「端」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
端に真珠を削った  端しから盛んに吐きだした  端を発し  端に糸瓜が張ってある  端に過ぎない  端を持って  端に腰をかけて言った  端に腰をかけて  端が欠けると来ちゃ  端の方へ腰を掛けて  端でもチャンと畳紙へいれて置く  端にあった  端にある  端に出た  端を持ち  端から自分の部屋へまで持つて  端を引掻く  端をにぎってはなさない  端を伝って  端に腰をおろした  端に立っては  端に聳えてる  端へむすびつけられた  端にふれた  端に居た  端なくこのひ  端に至るまで  端に出しては  端へ訪ねて  端で訊問を片づけると  端から多右衛門はグーグー鼾をかく  端を唇に触れたりする  端で日が暮れたら  端に糸をつけ  端の西洋料理屋で海老のフライを食ったが  端っくれにははいり得ようか  端から細いゴム管をたらしてねた  端に七八つ位の一人の子供が泣いてゐました  端をひらいた  端の方だけは笄打ち  端では子売ろという  端から順々に押して来るので  端から此方の果迄響く  端からこっちの果まで響く  端れの三つだけは光っていた  端れまで歩いてきてしまっていた  端を軽く押える  端から明るみ  端が真白になってしまう迄  端にも慧鶴の邪魔をした  端が濡れる  端を帯に差して  端にカトリックの修道院がある  端から小さな足を二本ずつのぞかせて  端を出しやが  端を掴まれていた  端を掴んで  端でもあたったろうよ  端れにある  端なくも二三ヶ月前の白昼強盗事件が思い出された  端なく思い起こすは  端なく想い出した  端を俯目に加えて  端をもって  端は怪塔から離れ  端をつけた  端につかまると  端から消えていった  端まで引っぱっていき  端に立って  端から四方へ流れていった  端にフロートがひとつずつ下がり  端に機関車の前部が写っていた  端からレールのカーヴに沿って  端まで視線を移動させた  端からすんなりとわかり  端にリボンをつけている  端まで平家を迫ひ詰めて  端を這ふ  端からさえも追い払われます  端がポッケットに入れてある  端から伝わって来る  端の下に畫き有るが如き  端に括り付けられし  端を見よ  端に於て一束ねに括りたる  端まで紅殻を刷いた  端が飛び出して来たという  端へ薦を敷いて  端を攀じっている  端へ出て  端へ来て立って  端から端へ杯が歌留多のようにはずむにつけ  端へ顕われる  端に袖を払った  端を捻り  端にすらりと両股を踏み立て  端へ立ち上って  端まで来てしまった  端まで持つて  端に向って  端を握る  端を一尋手繰って  端から一八郎の書屋を覗いた  端をいじったり  端に坐りなおして見  端に盲判を押さなければならないという  端を囲炉裡にくべ  端を壁際にもって行って  端から千駄木町に行く  端からみたら  端の方に近づけてみました  端に触れました  端に投げ出された  端に多分装飾のつもりで嵌められてあった  端まで来ていた  端をやたらに濡らす  端をちぎっていたが  端を発している  端を発した  端からむこうの  端に立っていて  端の近くまでいき  端にむけて  端と向岡との間が豁然として開けて  端に住んだ  端の輝く  端で目を拭い  端にゐる  端まで来て  端の一人がふり向いた  端から一軒ごとに見て歩くので  端まであるいてくれないか  端の茶屋に休んでおりますと  端を握りしめる  端を一寸引つ吊つた  端から殺して行きやい  端れ下の端れに向い  端へ腰を下ろした  端を袋町のように塞いでいた  端には走  端の方へのそのそと歩いて行った  端れになった  端を叩きながら  端のほうへ行ってすねた  端にしゃがみこんで  端を発する  端を一匹の蟻が捉へると  端を持ち上げる  端から滴る  端へ行つて縮毛の黒ん坊の帽子にでもなる  端の方にアルフアベツトの文字を浮き彫りに刻んだ  端は円くなり  端では触角を見分ける  端が向ふ  端からも一方の端へと糸の上を行つたり来たりしはじめる  端から自分の体を垂直に落して  端をくつつける  端を自ら枝に結びつけてめい  端を周囲にしつかりとくつつける  端を円周にくつつける  端についてゐる  端に螫がある  端の螫で武装してゐる  端に小さな滴が真珠のやうになつて見える  端に持つてゐて  端に螫を持つてゐる  端で宙にぶら  端に角を持つてゐても  端を持つて  端にガラス管の柄のやうなものがついてゐた  端に絹紐をむすびつけたり  端に吊されてゐる  端の方からと同様に熔岩が川のやうに流れる  端から向ふの  端からは銅管が幾つも幾つも出てゐて  端までそれを押して行く  端の真中にあけてある  端が止つてゐる  端はやはり地面の上に止つてゐました  端まで行ける  端が上りはじめて来た  端から端まで十二時間見えて  端までしか生えてゐない  端で顔を掩つては熱い涙を流します  端の方でちよつと割れてゐて  端の方が五つの同じやうな部分に分れてゐる  端の裂けた  端の大きな島にある  端の方は美しい襞になつてゐるではありませんか  端のない円の中にゐる  端の毒を持つた  端に立ちつつも  端に五色の糸をかけて  端をつまんで差し出す  端に化学線というものの存在を見いだす  端の方に一株の小さな小さな青い花が咲き出した  端から下へ押し入れて  端を自分の場所ときめている  端に載せて  端の方で赤い短い頬鬚をはやした  端には菅の爪折笠を冠つた若い女が五つばかりの子を膝へ抱いて休んで居た  端で小指を切った  端にいる  端へよると  端から飛びだしてきたが  端でこずりながら  端をつまんで  端がワナワナとふるえている  端を発していると共に  端をコントに発し  端から出して  端から洩れる  端に膝を下ろした  端より離れて  端れに川があって  端に置いた  端から端までを暖く  端を不揃いにして置いて  端に平たく見えて  端にかけている  端をほごすと  端を三尺ばかり垂らして持った  端の鉛玉が横ッ面へ飛んで行くから  端へ手を掛けて  端へ仰向いた  端をつかんで  端に河が流れている  端にうづく  端が見えていた  端に腰をおろして  端にただ一脚だけ離れて置かれ  端を両手でギュッと掴んで  端のほうまで歩いて行き  端で石に躓いて  端れへ息も吐かせず追いかけて行って  端は白くなり  端のものはひろい夜ぞらの中に光つてゐる  端の梅の下枝の花遠みいたも  端に踏み込んでしまった  端を探り  端をしっかと圧えて  端を以て飮食するあら  端なく思ひ出された  端無い出過ぎた  端を開き  端を開きしも  端を持ち出して  端にも掛る  端にも及び  端で軽く鼻のあたりを覆うて  端しょって墓の前へしゃがんだ  端からころりころり日の下開山の栄号をかたじけのうせん  端を噛みしめながら  端で眼を押さえた  端のように取り扱われる  端に校長が坐って  端の末座まで行って  端に立ってる  端を発すといふ  端にきまって  端にすこし拗ねた  端にでもおりおり坐らせて置いて下さいませんか  端に坐られて  端が半分ほど更に引きもがれている  端をくる  端まで探して  端にべったりインクの指紋がついてゐる  端をばさりと捲ると  端に掛った  端などを読んで見ると  端から起こった  端で涙を拭きながら  端まで出かかったが  端についたが  端たのお錢を手に握  端にあるが  端につけた  端が細い絲を引く  端に腰をおろし  端がチラチラとのぞいて居る  端にハンケチを入れて置いた  端の石道をぽくぽく歩いてみた  端をさぐると  端に黄粉が付いているかも知れねえ  端で踊りだす  端に結いつけてあった  端だけ見えていた  端に富士を仰いで  端を弄んでいる  端を撥ね上げて  端の方へ寄せ  端に両手を突いて  端を弄び弄び  端に手を触れた  端が飜へつたと思ふと  端の方へは怖くて近寄れもせなかった  端を持って引っぱった  端を揃えて  端から手がはずれてころんだ  端まで来ると  端にいたるまで  端ちかくさす  端まで哭き悲しんでいた  端を舐める  端を折ったり  端で掃き散らしながら  端を王に示しながら  端を手にとった  端に出て  端へ駆けて行くが  端なくも一致した  端でちょっと手入れをして直し  端から端まで行ったり来たりしながら  端から端までかあんかあんと響く  端を上からぶら下げてくれ  端に飼われているに過ぎないという  端に加わる  端に立った  端にひょっこり百姓男が現われた  端へ去った  端につみ重ねた  端のめくれた  端が踏みにじられていた  端を台所の戸がしめこみ  端をつかんで叫んだ  端に一条の糸屑が引っかかっている  端まで転がって来ると  端に往くやいなや  端を握つて  端につかまつてほつとしてゐた  端れには各一つずつの部屋がある  端のかたより果敢なげに破れて  端に袖もぬれ  端だに得ばやとて  端なく我胸に砕け入る  端からこぼれかかる  端の方から順おくりに繰っていかねば  端を掴み  端へ立った  端の人家を顕わすのみ  端なくも村に洩れぬ  端に沿い  端を開くべきか  端ごしに  端を口にくわえて  端から名前を黙読しながら  端の方へ押流され片寄せられてしまって  端に掛る  端に掛れば  端へ沫を吹き出した  端近い女部屋から終に奥深い女部屋に伝わった  端へのせ  端から端へ十円札を十五枚並べた  端が縁を離れた  端の方に置いてあった  端の灯に映る  端には別の職工さんがまっていて  端を歩いていると  端にお加え下さい  端までのり出して  端が谷の上にかかりでもすると  端へ手をついて  端のほうを示しながら  端をてらして眺めていたが  端に織出した  端が麻のように乱れはじめて  端をかわし  端へなすって  端から刈りとられる  端から離家と反対のほうの竹藪のほうへよろけて行き  端に一枚の浅草紙が落ちている  端れに桜の老樹が幾株か並木のようにあって  端れを三角に走って  端を立木の根へしっかりと縛りつけて  端をかじった  端の室を選び  端なく目礼を取り換わした  端でゆるい輪をかいている  端をひきさげて  端まで逃げのびる  端にはオホーツク海の怒  端まで行って見たが  端に腰をかけ  端の方へ立つた  端の方をもって  端たなく口走る  端た金を出し合って  端に腰をかけた  端に附着いていて  端の方へ小僧に持たして遣りました  端に支いて  端に焦り  端に指のように突き出た  端からお仰し  端から雇人を數へ上げましたが  端から大きい足を踏み出しながら  端の方においた  端の方へ寄ってみても見えなかった  端の花活に花を活けか  端の方に肥った  端の方へ隠した  端の方から見えた  端に黐をつけて  端を漸く齒の生え始めた  端れの辻堂にお棄置きになる  端に坐していた  端に腰掛けると  端にかかる  端を左の釘穴から外へ出して置く  端の四畳半へ入って  端へ出す  端へ来て坐る  端が思わず頸に触って  端に誰か立聴きしている  端にかかったであろうし  端に声を持った  端にしや  端を発してゐると見られた  端を女の寝ている  端で会った  端からは美しい襦袢の袖が見える  