「後代」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

後代[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
後代からは叡智の選手のように見られた  後代に伝へた  後代の考へ  後代とは大分違うた  後代から指摘される  後代に迄残る  後代をまつより仕方がないものかと思はれます  後代に愛読され  後代の偽作でない限り言われる  後代にルツソオの吼り立つた  後代のクリストたちに比べても  後代の神学はそれ等の逆説を最も詩の外に解釈しようとした  後代はいつかユダの上にも悪の円光を輝かせてゐる  後代も亦この官吏に伝説的色彩を与へてゐる  後代のバラバたちを街頭の犬に比へたりした  後代に伝えないでは  後代に於ける  後代まで人気がある  後代に現れた  後代の読書子には幸福であるといはなければならぬ  後代にそれが何万金の値打ちのある  後代の人を俟たなければならないでせう  後代のクリスト教的ジヤアナリストの牧師たちも彼の足許には遠く及ばない  後代の戦争様相にも劃期的な変革をもたらした  後代の生活感覚の中にそのまま共感され  後代に於いて  後代の語で言ふ  後代に纏つた二つの様式かも知れない  後代の皇子の上にも見られる  後代は忘れられて  後代の風俗絵巻物でも細かに研究してみたら  後代の伝へた  後代にも見じ  後代の憎しみは集つてゐる  後代はこの盗人に彼等の同情を示してゐる  後代のクリストたちの多少はゲエテを嫉妬してゐる  後代の人が持つ  後代まで続いた  後代におよぼす  後代の発明と思われるが  後代まで行はれたらしい  後代まで行われたらしい  後代に及ぼす  後代まで伝えられる  後代既に人足の用は足さず  後代のマイクロフォンを待つかもしれない  後代の歴史には必要のことであるといふ人もある  後代の繁雜な事實を強ひて  後代から受けます  後代の蒔絵を見てください  後代に彼等がいたら  後代の人々が民藝の美を認める  後代あの蒹葭堂等が支那明清のものに驚きの眼を開いた  後代の茶人達が何故民藝の美を認めるに至らなかったか  後代にまで伝統され  後代の定形された  後代の退屈な長歌等に比し  後代の豎子の悪作劇に定めし苦い顔をした  後代の才人などは空也の痩せか  後代なら来たと  後代の佳例に残るか  後代之面目と相成  後代の面目と感謝した  後代ちょっとは見られない  後代の駒井の家の祭りをここに絶った  後代に感銘を残す  後代にあるべしとも  後代に貽すと  後代になって  後代の浮世絵の失敗の原因はこの領域を無理解に逸出した  後代に影響を与へた  後代に向かって  後代に伝わる  後代の禍根であることを知らぬ  後代に遺す  後代のものは出来損なった  後代のものの眼から見ると  後代にはまたペルシアの諸王も彼らの医学上の知識の助けを求めた  後代のものに示さんとおぼし召されて  後代の名でござりまする  後代の篤学者はなお多くの隠れたるものを発掘する  後代とを結びつける  後代よりもよく知り  後代に生れたる  後代の合理化を経て居る  後代に移住した  後代の番匠との聯絡が忘れられて  後代までも稀れに自ら進んで  後代の文法意識が働くと  後代へ伝える  後代の人はこのような幻像のまやかしに惑乱させられた  後代からも関心をもって  後代の茶人には合点がいっていない  後代に其と近い意義を分化した  後代まで残っていた  後代の智となる  後代の小説に係るか  後代に伝えられた  後代の調子を暗示し  後代になっても引き続いて  後代恐らくは論ずる  後代を震駭した  後代の支配者たちが政治的に利用して  後代の批判にして誤らず  後代の利巧な子供達が怖ろしが  後代程絶対価値が認められ  後代に捧ぐべき  後代に遺伝させない  後代にも知己を得れば見つけ  後代に書かれた  後代には二つの別の音にわかれる  後代においては全くかわった  後代の方が多くなったといわなければならない  後代になる  後代になると  後代は着目する  後代へ伝えて  後代になれば  後代を動かすに足るとすれば  後代の川柳も全部俗悪と云ふことは出来ない  後代は或は川柳の中の社会的苦悶を指摘するかも知れない  後代に大詩人の名を与へしめる  後代に残る  後代には古典を残してゐるであらう  後代へ飛んで行く  後代の無名の預言者の言も含まれて居り  後代の地層中にいる  後代にまで名が残っている  後代の人をして  後代は所謂詞霊と称せられて  後代の合理と言うて  後代の事実から推論せられる  後代までえびす神を持ち  後代にのこすと  後代の民に遺すをえしめよ  後代までも天子一代毎に代つて降臨せられる  後代の人には持ち  後代の護王神彫刻に見られる  後代の仮面が天平の伎楽面に比して  後代の平凡な小さい仮面に似合う  後代に存していた  後代の人が新しく造った  後代の人から純日本式として受け容れられている  後代までながらへてゐた  後代にも其を伝へるべく  後代の作家は男であると女であるとにかかわらず  後代へのより良き社会道標としてのみ朽ちない  後代の富田門から出身した  

