「歌人」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

歌人[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
歌人らしくない歌人であらうといふ  歌人の歌を好まず  歌人に似たらずや  歌人たる茂吉に芸術上の導者を発見したか  歌人の一人もゐない  歌人たる斎藤茂吉に芸術上の導者を発見した  歌人や俳人自身さへ大抵かう信じるか  歌人や俳人の上に敢然と大鉄槌を下すが  歌人だとか女優くずれだとか  歌人を菱山修三は激しすぎるから  歌人を一堂に集め  歌人に向ひて  歌人の万葉におけるはこれに似て  歌人につきて  歌人のふがひなく  歌人たらんとする  歌人の歌をつくり  歌人の間にはそれが頭にこびり付いて  歌人でござったそうじゃが歌枕とかをさ  歌人もふれ得ない  歌人でない者にも何かの形でその心持をうたわずにはおれない  歌人が輩出したし  歌人の場合もさうで  歌人としての曙覧につきて  歌人といえども  歌人に乏しかりしは  歌人の観察は極めて皮相的にして  歌人たるあたわざりき  歌人を圧倒し尽せり  歌人として彼を賞賛するに  歌人として賞せざるべからざる  歌人の思想を汲み  歌人となり  歌人と大に其趣を異にして  歌人の恥辱であらう  歌人であるのみならず  歌人が自分で深く慮り  歌人の住居も早や黄昏れるので  歌人が現れて来た  歌人の出られる  歌人の保護者となられた  歌人の随筆を読んだ  歌人を以て聞えた  歌人であり侘の味知りの  歌人が憐れがって  歌人に降伏をして  歌人が出た  歌人と思ふて召さる  歌人の氣が利かぬ  歌人は物の用にも立つまじき  歌人は造句の工夫に意を用ゐし  歌人は造句を工夫せずして  歌人の今井邦子女史の胸像をつくりかけたのに  歌人となった  歌人を喜ばしたに  歌人であつて明治三十年代の新派歌人として斯界に重きをなして居た  歌人として知られた  歌人を歡迎する  歌人がわざわざこの山の中までやつて來ようとは夢にも思ひ  歌人としての名譽すら全く汚された  歌人としてこの身がさうした社會にも認められてゐる  歌人が来ての  歌人で気違いになったり  歌人の話ではその知人の歌人中で自殺した  歌人とを決定する  歌人の短冊などが張付けてある  歌人の歌を用ゐる  歌人が代表して  歌人や歌姫を引きつれて  歌人ならで誰かある  歌人はあり  歌人となるとさう  歌人が面白さうに話す  歌人や俳人に比して  歌人がこの美学を伝承している  歌人によって詠ぜられた  歌人としても名があるし  歌人を志していた  歌人としても相当に認められ  歌人になれば  歌人などの漠然と考へてゐる  歌人であることが拠り  歌人としての人麿はたしかにおもしろい時に生きてゐたと考へられる  歌人にあてはめて見ると  歌人の位置もいくらかはつきりして  歌人のために新しい道を開拓して置かなかつたら  歌人の詠嘆を迎える  歌人におなりになつて居られた  歌人にまします  歌人たる御品格をお示しになり  歌人ではあり  歌人の生活態度から来る  歌人が人間として苦しみをして居な過ぎる  歌人の享楽学問この様に考えて来ると  歌人の間における学問ばやりの  歌人が銘々に口調のいいと思う  歌人には何の興味もない事ではあるかも知れないが  歌人にして  歌人にも無駄な事ではないであろうと思う  歌人と嘲らるるほどに  歌人ならぬ人は大方箇様の感を抱き  歌人の集り  歌人と嘲らる  歌人ならぬ人は大方箇樣の感を抱き  歌人の間に尊ばれた  歌人の崇拝の目的物となっておった  歌人の欽仰する  歌人に病人が多いのかあるいは病人に歌をよむ  歌人の歌によって想像される  歌人が自分の顔を気にして  歌人に望む  歌人と話をした  歌人は稀にしかいない  歌人はつつましく笑う  歌人は笑う  歌人も女の例にもれず  歌人は驚いた  歌人もこの事実を歌った  歌人はひねり回していた  歌人はあなどり  歌人になる  歌人にはなりてえ  歌人で千蔭流の筆道の達者であった中島師についたからだ  歌人であられた  歌人の安永さんの事を思い出した  歌人は独りこれを余所に見て  歌人は坐ながらに  歌人などが贈答送別の歌に感じたる  歌人の感じたりといふ  歌人の職務なるべし  歌人の歌集刊行記念会といったようなものを芝公園のレストーランで開いた  歌人の右翼にすわっていた  歌人は能く  歌人の音声清らかにして  歌人もあるのに  歌人として聞こえてゐるからである  歌人を有し  歌人のことを考えた  歌人の澄める  歌人の門に入った  歌人として地位を確立していた  歌人までを逮捕投獄した  歌人であつた許りに士人と交遊し  歌人の作物を見渡しても  歌人としての自覚を示した  歌人の歌枕なるべきとて  歌人にならうと思ふ  歌人すらもみな詠み悩んだ  歌人になっていようとは  歌人として時代を劃するだけの  歌人と許された  歌人として許された  歌人の出た  歌人に会ふ  歌人であつたといふことだけしか伝はらない  歌人の歌を比べる  歌人などの気持が自分にはさっぱり呑みこめなかった  歌人は海に寄せる  歌人はこれに関心を持っていた  歌人の目にとまり  歌人の心を惹きつけた  歌人の芸術家だけに旧臭く否味なことをいう  歌人にあっては  歌人としての価値から見ても  歌人はまだ下宿住ひをしてゐる  歌人が百首歌を詠んで奉った  歌人ということになった  歌人の間に注意されはじめていた  歌人よりも高いものにした  歌人も多いが西行くらい人気のある  歌人の間には西行の死にふかい反響がおこった  歌人らしいといった  歌人といわれる  歌人の方にはあまり具体的な影響は与えていない  歌人に必読の書と教える  歌人の群れは存したが  歌人を糾合された  歌人の多かったこともすでに諸君の知られる  歌人はもっと種々な体をもっと数多く作っていた  歌人にとってのよろこびであるが  歌人とひとつなみに記す  歌人よりえらいという理由にはならない  歌人が歌を詠んで楽しんだ  歌人などに万葉時代の言葉を使つて歌を作る  歌人の知つたことではありません  歌人を非難する  歌人ばかり責める  歌人の古語ばかりを責める  歌人に与  歌人を生み出してゐる  歌人は前人の中にも少かつたであらう  歌人の和歌などとは自ずからちがった  歌人いひけるは  歌人と比較にならないほど  歌人でもある  歌人の中にても技のいたく勝る  歌人たりし  歌人の曾祖母たりし  歌人の出てゐる  歌人はゐながら  歌人として頭角を現わしていた  歌人は蛙となりて  歌人が乏しいとはよく人のいう  歌人なのを知って  歌人であったことは疑えない  歌人でもあり  歌人でもあった  歌人だけに西行と一脈どこか通じている  歌人であったというぐらいな  歌人の口に上っては  