端が吹き散らされると  端まで持って出る  端へ出るまでの  端から端へ移した  端からこっちへ向けて  端にもこれをいわずして  端が出る  端を握  端が胸の方へ反動で力一杯まくれこんで  端れまで駕輿をやった  端にも上らなかった  端へ歩いた  端が野馬の首にかかると  端が水の勢で下流に靡き  端が欠けているとか  端を捉ったが  端へ出ようと云う  端がすりきれて  端を本郷に抜ける  端に関という村があって  端の方に出ていて  端にあてがった  端にはそんな落書が誌されて  端に小さな水車小屋を持っていましたが  端が三分五分欠けたら  端に横になつて眠つてゐる  端に一人仰向けになって  端でへの字に皺を刻んだ  端をぐいと拭き  端の方へ坐り直した  端が見えて  端じゃあったけれども  端を拭け  端から端へ吹通す  端から端までを照らしている  端から垂らす  端から泣いて  端を平手で撫でていると  端を改めて叙述する  端から端までも鼻つまみになる  端で編み  端にあって  端まで行った  端まで行って  端は二十尺ほどの崖になり  端まで出てみた  端へ出てきたら  端を反らして  端に掛けて  端まで行くと  端にぶつけ  端に肱をかけ  端に並んで掛けた  端から腰をあげた  端の方にあった  端に曲尺を当て  端のかけた  端から両足をブラ下げて  端を持ってけれ  端にかかって  端へ膝から下の足をブラ下げて  端の伏見屋で見た  端ぞ珍らしき九十九谷の日の出月の出  端なる鳥居崎十三州は脚下にして  端の歩を九四へ突いた  端の歩を突く  端の歩突きがたたって  端の歩を突いた  端の歩突きという棋界未曾有の新手を試してみたという  端の歩突きを考えていた  端の歩突きも可能かもしれぬと  端の歩が突かれるべき  端の歩を突くな  端と端へ二人は腰を下ろした  端ではじけている  端では気候がまるきり違う  端からまっ蒼な彼女の額が見える  端から腰を上げて  端から寝台の横の方へ蝋のような彼女の左の足首が出ていました  端が見える  端の括弧を二重三重にして  端に乗せてみた  端の切口から赤い血が滴って  端なく声をお立てにならない  端から切通し下へ出て  端に寄り添う  端に当った  端を咬んだ  端近くなると  端を引っぱり  端を通つて手に赤い花を持つて  端の路夕陽がさして空が低く降りてゐた  端に電車がゆはへついてゐる  端の小屋のやうなものの中で何かしら機械が運転してゐるらしい  端の小屋のようなものの中で何かしら機械が運転しているらしい  端にその盆を置いてから引き退らうとした  端に草刈り鎌を結びつけた  端を發して  端にその盆を置いてから引き退ろうとした  端にしたためたまでの  端を捲つて  端によく言われている  端た金を貰って帰られるか帰られねえか考えて  端へ倒れる  端に細かな震えを見せながら  端に立つた  端から叩っ切ってやろう  端なくも両人の視線がガッチリと絡み合う  端までやって来た  端を歪め  端まで進み出で  端まで来た  端に聞こえ始めると  端がすこし動いただけに過ぎぬが  端へ差押くと  端のようなものが垂れ下り  端と洗面器の中に葉巻の微小片と食物の残滓が残っていました  端を皺ませた  端に何か赤黒い汚点がついているから  端しくれだから  端で二人のボーイが立話をしている  端のようなものがはみ出している  端を皺めて  端っくれだけあって  端は石上という質屋の土蔵の横ッ腹へ突き当っている  端の方へ歩いて行く  端はすぐ通りになる  端からポトンポトンと水が滴っている  端はまた三叉に分れて  端まで行き  端を皺めながら  端まで引き退って行った  端に引ッ掛って  端っくれだから  端に浅く掛け  端から陰々たる足音が起って  端がヒラヒラと風に戦いている  端まで斬り裂かれた  端を皺めにかかると  端っくれであるならば  端の方に引き寄せて  端れに消えていた  端もない心細さを感じる  端から考へてゆく  端に付け足してゐた  端で二つの窓が向ひ  端には大抵きまつた  端を切りこまざいて遊んでいました  端を発するといふ  端から端までひろがっている  端が竜の頭になつてゐて  端にハンドバッグを持ち添えた  端を發見するに到るかも知れぬが  端なく我頭腦の中でカチリと相觸れた  端に載せた  端に腰掛けて  端を発見するに到るかも知れぬが  端なく我が頭脳の中でカチリと相触れた  端まで逃げ出して  端で人に臆した  端に掻込んで  端が見えた  端できつく噛み  端に結びつけて  端に上る  端に結びつけたる  端だけが際限なく長い一条の白布と見える  端れの柏の古木の蔭に横たわりながら  端にも見えなかった  端が私の右の眼をずぶりとつき刺しておりました  端から端へいくども  端に湯が動いた  端は茂ったか  端に貼られてある  端は茂った  端に辿りついて  端を口に銜えて  端だけ樺色に燃えている  端にいつも発句を書いてよこし  端に認めておいた  端にぶらさげたかった  端れに行ってしまった  端の牛飼童に終る  端に坐っていた  端にやつて来たれど  端は腰の周囲に結んである  端を巻いたり解いたりしていた  端を割るべきか  端を覗かせながら  端なくも奥様と顔見合はせて  端で涙をふいて  端を抑えてやりながら  端へ納戸から出て来た  端から覗くと  端を切って  端を軽く痙攣さし  端から向うの端まで眺めて見ると  端の方に鉛筆で何か書いて  端の室へ案内された  端を見る  端を遺したらう  端で食べている  端に耳が出ていました  端に閃いていた  端なく東京の父母や弟や親しき友を想ひ起して  端なくも天の一方深碧にして  端を割る  端を割って食べよ  端を割るぐらいなら  端の方がい  端を鈎形に折りまげました  端を一つに結び合せました  端を高く持ち上げ  端を割らせる  端へ引っ越されました  端を投げてくれたので  端へ出てみると  端を割るべきかと  端から端へと物を消していつた  端を垂らしてゐた  端の髮結のところまで髮を結にゆく  端を雨傘を提げて  端の灯を眺めながら行く  端の女形をしてゐると  端にこの女が亂れた  端まで行っても  端とにあるという  端に刺す  端ではこの前後が逆になっていて  端が引掛かり  端を発して  端から叩っ斬るまでよ  端をだらりとたらしている  端が手垢と唾でめくれあが  端に割りこんだ  端が咽喉にまきつけてありました  端の方から中が見え  端から崩して行く  端を沈没させている  端からまっすぐに下へ線をひいてみると  端が指輪の二つはまった  端の或る曲がり角に来て立っていた  端につくねんと突っ立った  端から余滴がぽつりぽつりと葉子の顔を打つ  端まで持って行った  端のさびしい小家で何をしている  端へつけ  端に置かれてある  端のところに赤い線がついている  端になった  端まで出かかった  端から来た  端に家を建てるのに  端から大工さんが行き  端を邪慳にぐいと引きましたからたまりません  端には白く泡がたまつて居りますし  端を支えながら  端から見たならば  端へ置いて去った  端れまで走って  端に水仙の花の一茎がすっきりと活けてある  端をつねられ  端の方へすべり落ち  端に紐をむすびつけて  端から巻いて  端を噛んでいた  端に伏せた  端の港に来ています  端には御ていねいに大きい総などが附けられてある  端まで行つて見  端へ越して来た  端へ越してから  端へ越した  端に越して来ているのに  端の父親の家に来た  端へ越すまでは  端の父親を尋ねて  端の父親の所へ遊びに往った  端を横切って  端をはずれ掛かっている  端から引き返す  端が天に接く  端などを散歩した  端まで押し出された  端に据っている  端で急に広がって見える  端正しさを尽した  端に坐ってる  端へ置いた  端にふるえているという  端を長くたらしていた  端でピンピン跳ねまわっている  端を手にもち  端で急に廣がつて見える  端にも乗せず  端を掴んだ  端で急に広がつて見える  端に旋風を起す  端を一寸ゆがめた  端で急に拡つて見える  端に施風を起す  端の方に置く  端をちょっとゆがめた  端のほうに車を急がせた  端に出ると  端に上せる  端なく火鉢にかざした  端にうるさくのぼっているに  端から端まで突き刺す  端に置かれた  端に書き止めておいた  端へ出た  端の方に並んだ  端の本屋で法帖を買ってもらった  端を散歩した  端で写真を撮った  端を折返して  端に蹲踞っている  端を噛みながら  端の枝を掠め  端に座蒲団の折つたのをあてて  端から左の端まで画の如く鮮に領している  端に点のある  端の小板の釘を動かしてみたが  端を開くと  端が襟に染め抜いた  端からいろいろなことがわかつた  端にあったなら  端を発かんと  端にもち添え  端において上着の前へそれをもたせかける  端から双つの鋏につまみあげて  端で埃でも払う  端に腰かけて  端につけ  端っぽを掠め  端にまで満ちた  端を種にした  端の環にとおしてあけたてす  端が出てくる  端が村の上にかかると  端には松の木ばかりが何本も煙のように這いまわっていた  端から端まで行く  端が地平線に達してから  端が全く地平線に隠れ終るまでに  端の都電に沿うた  端なく私は美しいものを見た  端なく私は路ばたに茂る  端についた  端にやった  端に紙を焼く  端へ下る  端なくもこの裸体像の上に落ちた  端からまた随意に反り返りつつ  端から鼠色のフラネルが二寸ばかり食み出している  端の方ばかりを選って歩いている  端の珈琲の汚染の附いていない  端が覗いている  端を大きく迂回した  端をちょっと引いて吹きつける  端は青竜刀で罪人の首を斬っている  端を仰いだ  端を登志子に結わかせた  端を歩くかの  端に序文の形で書きつけて置いたが  端にこんな穴の開いた  端をつかまへる  端れから農園にかけて草の堤が続き  端をさっと捲くられた  端を少しずつ残して  端がゴム紐で留めてある  端を発するものの如し  端をなす  端に飛び騰った  端に腰をかけていた  端を咬み裂き  端を支えている  端から半分のぞいた  端に窮つてゐた  端に私の置いて  端をさし込んだ  端に書き残しておいても  端で支払いをした  端に三つの穴をあけて  端にあり  端に置き  端に立つ  端から外へ逃げていきます  端に宿って消えた  端に小さなドアがひとつあった  端に居るから  端かを見せられ  端をギュッと掴んだ  端に足を投げ出しながら  端にいた  端にのせる  端にのっている  端を開いて覗く  端から取ってよ  端で撥ねられた  端に来た  端には左右ともに同じく大きい団栗の実を付ける  端から本郷台へ昇ってゆく  端にスラスラと数字を書き並べられた  端の藍をかこつ  端しくすべし  端に白い泡が溢れた  端ほど噛んで  端が釣上った  端の歯が長くて細目のマツゲの体ゆゑの名といふ  端しからペストの家に入つて大窃みをした  端に幽霊のような朧気な姿となって  端へ乗りかかる  端でようすをうかがっていたが  端へ行って  端を議事堂の黒い森が区切っている  端に好きなお嬢さんがいる  端のところにいるので  