「年寄」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

年寄[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
年寄の物ぐさにも関係がある  年寄の女をなぐる  年寄にはなつてゐない  年寄のおつくうで  年寄の白髪頭を冷笑していた  年寄にはなりたくない  年寄にはもたれ  年寄の馬わたしは手でまねいた  年寄の馬をつれてこようとしてゐる  年寄のやうに眼をしめらせて  年寄の云う  年寄の冷水はおよしなさい  年寄のオメカケがよかろうという  年寄のあさましい執念狂気を思い描く  年寄もどつちも役に立たぬから  年寄は譯がわからぬ  年寄の圓い  年寄が立つて  年寄が壇を下りると  年寄の如く見ゆるが  年寄と若い婦人がより多く発言する  年寄としての大砲も見た  年寄だけに気が届いたので  年寄だというから  年寄を責める  年寄が彼女が盗みをしたか  年寄は不安そうに言っていた  年寄が言った  年寄が描かれている  年寄に逢う  年寄が茶を啜って  年寄の顔を立てると  年寄から聽きましたが  年寄から聞かされた  年寄が古風な紙燭をつけて  年寄を見ると  年寄の婦人は時々赤シャツを見るが  年寄の癖に余計な世話を焼かなくっても  年寄に傍に来て  年寄に呼ばれた  年寄の愚痴のような繰  年寄を棄てた  年寄にかけか  年寄とも云ひ  年寄のような顔と沈んだ  年寄の女のように見えたが  年寄がある  年寄とゆるして  年寄にお玉の素姓を問合せて見た  年寄が居たでしょう  年寄ではありません  年寄の座があって  年寄の用務員が云った  年寄を好く  年寄を歩かせる  年寄や婦子供のみの古めかしい屋根の下に行灯や雪洞の光りの  年寄の冷水のやうな嫌がありますが  年寄や子供たちが周囲にたかつて来た  年寄だか若いか分りません  年寄と称する  年寄より外存ぜず  年寄の自治に任ずる  年寄には養老保険がある  年寄に骨を折らせる  年寄まで詣る  年寄の云ふ  年寄がこんなことを願いに行ったときいたばかりで  年寄だから助けてやれ  年寄の役人がゐました  年寄の祖母がやって来ました  年寄で目がよく見えないので  年寄を怒らせない  年寄に心配を掛けない  年寄になった  年寄から子供まで入れて  年寄になっていらっしゃるかと思った  年寄を守っていてくださるよ  年寄がお邪魔に来ましたよ  年寄にしては  年寄ばかり来る  年寄としか受取れなかった  年寄と少し趣を異にしている  年寄に対して同情を起し得ない  年寄が一人どこかで死ぬ  年寄で冬はひどかろうから春迄休んで来たら  年寄がすげ替えの  年寄には真似ようた  年寄もあれば  年寄も若者も一緒になつて賑はしく  年寄はみんなさうだよ  年寄もいるに  年寄の家鴨は行ってしまいました  年寄の所へお嫁に来る  年寄に手をひかれていつたら  年寄と子供では日本人以上に大へんな違いがある  年寄の居ない  年寄のくせにずいぶん寝坊でいらっしゃるな  年寄にも子供にも好かれた  年寄のない家に居ては  年寄の乞食には何もやりなさらないのに  年寄は死んで  年寄になると  年寄でいくらも食べやしないけど  年寄のいるあわれ  年寄の女のことを考へた  年寄の女の顏がまた私の目の前に現れた  年寄を取つて  年寄の御方は大抵この人形を持っておられる  年寄に聞いて見る  年寄や子供は吾家の場合でも仲間には入れなかつたが  年寄に留守をあづけて  年寄に留守をあづけてと  年寄のために木細工の刻煙草入なぞを求めた  年寄が昨日も來なさらねエし  年寄は眼が覚め  年寄の方の巡礼は社の前へ進んで  年寄を手にかけたろう  年寄沁みた落着さで或自尊心の為に呟いた  年寄にいたるまで  年寄にてこれを司り  年寄の手にあり  年寄がようよう落着なされた  年寄みたようでもある  年寄は避難させ  年寄の方々が私を同類扱いする  年寄じみたところもあるし  