子はぐくめ  霜や苔に被われた  霜にしなびて  霜ばしら今たふれぬべきを知りつ  霜のみ冴ゆる  霜の夜に知らぬ  霜に傷められると  霜の花でもちらちら飛び交わしているかと冴えた  霜まじりかとも思はれる  霜まじりの露が下りたので  霜を越すという  霜が降る  霜を起すと言う  霜こしの黄茸の風情が忘れられない  霜こしの黄なるに対して  霜こしの黄茸が化けて出た  霜こしを指でつついた  霜こしを見  霜が下りて  霜が降るぞ  霜でカンカンに凍った  霜にあたれば  霜をあざむく  霜と咲け  霜のために白茶けた  霜の色が薄れて行き  霜が降りていた  霜が降り  霜に痛んでしまうと  霜に凝るかと思うほど  霜より真っ白に光ってみえる  霜ふる野邊にすて  霜の皿の模様へ視線をやつてゐました  霜をいた  霜が溶けて  霜になつて了ふ  霜白く置き  霜に殺される  霜のない島では樹の葉の色づく  霜の素膚は堪えられまい  霜に間拍子も無く並んだ  霜に焼けた  霜焼けている  霜の降った  霜を踏んで  霜に伏さった冷い  霜のような冷たい月の明りに照らされ覗かれて  霜をおき  霜は台所へ這入った  霜がした  霜は麦粉に茶を混ぜて  霜は洗濯竿の脱れた  霜は遅れた  霜は笑って云った  霜は家の中へ這入って  霜は呟きながら  霜はわが子に怒鳴り出した  霜が秋三の家へ安次を連れて行くと云い出した  霜が出掛けてゆく  霜は黙って  霜は云った  霜の来た  霜は秋三を睥んで云った  霜は差し出された  霜は何か考えているらしく黙っていたが  霜は外へ出ていった  霜の出方がますます彼を喜ばしめた  霜は安次の立った  霜は何ぜ息子が怒り出した  霜は勘次をじっと見た  霜は何ぜ勘次が怒る  霜が安次の小屋へ行ってみた  霜を見ると  霜は彼の声からいかにも有難そうな気持を感じると  霜は床に腰を下ろすと  霜はお留に呼び醒まされて  霜は妹にそう云っている  霜は安次に訊いた  霜は病人が紙幣を自分に預ってくれと頼んだ  霜が降りた  霜を蹴りつつ  霜を蹴り蹴り  霜は粥を入れた  霜の叫びに納戸からお留が出て来た  霜はそのまま自分の家へ馳けて帰って  霜は小鉢を台所へ置くと  霜は直ぐ又安次の小屋へ行った  霜は云い出した  霜に云って  霜は安次の蒲団を捲って  霜を眺めて  霜は安次の着ていた  霜はいつになく厳しい眼付で秋三を睥みながら  霜が下りてゐる  霜が枝に咲く  霜の強いのを悲しむ  霜のように消えてしまう  霜を踏んで帰った  霜を浴びている  霜が降りてくる  霜のように輝いて動いて行く  霜のように輝かせて  霜が強く降って  霜をだした  霜をだして死ぬまいとしている  霜の大地へころがった  霜は置くまじきを  霜にも当てじといた  霜であらうか  霜に飽いた  霜や雪に焼けて  霜は幸ひ  霜の上に冬木の影をうす黒くうつして  霜の白さを強く現さんとの  霜に逢った  霜を作りて  霜の織物のような又白い孔雀のはねの  霜にあったら  霜がかかった  霜なにもかもはつきりとした  霜はまつ  霜がおり  霜にうづむごとあゝわが戀はきゆべしや月はし  霜が薄りと白く置いて  霜の融けかかる  霜が結んだという  霜に緋葉の散る  霜白く土は凍て  霜のお會式を思はせる  霜で光った  霜のように地面を明るめ  霜を恐る  霜をふんで  霜の氷り付いた  霜に蔽われた  霜の上に落ちた  霜が降りました  霜が真白に下りていました  霜の来る  霜に打たれし  霜に染められた  霜より冷えし  霜に手先を冷やしけるかな  霜の真白な町伝いに取引所前の店に帰ってみると  霜を結ぶくらい  霜がとけていて湿っていたが  霜をおいて  霜の結晶でキラキラに光った  霜よけの藁を着た  霜に飽きた  霜の色に夜が薄れて行き  