「芳」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
芳はしい  芳なあ犬ばつれて  芳のことをきいたか  芳が札幌へ行く  芳と源吉の關係を知つてゐた  芳が札幌へ行つたと聞かされた  芳とそこで何囘も會つたことを思ひ出した  芳は札幌にゐた  芳が妊娠したと分つた  芳の父親は家に入れないと  芳は土間に蹴落された  芳が歸つてきたときいた  芳を憎んでゐる  芳が郵便配達を入口に立つて待つてゐる  芳が來てゐたで  芳はあの體で一生懸命働いた  芳は家の隅ツこの方に坐つて  芳が仕事の手をフト置いて  芳が何かぽかーんとしてゐた  芳が話して  芳に對する  芳が薄暗い臺所に立つて  芳が考へてゐた  芳は思はず  芳は茶碗を洗ふ  芳は額を腕の上にのせた  芳はしばらくさうしてゐた  芳はハツと思ふと  芳にはハキ氣がしてきた  芳の兄と嫂が提灯をつけて  芳がゐる  芳どうした  芳は自分の關係した  芳は體を突き出した  芳は勇み立つて  芳の通路を拓けども  芳の天窓を擲つた  芳は危く昏倒せんとして  芳の體躯に抱き付いた  芳き名をのこせよ  芳という十七になる  芳の儲けにしておいたけれど  芳が来て  芳がきっと来ますよ  芳が今ここへ俥で駆けつけ尋ねて来たぞ  芳も手帳矢立を取出して  芳が下を見た  芳は矢立の筆の先を墨壺に突込まずにはいられなかった  芳は悪い事をしたと悔いた  芳は茫然としてそこにいた  芳は何心なく室内を見廻して  芳との眼とがバッタリと見合った  芳は恍惚たらずにはいられなくなった  芳はただ一人で屋外に出た  芳は注意して見たけれど  芳はささやいた  芳に当ろうとした  芳を咬むべく向って来た  芳は心着いて  芳は問いつめた  芳は熱誠を以て説き入った  芳が帰って来ぬ  芳の姿も見えなかった  芳がある  芳は殺されたかも知れぬ  芳がその娘に云い寄っている  芳の行方は分らなかった  芳小露の行方は知れぬ  芳と関係していた  芳は一度は辰之助の家へ入ったけれど  芳から電話がかかってきて  芳のいる  芳の方はいくらか溜めているらしかった  芳も出てきて  芳はまだ著かえなかった  芳とその連れが来た  芳も連れの楼主のお神といっしょにやってきた  芳だけが残っていたが  芳にさんざん不平を訴えていた  芳に手伝わせて  芳に何か小声で話しかけている  芳はそこらを見廻した  芳はぐづぐづになつた帶を解いてき  芳も少からず心細く思はれたが  芳は一人で厨のことをしなければならなかつた  芳が火鉢の前に坐  芳が枕許に雜誌を見てゐると  芳はぎよつとして母を呼びに立つた  芳にいろいろなことを教へていつた  芳も少からず狼狽して  芳が左右から力を入れて  芳は男と女がどう違ふも  芳は今までのやうにのつそりしてゐられなく  芳はものを書く  芳はしよんぼりと  芳は出て  芳にくれたりした  芳は捨てた  芳の文才を稱へてある  芳の足の霜燒は頽れていたみに  芳はある  芳の手を握  芳は袖口から赤い襦袢の袖口の切れた  芳は歸らうとする  芳は寂しさうに笑つて送り出した  芳は身を揉んだ  芳はそのかはりにほしいと思つてゐた  芳は雜誌を讀んだり  芳は我知らずほ  芳は沖といふその産婆のゐる  芳は七輪を夕餉の席に運んで  芳はそつと宗三郎の顏を偸み見た  芳はきつと  芳は涙をこぼして  芳の腫れた  芳は注意した  芳は恐しい恐しい  芳はなんとはなしに母親の顏が見られた  芳はつくづくと頭を押へる  芳も私も帶を解きやせんでしたからねえ  芳は今からそれをたのしみにしてゐる  芳の奴が喋つたなと感付く  芳が入つて来た  芳も存外真面目な顔をして  芳に呉れる  芳の目元が菊池に酷似てると  芳の目を見たが  芳が云ふ  芳は火を移して  芳の滑稽た顔を見ねばならぬ  芳は忽ちにして甘えた  芳が菓子皿を持つて  芳が出て行く  芳の滑稽た顏を見ねばならぬ  芳と次男の次郎と云う  芳は赤い帯揚をしていた  芳の立っている  芳の足元へ大事そうに置いた  芳に恋をしていた  芳はおずおずと奥へついて行った  芳はそのまま畳の中へ沈み込んでしまい  芳を見つけた  芳が無反撥で俯向いている  芳をそこに残して  芳は立っていた  芳を強くつかんで来た  芳の細腰を狙って  