「由緒」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

由緒[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
由緒に見える  由緒と融合したうけひ  由緒をとり込んで  由緒を知らない  由緒あり気な妖麗な円光を昼の光の中に幻出しつ  由緒があるべくも思われぬ  由緒のある  由緒ある場所および建造物としての指定をとりつけた  由緒が書いてあるかもしれねえ  由緒が分ろうという  由緒があろうとも  由緒を唱へ出した  由緒を誇る  由緒に依る  由緒の正しさを持つ  由緒正しい武士の変装した  由緒ある猶子であられた  由緒にしたがっての  由緒あるものではあるが  由緒ありげなものが現れ  由緒を尊び  由緒を申し立てて  由緒ある種姓は凡下に下され  由緒ありげな騎士名を僭称し  由緒ある家系を誇る  由緒に立派な光を添えていた  由緒を称えて  由緒を尋ねて  由緒正しい旧家だと言われる  由緒正しい陰陽師までも一概に賤者の如く言われる  由緒正しいと称せられる  由緒を唱え  由緒ある堂上華族の寄食者となって  由緒ある京都の士族に生まれた  由緒知らぬが棄てられぬ  由緒に就ては詳しいことは何も分らない  由緒のあり  由緒が更にこの寺を価値づけた  由緒ある家に生まれ  由緒あるドクトルかなんかやったという  由緒がある  由緒ありげに磨きあげて  由緒をもった  由緒ある市中に拡がった  由緒が伝えられていました  由緒ある仏師の弟で田中栄次郎という人が内弟子になっていました  由緒と歴史とがあって  由緒ある人の落ちぶれた  由緒があって  由緒があり  由緒のないことを肩身狭く感じた  由緒を日どりに繋げて説く  由緒ある秘密の断絶を意としなかった  由緒と富裕とを持った  由緒を申し立てている  由緒を言いふらしている  由緒ある神社の一ツに長幡部神社というのがあって  由緒ある小沼男爵家の姫を傷物にして  由緒も背景もある  由緒ある座に入って  由緒ある社であるということは心得ている  由緒ある旗本の株を失わなかったし  由緒ある建築にあまり手をつける  由緒ありげな人物とあいびきをしていたという  由緒ある公孫樹に足の皮を与えるくらいは  由緒ある劇道の名家のなすべき  由緒の寺があって  由緒を誇った  由緒久しい一つの古語であろうと思う  由緒ある絵馬が紛失したとあっては  由緒ある三座に限られていたが  由緒もある  由緒の正しいことを語り  由緒正しい高貴の人の胤も残っていないという  由緒ある寺の住職となった  由緒も偲ばれる  由緒を忘れ  由緒あるところの雅号かなにか知らないが  由緒ある神前でなければ見られない  由緒深い神社の神前でなければ見られない  由緒ありげに見えた  由緒の正しい黒人王族に感能を動かす  由緒ある御浪人へ預け切りで  由緒ある港としてのいぶしがかって  由緒ある港を選んで  由緒を語れば  由緒の一間がある  由緒久しき名物の餡餅であったことを知るに至っては  由緒の上に立っていた  由緒の代わりに実力が物をいう  由緒あるらしいかたがたのように思われるが  由緒ある家門をつづけていた  由緒ある舊家の樣式として良く適合してゐると考へてゐた  由緒もあり  由緒があるか  由緒正しい松波家の血統に汚点を残すに忍びません  由緒づきの大な遠目金を台つきで廻転させる  由緒ありげな笛が紫絹を敷いて  由緒ある士がしばし世を忍ぶ  由緒を書いて贈りたいといって  由緒を申立てて  由緒を書上げた  由緒を書き上げしめた  由緒の控えは今も遺っている  由緒を持っている  由緒の幾通りもあり  由緒の確かな豊臣秀吉の木像があり  由緒あるお寺と承りまして  由緒ある知善院をたずねる  由緒ある豊臣太閤秀吉の坐像がおありだそうだ  由緒ある花火に興じた  由緒を語る  由緒といふやうな事を意味する  由緒のない建築もまたはそれほど年経ぬ  由緒あるこの家をまかせる  由緒ありげに御簾などさげた  由緒のあるらしい  由緒ある品などは莫大な価額のように聞きましたのに  由緒ある井戸をあんな風にお使いになったりして  由緒をお尋ねしようとしたが  由緒正しい邪教大本教が中心であって見れば  由緒ある邸宅を買って  由緒ある邸宅内にあったから  由緒を覚えて  由緒とした  由緒古い町人の家に生れた  由緒を申し立つる  由緒正しき職人とは知られぬか  由緒ある建物のすたれる  由緒がはつきり判りかねる  由緒ある二川家は遂に断絶した  由緒ある三遊亭圓太の名跡襲いだは  由緒ある獣の棲居と覚し  由緒ある家柄に生れし  由緒の興味ある  由緒ある家庭の長男に生れたと信じている  由緒ある記念樹として今もなお活きて  由緒ある大きな寺のひとり子に生れ幼くして  由緒ありげな老婦人のいかにも朗かさうな氣分で繪を描いてゐる  由緒ある公侯の塚であるらしく思われた  由緒ある上流の娘として誕生した  由緒ある名刹は至る  由緒の者が怨恨を晴らさん  由緒正しい五体から飛び去り  由緒いはれの  由緒の深い寺刹がどれだけあるでありましょうか  由緒から起こった  由緒ある途方もない大きな贈物をおくられて  由緒などを陳べる  由緒ある物なのであらう  由緒を示すに止まつて  由緒の忘れられた  由緒ある建物をまもる  由緒を陳べ  由緒ある古い一門に生れ  由緒があらば  由緒も地勢も民情も信仰も一切問わず  由緒ありと称する  由緒なき無格社金毘羅社というを  由緒ある古社を一切合祀せし  由緒あるをもって抗議を申し込み  由緒を知られ  由緒を持つた  由緒とは珍重するに  由緒ありげに見た  由緒あるものとも知らず  由緒を知り  由緒を示す  由緒ある姓氏を名乗り  由緒を作り出して  由緒に基く  由緒について考証や鑑定を求めたが  由緒を探りきわめようと  