~ 歌人[名詞]1
歌人らしくない歌人で  二月二日われは歌人の  世の歌人に  當時の歌人は  父國夏は歌人  有名な歌人  僕は歌人  具へた歌人  地位に立つた歌人の  何も歌人に  僕の歌人  横暴なる歌人や  俳人だの歌人などといふ  アララギ派の歌人  万葉以来唯一の歌人としての  幾多の歌人に  茶を玩ぶは歌人の  うたひたる歌人  やうな優れた歌人でも  昔のすぐれた歌人も  都の歌人  男女の歌人が  ここより歌人としての  後世の歌人と  曙覧以外の歌人には  日本の歌人に  天然に対する歌人の  完全なる歌人  幾百の歌人を  彼は歌人として  古来有数の歌人として  力を尽しし歌人の  歌を造る歌人の  一廉の歌人と  藤原時代の歌人と  收容された歌人  明治の歌人の  詩人であり歌人  和ぐるという歌人  修養によらぬ歌人の  根岸の歌人に  様な歌人が  我を歌人と  古今集以後の歌人の  程の歌人は  萬葉の歌人は  後世の歌人は  はるか以前に歌人の  茂吉は歌人と  其から出た歌人を  女の歌人を  女の歌人が  女の歌人としての  女の歌人として  有名なる歌人  俳人と歌人とを  縁続きにあたる歌人の  都の歌人が  風雅な歌人  俳人や歌人といふ  俳人や歌人で  俳人とか歌人と  俳人や歌人の  俳人や歌人  俳人であり歌人で  懇意な歌人が  改新的な歌人と  時代に歌人  伝統詩の歌人や  アララギ派の歌人が  日本の歌人や  多くの歌人や  当代著名な歌人  今村カメ女と云えば歌人としても  日を暮しながら歌人としても  醫學博士で歌人で  #上代の歌人とのみ  茂吉ぐらいの歌人に  大方の勝れた歌人に  アララギ派の歌人の  弟子分の歌人  つた一人の歌人も  彼女自身としては歌人  多感な歌人の  秀抜の歌人の  天稟の歌人の  其他の歌人の  多数の歌人が  多くの歌人には  一般の歌人にも  一流の歌人と  鼻つまりの歌人と  彼は歌人  風骨の歌人  一人の歌人の  色々の歌人の  歌よみ専門の歌人  すべての歌人の  すべての歌人に  一人の歌人と  名まで覚えてありがたがるほどの歌人は  ひとは歌人  わたしにはわからぬが歌人は  古の歌人は  主婦さんは歌人とか  どれも歌人に  女流の歌人  後に歌人で  紀州に居る歌人の  派の歌人の  正客の歌人の  廿八歳の歌人は  りっぱな歌人  雄大な歌人として  主人公の歌人の  むかしを思ふ歌人の  知人である歌人の  近く江戸時代の歌人の  これらや歌人の  名ある歌人すらも  名誉の歌人に  いふ当時の歌人と  僧家の歌人などに  僧家に歌人の  昔の歌人などの  以前は優れた歌人  奈良朝の歌人は  有せる歌人に  人数からいっても歌人としての  作者近藤元といふ歌人は  学派の歌人として  有名な歌人は  時の歌人が  一の歌人という  数ある歌人の  時代らしい歌人  他の歌人よりも  京都の歌人の  将来有望の歌人  流派に集る歌人の  出色の歌人  兼実も歌人  一代の歌人  通光も歌人  多くの歌人にとって  古今時代の歌人を  当代屈指の歌人  当時の歌人は  新派の歌人は  これは歌人にとっての  敢て歌人だけ  一般の歌人と  京都の歌人より  のは歌人が  証拠には歌人などに  のは歌人の  人は歌人を  それを歌人ばかり  一人の歌人を  それらの歌人や  型式的概念的に堕した歌人の  五四牧歌の歌人  天の歌人の  万葉の歌人として  諺にも歌人は  趣きは歌人  時代に歌人として  小説作家として歌人として  歌をよろこぶ歌人は  人に歌人が  殿様の歌人  彼が歌人  高田市長で歌人でも  万葉調の歌人  それが歌人の  都の歌人には  