芳の上へ重なって倒れた  芳のてまえにも  芳も逃がさねえ  芳も逃げるに逃げられないで  芳の性的行状をまだ少しも知らずにいる  芳を自己のものにする  芳にも意思はあるだろうに  芳の手紙を出して  芳との恋を諫めだてする  芳はいなかった  芳と約束した  芳のひとみが見えて来た  芳の額は汗ばんでいた  芳だけをそれにのせて  芳のそばまで身を退いた  芳の腕をかかえ込んだ  芳の手をしっかと持った  芳の袂が触れて  芳をふり向いて  芳もそれに相違ないとふるえながら云った  芳にするも  芳は四五年以前には円まると肥った  芳は愈気後れのした  芳を時々尻目に窺ったりしていた  芳はお松を見なかったものの  芳に生ませた  芳を囲い出さない  芳の兄は何をたくらんでいるかわからなかった  芳にわかるとも思っていない  芳に文太郎をつれて来て貰う  芳の兄との中間に立っている  芳の手前も羞しいやね  芳の兄にお芳の来る  芳に勿論未練のある  芳は長火鉢に手もかざさず  芳はこう答えながら  芳の顔を見ない  芳の来る  芳が泊りこむ  芳に似た  芳が泊ってから  芳は泣き声も出ない  芳の権幕に驚き  芳はこう云う  芳は又いつの間にか何ごともあきらめ切ったらしい  芳がまだ女中部屋に寝起きしていた  芳が田舎へ帰ろうと言う  芳がこの家を去る  芳の泊っている  芳の去った  芳を囲い出した  芳に惹かれていたものの  芳や文太郎に出合ったりした  芳の顔をしていた  芳が妙に思って  芳んとこから来た  芳という妾と一緒に住んでいた  芳が傍から言い出した  芳を呶鳴りつけた  芳は浅井夫婦と顔を見合わせて  芳も蒼くなっていた  芳の口から話された  芳の坐っている  芳の気に引立ちの出た  芳は珍しい食べ物などを猟って歩く  芳は莨をつけて  芳は傍に夫婦の買物を包んでいる  芳の店などを訪ねて見たが  芳をごらんなさい  芳を誘い出して  芳の想っている  芳に説かれると  芳とそのことを話し合った  芳はそっと眼をぬぐった  芳は河田のことを考えていた  芳もいいので貴い値で売れた  芳から母へよこした  芳がだまされておる  芳は女学院に居る  芳を他に嫁けるとか言う  芳を私から進んで  芳は君に進ずるとまでは言う  芳りある甘さをわたしはしづかにしづかに味はふ  芳と太助との間に出来た  芳やお玉が冬子に対して示す  芳を呼んでくれないか  芳が縁側へ現われた  芳やお玉が用もないのに絶えず出入する  芳と心中を企てた  芳だけ殺してはすまないと思って  芳の死体は漁師の手で拾いあげられた  芳の間は村の人だちに  芳の顔へ投げつけた  芳に斬りつけた  芳の自殺した  芳の投身したと云われる  芳の怨霊に祟られると云われていた  芳の怨霊をそれに結びつけた  芳の顔をぬすみ見た  芳とがいっしょに笑い出した  芳も台所に来て  芳とならんで坐らされたが  芳の顔をさがしながら  芳とがすぐそのあとについた  芳がまた茶の間の入口に来て  芳もそのあとからついて来た  芳がほとんど自分の方に注意を向けていない  芳がいつ寝た  芳は少し間をおいて  芳を見た  芳のえくぼは  芳が枕元によって来て  芳は約束どおりもらってくださる  芳がつれて来ましてな  芳を正木さんにお預けした  芳に手紙を出して  芳にしては  芳の母らしいにぶさがあった  芳を迎えなければならない  芳にあった  芳の盃をまわしながら  芳の漬物上手なことを話し出したが  芳だけを残し  芳の考えを訊いてみたら  芳にはなれていては  芳の受ける  芳から次郎を遠ざけ  芳の身辺に近づけておく  芳にもらった  芳を知っていた  芳の顔を見た  芳にしなだれかかる  芳と俊三とを見ている  芳に注いでいたが  芳のうしろにまわって  芳の顔を等分に見くらべていた  芳のからだをゆさぶる  芳の眼の表情も思い出されていた  芳の愛が俊三に集中されている  芳がほんとうに俊三を愛して  芳に対して出来るだけ  芳に鋤焼の準備をさしていた  芳に世話をやいてもらっていたかも  芳はじっとうなだれていた  芳の顔をのぞきこんだ  芳に世話をやいてもらっていた  芳の耳元に口をよせて  芳に何か囁いている  芳は困った  芳も俊三も見送って出ていたが  芳とどういう関係の家であるかも忘れてしまうくらいであった  