「水底」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

水底[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
水底の藻かと思つたりしました  水底の月のたたへてゐる  水底ふかくも暮れのこる  水底からなんぼでも釣れる  水底の富を數へし  水底にゐる  水底の魚のやうに自己にひそんでゐた  水底から浮び出た  水底の富を数へし  水底を白い雲のようなものが静かに潜って行く  水底から拾ひ上げたばかりの  水底から拾ひ上げた  水底に渇き疲れた  水底に沈んでも  水底に居る  水底へ影をひく  水底から湧き上ってくる  水底へ深く入った  水底のような夜気があった  水底深くにも達している  水底の藻の塊を押し分けて  水底を穿って  水底に冠の光を探しても  水底の藻に見え  水底の地形に従つて違つてゐる  水底深く沈んでしまって  水底に主が棲む  水底から水面へ一尺も飛び上がる  水底へついた  水底を掻き潜る  水底へ沈んでゆく  水底の魚のやうに毎晩凝  水底にわだかまらせて  水底に沈んだ  水底這わせ  水底には縦横に大索を張りめぐらしてある  水底をカキ回して  水底に横わっている  水底を船が漕いで  水底に洞窟がありましたね  水底を潛つて手に觸れる  水底へ沈んでしまった  水底に姿が見えなくなったと思うと  水底に着き  水底へ着いたならば  水底を離れ  水底の石は槍ヶ岳の刃の飜れた  水底に動かないでいる  水底にはいってさがしまわっている  水底に鎖ひける  水底にくぐり入った  水底を泳ぎ回っているのに  水底を網に飜るあり  水底に澄ました  水底へ逃げた  水底の岩に落ち附く  水底に悠然たる落着きを見せている  水底に鳥居のやうな形のものが見えるといふ  水底に旅空がある  水底へ沈みながら  水底へ沈んで行く  水底のやうにひつそりしてゐた  水底のやうにぼんやりと明るいだけで硝子越には何も見えない  水底に映した  水底の小砂利が銀のように碧玉のように沈んでいる  水底に落ちこむ  水底でこつ  水底を匍ふ  水底に映  水底深く沈めた  水底を匍う鼠色の太い海蛇に至るまで  水底のけはいだ  水底に向けて泳ぐ  水底へつかないほど  水底にもぐってしまった  水底に沈み  水底に根を下ろしている  水底の泥の方に目をたどっている  水底の草を蹈み渉る茯苓は伏かくれ  水底でときどきキラリと魚の鰭が光った  水底を望んでいる  水底にきらきら光っている  水底と思った  水底に映った  水底に映つた  水底の海松の如くうねを打ち  水底の顔をのぞく  水底から粉炭拾ふ  水底に樹はつくりもの  水底の雲から釣りあげた  水底の朝空から汲みあげる  水底の秋となつてゐる  水底からおもく釣りあげたか  水底から湧いた  水底にかくれた  水底まで三十三尋も有之候様に申し居り  水底へ引きずりこまれた  水底では今針から落したばかりの  水底に薬鑵が沈んだ  水底に消えてしまった  水底から生えているが  水底に強烈な電灯を点じて  水底にうねりを打って揺れている  水底には一面に絹糸を靡かした  水底をくぐって引っ返して来る  水底深く水深計を立て  水底の黒い木片は毛虫か海鼠のやうだし  水底深く沈んでいるに  水底へくぐって行ったが  水底の岩層も見え藻の群落も手にとる  水底の窓ぎはに腰かけてゐる  水底へ沈めてしまひ  水底から潜り出て来ては  水底からどういう加減か清水が湧き出し  水底にもぐった  水底に呑まれていた  水底は深くして  水底に引き入れられし  水底の雷霆を聞きながら考へて見ると  水底からもくもくと吹き出てきた  水底に沈んでゆく  水底には竜が棲む  水底深く潜航して行った  水底へもぐる  水底は血潮したたる  水底にあった  水底の滞在は束の間ではあったが  水底に降りる  水底に落ち付いたと思うた  水底に沈んでしまいました  水底を奥の方へ隠している  水底が浅くなった  水底深く沈んで行く  水底まで写っている  水底に支えまい  水底を平地のようにあるいてくる  水底のように冷めたく  水底のように初秋の夕霧が流れ渡る  水底をゆく  水底の縞のように朧気に映る  水底めがけていっせいに飛び込もうとした  水底からあわが吹いている  水底をさ  水底に沈んでおると見るは  水底にあるかの  水底の泥土から発散する  水底深く死んだ  水底に沈んで居た  水底で既に一週間ほど経た  水底へ押し沈められてしまう  水底を見下すと  水底に引き込まれる  水底にはお前さんが大きな蟹になって待っていて  水底へ響いて  水底にある  水底のような深さを感じさせるだけで  水底に沈む  水底を窺ふ  水底のそれに見入つた  水底ででもあるかの  水底に没してゆく  水底の大きな石の裏側に卵を産みつける  水底に均らされてしまい  水底に藻掻いたから  水底のやうに白んで来ると  水底のやうに静まり返つた  水底に真理の月影を観見せざるべからず  水底の魚が天翔ける  水底の数知れぬ  水底を考えましたが  水底からすうと  水底に沈みて  水底をあるいたり  水底に揺らめく  水底に見えず  水底のようにすみ切った  水底に触れる  水底に沈んでいた  水底の魚の往来が手に取る  水底に沈めて  水底に光れり  水底に音を吸はせて  水底にひそまれる  水底できらめく  水底に沈んでゆきさ  水底で夕飯がすむと  水底の砂地に坐つて  水底の家に帰つて行きました  水底をくぐり  水底まで来た  水底であがいているであろう  水底ふかく沈むだ  水底に深く沈んだろうか  水底ふかく沈んでいった  水底の暗闇へ沈む思ひがしたので  水底の岩に落ちつく  水底に息を殺して  水底深く沈んで  水底に眠る  水底ふかくかくれてしまう  水底へ消えた  水底の藻草を叉手で掻きまわしている  水底に生きている  水底に立派な宮殿を作り  水底が水草で彩られて  水底に沈んでいる  水底に沈め  水底深くに沈んで行く  水底の鏡を取って差し上げねばならぬ  水底の鏡を取って来た  水底を伝って  水底の鏡の表面を照しますと  水底の白銀の鏡を御取り寄せ遊ばして  水底の鏡だのを見ますと  水底から引張りこむ  水底に映る  水底に沈んで行くかと思われましたが  水底に大小を沈めて  水底で水死女のひとりに化けてし  水底の地面にやっととどいた  水底のやうにぼんやりと仄白んでゐた  水底へ鏡をしずかに投げてやると  水底へ横たえます  水底で呼吸のできる  水底に没してしまったという  水底に葬り去られてしまう  水底を捜索した  水底から引き上げる  水底から湧きあがり  水底次第に深くなり  水底の青い砂に踊る  水底深く沈みゆく  水底に住む  水底に潜つて行く  水底でお洗いになつた時にあらわれた  水底におく  水底の砂子まじりに  水底に累々と岩石を積重ねて  水底の砂原を北へ向かって歩み続けた  水底のどこか遠くから来る  水底の月明の中に立ちつくした  水底をさぐりながら  水底には緑の藻がそよぎ  水底に落し  水底へしずめられてしまう  水底を踏んで動いている  水底の崖穴に棲む  水底を見せていたが  水底に簇り光る  水底に溺れし  

