「広漠」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

広漠[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
広漠たる平野を蔽いつくす  広漠たる乾燥した  広漠とした  広漠たる船上に残るは  広漠として殆んど涯も知れない  広漠たる森から草原へかかつてゐる  広漠たる平原と云う  広漠の世界が思はれたり  広漠たる氷原の上にただひとり残された  広漠たる氷原が霧の向うまでつづき  広漠な東京市中をただ訳もなく彷徨き廻る  広漠な東京市中を訳もなく彷徨き廻る  広漠たる平野やアカシアの都会や山の湯のことなどが浮んできた  広漠たる湖上に眺め入って  広漠と単調が広がっている  広漠としてロシアの田園を偲ばし  広漠として何処に風流街の趣きがある  広漠たる空地がひろがっていて  広漠たる原野の末を貫いていた  広漠たる大海にして  広漠たる平野なからざるべからざる事に心付きたり  広漠たる氷原が現われた  広漠たる波は徐々に展開してゆく  広漠としてゐて  広漠として心をそそる  広漠たる空間を横切る  広漠たる太洋に面した  広漠たる狩猟場の真ん中に建っていた  広漠たる人なき空間にただ一人いる  広漠たる射的場となっている  広漠たるローマ平野の中をさまようた  広漠たる砂原の上に照る  広漠な野性に返してもらいたいが  広漠たる空地があるので  広漠たる福砂通を歩いて行くと  広漠たる麦畑を一文字に過ぎるなら  広漠たる原野が続いていた  広漠たるいちめんの火のように見せたかとおもうと  広漠たる霧がそこを貫流する  広漠たるひろがりを眺めたが  広漠たる野づらを越えて  広漠たるドニェープルの上に降り  広漠たる盆地になっている  

~ 広漠[名詞]1
眼界は広漠として  土地の広漠  山麓は広漠  ように広漠と  合間にも広漠  つて暗澹たる広漠の  密生した広漠  岸から広漠  云へば広漠  北海道の広漠  ぼんやりと広漠  洲の広漠  橋向には広漠  あたりが広漠と  自然は広漠  電車が広漠と  前へ広漠  月日の広漠  彼自身の広漠として  地平線や広漠  ことのできる広漠  附近は広漠  彼の広漠  それは広漠  なりとも広漠  処々に広漠  西は広漠  人家が途切れて広漠  二人は広漠と  それを広漠  南アメリカの広漠と  前の広漠  雲に囲まれた広漠  雪に蔽われた広漠  蟻塚がならぶ広漠  中部浮氷群の広漠  

~ 広漠[名詞]2
まだ広漠  青く広漠  寧ろ広漠  この広漠  ひたすら広漠  余りに広漠  あまりに広漠  

複合名詞
広漠朧朧  先づ広漠無量  



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