年寄のお守りばっかりしとると  年寄ばかり七百何十人も取りそろえ  年寄の取り越し苦労にやつれておりますわい  年寄が諸事助平と見たがる  年寄の坊主が走って行きましたね  年寄の坊さんが助けに駈け登った  年寄の冷水とは存じましたが  年寄に似  年寄に免じて  年寄てえ者は取越苦労して  年寄も居りますが  年寄だから何んでげすけれども  年寄染みているでしょう  年寄が采配を振って  年寄の物識りに尋ねたらわかるでしょう  年寄の株あり  年寄をなぐっても  年寄のくせに飽きもせず  年寄に聞いてみても  年寄の心配を知らない  年寄にそう心配さしちゃすまないですが  年寄に苦労をかける  年寄と話さうとしたが  年寄のことをつんけんいいなさんなよ  年寄が役に立つか分かる  年寄は足手まといですから  年寄ばかりがついていて  年寄はたかが人間の裏の複雑な心さへ容れる  年寄は互にすつかり疲れき  年寄が厄年の祝に着る  年寄か小さな児だけが袖なしを着るが  年寄の話はとかくに因縁話になるが  年寄を連れて来て聞いて見ても  年寄を貰ひ当てた  年寄が楽往生した  年寄なが気に入らぬか  年寄はとても乗れませんですよ  年寄は年の寄る  年寄ときまっていまして  年寄に愛好せられていた  年寄は自分が先からもチョクチョク会う  年寄と胸紐の附いた  年寄でも子供でもみな今日は食べる  年寄に俺あちっとべえ知りてえ  年寄と自分の顔の間に戸立てた  年寄に訊ねた  年寄の家の様子はあの扇の位置に至るまで  年寄は口を覆つて  年寄の傍らで孝子伝や武勇伝を朗読した  年寄にも隠れて  年寄からそんな素晴しい  年寄は常々他人との往来は強ひても  年寄と顔も合せずにゐるのに  年寄とも元々堅い約束を取り  年寄の木魚を叩く  年寄じみた子供の顔立を見分ける  年寄の奥様がいる  年寄は真顔になり  年寄と一所では若い御婦人の気が詰ろう  年寄が苦り切ったので  年寄の幽霊とは生前随分懇意にしていた  年寄が酒に酔っ払って  年寄は悪いごと言わねえ  年寄めいてゐた  年寄になつてしまひました  年寄めいていた  年寄になってしまいました  年寄の男が指で盆の窪を突っついて  年寄の仁王サマを見た  年寄には向かんといふ  年寄だけではありません  年寄がないてるとをかしいからね  年寄に出  年寄が弾く  年寄であったんだと気がついた  年寄の婦人と慎ましく住んでいた  年寄や仲間に話して聞かせると  年寄もいた  年寄と云う  年寄といふ格で坐つて居る  年寄ばかりがひとり虫の息になっている  年寄らしい声はいつてゐました  年寄のくせにいつまでも  年寄が喧嘩をする  年寄はごくらくへはいけぬぞよ  年寄らしい歩きぶりでもありませんでした  年寄を置き  年寄の養老院の一件でござンしょう  年寄も及ばない  年寄の父はいくら私が強請んでも乗らしてくれなかった  年寄が無事に暮らしていた  年寄で食養生をなさる  年寄が来て  年寄がそういいます  年寄のおっしゃる  年寄が喜びましょう  年寄は皆鼻をかむ  年寄でも手術が出来る  年寄の方たちにも贈物にしようと  年寄じみた作家とされてゐた  年寄くさく口の裡で言った  年寄の涙もろさから自と流れ出る  年寄を決して粗末にしてはならんぞ  年寄の女が御詠歌をうたってゐた  年寄でそのくらいお腹がすく  年寄の仲間を一人従えて  年寄が造つた青葡萄の搾り  年寄じみてはおしまひだ若くあれ  年寄の歩みはたどたどしいにしても  年寄の冷水といふ批評もありますからね  年寄のやうに落着いてゐた  年寄はよろこぶので  年寄のピューをおいてゆく  年寄の猟揚番人を持ち揚げて  年寄のいふ  年寄をしてゐた  年寄はそこい  年寄なぞというものは客が喜ばない  年寄の心を安心させようとした  年寄ばかりだと思つて見縊つてゐる  年寄を助けて  年寄のやうなシャガレ声を出し  年寄になって見ないから分らないが  年寄はこれだからいかぬと  年寄の百姓を見た  年寄からはものをきかない  