「甲斐」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

甲斐[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
甲斐なく世を送る  甲斐ない命をたすかって  甲斐のない涙とは知りながら  甲斐のないやうな氣もする  甲斐なし独り旅との句を吐き  甲斐なしと風がいふ  甲斐ないと云う  甲斐があったという  甲斐の隠岐ぞにごれる  甲斐の山々がそんな雨の中から見えだした  甲斐のないことと存じますから  甲斐がいしく  甲斐もなくなつてしまふ  甲斐のある  甲斐なき身を縮めて  甲斐なそうに見えたが  甲斐があった  甲斐ある一生を送ろうとしている  甲斐がある  甲斐があると云って  甲斐があって  甲斐の国へ分け入る  甲斐もなく探検は失敗に終りました  甲斐の一揆をかたらって攻めて来た  甲斐がありません  甲斐のないことだから始めようじゃあありませんか  甲斐のない事だと思って居られるので  甲斐があろうが  甲斐のない母をうらんで  甲斐ない命の捨てどころを大あわてにあわてて捜しまわっているという  甲斐はあった  甲斐もなかったとしますと  甲斐がなくてもお父さまの捜索を決して怠られなかったのに  甲斐なく浅ましと思ふ  甲斐に聞けばおどろし  甲斐にある  甲斐なき我子を捨殺しにしたものの  甲斐がおますわ  甲斐があると思った  甲斐の白根山系を除く  甲斐に白根なんていう山があるかしら  甲斐もなく一昨年の十一月なくなりましたよ  甲斐もないと云う  甲斐あると申す  甲斐のしない  甲斐の大地震があった  甲斐があらわれた  甲斐のない身を御用に立てたいと  甲斐が感じられる  甲斐あるものを読む  甲斐のない事になって仕舞った  甲斐がなくなる  甲斐がないとも仰言いますが  甲斐があると思はれた  甲斐があると思われた  甲斐あるこんに  甲斐なく年を経るであろうかと  甲斐無さが先ず眼につく  甲斐がないようにも思われた  甲斐があってか  甲斐が無いのかも知れませんでございますよ  甲斐の国の笛吹川に添う  甲斐のないのに何時も歎息される  甲斐に出られた  甲斐があろう  甲斐なき生命を法律を利用して  甲斐なさよ詩人は銭を惜むなとそれやこれやに呵られぬされ  甲斐なく思われたり  甲斐のない事が判明して来た  甲斐もなしに息を引取ったので  甲斐が見えまして  甲斐なくも滞在しすぎた  甲斐なき御玉章に勿躰なき筆をや染め給ふ  甲斐に生きている  甲斐の海が原になっていました  甲斐の海の水がのこったので  甲斐の海のままに変わらない  甲斐がありました  甲斐なからむと  甲斐もあると云う  甲斐なく望みをかけていました  甲斐もあり  甲斐もないやうな堀川の殿を頼んで  甲斐なしがいつまでも死なないかと思う  甲斐も有りませんけれど  甲斐はあると思う  甲斐がありまして  甲斐と相模と上総と下総と常陸と下野の七ヶ国のコマ人一千七百九十九人を武蔵の国にうつして  甲斐なき我が子を捨て  甲斐が無いということにもなるから  甲斐あって間もなく前後して  甲斐がいしく働いていた  甲斐の口にキュッと締めて  