「得意」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

得意[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
得意とし  得意までつけて  得意をうまく言ひあてた  得意とした  得意になっているという  得意になって騒ぎたてる  得意な気持も在った  得意になっていた  得意になって語る  得意のCalembourを用いて  得意になって  得意の絶頂にあった  得意然たる顔色と共に見物人を圧倒した  得意とする  得意の心状と共にあからんだ  得意になった  得意の風を吹かせて  得意になつてゐると  得意らしく言った  得意に梅干を食わせる  得意の心理学でもこれは説明が出来悪いとちょっと眉を寄せる  得意の槍をふるって駈け入った  得意の水泳をやりたくな  得意になって聞きかえした  得意らしい譚ともう一度顔を向い合せた  得意を覚えた  得意になっていないで  得意でいる  得意な顔はまるで青空よりもかがやき  得意な顔をした  得意の微笑を浮かべた  得意とするがんばり  得意の器械体操のやり  得意の腰投で投げとばし  得意の投の手をかける  得意とする澄んだ  得意な口調で言ひますと  得意が身を殺して  得意でもホドホドにしなければならぬといふ生きた  得意の鼻をうごめかさずにはいられなかった  得意とすと  得意になっている  得意になっているといった  得意の芸術眼から我が古代芸術史の研究に没頭せられて  得意の再建論を講演せられた  得意を感じて居る  得意になって言いました  得意の手で相手の首をしめにかかったが  得意の時に屡く  得意に思った  得意の捕縄をスルスルと解いて  得意らしくしゃべっている  得意でいるから驚く  得意ならざる大人の現実の存在を念頭に泛べざるを得ない  得意の色があった  得意になってたわ  得意になりながら  得意で北斎にいった  得意の檀那としていた  得意なものをかせとは  得意といえば  得意な詭弁でゴマ化している  得意をあやしみだした  得意の手並を示す  得意にする  得意らしい微笑を浮べ  得意らしく自分から臭わす  得意がっていた  得意がる気味があった  得意の情がまた萌す  得意の薄笑ひを浮べ  得意なる趣味において専門教師と同等の権力を有するを得べきも  得意らしいのを見て  得意の絶頂に達すると  得意然と腕を組んで  得意とされる馴れの  得意の庖丁磨きをする  得意の色を見せて来て  得意の鼻をうごめかせて云った  得意や思うべしである  得意らしく話したさうだ  得意らしくうなずいてから  得意となり  得意となりて  得意らしく話し出した  得意となせし  得意の色をなし  得意の色をなすべきに似たれども  得意となし  得意の色をなす  得意になっていたが  得意らしく牢屋の中であげている  得意の西部劇にでも出て来る  得意の楽器を一つ宛抱へて浮れ出す  得意を遠去らない  得意がああいう  得意の死の踊りといふのを気違ひの  得意にして成立つた  得意になつてゐた  得意にされたりしながら  得意の産物なるか  得意の奇声を放つ  得意になり  得意の武芸を練磨して  得意としていた  得意の剣術を役に立てて  得意になりき  得意の雄弁をふるう  得意と恐怖とをつきまぜて  得意になって云いました  得意になって云った  得意になって続けていた  得意な微笑をもらしながら  得意になって立て連ねて居る  得意として何時もこの誘ひには  得意にして  得意な時にも得意に驕らず  得意をなお煽った  得意の弁舌をもって  得意な気もちがしたり  得意で見せる  得意の微笑を浮べながら  得意だったと見えて  得意の絶頂に立っていたが  得意の忍術を応用して  得意は思うべしであった  得意の弟をたしなめる  得意にもしなかつたせゐか  得意がつたりして  得意なことはいうまでも  得意のあまり叫ばずにはいられなかった  得意なものだろうと思うが  得意と絶望との交錯に生きる  得意になつて演じてゐる  得意のテエマだけを一つ勝手に択んで  得意になって言っています  得意の文学的表象を手頼りにして  得意の種にまでさえすりかえて  得意でにやにや笑いながら言った  得意でこれを座に通して  得意となすと聞く  得意がっています  得意でもあるらしく  得意にしていた  得意な代り  得意の頭を下げれば  得意でいた  得意なものの一つに数えていたからである  得意らしく又ささやいた  得意になるとしたら  得意の横歩きでもって後ずさりした  得意にさせる  得意の舞を演ずる  得意の隠し芸を公開した  得意の業を見せてやり  得意に立ち回っている  得意とが妙にこんがらがった  得意の一刀流をもって  得意の陶酔状態だとばかりに眺めた  得意に吐き散らすほどに  得意の雄弁をふるった  得意になってするからといって  得意で話した  得意になる  得意の意味を含んで  得意になつてゐられる  得意と幾分の悲哀とを以つてこの言葉を肯定する  得意になどなれなかつたのに  得意になつて要もないのに激しい汽笛を鳴しつ  得意になつて次々なる  得意になつてお世辞を云つた飴色の豊満な巻髪をたくわ  得意の絵を先生にお見せすると  得意になつて案内した  得意にさえ思われてならなかった  得意になって喋ってしまった  得意な気持で出した  得意であり得るかを疑つた  得意にも思はれるので  得意で揶揄する  得意の鼻をうごめかす  得意でそんなことを云った  得意がってる  得意らしくスイスイと通り越して行くと  得意にしている  得意になっていたので  得意でたまらず  得意で呈出したら  得意の神秘捏造をやっていた  得意のピストルでも打つかと思ってたどもな  得意の顔つきをして  得意でもあり  得意と不満との交錯は彼を大胆ならしめた  得意づきの医院を買った  得意に盈ちていた  得意やお屋敷を教えて置かなければ  得意の笑みをその四角な肥えた  得意の微笑だと思って頂いても  得意になってよろこぶ  得意に頭から骨抜きをやる  得意の人はこれに反して  得意なランニングを強ひられたか  