「汀」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
汀の蘆の中に舳が見え  汀について行く  汀がうつくしく見えていました  汀の水を呑んでいる  汀に涛も打って来るし  汀の水を呑んでゐる  汀に濤も打って来るし  汀を走る  汀になっていて  汀に紅葉した  汀について水門のほうへ行くと  汀の芦の間にしゃがんでいるから  汀の草にもわけてやる  汀から岸の頂まで斜めに渡した  汀には家をめぐ  汀に近く五六本立つて居る  汀には木の葉の滴りが  汀で船が一艘繋いである  汀へ寄るとも躍りこむ  汀を見廻した  汀の枯蘆の乱れふすなる  汀は水を取  汀に寄って  汀を仰いだ  汀の婦にちょいと目を遣って  汀にすっくと立った  汀の廻廊を折れ  汀の石に腰を降して  汀のところに見える  汀に坐をこし  汀に着きました  汀まで舞いおり  汀を赤く染めた  汀で板片を叩く  汀の石の上や橋の上に降り立って  汀には去年見た  汀に立つて  汀を蔽うて  汀の水草に流れかかっている  汀にどつかりと  汀に投げられた  汀の蘆を積んだ  汀にぐつたりと成つて一息吐いて居る  汀の祠をさして  汀を廣くするらしい  汀へ下り立つと  汀まで参り  汀に佇んでおりますると  汀までやって来た  汀のあたりでは鴎の群が低い空で大きな渦を巻いてゐた  汀に蘆の根が透く  汀を段々伝いに  汀を行く  汀にしや  汀に立つてゐる  汀に浮ぶ  汀に咲いた  汀に向って  汀に突つ立つてゐたが  汀に寄せたり返したりした  汀にいる  汀に長い間いた  汀を溯  汀の石にある  汀に近い石の頭をなめている  汀に近い石が腐っていても  汀に近い腐った  汀に近い石は釣人の草鞋のために踏みにじられる  汀へは近づいて来ない  汀の石に近づいて  汀に近い石の頭をなめてゐる  汀に近い石が腐  汀に近い腐  汀の舟に凭りかかつて雲を眺めてゐる  汀のところまで逆立ちで歩いたりした  汀から二間と隔たらない  汀の闇に車おりぬほの  汀に咲き出した  汀の草の中から鳥が飛び立って  汀をめぐる  汀に付けよと命じた  汀に寄れば  汀を離れて  汀の巖を穿つて  汀へぽしゃりぽしゃりと  汀に鹿がならんで  汀から危うく曳き戻した  汀をぺたぺた素足で歩く  汀で遊ぶ  汀から逃がした  汀からいた  汀から十丁の沖合にある  汀を歩いて  汀女蝉時雨日斑あびて掃き移る  汀女落葉山一つもえゐて  汀を長々と横えている  汀を歩行いて居た  汀に居た  汀の人立を遮る  汀にして  汀を歩行いていた  汀まで持って行って洗い  汀まで持って行って  汀の水草の根を揺っている  汀を走って  汀には柳のわくら葉がうちよせられていた  汀の柳を根こぎにした  汀に映ると見た  汀を伝って逃げると  汀に何かを探し廻る  汀から白波をあげて  汀の茂みはまっ黒に眠っている  汀か霧晴れて  汀に散らふ  汀の櫻花散りて嫁ぐか  汀の浪に綾織りし  汀の葦の中にどつかりと  汀へ行って  汀に近い處は未だ皆氷つて居る  汀に蹲り  汀の蘆間をひたひたと音訪れる  汀の蘆に波の寄ると思った  汀から池を見た  汀に面した  汀にわたる明日の攻防修羅の作戦図をじっと思いえがいている  汀には菖蒲などが栽えてあった  汀を打てば  汀に沿ひて  汀に仮屋を設け  汀に打捨てられ  汀の二人が争ふを  汀へ出ました  汀の方へ歩きだした  汀に茂つた花薄が銀のやうに光つて居る  汀の花薄は黄金の色に染められた  汀に茂る  汀に跪いて見ると  汀まで雪に埋まった  汀に立って  汀に近寄って行く  汀に立つて見あげると  汀をこうして長く歩いた  汀の蘆に潜むか  汀が崩れて  汀に出て  汀に転がる  汀の河骨の葉を打つた  汀を浸す  汀を辿れば  汀に近く降り立った  汀に葉蘭のような形をした  汀の血紅色の草に眼を移すと  汀の萩の間でうらうらとした  汀の氷などにながめ入っていた  汀にうずめてあった  汀を行くと  汀には竹林の如き虎杖がまだ花をもつて居る  汀へおりる  汀をめぐ  汀に落つる  汀の波は隔つともなほ吹き  汀の小芹誰がために摘みかはやさん親無しにして  汀の千鳥うちわびて鳴く  汀の氷に宿っている  汀を汽車は這っている  汀の氷を踏み鳴らす  汀に凍る  汀の波に足許を洗わせながら  汀の砂地を踏み締めて  汀に来て見ると  汀の波には卒都婆を弄ぶ  汀に小き  汀に裂けし  汀に留まりて  汀に大粒の雨がしぶいてゐる  汀を見ながら行きました  汀を歩いて行く  汀をピシャピシャ歩くほど  汀にうづく  汀に竿を突きながら  汀を離れると  汀を眺めると  汀を目がけて駈け降りた  汀に飛び移ると  汀の野花をひきちぎ  汀から朴の木が存分に葉を廣げて立つて居る  汀の白い石の上に立っていると  汀までひたひたと押し寄せていた  汀にひざまずいた  汀の方へ歩いて  汀の方へゆつくり  汀の方へ出てみるとは  汀へたどりついた  汀に出かけ  汀の蘆を靡かしてゐた  汀から一丁ほど泳いで  汀に飛び降り  汀を快い左右動を楽しみながら  汀に身をはふらかし  汀にもやうた  汀へとすべり下りてゐる  汀を洗ひ  汀につなぐ  汀に踞りて  汀から架け出してある  汀を綴つて人家が斷續してゐる  汀に靜かな小波が寄せてゐる  汀の青蘆の彼方に遠く廣がつてゐる  汀より底を見れども  汀には菖蒲のような草がもう萌えている  汀のところに蹲跼んで  汀に立った  汀の草のうえに尻をついていると  汀の或る処に清水が湧いて  汀に立っている  汀のところに立つと  汀を歩いていた  汀の草は冬がれて  汀の土が漸く水中に没し  汀の白き小石さざれが見える  汀から八丁ほど離れた  汀まで走って行き  汀に飛び出し  汀をふらつき  汀に打ち寄せられています  汀の葦に氷むすびぬ  汀に赤き蓼の穗に去りて  汀を振返っては  汀へ足を止めた  汀へ這い上ったと思うと  汀から歩みを運ぶと  汀の砂を去らなかった  汀にひれ伏している  汀へ下りて行った  

