「母子」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

母子[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
母子で藷掘る  母子の情愛は些々たる刑罰位には替えられぬ  母子をその中に安置したが  母子を閉じ込めてしまった  母子を守っていた  母子の熊をちらっと見て  母子の挨拶になった  母子の場面で皆なが泣き  母子の全存在の不安がある  母子は部屋中歩き廻った  母子は逸作への愛に盛り上って  母子には見えない  母子に摩れちがひ  母子で帰って  母子がやっと生計をたてております  母子は久しぶりで共にする  母子は目をみはった  母子のお仲で争う  母子を追いはらおうと欲する  母子を前にして  母子は恩に感じて泣きぬれた  母子は靜かに水のたれる  母子ともつかぬ  母子ともまごついている  母子の間にもう大分話の種がなくなってしまった  母子は幾度も電報を読み返した  母子は差し向いに朝飯の膳に向った  母子にその文句を読んで聞かせた  母子の心持を確かめようとした  母子がしている  母子と一所にあり余る  母子の口から言い出された  母子のなかへ入って  母子の口から洩れた  母子の目はいつまでも冴えていた  母子の四ヶ月振りの対面はもっと微妙を極めていた  母子とも枕があがらなかった  母子の眼を向ける  母子の動静に関するいろいろの報告がしばしば私の耳にも伝えられた  母子はいっそう人の影を恐れる  母子の姿を見かける  母子を次の部屋へ案内した  母子の前に停つた  母子がお粥でも啜つてる  母子の方から拾銭玉を頂戴した  母子の仲に改まる  母子で通ってきた  母子は同時に振り向いた  母子して交る交る楽器の前に坐っては  母子の間には先きの帝の内親王がさうした若い僧の佛に仕へてゐる  母子の別れは何うしたつて否定する  母子は火鉢をなかにはさんで  母子して人ン家の軒下を借りとる  母子ははじめて遠くはなればなれに暮した  母子はしばらくはなればなれに暮した  母子が借りてゐる  母子がゐた  母子が無事に生きて来た  母子は寂しい心持ちで行燈の火のちらちらと揺れる  母子は炉の前にむかい合った  母子は眼を見合せた  母子がうやうやしく手をついて  母子は大胆にその役目を果たそうとした  母子に取って堪えられない  母子は寿命が縮まるほどに  母子もあらかじめ覚悟していなければならなかった  母子は何よりも先ずこれを恐れていた  母子だと思った  母子の手と襟がみを  母子をなだめて歩み出した  母子だと権叔父は思う  母子の生命を托さなければ成らないか  母子の頬を伝いつつあった  母子なのだか姉妹なのだかアンポンタンにはわからないほど  母子して暮しましたが  母子でうたうてくる  母子の血はたたかった  母子がさも楽しそうに黒白斑の方のやつを洗ってやってる  母子が一所にそういって  母子までをつれて  母子の客がある  母子の後ろに佇み  母子を導いて  母子を誘い  母子のふるえは  母子はペタと俯っ伏した  母子の間ではどんな話をしていたか知れぬが  母子の者が迷惑するであろうとは思いながらも  母子の言葉を信じて  母子の者はなぜ私に対して隠していたか  母子の者から聴かされて  母子にくれてやるが  母子の口を解しにかかった  母子は朝飯をとっていた  母子して隠れようぞ  母子を陸へ追い上げた  母子にかさなって見えた  母子はひとつに聴きすましていた  母子はとうに部屋の簾を垂れて  母子の机をおびやかした  母子のおかれた  母子ではあっても  母子でも在り方がちがっていた  母子に代り  母子が只の人でないと眼をつけられ  母子してその家にいる  母子を置ける  母子の情合いは病んでから  母子の胸には今月の払いのことがつかえている  母子をあいてに  母子は従来どおり鎌倉におくとしよう  母子をわすれているどころか  母子して訴えるではございませぬか  母子があり  母子の姿が見えなくなりました  母子との消息が絶えていた  母子の枕もとを見つめてゐた  母子の枕もとを見つめていた  母子は別にそれを気にも止めない  母子は練馬の方の親類に不幸があって  母子が二人づれで出て行く  母子は強情に受け取ろうとしなかったので  母子がけさからその噂をしている  母子ほども年が違っている  母子はいつも身綺麗にして  母子ではあったが  母子を住みこませ  母子は思い切って出て来た  母子はこれから直ぐに帰ろうかなどと話し合っている  母子はすぐに巾着切りの復讐を思い出した  母子は無理に一緒に付いて行って  母子の者を其処茲処と植木屋を引廻わしながらも片時と黙してはいない  母子の折合が好なッて来た  母子して自分達を迎えた  母子がそんな話をしている  母子の勝手至極を憤らずにはいられない  母子に聴かすよりも  母子の仲でないとすると  母子だなと思った  母子でなくってくれたら  母子の美しく尊い御有様を忘れてはゐませんでしたので  母子に一銭の恵みを垂れずとも  母子としかわかっていないので  母子は圧されたといふ  母子だけしか知らない  母子しての稼ぎに暮し  母子の首途を笑ひてし  母子の心変はらぬ  母子は程よいところの木の根方へ腰を下ろして  母子が怪我をしても  母子は其處等を見て歩くと  母子の者の最も悲しい追憶となっている  母子が住んでいる  母子の生活の上に遷った  母子などの生活のさまざまな瞬間をとらえて描いている  母子が全く奉公人を使ひを  母子は彼屍体を発見したる  母子とも社交を避けゐたり  母子の外出するを見掛けし  母子に親族の現存せる  母子の声にあらざる  母子が悲しい退屈を覚えて  母子がどんなに寂しく月明の景色をながめておられるだろう  母子を木箱に納れ  母子というよりは  母子の家へ遊びに行ったり  母子してお鳥目取りにかかっているんでさ  母子の愛情は無慙に蹂み躙られた  母子の他国者を見ていました  母子の愛を題材となす  母子の生活が良く出てゐた  母子の情の出ない  母子の間に争われつるかの  母子の問答次第に熱しつ  母子の破綻を繕いぬ  母子は冷然として別れぬ  母子の方を眺めていた  母子よりも深い仲となって来ていた  母子の夕飯を食べ続けた  母子の感情の急所はこういうところにある  母子の愛を深め  母子打連れて外出するので  母子は新潟へ住む  母子が夕飯をたべてかえるというので  母子の口を糊するだけの  母子の如く往き交ふ  母子のものはよくつれ立って  母子のものは思わず眼を見合せる  母子で休日をたのしめば  母子で一緒に行ってやろうかと言ってくれる  母子と三人でたべ  母子とも健在なり  母子の樣子を考へた  母子は茶や菓子を出して  母子の機嫌を取った  母子と打ち解けてしまった  母子はたちまち雪深い山中で暮しに窮した  母子と運命を共にでもする  母子は互に手を執りかわし  母子だと思う  母子がいた  

