「気品」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

気品[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
気品が足りない  気品さえ出ている  気品を備え  気品と調子とですぐにわかりました  気品の高低を見れば分る  気品のある  気品を重んじていた  気品をこめた  気品を描いた  気品ある様子が自分の好奇心をひいた  気品を感じさせる  気品の高い老紳士が私の陋屋を訪れた  気品というものは争えぬ  気品があった  気品がある  気品の高さにおいて嶄然として優れていた  気品を彼は感じた  気品をおびてきた  気品がありました  気品あふるる青年が嘘をつくと信じられよう  気品を有つてゐると  気品をたくはへ  気品があります  気品を生じています  気品を示す  気品と情熱に富む  気品と底力を与へ  気品があり  気品を美術品の如く観賞し得る  気品を修得する  気品が高まったじゃないか  気品と色気は益々横溢している  気品がこもっていた  気品をたたえている  気品の高い香味豊かな鮎を産する  気品高しとするにせよ  気品とを失ってしまっている  気品をもつて  気品はそうした立脚点から生まれて来る  気品がなくなる  気品があって  気品はそうした立脚点から生れて来る  気品が備わっている  気品とが備っていて  気品は失われる  気品の高い単衣を着  気品に富んだ  気品になっていた  気品と階級を蹴倒した  気品とを添える  気品と深みとを与える  気品の問題とする  気品を失わなかった  気品のない画を掛けた  気品とか人品とか云う  気品に包まれている  気品は後天的な修養で得られる  気品を備えて  気品や理想に似ている  気品の点へ行くと  気品はそれ自身の性質からして  気品はあるけれども  気品の妙趣を悟るであろう  気品には一の渋味があり  気品となって  気品も実際あった  気品にみちた  気品を漂わせて  気品も味も劣り  気品を感じない  気品を見せていた  気品といふべきである  気品ありげな顔立とに気を惹かれて  気品の高いのは云ふを待たぬ  気品もあらそえない  気品の勝れている  気品が発しているが  気品高く凛然たる未亡人の姿を見  気品には勝てないし  気品のない羅漢様に似た  気品の高い青空の影とを感ずる  気品を具えた  気品が乏しいので買ふことは止してし  気品さえあった  気品を思ひ描いてみた  気品をさえ感じる  気品とうま味が出ない  気品があるが  気品の保てる  気品の高い色合いの袷を着て  気品と粋は効果を示さず  気品はあり  気品を具えていた  気品の高そうな白髪まじりの  気品と言ひ  気品がないのだと人々は思っていた  気品に押されて  気品の深い落付きを拝見して  気品と凄気をたたえて  気品を湛えていて  気品をたもつ  気品の高さとはまだ世界に本当には知られていない  気品が備っていた  気品を維持しながら  気品を備えぬ  気品の最後の一片さえうっちゃってまで  気品が見えて  気品が高く近づき  気品を傷つけない  気品のよさに特別なところがおありになります  気品の備わった  気品も多くなった  気品がこぼれている  気品を持って  気品の高さにも常陸の妻は心の鬼から親子を恥知らずのように見られている  気品はあたりを圧した  気品の見える  気品が宿った  気品でおぎなうから  気品に打たれて  気品の高さというものがある  気品の高さは出盛り  気品を保って生きる  気品を与へ  気品を感ぜずに  気品の卑しい虫は食う  気品をもった  気品が見える  気品なり気位なりに依つて  気品を見せて坐っていた  気品に押されて立ち縮んでしまった  気品をうかごう  気品とより多く余韻のある  気品のあり  気品を伴つてゐる  気品とを盛りあげてゐる  気品とを与へてゐる  気品に富む  気品があっておち  気品もあるし  気品と見れば見られる  気品の高いものにして  気品を生ぜしめている  気品高く切れてある  気品を有してゐるものの如く  気品というようなものは熱心と探究心とを失って  気品とを発して  気品と清香とを充ち満たしていた  気品とを飜えしている  気品が備わって来て  気品しか持たない  気品を帯びてるとさえ  気品のうちにユックリユックリと白羅紗のスリッパを運んで来たが  気品の揺曳に身をつつむ  気品の森厳さはやはり桁がちがう  気品と云つてもい  気品と真の勇気を与へる  気品はあるが  気品といふものを知つてゐる  気品だなんて思つてゐやがる  気品といふやうなものを特に感じとつたからであらう  気品への傾倒を深めます  気品高き情交の区域を去る  気品を高尚にして  気品を維持する  気品というものについて云うなら  気品を盛りこめないから  気品が満ちています  気品が違うという  気品が違う  気品を胸にいだいて放さなかつた  気品にうたれるでしょうと思います  気品の再現は出来ないわ  気品ある人間になりたいと  気品の価値はいかに高いものであるかを学んで居りますから  気品の高さといひ  気品と威厳とにおいてはどんな人種の顔にも劣らない  気品とか云ふ  気品に冴え返った  気品に現われてくる  気品ある明るさというようなものが充満していた  