得意の小原田参四郎と称ふ  得意のコカインの中毒患者にして  得意と嬉しさで有頂天になってしまった  得意でも持って出て  得意然と吹聴して  得意らしく身振り手振りで諄々と説き出したが  得意になッて鼻をクンクンいわせながら  得意を作る  得意をつけんと思う  得意の胸を開いて  得意らしく説明していました  得意になっておりました  得意でいたかは  得意になるばかりだから  得意でひどく感動している  得意に話しながら  得意になっているので  得意の英語の大げさな口調でしゃべり始めた  得意とも慨嘆ともつかない  得意がふえるばかりで  得意の議論口調になる  得意になつてまた一曲ひく  得意にしてゐた  得意な皮肉でも思い  得意にひびく  得意の響きがある  得意が出来たと思って  得意や知合いの誰彼に話す  得意は輪形のパンでお茶の饗応にあずかった  得意の色とがはつきり浮んでゐました  得意な気持も交っていた  得意で勿体ぶつて  得意のある  得意としているのに  得意に振舞たがる  得意の色が羨ましい位動いた  得意になって帰って来る  得意に差していた  得意にも見えなければ  得意に使い回していた  得意に一段落をつけた  得意に代助の思う  得意なところに集中すれば  得意になつて吹聴したが  得意の三味線の音締めに掛らうとしてゐたらしい  得意の流行歌をうたい出した  得意にかがやく  得意になつて男の方へのり出しながら  得意になつて居た  得意になっていたくらいだから  得意さうな顏付をする  得意の奇襲に出でたと解す  得意な時代でもあった  得意になられまして  得意がるようなのもいた  得意にしてさ  得意に手を引かれて歩いた  得意にするよりも  得意な自分のいう  得意らしく見えた  得意も無論含まれていた  得意を予算に組み込みながら  得意になつて云ふんだ  得意らしく首をかしげて  得意でふりまはしてる  得意らしい調子で話をしていた  得意でなければならなかった  得意な代数幾何物理の割に筆は立たぬけれど  得意の馬鹿な真似も乱暴も未だ出ぬ  得意といふまでではないにしても  得意な映画的興味を強調する  得意な顔つきをした  得意の節おもしろく間拍子とるに  得意にしてゐるらしい  得意になって嘆かれた  得意をすて  得意を失った  得意を満面に浮べて  得意になって行く  得意の方は前云う  得意なるものに明かなる  得意と満足の跋扈する  得意然と輝いている  得意に感じていた  得意の饒舌を闘わせた  得意にしていない  得意の絶頂にいた  得意といたします  得意は彼が空前の栄華となり  得意の時代を追憶したり  得意は其頂点に達したり  得意らしく振舞っていた  得意になって言っている  得意の作では無論無かったと思うが  得意になっていった  得意があるさかいに  得意の色が浮んで  得意な気もちをかくし  得意になって話している  得意なるべき顔面が苦し気に戸口にヌッと出現する  得意となつた事實もあるから  得意でフレッドさんを誘って  得意にならせる  得意としてゐた  得意につかう  得意な気分をのせて走らせている  得意らしい文章が目についた  得意な顔をして  得意になるだろう  得意らしくぼんにいっぱいお金を入れて帰って来た  得意になるほどになった  得意になると  得意なのは土鉢に植えた  得意に駈けた  得意な話でもする  得意な感じを起こさせた  得意らしく雌牛のつなを引いて行くと  得意らしくわたしの賞賛を求めていた  得意だといふほどの  得意を覚えさせる  得意らしく冠つてゐた  得意の髭を撫でながら  得意な笑を浮べながら  得意の詩吟はどうしたい  得意の朝鮮人に化けて帰って来てみると  得意でゐるからである  得意の怪筆を染め  得意の論理学とか云う  得意から招かれて  得意に如才なく働いた  得意の帰り途を悟つて  得意の振舞ひを  得意の一中を語ったりして  得意の構えに身を守り  得意になって話した  得意に人通りの多い所を歩行いた事を記憶している  得意の鼻歌であると覚しく  得意が大分ある  得意の表情が容易に隠し切れなかった  得意の毒舌の先にさんざん飜弄された  得意なものを吹いて聞かせろ  得意というてもござらぬが  得意の腕を見せる  得意とするらしく  得意まで行く  得意だろうから所番地は知ってるだろう  得意の腕っぷしを使おうにも  得意になって差し出した  得意になつて模範を示した  得意の手踊を披露する  得意になりました  得意になってしまい  得意としている  得意の独唱をする  得意の独唱が始まった  得意としていたるが  得意としたり  得意の米友流の警句と啖呵とが口を突いて  得意の絶頂にいました  得意の詩でも書けば  得意の鉄砲を試そうとする  得意の鼻唄をうたいました  得意の啖呵を切って  得意というほどの覚えはござりませぬ  得意なのもありました  得意と侮蔑とを裏合せにした  得意に挨拶に行き  得意な調子をふりまわしている  得意にふるまう  得意とを満面に漲らせていました  得意の時となりました  得意を爪弾きしていました  得意で威張っている  得意としていたらしく  得意ならしめたばかりでなく  得意と満足の微笑を末子の方におくり  得意になって喋り立てました  得意の投網の話をはじめると  得意の投網を試みて  得意に満たされて  得意へ参りましてな  得意の微笑を浮べると  得意でいます  得意には思いながら  得意の瞬きをし  得意になって云うだろう  得意の音楽さえもう打っちゃって  得意の境遇なりと思へり  得意なる内閣乗取  得意の啖呵を切って突き放す  得意は知るべしで  得意の炯眼を光らして見ると  得意のお喋りをはじめます  得意の俚謡をうたった  得意なる内閣乘取策を行ふ  得意なる内閣取  得意の繭紬の蝙蝠傘も曾祖母はバテレンくさいと評した  得意然たりし  得意を失うとしても  得意の同情を失って  得意第一と心がけて来た  得意の御愛顧の賜物であると思うと  得意となって  得意も日に日に増え  得意を持つ  得意のお引立てにいっそう力を得まして  得意の最も集中した  