年寄にお喜びの盃をいただかしてくださいましよ  年寄の師匠の癪に触ったと見え  年寄だったりした  年寄になりました  年寄の悩みを救って下さる  年寄のわきに笑いもしずに居る  年寄の父親はうるんだ  年寄にわかる  年寄はまた三度目を繰返して  年寄に担がれた  年寄は満足さうに呟いた  年寄が居る  年寄の方がい  年寄から子供まで連れて  年寄のお客さんで揉んで呉れって  年寄に恥をかかせる  年寄の人がいて  年寄に連れて行ってもらうが  年寄は残らず  年寄にはそれを自由に取って食べる  年寄はばかにできない  年寄というものもばかにならない  年寄を島流しにする  年寄を許す  年寄の女がはるばる来たという  年寄でも知らぬ  年寄と話しても  年寄らしい御同情も出来るかもしれません  年寄のする  年寄を抱へてゐる  年寄をどうしようと言う  年寄の耳の聞まちがえではないかという  年寄が栽培した  年寄に何か説明しようか  年寄で他にいろいろな傾向の新しい彫刻が出て  年寄が洗湯からかへつて来て  年寄のために働く  年寄がおらんとあかんて  年寄の意見は斯う決まって  年寄から幾度となく語り聞かされた  年寄のやうに思つてゐた  年寄じみて見えるだろう  年寄から気違い扱いをされました  年寄の身体には持ってこいの  年寄や若い人やの行く  年寄は年寄らしい親しみ深い眼を挙げて  年寄はまた問ひを発しました  年寄の傍に趺坐をかくと  年寄の言葉を待つてゐました  年寄は云ひました  年寄の頭に残つてゐた  年寄に大変好意を感じました  

~ 年寄[名詞]1
のは年寄の  つても年寄の  白翁堂は年寄の  己は年寄  陋見に囚われている年寄の  つても年寄には  ぞんぶんに詰め込むと年寄には  人間の年寄の  盲いた年寄の  方も年寄  家の年寄が  子供や年寄  家の年寄の  顔なる年寄の  娘だと思いまする年寄の  正直な年寄  それが年寄でも  執事の年寄が  記帳の年寄が  それは年寄ばかり  周囲から際立たせている年寄が  江戸下町の年寄に  のを年寄から  五十ぐらいな年寄が  滝本と年寄の  留守居の年寄に  留守居の年寄の  内輪同士では年寄の  やうな年寄に  老中は年寄とも  子供たちまでが年寄の  彼女は年寄の  独りものの年寄が  ここへ来た年寄が  頭の年寄では  かなりの年寄  側近の年寄の  五十の年寄を  五十一歳で年寄  つて闊歩して来た年寄  歩き廻る年寄の  中で年寄と  部落の年寄の  子供から年寄まで  人と年寄とが  海老屋の年寄には  お客は年寄で  気の勝った年寄の  サタンも年寄の  家族は年寄から  妻をつれた年寄の  町家の年寄としか  これは年寄の  世間並の年寄と  子供もあれば年寄も  ヤアギチみたいな年寄の  菩提寺へ年寄に  青年は年寄にも  きのふの年寄の  親が年寄に  前に立つてゐた年寄の  人らしい年寄に  母さんは年寄  わたしたちを待ち受けてゐて呉れる年寄の  一人は年寄で  知参事より年寄に  区の年寄にて  ような年寄の  女芸人や年寄は  ばかに年寄  差配をしてゐる年寄の  のは年寄に  子供と年寄に  人は年寄  養ふに年寄の  年寄は年寄  のか年寄の  者が役に立つか年寄が  つて青年と年寄は  ことでもしているらしい年寄の  東京では年寄か  親戚の年寄の  一番の年寄を  処の年寄が  小男の年寄の  ような年寄は  相手は年寄と  子供や年寄に  珠数掛鳩の年寄  仙二は年寄は  腰の曲った年寄と  樽野が年寄に  朗らかな年寄  時には年寄にも  威容を直しながら年寄の  夕飯時でなければ年寄と  酒のみの年寄が  一人の年寄の  顔も年寄  後に立っている年寄の  休息していた年寄の  時代遅れの年寄には  やうな年寄が  主人は年寄  ローナという年寄の  皮田役の年寄  近所の年寄や  野良の年寄も  たけ生やしているから年寄と  角力ならば年寄といふ  叔母にあたる年寄が  嫁と年寄が  