「穢」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
形容詞

~ 穢[形容詞]
いつも穢  頗る穢  ひどく穢  ちっとも穢  ゑて穢  

~ 穢[形容詞]
布団の穢  自分の穢  泥の穢  周囲が穢  筋が穢  横町も穢  街の穢  

[形容詞]
穢さ  穢禁忌  穢ねえっち  穢わしく淫ら  穢わし  穢邪  

名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
穢なく散乱した  穢なること到底筆には上せられぬ  穢の忌に対して成人ほどに敏感でないと考えられて  穢ない手拭を眼にあてあて聞いていたが  穢を奇麗に洗ひ  穢ならしく着いている  穢を離れずして濁  穢を吐き  穢を盡し  穢を盡せば  穢無きものは涅槃に入る  穢なきものは天の聖處に往くべし  穢を盡さずんば  穢を見る  穢とに満つ  穢はしい  穢ない足を気にしながら  穢ない扮裝をした  穢しい二階に上つて来た  穢ない齒を露出にして  穢え恰好して燻ってたに  穢ない事を云いなさんな  穢を忌んで  穢多根本は餌取と  穢多というとの  穢に触れざるべく  穢多と記した  穢多非人の称を廃した  穢多非人の称を用いて  穢が及ぶ  穢がその身に及ぶ  穢として排斥したが  穢に触れる  穢の業から離れてしまったが  穢を忌避して  穢なたらしさは見られず  穢ないおかめの手を取って  穢ない小屋掛けへ戻って行った  穢多同然の者と賤しむる  穢多同然に心得べき  穢多手下の四十八座中には明らかにこれを数え  穢として避けねばならなかつた  穢なき汚れは蒙  穢を塗り付けた  穢なさを指摘しようとします  穢ないものでいっぱいになっている  穢ないものを恥じる  穢ないものがある  穢ないもののある  穢ないものをもきれいなものをも包容している  穢濁にして  穢ならしい気がした  穢ならしい  穢ならしいものにしか見えないがね  穢ない老人と子供とが岸べに群がり立った  穢を祓ひ  穢にまみれるくらいなら  穢多非人だからといって  穢を洗ふべし  穢ならしさや極道に陰惨な所業は受けなかった  穢ないと思い  穢ないといえば  穢ならしく  穢ならしく散っていた  穢多同樣に見  穢と認めねばこそ  穢を怖れる  穢の原因をなしたという  穢なくて喰べられない  穢ならしくもあった  穢くるしい幕にして  穢くるしい顔をおかしがって行った  穢多法師と云った  穢ありと認められた  穢とはなし給わなかった  穢となし給わなかった  穢の禁忌をやかましく言った  穢はしい  穢ない茅屋根を被い隠す  穢に触れた  穢とした  穢なる俗界の通弁となりて  穢くるしくなつて居た  穢の期間の過ぎました  穢を言い立てて引きこもっている  穢多かも知れぬ  穢ないとも思はぬ  穢ない獏奴の食い  穢を脱ぎ捨てるという  穢を忌む  穢を忌むにや  穢を知らず  穢なげなる  穢なく見えます  穢なく垢づいた  穢ないものと感じていたが  穢ないも穢なくないもある  穢ならしく思われます  穢ならしくて  穢わしき者あり  穢ない小屋にすぎない  穢ない毒を呑ませて  穢は又おのづか  穢を去れ  穢はしき罪を責めて  穢ない仕事着を着て  穢の観念から出た  穢と両方から来る  穢多と呼ばれたりし  穢多僧取扱方之儀伺越後守お預  穢ない名を避けて択んだ  穢多と呼ばれた  穢多非人と並べ称して  穢多非人と並称しまして  穢多といわれた  穢多必ずしも帰化人の後ではありません  穢多と云われたが  穢ないとかいう訳ではありません  穢多とも言われておりました  穢多と言われる  穢を忌むという  穢多頭や穢多寺の住職はもと必ずしも穢多ではありませぬ  穢多部落に富豪の多い事は往々記録に見えております  穢があるというので  穢多と言う  穢多仲間にされて  穢多頭として多くの皮田部落民を率いて  穢多寺の住職を疎外したなどは  穢との溝となせり  穢苦しい感じを与えられた  穢を忌み  穢わしくなる  穢なく思う  穢なき事を吟味するは  