得意の方でもパン屋が急に日本菓子を売り出して買って頂ける  得意に知ってもらわなくてはならぬと思い  得意が得られる  得意を得る  得意に配り  得意を失い  得意にも判り  得意を見出す  得意がいよいよ増加し  得意の信用を失い  得意よりの預り物と考えて  得意でも当時を思い出して  得意への御不便を察して  得意からもちょっとした小休み程度の喫茶部を設けて  得意に対し勉強し得る  得意の趣味好尚に一致する  得意の好みに適するという  得意として発展した  得意を失わずに済む  得意だけでもお届けする  得意を守り  得意でもよく理解し  得意の範囲は自ずから定まり  得意の範囲が拡がり  得意があっただけに  得意のタンカも切れなくなってしまい  得意にひきかえて  得意とならざるを得ない  得意がっている  得意らしくこういったが  得意の手があろう  得意の懐柔手段を用いられたという  得意に探偵をやるだけでなしに  得意の踊ををどつてゐる  得意の感を与えてくれた  得意で鏡を覗いている  得意になっておる  得意になって浮ついた  得意がっているが  得意の作の中にこう書いた  得意の舞を見せようとする  得意になつてまくしたてる  得意がっていたよ  得意が道庵先生をして  得意になってして聞かせた  得意の詩吟を始めた  得意の禅の話も出た  得意でもあるし  得意なる地位を知ってるだけ  得意の境遇になって  得意になったって  得意の文句を並べた  得意になって話し出した  得意の煎  得意にさせてゐる  得意らしく反り身になった  得意であったが実務に当る  得意で御雇を勤め  得意で気の伸びているが  得意と興味を持っていた  得意となった  得意は賞の有無を考える  得意としてそれを説き聞かせる  得意もあるが  得意にお民を連れて歩いて居たが  得意な笑顔になり  得意の魔術をもって  得意が鼻頭に揺下つてる  得意になってはいられなかった  得意にしちまえば  得意の熱弁で説教し  得意と喜びとをちやんと私は知つてゐた  得意な方に働かせるぐらいな  得意の絶頂にある  得意なつもりで寝た  得意にもならないで  得意がらせている  得意の駈  得意としています  得意ではありません  得意らしくかう  得意にやっ  得意だと見え  得意がるやうな心も起る  得意の鼻をうごめかしながら  得意なもの数名を抜擢しました  得意の令嬢だから大きな声ではいえないがと断って  得意の席を占めている  得意ということを感ぜさせない  得意で復命した  得意の奇蹟というので  得意然としてる  得意らしく自分の獲物をながめていた  得意ぐらいはしくじっても  得意というわけでもありませんでした  得意のもぐりをつづけて  得意らしく云った  得意然とここまで喋舌って来た  得意の話題に触れた  得意らしく説明した  得意は思うべしである  得意でいるだろうネ  得意も宜いけれども  得意の課長の生計の大した事を喋々と話す  得意の領分へはいると  得意の鼻をうごめかしていた  得意や察すべしだ  得意の第五列を都へたくさんに忍びこませた  得意であり得なくなると  得意の劇評は滔々として容易に尽くるところを知らざる  得意な微笑が浮ぶ  得意だと聞いてはいるが  得意がってのろけている  得意の腕ずくでは如何ともし  得意の即興詩がはじまる  得意らしく笑った  得意でふざけきっているが  得意の影が消えて  得意な振舞をする  得意がって自覚するほどの  得意な手法など知つてゐると  得意になりて  得意にすると  得意の伎倆を持っていて  得意の腕を揮わせて  得意の絶頂にのぼりつめて  得意の雄弁にものを云わせて  得意の俳句を提出する  得意なれども側より見れば  得意の笊棋の相手をさせて帰した  得意になって振りたてていた  得意の立泳をつづけながら  得意で立ちあがった  得意としてゐる  得意を持して  得意を廻わって  得意としておった  得意であったと見えて  得意の眉をつり上げて  得意になってしゃべっていた  得意らしく喋りたてた  得意の出鱈目をうたって聞かせる  得意で巡検して  得意な芸づくしがはじまる  得意の玉突さえもやめてしまって  得意でござればこれをもって  得意に見せている  得意の一応の偵察を試みたけれども  得意の情にみちあふれた  得意の情に顔を輝かした  得意になってる  得意でもあったが  得意の横読みをやって見せると  得意となっていた  得意の琴に理解が通った  得意然と家にもどって来ると  得意を彼に得  得意然としていたが  得意に喋々して  得意の吟声を試み出でようとしました  得意に感じていたし  得意然として  得意然として刺繍を振ってみせた  得意然とその一節を口ずさんだ  得意の棒を擲ってみた  得意になったり  得意に近いほど晴々した  得意がつてゐると  得意になつて酒場の常連に吹聴した  得意らしく説明する  得意の戦法としているからめてから  得意の敬四郎がぴしぴしと痛み吟味をかけているさ  得意とするつかい  得意の微笑を以て自分は席に復した  得意の歌留多声を忍ばせて  得意でないように見受けられる  得意にしか過ぎない  得意でないことに外ならないが  得意で伝六が持ち運んできた  得意に思ふ  得意になつて喜んだ  得意の投げな  得意の蛇がらみが投げ出されたかと見えましたが  得意の杖槍は取りは取ったけれども  得意の人とはいえ  得意になってはせつけた  得意な料理をすべてぶち込んでしまおうと  得意の此の兵法のいろはと云うは  得意で船内を見て廻る  得意でチラッとさっき懺悔して  得意にしゃべって居る  得意で見せると  得意の色が漂うていた  得意になったらしく  得意でもあった  得意があるかね  得意然と額をふいていた  得意然と書き並べていた  得意然と味っていた  得意の所なるべけれど  得意の色を表して  得意な様子でお兼の顔を見遣りながら  得意になつたりした  得意でやり出している  得意の鼻唄を断ち切って  得意がる奴がある  得意となしたる  得意がつて居た  得意といふことは多少競爭を意味する  得意ということは多少競争を意味する  得意なものはかつて求められなかった  