端にある古ぼけた  端っくれの  端のほうがシャイトネック型にピラピラ動く  端がゴトリと内側へ外れた  端の方から徐々に繰り  端など注意してみる  端へ腰かけた  端を借りて  端をさがさなければならないと  端に居る  端には鉄の鎖が繋いである  端から見送っていた  端は地に付いて居る  端をギュッと掴んで  端をもみくしゃにしながら  端に固まって  端においた  端にありました  端から見渡すと  端を唇へつけて  端へ小次郎は倚った  端から振り顧った  端に列し  端をつかまえた  端に愛猫の初産を報じてきた  端を高々と端折って  端の方にゴテゴテ細工のしてある  端に手頃の石をしっかり包んだ  端を寝台の足に通して  端へ暗号のような言葉でその考えの端緒を書き止めたりしていた  端が有るか  端つこに入れてくれよ  端にぼんやり立止った  端に坐り  端の浮嚢を指差しながら下男に訊ねた  端っぽで早川氏の跫音を拝聴した  端れに当る  端に佇んで  端から起ちかけた  端をうけている  端にのって  端に来ておりましたが  端の池の縁で一人の老人が釣を垂れてゐたり  端なくも見出でた  端でできた  端が地の上へ垂れ下っている  端から通り抜けながら  端を刃物につかったりしている  端を髷の後へ返して  端に鉛の入りし  端から中を覗いて  端近く座っていた  端れの小さな港町などへわざわざ行ってみた  端もひびかず  端を解いて  端まで言葉が出ながら  端が飾りの様に拡がって居た  端のトンネルをくぐって  端を借りて居た  端を発していながらも  端に引つ掛けた  端には血がねばりついてゐた  端の方になほ血が殘つてゐた  端を梁の環に通して  端より端にいたるまで  端を口に入れて  端を銜えて  端に二枚貝状の嚢がついていて  端まで行って立ち止まってくれる  端で紫蘇飯をはじめて仕上げた  端の蔭を撰んで  端に宏壮な邸宅を構えておられました  端に高く聳え立っております  端に見える  端で鳴りはためく  端を折って  端を頭で柔かく受けとめた  端へさ  端を切つては臺紙を貼りつけた  端へ絡んで  端に上った  端から端と云っても  端を承  端へ急いで書きつけた  端にのぼるほど  端から端までその上を駈けて渡ったりした  端を結びつけ  端で押さえられていた  端で押さえ  端や大儒元成を兄弟に持つてゐた  端れに見出された  端をのぞいたほどな  端から洩らしました  端を発しております  端を発しておりまする  端を握って立っていた  端に置いて  端にのぼりはじめた  端からファシズムの端に至る  端れの河添いの空地に突立っている  端れに無惨にも人が斬られていました  端へ突込んで地燗をする  端の方だけを切取った  端の方から充分注意して調べてゆかなけりゃ  端をつかまえて  端でも洩らした  端などに余りとらわれるな  端も見えなかった  端で終るか  端がちらりと見えた  端をぐいと引きさげる  端の方にいた  端をむすんだ  端をおしこんで  端をひきさいて  端をしばりつける  端にたつ  端の町まで来てしまった  端の町へうつり  端を三度繕い  端に調子を合わせては  端を左の手で持ちながら  端に立つと  端に低く長く横はつてゐる  端を高いところで傾けてゐた  端に立つて  端となる  端れの蹴  端へおいていた  端に寄せてある  端にいたが  端には柱が立つてゐた  端になつたと云ふ  端に彳みて  端に切抜かれた  端に残って  端まで走って行って  端を貸して貰って  端に片手をかけて  端でムク犬の首をグルグルと巻きました  端を強く引張りました  端の方へ寝て  端へ松五郎を寝かして  端へ松五郎が寝まして  端が見えない  端に白髪の外国人が端然と腰をかけていた  端が裾に絡みつく  端した金で売飛ばしもしまいじゃないか  端が光った  端に書き入れて  端なく三個の額面に注目を導かれぬ  端なく其の旧勢力を復活して  端なく超然内閣を再興せし  端或は此の間に啓けむことを恐れ  端が垂れ見えていた  端から見まもった  端にまで分っている  端を出窓の手摺子に結びつけ  端にぶらさげた  端れにあって  端に縋って  端に額をおしつけて  端を通って  端も口には出せない  端も書いては  端なく其の舊勢力を復活して  端なきが如く  端をたどって  端に出る  端にだれとも知らず  端にポカリと穴が開いていて  端では燃える  端を咥えていた  端から読みあげられて行った  端の廊をまがって  端の掛樋へ寄って行かれると  端を通し  端に腰を下ろした  端から作者部屋に抛り込んで置く  端には上らず  端まで同行して  端にかかるのみならず  端を犬歯で軽く噛んで  端と頬の一部を見て取ると  端を遠廻りにあるき  端を歩く  端ばかり選んで歩いたという  端から小石が一つ轉がり落ちた  端から小石が一つ転がり落ちた  端へ来た  端をチラと見たが  端までをいれた  端れにひかえていた  端を見せていた  端に腰かけ  端した金ではどうにもならんし  端を押え  端から減される  端に聖者風の枯葦とそれに献花してゐる  端から書いちゃいけないですね  端を拾い上げて  端で互いにかみ合って  端で女一人に男十三人と果合いがある  端に飛んでいったら  端にも觸れずして  端長くけぶれる  端ではまざまざとその面影を意識しているという  端に下り居て  端に旗をおいて  端から窒息させて行く  端の一例をあげてみると  端の切りそろえに  端の席がいいという人がある  端に上らぬでは  端の家にひとり住いをしていたが  端にのぼった  端に上っただけな  端になって居ります  端に出て驚いた  端まで出て行った  端に侍坐していた  端も見えなくなった  端にも注意ぶ  端がこわばってめくれた  端を迷つて居た  端の皮をちよつとめくり  端の戸にも氣を配つて居た  端が少し倒れたのみで  端へ身を寄せて  端のほうからそっと覗いてみると  端にも寄せられ  端から六ヤード以内のところへ入る  端は向ふの  端にも上った  端に上るという  端を結わえて  端に腰をかけると  端の寝台から聞こえて来たので  端がベッドにしがみついていた  端から誤  端が折れたので  端に吉里は膝を投げかけ  端から一尺ばかり見える  端に吉里と仮名で書いた  端を引き裂いた  端がだらだらとぶら下って  端を水中から切り取つて  端に兵馬と面を見合せて  端まで蘆が生えた  端が海に沿つて廻つて行けるか  端へ両手をかけて  端が小さく破られ  端から下をのぞいて行く  端のコップをとって  端を右手の指先で苛立たしさうに  端さがりにうんと拡げながら  端に仰向き  端にさがっている  端に腰をかけている  端のわずかに開いた  端を捲って入って来た  端から一とわたり當つて見ますと  端の掛樋へ行って  端を語りあった  端から解いて行った  端が垂れ下っている  端の綴じが僅か残っている  端れは堤防に限られている  端しもなく劇評を戦わす  端に上りし  端に出さぬ  端に立っていたし  端には途方もない大きさの柱時計が立っていた  端などで突かれなければ  端を描いた  端につかまって立ちながら  端を胸に押えながら  端についてる  端からお清の顔が覗き出していた  端を手繰  端で別れた  端なくこの文字を提出するが  端なく国民といえる  端をおさえる  端へ三津子は歩いた  端のほうへ歩いていた  端でも間違うと  端から諭した  端が円形のジャック孔となって  端をひねっていたが  端を左右に長々と二人で引っぱって  端を発してる  端か麻をすこしくんねえか  端へ行った  端がみえた  端をつかんで引くと  端の方角へ逃げてゆく  端の小料理屋へゆく  端の闇をたどってゆくと  端の料理屋へ行ったらしいという  端へ行ったが  端を真白にして喜んでいる  端に腰を掛けて  端が見え  端から刈り込んで来て  端へ突出された  端にのぼっている  端から奥まで一通り繰り返して  端に市川照之助の名が見えた  端も聞えなかった  端から糸のような血は見えるが  端を手から離して  端までつらなり  端を歩いている  端の辺まで逃げました  端まで来る  端で逢いましたから  端に走り  端となって見たが  端に及び  端の所へ寄つて横になつて休んでゐる  端にひき上げて  端を持つてゐてやりました  端れの一つに橋がなかったとすれば  端がのぞいている  端近くにじり出る  端の折れ返った  端から口の端へと上って成される  端に上らないで  端のところに出ている  端へ駈込むと  端に土間を跨いで  端は刎上り  端を口にくわえながら  端で人の声がきこえた  端に書かれた  端をこまかく震わせながら  端へ肱を持たせながら  端を動かしたが  端を嘗ても辛いといった人が後には一本食べても  端に四つになる  端を手離すまいと  端の富井の台所の上り框にまで入って来て  端に子供帽子がのっかっている  端に横になった  端へせせこましく追いこまれている  端を折れば  端に加へていただき  端にでも浴する  端を発したと  端にさし  端に坐る  端で踏みとどまって  端からグルグルと二寸位の幅に巻て行って  端の残れるなど載せたる  端の柳の影も暗くなった  端の柳かげを薄白く照すと  端にはクリップがついていた  端にしっかり縋った  端に真直に立った  端を横撫して  端をひっぱりながら言った  端に吹いて  端を開く  端にあらわれているが  端に行って  端なく京都の友人の言つてゐた  端を占め  端に来て囀っている  端に多くいる  端に埋めて  端には蒼味がある  端の方から枯れてくる  端から数えて  端は舷側に載せてある  端に腰を下して  端の障子には蛤の画が二つ書いてある  端に便器が落ち  端をしきりに気にとめて見ました  端ばしにも  端が頭巾になっていて  端を掴んで言った  端が与惣次の首に絡んだ  端と申す  端に引っかかっていた  端に上るばかりであった  端へぶら下げてやがるから  端高く消ぬがにも鳴る  端を桑に似た  端で息をする  端た金で何んの大騒ぎする  端を見上げている  端のほうは土が落ちかけていた  端から取つて  端から遠のいた  端の暗い部屋の中へ這入っていった  端に出て来て指さした  端を踏み  端から端まで一列に行儀よく並んで躍っている  端に桐の花が咲いていた  端にものぼらない  端を廻ると  端へ持って行くと  端れに忽然吉原遊廓の家と灯とが鼻先に見える  端を見せた  端を隣りの  端をさらに向うの隣りの  端を渡している  端をほおり投げた  端を拾い取って  端が洗濯した  端の方から仔細に調べて見ました  端にできた  端のない会釈をする  端に刺した  端を真青にしていた  端が強く相手を打つと  端には木の葉などがついていたという  端の方だけに残っている  端れから狭いだらだら坂を下ると  端を通り過ぎると  端なく思ひ出した  端に巨大な噴水が眺められた  端から貴女がなさると思った  端へ口を寄せる  端から砕けて  端を発しました  端に手をかけた  端の下へ挺の先を押入れて  端を發したので  端には怪猫をからめ取り  端には逃げ去った  端に附いて  