~ 後代[名詞]1
巽斎の後代に  ものが後代に  書が後代の  行ふことは後代に  使つてゐる後代の  のは後代の  ニイチエは後代の  約束で作られる後代の  一部なりとも後代に  国民の後代に  これが後代に  滝田氏は後代に  それは後代の  明治維新とかいう後代の  つもりで後代の  つたカヤパにも後代の  彼は後代には  傀儡師や後代の  其影響は後代まで  多分は後代の  のを後代にな  声は後代の  ことは後代の  尊敬とを後代から  複雑になった後代の  工藝が栄えてきた後代に  巧みであっても後代に  前代未聞にして後代に  信長は後代の  像を後代に  話には後代の  これは後代の  豫言者と後代とを  それを後代よりも  幸にして後代に  所属決定した後代に  仮装した後代の  自然が後代へ  狂が後代の  前代と後代の  それを後代が  集以外の後代の  作品は後代  ポオの後代を  精神的肉体的欠点を後代に  ものが後代には  音韻が後代においては  大体において後代の  衰弱的徴候として後代は  思想家になって後代の  種属を後代へ  作品が後代を  やうに後代へ  彼よりも後代の  心ある後代の  一なりとも後代の  實は後代の  そこには後代の  頭部は後代の  頭に置いて後代の  それが後代の  其が後代の  彼女から後代の  歴史は後代への  

~ 後代[名詞]2
やはり後代  遂に後代  より後代  おそらくは後代  丁度後代  遠い後代  遥か後代  ない後代  どうして後代  そのまま後代  況や後代  むろん後代  その後代  永く後代  ずっと後代  亦後代  むしろ後代  なるべく後代  啻に後代  そういった後代  

複合名詞
長嘯後代  後代の  何後代  後代風  後代普通  後代ふたり  後代的  後代村  後代非公式  後代却  矢張り後代  後代手本  却つて後代  後代茶器  後代仏教  後代人  はるか後代  後代技術  後代復興期  後代算盤  後代紙花  結局後代  後代合理化  見事後代  後代分化  我々後代  後代歌人  釈尊はじめ後代無数  これ後代アンテノル  徳川後代  後代附加  後代説経  後代文献  



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しこめ行ず興せ召上がっ着き吊すひっこめろ引ずのめら正しくらまさ抱こ卷け安んず聞き返そ修めよ逃げ帰生きぬこ出せしゃがみこん
形容詞をランダムでピックアップ
めでたしめんどくさくっ暗うぶあつほの暗かっふるき偉うまばゆき手堅く嬉しから宜しくっ名高くだらないひやっことてつもなく黴臭い注意深きはかなけれ懐かしゅう