霜のように消えてしまって  霜がおりる  霜がおりたか  霜を帯びた  霜で包まれますと  霜に冴えた  霜も置かず  霜に紫を凝して咲く  霜かと思ふ  霜を裂き  霜は陣営に満ちて  霜が段々滋くなって  霜の秋草に触る  霜も降りるを止める  霜が繁く結ばれる  霜の上に立っている  霜に荒された  霜に濡れて  霜は解け  霜も鶏もみんな人々の心には沁まず  霜が降つた  霜と乾いて  霜薄き爪先に軽く踏えた  霜の白菊を渡り来る  霜が颯と消えても  霜がながれる  霜がとければ  霜で赭くなっていた  霜になった  霜にやや痛んだ  霜に染まった  霜に荒されていた  霜はもう十月の末頃から見える  霜で土がうき  霜が降っても  霜の針がすき間もなく立って居る  霜がおりて  霜でふくれあがった  霜を含んでいた  霜に月氷りて  霜や添ひ来し  霜に寒さを堪へて  霜満二軍営一秋気清数行過雁月三更越山併得能州景遮  霜のあしたを黎明から呼び歩いて  霜を吹く  霜の置いた  霜の白粉の溶けるばかり  霜が散った  霜の使者が通る  霜が少し降つてゐる  霜が少し降っている  霜に濡れた  霜が下りた  霜がこいさえしつらえてあった  霜にもめげず  霜にしいたげられて  霜は林に満つ  霜の来ない  霜のために危く崩れかけた  霜が来た  霜にでも成る  霜の白きをみれば  霜のおく  霜の夜に曝されたなり  霜は白く本堂の瓦の上に置いた  霜は本堂の破れた  霜の下りた  霜で泥だらけになった  霜に包まれていました  霜にとざされていました  霜の置きたる  霜よけをされた  霜で赤く色づいている  霜から湯気ののぼる  霜が下りる  霜が置いた  霜を帶びた下草は皆枯れて見えた  霜も雪も早く来る  霜が降ったかも知れない  霜にだんだん濃くなる  霜を予告する  霜で濡れている  霜と消える  霜がまじり  霜が美しくおりてゐる  霜の惱みに  霜の置き布けば  霜よけを為し終えた  霜よけをしにとやって来た  霜が午過ぎから解け出して  霜の置くかと見えて  霜が降りていました  霜の息で真珠色にくもつた  霜に尿する  霜曇りとも云い  霜がおりかかっていた  霜が一面に白く降っていた  霜に染む  霜が下りるのよ  霜が真っ白におりる  霜が消えて  霜をふくむかと思われる  霜に誇るに比べては  霜のような気を帯びていた  霜におくりて  霜の夜道を互に黙々と手さえふれあわで  霜に横わっている  霜を身の終りとして凍ったという  霜に誇るにくらべては  霜を叩き落さん  霜が降りて  霜に冴え  霜とともに肌に迫って来た  霜の地面に実にも筆力雄渾な滝の画を描いた  霜の上に夥しい勢ひの  霜はただふりそそぐなり  霜にさえその時々の色を染める  霜を置くかと  霜に睡をさました  霜を帯びて  霜をふみつ  霜の消えない  霜がぬくうとけてゆく  霜の土を掘りおこす  霜がまつしろにおりてゐる  霜の道べりへもう店をひろげはじめた  霜の大地へコマぶつつける  霜と星の光線の入り  霜がまつしろだ  霜の降り具合が仕上げをする  霜を受けない  霜でも置いた  霜のような色を見せている  霜でも下りたかの  霜のように月の光が降りそそいでいて  霜がおりはじめた  霜の絵模様がべったり附いている  霜にうたれて  霜にうたれた  霜を見  霜の終らぬという  霜の夜がようやく蒼ざめて来る  霜のおりる  霜の色の蒼白さは雪よりも滋くて  霜を置いた  霜が下りるからである  霜を避ける  霜に弱まった  霜にこぼれし  霜に冴ゆる  霜にでもなり  霜もふせいでくれた  霜の土橋に足痕をのこして  霜光りに曝して歩んでゆく  霜と氷と涙ばかりがあった  霜が降らないと  霜は一月の末から二月へかけて  霜が下りている  