端に雄の七面鳥のえらのような瘤をぶらぶら下げた  端に瘤のある  端にくるんで  端を上で持って  端を裂き  端を照りつけている  端から見附の棚の下に立つてゐる  端のところにやってきました  端を見つけました  端の方へ行って  端にすわっていた  端へ退いた  端にも乗っている  端から端まで火ぶくれとなって  端にも伝わり  端の青海小学校へ移り  端から取壊しにかかる  端が現われたが  端の方にペイトン在養蟲園とある  端に見えたとは  端に会したという  端なく眼を自分の方へ転じたと思うと  端に墨の拇印をつけながら  端から端へと歩いた  端に歩み寄って  端までのびている  端なくも官民の争闘を生じ  端を地中に打ち込んだ  端で整然と受けた  端に持ちかえた  端で欲しい雪の結晶を吊し出して  端に角板が付く  端の番小屋に帰つて一服してゐますと  端で欲しい雪の結晶を吊して  端に赤い布なども干してあった  端もない階段の下に立って  端が顕れた  端に立っている  端が右手の山腹に天守台の石垣のような断崖を削り出す  端から一尺許りの間に瑞々しい緑を敷き延べている  端に杖を立てて  端の方から溶けて  端までいって眺めますと  端の真中に小波を打っている  端に触れたので  端が揺れた  端で少し反り返って  端に立って見上げたって  端まで乗り出して来た  端まで行ったが  端の方に並んでいる  端を開いた  端の辺にうかべながら  端までゐざり出でて  端によった  端からはみ出し  端をつまんでしまった  端に上っている  端たない陰口を利く  端なくも見えて  端に銀流を塗して  端なく団扇を打って  端の方に据えた  端のお鳥目でざら幾干でもある  端をどうする  端に臨んで  端に上つてゐる  端にも人の心がけはよく表われる  端から現われているので  端のほうへランプを引き寄せて  端に立つてゐる  端から姿を現わすだろう  端から端まで吟味して  端から他の端へ一直線に線を引く  端から見えた  端に足をたてた  端が棒頭の乗っている  端に困つてしまひましたから  端の石がころころと動くと  端から二番目に花がさをもって立って居る  端に書いて  端に手を掛ける  端のない絲をたぐる  端に片足をかけて  端づくろいに  端にも棲んでいるので  端を景気よくとんと打って  端を見せている  端からグルグル巻き付けた  端の切つ放しで  端を切つ放しで  端を切り出した  端切りつ放しの  端の年とつた異人の前に置かれた  端に咲いてゐる  端の所は藁を少し編残して  端を眼障にならない  端に結んで  端なくもそれが起因となって  端から聴く  端に銛を作ったと  端で三人の隊士に出逢った  端を遠くよりちらとぞ見たる  端を廻り  端を足音を忍ばせ  端れへ向って  端を引き歪めて  端までも通っている  端のものがそういって  端に顔の汗を拭きながら  端なくも検事の起訴する  端なくも二十年の昔日に返へりて  端に懸りたる  端だけに觸れる  端な女心の泣くにも泣かれず凍  端をつかんだ  端に立停  端にひつかかつて怪我をしました  端にあったけれど  端に上らない  端を撥き返しながら  端で土地の政党関係などに触れると  端にのぼせられて  端に腰板を背にして  端を縦にたたく  端から端までが急に柔らかく快くなる  端のミルクホールで物質とエネルギーと神とを論じた  端にすわって  端が乾かない  端のほうが都合よく畳まれている  端のほうはもう鳶色に朽ちかかっていた  端にわらひを浮べながら  端のほうにおいでになった  端の厚い髪が手に触れて  端に柏島といふ小さな島があつて二百戸の漁村に水産補習学校が一つある  端に御無沙汰をして居つて  端のほうにすわって  端で曲面を形作って  端に存在した  端はもはや若葉の世界であろうかと思いやった  端の少しずつ洩れて見える  端のほうへ膝行てくる  端のほうへ変えられた  端の座敷に女房たちが集まって  端のほうへ出て来て  端のほうを拭かせたり  端を少し折って  端のほうに来て  端の座敷にからだを横たえていた  端の座敷の席が設けられた  端からも源氏は悲しまれた  端れに祥雲寺の門を見る如き  端れに当って  端が少しめくれ  端の方にべッとりと赤黝い  端をかわして  端が触れた  端から草地になり  端は及んでいたから  端のほうが感じ  端のほうに歌もあった  端へ出ておられて  端にしばらくすわって  端をそっと上げて見ると  端にはしてもらえるにもせよね  端で柱の破れ目へ押し込んで置こうと思った  端を付けさせる  端までは見えない  端に澄み切つて  端から端まで人類統一の網を編む  端をとらえられた  端にもお見せにならない  端の座敷に院はおいでになって  端は見えても  端のほうから見える  端のように見えた  端の上がった  端の上がっていた  端とこっちの端とで考えている  端から端までそっくり同じという現象を二度くりかえす  端を柔かに結んだ  端なき風情は見えず  端に微な音をさした  端に踏み止まりました  端に甲板用の椅子を持って来て  端へ衛門督の席を作ってやった  端を引き上げた  端が少し縒れた  端を上げて  端から濡れていった  端の座敷を急ごしらえの居間にして  端をのけると  端をのけて  端に定例どおり中将が南向いて  端が一所に寄る  端と軸とから針金を出して  端をまだ話が持てているらしい  端を裂いてやりたい  端に上っているに  端に現わされた  端までもつれて行きましてね  端を紙で封じてある  端の者として心にとめておいて  端に少し足らぬだけの  端から端へと滑りました  端へ出る  端へ着けた  端に斬られた  端に流れた  端から芳秋蘭の顔が浮き上った  端からのぞいているのに  端が一つたたまれてあった  端を引き上げながら  端から端まで測  端を肩から後ろ向きに掛けなどしながら  端へもたれのある  端におとなしくかたまって  端のほうへ裃を着た  端を手で引くと  端も知らないで  端を通った  端がお縒れになりますから  端とまあいうほどの  端へ出ていた  端に続がりました  端を二三本コッソリと突込んで  端れに立っている  端とこちらの端をかはるがはるに見てゐた  端のそそけた  端に順よく並べられます  端の者がはらはらいたします  端の花園町におりました  端の者が思うほど  端に取りつけた  端から見ては分らないのに  端から渋江抽斎の写した  端はきりりとしながら  端から根津の方角へ急いだ  端の方に並び居たるが  端で囁けば  端にお岩のような女が姿をあらわして  端を口に銜へて咬んでゐる  端がのぞいていた  端に半分海の中へ入つて聳えて居る  端の方のベッドの上にそれから七十日以上も横たはつて居た  端にのぼせられる  端もなく機械的に対峙して  端から無駄にされつ  端を叩くので  端を掌で抑えて  端なくなってしまえば  端の方が同意した  端を離すと  端近く呼んで  端に上らなければならない  端から血の色がうっすりにじんだ  端からはしへいくのに  端に近いところにある  端をぶらついていらしたわ  端をく  端が見えるでせう  端に立ちながら  端から殺させたけれど  端をこれらの遺物につなぎ留める  端れは広い草原になっていた  端を開いて  端を具えぬから  端に乗せてみながら  端から南瓜の肌をはみ出させて  端を示していますのに  端の椅子に掛けていた  端に腰を下した  端に掛けさせた  端に腰掛けさせた  端れに現われた  端れに客待ちしていた  端を孔に当て正しく捻じ廻したがはいらぬを見て  端に振り替え  端から余して  端を咬んで  端から弁天島の灯のそよぎは  端にたくさんあって  端を持った  端に生物の温味を感じたので  端に腰を掛けた  端を噛み切ってある捩  端に金額が書いてある  端に吊り下げてやったら  端のところに出ていた  端の方に一諸に坐っていたが  端を上げてみると  端にぶら下げられた  端へ寄り合ってゆき  端にぶら下げた  端から立つ  端に置いて行った  端で眼の縁を拭って  端で押え押えした  端なく胸に浮び  端とのみ嘲りし  端に平伏したる  端までもとは思へども  端なくは進まず  端よりは怪しげなる音して  端より白き線立て  端と他の端とではその日その日が何とも云え  端も汝よりは受けられぬ  端にでも控えておいて  端に親の事を言ひ出せば  端れへ走り行く  端へ歩み寄って  端に伯家の紋章豕を鐫りあるからと釈いた  端をほんのわずか持たせて  端には美しい女の顔がついていた  端から頭近くのぞいた  端に座って  端から端でなかなか早速には行き着く  端を伐って  端に書きとめた  端れにあり  端をわずか拝借して申し上げます  端をあけてみた  端れに旅して行く  端に在る  端の酒の泡を気にする  端に構えていた  端の青海小学校に通学した  端にかげ  端をやり直しで強く引つ張ると  端から慘く  端へ戻ってから  端から端へ連る此の海上に漂ふ  端の御前といはれたといふ  端を発したかも知れないが  端に在って  端の大木のうつろなぞに隠れている  端に通う  端の方に腰をかける  端の襖を開けて  端に薄気味悪いワラヒを浮かべて  端に坐って  端の方に坐り  端へ行き  端の尖った  端のように燃え出した  端の建物の翼の戸をあけて  端から電車へ乗ったら  端の何とかいう  端からそれを征服して行く  端で鼻の尖を  端を裁ち落しながら  端にその他の持ち物と共に殘されて  端もあたらなかった  端を前歯で噛んでゐた  端を前齒で噛んでゐた  端を知る  端に馬と顔突き合わせながら  端なく草鞋の間にはさまりて踏みつくる  端へ括  端にかきつけた  端しに病める  端を取って  端に承わります  端し折つて解決してしまふ  端から品物を配達部へ廻してしまふ  端から呼吸しつくす  端から鎌を入れる  端から入れはじめました  端れにこの竹を立て  端に立て  端れに立て  端れへなんか来ない  端の突角の所が朧気に見え出した  端をつかんでいる  端に神代杉の手拭懸が置いてある  端といふでなく  端なくまた斯ういふところで思ひ  端からたれ下がっている  端へ上らずにすんだかも知れぬ  端近う出ていて  端なく独歩花袋両君の作物に妄評を加えた  端の石の上へ腰をおろしました  端から粘液となつてだらしなく膝の上に落ちた  端から文字が転写されながら  端から骨を打ち  端には最後の息をしている  端の口へ往って立っていた  端に何か神秘的なものがつながった  端の土蔵の口が内から啓いて  端を牆の外へ投げてくださるなら  端が劉家の牆の上から落ちてきた  端の蓮の葉の溜ん  端なくも妾の書窓を驚かしぬ  端なくも世に発表せられし  端なくも後日妾の敬愛せる  端を二つに折って切ってみた  端に吊り下っている  端に建って居る  端がまとまる  端へかけた  端にも顕れていた  端近くにじり  端の萩のしげみが見える  端へ臀を据ゑて居る  端の明るい處に掛けてるので  端はしにも  端によけて通った  端まで送って来て  端でビシビシ打っ叩いてやった  端から五人目のおどり  端れで何もならず  端から車を雇う  端をひねっていた  端れの一箇処で羽毛飾が揺れると見ている  