甲斐もなく息を引き  甲斐は一向に現われず  甲斐も無しと思いしか  甲斐の石和へ出る  甲斐を代表し  甲斐の山脈が日に輝き  甲斐へ運ぶ  甲斐なしと斷念して  甲斐と駿河の境だと彼等の話に聞いていた  甲斐はあったって  甲斐がなかろうじゃありませんかい  甲斐と越後の片隅に取組ましてしまって  甲斐がなさそうに見えた  甲斐があると申す  甲斐の者は奮って  甲斐なく生き残った  甲斐も見えて来た  甲斐がなくなるから  甲斐の国の四方を囲む  甲斐の恵林寺へと行く  甲斐なく立た  甲斐のないこととは思ったけれど  甲斐があるといふ  甲斐がないものと狐にまで見限られたか  甲斐があったと  甲斐もあるだろうが  甲斐の徳間入の川の中で砂金をすくっていた  甲斐あってこれが大いに世に迎えられ  甲斐のないものになった  甲斐の国や信濃の国の山へまでいける  甲斐の石和の山の中で荘官木工作が泡雪奈四郎に鉄砲で射殺された  甲斐もなかったような気がした  甲斐がごわせぬ  甲斐がないのみならず  甲斐と武蔵と信濃の三国にまたがる  甲斐のあった  甲斐を取るよりも  甲斐ない気持がする  甲斐もなく三十年連続の落選という何の取りどころも無き奇態の人物に御座候えども  甲斐あると思った  甲斐もある  甲斐のないようなやつでもあれば  甲斐があると思って  甲斐があり  甲斐があるという  甲斐はあれ  甲斐の徳本大人とを合わせて  甲斐の国に並ぶ  甲斐の山の峻峭を以てするも  甲斐の諸山水を跋渉しての帰るさ  甲斐がないと思い返していると  甲斐がないから書く  甲斐なき努力しつづけて行こうと思う  甲斐もなかつたことをいつてゐる  甲斐を感ずる  甲斐があったと思った  甲斐がないような気がして  甲斐のあるべくもあらねど  甲斐のないものを甲斐あらせようとしてゐる  甲斐なきはなほ人知れず逢ふことの  甲斐のないことを知る  甲斐なさと頼りなさとが焦躁しかった  甲斐の国から反物を背負って  甲斐の男の話を聞いた  甲斐ないもののようになった  甲斐があったな  甲斐を感じていた  甲斐がないじゃありませんか  甲斐もありません  甲斐でなければなりません  甲斐の旧臣穴山梅雪は土民のためにやられている  甲斐ある世と知った  甲斐は充分ある  甲斐はありませんよ  甲斐の葡萄をしぼる  甲斐があったと思いましたの  甲斐があったか知れない  甲斐があったろう  甲斐の国で第一等のお金持だということもよくわかっております  甲斐なき女の身にてもあらばあれ  甲斐なき我がことのみ待ち  甲斐なき心の迷ひとのみ思はれて  甲斐もなきには劣る  甲斐ありといたく喜び  甲斐の国の塩山の駅から大菩薩峠に向って  甲斐なるべくして  甲斐の国東山梨郡大藤村は女史の両親を生んだ  甲斐もないには極って居るけれど  甲斐もなく医学士に連れ出されて  甲斐もない程に思う  甲斐は有りましたよ  甲斐へ行こう  甲斐が根颪一万尺余の絶巓より吹きな  甲斐に峯のしら雲あとを消す  甲斐の黒駒そこし  甲斐の国にいる  甲斐の国へ来て知っている  甲斐の国にいて  甲斐のない職業のためにたいていは多少とも苛辣になっていて  甲斐なしと照らす  甲斐なき命絶ち  