~ 由緒[名詞]1
社の由緒に  伝統を持ってゐる由緒  大宮権現の由緒と  程の由緒  意味で由緒の  歴史的に由緒  お袋さんに由緒の  何か由緒が  甲賀という由緒  主人の由緒が  元は由緒  波斯でも由緒  縁も由緒も  声がかりで建てられたという由緒の  蜂谷家で由緒の  使つてゐる由緒の  歴史的に由緒の  問題からの由緒の  音楽家は由緒  斎する由緒の  割に由緒の  ような由緒の  私が由緒の  血統を守った由緒  非常に由緒  次へ由緒  伝来の由緒を  近日は由緒  安房國朝夷郡眞門村で由緒の  安房国朝夷郡真門村で由緒の  父は由緒  年ふりし由緒  家の由緒に  何処やら由緒  彼らは由緒を  祖先の由緒を  頒暦師中尾氏等は由緒  立派な由緒を  緋縅を見るより由緒  ように由緒の  やうに由緒の  塚は由緒  広岡先生は由緒の  昔から由緒の  三島で由緒の  完成した由緒  あなたは由緒  名主となった由緒が  歴史に由緒の  御用を務めていたという由緒が  巣林子に由緒  大阪天王寺町の由緒  屹度元は由緒  方ではあるが由緒  のはあるだけの由緒が  先祖から伝わる由緒  二軒の由緒  特殊な由緒を  千頭家の由緒  町民の由緒と  一風変った由緒を  名乗り特別の由緒を  土地の由緒  古文書は由緒  ような由緒  社が由緒  神尾は由緒  これほどの由緒  英国の由緒  禁裡に由緒  つたとかいふ由緒の  歴史的の由緒が  正則以来の由緒を以て  聖徳太子の由緒の  いずれも由緒の  普化宗門の由緒  がたの由緒  木の由緒を  家はなるほど由緒  劇場は由緒  相当の由緒も  古色が由緒の  相当に由緒  以前の由緒も  以往の由緒を  語は由緒  それ等が由緒  今は由緒  内藤家にとっては由緒  内藤家では由緒  海に由緒の  代々伝わった由緒  照林坊という由緒の  浄土真宗の由緒  貴賓をも立入らしめなかったという由緒の  活字と由緒が  やうな由緒  もの話にとっては由緒  北小路等の由緒を  天部の由緒の  容易ならぬ由緒  田園で由緒  同家の由緒を  あれだけの由緒  言葉は誇るべき由緒といふ  眺望や由緒の  祖先伝来の由緒  燈国師伝以来の由緒の  立派な由緒は  横浜郊外に由緒  何か由緒の  つてゐたほど由緒の  一人の由緒  家の由緒を  なりに由緒を  我村の由緒と  福井の由緒  昔からの由緒を  基を作った由緒  寺は由緒の  人たちに聞かされつけた由緒の  末流にあたる由緒  京都の由緒  一八二〇年イギリスの由緒  春霞ひくや由緒の  ものが作られてをる由緒  加うるに由緒の  歴史にとって由緒の  祖先からの由緒を  土地の由緒などを  神主としての由緒を  天神授与の由緒は  田舎では由緒の  ことがあるという由緒の  事へた由緒を  卵に由緒も  特別の由緒とは  前年村民本宮に由緒  何の由緒  芳養村も由緒  寄進に係る由緒  武田家にありては由緒  一郷十郷に由緒を  崇福寺は由緒も  黄檗宗の由緒  一緒に伝えるという由緒  価値と由緒とは  武蔵との由緒を  二十四万三千七百六十七番という由緒を  相応に由緒の  いろいろの由緒を  もとは由緒  時代や由緒について  鏡の由緒を  

~ 由緒[名詞]2
この由緒  古い由緒  そんな由緒  よしや由緒  去る由緒  正しい由緒  尊い由緒  その由緒  或由緒  ある由緒  其の由緒  一々由緒  忽ち由緒  いちいち由緒  なにか由緒  そうした由緒  いっそう由緒  専ら由緒  最も由緒  重い由緒  やはり由緒  永い由緒  どういう由緒  まったく由緒  単に由緒  いかなる由緒  相当由緒  なかなか由緒  もっと由緒  次に由緒  それほど由緒  定めし由緒  さる由緒  いかさま由緒  必ず由緒  えらい由緒  いずれ由緒  よほど由緒  どんな由緒  こういう由緒  夥しい由緒  いささか由緒  ことごとく由緒  深い由緒  

複合名詞
由緒書き  由緒雖レ尋  其由緒  それぞれ由緒  由緒付き  平生由緒  由緒因縁  何さま由緒  由緒存じ  由緒書  由緒つき  由緒付  由緒来歴  此由緒  徳川由緒  身分由緒  河原細工由緒記  河原細工由緒巻  法師由緒書  由緒調査  豊太閤由緒  由緒古跡  歴史的由緒  由緒通り  何れ由緒  すべて由緒  弾左衛門由緒書  勤申候由緒申上候得共  大谷本願寺由緒通鑑  由緒はるか  由緒功労  従来由緒  一番由緒  



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末頼もしい粘強惨い疎からうまく程遠から凄いくさい永きあかけれ真っ黒く狂おしきいさぎよきかわいく強かっ不味けりゃ寝苦しぼろし下らな