芳に何か言われても  芳の近くにいる  芳の口から何も聞いていない  芳の方を向いて  芳に愛してもらう  芳の顔を見くらべた  芳に向かって  芳の顔を見くらべていたが  芳はただうなだれていた  芳とを見くらべていたが  芳との顔色を読んだりした  芳の手伝いをした  芳はすぐ茶の間に顔を出した  芳が仏間から出て来たが  芳もやる  芳の方を見て  芳はちょっとお浜を見て  芳でさえいくぶんはしゃぎ  芳がもう食事のあと片づけをしている  芳が台所から声をかけた  芳が妙に意味あり  芳に飯を盛ってもらいながら  芳はめずらしく感情のこもった  芳に階下から呼ばれても  芳がもと養鶏をやっていた  芳のそうした能力は養鶏のことばかりにあらわれている  芳に任かされた  芳が世間の眼から見て  芳の家庭におけるこれまでのぼやけた  芳の耳に刺さった  芳のかげ  芳や大巻一家がそれを非常に喜んでくれたし  芳を連れて  芳が台所のあとかたづけを  芳がお茶を汲んで出た  芳が言った  芳のえくぼが  芳にビールをついでもらいながら  芳はのんきそうに答えたが  芳に代って  芳の顔だけが相変らず  芳を吃驚させてやろうと思って  芳の姿が見えなかったばかりか  芳は相当長時間の予定で外出したらしい  

~ 芳[名詞]1
鼻先に芳は  不意を打たれて芳は  何物か芳の  末代にいたるまで芳  これまでは芳の  言つたお芳の  長女の芳と  名を芳に  淑徳の芳は  うえに芳も  計画で芳が  三年は芳を  私は芳は  梅酒の芳  太助と芳を  娘の阿芳と  由平は阿芳だけ  翌朝阿芳の  由平と阿芳の  はずの阿芳  椀を取って阿芳の  それは阿芳の  中で阿芳の  それを取って阿芳に  者があると阿芳の  人は阿芳の  

~ 芳[名詞]2
この芳  とお芳  大きく芳  

複合名詞
芳恩  芳ちゃん  狩野芳涯常  一日芳涯  芳涯莞爾  名優梅蘭芳  山本芳翠畫塾  芳ぐはしい匂  ニ尋テ二芳草  偶行キテ二芳草  尋芳草  芳ちやん  芳札幌  芳さん  芳ア  芳居  叢芳賞心  芳山  教芳  芳町  梅蘭芳  芳菲山人  芳村  芳譚雑誌  昔芳幾  勝安芳  芳つて  淑芳  芳口剤  芳ゅう  日本橋区芳町二丁目ヤマダ合資会社藤井謹之助さん  芳兄  芳公  芳ちや  芳熟  鑓田芳花  芳魂  佳肴芳盞  芳町時代  芳親子  天芳  芳梅亭  品芳楼  芳林閣  会芳楼  晩芳村  芳芬  立花直芳  芳の  芳町組合  此の間芳  氏原芳家  芳姉さん  扇芳亭  芳桂院様  北芳四郎  芳脂  芳茶屋  田代芳輔  田代芳輔自身  運転手芳木  芳月軒  芳虎あたり  芳幾  芳坊  瀬川菊之丞芳澤いろは嵐雛  千芳閣  芳林堂  つた芳公  芳葩及外仮  相馬宗芳  芳様  芳さん世の中  土芳云  芳島君  南芳庵  芳五郎  芳五郎  芳意  落合芳幾  芳浜  郁芳門  芳どの  衆芳  孤芳  孤芳ひとり  芳味  臭芳  勝安芳氏  時芳草緑  芳てん  芳貌  芳屋  猪狩芳介  加賀芳一家  加賀芳舟  加賀芳身内  竹口芳五郎  蔦芳  芳兵衛  芳い草  芳草  芳幾芳年芳虎等  芳虎芳年芳宗芳幾ら残存せり  芳虎  芳虎芳年芳幾らこれ  明治五年芳幾  処芳幾  落合芳幾歿  芳一人  芳自身  周芳  二十五○近頃芳菲山人  芳綱画  壊宮芳草  芳ツ子  芳ツ子許  流芳  芳草萋時花壓谷  奇花芳草欝乎  芳花  芳捨  國芳門下  落合芳幾画伯  重鎮勝安房守安芳  勝安房守安芳  芳花一朶梅渾把花月秀  雑草雑木四時芳芬  芳夫婦  花柳芳兵衛  春芳さん  春芳  武田芳進堂  孫伝芳  孫伝芳ッ  新橋柳橋芳町  芳葩  竹田屋芳幾  芳滝  芳年芳幾  郁芳皇嘉殷富達智  芳草萋  芳小母さん  芳草年々緑  芳蘭亭  書斎衆芳軒  芳ドクトル  もと芳町  國芳風  芳純  丸芳露  芳ひとり  芳以上  芳公さ  五姓田芳梅画伯  一勇斎國芳  あはれ芳魂いま  芳草鮮美  山本芳翠  馮国芳  芳公馬鹿  海周芳  山本芳翠さん  芳ッちゃん  平宗芳  きりょうなお芳さん  芳展覧会  



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