端にそっと爪をかけて  端を持ったか  端に半円形の窓があって  端から端まで出来たりしたら  端の方から聞えて来る  端からこちらまでやって来た  端から端まで満たして  端からのぞいて  端に書留めた  端にも十分現われておる  端に腰を下し  端にのり出して来て  端を開けば  端を見つけに  端から端まで歩いても歩き足らぬので  端にもさわらなかった  端から車止の柵のそばまでセダンやジープがずらりと並び  端に掛け  端か彼女らの懐紙に書いた  端の方にだけ雪舟は色を用ひて  端から落したら  端の芸妓かなんかをかいて  端なくも彼女に職を失わせる  端を自分の胴中に巻き付けて手繰りながら  端の雨樋の処から顔だけ出して  端に身を逆様にしながら  端から乗り出しました  端につまずいて  端をまわり  端にすわり  端を右の手で口へ持って行った  端の強い江戸ッ子のようにむやみやたらに突っかかって来る  端がだんだん濃くなって  端が見えかねる  端の端まで寄って来た  端にくっ付いて  端に大きな石造二階建のレストランが半分雪に埋もれて立ってる  端に世話をしてくれる  端もほの見ゆる  端を口にあてた  端にいたり  端に取付く  端へ行ってみたが  端が広い尾根の分水嶺になっていて  端に世話をして呉れる  端の大きい入道雲はだいたい大島の方角のように思われる  端を引掻き廻すのに  端を顎でくわえて  端まで出て来る  端なお鳥目の誘惑の方はし  端の住居からこの森下までお詣りにやってくる  端からかその空がうるんみ始めましたよ  端なく月丸ぬしに見付られ  端なくこの場に来合せて  端から端へ達する  端をつまんだ  端を持っている  端にかけ  端なく思い起こした  端を白きリボンもて結わえつつ  端にいたれる  端にあらわれぬ  端から端までのがみんな見えた  端に坐った  端を引直してから  端の端までも整然として靴の紐を解く  端にヒレ伏した  端を道路に沿って  端のテーブルについてドウデエが一枚小説をかくと  端が耳の病気を伝播させはしなかったかと  端を持つてゐた  端に聞きながら  端を通る  端まで見送って出ると  端に置き列べさせて  端近く座りながら涼んでいた  端と端とつなぎあわせた  端までいくらも距っていない  端を離れた  端からとけ  端の水天髣髴としている  端の暗礁へ乗り上げたので  端の自分の家の舟の纜を引っ張って飛び乗りました  端が突き出ている  端に啼きながら群れ飛んでいました  端に浮気者よと蔑みを受け  端にのぼり  端から長い裾を長椅子の下までのこしてゐた  端でものを云ひながら  端になっていまして  端をいじりながら  端れまで出てみたら  端にかかっております  端の川が二つに別れている  端に描いて  端に置きました  端についている  端をめくってみた  端れの断崖の縁に立って泣いていた  端までほっつき歩いた  端のネオンの町並が見亙せる  端の歩を一四歩と突いた  端を九四歩と突き  端を一四歩と突く  端まで直っ  端のお月様のさしている  端まで走り廻りました  端を包んであるだけ  端に鞄をのせ  端に喧しく取上げられ始めた  端の方の二台の鏡台に向って  端には帽子掛までが用意され  端からこちらへ近づいてくる  端の藁の上に坐っている  端を進んで  端に据わっている  端にのぼって  端の漏斗に移して  端の平七の家へ行くには  端から端を往きつ戻りつした  端を自分の脣の間にはさんでは  端にちよんと停る  端に着いている  端もあった  端へ頤をかけた  端に柱頭があり  端だけ客が泊ったらしい  端には青き封蝋の着きし  端を眺れば茲には異様なる切創あり  端に不思議にも生き生きした  端で口を拭っている  端を済ませていた  端し端しから明るんで  端に低いが目立つ  端から端まで溢れる  端だって見えっこありはしない  端のほうにいたので  端に面の散し  端に鳴る  端に歪んで立っている  端に頬杖をつき  端がささくれた  端を握り  端に椅子を占めている  端を赤くして  端から名を呼びあげる  端に繋がれた  端であちこちしていた  端にのぼったか  端から細かく刻む  端のほうに当る  端に固くなった  端で標準国語を使っている  端に硬直して  端に腰を据えた  端れに白い小さな洋館が見えた  端が触れると  端の峠をその麓の坦道へと迂回し  端が蛍火のように光っていた  端をむしり取って  端をこつ  端へ忍び出た  端の方をちよつぴり折つて早速口に入れた  端には小さい穴がある  端で寒い外気を被はうとした  端を発するのであらうと点頭かれた  端たない振舞を演じようとは思われぬ  端を絲切齒で噛み切つた  端までよろけて  端の川縁に立止った  端を世相の当然として  端に坐っている  端にうつ伏せに寝ころんでいる  端を見付けて  端を鍬の先でやっと引き起こしますと  端にタッタ一つ建っている  端を長く垂らしますから  端を辿っている  端まで這い出して  端だけを目当に想像した  端は雲の中へ入った  端に小さい鉛筆をむすびつけた  端がきつと  端に触れた  端の鹹川に落ちてゆく  端の子供の喜びは何に譬へよう  端がある  端の寫眞を見る  端の街は急に色めき  端の孫を引きよせながら  端の方へ伸ばした  端の歩に掛つた  端の歩が一つ突き進められてゐるだけといふ  端の歩を突いて受けるか  端の歩を突くだらうかなどと  端を突いた  端の歩を突いたろと  端の歩を九四歩と突いた  端にも上る  端の輪に両足をかけ  端を曲った  端へそれを複寫させてもらつた  端れまで行つて月を見てゐた  端でも馬の口取りにでもお召仕ひ下さいといつた  端に加へられれば  端を揺るがしはじめた  端から直線を引いてみると  端の景色などを曇った  端を女の口に持つて  端の部屋を取り  端に置いてある  端をトントンと叩いて  端を掴んで盛り上げる  端を歩いていた  端から端まで走り廻りました  端まで来ても  端に道子の来かかる  端を水の上へ垂らし  端に腰をおろしながら言った  端まで行ってしまう  端の映画場のほうへ行ってしまいました  端が少し開いていて  端なくも今日めぐりおうて  端なくも今宵成就いたした  端の草の上に尻餅を突いた  端に立止まった  端をぎゅうと撫で  端を上げると  端まで乗り出して来て言った  端に洩らす  端なく其名籍の中に計えられ  端を通って往く  端をくぐらせて  端を踏んだ  端から端へと横走りながら  端に人間が立って居る  端に想像さ  端に体を当て当て外へ出た  端にぐつしよりとつけて凭れた  端のところまではって行ったが  端から端に視線を走らせた  端をつかみ  端へはっておいて上げましょう  端れに怪しき旅人宿を営んでいたが  端の人家の屋根に行き  端も聞いていた  端から端迄順々に探し求めた  端から築地迄小一時間もかかる  端のカッフェーに始めて  端のサロンラックで一緒に働いていた  端に微笑を浮べた  端に持ち添えた  端にも現われ  端に凭りかかって  端の小箪笥の曳出しから黄木綿の財布を引っぱり出して  端に臨みつつあるかを  端の一方に集る  端を後ろに垂らしている  端れまで行くと  端を高くお面のほうへ近づけた  端の方だけをやってくれて  端から部分的に片づけてゆくという  端から仕上げてゆくという  端へ降りて  端に支度とかいてみせた  端を欠いて  端がすじかいに見えた  端がすこしきれたの  端に一寸した  端にだっこされて来て  端へ出ました  端といふ所は非常に涼しくて単衣では涼しすぎるほどでした  端から讀んでいつた  端の方の床几に掛けた  端になりとも  端な中に媚かしい  端へ腰を下して  端がチラッと見えたと  端に蓬たる白髪を海風に吹かせつ  端がふうわりと前に来た  端と手にしている  端を入り違わせて  端に点けた  端なくも意外な喧嘩が始まってしまった  端が錻力で作った  端と南の端に行くにつれ  端を示す  端が下に折れているからであります  端の越後に達しました  端の弘前の和鞍と南北好一対をなす  端まできた  端がしっかりと湿ってくる  端に当ったらしく  端にうなだれて立って  端から端へと同じ広さで低くのしかかり  端を押えている  端が坐っている  端に付いている  端から端まで見通された  端に鉤の付いた  端から流し出さしてしまおうとする  端の赤い標識柱のわきに身をよせて  端を放れ  端をはづかに取りたる  端には模造の牝牛の胎に宿れる  端のほうに立った  端を確かと岩角へ結びつけ  端と端より来るとも  端のメクレ上った  端をあの塔の頂きの  端でしばっておいて  端へ縛り  端に寝て居た  端におよべば  端に置く  端を引伏せられた  端に元帥服を着た  端に映った  端に書けば  端を風鈴草の花のように反り返らせ  端というもその為なりという  端で遊んでゐると  端を引き裂いて  端を枯草の根へ結ひつけました  端に入れるかも知れない  端の一本を摘むと  端の方に腰を掛けて  端れに見える  端の方に腰をおろして  端へ寄って行った  端には神聖な感じが働いて  端には性欲が動いているとすれば  端より起る  端に亘る  端には一羽の鳥の巣くふあり  端は即ち天極なり  端はいま登っている  端の方にある  端に細身の鋭い剣を下げた  端つぽの方から食べる  端を残された  端の上に倒れかかる  端が下についたらしい  端まで掘る  端を上へおしあげてみた  端を階段の手すりにゆわきつけた  端へ集まった  端に装飾的に並べられた  端れまで氷河がさがり  端の行き  端を歩いて行く  端などへ書いて見た  端の板羽目の前を借りて  端へ着いた  端ばかりを見る  端の酒の雫を押し拭い  端でもいい  端に加えられましたから  端に卵の黄味をくっつけ  端のほうへぶらりぶらり歩いて  端いと近く立いで  端の止木の釘と反対側に立っている  端にちらと泛ぶ  端に浮かべて  端をもつてゐる  端から逃がしてやった  端から云うが  端をまさぐった  端の方の腰掛に腰を掛けた  端なくも智惠子をして  端なくも汽車に乘合せて  端長く背に結んだ  端にねむる  端から順々に披露して呉れ  端といつしよに引き吊られて  端なく江湖の嫌厭を招きて  端なくも智恵子をして  端から端まで見通しのできる  端にそのことを書いてやったが  端を右手にもって  端からドンドン縫い合わされていった  端に三角を逆にして立てた  端を発していた  端を撞いて  端に觸れさせると  端に向う  端にぼんやりと突立っていた  端近い革張の椅子に腰を下ろした  端で自分の窶れた  端で切断される  端の縫い取りの名にそれと確かめ  端に並んでいる  端に終っている  端がぶらぶら揺れていた  端にすわっている  端に上りますが  端から千駄木町に行った  端へあがった  端の糊を嘗め嘗め  端を結んでいらっしゃる  端たはついていたが  端の方から蒲団をソッとまくった  端が靡いて  端を確と取った  端を蘆の葉に軽く触れてみた  端へ指をさした  端を廻った  端へ往って覗いた  端へ行つて覗いた  端の宿屋川岸屋といふに上る  端の漁師原には男も女も半裸体のまま紅い西瓜をむさぼり  端の写真を見る  端にも興味はつきない  端にまでわたってしまおう  端にのせている  端に置いてくれた  端にまでよく分っていたに  端から見てゆくと  端を赤く見せている  端にアーサ王物語の中の一人の騎士の名を書いて  端に書いた  端を規則正しく噛み取った  端を噛み取る  端の崖下は電車線路になっていて  端から端まで歩いて  端の方には赤い編上げ靴をはいた  端をまくって  端を咬えさせておいて  端に不自然な冷笑を浮べたかと思ふと  端であふぐやうなことをしながら  端まで真白く氷花に覆われた  端をひっぱりながら  端に信吉は腰をおろした  端から端へと見渡した  端を拭き  端をはじき出してる  端で手を拭いて  端を上被りの  端で頸ねっこを拭きながら  端を一ふきし  端に大きな紡ぎ  端の掃き出しの  端を下にむけて  端に輪形を作った  端を踏みながら  端に集った  端をギュと掴んで  