得意になっていました  得意で大カメラの入った  得意な縄張りの一つを無くしてしまったという  得意になっていう  得意としてゐるから  得意の自由廃業でげすな  得意の美音を振り立てて  得意にならざるを得ない  得意を以て満ちておりました  得意らしく語った  得意の地歩を占める  得意の壇場に帰った  得意な論題でも見つかると  得意になったほど  得意になってやって来た  得意で贅沢な生活をして  得意な顔をしていた  得意になりましたが  得意になって言う  得意がられている  得意であったからおもしろく吹いた  得意にした  得意にし  得意の数も指を折るほどしか  得意の絶頂にいる  得意な顔の夫人がにわかに常陸の宮邸へ現われた  得意と共に悲哀を見る  得意な時代が来た  得意の微笑を泛べながら一座の人々に軽く一揖した  得意とせしめた  得意な気持ちになって  得意な気持ちで大臣に言った  得意にはなれなかった  得意な色を見せて  得意な気分を見せて  得意らしき微笑を浮べつ  得意らしく小鼻を揺めかしながら  得意な御微笑が院のお顔に現われた  得意とするだけあって  得意な律師が叡山の寺にこもっていて  得意にダンスという人があって  得意の色を浮べる  得意の秘術をほしいままに公開している  得意で橋の上を見上げると  得意や想うべしであったが  得意に青をひろげていた  得意がるにも及ばない  得意を失策ったりして  得意でそれが敵をして  得意の組打ちをやった  得意な気もちになってしまって  得意らしく弁じ立てる  得意らしく新蔵の顔を見返しました  得意になって見たものの  得意にふるまっていた  得意になって染めたり裁ったりしていた  得意に与太をとばしてるので  得意であるというだけで  得意になつて人に話した  得意の色を漲らした  得意に商買口をきく  得意としないので  得意の時代が来た  得意になって居た  得意を持つて居りました  得意らしく誇らしげに話す  得意な嘶きを  得意として居る  得意になってしまいました  得意の弓矢の業をもって  得意につけ  得意になったりした  得意の言語学に僻して  得意というより  得意になつて手綱を振り  得意さうなお土産ばなしだけをお伝へするでせう  得意のように見える  得意も普通より多くなる  得意でもあろうが擽  得意な観察と表現をもって  得意に思う  得意なりし時を思ひ出すべし  得意の法螺を雑えたので  得意の手腕を揮ふ  得意の物であるか不得意の物であるかを考えている  得意でおやりになる  得意のものとした  得意の白い手をしています  得意でない算数を教えてやるといいました  得意の色を漂はして  得意の講義をしていたが忘れたか  得意になつてゐる  得意な上ずった  得意もふえ  得意の声をいだした  得意の技をふるった  得意がある  得意になつて翻訳した  得意で冠って歩いていた  得意の鶴の巣籠りなどを吹く  得意のロココ舞踏を披露すべし  得意な氣がした  得意だと云ふ  得意になつて説明して  得意な弟の樣子を見て  得意の微笑のかげに  得意なときにも困つた  得意になつていた  得意になって答えました  得意になって云ったりする  得意の微笑を浮べてゐる  得意の腕を突き出して  得意に迷惑をかける  得意な者が出来るとともに  得意に詫びなければならない  得意を失うのみである  得意は失いたくないと言って  得意を奪われている  得意に対すると  得意の信用を得るという  得意の信用は失われる  得意の信用を得る  得意の信用を得ました  得意に対し満腔の誠意をもって  得意があるから  得意の方から見れば  得意が自分で他に買いに行けば  得意からえらい恩恵を受けたとは考えない  得意もあれば  得意を廻って  得意になって話せるくらい  得意にプラットフォームの上に飛び下りた  得意がった余も茲に至って  得意になっていて振り落された  得意になつて歩きながら  得意らしく又訊いた  得意らしい笑みを洩らした  得意の馬術で窓から馬の背にとびの  得意の馬術で逃げだすどころか  得意になつて八字髯をひねるので  得意になつてる  得意のなりわいの麗筆で書いてあります  得意の絵物語でおぎないながら  得意の四書五経を講論せしめて  得意の笑顔となり  得意の技をなす  得意の青海波を語る  得意というは周囲及び社会を白眼傲睨する  得意の壇場が髣髴としてこの文字の表に現われておる  得意の位置をどうして抛棄する  得意のものでも褒められると  得意なミンチン女史の口真似を始めました  得意の人生論や下層研究も余り口に出なかった  得意のドイツ語をふり  得意とか安心とか云ふよりも  得意然とテノールのさわりをやる  得意さうな笑声を俺がどんな邪み根性で聞いて居たかと  得意でゐた  得意の顔色を見せました  得意の演じ  得意を持っている  得意の新口村を語ったが  得意な相手を顧慮して繰り返す  得意にして来た  得意の取引先と云う  得意がるのとは訳が違う  得意の色が上った  得意の大風呂敷を拡げ  得意の海老コロッケなどを食った  得意に思えたので  得意らしく髭を撫でた  得意のような面羞い  得意なる背亀坐である  得意な一頭の馬があった  得意とするの  得意にて妙な所に節倹を行ない  得意の親子別居論のあるいは真理にあらざるやを疑う  得意な自分が辛うじて書いた  得意にせびりつく  得意の口笛の音がするので  得意にみちた  得意の笑みを浮かべながら  得意らしく報告した  得意の時節でなければならない  得意の空中足ぶみをはじめた  得意の色ざんげをやりはじめる  得意な數學の試驗に落第する  得意にしました  得意になるという  得意の浮き出し  得意の平泳ぎをはじめた  得意らしく宣伝した  得意とも義務ともつかない  得意としてゐたからである  得意になってあげました  得意はもうその絶頂に達して居た  得意らしげに微笑を送って  得意らしくまた笑った  得意とは限っていません  得意の醇粋な日本料理を味っていると  得意で故郷に錦を飾る  得意で帰って来る  得意然と構えていた  得意になつてゐたら  得意の大眼玉をグリグリと動かした  