~ 歌人[名詞]2
最も歌人  ある歌人  多い歌人  若しも歌人  とある歌人  この歌人  どの歌人  もともと歌人  名高い歌人  さる歌人  優しい歌人  偉い歌人  古い歌人  まずしい歌人  あの歌人  やっぱり歌人  えらい歌人  永く歌人  早くから歌人  もしも歌人  同時に歌人  けだし歌人  既に歌人  はやく歌人  幼い歌人  そういう歌人  只歌人  大いなる歌人  その歌人  

複合名詞
歌人中  專門歌人  萬葉歌人  歌人たる  新進歌人  近代女流歌人  これら歌人  歌人平賀元義一人  歌人挙つて古今調  歌人笑つて顧ざる  歌人ら  歌人四人  詩人歌人  歌人詩人  一歌人  その後万葉調歌人  万葉調歌人  歌人香川景樹  歌人柿本人麿  ちのアララギ歌人すべて  所謂歌人  一般歌人  歌人中河幹子氏  歌人たち  それ歌人  歌人俳諧師等  歌人俳諧師たる者  男歌人  歌人連衆  堂上歌人  先輩歌人  古今歌人  平安朝歌人  創作歌人  女流歌人  明治新派和歌歌人  女歌人  代作歌人  天才歌人人麻呂  歌人とわ  彼歌人  萬葉歌人工夫  めづる万葉歌人  山水歌人  新派歌人  今後歌人  歌人俳人  みんな歌人  俳人歌人  歌人在原業平  女流歌人松の門三艸子  歌人松の門三艸子  歌人扱い  一体歌人  歌人等  宮廷歌人  ぱしのお歌人  歌人連  平安歌人  あはれ歌人  歌人山上憶良  哀詩歌人  ゑせ歌人  近世歌人中  日本歌人  歌人子規  歌人大伴旅人  歌人作家岡本かの子  歌人仲間  後代歌人  入道歌人  歌人鈴木貫介君  歌人西行  娘歌人  名流歌人  歌人夫妻  歌人吉植君  当時歌人  歌人寂蓮  歌人全体  歌人自身  俳人兼歌人兼批評家  歌人石川啄木  歌人吉井勇氏  歌人源実朝  歌人さ  漂泊歌人  歌人與謝野晶子氏  歌人風  歌人さん  万葉歌人  ブランカ歌人  歌人め  歌歌人  歌人四条公任  



前後の言葉をピックアップ
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