霜のように見えた  霜のかけらが風に流されて  霜が返辞をし  霜は茫然坐っていたが  霜が立ち止まり  霜の手を曳くと  霜は油屋にいた  霜を引き取って  霜を馬に乗せ  霜は同情され  霜を連れて  霜の骨をつけ  霜も降る  霜のうごく  霜をおびた  霜が降って  霜の消えるが如く  霜の句がある  霜と申す  霜のわたくしに申し  霜は即ちその旨を秀林院様へ申し上げ  霜も御主人の御威光には勝たれず  霜のお台所へ下がり  霜に申され  霜は又右の次第を秀林院様へ申し上げ  霜は御庭前の松の梢へ金色の十字架の天下る  霜は夢に打手のかかるを見  霜をも打ち果すかと見えられ  霜へお渡し遊ばされ  霜とわたくしとに定まり居り  霜より承り  霜と結ぶ  霜はおけども  霜にいためり  霜にやがては瓜の染まる  霜より先きに  霜は猿の食を奪ひ  霜がおりた  霜が結晶して  霜は藁葺の屋根を白くした  霜けぶりの上に昇る  霜湧き出づる生木かな初霜をいた  霜で真っ白になった  霜をかぶってゐるし  霜も下り西の残りの月しろ  霜で光っています  霜が白く見える  霜に犯されか  霜に焦げた  霜を含んだ  霜の冴えた  霜に響くせゐか  霜が天からおりたら  霜が二三度おりた  霜がおりて末枯れかかった  霜のように凍て付いて  霜を敷いた  霜を浴びて  霜のしらしらあけが一番よく取れますって  霜の湖を船で乱して  霜じめりした  霜の冷い  霜の月に独り覚めた  霜の薄煙りがあるばかり  霜に凍っている  霜かに濡れてる  霜が降りてい  霜を予想する  霜を吹いて  霜が一面に降りていた  霜の声でもきこえ  霜が多いと見えて  霜にすべる  霜がおりたらしいからね  霜に冴え渡った  霜の三人が深川の親類の家へよばれて  霜がもう置いたらしく  霜の光りと  霜の寒さが痛いように強く迫って来た  霜をれて  霜や風にその葉をふるい尽くして  霜が降  霜にややさびて  霜が真白に置いてゐた  霜を一面においていた  霜といいまして  霜が店番をしていた  霜はたしか二十八だと思います  霜は答えた  霜は云い淀んだ  霜はやはり俯向いていた  霜はあわてて打ち消した  霜ははっきり答えた  霜は付け加えて云った  霜は黙っていた  霜は口のうちで答えた  霜は八年振りで尋ねて来た  霜は亭主に食ってかかると  霜を取り囲んで  霜に洗濯物などを頼んだ  霜も正直には云わないで  霜に味方して  霜も負けずに云いかえした  霜の加勢をした  霜も嚇とのぼせて  霜を二階へ連れてあがると  霜と差し向かいになった  霜は散らし髪の頭を下げた  霜は白状した  霜もよくは知らない  霜から幾らかの路用を貰って  霜は再び頭を下げた  霜はしくしくと泣き出した  霜のようにかたまりついた  霜というのが少しばかり張り合う  霜もだまってはいない  霜は新進を代表している  霜が早速受けて  霜が代表して  霜を切って  霜に響く  霜の月の影冴えて  霜の川浪照添う  霜になる  霜の色を連想せしめた  霜を破る  霜の上にちゃんと据っているが  霜と泥に汚れた  霜ばかり降りた  霜を渡る  霜の裡に消え去った  霜をそそげ立てて  霜に凍て附きて  霜を辷りて  霜を降った  霜がとけて  霜に寒い影を映しながら  霜を噛んでいます  霜にも血を染めます  霜にさえておりました  霜の置き  霜の白きを見れば  霜がふつて白菊が見えんなどと  霜に凍て  霜に凍てて  霜どきの蝗のように瘠せたからだを身構える  霜置く翁となりける  霜を分けて  霜が早く降り  霜が下りたら  霜の降りる  霜になりかけた  霜と変って行く  霜が見える  霜の真白い浅瀬に足を踏張って網を投げている  霜を帯びて立てり  霜に打たれるばかりの  霜の読まれる  