「朗」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
朗かに聞えてゐるだけで  朗かで優しい少女の微笑とに送られて  朗快が彼の観照と形成との作用へ浸徹する  朗快は彼をまって  朗かに晴れた  朗かになる  朗かにし  朗かな聲に引きかへ此夜は小聲で唄ひながら  朗かな響き煙るが如く  朗かな楽しいものにしたいからである  朗かに微笑んで出て行った  朗に晴れていかねばならぬ  朗に沁み通った  朗とした  朗かなものが吹き込まれた  朗な日光にも刻々に變化して行く  朗かに笑っているではないかと  朗然とした  朗かになって  朗かになれたろう  朗かな声で呼びかけた  朗かな声を掛けた  朗かに云った  朗な眼を見詰めている  朗かの処さえあった  朗にならう  朗かな顔付きでやって来る  朗かになり  朗かな報道がなかったことから推して  朗かなる  朗かなるを  朗かな聲で念じながら  朗かに笑った  朗かな融合を經驗する  朗かな生活を送った  朗かな海上の興趣もふっとんでしまって  朗かに笑いだす  朗かに雀たちが高囀で遊んでいます  朗かな微笑を浮べて  朗かに笑っていた  朗かに笑い合った  朗かな面持をしていた  朗かな顔をして  朗かに笑つた顏を一度も見た  朗かに笑ひ出した  朗かな大気の中に包まれた  朗かな空の下に立って  朗に笑った  朗かに盃をさしあっていた  朗な心もちが湧き  朗な心もちが湧き上って来る  朗かに風の往来を渡る  朗は纜をといてから  朗は水馴棹を把った  朗はひとりで微笑いながら  朗は棹を休めて  朗をかえり見た  朗は心のかたくななのに暫らく沈みこんでいた  朗は返辞をしないで  朗の目にうつり過ぎた  朗は静かではあるが  朗は悒悒した  朗はあんなにまで清浄な心でいた  朗はその娘の髪の上に自分の手を置いて  朗はしばらくしてから  朗の耳もとをつんざいた  朗は娘と同じ方向に眼を遣ったが  朗はその娘の瞳を悲しげに眺め  朗は女につづいた  朗を見  朗はふと女が同じ腰樹けに坐って眠っている  朗は舟に片足をかけ  朗はそれを目に入れると  朗の方に向いて  朗はあたまを掻いて  朗はあわてて  朗はこんどは娘の方をふり向いて見たが  朗はすこし仰向きに  朗も立ちあがった  朗の姿がしだいに近づく  朗は窓の外に立って  朗は考えながら  朗は掌につたわる  朗があちゆき  朗は目にうつし  朗はこの褐色の晩景をあるく  朗は退  朗はいまさらのように四辺を回顧しながら  朗は遠い世にあっては  朗は岩壁へ出て  朗にはやはり退  朗は娘をはじめて女として見る  朗は黙っている  朗は低い湿り気のある  朗は岩壁の坂を下りながら  朗は脇の下にある  朗は黙って  朗は何故か返辞ができなかった  朗と娘とをみると  朗のその言葉はむしろ冷やかすぎるくらいの  朗をちらりと見た  朗は全く明瞭すぎるくらい  朗は寄せられた  朗はもう燃えるだけで燃えきった  朗はちくりと胸を螫された  朗のこえは  朗はそのときふと娘の眼をみた  朗は思った  朗は昂奮している  朗は娘がそう遣った  朗のさびしい顔にはたぎって走る  朗は急に胸が拡がる  朗は娘を渚へつれて行って  朗はしゃがんで  朗の目は湿うて  朗かな声をかけた  朗かなミチミであるように見えた  朗かな朝の空気が漂つてゐる  朗かな気分になっていた  朗かに安心していたであろうか  朗かに握手しよう  朗かな而も何かしら退屈なものを湛えて  朗かならしめたかの  朗かに笑い出した  朗かな真情がみちみちていた  朗かなこえをのこして  朗かな顔だち  朗かに立ってる  朗かに笑いました  朗かな気持になれます  朗な好い心もちになつて来た  朗かに照り  朗かな朝の中を走って行った  朗な声の調子は丁度奇麗な物語をよんでいる  朗かに響いた  朗として洩るる  朗かな世界を取りもどす  朗かに明くな  朗としてうち上がり  朗かに笑いながら  朗かに晴れて居る  朗かな涼しい声して  朗かに鳴った  朗かな気分の女性に返った  朗かに合唱し始めた  朗かに莞爾した  朗に冴えて  朗かに晴れ  朗かな気持で生活する  朗かな影を投げる  朗かな声で二声まで続いて聞えた  朗かに鐙小屋の神主さんの笑いが響き渡りました  朗かではあるが  朗かな声を漂はせて来た  朗かに啼く  朗かな声ではありませんでした  朗かな旭日の影が射して居る  朗に飲める  朗かな声がしたり  朗な声して  朗かな駒鳥の鳴  朗かな気持がまた崩れてしまった  朗かであるべき容貌をひょっとして  朗かな妖精の声が響きます  朗かといわんには  朗かにうたって  朗の気骨に徹り  朗かに笑い  朗かに見え出した  朗かな歯並を見せて  朗な女の声して  朗かな調子でやってくる  朗かな朝の空気の中を身軽に街のどこかへ消えて  朗然と云ふ  朗然和上に差上げて  朗然和上と夫婦との間に縁談が決つて居つた  朗なものにした  朗かになって帰ってゆく  朗かに笑いたかったし  朗かにしなくっちゃ  朗かに響き  朗かな自分の声の流出る  朗かな氣分を與へるからであらう  朗かな聲が聞えた  朗かな秋の夕日がさしてゐた  朗かな声で言った  朗かなものにした  朗かに笑う  朗かになった  朗かな色調に到達する  朗かに感謝に充ちた  朗かな声で経をよみ始めた  朗かに夢みる  朗かに歩き続けた  朗かな声でかさねて言った  朗かな声が高く響いた  朗かに奮闘的な気持ちになれる  朗かに云う  朗かに晴れ渡  朗かであるというわけにはいかず  朗かにやろうぜ  朗かにやれといっても  朗かにやれませんぜ  朗かになっていた  朗かさうな氣分で繪を描いてゐる  朗かな生活の中に返らしたい  朗かに囀  朗かに落付いてる  朗かに笑って  朗かとまではゆかず  朗かさそのものである美和子と一しょに居る  朗な音楽的トーンに現れた  朗かな友達として推賞してゐるだけの  朗かな自信とも決心ともつかない  朗かな心境にある  朗かに楽しく為される  朗かな調子を澄んだ  朗かに吹き鳴らしてる  朗かな朝日の光が大地の上に照った  朗かな笑いが特別に吉村の心に残ったほど  朗たる面影があって  朗かにおほらかに草も木も言祝ぎ  朗かに云ってのけた  朗かな表情をしている  朗かだと思う  朗かな鼾声をあげて眠っている  朗かな朝陽が長閑に光っている  朗かな青年達の笑い声がはじけると  朗かな最後をつくしましょう  