~ 水底[名詞]1
花を水底の  夕凪の水底から  爾が水底の  顔が水底から  鼠色の水底を  花弁は水底から  スロープになって水底へ  珍珠が水底から  東勝神洲の水底  靜かな水底に  梢が水底の  水音を立てて水底  ここは水底の  青虫をにらんで水底から  糸が水底へ  索めに水底を  底知れぬ水底へ  淵の測り知るべからざる水底の  大河の水底に  ライヘンバッハ瀑布の水底に  魚の如く水底を  ググッと水底へ  錘が水底に  錘が水底へ  錘は水底を  糸ほのかに水底に  つもりで水底に  木の葉が水底の  間もぐって水底を  彼方の水底へ  月も水底に  やうに水底へ  やうに水底に  背中を水底に  いふ時は水底の  ものは水底の  予知して水底に  遠方の水底に  年の市秋雨や水底の  そこは水底に  破片が水底に  寂として水底の  生命の水底に  列も水底の  憂鬱の水底から  水際より水底まで  回つてゐるので水底は  倒に水底から  港などの水底に  藻が澄んだ水底に  腕を堪えて水底  ここらの水底の  巨木をも水底へ  淵の水底から  大川の水底に  うねりを立てて水底に  鵞鳥の見たる水底は  一五エルレンの水底に  彼が水底に  一様に水底に  眼を遮って水底を  猿は水底  鮮やかに水底まで  峰は水底に  足音が水底の  黄昏れて水底の  目は水底の  五人が水底  あちらの水底を  数千メートルの水底に  死骸と為って水底に  死骸は水底で  渾河の水底へ  音が水底へ  潮水の水底に  黙然として見るべからざる水底を  女は水底の  彼は水底に  真珠の水底に  様な水底に  水に落ちて水底に  カーテンが水底の  あたりは水底の  良心の水底に  歴史の水底から  水をかなしみ水底の  いもりが水底から  潜者の水底に  牛が水底を  田も水底に  船が水底に  行動や水底の  湿原帯が水底に  尾瀬沼地帯を水底に  鱗が水底で  おのれをあゆます水底の  ゆるやかな水底の  沼の水底の  つて沼の水底を  一間ばかりの水底まで  中の水底で  二位尼が水底  眼を視開いて水底を  うちに水底  鯉などは水底に  六尺下にしげっている水底の  太平洋の水底に  ものは流れる水底に  碧い水底に  船がくつがえって水底に  オフェリヤは水底  者が水底の  役目をつとめて水底の  眼の光りで水底の  糸で水底から  彼女は水底で  足は水底の  窓硝子が水底の  心の水底へ  泥中で生き水底で  泥をみだして水底に  一大貯水池の水底に  水鏡には水底からの  合ふにいたるまで水底  姿が水底に  深海の水底に  果知らぬ水底の  茫然と水底の  清水が流れて水底には  日が射せば水底に  