甲斐もありゃしない  甲斐なきという歌が思われます  甲斐があるかも知れない  甲斐の甘利の寝首を掻いた  甲斐がなさ過ぎるじゃないか  甲斐の国というよりも  甲斐なき間抜けの親玉い  甲斐の山中で殺された  甲斐をまたいで  甲斐を顕揚する  甲斐の自然その物であらねばならぬ  甲斐があると  甲斐なき人生であると思う  甲斐がないような気もした  甲斐もなきかたわに生まれ  甲斐なし其場で舌かみ切つて死んだなら  甲斐があろまい  甲斐あつて科挙に及第した  甲斐なきことをなげくより来りて  甲斐なき妻鳥はせめて一声鳴け  甲斐もなく呼吸を引き取った  甲斐があったわい  甲斐の大藤村の農家に生れた  甲斐の田舎から江戸の稲葉家に上った  甲斐の農民の血がながれて  甲斐もありと見ゆれど  甲斐を感じた  甲斐があつたかと思ふと  甲斐のない命を長らへる  甲斐なくも救い出されるという  甲斐なき苦勞を味ふ  甲斐もなく怖れ伏してしまった  甲斐がないともいう  甲斐なしに兄を言い破る  甲斐もなきわが身をばかくばかりいとしと思ふ  甲斐ありと人々皆氏を称讃したりき  甲斐遂にあらざりき  甲斐があると思います  甲斐もないといった  甲斐もなくなつてしまひ  甲斐なしと思ったか  甲斐があるってね  甲斐もないことさえあった  甲斐の山々降りつぶす  甲斐があったとも云えます  甲斐なくも病に打ち臥し  甲斐が有る  甲斐がなくなりますよ  甲斐なく討死して  甲斐あって次第に勢を伸す  甲斐は否とも諾ともいはるる  甲斐は否とも諾ともいわるる  甲斐あったと思っているのに  甲斐があるわ  甲斐ない捜索にくたびれ果て  甲斐を通った  甲斐ないのぞみを深く思いつめていた  甲斐もなくその日は勤め口にありつけなかったが  甲斐もありませんでした  甲斐の酒折に至りたまいし  甲斐に至らんに  甲斐の武田氏との関係浅からざりしに考うるも  甲斐に越えんと思いし  甲斐の信玄として其実力に於て著しき相違を見ざる  甲斐なく消え  甲斐があると考へる  甲斐が無くなります  甲斐ある透った  甲斐が根神社と読まれた  甲斐の白峰を世に紹介した  甲斐では長吏は非人や穢多のお役人だとある  甲斐のない事だと云った  甲斐こそあれや主義に生く  甲斐あり東条は最後になりても死にそこね  甲斐があったと申す  甲斐なき敵を打とうとした  甲斐がないということにもなるから  甲斐が無いと思ふ  甲斐ある一生を送ろうと希う  甲斐がありますから  甲斐があったと思ひます  甲斐の国といえば  甲斐を北に進めば  甲斐はないであらう  甲斐はあるね  甲斐ということのよろこびも  甲斐なくも焦慮する  甲斐なき数万字を徒らに費したという  甲斐のないようなところへもって行ってしまいましたが  甲斐ある生きかたをしたいと思いつづけていました  甲斐ある人生を求める  甲斐がなくなかったことには御満足でしょうと存じます  甲斐のない見張りをしている  甲斐にこの道成寺を見ない  甲斐があらわれていないでしょうか  甲斐もなきこのわたしをなど母様の伴ひ  甲斐があったよ  甲斐ないことだと思ったが  甲斐なき火力を頼り  甲斐も立ち  甲斐も立つ  