~ 母子[名詞]1
ふたを持って来て母子を  そこに母子を  月光をあびて立っている母子の  それらの母子を  師弟とも母子とも  上方ものの母子の  東京で母子とも  庄らが母子の  ことを話して母子の  晩も母子の  貞節悲壮な母子に対する  のが母子の  病室で母子の  猫の母子の  猫の母子は  上に母子の  彼は立つて母子を  バスが来て母子の  電車から降りた母子の  まま世話にならねばならぬ母子の  家に母子が  正直の母子に  のは母子も  涙は母子の  下に母子  お正月の母子で  覚一の母子までを  奥へおとずれた母子の  いまも母子の  私は母子の  それを母子の  汁でも母子に  我も知らない母子  片鱗も知ってない母子  不運な母子の  しきを頼って行った母子の  のを母子は  琵琶法師とかいう母子の  後ろへ連れてきた母子に  伏せ屋の見すぼらしい母子が  いつまでも母子  旅の母子が  瞬きもせずに母子の  灯はまたたきもせずに母子の  人達も母子が  おかみさんとは母子ほども  ヨッちやん母子を  思惑のあるおきぬ母子は  これ見よがしに母子の  急に母子の  道理に合わない母子の  血を分けた母子の  妙に似ていない母子  真実の母子  冬徳松の母子としか  それといはねど母子  一番中央に母子の  山木梅子の母子  レスパネエ家の母子は  声の母子の  事に母子の  燕の母子  悪縁をもつ母子では  森へ追いつめられた母子の  落胤だという母子の  領地へ来た母子の  漁師の母子の  親身の母子の  離婚問題の母子の  一間には母子の  月日は母子の  精神上の母子よりも  ことは母子にとって  中断された母子の  それが母子の  倫敦から来ている母子  久々で母子  別荘へ行っていた母子の  私が買って母子と  んでゐるらしい母子の  荒物屋の母子  盛んに母子の  此の母子と  きれいな母子の  

