「美妙」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

美妙[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
美妙な指のなまめかしい息のほめき  美妙な慈悲ぶかい  美妙なる調和があった  美妙な唄をうたっています  美妙な曲線を長く描いて  美妙の御相けふ  美妙な音楽であると私は言いたい  美妙な線を張って歪んでいた  美妙のどった  美妙な音色を立てない  美妙なる霊韻に富める  美妙なる位地に思慕を生ずる  美妙の天地のなかに胚胎まれた恋の蕾に虫を附かせてはなりません  美妙な律呂を持っている  美妙な音色湧き起こり  美妙な笛のような音が聞こえて来たという  美妙な優しい心を失わない  美妙な音楽が静かに彼のうちに流れ込んできた  美妙な調和を保っていると  美妙な色合いを失わない  美妙の感情を誘へり  美妙の感覚に触れたる  美妙を示す  美妙なる快感を禁ずる  美妙なるとによりて豊国が板画を検せ  美妙な香りに振り向かせられた  美妙なる自然の傑作を御覧なさい  美妙な音をたてる  美妙なる感興を誘ひ  美妙なる天の配剤に不足云うべからずと  美妙の裸蝴蝶で大分前受けがしたが  美妙の観念に乏しきを証するに足るべし  美妙な明るみを内にはぐくむ  美妙と言文一致とは離るべからざるものの如く思はれてをる  美妙の武太郎は明治元年の夏留守中に生れた  美妙はおもしろい暗合を思い出していた  美妙は錦子を見たが  美妙もアクのある  美妙は文学者の話をよくしてくれた  美妙のお母さんのいう  美妙は好きで好きで堪らないが  美妙に逢っていると  美妙が錦子の肩上げを見た  美妙が接する  美妙の手許にあった  美妙の心ではないかとも思い  美妙と留女との歓楽はつづいて  美妙の日記を研究発表されるという  美妙が六銭の入場料をはらって見て  美妙の評判がよくないと仰し  美妙からも出て来ないかといって下さるから  美妙にひかれる  美妙はハグラかす  美妙はしゃあしゃあと答えて  美妙が軽薄才子のように罵られる  美妙の落書した  美妙が浅草公園の女を騙したという  美妙が反駁した  美妙に失望した  美妙を救おうという  美妙に遇される  美妙との合作もつづいて  美妙を離れないともいわれた  美妙との関係がそうさせた  美妙が書いて渡した  美妙が蟄伏していた  美妙の復活を見ると  美妙はとりなすが  美妙に捨られた  美妙を呪って  美妙をかばった  美妙へは消息していた  美妙へのモラル問題となった  美妙の插画に対する世論の卑俗猥雑さにつむじをまげて  美妙な美くしさを持って居る  美妙な香を放っている  美妙や紅葉が文学を以て生命とする  美妙と二葉亭との文体は等しく言文一致であっても著るしい  美妙の功労を十分認めるとしても  美妙や紅葉と共に轡を駢べて小手先きの芸頭を競争する  美妙や紅葉の取った  美妙に於ては殆情熱と名くべき  美妙なものがこの世界にある  美妙の樂をダンテに奏せしめよとの  美妙なる秩序あるが  美妙なる絶対的のものをあらはして  美妙なる自然に進み入らしめたり  美妙なものを得んとして  

~ 美妙[名詞]1
くらがりにはひでる美妙  彼女の美妙  想像のできない美妙  鑿のにほひ美妙の  ように美妙  音楽としての美妙  他の美妙  幽かではあるが美妙  ような美妙  ようなる美妙  自然が与えた美妙  のごとく美妙  温柔なる美妙の  色調の美妙を  如何に美妙  一回は美妙の  他界に対する美妙の  今では美妙と  親兵衛が美妙  彼女は美妙に  ほんとの美妙の  塩田良平氏が美妙の  二行にならべて書いてある美妙の  おとめ問題での美妙の  一度は美妙に  世間的に美妙が  裸は美妙  雲とによって美妙  皆それが美妙  宗とするは美妙よりは  声より美妙  時のごとき美妙の  間に生ずる美妙の  運動と美妙の  一躍して美妙  詩歌の美妙  

~ 美妙[名詞]2
たえず美妙  最も美妙  この美妙  ちょうど美妙  いろんな美妙  その美妙  常に美妙  何ら美妙  甚だ美妙  殊に美妙  そういう美妙  ともかく美妙  再び美妙  一概に美妙  極めて美妙  いかに美妙  

複合名詞
山田美妙  美妙斎  山田美妙斎  美妙さ  美妙幸福  精細美妙  美妙氏  複雑美妙  山田美妙君  美妙君  美妙齋君  実相美妙  美妙研究者  美妙斎観察記  美妙斎美妙  上美妙斎  詩人美妙  権妻美妙  稲舟美妙  美妙の  紅葉美妙以下硯友社諸氏  一美妙  山田美妙氏  山田美妙著  



前後の言葉をピックアップ
びまん  美味  美味から  美味  びみてえなものも  微妙  ピム  美名  びめぐっているらしいのが  びめぐつて


動詞をランダムでピックアップ
跡づける泣きつかねじる引きちぎっ行き着こ相成れすげかえるまて焦げ騙す死に別れるたしなめる聞きそこなっけしとばおも襲いかから型ど戴ける願える追っぱらわ
形容詞をランダムでピックアップ
焦れったい紛らわしかっいけ好かない痒かっ低かっ温かくかゆく濃かっ青白う忌いましかっすいたらしい怨めしく有難しせんなく罪ぶかいおもたい恋しゅうっぽくぽい手ごわ