甲斐なく源太がまた我欲にばかり強いようで男児らしゅうもない話し  甲斐なき生命ながらえんに張りもなく的もなくなり  甲斐なく死亡した  甲斐があったと悦び  甲斐という国名をいつもきまった  甲斐には気丈になって  甲斐ない命かも知れぬ  甲斐の国は何んの波瀾もなく晴信の物となった  甲斐の武田が領して来た  甲斐のない様に感じられて  甲斐があります  甲斐の國に入る  甲斐もなくうき世の豆の弾ぜかえり  甲斐撫でに盗まれる  甲斐撫でには破れない  甲斐なき遊冶郎にてありし  

~ 甲斐[名詞]1
喋舌つて喋舌り甲斐の  言ひ甲斐の  出迎への甲斐が  ことなら生きている甲斐が  独り旅失策をしても甲斐  切磋琢磨の甲斐  努力は甲斐  それなくしては生きるに甲斐  苦労の甲斐が  黒鳥は生きている甲斐は  尾行て来た甲斐だって  雪のある甲斐の  わしは云い甲斐  彼は努めて甲斐が  ものともせず甲斐が  話の甲斐も  世話した甲斐も  心に叫んだ甲斐  みつちり稽古のし甲斐の  申込をした甲斐  骨を折ってきた甲斐が  働きも甲斐  ために尽し甲斐の  何の甲斐も  二時間も待つ甲斐が  看病の仕甲斐が  お待ち申した甲斐  方が甲斐が  歎は甲斐が  厄介な思ひをする甲斐の  毎日拝んだ甲斐が  手をくだいた甲斐が  鎌倉を立ちて甲斐の  呼びしてわざざわざ参った甲斐も  北条新九郎氏直が甲斐の  こいつも甲斐  君を呼んだ甲斐が  人間の甲斐が  來た甲斐が  役目をひき受けて働く甲斐が  人をまって居ても甲斐の  祈りやねがいの甲斐が  北は甲斐の  方角へ向けて甲斐の  意地も甲斐も  一心の甲斐  何の甲斐が  つても叱り甲斐が  苦心の甲斐が  言ふ甲斐  話も甲斐に  山国の甲斐に  存うる甲斐  いくら詮議しても甲斐が  出しに甲斐  恋は待つ甲斐も  方が出し甲斐が  組成せる甲斐の  相であるけれど甲斐が  十五分ほども立ち尽した甲斐も  仲に這入った甲斐も  骨の折り甲斐が  九年六月にも甲斐の  觸れ甲斐の  隨分使ひ甲斐の  発行されている甲斐が  やつらを向けてやった甲斐が  乾燥にする甲斐が  開墾し甲斐が  一度は来て見る甲斐が  山の甲斐の  神仏を信じて居りました甲斐が  間待った甲斐  ネバり続けた甲斐  苦心経営の甲斐  努力を続けた甲斐も  談理の甲斐  今後も甲斐  この世に生れて来た甲斐が  あくせく働く甲斐が  こっちの甲斐の  自分等が住んでいた甲斐の  文學修業の甲斐の  張りが出来るし働き甲斐が  何年生きて行く甲斐が  一つには生きるに甲斐  楽みたりし甲斐  ように甲斐  水源は甲斐か  洗練し甲斐の  手あての甲斐も  筆を執りました甲斐が  高知では甲斐  らんとて甲斐  何を甲斐に  十里四方もあった甲斐の  むかしの甲斐の  水で甲斐の  町をさまよい歩いた甲斐が  かくまで謀りたる甲斐  人間の甲斐は  折角金を使った甲斐が  後悔しても甲斐  機関車の甲斐が  苦心の仕甲斐も  力の入れ甲斐の  何んの甲斐も  決心し甲斐の  ような在り甲斐  奨励し甲斐の  辛抱してついてきた甲斐が  人間と生れた甲斐は  夫にしなくては生きている甲斐が  ここまで来た甲斐は  わたくしは生きて甲斐の  