~ 汀[名詞]1
就中遥に離れた汀に  頸をのばし汀の  元気に汀を  大池の汀に  池の汀に  池の汀の  淺沼の汀の  檣が汀に  草鞋を汀の  小川の汀を  珊は汀に  やうに翻りながら汀の  泉水の汀の  手の汀の  船は汀に  池の汀まで  夕日が汀を  池の汀で  下の汀に  一人が汀の  役者連は汀に  マルは汀に  のは汀の  沼の汀の  飯盒を下げて汀へ  苦笑しながら汀に  蘆の汀を  尋常に汀を  歌ひながら汀に  桔梗の汀に  風に汀に  汐を汲まんとて汀に  口びるの汀に  大群が汀を  なめ跡が汀の  娘が汀の  虹うながされて汀の  船を汀に  彼女は汀に  蹌踉と汀に  小石だらけの汀へ  北岸の汀に  ところを汀から  魚を汀から  蘆摺れに汀が  漂渺たる汀を  蓮池の汀を  曲水の汀に  言ふ汀  万松亭という汀  われは汀の  水枝照る汀の  それを汀まで  ように汀を  毎時も汀の  倒に汀に  池の汀を  白鷺が汀に  枯芦の鳴るは汀か  秋はつらかりし汀に  湖の汀の  葩の汀の  目の下の汀  あたりの汀から  電柱が汀に  響に汀を  由比浦の汀に  流の汀へ  波を蹴ちらしながら汀の  廢工場の汀に  廢墟の汀の  うわさとりどりに汀に  空堀の汀に  波の寄る汀を  墓から汀  彼女は汀の  ツツーと汀を  崖を下って汀を  河千鳥が汀に  波の打ちよせる汀  つまり余は汀の  明石は汀の  名に立てる汀の  川の汀に  さし引く汀を  湖水を見渡すと汀を  遠近の汀の  宇治川の汀の  蜒々とした汀を  臨湖の汀に  何れの汀に  北側の汀を  波の飛ぶ汀を  葦をわけながら汀を  反対の汀に  岸の汀から  影をみおろしながら汀の  色が汀まで  段々を降りて汀の  一人で汀の  ボートが汀へ  むとそおっと川の汀に  湖水の汀  のも忘れて汀に  海に注ぐ汀に  よする汀に  池の汀へと  茫然として汀の  若人の汀に  女川の汀に  方の汀から  はりの汀に  緑樹に埋れて汀を  點綴して汀の  六〇目は汀より  小流の汀には  今しがた僕が汀に  其処の汀の  僕が汀に  川の汀を  積雪を蹴って汀まで  骨格が汀に  網ほせる汀の  水泡よる汀に  こちらの汀を  流れの汀へ  向うの汀へ  流れの汀から  未に汀の  湖の汀へ  

~ 汀[名詞]2
長い汀  ときどき汀  この汀  その汀  近い汀  次第に汀  段々汀  もう汀  ふかき汀  再び汀  深き汀  幽汀  暫く汀  つい汀  低き汀  清い汀  ちょうど汀  白い汀  

複合名詞
海汀倉  ツ二汀洲ニ一  汀洲  汀石  曲浦渚汀  ざなみが汀  洵汀居  一洵汀さん来庵  汀づたいに噴水  汀近く  争つて汀近く  一疋汀  三十分汀  汀女  汀女の  爪先きが汀  汀居往訪  汀火骨居  さやぎ汀  浦汀  汀上  三汀久米正雄  三汀  三汀EOS  一つ二つ汀  雪汀  銀汀  銀汀君  汀邊  かし汀  汀眺  虎汀  皆汀  二曲詩人等なほ汀  汀づたひに二里弱  迫つて汀  汀続き  二三歩汀  



前後の言葉をピックアップ
  薙が  薙ぎ  竹柏  凪ぎ    なぎさ  南木曾  薙ぎ倒さ  なぎたおし


動詞をランダムでピックアップ
ゆがめるみつめ皮肉るゆだねる晴らし振り立てみじろげ混ずる附す駆集め乗り越さうつ伏せ見つかろ附せよ戻れよてなれ応えんのみこん煩うひそまる
形容詞をランダムでピックアップ
怖けれ青っぽくうましうすういわけなくおそかっ穢き細長きからいただしうしろめたし聞づらくかそけくいけ好かなく黒かっ堪え難いおおふる醜くっ