~ 端[名詞]1
紅の端に  片つ端  ことに端を  紐の端に  一つの端を  ベッドの端に  二両の端が  上り框の端の  切の端でも  プラットフォームの端に  北の端  校庭の端に  海岸を端から  一帯の端に  下の端を  片つ端から  口の端を  蚊帳の端  池の端に  存在の端へ  ひとつの端に  やつと端に  言葉の端に  口の端に  京都の端と  京都の端へ  京都の端で  指の端を  海の端で  軸の端に  西の端の  池の端の  カツギヤの端  唇の端から  道の端に  東北の端の  奥州の端では  彼方の端から  向うの端から  東の端  西の端  船首の端から  帆の端が  事の端にも  草鞋の端が  東の端に  こもの端から  ような切れつ端を  帯の端を  枴の端でも  南の端  時自分の端  手拭の端を  向こうの端を  丸太ん棒の端を  綱の端は  ホヤの端の  物差の端を  舟の端に  網の端の  臺所の端に  向こうの端から  テラスの端まで  ストリートの端に  主翼の端に  写真の端に  端から端まで  窓の端から  右の端まで  西の端から  両方の端に  西の端まで  リキユールグラスの端を  部落の端  襟巻の端に  帳面の端を  軒の端からさえも  紐の端が  神経の端から  右の端の  束ね糸の端に  下段右の端を  他の端に  尾の端まで  一寸議論の端が  真中から端までが  絶崖の端へ  巌の端へ  期待は端  端から端へ  縁台の端へ  胸でといた端も  櫓板の端に  櫓の端へ  相互関係の端  店の端  地平線の端まで  言葉の端にも  口の端まで  椅子の端を  捕縄の端を  縁の端から  袂の端を  縁の端に  紙の端に  方の端を  池の端から  電極板の端の  電極板の端に  襖の端に  紫色鉛筆の端に  京極の端まで  煙草の端を  唇の端に  時から端を  事件に端を  袂の端  こちら側の端から  彼女はむこうの端に  いっぽうの端から  #側の端まで  滑走路のむこうの端の  いちばん右の端に  滑走路の端に  カウンターの端に  杖の端の  襦袢の端で  向うの端に  糸の端を  下の端に  卓の端まで  池の端まで  頭巾の端で  私は端  満州事変に端を  満州建国に端を  上の端  #下の端  爼板岩の端へ  一方の端を  一方の端には  卓子の端の  今では端  食卓の端を  縁の端の  要領に端を  世界の端へ  一方の端は  方の端では  くちばしの端が  胃袋の端に  糸の端が  一方の端からも  一方の端から  胃袋の端について  尾の端に  尾の端の  螫の端に  尾の端で  背中の端に  #他の端へと  両方の端を  鍵の端を  一方の端に  糸の端に  紙鳶糸の端に  縄の端に  噴火口の端の  此方の端から  炉の端からは  汽鑵の端から  汽筒の端の  蓋の端が  空の端は  青天井の端まで  太陽の端が  地球の端から  南の端までしか  エプロンの端で  花の端の  北の端の  胃袋の端の  二つの端に  棹の端に  石板の端から  一番奥の端を  机の端に  食卓の端の  腰掛の端には  庖丁の端で  長屋の端から  言葉の端で  棚の端に  手拭の端が  脣の端から  口の端から  ソファの端に  廊下の端より  停車場の端  テーブルの端に  六畳の端から  腕金は端の  海の端に  お茶屋の端に  渋紙の端を  捕縄の端の  縄の端  捕縄の端  袖の端や  大戸の端へ  長襦袢の端と  縁の端へ  バンドの端を  西の端に  丘の端に  衣服の端が  貫之堂の端に  土壇の端に  机の端を  部屋の端の  二階の端に  廊下の端  舗道の端で  廊下の端の  上の端は  軒の端の  迷路の端に  檜扇の端を  日々茅草の端を以て  茅草の端を以て  ことなぞをも端  事の端を  文明の端を  人身窮理の端を  人に厭わるるの端を  口の端にも  南の端にも  ショールの端で  方まで端  女は端から  手拭いの端を  手拭いの端で  木の端の  座敷の端の  舞台の端に  二階の端  彦神尊に端を  返事の端に  縁の端にでも  紙の端が  羽織つたマントの端を  教壇の端まで  瓢箪男の端を  筵の端に  つてゐる端  野の端から  掛の端で  こっちの端に  花道の端  空地面それが端を  盆筵の端に  一番北の端に  鎖の端に  管の端が  式台の端に  衣の端が  別な端に  一ばん下の端に  蒲団の端を  枝の端で  太鼓に結んだ端が  檐の端に  頭巾の端を  道路の端の  報告したのに端を  紐線の端の  切株の端に  エプロンの端を  包の端を  袂の端に  裾の端が  屋根の端の  両手に端を  片一方の端から  疎林の端まで  長幼縁者は端に  軒の端  士卒の端まで  杯の端を  頁の端を  裳裾の端で  二つの端を  衣の端を  外戚の端に  列車の端に  露台の端へ  ハンケチの端で  寝室を端から  里の端から  下役の端に  家中の端に  列将の端に  ページの端を  垣根の端に  原っぱの端  原っぱの端の  アーチの端へ  切れっ端が  裾の端を  前垂の端を  鞄の端に  廊下の端まで  崖の端に  餘つた布の端を  三階の端に  洲の端に  部下の端に  士卒の端に  大根の切っ端や  裳の端だに  橋の端へ  大事は端  森の端に  懺悔の端を  彼女は端の  口に端に  一遍口の端に  口の端へ  受け皿の端へ  略字で端から  卓子の端から  扱帯の端を  扱帯の端が  机の端の  さうに池の端の  ベルトの端には  人道の端を  争いの端を  先手の端に  ベッドの端まで  雪の端が  断崖の端へ  帯地の端の  帯地の端を  帯の端に  唇の端だけ  長火鉢の端の  心の端が  石廊岬の端を  巻紙の端へ  泉水の端から  縁側の端に  左手の端  原の端  縄の端を  兵書の端を  池辺君とは端  断崖の端で  唇の端を  島の端まで  岬の端まで  本箱の端に  蚕棚の端に  段の端の  村も端  われは端  三銭の端  材木の端に  沼の端  座蒲團の端に  蒲団の端から  戸棚の端の  寝台の端の  板片の端に  褌の端を  町の端  寝台の端に  二本の端を  高台の端  ベッドの端へ  鏝の端が  廊下の端に  衝立の端から  頃に端を  敷布の余っている端を  池の端で  袂の端からは  雲の端が  椽側の端まで  池の端を  池の端へ  ランプを端から  言の端にも  パンの端から  ぎつしり敷布團の端を  夕暮池の端の  四谷の端  向うの端へ  縄の端が  プロペラの端が  ほんとの端  菅笠の端を  横町池の端へ  南の端に  御堂の端の  北の端に  樋の端に  ノートの端には  片方の端を  その頃村の端に  尾羽の端が  圍爐裏の端に  乗合で端に  手拭の端でへの  腰掛の端の  長火鉢の端が  床几の端が  波の端から  台の端から  眼の端から  他日を期し端を  ロンドンの端から  向うの端で  飯島の端に  濡縁の端まで  庭の端まで  前庭の端は  広縁のむこうの端へ  長椅子の端に  泥よけの端に  脇卓の端に  ベッドの端から  庭の端  インキが端の  目の端に  酒を端の  棚の端から  デッキの端に  東の端ぞ  九三の端の  一手に端の  坂田の端の  場合には端の  実験した端の  小説は端の  時私の突いた端の  時に突く端の  ための端の  時に端の  近代小説の端の  自然石の端と  手の端で  南との端では  毛布の端から  方の端に  布団の端から  紙切れの端が  口の端の  舌の端に  つて左の端に  手綱の端に  鈴手綱の端を  着物の端を  崖の端から  原の端を  原の端の  卓の端に  竹竿の端に  希望に端を  麻繩の端を  用箋の端に  カーテンの端を  紙片の端  五両ばかりの端  囲炉裏の端へ  桟橋の端に  ここに端  演壇の端まで  歩道の端まで  唇の端が  皮帯の端を  廊下の端へ  皮帯の端の  剣帯の端  タオルの端と  カフスの端に  雑報記者の端  廊下の端で  紙の端の  事務机の端の  新聞記者の端  棟を伝って端の  左翼の端に  道の端は  家の端まで  何かの端に  椅子の端に  廊下の端から  唇の端まで  日本人の端  洋燈を端の  街路の端  逸子は取りつき端も  左の端が  切つて板の端に  寄つた長屋の端で  岬の端には  布切れの端を  此処に端を  下谷池の端の  地図の端から  筧の端が  ショールの端に  解決の端を  井桁の端に  暫らく其材木の端に  崖ぎわの端まで  唇の端で  鞍の端に  向うの端まで  磯を洗う端だけが  耕地の端  森の端  森の端にも  枯枝の端が  かおを端から  つるの端は  蔓の端は  手巾の端を  下の端だけ  手紙の端に  答案の端に  語は端  鼻っ端まで  鼻つ端まで  上手の端の  茶の間の端に  岬の端に  岬の端の  下の端は  ハンケチの端を  ゴム管の端が  吸口の端を  老女は端  前かけの端で  タイヤの端を  茶店の端へ  屏風の端から  こちらの端から  翼の端の  前の端を  律語の端を  四角の端に  金網の端に  余は端  心は端  鎖の端から  綱の端を  畑の端へ  ハンカチの端  力が端から  下つ端の  殘つた眼の端に  南の端まで  南の端とに  耕地の端に  北の端では  蔓の端が  爆発に端を  虹の端の  本の端が  雑魚寝の端に  大切そうに端から  尾の端から  帆布の端から  卓子の端へ  下段の端に  入口の端に  鎖の端を  口の端には  葉巻の端の  額の端を  机の端へ  下の端  卯黄木綿の端から  前掛けの端を  布団の端に  日本の端の  紐の端には  崎の端まで  その頃池の端へ  池の端  花園町の端を  北の端から  梢の端が  池の端などを  絶壁の端まで  間違いの端を  畦の端の  手水鉢の端に  北の端で  唐様の端  あちらの端に  板の端に  綱の端で  上衣の端を  脣の端を  風呂敷の端を  先が端  内部を端から  誘つて池の端の  ノートの端に  双方の端を  床の間の端に  右の端から  岬の端へ  左の端に  左の端の  右の端を  言葉の端から  物語の端を  方の端  台の端において  テーブルの端で  リヴァサイド・ドライヴの端  