霜の中を駆け出して来たので  霜とに任せて置いた  霜を拭い落した  霜だの雪だのを蹴散らして行った  霜が降りようって  霜を戴いた  霜がきらきら光っていました  霜の傷みに得堪ぬ  霜ふる野辺にすて  霜も降ろう  霜のない地面から長閑な陽炎が立つ  霜でおおわれていて  霜をかきのけてから  霜の尖った  霜などの結晶の模写も発表している  霜は雪と似た  霜を仔細に観察すると  霜の方は地物から発達した  霜の場合は地物の熱的影響のために雪ほど完全な結晶は出来  霜は冬スキーなどに行って  霜とは成因の全く異った  霜とを見ていたら  霜の結晶が出来る  霜の結晶と雪の結晶との間に著しい類似のある  霜は積雪中の空所の雪の壁や積雪表面にも出来るので  霜が発達している  霜の尖端が広がって  霜を十分な大きさに発達させる  霜の結晶を得る  霜の結晶を附着させる  霜がちぎれて落ちて来る  霜を冷い  霜の結晶は銅面に附着した  霜の結晶となって  霜の結晶は雪の結晶とは完全な一致を見ていない  霜の結晶をもっとよく見る  霜の結晶が何故自然にちぎれて  霜の結晶を作る  霜の結晶が段々生長して行く  霜の結晶が或る程度発達すると  霜が或る程度以上発達すると  霜の結晶が細い氷の糸で吊られた  霜を作って見る  霜をつける  霜の結晶がいくらでも出来るので  霜の結晶の生長の各段階を調べる  霜の結晶を作って  霜もまた後に作って見た  霜や雪と本質的には差のないことが分った  霜の方は先ず完全な結晶を人工的に作る  霜に関する実験の記述を随分廻りくどく述べた  霜の生成条件と雪の結晶が出来る  霜の場合にはすぐ近くに固体表面があるので  霜は地物の上に出来る  霜の結晶が附着して  霜が附着しない  霜を附着させない  霜は全体に生ずる  霜が凍った  霜の如くに溶け去る  霜のひどく下りた  霜に侵された  霜を置く  霜で白く光り  霜置けば赤くなる  霜の溶ける  霜に映って  霜でも下り  霜が早いとみえて  霜の影に透したら  霜を立てた  霜でぴかぴかしています  霜でぴかぴかしてゐます  霜とや謂わ  霜に悩む  霜がおく  霜がおき  霜が光る  霜の庭をながめる  霜に凍てはてている  霜を置き  霜をむすんで  霜に置きかさぬる  霜は鏃を研ぐ  霜曇りに曇った  霜のために堅く凍ってしまいますので  霜にさらされていた  霜にむすぼほれつつ  霜をつかむまで  霜かと思わせた  霜の戸山ヶ原という一章がある  霜を戴かざれど  霜の白いころに若君は急いで出かけて行った  霜の袖にとけしも  霜のとまる  霜が庭をほの  霜は消たずもあらなん  霜の積もった  霜がある  霜が厚く置いて  霜は神の懸けたる  霜とも思われて  霜は深くなって  霜や雪を降らせたり  霜に冴える  霜に傷められて  霜に痛んでいるよりも  霜とに傷んでいます  霜の一面に置いた  霜さゆる  霜にあへず枯れにし  霜を結んで  霜に星のきらめく  霜を使え  霜に打れて歩いたので  霜よけした  霜が荷の上に光る  霜がまるで剣のようによだかを刺しました  霜が降るかと見えて  霜をいただき  霜は帯ばれない  霜が深くて汚れるよ  霜が降りている  霜を凌げる  霜の降り始めた  霜を敷く  霜もてわが羊を殺し能わな  霜を降らせて  霜を降らせ  霜のために色づいた  霜の朝水仙の作り花を格子門の外よりさし入れ置きし  霜の大鬼を殺し  霜を戴いて  霜と申し  霜をおく  霜から次第に冷涼が加わってくると  霜と霜との枯草の道なき道をふみわけてきたれば  霜に侘寝の  霜に吠える  霜に逢っているから  霜の洗礼を受けて  霜深い夜道具を荷車に積んで  霜の針が厚い衣服の上からチクチク肌を刺す  霜の飛ぶ  霜の結晶がサラサラと散りこぼれて  