「朧」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
朧にかすんで居る  朧な思い出のうちにある  朧ながら目に見えだして来ると  朧に色褪めし  朧な月の光りと  朧なる癲癇三角形くされたる  朧に見えて来る  朧に浮上つてゐる  朧に浮上っている  朧のなかに影を認める  朧の清水と云う  朧な多角形を劃する  朧のような汽車が過ぎる  朧な青いあかりがぼおっと  朧ろながらも子供心を刺戟した  朧に見ゆるのみ  朧に香ふ  朧な蜆貝が見えた  朧に浮んでくる  朧なものを撫で  朧に動いて  朧になったが  朧になる  朧の門脇に捨てた  朧に川しぶき花は咲けども  朧に見ゆる  朧な記憶を呼び起してやっとの  朧な月がさし昇って来ましたから  朧に浸り入った  朧へ向って  朧の中に薄煙を敷いた  朧にしていた  朧な闇のなかを赤いシグナルをつけた  朧ななりをした  朧の雪洞にうつって  朧にて五月雨にかくれぬ  朧のなかを歩き出した  朧ながらにも或る結論を脳中に画いていた  朧に浮き出す  朧にしていて  朧が思い出されるのみだった  朧に見える  朧な勾欄のあたりでしていた  朧に仏像の金色が見えただけ  朧な女のうしろ姿をながめながら  朧の月影にみがかれきらめく  朧の月の雫を受けて  朧に映す  朧に湛えつつ  朧の月の光が射した  朧に光っていた  朧なる恐怖に懸る  朧たる暑き夜の魔睡  朧に見え始めた  朧に流る  朧に乗じて  朧にひかる  朧な光のさす  朧の雪が燻し  朧の夜で庭の面にはもう薄雪の一面に降っていた  朧な暈のように僕のなかで揺れ返る  朧な暈のやうに僕のなかで揺れ返る  朧の塊りがもの狂おしく見えた  朧なる風情を想像せしめて  朧にもあらずして解る  朧となる  朧な月が出ますほどの  朧にぼかしておいて  朧に颯と紅梅の友染を捌いた  朧に照り渡りて  朧に浮いて見える  朧に霞んだ  朧ながら月が出た  朧に投げた  朧に見る  朧に見えてくる  朧なる船名を判定する  朧にさして赤い花の模様がどんよりとしている  朧にした  朧たさが残つてゐる  朧なる霞を描き  朧な命を得て  朧に見ゆるにいたら  朧に進まざる  朧にて解し  朧に見るの  朧と思え  

~ 朧[名詞]1
かすみにこめられて朧に  様子が朧ながら  下が朧に  坂をのぼり朧  薄紫の朧  山麓が朧に  砂洲が朧に  空に朧  水に朧  やうな朧  ような朧  私は朧に  奧に浮ぶ朧  三国干渉は朧  色を朧に  影の朧  そつと朧  中で朧に  輪郭は朧に  月は朧に  さに朧  花の朧  二年昔の朧  寂土の朧に  一面の朧の  霧の朧  意識を朧に  方には朧  月は朧の  いくつも朧の  花より朧にて  高氏は朧の  ように朧  館じゅうが朧に  帝の朧  物音までも朧に  春の朧が  気配が朧  欠硯に朧の  月が朧に  氛囲気の朧  曙光が朧に  大川の朧に  山里の朧に  磨硝子から朧  戸外は朧の  ごっちゃになって朧  なつて朧  逢魔が時からは朧にも  松の朧と  間から朧  光も朧  外は朧の  そこらが朧に  事は朧  深夜の朧に  ものを朧に  それも朧  所在が朧に  磨滅しきった朧  灯が朧に  文學に朧を  光を朧に  晩春の朧  記憶が朧に  扉に漲って朧  庭の朧の  月が朧の  琴座も朧に  正義を朧に  私であった朧  花の朧と  

~ 朧[名詞]2
その朧  あるは朧  はじめて朧  つと朧  く朧  ない朧  薄い朧  角朧  赤い朧  やがて朧  悠然と朧  遂に朧  既に朧  あまりに朧  

複合名詞
朧ろげ  朧ろ  朧げ  程朧ろ  空朧  朧銀  月朧  今なほ朧ろげ  朧ろ月  朧ろ気  姿朧  眼朧ろ  朧ろげ乍ら味  影朧  いつか朧  星あかり朧ろ  時朧げ  朧ろ月夜  梅朧  これ朧銀  皿屋敷朧雨暈  朧染  朧氣  月朧擧羽  朧ろ朧ろ  膠朧光  朧日出襯二今代一君作一篇足レ起レ予  朧朧  いつか朧げ  朧銀台  色香朧  ひとり朧ろげ  朧蓑  文学士春廼舎朧  吾命朧  春廼屋朧  春廼屋朧共著  春廼舎朧  春廼舎朧著  広漠朧朧  彼自身朧げ  まま朧げ  ところ朧  



前後の言葉をピックアップ
溺れる  おぼれる  おぼれん  オボレンスキー  おぼろ  オボロケ  朧気  朧気川  朧月  朧月夜


動詞をランダムでピックアップ
焚ける引っ張る見なさ貸そそり返るあらし頼り乗出さはつっ盛り分け跳ねよゆる取り止めるげす掛け合わし滅ぶしみ入っ仰る込みつくりなおし
形容詞をランダムでピックアップ
後ろめたく重たかろ若ううらやましき無かっとろいてぬる早かっしがなく芳しからもったいなかっ怖きたわいなくしんきくさ後ろめたかっきつし愛し口さがない馴れなれしく心強い