~ 水底[名詞]2
まるで水底  ついに水底  深い水底  深く水底  その水底  あの水底  ながく水底  くらき水底  なく水底  冷たい水底  しんと水底  更に水底  この水底  ふかい水底  ぐっと水底  暗い水底  久しく水底  万一水底  なにか水底  再び水底  とうとう水底  直ちに水底  青い水底  浅い水底  白く水底  重たく水底  ない水底  もう水底  そっと水底  恰も水底  次に水底  しっかり水底  汚い水底  ふかき水底  

複合名詞
水底しめやか  まま水底  あとさき水底  水底信号機  あな水底  水底地獄  つて水底  みどり水底  みよ水底  いつか水底  流ニ従ツテ長ク水底ニ引キ  ニ水底ニアレバ開花ニ  



前後の言葉をピックアップ
吸い付ける  すいつける  吸付ける  吸筒  推定  水滴  水天  水田  吸取  吸い取


動詞をランダムでピックアップ
片づく編み込むとりむすぶ伸び上がっあおぐいらっしゃらいこっ売ろとどまら押せる見繕いいお衒っ聞き合わすしてやろ振切る知り合わまくし立てる誣いよかいま見よ
形容詞をランダムでピックアップ
ねたけれかわいらしくっ奥深いうすら寒かっ危なかろなれなれしい得難きくすし甲斐甲斐しく優しゅう情け深きゆゆしなまぬるきくしまずくっ温い小さしかわゆく苦しくっはばひろく