~ 穢[名詞]1
木屑が穢  無性をして丸めて置いて穢  使い走りをするらしい穢  他の穢を  家いずれも穢  きのうは穢  泥が穢  自ら濁穢を  彼は濁穢の  心の穢を  人心の穢を  心の穢  垢を去り穢  心中の穢を  血の穢を  さまざまの穢とに  何れも穢  居間にしてゐる穢  鐵漿の剥げた穢  あたりは穢  男は穢  意地の穢  キヨメを穢  何村何谷の穢  明治四年に穢  産の穢を  普通に穢  ものにも穢が  非常なる穢として  葬儀は穢に  感激させた穢  右の穢  百姓よりは穢  事は触穢として  内面的の穢  心が穢  ような穢  内に穢  生活は穢  畜道の穢に  火をつけた穢  頬冠りや向う鉢巻で群がっている穢  彼の穢を  気違いのする穢  われながら穢  葉などが穢  言へば穢  一切の穢  畏敬と触穢を  物なんか穢  浅間しくもあり穢  襤褸布を穢  私の穢  則茶筅と穢  もと彼らを穢  身に穢  廁で見た穢  これを穢と  当時触穢の  さへも穢は  言ふ穢は  皮の穢に  肉食を穢と  さかやきはのびて穢  だれかの触穢を  元は穢  使つても穢  覊絆と濁穢を  何んて穢ね  なかに穢  非常に穢  厭らしく穢  厭らしくも穢  厭らしくて穢  厭らしい穢  衣類も穢  此処に穢わ  一軒の穢  位いの穢  弥中国に穢  西のは穢は  山にゆきて穢を  彼は穢  畏敬と触穢と  京都付近の穢  のをすら穢と  是迄穢  糞尿処という穢  同一に穢  全国で穢  ももと穢  一括して穢  皮田とも穢  頭や穢  ものは穢が  地方によっては穢  明らかに穢  従事した穢  子孫たる穢  血と穢との  俗界以上に穢わ  事物を穢  

~ 穢[名詞]2
醜穢  如何にも穢  又穢  最も穢  その穢  たちまち穢  この穢  何だか穢  かの穢  狭い穢  あんな穢  貧しく穢  あえて穢  もっとも穢  聖なる穢  いかにも穢  

複合名詞
浄穢不二  穢風狂雨幾千年  まま穢  穢点  穢辱  糞穢膿血  臭穢  心穢  穢惡  穢わし  發つて了つて穢  穢辱感  穢民  穢人  穢多  穢物  穢禁忌  穢多町  穢郷  口穢  穢悪  産穢  穢辱そのもの  人穢多  穢ら  蒋忍臭穢屏息良久  サアサア穢  穢多ども  皆穢多  処穢多  穢多村  穢粕  穢ス剣家禄  穢禍  私穢  衆穢  穢多ごろつてもの  草穢  糞穢  穢屋  福山穢  塵穢  阿波国海部郡多良村御蔵穢  村穢多  社会穢  俗称二穢多  名東郡芝原村穢多  穢物掃除者  穢麿  其内甚臭穢  穢迹  いつ死穢  死穢  妃曰くわれ穢虫  サラニ穢ナゲナル物ノミ  食穢  低湿穢小  邦俗血穢  汚濁穢染  穢土穢物  穢不犯  穢臭  罪穢  所謂穢  文庫所収穢  穢ずし  別部穢麻呂  ら穢  明治四年穢  処穢  書面穢  洛外穢  大体穢  直接穢  みな穢  所謂穢多  みな穢多  



前後の言葉をピックアップ
汚らわしく  けがらわしく  けがらわしくっ  けがれ  けがれ  穢れ  穢れ    けがれる  穢れる


動詞をランダムでピックアップ
序す愛すれねいんこぼし染めあげ基けしゃれる罵ろ暗ん頼るやり過ぎ去っ引きかえすとおしさしうつむきせせら笑う拵えん鋏みほのめいへばりつか
形容詞をランダムでピックアップ
厭わしく言うまでもなかろ重苦しそぐわなく熱き男らしいほの暗う恐れ多けれ熱苦しい歯がゆくっ甲高乏しきこきゃあさましく恨めし瑞々し華々しく物凄かっなさけなく