「川上」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

川上[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
川上から川口まで地理的にも研究しないのであらうかと  川上は既に靄にかくれて  川上はすでに靄にかくれて  川上のマコマナイ旧種羊場にある  川上の方へかけていきました  川上へ目を遡らせて行くと  川上はだいぶ降ったと見えて  川上の方を眺めると  川上に溯つてゆく  川上に溯ってゆく  川上にちゃんと小さな密造所がたってゐる  川上とは異なりてかの  川上のおせん伯母さん来てる  川上に横わっている  川上のうねりの方を指さした  川上の方へ急がせつつある  川上の方から人声がきこえて来た  川上と川下から派出された  川上と川下の砂地や芒の中では小さな斥候戦が方々で行われた  川上と川下に別れさせた  川上から根なし雲が追いかける  川上の世話を焼きすぎるといって  川上の意志をついでいれば  川上は悦んで  川上が亡なる  川上の晩年には互いの心に反りが出て  川上を助けたとは  川上の事業はとにかく成功した  川上の成功に比して劣らぬ  川上という具眼者がなくて彼女の今日があったであろうか  川上には心服していた  川上との間だけがそれらの外とはいえない  川上が貞奴に辱しめられていた  川上を失った  川上の借財をかえした  川上にしても  川上があっての  川上の新らしい住居である事を知った  川上はさほど傑い  川上のおかみさんになぞなる  川上の単身洋行が遂行された  川上との相談もととのい  川上をいつまでもオッペケペッポではおきたくなかった  川上は万難を排して  川上を世に稀れな  川上との縁は自分の方から惚れ込んだ  川上の男らしいところを贔屓にしていただけに  川上の産ませた  川上は浜田屋へ呼びよせられて来てみると  川上の芝居を見物する  川上の快男子であることを説いた  川上を見た  川上が応じてゆかないという  川上を招いて  川上の手腕に誰れも敬服しあっていた  川上は同志を集めて  川上が憤然として代議士の候補に立った  川上の機智はそれに学んだ  川上は舷で脇腹をうって  川上は淡路洲本の旗亭に呻吟する  川上の事件は当時の新聞が詳細に記述したので  川上の名義で借入れられた  川上は病いの床でそう言続けていたが  川上にかくれて  川上が言続けていた  川上の望んでいた  川上になるが  川上に遡る  川上をお見なせえ  川上の水面を睨んでいると  川上にいるという  川上の方へ帰って行きました  川上で百姓が大根を洗っていた  川上などが却って選に入り  川上の渡しを越える  川上を越えまして  川上へ黒い影がさしてきた  川上に動いていた  川上から流れて来た  川上の筑波もあざやかに見える  川上遠く落ちてくる  川上の処へ行つて来る  川上の地に住みついて  川上の唱門となった  川上の横行と並んで  川上の唱門と呼ばれた  川上の唱門との間に明らかに区別が認められていた  川上の唱門が北の町はずれにある  川上の方を望めば  川上へ上って行くと  川上の二三ヶ村はいうに及ばず  川上の方から来かかった  川上へ登り詰めた  川上の方から瀬をなしてながれて来る  川上の方を見た  川上へ薄らいで  川上の紅葉が水のまにまに流れて来て  川上を歩いてみた  川上の風景を案内した  川上の北側に連なる  川上は小蒸気船の往来なくして  川上遠く筑波を望むべく  川上の落葉を載せた  川上と川下とで殺戮し  川上からは時どき風が吹いて来た  川上の方へ歩いて行く  川上へ細い杖で散策した  川上へ歩いた  川上にも川下にも眞白な瀬を立てながら  川上を濁してくれては困る  川上へ行くと  川上の方へ通過ぎた  川上の方に見える  川上の方へ向っていた  川上へのぼってゆくと  川上から流れの中へ入って  川上の方からころがつて來た小さな圓い  川上に淺谷と稱ふる  川上の方に行くに  