霜の置かれた  霜に閉ぢこめられる  霜を踏み  霜とで傷められるのに  霜にうたれ  霜に染った  霜が旅順の山に降っても上がる  霜といろいろに変るという  霜が降った  霜の光りとでもいい  霜がおりていた  霜に埋められた  霜に身をなげ伏して泣いた  霜をかぶっていた  霜だけから見ても  霜にくれて  霜ばしら春の名殘とふま  霜を思ひ  霜のおりた  霜と消え  霜に荒れた  霜とに痛んで枯れはてている  霜の湿りを受けた  霜を受けたと見えて  霜が窓ガラス一面に紋様をえがいて  霜や雪解が交代でその葉の組織で力試しをした  霜を浴びたる  霜をふらした  霜よけの繩のまだ取られずについている  霜になるであろう  霜が消えて行く  霜が降りたほど  霜のような烈しい顔をそっと綻ばして  霜に枯れ伏し  霜を踏みゆく枯れて立つ  霜わが袖の触れつつ落つる  霜は音立てにけり  霜に染みたる  霜に蔽われながら  霜をかぶって  霜をかぶった  霜の花をとおしてさしこんだ  霜に打たれて  霜を見る  霜をお目に掛けたい  霜が来て見給え  霜のために焼け  霜のゆるむ  霜が来ていて  霜の降りた  霜で荒れた  霜が溶ける  霜が蒸発する  霜に美しく灼けた  霜は鋭くなってきた  霜が置いている  霜にいろづけど  霜も見られません  霜と雪に囲まれている  霜に祈らん  霜の降りたり  霜にいたんだ  霜を置いても帰ろうとしない  霜を雑じえているばかりであった  霜でも敷いたかの  霜でも降った  霜を恐れたり  霜を降らす  霜のように氷解してきた  霜に染め出す  霜の白きもあり  霜のほの  霜ぞ散りくるなびかじな  霜より果敢なく消える  霜はふる  霜のために傷んで  霜よけの藁まで嘴で突いた  霜の降つた  霜でもおいた  霜の下りる  霜とに濡れた  霜の夜を更けさせて行く  霜で末枯れはじめたい  霜でゆるんだ  霜を経た  霜というやつを見ない  霜にも色は変えない  霜の来るまで  霜に蔽はれ  霜で飾られた  霜をいただきながら  霜を浴び  霜が靡いた  霜やおくらん  霜の前霞に包む  霜の色鳴き行く  霜を見ました  霜は消え  霜を雪なりと思ひあやまり  霜がいちめんにおりてゐた  霜を踏み踏み  霜がひかつてゐた  霜の柱をきらめかせ  霜がふらなかったのね  霜のきびしきという感じがある  霜がおりはじめると  霜となり  霜と朝日に光る  霜のある  霜お霜が畠に馬鈴薯を掘つてゐると  霜が土手に足を出して休んでゐると  霜がもう帰らうとすると  霜の朝厩の前の葱畑に霜が真白に降  霜とも露とも知れない  霜に萎れる  霜を戴き  霜は早くもやって来た  霜だにもおかぬ  霜に痛んだ  霜に色づく  霜の為に焼け爛れた  霜よりも白い廃汽を吐き出しながら  霜を降した  霜の置いたかと  霜がおります  霜の上に引き摺り出す  霜の降りきと聞きしかば  霜にしをれ  霜防ぐならし辣薤のさびしき花に霜ふりてくれ行く  霜を防ぐと掻きつめし  霜はふれども  霜のふれ  霜にさやら  霜白き桑はたの蓬がなかにあさる  霜いたくふりて  霜の白きうへにしづかに落つる  霜のように真白になっては居るが  霜のように烈々とした  霜と見えつ  霜といひ  霜で真白になっている  霜を被っている  霜に包まれた  霜の線路を渡りつづけながら  霜を冠った  霜ぶくれの  霜を踏む  霜を加え  霜がおかれた  霜を恐れる  霜をおいた  

~ 霜[名詞]1