~ 朗[名詞]1
吉を見あげて朗かに  音は朗かに  將校の朗かな  俟つて見るから朗かで  不思議な朗  とくに朗かに  心を朗かに  平時の朗かな  格子戸に掴まりながら朗かに  心は朗に  中に朗に  心に朗かな  間に示せるは朗かにも  快活で朗かな  ように朗かに  ような朗  珊が朗かな  婦人は朗かに  互ひのわだかまりがとけて朗に  祖先譲りの朗  天国の朗  声の朗か  彼は朗かに  底迄さらけ出した朗かな  彼は朗か  晴れやかな朗かな  竹山は朗かな  川村さんは朗かに  彼女も朗かな  君は朗かに  いやに朗かな  水島は朗かな  隅だけ朗かな  先生の朗かに  眼も朗か  心が朗かでも  男は朗に  得体の知れない朗  得體の知れない朗  部屋にも朗かな  ように朗かな  堅忍主義によって朗かに  自由でなくっちゃ朗か  こっちは朗かで  なかさえ朗か  私は朗かに  ふっくりした朗かな  私は朗か  君は朗か  そこに朗かに  青年は朗かに  賓如は朗かに  日は朗かに  音が朗かで  んだ朗  表へ聞えるほど朗かに  幾島は朗かに  幼年時の朗かな  木の間が朗かに  海軍士官は朗かに  間を朗かに  方に朗かな  非常に朗か  如何に朗かな  畑は朗かに  香を焚いて朗かに  近く寄せて朗かに  急に朗かに  日常生活に朗かな  開けっ放しの朗かな  彼等の朗かな  透から朗かな  やうに朗に  アナーキズムは朗か  振袖が朗  後の朗かな  声は朗か  太陽のごとく朗かと  奧さんは朗かな  磊落で朗か  非常に朗かで  歌を朗かに  介は朗かに  陣十郎も朗かに  朗かに笑い朗かに  空が朗かに  春の朗かな  秋蘭は朗かな  鯉とに戯れてる朗かな  純真で朗か  色を朗  女は朗かな  今度の朗  帰つて来ぬ朗  者は朗  天地を朗  波は朗かな  しっくりした朗かな  高音の朗かな  近代的な朗かな  支那人よりも朗か  折から朗かな  なかでは朗かな  お座敷に出ては朗かに  煙草をくゆらしながら朗かに  素朴に朗かに  くせ暖かな朗かな  世の中は朗か  重圧を乗り越えて朗かに  僕は朗か  喜代子の澄んだ朗かな  駅手が朗かな  子供たちの朗かな  時の朗かな  すつかり朗かに  頃勤め人で朗かに  彼女を朗かな  正夫は朗かに  響にさへ朗か  彼女は朗か  私達の朗かな  自由な朗かな  気持だけは朗かに  ような朗かな  珍らしい朗かな  精気に溢れた朗かな  労働者はいたって朗か  ように朗か  新鮮な朗かな  二円十銭で朗かな  あたりは朗か  