得意な機械の知識を悪用して  得意になって歌っている  得意でいよいよダアビイになった  得意で町の案内に立つ  得意なときには目玉を剥いて  得意な時の鶏の足のような華奢な傲慢さで絨毯の毛波を押しつけていた  得意の夢を謳いつづけていた  得意の詩句の暗誦によって先駆された  得意の隠喩で説明している  得意で茶屋見学の様子を若い僧たちに話して聴かせました  得意の剣道も当にはならないよ  得意の気味でお俊の身元を打ち明けた  得意の下町調でくだけて出ながら  得意の蹶  得意の弓矢をもって  得意で廊下や段々を昇り降りする  得意にその日を渡る  得意なオイッケンを羨やまずにはいられなくなって来た  得意な氣持でゐた  得意とせられる  得意な画家になります  得意なところと思われます  得意になるならば  得意のものをやろうじゃないか  得意のものをやらう  得意で有頂天だがあいにく世間がし  得意に滿ちて  得意な機運に乘つて出る  得意にさえ思っている  得意がっているね  得意で書いている  得意だつた氣持を覺えてゐる  得意の言葉にシステムということがありました  得意らしく言っては  得意らしく顔をあげた  得意な気がして  得意として居るけれ  得意になってはいかん  得意へ届ける  得意としながら  得意らしい微笑を洩した  得意であったかもしれない  得意になってやしないかと  得意なといふので  得意になつて望んだ  得意で話しよった  得意らしい顔つきをして  得意になっでいる  得意でさえあった  得意でいらっしゃいます  得意にて試問答案は百点以外の点数をとった  得意のところでやる  得意らしくあたりを見まわし  得意らしくこたえた  得意な時に堕落する  得意な手品を使ってみせました  得意の鼻はぽきんと折れてし  得意のようでもあった  得意の赤頭ふって見せ  得意の大外刈りを使って  得意を棒にふる  得意の念を覚えた  得意の微笑を浮べて  得意にさえなった  得意然と大道を練り歩いて御座る  得意の横顏を見せてゐる  得意の夕霧伊左衛門を出して  得意の小包作りに紙がありません  得意のやつが始まったな  得意の奴という事になっていた  得意なればイヤごもつともなるほどなるほどと  得意になったが  得意になって答えた  得意になって話す  得意になってする  得意になって話してくれた  得意をつながなければならぬ  得意の時に読んで  得意らしい様子を認めなかった  得意の響きがあった  得意はだんだん色を失って  得意らしくうつむきて  得意になってしまって  得意の時に濁れるに  得意がって居ましたが  得意を感じました  得意の世界がある  得意の藝をこれ見よがしに  得意のガスを発砲してはふざけた  得意としたろう  得意としているが  得意な象徴装飾風なるよりはどつ  得意になって持って行く  得意になりてすつ  得意の手伝いをなし  得意になるなり  得意の手で早く犯人を決めて下さいよ  得意のお呪いをする  得意になって触れまわり  得意であったが生産を事としないので  得意の腰の物で首をはねていたという  得意さうな返事をした  得意の猟銃の打金をカチンと打ち  得意から叱られましたが  得意の変装まで看破してしまった  得意の一撃を与えた  得意で庭園を散歩していたら  得意ではあった  得意になっていたし  得意な機運に乗って出る  得意とせる  得意らしい色を浮べながら  得意らしい眼を挙げて  得意であったような友人の大部分は卒業後陸軍へはいったが  得意になって見せた  得意とするだけである  得意ならんとするも  

~ 得意[名詞]1
それを得意と  彼女の得意の  取引先の得意まで  男わしの得意を  世話ものを得意と  人たちを笑わせて得意  みたいに得意に  朗読は得意  小学時代から得意の  大に得意に  批評家が得意の  いま手塚が得意に  手塚は得意に  ころ生蕃は得意の  頬は得意の  数学の得意  日本料理も得意  すつかり得意に  連中が得意に  マダムは得意  海だつたら得意の  のだと得意  何か得意  調子づけて得意を  投書ぐらい載せてもらって得意に  ことをして得意  気で得意  彼の得意と  男として得意の  ような得意  顔に得意の  わしの得意と  私の得意と  兵曹長は得意の  駛るに得意  パイプラインが得意  マイケルの得意と  僧は得意  籠細工を得意と  三十円と金をかけてみたりして得意に  約束をして得意に  自分に得意を  ホモイは得意に  彼が得意の  私の得意の  私は得意  さまがえるは得意に  ことを得意に  本人は得意  代表児童たちが得意の  国語が得意  融川は得意  香以を得意の  そこもとの得意  身どもの得意  自身の得意を  人間を得意に  新聞小説を書いて得意に  女郎が得意に  艶聞を得意  自慢の得意の  云ふ得意の  やうな得意の  斜酣の得意  三位卿は得意  自己の得意  彼は得意の  氏の得意と  みんなに話していた得意の  可成り得意の  医務長は得意の  今しがたまでは得意  丞を射った得意や  陶印が得意  独りで得意に  話を得意  手にとりて得意と  猪右衛門は得意  むるをもって役人の得意と  学者先生も得意の  活計を得たりとて得意の  双眼を具するをもって得意と  避くるなどとて得意の  米を食い潰して得意の  佐助は得意に  豊かな得意  針仕事の得意を  のが得意  百姓達を得意に  窓を閉ざして得意  今が得意の  関羽は得意の  綽名にまでなっている得意の  日本民族が得意と  工業的像ばかり得意に  弁士を得意として  僕を得意に  時にも得意に  彼の得意を  母親は得意  大に得意  私は得意の  徹夜は得意  声色が得意  ことが得意  守護として得意の  周瑜の得意は  装幀なら得意  それを得意が  周子は得意に  魏延の得意  あれが得意  空気銃は得意  お前の得意の  君たちの得意  僕たちの得意  呉の得意と  役を得意に  共通な得意  ことを得意と  一種の得意の  汝の得意と  詐りを得意と  内心は得意でも  荒道具が得意  正吉の得意と  彼らの得意  それが得意  