「果てし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

果てし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
果てしの無い苦悩の状態から解放してくれるではないか,  果てしのない沙漠へでも出発するかの,  果てしのない凡情の延長へ辿ってゆくより,  果てしのないような山麓をすっかり黄ばませながら傾いている,  果てしのない平行の二つの流れとなる,  果てしのない海風が吹いて来る,  果てしのない長い町の中にはいった,  果てしの着くとも思われない,  果てしのないひろがりをもつ,  果てしのないその泥の沼には多くの男女の頭が静かに沈んで行きつつある,  果てしのない旅を続けました,  果てしのない地上の愛をむさぼり,  果てしのない酒匂の河原を望んだ,  果てしのないような長旅をした,  

~ 果てし[名詞]1
言は果てしが  繰り言は果てしが  私を果てしの  どこまで行っても果てしが  それへと果てしも  嫉妬は果てしが  これは果てしの  仲間には果てしも  前にして果てしも  評議をしていても果てしが  いつまでとやこうと言い争っても果てしが  勘当ものとなり果てし  山岳地帯へと果てしの  頭は果てしも  路は果てしも  人困り果てしが  波と果てしも  穂が果てしも  世界が果てしも  心持ちを果てしも  押合っていては果てしが  押問答をしていても果てしが  ように果てしも  のを待っていては果てしが  前には果てしも  わたしたちは果てしの  疑問が果てしも  黒吉は果てしも  口で果てしも  これでは果てしが  あこがれ心は果てしが  いつまでも果てしが  暢気は果てしが  何時が来たって果てしが  暗澹とした果てしの  ほんとうに果てしも  水掛け論で果てしが  ことを繰り返していても果てしが  何時まで待っても果てしの  海を果てしも  押し問答をしていても果てしが  ここで考えていても果てしが  穏便に取り扱っていては果てしが  正義の失せ果てしは  議論をしても果てしが  溜息をついていても果てしが  茲で争ったとて果てしが  何時まで黙って居たとて果てしが  連想は果てしも  有様で果てしが  二人とも弱り果てし  いつまで経っても果てしが  いつまでやって見ても果てしの  彼は果てしも  それからは果てしの  いつ尽きるか果てしの  素中にとろけて果てしの  今も果てしも  アンコオルを叫んで果てしが  天地が果てしも  これが果てしも  もの思いは果てしが  ところで果てしが  往っても行っても果てしの  街には果てしが  心は果てしも  中を果てしも  色を見つめながら果てしも  紐になって果てしも  

~ 果てし[名詞]2
なかなか果てし  いっかな果てし  こんな果てし  どうして果てし  

複合名詞
果てし女  舌戦果てし  合つた果てし  暮れ果てし後  水涸れ果てし噴水  間果てし  成果てし  果てし頃  果てし男  なり果てし  果てし面影  果てし今  果てし世  訊問果てし後  上り果てし武男  果てし躯  ざなみか果てし  果てし老いらく  



前後の言葉をピックアップ
はて  果てん    はて  パティ  果てしな  果てしない  果てしなき  果てしなく  ハテシモナイ


動詞をランダムでピックアップ
亡びよ羽織るなすっしのばせれ凄むおがん問い返す視れ見上げれ恐れる借り出そつかいこまむい思い悩まあばきだす誘い出しいそげるかくまえ約するこぎつける
形容詞をランダムでピックアップ
すくっ疑深いかゆくきよくめめしいあわくなまめかしく悪賢いなからたのもしい草深く恥ずかしくふるく弱弱しく騒騒しく妬ましかっ泥深いてごわい人懐こい真白く