薬ばかり飲んでいては生きている甲斐が  世に生きている甲斐が  辛棒の甲斐が  苦心努力の甲斐が  丸髷の甲斐も  駿河と甲斐と  雪おく甲斐の  次手を以て甲斐の  間苦労して待つてゐた甲斐も  苦心の甲斐も  手当の甲斐  日夜骨を折った甲斐も  ひとりで甲斐が  唐織を甲斐の  手当の甲斐も  婦人の甲斐  代り十分骨折り甲斐の  是非存命でいてもらいたいと思った甲斐も  心を尽くした甲斐も  中を甲斐の  萩原は甲斐を  大菩薩峠は甲斐と  休養浴泉の甲斐が  駿河から甲斐へ  看護の甲斐も  民いひ甲斐  奮発した甲斐が  眞に聞き甲斐の  のは甲斐の  ここは甲斐と  ような投げて投げ甲斐の  苦心をした甲斐は  主人になり甲斐が  水も汲んで来甲斐が  日本へ帰ってきた甲斐が  ワザワザ甲府へ来た甲斐が  富士山は甲斐の  努力の甲斐も  冒険をやった甲斐が  名にし負う甲斐の  ところで甲斐の  心を砕きました甲斐も  薬を試みても甲斐の  苦労をする甲斐が  拒絶されたら生きてる甲斐が  女を泳がせた甲斐が  一つ越えて甲斐と  苦心の甲斐  裏道で甲斐の  五年もかけた甲斐が  ことの甲斐の  武蔵と甲斐と  日々にみとりし甲斐  丸山は待って待ち甲斐の  苦労の仕甲斐  苦労の仕甲斐も  心配した甲斐が  平田さんと別れちゃ生きてる甲斐が  人と生まれし甲斐は  道庵が乗出した甲斐がねえという  我等が立てる甲斐の  本屋になった甲斐の  ことを言っても甲斐が  物を書く甲斐が  さまざまの甲斐  苦心した甲斐が  東京へ来た甲斐が  手当ての甲斐が  飛行島へ来た甲斐が  奮闘の甲斐  苦労した甲斐が  頼みありき頼まれ甲斐の  ものを甲斐  ここへ来た甲斐が  足ずりしても甲斐の  これは甲斐の  坂井へ来ていた甲斐の  尽力した甲斐が  方がやり甲斐が  豹吉らしいやり甲斐を  禄を頂いている甲斐が  わたくしは生きてゐても甲斐の  心尽しの甲斐  洋行した甲斐も  方もさらい甲斐が  否定せんとつとめても甲斐の  苦しみは忍ぶに甲斐の  接触も甲斐が  同行していた甲斐の  なんの甲斐も  家を出た甲斐が  御茶屋へ上がった甲斐は  病気をかくしていた甲斐が  輸血も甲斐  なんの甲斐が  あはれ世に生まれ出し甲斐  世に甲斐  力を添えし甲斐  まひし甲斐  中川様はいひ甲斐  ところへいらつしやり甲斐が  立派なやり甲斐の  手を尽したりとて甲斐  尾けて来た甲斐は  男は育て甲斐が  百方運動を試みた甲斐も  日曜には甲斐へ  バッテキの甲斐が  この世に生れて来た甲斐の  説明したけれど甲斐が  歯向っても甲斐は  つても甲斐は  山の甲斐に  吾妹命死なまし甲斐の  殿様が甲斐の  いま隣国の甲斐の  紹介し甲斐が  細君は甲斐が  海に来た甲斐が  如何に甲斐  努力しても甲斐が  丈の甲斐も  ことを叫んでも甲斐が  批判しても甲斐が  益田のいける甲斐  償として甲斐の  脚本の書き甲斐が  露わさんと勤めたる甲斐  見識り甲斐が  此世に居たとて甲斐も  父祖伝統の甲斐の  政事が行き届かぬとは生きて甲斐  武は甲斐の  独り角力の甲斐は  国境に甲斐を  日本南アルプスと甲斐の  今は甲斐の  それが甲斐と  人類は生きた甲斐が  