話の端に  髪の毛の端にまで  事件の切れつ端を  帳の端の  池の端には  下の端が  上の端が  古沼に端  板の間の端に  毛穎の端に  靴刷毛の端が  眼は端  延び尽した端から  瓦斯双子の端から  人の通らない端の  右上の端の  煙草畑の端を  腰骨の端で  幕の端を  下り坂の端に  左の端は  軒の端を  道の端を  透谷全集の端に  天の川の端に  柄の端に  建物の端に  運動場の端  扉の端に  尻尾の端の  革命に端を  爭鬪の端を  尾根続きの端に  紙の端を  断髪の端から  眼の端に  膳の端に  他方の端を  結び文の端の  帯の端の  ページの端に  カウンターの端で  印画紙の端に  前方の端に  衣裳の端かを  見台の端を  卓子の端を  列の端に  食卓の端に  掛布団の端で  芝生の端に  竹の端には  図面の端に  手拭の端の  士風を端  豆の端ほど  口の端が  村の端の  肉色で端の  一方の端の  意識の端に  蒲団の端へ  広縁の端で  テラスの端へ  オゥニングの端の  斜堤の端に  華族の端  ように端の  戸の端が  ことばの端など  屋台の端を  寮舎の端に  つた絲巻の端を  濡れ縁の端から  枝の端は  寝台の端を  敷布の端を  書机の端に  食卓の端から  腰かけの端へ  座敷の端から  師範の端に  消息の端に  まどかなる端や  大池の端の  丹前の端を  麻縄の端を  手帳の端へ  絹糸の端が  仲間の端  歩道の端に  ロープの端の  先刻鳥喰崎の端  遥かの端  大野木村の端  穴の端に  むしろの端から  夕陽の端を  朽木橋の端に  禅室の端に  牧場の端の  姿を端  神経の端で  部屋を端から  敷地の端  鉄の端を  南側の端  上の端を  二重の端に  手拭の端に  腰綱の端も  髪の端が  駅の端の  廂の端を  味覚に端を  寢室の端に  牧場は端より  束の端を  冬葉には端に  縁の端まで  長屋の端で  道の端の  一望の端に  耳の端で  言葉の端を  南東の端に  レールの端を  道の端へ  定規で端を  天秤の端へ  石段の端の  選挙に出会って端  京都の端から  襟巻の端  プログラムの端へ  寝巻の端で  大勢の端  世間の端を  濠の端に  ぱがしたばかりの布の端  一両二両の端  コンミューニズムの端から  村の端  炭火の端へ  秘事の端でも  京も端  辞句の端などに  団扇の端にと  御衣の端も  杖の端を  一生武家郎党の端で  櫛の端が  竿の端に  手首にまきつけて端を  シャツの端を  ロープの端を  南の端の  笠の端を  口の端という  盆地の端に  河原の端に  つた盆地の端に  屋根の端を  畑地の端に  合戦の端と  床几の端へ  街道の端に  廊の端  宴の端に  兩方の端には  寢臺の端に  事の端に  まま病室の端に  土手の端まで  縁台の端を  縁台の端に  扱帯の端で  貴方が端の  着物の端が  右の端に  記の端に  内閣分裂の端を  清国分割の端  御衣の端が  廊の端から  兵の端にまで  キャンプ村の端  マントルピースの端に  言葉の端も  消息の端も  清國分割の端  環の端  こちら側の端に  坂道の端に  頭の端では  濡れ縁の端の  艫の端  板には端の  土堤の端の  菓子皿を端まで  箸の端に  頤の端と  堤の端を  廊の端へ  裳の端を  童の端までを  袴の端を  当座の端  算盤の端を  ショウルの端を  のは端  ものを端から  切れっ端を  片方の端で  ひょうたん池の端で  ひょうたん池の端に  髮の端にも  帶の端  目の端では  糸の端の  九州との端の  一つの端  崖の端  廊の端まで  広縁の端に  蔵人たちの端にも  布の端が  廣場の端を  二人詰の端の  唯長家の端が  墓石の端の  方の端が  火鉢の端に  垣根の端の  朝臣の端に  幕の端が  具足の端を  町の端まで  径の端に  岬の端が  流木の端へ  雨戸の端が  石垣の端に  石垣の端から  私は端の  肩掛の端を  両手を端  岩の端に  こちらの端を  湯槽の端に  伊達巻の端を  廊の端の  心の端を  眼で端から  他の端には  芝生の端が  友達と端しも  血の池の端の  ほうの端の  枝の端などで  卓子の端に  忍池の端に  肩掛の端に  詞の端を  吟味するに当たり端  原則は端  どちらの端も  西側の端を  見晴らし台の端へ  ことばの端でも  床の端から  舷の端へ  末の端が  前垂れの端を  辺に端を  帯の端が  三人づれで池の端の  台所の端に  屋の端が  両方の端から  鼻の端へ  庵看板の端に  声の端も  んの端を  阿弥陀ヶ峰の端まで  父が端  池の端と  つて山の端から端に  平板の端に  小腸の端が  日光を浴びようと端  広場の端へ  帳場の端に  長洲の端に  毛氈の端は  家中の端  唐辛の端を  南西の端  五郎平の端まで  台の端に  繩の端を  南よりの端  事務机の端に  屋根の端へ  布団の端を  お供の端に  恩徳の端にでも  ここに端を  人数の端に  綱の端に  穴の端で  巻烟草の端の  井の端の  弁天島の端  壇の端に  天幕の端に  スカートの端を  干渉の端を  画面の端に  右の端は  遠く東北の端に  広場の端に  一番北の端を  一つの端の  絶壁の端に  軒の端に  川の端に  羽の端には  芝生が端の  岡の端まで  板の端を  船材の端に  両方の端が  言葉の端ば  石垣の端  頸巻の端が  テーブルの端を  口の端と  一緒に挾んでくる端の  溝板の端に  口っ端へ  鼻の端で  二千の端  舞台の端から  勘次の立っている端の  ように向う端の  角石の端を  本堂の端から  岬の端を  横町の端  紙入の端を  女はとりつき端が  窓硝子を端の  耳朶の端に  衣裳の端に  輪の端が  白髪の端には  半島の端の  丘の端  大通りの端に  結合に端を  椽の端に  屋敷長屋の端  耳の端へ  事件の端を  経帷子の端に  石の端の  通風筒の端へ  共和思想と共に端を  犯行より端を  他方の端には  鼻の端に  はんてんの端に  縁側の端を  港の端の  金水引きの端を  腰掛の端に  腰掛の端へ  手づるの端も  風雲の端に  穴蔵を端から  歩廊の端に  こっちの端まで  袂の端で  衝と吸う端に  繊維の端で  枝の端に  南瓜棚の端に  私達は取りつき端も  雪渓の端が  雪田の端が  雪堤の端に  体が端の  外に取り付き端も  森の端まで  元結の端の  一方の端が  両方の端で  舗石の端に  寝台の端まで  棚の端まで  土間の端まで  幻想に端を  舗道の端に  斜面の端から  嘲弄まじりに端  棟木の端や  切の端に  両方の端  言葉の端には  これんばかしの端を  衝と端に  ことの端にも  菰の端から  テエブルの端の  デルタの端に  臺地の端に  反対側の端から  蔓の端から  一つの端から  家並の端から  綱の端が  中に端から  ボートの端に  風に端の  柳原の端にも  隅に端を  庭の端の  見事に端の  それが端を  それが端  崕の端に  左の端を  リボンの端に  長柄の端に  管の端から  伝声管の端に  木の端には  つて寺ヶ崎の端を  往来の端を  市の端  濡縁の端に  僕は端  蒲團の端だけに  ものの端を  身軽さうに岩の端に  反対の端に  ベンチの端に  綱の端  糺弾を端を  何かの端で  彼方の端  道場の端に  突の端が  鉄管の端を  肉体の端から  右手の端に  舌の端が  屏風も端の  時病室の端に  上の端で  一番左の端に  東洋の端に  西の端は  汗袗の端の  扇の端を  居間は端の  室の端の  簪の端を  言葉の端からも  一本道の端  油団の端が  神崎の端を  外趾の端が  地境の端から  横まで端は  ために端へ  座敷の端に  役人の端には  笄の端で  褥などの端を  浮雲の端に  世界の端から  何の端にも  東南の端の  心の端は  草紙の重なった端の  御簾の端の  あっちの端と  娯楽的催しに端を  四ツの端を  靴の端に  甲板の端に  東の端へ  猫が端を  一所の端が  几帳の端を  シーンと端から  紙の端  夜着の端を  文章の書かれてある端の  間の端に  棒の端が  手紙の端の  銅板の端と  西海の端まで  口を結んだ端を  妖怪の端  王族の端  親戚の端の  袿の端に  垂幕の端から  西の端へ  ここから端を  脇廊下の端へ  御簾の端から  屏風の端が  御簾の端を  村全体を端から  ほうの端が  実験用テーブルの端へも  実験用テーブルの端に  ステージの端の  子は端の  ことの端も  さっき廊の端を  きれいに端が  王族の端と  琵琶湖の端を  二十の端  鉄の切っ端を  あちらの端と  三軒長屋の端  器の端に  前垂の端は  四名は端の  毛の端を  白紙の端が  木の端  四条通りも端に  偶然性は取り持つ端も  一方の端  片方の端に  飼馬桶の端を  ホヤの端を  野菜畑の端  百蔵を端  活動の端を  火の端で  銀河の端から  建物の端が  林の端  一たび文化生活の端を  趾の端に  鈎る端を  ことから端を  風呂敷の端から  爆発の端を  夫に端を  程度の端  芝生の端  孔に合わぬ端を  四日の端  拳の端から  木戸の端から  手の端に  帆桁の端に  砂原の端の  テントの端を  方の端へ  草履の端から  前垂の端で  木の端とのみ  木の端と  雲の端まで  ずりの端に  入江の端より  丸太の端よりは  南の端より  一方の端と  爪の端も  手帳の端にでも  此處西の端  一家の祟りに端を  宗悦殺しに端を  要塞の端  城寨の端へ  頭の端  固まりの端には  猟帽の端から  敷蒲団の端に  江戸の端から  竹の端を  紙片の端に  つたジャケツの端を  縁臺の端に  紙面の端を  襖の端を  東洋の端  輪の端の  大阪の端から  下谷池の端に  月山の端に  左舷の端から  象形文字に端を  西北の端に  縁側の端の  切れっ端の  鉛筆の端で  臺紙の端を  突堤の端に  ゴザの端も  簀子の端に  思いけん端  此村は端から  手拭の端へ  控帳の端を  夜学の端に  物事を端  畦の端  壕の端まで  椽側の端に  岬だけの端と  尾の端は  どんちょうの端から  川の端の  右の端  尻尾の端には  前の端の  詞の端に  時右の端の  索の端が  已むまじの心となりしこそ端  妾を捨て給わざりけん端  梁の端に  高台の端に  線の端が  口の端にの  窓を開きて端  ハンカチーフの端を  右の端へ  ことばの端は  縁側の端  小石川上水堀の端に  道の端によけて  門前町の端まで  縄っ端で  左の端から  松が端から  カイゼル髭の端を  鋪道の端  腰かけの端の  そっちの端を  割目が端から  向うの端の  谷の端から  日記の端に  卓上話の端にも  テエブルの端に  テーブルの端  つて国の端を  カルタの端にも  岸壁の端から  とき著書の端か  込むものがあつたならば片つ端から  当時池の端の  屋根の端に  屋根の端から  蒲団の端に  ターミナルのむこうの端に  