「肝心」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

肝心[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
肝心の視神経が役に立たない  肝心の光になる  肝心だと云うので  肝心の用事を話す  肝心だと堅く眼を閉じて見る  肝心な授業を捨てておいて  肝心の用事を切りだす  肝心の実家へもろくろく住まず  肝心の温度なる  肝心の肥料がまだ手に入っていなかった  肝心の肥料が来ない  肝心の塚屋のことを少しも口にせず  肝心の麦が自分勝手に売却する  肝心の貝や魚は一向何も知らないでゐる  肝心の御落胤か否かと申す  肝心な定理か仮説になる  肝心の銅線や接地板の必要なことに気がつかなかった  肝心なものを見落とす  肝心な罪人を取り逃がしている  肝心のところに物足りないところのある  肝心の科学精神を何も体得させられていない  肝心の緒戦に大成功を収めながら  肝心の材料がおおかた伐り尽くされてなくなった  肝心の事故の第一原因はわからないので  肝心の自分の詩のペエジを繰る  肝心のあんたが一番拙かったなんて云われちゃ  肝心の眼の前の問題については何の名案も頭には浮んで来ず  肝心の事実はほとんど蒸発してしまって  肝心の要訣がぼかしてある  肝心の俊夫君がいない  肝心の俊夫君がおらなくなりましたので  肝心なものを出してきなかった  肝心の研究を見合せて  肝心の幸雄の工合がわるくなりましてね  肝心な研究費はいつでも蟻の涙くらいしか割当てられない  肝心な事が残ったぞ  肝心の日をすっかり忘れてしまっていた  肝心の婿取り娘が半気ちがひの  肝心な市民の耳に入らず  肝心の読み  肝心の心をるすにする  肝心のベスト1がはみ出したていた  肝心な現下の不安の要素がボカされて  肝心な日本家族制度は最近どうなりつつあるか  肝心の弁証法的唯物論自身が今日様々な形で歪曲されて  肝心な思想のアクチュアリティーは抜きにして  肝心の石油ランプはなかなか見付からなかった  肝心なことは忘れてやがる  肝心の管を巻く  肝心の貴方がお出がないので大きに心配致しておりました  肝心な櫓臍がないことが分かった  肝心の名前を忘れたとみえて  肝心の主脳が動かないので  肝心の短銃の主はもう死ぬ  肝心の与次郎は学校で取り逃してしまったから  肝心の文化や思想の現役の大家を網羅する  肝心な基礎的工事を怠らせた  肝心の場所にいあわさない  肝心な民衆自身にそう響けば  肝心の時に風が変って  肝心の針の方に手が行かない  肝心な客足はゲッソリと減るし  肝心な点は一向はっきりとしていない  肝心の人間の行為を支配する  肝心のもみじ時にはいつでも国にいないので  肝心の急所ですからしばらく待って  肝心な夫の名を世間が忘れて  肝心な避雷針と大地とを繋ぐ  肝心な受人になる  肝心の文太郎君の姿は一向に見当らなかった  肝心のところで鶴に鳴かれ  肝心のはらわたはなくなってしまう  肝心な話の途中でもなんでもいっこう会釈なしにいきなり飛び込んで来て  肝心な話の途中でもなんでも一向会釈なしにいきなり飛込んで来て  肝心の事は弟にも打ち明けなかった  肝心の話を持出し  肝心の要事はまるでそっちのけにして  肝心な役目はどうかすると忘れられ  肝心の道を俺はすっかり見失ってしまった  肝心の禁酒会員たちはあっけに取られて  肝心の桜田義挙が予定を大狂わせに早めて  肝心の一身上の話はまだ少しも発展せずにいる  肝心の事件を忘れ  肝心の話は一二言で已めて  肝心の証書を入れた  肝心の相談となると  肝心な波長決定要素の問題は依然として不可解に残されている  