やうな年寄は  渡世をしている年寄を  老巧の年寄も  監督をする年寄の  時よその年寄が  女の年寄の  中での年寄  つてゐる年寄を  渡り者の年寄の  いやに年寄  馬飼ひの年寄が  君よ年寄  顔が年寄の  ことだと年寄は  位の年寄  お前たちは年寄の  お前は年寄  可哀そうな年寄の  顔をした年寄の  船頭の年寄なぞという  事ないでせうと年寄の  女や年寄ばかり  姐さんと年寄を  癖に年寄の  來る年寄の  やうな年寄からは  瀧沢という年寄の  通りの年寄  何も知らない年寄  大変な年寄に  憐れな年寄の  つてゐる年寄の  娘を持った年寄の  二人の年寄に  一人の年寄は  家では年寄から  過程のみが残された年寄にと  今日も年寄の  いはゆる年寄の  姉が年寄から  向う側に年寄の  八十三という年寄に  年上の年寄  庄屋や年寄の  七十を越した年寄は  不自由な年寄には  これだから年寄は  病院でも年寄の  俺みたいな年寄と  んだしするから年寄  荷物について年寄に  頃は年寄で  隣に住んでゐる年寄が  時私は年寄から  みんな古風な年寄や  側に居た年寄の  暇すぎる年寄の  人達が年寄や  漁師の年寄  うちに年寄は  火をつけながら年寄の  次に続くべき年寄の  ことが年寄の  とつて年寄に  

~ 年寄[名詞]2
とかく年寄  なるべく年寄  あんな年寄  その年寄  よく年寄  少し年寄  あの年寄  この年寄  もう年寄  えらい年寄  こんな年寄  あんまり年寄  まったく年寄  物々しい年寄  ふと年寄  いい年寄  好もしく年寄  たしか年寄  間もなく年寄  まだ年寄  さぞ年寄  最も年寄  いかにも年寄  まあ年寄  酷く年寄  遠い年寄  耳遠い年寄  ない年寄  はや年寄  さびしい年寄  どんな年寄  まるで年寄  やっぱり年寄  だんだん年寄  

複合名詞
中年寄  年寄たち  此年寄  年寄づれで  年寄つたの  年寄つた百姓達  年寄つた百姓  年寄つた母親  年寄衆  年寄連  年寄達  年寄夫婦  年寄つて  年寄役  奥年寄  年寄づれ  年寄つた腰  マ年寄  年寄同志  年寄つた大男  頭分年寄等村役人  自分たち年寄  年寄中島四郎兵衛  曰二年寄中一  年寄中島氏  女年寄  年寄勤  年寄の  年寄つた先生  年寄家鴨  年寄つた母上  年寄つた店  冠つた年寄  年寄扱  年寄子供  年寄骨  年寄株  つた年寄  年寄つた足  奧大年寄  現在年寄夫婦  町方年寄  村方年寄  年寄風  年寄ども  代々年寄役  年寄役金兵衞  年寄共  町内年寄  二度年寄  ら年寄  年寄中  所謂年寄  年寄連中  エタ年寄  六条村年寄  六条村エタ年寄  エタ年寄指揮  年寄松浦氏  エタ年寄役  年寄治右衛門  年寄与三兵衛  北組年寄  時川崎村年寄治右衛門  年寄甚左衛門  今出川口年寄治右衛門  蓮台野村年寄方  惣年寄  びつこの年寄  お前達年寄  年寄役金兵衛  年寄仲間  年寄役付き添い  年寄役風情  年寄役小竹金兵衛忰  コレ珠運年寄  年寄心  年寄つた方々  年寄今井官  年寄今井  村年寄僧侶  娘年寄  年寄つた寺男  年寄つた父  年寄一人相手  みんな年寄  年寄つた女  常々年寄達  年寄関の戸住右衛門  年寄つた伴  京都六条村年寄  年寄家松浦氏  六条村年寄書上  旨年寄  悲田院年寄  年寄支配  年寄等  上年寄  



前後の言葉をピックアップ
徒食  トシヨウトシテイルノダ  年寄っ  トシヨリ  としより  年寄り  としよろ  年弱  トシレ  年忘れ


動詞をランダムでピックアップ
ふるえ上がる闘お相手取り上んたてこまつり合わ引き止めよ聞き出せるびび立ち去休めろ心がけるめざめれ噛み合うこもれよつら往きゃ毟り連れ添えるけり
形容詞をランダムでピックアップ
めんどうくさい生温きこよなきおしい生温くっ痒き罪ぶか手強きもろきむくつけき黄いろ明し聞きにくい心許なく甘から塩辛き狭から焦れったく有難し