庭の霜を  日影の霜を  あとが霜ば  葉や霜の  のが霜ば  朝は霜で  雪や霜も  旅びとのやどりせむ野に霜  む野に霜  葉に霜のみ  春寒の霜の  胸高に組合せて霜の  蝙蝠と霜と  風吹くとも霜  蕈が生えると霜が  ものは霜  ほんとうの霜  今夜は霜が  今夜は霜を  空の霜の  畑も霜の  戸外では霜の  屋根には霜が  廂の霜も  外は霜の  ひとときは霜に  綱は霜の  少納言は霜  夜ごとの霜の  鬢に霜を  やうな霜に  さうのおしたし霜の  一度に霜に  一面の霜  幹枝盤上に霜  手が霜  船体につく霜の  船体につく霜も  霧や霜の  のは霜の  夜中に霜を  元結に染む霜の  山路の霜を  保吉は霜  一句の霜の  毛髪には霜を  綺麗に分けた霜の  小刻みに霜を  方へ霜を  日は霜が  光を含んだ霜が  今夜の霜の  朝の霜の  朝の霜を  からだは霜を  冬の霜が  一面の霜は  槍を霜の  彦七も霜の  露にも霜にも  此処から見ると霜に  色も霜や  五月の霜は  岡ッ引どもは霜に  雪を作り霜を  乗物には霜が  意志的になると霜は  秋の霜の  あしたの霜に  二人は霜を  朝日に霜の  朝は霜  月光が霜の  嫩芽の霜を  一面に霜が  上には霜が  中には霜の  髪は霜に  道路に霜を  実との霜に  欄干の霜に  空気は霜を  下は霜が  朝日に逢った霜の  上に霜が  ように霜で  曉の霜を  露や霜も  露や霜が  庭前の霜の  屋根瓦の融けつくした霜に  草葉の霜は  光も霜も  朝は霜が  朝の霜が  先が霜で  原っぱの霜は  大路の霜に  通り更けての霜に  月に霜  昔者は霜  方には霜を  暁に霜の  山茶花に霜の  日南に霜が  小鬢に霜の  葉の霜に  器用に霜が  さにも霜にも  存分に霜に  空階に満ち霜は  先生は霜の  橋におく霜の  庭の霜が  朝は霜は  真っ白に霜に  藁で霜よけを  路には霜が  秋の霜に  明日の霜を  戸外の霜で  野面には霜に  前の霜と  髪に霜が  藁屑などに霜が  年の霜よけを  芭蕉の霜よけを  これにも霜の  真っ白に霜が  天を焦して霜  気勢も霜に  緑葉を霜に  桜の霜を  葉桜の霜に  屋根の霜とともに  草鞋は霜の  朝の霜は  鼻緒も霜を  ひかりは霜を  逢へる霜を  逢ふまでの霜を  廃坑の霜が  笠に霜  朝などは霜が  あしたは霜が  年の霜の  これも霜でも  六月にならねば霜の  ような霜の  日課が霜の  二度目の霜が  四度目の霜  屋根は霜を  夜露や霜を  舗石の霜に  露が霜にでも  夜は霜も  あからさまな霜  ように霜と  一度も霜が  地に敷いては霜の  地に落ちて霜の  葉は霜を  橋の霜の  御座候へども霜も  秀林院様は霜より  二通とも霜へ  役は霜と  後に霜より  露より霜と  上に霜は  づれつ花片は霜に  西よりおく霜に  しき眉は動かずなりしてふ霜より  羽翼を裂き霜は  真白ろに霜が  朝ごとの霜は  野に霜  影の霜  午砲かな折りくべて霜  老樹が霜で  まっ白な霜を  春の霜も  やうに霜に  眞白な霜が  朝夕は霜が  粉雪が霜の  灯も霜を  頭から霜を  縦横に霜を  静寂な霜の  湖畔の霜の  園生の霜  欄干には霜が  月明りに霜の  露か霜かに  今夜の霜を  北風が霜を  夜の霜が  ここらは取り分けて霜が  平助は霜に  今朝の霜  月と霜に  今夜の霜が  夜風が霜を  土から沁み出してくる霜の  どんみりと霜を  このごろの霜や  炭団へ霜が  硝子窓には霜の  親房の霜の  緑は霜に  それが霜の  勇士は霜の  多度山の霜の  春の霜が  露が凝って霜に  瓦を鎖す霜の  宗助が霜を  ような霜を  鬢髪の霜を  靴は霜の  横ざまに霜を  脂身が霜を  外は霜  敷板の霜に  今朝は霜が  數日來の霜に  数日来の霜に  時ならぬ霜が  頭に霜  道芝の霜を  例年よりも霜が  リンドウは霜の  下に霜を  げな霜の  霧と霜の  性の合った霜とに  袖で霜を  ように霜だの  十日もたちゃ霜が  