肝心の私の知りたい  肝心の事は分らなかったが  肝心の書斎の整理は何時まで経っても片付かなかった  肝心の代表者たる吉田も強いて  肝心の時計には手も触れる  肝心のところで無残の手をぱちぱち敲く  肝心の飴の方は出て来ずに  肝心な金掘  肝心な瞬間に星の通過を読み損なう  肝心の後編より却て出来が好い様に思はれる  肝心の言おうとする  肝心の死者に對する  肝心の秘密書類はどうしても見当らないという  肝心の処で見物を失笑させた  肝心の孝道を萎薇させ  肝心のお話は極々つまらない面白くないものだからただ此処までやってきた  肝心な物がふやけやが  肝心の物が無えと事がもめる  肝心な表通りへ面した  肝心のやかましやがさきへ死んだので  肝心なおばあさんはモガモガこんなことを言った  肝心のぜんまいが駄目になっている  肝心の預けられた  肝心な箇所に誤魔化しのある  肝心の主権をそっくり人民の手の中から其方へ握らせている  肝心な基礎科学はかえって無用の長物ででもある  肝心の羊羮を盜むことを忘れた  肝心の元署長で今は警視庁の官房主事をしている  肝心の話を切り出すどころか  肝心な経過についてはほとんど何ら記されてない  肝心の撥陵事件そのものをどこまで認めた  肝心のわたしが頭をさげて  肝心な役目があった  肝心の漢学の修行を怠る  肝心の猪の味がすべて野菜に吸収されてしまっては  肝心なあらゆる絵札が発見され  肝心のいう  肝心の第一ヴァイオリンがギーギーきしっている  肝心の状袋は寿美屋の料理番が捨ててしまったというので  肝心の真実そのものまでが犠牲にされて  肝心の家屋敷はすぐ右から左へと売れる  肝心の事を言ひおくれた  肝心な雪女郎と山姫が長襦袢で顕れた  肝心の御婦人が後れました  肝心のこのペスタロッチが学園を追い出される  肝心の内政会議に出席した  肝心の飯はどうしたかというに  肝心の問題が少しも進まないので  肝心の富五郎は氷のように冷く  肝心の本人がこうなっていると  肝心の階段が取り外されていた  肝心な夫伝右衛門氏の手にはまだ渡っていないのに  肝心な数コマが白紙で蔽われて  肝心のそのひかれる  肝心の兄の姿が見えません  肝心の内容についてはどういう事件がいったい起きた  肝心な腕切ってかたわにしておきゃ  肝心の道場なる  肝心の玉を連れてこない  肝心の雪舟はちょっく  肝心の秀の浦が行き  肝心の下手人がいるとでもいう  肝心の事件のほうがいっこうにその以後持ち上がってこない  肝心なそいつをちっとも聞かなかったじゃねえか  肝心のあなというのはどうしたの  肝心の方角をいわねえんで  肝心のその話にうつるまえに  肝心のそれからしてが  肝心な話がのこっている  肝心のその頼み手を知らねえ  肝心のそのお蘭どのが姿を見せません  肝心の半之丞も機械人間も遂に見つける  肝心の証拠固めにあいまい不審な狂いが出てきた  肝心のボウト下ろし  肝心のエヴァンスが熟睡していて  肝心の問題よりもその方が気になった  肝心の書類は銀行の金庫に納ってある  肝心だと思う  肝心な所が省略されている  肝心の仕事ができぬという  肝心の花嫁の父親が花嫁に眼前の結婚解消をすすめる  肝心な空間的時間的な座標軸を抜きにして  肝心のところをいつでも中途半端で通り抜けてしまう  肝心のガラス板がやっと二枚ぐらいしか掛け替えがないのだから亮の骨折りは  肝心の学問の研究に没頭するに  肝心の一番繊細な模様が消えてしまったり  肝心の正確という事が常に犠牲にされ  肝心のところで中絶した  肝心の処ではサッサと二つに分れる  肝心の理解や愛の問題をとばして行っている  肝心の香気や味を根本的に欠くので  肝心な奉行もいない  