手段を採って得意に  奧州にとりて得意  云つた下町情話ものが得意  あいつを得意に  一辺俺の得意の  軽快に得意に  憂慮と得意とが  其方の得意の  ぜんらしく得意に  計測係りになって得意に  自分だけは得意の  論文を掲げて得意  話を得意に  非常な得意  それを得意に  發見に得意に  幾分の得意と  自分の得意の  うちの得意  私は得意に  のを得意と  ことの得意  何時だって得意  心密かに得意  却て得意にも  日は得意  剣術柔術が得意  等と得意  ことは得意の  私の得意は  博士の得意に  成功とで得意に  考案して得意  学生上りの得意の  金持ちの得意は  標準として得意  甚兵衛は得意に  競り落として得意に  鎗が得意  金は得意と  ものだと得意  一軒も得意は  批評が得意  さを得意に  人が得意に  作文が得意  のが得意の  曾は得意に  のも得意  彼女の得意と  ここでついた得意でも  私達に得意  先生は得意  質なれば得意に  左を得意と  御家人を得意に  入や得意を  其村君の得意  諸方へ得意を  小生鳴雪翁ほどには得意  笑つてしまふ得意の  帝劇へ行って得意に  翻弄して見せて得意に  のを得意に  ように得意  ことにかけては得意  子供らは得意に  模倣をやって得意に  光栄を得意の  透は得意に  事を得意に  そこで得意に  謙信の得意  妙に得意  裏には得意の  絵日傘を得意に  其所で得意に  自分の得意  小郷は得意  望月は得意の  ちょッと得意に  親方は得意に  回想して得意  氏の得意  戦速決で得意の  図画が得意  思索が得意  国王は得意に  発見すると云って得意  最大なる得意の  夜景が得意の  間の得意  それを着て得意に  彼を得意に  比田は得意  ように見る得意も  未来の得意を  非常に得意  ボートルレの得意と  独身主義を得意  それだけで得意  のが得意といふまで  大津絵風の得意の  株を買って得意に  詩吟が得意  観客に得意に  動作に基く得意  方が得意  四郎は得意  四郎は得意に  畸人の得意の  教学主義の得意と  ヒロポン注射が得意  自分ながら得意に  インテリによって得意に  長年の得意を  多くの得意を  煙を吐いて得意に  拘泥を脱し得たりと得意  勢と得意と  彼の得意は  材料に得意の  煙管を得意に  探偵は得意の  知つてゐるといふ得意  あなたは得意  満幅の得意と  満幅の得意は  彼等が得意の  彼が得意は  透谷君の得意の  鉈豆煙管を買ってもらって得意に  イムバネスは得意  扇面に得意の  房が得意の  婆さんの得意  屋敷町を得意に  長謙さんは得意に  憎まれ口をきいたりして得意に  あたしの得意と  彼等が得意に  ことを得意として  戦場で得意に  犬は得意  わたしは得意  カピが得意  紳士が得意  爺さんが得意に  妻は得意  彼は得意  わたしに得意  ことも得意  主人公に得意を  御茶屋には得意も  吾輩の得意  積りで得意に  笑止にも得意  主筆者涙香小史君が得意の  是も得意の  あたりを得意に  馬はもうすつかり得意の  心底から得意に  蓋世の得意に  私達の得意の  老人は得意に  老人の得意は  若井氏とが得意の  得意中の得意の  兵馬の得意は  助が得意の  六助も得意  制服を着て得意に  先生の得意の  底から浮かび上がってくる得意の  方の得意  折助の得意の  金助は得意の  道庵先生の得意  店の得意  樽野は得意に  一つの得意が  平野老人は得意に  神尾主膳も得意に  槍なども得意と  ところから得意の  ジュリアの得意の  一座の得意  プリ・マドンナ赤星ジュリアの得意の  赤星ジュリアの得意  公卿の得意と  和事を得意として  老役を得意と  ここで得意の  新吉は得意の  久しぶりで得意の  時分から得意の  寄席に通いつくしたと得意  ように得意に  詩も得意  もさも得意  浮気や得意は  もの顔に得意に  下劣な得意とを  ことは得意  神尾主膳の得意の  主膳の得意を  方を得意と  江戸っ子から憎がられて得意に  折助どもを得意と  一種の得意に  あれで得意  百は得意の  七兵衛は得意の  文字に得意  人気を得意には  議論は得意  のは得意  内心では得意  さっきの得意は  署長の得意  たるを得意の  つた彼の得意は  馬上で得意の  者も得意  道庵は得意に  火がつかぬと得意の  結論を為し得意  ことで得意を  最初の得意と  屋敷町で得意の  一般民衆に得意を  利益は得意よりの  長年労働者を得意として  各自近傍の得意を  ように得意の  弁信は得意に  弁信法師は得意に  のが得意に  お手の物だという得意が  つもりで得意に  馬琴の得意の  鶏を盗むを得意と  案内は得意に  半ぺん坊主が得意に  何か得意の  彼がおだてられて得意に  自分に得意の  パレートが得意と  歴史主義が得意と  事を得意と  満足し得意に  盆が得意に  自分が得意に  調子で得意に  後家婆さんが得意に  得を切って得意に  捏造をしたりして得意  蓬莱和子の得意と  美貌が得意  ピエエル・オオビュルナンは得意の  眞似をして見て得意に  嗣二の得意と  何でも得意  得意中の得意  彼の得意の  密集を得意と  七兵衛は得意  七兵衛は得意に  刷物を配っては得意  話やらを得意に  酒に酔って得意に  母の得意の  私を得意に  巡査は得意  私も得意と  文章が得意  者は得意  時は得意  荒武者を得意と  今でも得意と  自分ながら得意と  子規氏も得意に  これは得意として  前とは違った得意  兵馬の得意と  槍を受けるまで得意の  姉の得意と  それが得意の  彼の得意  能才を得意  後は得意の  遥かに得意  男の得意  ミツシヱルの得意  正夫は得意に  聲で得意  希望を達して得意に  軽捷に立ち働いて得意  やうに得意に  編物を得意として  信吉は得意に  男は得意  潜水に得意  番兵さんが得意に  葡萄が得意の  十分の得意という  僕は得意  例の得意の  調子で得意  頃から得意  絵が得意  遠方から得意の  