~ 気品[名詞]1
味からいっても気品の  音楽的な気品を  文章の気品と  貧乏咄をしていても気品を  女性の気品を  一種の気品を  体に持っている気品という  名門の気品が  どこか気品の  芸術を通して持つべき気品  静かにととのった気品が  ような気品を  晩年の気品を  処女の気品が  一種の気品が  文章に気品を  さからの気品  官吏の気品を  風俗に気品と  一人の気品の  純白な気品が  小説の気品を  通俗以上の気品を  ような気品が  大将らしい気品の  可憐な気品が  サルトルよりも気品  自尊心と気品とを  梅花の気品を  能の気品は  一絵に気品が  自然の気品が  豊かさと気品とが  落着いた気品は  彼女らしい気品の  上流に育ったらしい気品の  彼らは気品と  育ちを思わせる気品が  一種の気品と  教養や気品を  皇族的な気品を  男性には気品が  ものを現している気品  力や気品や  絶した気品の  人は気品の  色彩が持ち得る気品は  それが気品の  超越した気品の  感じは気品の  一つ梅花の気品と  零落の気品に  勝気で気品の  真鯛に比べると気品も  眼に気品を  日本の寂びと気品が  春さきの気品を  行春の気品と  眼差と気品  清楚で気品が  長府は気品の  画趣はいづれも気品の  一鶴といえる気品も  上品な気品の  身にこもる気品が  未亡人の気品には  つてゐて気品が  分別もあり気品も  ような気品さえ  トンチンカンな気品が  トンチンカンな気品を  曲に気品をさえ  奥女中らしい気品と  人間らしい気品の  善良で気品  ソメちやんの気品と  これくらい気品の  寛裕と気品との  クリストフには気品が  キヌ子の気品に  ものとも思えぬ気品が  中に気品が  ような気品と  徳望のある気品を  大事な気品という  墨色の気品に関しては  淡彩を施してあったが気品が  鮎には気品が  香味の気品を  当りまえの気品の  様子に気品が  身のとりなしに気品の  天性の気品の  貴女らしい気品も  顔も気品が  不幸な気品が  親王夫人らしい気品を  眼つきの気品の  洗練された気品は  方は気品  文字であるが気品の  筆蹟にも気品が  高邁な気品で  若鮎には気品の  うちに溢れる気品を  矢張り一種の気品を  伝法肌で気品の  非常な気品が  芸術家の気品を  理想と気品が  静かな気品の  蝗などという気品の  さによる気品を  肉に気品が  うちでも気品の  どこかに侵されぬ気品が  女の気品に  女は気品の  息の根をとめようとする気品を  花には気品が  崇高な気品とより  ものには気品の  それが気品を  漫画家が気品の  鷹揚な気品とを  趣味と気品に  づ一種の気品と  貴族的な気品を  蕎麥は気品  真の気品を  春陽会の気品という  人の気品による  芳香と気品とを  高山植物の気品と  新鮮さと気品とを  いつか僕に気品の  看板字だけの気品しか  洗煉をかさねた気品の  これを気品と  合理性と気品と  作品には気品は  不思議な気品に  無邪気なつくろはぬ気品が  本当の気品といふ  芸術の気品  正味の気品こそ  女子の気品を  優雅な気品への  理想も気品も  それは気品という  今日両性の気品を  婦人の気品を  芸術の気品という  人間の気品が  対人態度に気品が  育ちの気品という  魂の気品の  気魄と気品の  一つの気品  一つの気品を  文学芸術に気品を  川瀬の気品に  何処かに争われない気品が  どこかに気品の  

~ 気品[名詞]2
まことに気品  高い気品  何となく気品  美しい気品  あの気品  なく気品  益々気品  どことなく気品  なき気品  ない気品  直ちに気品  難い気品  なんとなく気品  この気品  愛くるしく気品  気高き気品  その気品  全く気品  麗々しい気品  淋しい気品  涼しい気品  ずっと気品  なかなか気品  実に気品  がたい気品  大きな気品  おのずから気品  少し気品  むしろ気品  優しい気品  極気品  ふさわしい気品  こんな気品  やはり気品  どうか気品  そういう気品  同時に気品  

複合名詞
通人的気品  威容気品  文化的気品  つた気品  位気品  気品そのもの  一ばん気品  気品情操  気品ゼロ  見識気品  一種気品  気品尋常  高風気品  其気品  其気品高尚  其気品高  気品人間的尊貴  性格気品  



前後の言葉をピックアップ
黄ばん  基盤  忌避  起筆  紀平  貴賓    キビ  驥尾  吉備


動詞をランダムでピックアップ
あばれまわり増やせ見下げる言い切れ騙らうねっ挙げれ提げよ高ぶる倒れる劣るおめにかかれ載せれ煮え立た揺すぶるよむふみはずし回し撰せ頌す
形容詞をランダムでピックアップ
気味が悪くっ切なし手ひどくおし余儀なから重々しかっかぼそい厳しく床しくはかな恥し辛うまずしひやっこい悦ばしいくさうやかましかっにくくさむけれ佳かっ