「比類」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

比類[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
比類なく自由だったと思われている  比類なき友情の表現もまた同様に脱我の立場によって可能にせられている  比類なき皇國精神の母性愛を表はした  比類なき好文字を得べし  比類すくないものとされている  比類は少いだろうと思う  比類なき歴史の上に立つて  比類なきものとした  比類がないかも知れません  比類なくして  比類ないものといわれている  比類にあらず  比類のない崔嵬たる姿を呈して  比類のない無頼放縦な生活がつづけられていた  比類ない大きい規模で諸芸術を花咲かせ  比類なく美しいものにした  比類のない天才ださうです  比類なく輝かしい高所に位する  比類ない穎才にして  比類無き手柄する  比類ない自分の精力と手腕をもってすれば  比類なき堅固な意志に就て政江は大いに喋った  比類をみない  比類のない場所で天使どもに奉仕されるであらう  比類の無い事件にぶっつかったと云う  比類のない名刀だから主がいなくては  比類のない丁寧な口調でそれを断わると  比類のない不幸と戦いぬいた  比類のない御英邁さを伺うに  比類のない沈默であるのは言ふまでも  比類なき英邁な質をもって  比類ない真珠貝の群生地帯へ自ら急ぎ行く  比類なき身の軽さを持っていました  比類なき最上の滋味とする  比類のない馬の数を持っている  比類のない婦人事務家としてフィールド銀行に持っていた  比類なき英君なりとあがめておる  比類がありません  比類なき近代古典の中に数へられてゐる  比類を絶した  比類なく美しい御和歌集を御自身のお手によつて御編纂なされた  比類なき高い乳児死亡率を持つ  比類を見る  比類なき芸術と呼ばるべき  比類なき聡明な知性を持たせられたと  比類ない一芸術を創り得た  比類ない美しさを一心にこめていた  比類なき勲功に向かって湧きたたせた  比類なき好天気のうちに送り迎えをすませて  比類なき大川あり  比類なき象徴への愛を心なく汚さない  比類ない断崖と深潭と高峯とを以て成る  比類少き巧み  比類なき国に生れた  比類なき所ならずや  比類なき名をば雲井に揚げおきつや  比類なかるべしとの  比類なき短里を以て計上し  比類ない同伴者であった興行主と別れ  比類ない深甚な友愛によって結ばれた  比類をみないほどの  比類なき妻であり得ると信じています  比類無い行草の藁書類に歴々と見られる  比類を見ざる  比類のない子供を書いてみたかつた  比類ない牛飼いにはげまされつつ  比類ないと思います  比類ないうれしさをお話したでしょう  比類なきまで愛の焔に輝きつ  比類なき智とは王者の深慮を指すを  比類なき威能の患み給ひし  比類のない偉大な観音が立っている  比類がないといって  比類のない独特なものではないかと思われる  比類ない潔癖からでたひとつの完成された  

~ 比類[名詞]1
故人を語るに当たって示した比類  萬國に比類  萬邦に比類が  アイルランドじゅうに比類  さは比類が  精細さで比類  世界に比類  町に比類が  間に薫じて比類  こと近国に比類  他に比類の  古典小説中でも比類  王の比類に  附近に比類の  島で比類の  殆ど古今に比類  前後に比類の  生活を比類  他に比類  ような比類  権右衛門の比類  ように比類  世界に比類を  彼等にとって比類の  対照が比類  幅は比類  今日に比類  先生の比類  一天四海に比類  他に比類が  紳士は比類の  東西に比類  文壇に比類の  朝鮮でも比類  のは比類  彼女は比類の  彼は比類  ことも比類が  観察による比類  将軍家の比類を  古今に比類  事は比類が  他に比類を  太子は比類  美は比類が  詩的舞踏の比類  ために比類  伯爵の比類  元日は比類  ことも比類の  友愛は比類  万国に比類  国民の比類  根に注ぐ比類の  描写の比類  魂は比類  私に対して比類  天下に比類  他人に比類の  美は比類  人生の比類  気持ったら比類の  作家に比類を  アンリの比類  気の毒さと来たら比類が  來たら比類が  彼の比類  洲の比類の  歴史に比類を  敏感すぎる比類の  手にせし比類  感じに導かれる比類  五曲われ世に比類  謂ふところの比類  世界に比類の  内に比類の  その他にも比類の  

~ 比類[名詞]2
殊に比類  ますます比類  つと比類  世にも比類  この比類  その比類  全く比類  実に比類  共に比類  ほとんど比類  まず比類  まことに比類  

複合名詞
當時比類  歴史上比類  比類稀  忠節比類無し  日本文学中比類  こと比類  艶比類  殆ど比類  至難比類  周章比類  日比類  高給比類  所がら比類  天下比類  これ比類  者比類  



前後の言葉をピックアップ
  昼休み  干る  昼日中  昼行灯  ヒルカニヤ  蛭川  ひるがえさ  翻さ  ひるがえし


動詞をランダムでピックアップ
さとし売り払い濡らそ隣り合わせいやがら渡り歩いくだろ組もきらっ相継い恥ぢ閉めろ厭う為さ住めよ打沈めこころざす談ずれやしなう吊りあがっ
形容詞をランダムでピックアップ
えらかっのぞましいわるから佳したまらなかっ胡散くうらわかき露けくあわただし鬱陶しいしたわしいだるかっいざとく苦々しく拙かっふかく極まりない湿っぽかっ目覚しい