肝心な条件を要求した  肝心の芸を磨くよりも  肝心の事を忘れました  肝心の事がうまく言へないやうな気がする  肝心な要点だけをお伝えしよう  肝心の研究能力が衰退しているという  肝心の水谷八重子の月の顔ばせもしばしばその前方の心なき帽子の雲に掩蔽される  肝心の最後のひと息が足りない  肝心な重爆撃機のエンジンの故障一つ直す  肝心の豆が着いていない  肝心だと心に思案して  肝心の使いの趣きがこの口から出ない  肝心の河原林少尉の姿が見えない  肝心なところでは合の手に銅鑼係りがドラをもつて  肝心の商品をして  肝心の当人はそんな事を考えて  肝心の寂光院事件はまだ出て来ない  肝心の胴巻を忘れて行きや  肝心の手のほうががくりと動いたりする  肝心の兄さんが賛成しない  肝心なものが欠けてゐて  肝心の真を犠牲にしてはならない  肝心の南風の絵の本質に触れないでしまふといふ  肝心の距離感が喪失してゐた  肝心の話は私たちがもし病苦に攻められた  肝心の労働問題を聞糾して見ようと思って  肝心の揚饅頭の代を忘れている  肝心の自分にはいくらあるか  肝心の穴へは這入りゃしねえ  肝心の本人が一生懸命にかあんかあん鳴らしている  肝心の馬の使えない  肝心の部分だけを解り  肝心のそのところはちっとも理解せず  肝心の用事を書く  肝心の楽音の音色にもいくぶんかの変化を起こす  肝心な旻は殊の外重態でそんなことを耳に入れる  肝心の証拠をそこに残してしまった  肝心の浩さんの姿が見えないので  肝心のあの点がまだ出来ない  肝心なことはやはりそうした一念を忘れないという  肝心なある  肝心の店の品物をすっかり焼いた  肝心な二品を横取られてしまって  肝心のことを忘れてゐたといつた  肝心のお雛様がとても貧弱であたしがつかりしてるの  肝心の楽曲をよく知らないから困る  肝心の討論の中心ははぐらかされ  肝心のことが解らなかった  肝心の夕刊嬢が丁度そのときまるで打合せておいた  肝心の事実さえつかまる  肝心の山の見える  肝心の社会学そのものになると  肝心の佐佐木は見えない  肝心の土壌を問題外に閑却しながら  肝心の林檎は忘れて  肝心の薬一つが欠けている  肝心の一週間の経過をはっきりあなたにお知らせしなかった  肝心の要素に触接している  肝心な所で行き  肝心な寸法を先生に習い  肝心の池辺君も突然亡くなって仕舞ったから  肝心の女が片隅で見物している  肝心な事を言いわすれた  肝心な職務上の仕事が忙しくて思う  肝心のところで逃げていて  肝心なものであるかを感じる  肝心の一番手近のはまだ何ともきまらず  肝心な役目を務めるであろうという  肝心の脱け穴をこの日に限って作っておかなかった  肝心の家の門はくぐらず  肝心な動力網の源が一度に涸れてしまう  肝心な戦争の最中に安政程度の大地震や今回の台風あるいはそれ以上のものが軍事に関する首脳の設備に大損害を与えたら  肝心の鯱は見えなかった  肝心の読者の心を捉えるべき  肝心のお乳を医者に診てもらわないと困りますね  肝心の午後が潰れてしまって  肝心の極楽へ来て見ると  肝心の当人が気に入らなかった  肝心の当人を捕まえていたので  肝心のお嬢さんがかえって食客の位地にいたと  肝心の自分というものを問題の中から引き抜いてしまいました  肝心の神職中より那智山事件ごとき破廉恥の神官を出せるにて知るべし  肝心のものが欠けている  肝心でもあった  肝心の相手ははっきりとした  肝心の目的物が魔の手に攫われた  

~ 肝心[名詞]1