努力の甲斐が  介抱も甲斐  三之助に聞かするとも甲斐  親のある甲斐も  樣にいふとも甲斐は  底をかへして振へども甲斐  勉強の甲斐  涙かなあるに甲斐  待ち暮らした甲斐も  今まで生きてた甲斐が  両親とも甲斐の  樋口則義は甲斐の  自分が甲斐の  いくらかでも生きるに甲斐  苦労したとて甲斐が  ことも甲斐が  気違いであったら生きとる甲斐が  努力のし甲斐が  誘惑に来た甲斐が  上京した甲斐も  失望や甲斐  前には言い甲斐も  恋の仕甲斐が  当時薬舗を営み居たる甲斐  整理してこそ甲斐が  涙を流して詫びた甲斐も  苦労のし甲斐が  電気を通じている骨折り甲斐も  練習する甲斐は  鞭撻し甲斐の  前に出し甲斐が  断念した甲斐が  高野豆腐でないと使い甲斐が  話を聞いただけでも来た甲斐が  辛抱していた甲斐が  芸術は甲斐  会得されなければ甲斐が  森に踏み入った甲斐が  努力も甲斐  介抱の甲斐  鏖殺し甲斐の  お前だって来た甲斐が  年をして生きて居る甲斐が  始め防戦の甲斐  隠忍した甲斐  特使に立った甲斐が  底まで知りあふ甲斐は  底まで知りあう甲斐は  男とうまれた甲斐が  工面をして出かけただけの甲斐が  上げになった甲斐が  東京に来た甲斐が  尋ぬるも甲斐  ところ何の甲斐も  言ひ慰めて見たけれども甲斐が  ものとしては甲斐が  自分の甲斐  具合でかけずり廻った甲斐も  顔で甲斐が  酒だけでも飲ませたいと思った甲斐も  雁坂峠を越えて甲斐の  川と共に下りて甲斐に  常陸より甲斐の  常陸より甲斐に  秩父と甲斐の  時は甲斐に  早起きした甲斐  路伴れの甲斐も  今は甲斐  声は甲斐  金の棄て甲斐が  自分には甲斐が  明日からは生きている甲斐が  美留藻が死んだ甲斐も  小島烏水氏は甲斐の  たび云っても甲斐の  生き給ふ甲斐こそ  名を聞くだにも生ける甲斐  お家へ立寄つた甲斐が  辛棒していた甲斐が  あれこれだと骨折った甲斐が  上京になって甲斐が  骨を折る甲斐は  位なら生きてる甲斐が  私宅にひっぱって来た甲斐が  場もやり甲斐が  木綿の甲斐が  半月以上棒にふった甲斐が  ことだけが仕甲斐の  學問の甲斐は  気込んだ甲斐も  景色だけでも来た甲斐は  肩に抱きつかうとした甲斐も  光の甲斐や  辛棒の仕甲斐という  介抱の甲斐も  我ものにしようと甲斐  プロレタリアートにとっては在るに甲斐  其なりに甲斐が  三年待った甲斐が  世話のし甲斐が  評論としても読み甲斐の  ものを噛んでみても甲斐  悪口言つて言ひ甲斐も  苦労の甲斐も  上り苦労骨折りの甲斐も  平助どんの骨折り甲斐だけ  それは甲斐という  苦労の仕甲斐が  女と生れた甲斐には  うえ生きて甲斐  綺麗に着飾らなければ生きている甲斐が  何の甲斐  羅殿以来楯無しだけは甲斐の  それも甲斐  本来は甲斐の  何の甲斐の  いつかと待てど甲斐も  言ひ甲斐  花を散らされては甲斐  

~ 甲斐[名詞]2
もう甲斐  その甲斐  やっぱり甲斐  この甲斐  空しく甲斐  ひとまず甲斐  おそらく甲斐  余り甲斐  ある甲斐  いい甲斐  同じ甲斐  其の甲斐  ことに甲斐  小さき甲斐  なかれ甲斐  大層甲斐  遂に甲斐  そう甲斐  