水兵さんだけに得意  訊問は得意  多吉は得意  神主が得意  奈良原到の得意の  林水産狂技師の得意の  松吉は得意  桃太郎の得意は  顔をだして得意の  ネ母親さんが得意に  部落民の得意や  親房は得意の  老人が得意の  問い落して得意に  翁が得意  駒井の得意と  一番の得意  驕りと得意の  順境にいて得意  宗助も得意  状態を得意  作家の得意  何料理を得意に  菓子と得意の  源之助の得意と  釣に得意  男は得意の  小沢は得意の  手工とは得意  戦闘に得意  文化的意義などを附して得意が  複雜を詠ずるを以て得意として  饂飩屋時代に得意に  展覽會では得意  満身の得意を  図の如く得意とな  京都の得意を  学僧だちをも得意として  籠城して得意に  賀川市長は得意に  大阪人は得意の  熊五郎は得意に  連中は得意に  道庵が得意に  代官として得意  おのおのの得意  のに得意に  拙者木剣が得意  金公は得意に  力に喜んで得意に  心は得意の  物を得意に  成功に得意に  ハマヤラワと得意の  ひそかな得意と  私の得意  文章とが得意  剣舞が得意  英語とが得意  裁縫とが得意  講義が得意  役を勤めて得意に  二つが得意  成功に得意  ルイザは得意に  不平をさえ得意に  朗々として得意の  米友が得意に  その頃立廻りが得意  竜が得意  間違いをして得意に  窃に得意に  楽みとし得意と  獨りで得意が  発見して得意に  右小手のみを得意と  俺の得意に  ような得意にしか  右門の得意と  丸尾の得意  人物が得意に  伝六が得意  うちから得意の  手から得意の  米友は得意の  潜入が得意の  本屋には得意が  画を得意  彼女の得意  話となると得意の  顔にも得意の  先生の得意  韻文を得意  作者の得意の  二名まで取込んだ得意  暗誦して聞かせたりなんかして得意に  ワイトマンは得意  後には得意の  板を使って得意に  双方とも得意の  何にでも得意  それは得意  コキ卸して得意  春信の得意と  写生を得意と  大に得意が  独楽は得意  行きあたりばつたりを得意として  大儲けをしているからと得意  短篇を得意と  大和一郎が得意の  伊東の得意と  伊東の得意  胸中は得意を以て  手紙があると得意  人物が得意の  現実に得意の  先導者らが得意に  勝利を得意と  幸運に得意に  ことで得意に  頭中将に得意  源氏は得意  花果などを得意に  眼科を得意に  右大臣が得意に  車に乗って来た得意  文士の得意  満面に得意の  女を得意と  来訪に得意  婿として得意  尼君だけが得意  周旋奔走を得意に  顧盻つて較や得意  懸賞小説家は得意  ほうを得意と  物怪を追い払うのに得意  勝家の得意や  子供は得意に  忍草が得意に  大切の得意を  拙者の得意の  つて男に取つて得意の  甲谷の得意  報告を得意に  成功と得意に  室で得意に  乳母は得意に  依田が得意に  上で得意  堂に入り得意と  日本人の得意と  歓喜と得意の  本人も得意  犯人は得意に  落とし話を得意と  人情話を得意と  芝居話を得意と  世話狂言を得意と  柳桜が得意の  彼が得意と  滅多に願ってもかなえられない得意の  眼下に見下して得意に  風に分けて得意を  顔をして得意  批評して得意  数学が得意  ことを以て得意として  博士は得意の  愉快な得意  政友会総裁の得意は  学堂居士に取っては得意でも  諷刺などの得意  望失なはば得意  望失はば得意  源には言うに言われない得意  生の得意と  それらを得意と  鉛筆画が得意  藪殿が得意  いくらか得意の  エミイの得意  エミイは得意に  顏に得意の  忠直卿は得意の  勝利を媚びられて得意に  ことに得意の  立派な得意が  酒を飲みながら得意に  それを得意  數學が得意  數學に得意  生活は得意  大抵は得意の  友だちなどに見せて得意に  算術が得意  せみは得意に  唯一の得意の  裁縫の得意  イギリスを真似て得意  長年の得意  一の得意  莫大の得意  行商最初の得意と  富貴に処して得意  チェーンストアに得意を  所では得意から  どれも得意の  吹聴して得意  享けて得意  軍曹は得意に  自ら才子だと飛び廻って得意  なかで得意  あるじは得意  忠通は得意  難題を出して得意  カイゼルが得意に  大将は得意の  彼は得意に  イタリヤものも得意  半ちゃんは得意  餘つ程得意  安井は得意に  聲色をつかつたりして得意に  絵も得意の  ところは得意の  手が得意  あなたの得意  われながら得意に  翁は得意の  旅行しようと得意に  処るという得意の  満足して得意  何んとか得意の  長篇物が得意  つた時には得意とか  芸妓かなんかをかいて得意  営養不良色にして得意に  乳母が得意に  自分の得意と  名優梅蘭芳が得意の  雛吉は得意の  冗談を得意と  羞恥と得意とを  サラダが得意  ヒトミが得意に  あっちは得意  のと云って得意  落胆しながら得意  顔には得意の  相手は得意に  武者絵を得意と  絵を得意と  行者の得意  得意中の得意と  濫用して得意と  講義は得意にて  継母が得意の  自己を知らなかった得意の  水彩画が得意  満面につつみきれぬ得意の  不平は忘れて得意  頂上まで登って来て得意  確かに得意の  青服を着て得意に  人々をつかまえては得意  はじめ商売女の得意とも  木村の得意の  秀吉の得意  生活をしたと得意  評論が得意  時ムウアは得意の  シミーダンスの得意  君は得意  広瀬さんが得意の  話が得意  厭に得意  大辻老は得意の  者がいるので得意に  良人は得意  良人の得意  蹴合いに勝って得意  静かに得意の  のを探し出して得意に  張を得意と  自分が得意の  而も得意  活計に甘んじて得意に  声を出して得意  公けにして得意  のは得意と  ひとつきほど得意  隨筆をも得意として  発表して得意に  皆が得意の  ぢは得意  心は得意に  點に得意  友達を集めては得意に  小野の得意  かすかに得意  ことを得意  独擅場だなと得意  