~ 母子[名詞]2
ない母子  聖なる母子  この母子  やがて母子  そんな母子  多分母子  たびたび母子  その母子  おなじ母子  まだまだ母子  あの母子  それとなく母子  いたましい母子  美しい母子  貧しい母子  すっかり母子  こんな母子  

複合名詞
さん母子  三隅さん母子  三隅母子  母子二人  花井母子  光子母子  母子情  母子とも  母子叙情  私達母子  母子二代  母子ふたり  母子二人暮  俺等母子  母子もろ  庄母子  庄母子兄弟  母子二人きり  母子三人  母子厄介  私たち母子  自分達母子  母子健康相談所  母子心中  母子競争  母子諸共非道  かめ母子  母子諸共  母子馴合  乞食母子  その後母子  母子共健在  母子五人  川上母子  早月母子  巡礼母子二人  藤母子  欣弥母子  志村様母子  嬢次様母子  嬢次母子  志村母子  ひだ彼女ら母子  自分たち母子  母子さし向い  母子世帯  母子一緒  種母子  アーサ母子  きょう私たち母子  許嫁母子  母子風景  てめえら母子  草心尼母子  ぶんたち母子  草心尼さま母子  母子法師  おん母子  父母子七名  彼ら母子  真実母子二人  佐分利母子  母子枕  母子二人切り  文吾母子  東太母子  源母子  覚一母子  角母子  藤夜叉さん母子  不知哉丸母子  一太母子  明日母子二人  母子共  其許たち母子  ぷした母子  母子二人倒死  蝶母子  石母子  母子連れ  母子二  勢母子  母子ゆえ  彼女たち母子  人たち母子二人きり  日母子二人  エリス母子  母子づれと一緒  母子づれにも十分  母子づれがあまり足  母子づれのあとからつゞいてやつて  母子交  金時母子  わたしたち母子  わたくしたち母子  母子ともども  栖方母子二人  ポリー母子  母子二人世帯  母子ぢ  お前さん母子  母子保護法  更衣母子  清子さん母子  母子以上  母子寮  母子間  袖母子  お里母子  すべてお里母子  お前達母子  私ども母子  柳母子  婆さん母子  母子相談  王母子  母子共健全  母子再会  母子相  千鶴子母子  同居人母子  井汲さん母子  平一郎母子  光母子  われら母子  母子ぐるみ  母子顔  母子水入らず  小母様母子  母子保護法実施  母子ごと  母子四人  祖母子  母子づれ  妹母子  ちゃん母子きょう  距つた母子  母子関係  妹さん母子  母子殺し  久米正雄母子  智恵子母子  母子差し向い  やつぱり母子  母子共当分  父子母子  母子像中  



前後の言葉をピックアップ
妄語  申さ  もうさ  毛細管  申し  母子草  もうし  孟子  申しあげ  申しあげよ


動詞をランダムでピックアップ
はにかむすげかえる学び取盛りかえし割り込めにらみ合わさあてはめる見付かろみなぎたいさ満たし立至り奨め引っ掛り召しひしゃつぶっ振りはらっつぎこむ
形容詞をランダムでピックアップ
めざましいばかばかしかっぬくし神神しい蒼白くっ男々しき侘しくぬるけれ空ぞらしい辛気臭く有り難い面はゆくおこがましく重たまずかっ際どく堆いわずらわしかろ薄寒い硬し