半白の霜を  ような霜に  雪ほどな霜が  表面の凝霜を  廊下一面の凝霜の  丘は霜の  雪や霜などの  結晶と霜の  無定形の霜という  結晶性の霜は  霜柱は霜とは  結晶性の霜の  積雪中に出来る霜には  関係がある霜とを  各種の霜の  観測された霜の  形の霜が  杯状の霜の  天井へ霜の  銅面に出来た霜が  小形の霜の  それぞれ対応する霜の  実験で得られた霜の  手がかりたる霜の  実験装置で霜の  先端に霜の  重水で霜を  それに霜を  型の霜の  重水の霜も  水の霜や  繊維一面に霜の  部分には霜が  全体に霜の  部分には霜を  枯葉に霜が  なんでも霜の  真白な霜の  小路は霜で  白菊に霜  瓦屋根の霜の  光は霜に  晩が霜でも  ここらは霜が  枝葉に置く霜の  指は霜の  やうに霜で  朝硝子窓に凍りつく霜の  真白に霜が  上に霜を  呼気は霜を  曉の霜に  枯草に霜を  毎夜の霜に  半は霜に  大地には霜が  九月十月の霜を  あすも霜  幸にして霜を  日かげの霜の  葉分の霜は  笹に霜の  何処かに消えない霜が  証の霜とも  木綿うち紛ひ置く霜は  時季でなしに霜や  髪の霜でも  暁の霜に  枝が霜に  風と霜とに  灰ばかり霜を  屋根も霜に  暁の霜  さや霜が  肌を通して霜を  超越の霜は  庭には霜が  脛は霜を  汝は霜  山と霜の  朝湯にみがき上げてと霜  茸は霜を  さに堪へかねて霜と  一つがひ霜に  冬の霜を  千秋楽には霜  目に見えぬ霜の  原は霜で  青葉に霜の  許りの霜に  中ごろに霜が  白煙を目がけて霜を  雪と霜とで  ろしい霜の  秋草の霜に  顔と霜に  葉は霜が  月は霜を  枯草の霜に  氷や霜だけから  冬がきて霜が  日はや霜に  草の霜ば  胡瓜畑の霜を  いちめんに霜の  黒髪は霜と  雪と霜とに  窺見るに霜を  松に霜よけの  屋根から霜に  歩行くと霜が  菊も霜に  がけにも霜が  すすき野の霜に  芝の霜を  あららけき霜  薄の霜は  一面に霜に  窓ガラスの霜の  中には霜に  山の上の霜を  葉は霜の  朝日があたって来て霜の  真白に霜の  夜なかに霜が  ような霜が  芝は霜に  雪解や霜の  雪も霜も  ふうに霜と  芝生に霜の  庭に霜に  夏に霜を  朝日にとける霜の  今朝おりた霜の  真白な霜  光に霜ぞ  旭とともに霜より  畑に霜は  蕎麥畑が霜の  ところが霜でも  さは霜と  一遍吹いたので霜が  露と霜とに  星だらけの霜の  朝夕の霜で  今朝の霜で  幾とせの霜を  腑に徹する霜の  それは霜という  大根畑に霜の  先に霜の  鬚は霜に  やうな霜で  頭べに霜を  剣は霜を  枯野へ霜が  朝に霜  面けふはたかしら霜の  桂は折れぬ霜の  秋陣營の霜の  ときに霜を  初冬の霜を  露と霜と  テントにも霜が  根に霜の  昨夜は霜が  身一つに霜の  下にくだける霜と  #牡丹の霜よけ  葱畑に霜が  草葉が霜に  秋の霜は  三年の霜を  夜になると霜が  雪や霜や  外の霜の  あらむもろこしは霜の  藁投げかけぬ霜  菜に霜を  田の霜の  蒲公英の霜に  此あしたおく霜  霞わたれり霜  あしたの霜の  頭髪だけは霜の  暁の霜を  山茶花のこぼれている霜の  外は霜が  庭しろたへの霜と  秋とも霜  落葉まじりの霜の  間の霜の  まりに霜  木々は霜に  葉ともに霜  血に霜を  僕たちは霜を  

~ 霜[名詞]2