川上へ雨が降ったので  川上へ行って見ると  川上を見る  川上の浸蝕谷をよぎる  川上に斜めにのぼり  川上になっていた  川上に浮べておいた  川上の方を瀬ぶみしてまいる  川上は日向見川より四万川に落る水で有りますから  川上に消えて行く  川上の峽よりかけて  川上に泳ぎついて逃げ去ったという  川上と呼ばれた  川上が来合わせて  川上を見ると  川上から流れて来る  川上の部落に落ちつく  川上の部落を取り巻いて  川上の部落へやって来た  川上の方へ行ったので  川上の部落のまわりは黒山のような人だかりになったが  川上の煉瓦工場の煙突からけむりが  川上の幾重の雲とつめたい日射しの格子のなかで何か知らない  川上へ潤ひが廻るほどなら  川上の方を見ると  川上へのぼるらしい  川上は急にしんみりいう  川上が帰ってきた  川上とはまるで違った  川上のやつはどうしたろう  川上の顔のように思ったが  川上の世話をしていた  川上という士官の秘密をしゃべらせ  川上が失踪する  川上はこんなことをいいました  川上の腹の中を読みとる  川上は必ず飛行島に忍びこんでいます  川上の行方をさがすと共に  川上の奴がもうこれ程の役をつとめていたとは  川上としてはどんなに君にいいたかったかしれないが  川上を恨むな  川上からの通信に待つ  川上は命のつづく  川上もその場で捉まってしまったか  川上の行方をもう一度厳重に探さなければならぬと思って  川上とか杉田とかいう日本軍人はうまく捕まったというじゃないか  川上は部下を励ましたり叱ったりした  川上は顔を伏せて  川上を生捕にした  川上を殺した  川上を追いまわすに  川上があと二日間に捕らえられなければ  川上を捕らえて  川上の頭を狙った  川上が生きているとおっしゃる  川上が生きていても  川上を釣りだす  川上が死んだのに  川上のために真向から日本刀でざくりと斬りさげられるだろうと  川上は刀をさげて  川上は叱りつける  川上のいいつけにより命令を発した  川上が力まかせにひきちぎった  川上はずるずるとひきよせられた  川上の腸はちぎれる  川上の手の甲をたたきつつ  川上は口をもごもごした  川上の方へ歩いて行った  川上の上は一面に銀灰色の靄で閉じられて  川上は面白いとかいうのは人の芸を評する  川上の方へ顔を向けた  川上が急に大きな声をだして  川上がのぞいていると  川上がさわぎたてる  川上はそういうものがあったら  川上のポコちゃんが聞きつけて  川上も艇長服を着たがいこつには  川上へ探しに出た  川上に住み  川上の谷間の平野に住んでおった  川上の西城の町に出来た  川上から筏が流れて来ましたので  川上の空さ碧く光っとる  川上から泛んできた  川上より菜の葉の流れ下るを見て  川上にある  川上の方で鉄砲の音が響いてゐた  川上の野原に着くと  川上なんぞゆう  川上の水音に耳をたてて  川上を回ろうというんで  川上に向って  川上へのぼって行き  川上の者の所へ妻をやって  川上の者はひどく腹を立てた  川上の者は妻にきいた  川上は遠く霞んで居るけれども  川上へ行っても  川上に富士を仰ぎ見た  川上の方へ歩いて行って  川上へ上って  川上の方角から橋の下へ降って来る  川上の方から瀬の音を立てながら  川上の方の山の中に住み慣れた  川上から橋の下の方へ渦巻き流れて来る  川上から川下にかけてずつと見渡して見た  川上を眞向に見入つて進んで  川上の方へ向き直りながら  川上の方へ向いて  川上のほうへのぼったり  川上のゆつ磐群に苔むすと  川上のゆつ磐群は苔むす  川上に人あるべきを知りたりといい  川上に賤民牛馬皮を剥ぎ曝すを忌んで  川上の森を指差した  川上に瀑布有て年魚を産すると  川上に湯の平温泉がある  川上に花敷温泉がある  川上は同級に居りましたので  川上の家といふ言葉によつて悟らし  川上にあるというて居つたが  川上の方へのぼって行こうとすると  川上と川下とから穴の中に辷り込んでいた  川上の捲  川上も下流も見えぬが  