~ 朗[名詞]2
もっと朗  この朗  一層朗  できるだけ朗  清く朗  たいへん朗  どんなに朗  その朗  無く朗  すっかり朗  そんな朗  涼しい朗  ない朗  いとも朗  一向に朗  幾分朗  必ずしも朗  わざと朗  やはり朗  とても朗  かえって朗  あまりに朗  愛らしい朗  世にも朗  高く朗  なく朗  広い朗  決して朗  かなり朗  むしろ朗  こう朗  明るく朗  いつも朗  もう朗  至極朗  いくぶん朗  なんとも朗  実に朗  最も朗  殊に朗  高い朗  あまり朗  いかにも朗  如何にも朗  強い朗  ほんとに朗  くだらなく朗  

複合名詞
麗朗  朗讀  天地高朗  北朗  北朗君  明暢清朗  朗ら細音  清朗  静朗さ  朗かさ  春朗  蘆高朗氏  朗妙寺  北朗襲庵  北朗自身  北朗家  扨愈北朗出現  扨北朗昼間  時北朗  北朗カラツけつ也  北朗出発  北朗五日庵  北朗一日寒霞渓  北朗来  朗明  日朗  日朗以下六  定九朗  孫朗  王朗  太守王朗  澄朗さ健やかさ  朗性  朗天  玲朗さ  向朗  朗羽山長照寺内  清朗和順  法朗西渡り  軍師王朗  汝王朗  むとするは一種朗  朗かに  一つ朗  北朗さん  夜菅原明朗氏來話  高弟日朗  日朗弟子  朗ら  みんな朗  佛朗西人それ  高朗  朗々朗  玲朗  沙朗  天気清朗  口吟朗讀法  令三先入二朗州一  朗吉氏  北朗兄  夫君童話作家五弓和久朗氏  阪谷朗廬  玉音朗  朝朗明  清朗明晰  曇つて朗  朗讀會  通り朗  朗かな唄声  一朗  午後日影朗かなり  清朗さ  朗徹  早春朗豊国ら  六朗  終日朗  矢島松朗  朗かな日  詩朗讀  音吐朗  一天麗朗  北朗居  武朗君  行つた白麗朗  春日麗朗  朗かな中  白麗朗  高屋朗  豁然開朗ハ下  大変朗  朗圓上人  朗円上人  朗円上人中央  まま朗  空疎清朗  法朗西人  朗かなり  ただ日朗上人  



前後の言葉をピックアップ
  ろう        牢役人    聾唖  ロウエ  朗詠


動詞をランダムでピックアップ
変わ配せ告ぐ掻き曇っ差し合い人なれ遅れ乗り越えよ泳ぎ着けるこじあけろ熟する煮よいいふらし履か立去り飽け喋ら射竦めるよし点ずる
形容詞をランダムでピックアップ
手堅く心地好きはずかしかっ長く偉き生ぬるき優しゅう悩ましくすばらしきはしこい目ざまし何気ない可愛らし軽かっかったるく寒かろ磯臭たらしかっおいしゅう憎き