のを得意として  密画が得意  次郎の得意  ことに得意に  ことをして得意に  夫人の得意と  自ら文筆に得意  自分は得意に  方は得意  山々を得意に  ひとりで得意に  何か得意に  夫は得意に  笛が得意  方法に得意  象嵌も得意  ハムーチャは得意に  ひそかに得意に  僕の得意の  去来ひとりは得意  ような得意の  宗春には得意  それへ得意の  事を以て得意と  考えやを得意に  大事の得意  非常に得意に  気がはずんで得意に  どこにも得意  つもりで得意  自分の得意のみにては  私としては得意と  演説が得意  スキーが浮いたといって得意に  ところを下りたと思うと得意  引写しをして得意  ばかに得意に  氏の得意の  習ひ覚えた得意の  ガス会社だからとて得意の  ところに得意が  肖像彫刻を得意と  僕は得意に  学問が出来て得意に  佛語が得意  小杉さんの得意  蛸は得意  奥方は得意に  主席の得意  外国人の得意  光栄に得意  方をして得意に  ッたてて得意の  そこらを指さして得意  脛に得意の  打渡して得意に  旭将軍らしい得意  人生として得意  宿題を教えて得意に  先々代圓蔵が得意と  若者は得意  子供を得意に  好きで得意  生活ぶりを得意に  歌も得意  貧民階級を得意と  画が得意といふ  

~ 得意[名詞]2
もっとも得意  いささか得意  ずいぶん得意  いかにも得意  すこぶる得意  大いに得意  最も得意  少し得意  いかに得意  内々得意  かなり得意  むしろ得意  その得意  ますます得意  さして得意  つと得意  なかなか得意  いくら得意  とにかく得意  些か得意  やや得意  すこし得意  かえって得意  往々得意  寧ろ得意  別に得意  益々得意  亦得意  さも得意  何しろ得意  聊か得意  どんなに得意  ちょっと得意  すっかり得意  ひとり得意  いっそう得意  とお得意  はじめて得意  ほんとに得意  まったく得意  なんとなく得意  だいぶ得意  自ずから得意  決して得意  残らず得意  却って得意  甚だ得意  よほど得意  ひどく得意  一寸得意  どれほど得意  時々得意  いくぶん得意  あの得意  あまり得意  頗る得意  いくらか得意  直ぐ得意  我が得意  あんまり得意  いよいよ得意  この得意  明るい得意  たいへん得意  なんだか得意  如何にも得意  やはり得意  特に得意  少しく得意  定めし得意  むろん得意  次第に得意  それだけ得意  幾分得意  ようやく得意  多少得意  更に得意  まさか得意  別段得意  さぞ得意  一層得意  だんだん得意  おなじく得意  各々得意  おのおの得意  べつに得意  もう得意  つねに得意  案外得意  さらに得意  当然得意  実に得意  もし得意  極めて得意  少々得意  よく得意  何となく得意  それほど得意  いきなり得意  そんな得意  中でも得意  ややもすれば得意  ない得意  およそ得意  幾らか得意  とても得意  恐ろしく得意  そのまま得意  如何なる得意  また得意  勿論得意  ことに得意  予て得意  ほとんど得意  早速得意  たしかに得意  なく得意  こう得意  始めて得意  嬉しく得意  

複合名詞
得意顔  当時大変得意  得意そう  得意さうに  得意さ  得意さうに香煎  得意筋  得意先  一そう得意  内心得意  得意さうだつ  同君得意  得意さうに笑つて云  得意さうに廣  得意さうに一同  青年得意  自ら得意  得意様  得意さうにそれ  云つて得意そう  得意想  技師大得意  得意話  一面得意  益得意  往時権現様得意  大分得意  一番得意  得意さうに小鼻  得意さき  裸男大得意也  得意さま  先生得意  十分得意  九分通り得意  得意さうに胸  得意そのもの  千利休得意  平次得意  得意氣  得意時  得意まわり  とき得意  得意客  恁麼得意  西洋人得意  得意さうに顔中  得意さうに笑つて  オネコサンハ似合ヒモシナイ洋服ヲキテ得意デスシ  心得意  半ば得意  得意先まわり  二三日得意先まわり  得意場廻り  得意場  社中一同大得意  繞石君得意  鳴雪翁一番大得意也  みんな得意  使つて得意  へん得意  上得意  本人得意  見え得意  得意ツ  得意旦那  これ弁者得意  二つ三つ得意  其得意  得意さうに艪  食通大得意  得意滿面  思つて得意さうに微笑  イヨイヨ得意  同氏得意  得意顏  得意中  得意みたい  詩人得意  大入道大得意  近ごろ得意  ざめのよい得意  独り自ら得意  得意柄  得意さうに皆  内心大得意  一つづつ得意さうに説明  得意回り  得意絶頂  大変得意  なほ得意  奴め得意  当人得意  得意時代  老人得意  得意面  得意さうに十五世紀以來  川上磯関大尉得意  林技師大得意  毎日得意先  得意ぶり  得意さ加減  得意芸  天狗先生得意  本来得意  唯一得意  得意様サ  得意さうに吹聴  めいめい得意  裸男得意  右門得意  名人得意  伝六得意  こと得意  かなり得意  得意の  得意満々  稍得意  いちばん得意  得意さうに羽  日頃得意  あまり得意  皆得意顔  横光君得意  近ごろメッキリ得意  得意廻り  毎日得意廻り  心持得意  買つて得意  術士得意  作家得意  父親得意場  得意さうに云  得意さうに自分  格別得意  得意先四軒  自分一人得意そう  彼女得意  漫画家得意  此夕典山得意  やをら得意  なかば得意  秀吉得意  得意さうに抱  蘭山先生得意  得意さうに言つて  つて得意  得意不得意  づお得意  得意さうに眼  釣つて大得意  却つて得意  當得意  得意跋扈時代  通り得意まわり  銘々得意  それぞれ得意  清河八郎得意  



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おそく粗し不味かっいとしかっ泥くさみぐるしから有難かろ幅広からふるいさうなからねばいきびしゅう低くっ恐う深う生じろくうつくしけれ羨ましかろ哀し