そのうち霜  白い霜  何もかも霜  するどい霜  あらためて霜  その霜  もう霜  厚い霜  白く霜  早い霜  浅い霜  ある霜  長く霜  はげしい霜  やがて霜  未だ霜  薄い霜  真白い霜  まだ霜  まぶしい霜  ずっと霜  鋭い霜  寒く霜  まるで霜  ほとんど霜  激しい霜  美しい霜  寒い霜  この霜  なきゃ霜  丁度霜  きびしい霜  初めて霜  ひどい霜  たしかに霜  冷たい霜  再び霜  ぞろぞろ霜  間もなく霜  つれない霜  あの霜  もっとも霜  沢山霜  やはり霜  大きい霜  先ず霜  とにかく霜  美しく霜  薄き霜  或霜  いよいよ霜  強く霜  ますます霜  いつしか霜  時々霜  酷い霜  淋しい霜  深い霜  ひどく霜  大いに霜  何時も霜  すっかり霜  烈しい霜  うすく霜  だんだん霜  少し霜  さながら霜  ことに霜  早く霜  

複合名詞
霜朝  霜寒  一月十五日霜  づたかし霜  春霜  霜晴  二月十六日霜  霜消し一杯  霜日和  霜あした  霜晴れ  霜晴れほのか  霜焼  霜げ  霜初氷  霜風  霜だらけ  清霜  事霜葉  神無月はつ霜  四宮霜嶺先生  霜肉  春光囘照雪霜羞化工只欲レ呈二  霜菊  朝霜  ぁ霜  一霜  霜やけ  狂歌師千種庵川口霜翁  夜霜  霜枯  俺ア霜  狐霜  かたハ霜こ  霜枯三月  霜葉  霜さん  霜融  霜地  里霜  半ば霜  冷霜  霜腹気  霜腹  霜がれ  結つた霜げた女中  霜げた女中  宵霜  霜景色霜  風雨雪霜  霜げた年  霜刻  午後凌霜子來  凌霜子來書  凌霜佗住  凌霜  午後凌霜子來話  凌霜子來  凌霜子來話  日暮凌霜子來話  外出中凌霜子來  凌霜子  凌霜子所藏  午下海神町凌霜子  午後海神凌霜子別宅  凌霜庵  午前凌霜子來話  正午凌霜子來話  在中凌霜子來  作者田中霜柳  霜解  霜壊  行旅病死者霜  擬つて霜  霜婆さん  霜除  霜ぐもり  霜がま  霜宮  霜氣天地  霜江  霜錦亭  霜燒  霜げた  一別以来已十霜  霜後  其身雪霜  天涯霜  今宵霜  霜磧  霜百里舟中  夕霜  霜げた耳  霜明り  霜頭翁  明星霜  霜溶  今朝霜  雪霜  霜消し酒  霜溶け道  旭光一射霜  霜白  霜時  霜崩れ  暁霜  霜そう  けり霜  みんな霜  霜げ殘  神野霜兵衛  神野霜兵衛さん  霜兵衛さん  霜さ  白菜畑霜  經テレ霜  柏影霜葉喃語  是波霜太様  霜太霜太  霜げた赤鼻  天霜  霜髪  霜陰り  霜ぐもりとでも  霜げた冬瓜  霜一  春風烈霜一  限り霜  月霜  鬚髪霜  流霜  大分霜  霜寄り  白霜  窓霜  人工霜  雪中霜  雪上霜  全部霜  霜日  厳霜  霜氷  一夜霜  霜ぐもりともいいそうな夜  霜林一寺  氷霜  道路みな霜  鴛鴦瓦冷霜花重  胡角一声霜後夢  霜の  霜傷  霜うち払  霜ぁ  月光霜  冬夏雪霜  烏霜満天  星河霜  霜露既  末霜  鏡霜  秋かぜ霜  みな夕霜  霜葉黄  霜気  霜溶け  霜花  二霜三霜  彩鸞簾額著霜痕  霜げたもの  遠く霜  霜葉甚佳  一二本霜  千九百八年十一月廿九日霜  鬢霜  霜やけ一つ  霜婆  むや霜  霜総て枯  花霜さ  霜柔  巡業隊霜  白夜夜霜  厚霜  穂先霜  三霜  すべて霜  霜掩  秋天霜  霜向う  霜虐雪壓  霜氣  ゆ霜  朝霜おき  霜綿  霜おき  此日ごろ霜  霜ふか  霜頭  踏破霜威幾崔嵬千里検来千古跡  霜混  



前後の言葉をピックアップ
しめ殺し  しめ殺す  しめ縄  シモ  志茂  しも  下味原  下余  下飯田  下井草


動詞をランダムでピックアップ
下す湧か身まか表わし煮染めつりあう張り込むおもいつきらっしゃっとりしまりあたたまる給わるふりはらいかえりみとりさるさしおく吹すさぶ乗り組ま息まき
形容詞をランダムでピックアップ
あさいこすいニガむさく罪ぶかく著しかっめぼしいずる小うるさいかたいよんどころなけれ有り難くちっちゃい目出度き美しゅうったらし丸から聰し淋しゅうかわい