鼻っ端の  影の端が  神経繊維の端の  断崖の端に  乳の端も  背戸の端へ  絶頂東の端に  御嶽の端に  一番北の端へ  尾根の端を  一番北の端  三列目の端に  耳の端を  壁の端を  村の端まで  どこの端からか  鼻の端の  わたしは端で  さをもつてしても端から  草鞋の端を  氷嚢の端を  絨毯の端を  うちに端  髪の端を  街の端に  建物の端から  屏風の端を  神経の端の  向側の端に  野原の端を  煙幕の端の  こちらの端の  それをむこうの端に  縫物の端を  耳の端に  竹縁の端まで  人々は端  端と端と  崖の端まで  崖の端を  棒の端から  福浦岬の端の  崎の端の  一番左の端の  崎の端が  口の端  濡れ手拭いの端  町の端に  袖の端を  左の端  一番南の端に  草紙の端に  松林の端  九州の端まで  城下まち端から端まで  店先に並んだ端の  中心を遠ざかった端  欄間の端には  街のむこう端から  ジュスチーヌがむこう端の  断崖の端を  余り片附きすぎてとりつき端が  ズック管の端の  端から端を  口髭の端を  円陣の端から  月を見上げて端  環に端が  切れなぞは切れっ端も  紐の端へ  圓陣の端から  向うの端だけ  上の端には  二本の端に  割烹衣の端で  義理の端を  いつか見えない端  左手の端に  ステーションの端から  袂の端だって  竹垣の端に  小机の端に  四つに畳んだ端が  ベッドの端が  鼻の端を  いま寝台の端に  トタンの端で  ナイフで端から  上の端の  国民大街の端  遠くの端に  円弧の端が  双眼鏡の端から  尾の端が  火縄の端が  敷蒲団の端と  窓の端を  梯子づたひで川の端へ  おばあさんは端の  尾の端には  衣服の端で  趣きに端を  往來の端と  元結の端を  道の端まで  土手の端の  ア帯の端を  どれかの端を  稜角の端まで  空の端だけを  まちの端  沖ノ端に  後手の端の  別の端の  づはじめに九四歩と端を  産業革命に端を  廊下の端を  目についた端の  雜記帳の端へ  市街の端  小人の端でも  士分の端に  手縁の端から  手縁の端を  川の端は  ムシロの端に  千歯の端を  ムシロの端を  歩道の端を  城下まちを端から  内訌に端を  津軽の端まで  帶の端を  甲板の端から  コオスの端まで  波止場の端  部屋の端に  甲板の端の  絃の端の  机の端や  コートの端の  わし言の端に  男女も端  傾斜の端に  路の端から  疊の端が  御台場の端に  硝子戸の端に  積藁の端の  座蒲団の端を  関川の端  畑の端の  噂の端も  雜誌を端から  芝の端から  春上野池の端の  去年池の端の  われ知らず言葉の端にも  タラップの端を  潜戸の端に  押入の端の  扱帯を巻いた端を  僅かな端  河岸の端  他の端を  父が端の  全体にかまわず端から  鬢付け油の端を  手紙の端が  玄関の端に  紙包の端が  書類の端に  席上で端  北の端と  一番先の端を  傘の端が  一番南の端の  墻の端まで  氷海嘯の端に  裳裾の端を  沼地の端から  要求書の端を  屋根の端まで  片手が端へ  痩村の端  聯想の端と  安全地帯の端の  東山の端を  坎の端には  山門の端の  テエブルの端を  世界の端と  法律学生の端の  とき結びの端へ  針金の端を  一番部屋の端に  左右の端に  鏡の端に  旅行記の端に  沓下の端を  池の端という  池の端というも  沼の端で  云つて寝台の端に  美人の端に  法水が端の  帽の端には  戎橋筋の端まで  運動場の端の  尻の端に  葉の端に  切つ端を  切つ端の  階段の端を  ガラス天井の端まで  ガラス天井の端を  棟の端へ  上下の端に  植民時代に端を  準備委員会に端を  やうに端を  紙片の端などへ  西洋医学に端を  問屋の端の  何処かの端へ  道の端ばかりを  鬚の端の  島の端でも  三階の端  枕木の端の  べつの端を  前へ端  長髪の端を  ズッと端の  人が端  町も端  襷を端  ごと路の端に  文学は端  ズツと端の  地域は端から  皮は端から  事情に端を  服の端の  いろりの端に  室の端へ  手帛の端を  何秒とかいう端  僕は端の  ステッキの端を  丘の端へ  丘の端を  土手の端へ  つて丘の端へ  利根川と合した端の  沖の端の  話の端にも  宮崎県の端にまで  農民の端にまで  人々を端から  ことばの端を  煎餅の端を  次の端を  藁莚の端の  藁莚の端を  絹の端を  畑の端に  手帳の端  樺太の端から  枝の端まで  布の端を  端から端へと  金物の端を  広っぱの端  上被りの端で  水車用水池の端を  内にして巻いた端に  鉄管の端に  

~ 端[名詞]2
その端  こういう端  この端  こんな端  ごく端  いっせいに端  遠い端  こう端  小さい端  太い端  いい端  こわい端  ひろい端  ひどく端  つねに端  よし端  大きい端  来る端  其の端  ほんの端  えらい端  まさか端  小高い端  とにかく端  かろうじて端  長い端  もしも端  ない端  最も端  そもそも端  近い端  やがて端  こんなに端  もう少し端  まだ端  決して端  鋭い端  ずっと端  緩端  厚く端  ほとんど端  去る端  極めて端  厳に端  再び端  同じく端  低き端  よく端  高い端  低い端  そんなに端  すぐ端  まあ端  ゆっくり端  

複合名詞
濠端  根端  遊離端  切り端  岬端  上り端  儘囲炉裡端  火端  囲炉裡端  水道端  早天水道端  端集  尻端折  町端  端手  通り端手  大川端  縁端  陸端  一夕枕頭思万端  雲烟断処陸端連  手端  端敵  鬼理死端  江戸川端  端無し  端の  絶端  岸端  端老作天涯客  傘端  じんじん端折  一番端  いちばん端  端近く  北西端  西南端  ッ端  東北端  布四五端  指端  ヲ獻納スルコトノ二端  磯端  風端  森端  追分端  端近く褥  端木  崖端  城下端  別れ端  端町入江和作  つて端  路端  変化百端  毛端  海端  端谷  頂端  つて家事萬端  道ツ端  其兩端  内端  誰か内端  溝端  襲ねた端  端宗  西北端  端舟  はるか向う端  街端  端金子  針端  棒端  村端  ひと端  萬事萬端  度端  西南端渡島  歴史的大川端  端ショッ  朝端  矢張内端ぢ  木ッ端微塵  木ッ端ども  首端  相貌端荘  木ッ端みじん  眉端  午後九時半田端  附萬端姫樣  往来端  肩端  眼端  一つ端  端ぢかき鏡  葉端  縁端近く脇息  布端  巌端  枝端  東端  トッ端  トツ端  端折  其片端  立端  ドン端  ときドン端  端視  ツ端  端弁天通り  じん端折  行端  端先  集つて端  鼻端  端錢  庭端  皆葉端  口端  人事百端  むとする町端  軒近く縁端  端ッこま  端一本  銃端  端ッ  玄関端  端睨  讃歌濠端  悲歌濠端  古河端  激端  端目  端同町  新利根川端  堀割端  附端  端ずれ  一口端  列端  九端帆  囲炉裏端  門端  端近く膝行  綱端  立止つて端折つた裾  土端場  尻端  兩翼端  兩翼端近く  端句  推敲百端  端麓  端しょッ  圍爐裡端  足端  終日陸端  阿南端  極東端  イロリ端  一ばん端  旅づつみの端  堀端  一大端  馬端臨  雲端  向う端  端ひとつ  端ぢ  冠つて尻端折つて箒  路地端  カッター端舟  一寸端  濠端等々  舟端  門端芸人  切れッ端  終日縁端  端七軒町  端茅町  小石川水道端  取付端  疎水端  端明  町屋端  紙端  濠端道  端しょ  一等端  ことば端  端たち  確か水道端町  折端  端睨す可  謹厳端実  謹嚴端實  宿場端  端あたり  其途端  端八戸市  山の手端  端クレ  炊万端  萬端  細まり端  出し端  端嚴  此絶端  引万端  端仲町  端啓  啓端  端ぎれを六尺  逃げ端  ッ端連  あいだ大川端  東京端  尻ッ端折  巻端  爪端  兩極端  裾端折  水道端町一丁目二丁目  このごろ水道端  端睨すべ  近く濠端  鼻ッ端  端下金  河岸端  端口  新堀端  端敵役  端下  塵ッ端一本  彌次舷端  壕端  端船覆没  端め  翼端  端近く小膝  小路端  親類端  浜町大川端一帯  縁端近く  端寄り  端ぎれ  端嚴微妙  端近く侘  街道端  端板  夕膳端  着端  店端  端城六箇所  國政萬端利章  端城  端板一つ  一ばん下ツ端  大川端とい  東川端  端谷城  姫路端  其先端  ただ立チ端  端ッコ  鶴端  端下仕事  お前一ツ内端  端近く端座  一番端しの室  竹内端三博士  旧師竹内端三先生  漂流端舟  端折下  紙屋川端  木ッ端細工  つくり端折つて  軍刀板端  骨端  巖端  褄端折  端書き  其上端  クルリ端折つてお花  布ッ端  舷端  端隠し  杉田玄端  濠端づたいの  づ一ばん端  端席  端場  濠端一番町  濠端一番町方面  町端づれ  ショッ端  端月給  希婦細布二千端  白布三千端  信夫毛地摺千端也  五十余端  当日端舟  端縫  草端  往來端  脈端  端線  端円盾  大川端情緒  斜桁上外端  南西端  千緒萬端  水端  端ッこ位  端ヤ手  内堀端  利根川端  中端  餘程端折つて  端作り  木ッ端  自ら一つ端  ちやうど街端  端歌  端下者  いちばん街端づれにちかい家  丁度街端づれ  街端づれ  はだし尻端折  上水端  大川端捕物  大川端雨後春夜  歳端  端上玉肌  間端  端話  あまり端  端席歩き  端森  弓端  林端  襦袢肌抜ぎ尻端折  股引尻端折  恵端  朝鮮北東端  城下まち端  一ツ端  小枝端  土端  微妙端巌  ゆうべ宿場端  子供たちぐるみ上り端  謝端  端明殿学士  小石川区水道端一丁目十二番地  つどつど村端  づ端  端事  端屋  東北端日本海方面  端村  紆餘曲折端睨すべ  端片  私儀此頃甚多端  端広  端折傘  取捨百端  戸端口  ドタン端  端巾  最下端  掛け尻端打  裾端折つて緋縮緬  尻端折つた千代松  端近く岸  ため端  下田端  間田端  端頭  縄端  道路ツ端  噴火口端  際端  端郡王  仁孝睿武端毅欽安宏文定業高皇帝  その他萬端  此極端  湯端  一念端  倭文二端  つて町端  百端千緒  断端  ころ大川端  端近く水面  上下共ニ端円ニシテ首尾  端七軒町  言つて濠端  



前後の言葉をピックアップ
橋渡し  把持  土師  恥じ  恥じよ    ぱし  はじ    恥入


動詞をランダムでピックアップ
ひろめる褪せるこげるうち捨て鋏んひきつぎ話し合いもてあつかう落ち着く当っひしゃげ滑り降り振り回してむかっ突出そ昇れはいりきれ参らしゃ狩出しそそのかしゃ
形容詞をランダムでピックアップ
寂しかっ易きはかなし愉しかっやわいずうずうしくちょろ忙しなかっ煩くあくど可愛らしいみずみずしくつつがなかれむずがゆ真新しいちょろい懐しき間遠夥しうま