我慢が肝心  場合などでも肝心の  手当が肝心  私は肝心の  のが肝心  人は諦めが肝心  準備だけ出来ても肝心の  わき道にある肝心  案内者が引っぱり廻しても肝心の  うちに肝心の  ことが肝心  奇襲によって肝心の  何か肝心  披露に肝心の  必要な肝心の  上に肝心  教訓も肝心  おまけに肝心の  腐心して肝心の  お願いした肝心の  之れが肝心の  併し肝心の  間際になって肝心の  事が肝心  のが肝心の  容易には肝心の  おまけに肝心  ここが肝心の  奉公するには肝心  いつまでも肝心の  門衛の肝心  戸外へ出られる肝心の  眼利きが肝心  あきらめが肝心  決定するかという肝心  ここでも肝心  それがため肝心の  処へ肝心の  友達さえ肝心の  初が肝心  道中記には肝心  終には肝心の  なあに参りは参っても肝心の  何事に依らず肝心の  今度も肝心の  それ以後の肝心  ジェンキンスは肝心の  続きが肝心  味が分ると共に肝心の  爺は肝心  辛棒が肝心  ことが肝心の  結局は肝心の  珠をつかんでいようという肝心の  一に肝心の  教育課長は肝心の  地の利が肝心  処の肝心  真理だけが肝心  肝心かなめの肝心  手の肝心  右門のききたい肝心の  ものか肝心の  らいが肝心  覚悟してかかるが肝心  なにより肝心  キャリフォルニアン号では肝心の  零が肝心  これも肝心  要求したりして肝心の  祭壇に近づきながら肝心の  一息という肝心の  昇華作用で肝心の  結果として肝心の  小説が肝心の  生活たらしめてゆく肝心の  談判に当たるべき肝心  二つの肝心  そればかり考へてゐるから肝心の  何か肝心の  年配になると肝心の  ところまで行っていながら肝心の  それは肝心の  ここが肝心  云へ肝心の  釣合を失い肝心の  それをおさえようとすると肝心の  処が肝心の  ために肝心の  つた時が肝心  月中が肝心  ための肝心の  遺書のある肝心の  のに肝心の  分別が肝心じゃ  計略が肝心  中で肝心  難場で肝心の  部分は肝心の  独創が肝心  やごやしぬいて肝心の  それが肝心  店先を肝心の  画竜点睛とも云うべき肝心の  万事到れりだが肝心の  永存し得べき肝心の  三日して肝心の  うちに肝心  拠り所が分っていないから肝心の  一番中心であり肝心  手首が肝心  夫人が探し求めているという肝心の  暗やみになり肝心  充分であっても肝心  題材はあるが肝心の  わけで肝心の  こいつが肝心  心得が肝心  それに肝心の  何よりも肝心  さまざまな肝心  ことが肝心でも  それが肝心の  

~ 肝心[名詞]2
ともすると肝心  その肝心  どうしても肝心  この肝心  もう肝心  まだ肝心  とうとう肝心  相応しい肝心  こんな肝心  最も肝心  何故肝心  多い肝心  どうも肝心  何しろ肝心  いちばん肝心  別に肝心  もっとも肝心  これから肝心  ひとり肝心  何より肝心  まだまだ肝心  ない肝心  あいにく肝心  同時に肝心  極めて肝心  やはり肝心  ちゃんと肝心  

複合名詞
一番肝心  肝心要め  肝心要  上肝心  肝心火の元  肝心かなめ  何かしら一つ肝心  肝心専門  肝心事  一肝心  いちばん肝心  肝心綯  肝心緊要  肝心働き手  



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観次郎  勧進  かんじん  寛仁  間人  かんじん  肝腎  漢人  カンジンカナメ  カンジンスキイ


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くだくだしい汚かっ忌わしふさわしかっ麗しきいかつい美味から物騒がし珍しいあたたかい偉きわろいちはやく賎しいあまくうやうやし遠慮な慌ただしい酷しい大きい