複合名詞
姉妹甲斐  腑甲斐  云つて甲斐  友達甲斐  原田甲斐  待甲斐  甲斐西八代郡大塚村  頼み甲斐  握り甲斐  鼠甲斐絹  甲斐絹  俯甲斐  甲斐絹裏  甲斐国身延山  甲斐国波木井  為甲斐  言甲斐  甲斐はなし  兄甲斐  ネジ鉢巻甲斐  ネヂ鉢巻甲斐  甲斐筋  年寄り甲斐  甲斐すじ  甲斐口  甲斐ぐち  はるか甲斐  骨折甲斐  池田甲斐守  甲斐駒山脈  甲斐駒ヶ岳山脈  甲斐源氏  威張つた甲斐  馴染甲斐  甲斐有  丹誠甲斐  姥甲斐  教伝甲斐  平左衛門甲斐  姥母甲斐  甲斐国誌  甲斐国  死甲斐  三河甲斐  女房甲斐  云甲斐  甲斐虎山翁  甲斐信濃二ヶ国  折つた甲斐  作り甲斐  相模武藏甲斐  其甲斐  年齢甲斐  甲斐一国  甲斐境  甲斐犬  浅黄甲斐絹  失ッタ今生キテ居ル甲斐ガナイト思ッタノデアリマス  甲斐なかりき  苦しみ甲斐  朋輩甲斐  頼甲斐  親友甲斐  かし甲斐  甲斐国東山梨郡萩原村  世話甲斐  花いばら甲斐ヶ嶺  甲斐ヶ嶺  友だち甲斐  甲斐国巨摩郡  甲斐信濃以上  仕込み甲斐  言葉甲斐  甲斐生れ  甲斐あら  高向甲斐  鏑木甲斐  甲斐駒  甲斐絹屋  甲斐駒の間  淵辺甲斐守義博  甲斐荘楠音  つる甲斐  武田甲斐  馴染み甲斐  おなじみ甲斐  甲斐方面  甲斐野半  ヤリ甲斐  甲斐国坂東山波加利  甲斐ガアリマセヌ  人位腑甲斐  甲斐博士  戦い甲斐  住甲斐  免職甲斐  看護申上候甲斐  努力甲斐  一人頼み甲斐  辛抱甲斐  運動甲斐  待ち甲斐  曲淵甲斐ら  甲斐なか  甲斐精進湖  甲斐鳳凰山  白峰甲斐駒  甲斐出身  時甲斐  甲斐さえ  苦労甲斐  宣伝甲斐  論争甲斐  同僚甲斐  宮子甲斐加代子婦人  後胤甲斐源氏  繪甲斐絹  絵甲斐絹  加賀爪甲斐  教え甲斐  甲斐絹袋  生れ甲斐  甲斐さん枝  甲斐山岳会長若尾金造氏  その後甲斐山岳会  本朝厩戸王子甲斐黒駒  堺奉行曲淵甲斐守景山  甲斐東方  頼み甲斐なき虫  桃色甲斐絹  甲斐絹水晶  手頼甲斐  絵甲斐機  甲斐機  甲斐仁代  甲斐国甲府  甲斐仁代さん  甲斐さん  曲淵甲斐守  甲斐境信濃境  甲斐路  考え甲斐  頼り甲斐  鳥甲斐外記  甲斐信玄公  皆甲斐  老人甲斐  くみ甲斐  紅絹甲斐絹等  甲斐守  甲斐守殿  奉行曲淵甲斐守  甲斐以東諸国  鏡奧津甲斐辨羅  郎女峽甲斐甲斐  郎女甲斐  鏡邊津甲斐辨羅  さ腑甲斐  甲斐歌  自ら甲斐  甲斐国内  甲斐武者  甲斐絹問屋  覺ゆ甲斐  甲斐人  遙かなり甲斐  つて原田甲斐  



前後の言葉をピックアップ
舁い      甲斐甲斐し  回忌  買い  甲斐守      甲斐性


動詞をランダムでピックアップ
ひやさ嫌われる降り積もら追込めひきあげるさぐり彫りこまみくびときゃあてがっ伸ばせるみつけよただしととのえなおす凋むふりはらわ憂いさしあげよ触れあいころげおちる
形容詞をランダムでピックアップ
毒々しく怪しゅうそうぞうしく清けく悪しけれ異いうつくしかろ泥くさ情深き疑い深あわただしき切な面倒くさかっ手堅疚しいやわらかきさとく歯痒あぶなく