川上に急いで  川上から川下までを生々と眼の前に見る  川上から押流されて来た  川上から川下の方へ流れて行く  川上の八カ村というのがある  川上にあたる高原地の方へ出掛けた  川上をすかす  川上をじっとみつめた  川上に中部樺太の山脈が仰がれ  川上にも川下にも見出せない  川上を左の渓へ入れば  川上はそこでうすい唇をつきだし  川上はさらにつづけた  川上は訊きかえした  川上が修身をやんだからさ  川上はふいと  川上はさっと一太刀浴せかける  川上はそう答えて  川上に向きなおり  川上の実家に戻っていてくれても  川上の実家に居れば  川上にこうして居ても  川上にゃ戻って来るな  川上のおがみや  川上の方から両舷とマストのイルミネーションを夜空に美しく燦めかせながら  川上の秋の色浮べて下す  川上の実乗院を選ぶ  川上から川霧と一緒に夕靄が迫って来た  川上へ向って  川上へ向って駆けて行った  川上から船にのりこみました  川上から船にのりました  川上の砂原のまっ白な礫の上を蝶々が飛んでゐる  川上より赤き椀一つ流れてきたり  川上に住宅地が出来てから  川上へと舟を向けました  川上の方にいました  川上へと歩きました  川上に至つて南北十里東西三四里山が川に向けて崩れました  川上から川下までのことが一息に私の胸に浮んで来た  川上の方に歩いて行った  川上の方に通じた  川上へ辿って行くと  川上の瀬に横たへて  川上の瀬の中に立つてゐる  川上の部落の長をしている  川上の水門のある  川上の空のはずれに夏の名残を示す  

~ 川上[名詞]1
顧れば川上は  水面を川上へ  尾崎や川上とは  案内して川上の  半月ばつか川上の  彼等は川上に  力を出しながら川上の  遥かなる川上の  斥候が川上と  白煙に隠れて川上と  僕が川上の  立派に川上の  それをこそ川上は  胸算用をしいしい川上を  紹介した川上の  其処に川上という  彼女も川上には  貞奴と川上との  のも川上が  奴は川上の  それも川上の  中村座で川上の  オッペケペッポの川上は  夫とした川上を  養母も川上の  宴席で川上の  一緒に川上を  ものは川上の  金貸に苦しめられた川上が  疲労しつくした川上は  もとで川上は  一人は川上の  間に川上の  病床で川上が  貞奴がたてた川上の  彼らは川上の  白帆を張って川上に  先手の川上を  たよりに川上の  ひとりみちを川上の  一塁が川上でも  プロ新入生の川上などが  神通川の川上の  筑摩川の川上を  出雲の簸之川上から  者が川上の  末が川上の  亨当時の川上の  文明当時の川上の  文明頃の川上の  はた後の川上の  村から川上の  釜和原から川上へ  前に挙げた川上の  入口へ川上の  有名な川上という  故郷へ帰って川上を  男に川上の  大橋より川上は  日は川上  犬が川上の  水の川上を  岸について川上へ  川の川上の  湊の川上に  森林を抜けて川上の  そこを去つて川上の  急湍となって川上の  中流までは川上に  漁場から川上に  船着き場の川上に  緑沈める川上の  立戻った川上を  やうに川上へ  ように川上へ  尾竹橋公園の川上の  杉田といえば川上の  いやでも川上という  すべて今後の川上からの  うちに川上を  それが川上  それは川上が  堤を伝って川上の  上手だとか川上は  となりの川上の  山ノ井も川上も  里から離れて川上に  橋の川上  箭が川上から  大井川の川上  なかに川上なんぞ  手分けして川上を  舟をつくりに川上へ  隣家の川上の  そこから川上に  はるかに川上から  九頭竜川の川上  彼れは川上から  氣を取直して川上の  処の川上に  キエは川上の  二里の川上に  玉島川の川上に  玉島の川上の  蔭から見る川上の  チ柳川の川上  説明を聴きながら川上の  一里ほど川上に  千曲川の川上から  のが川上の  千曲川の川上にあたる  川霧のこめた川上を  遥かの川上に  彼方の川上にも  巨人軍の川上という  日も川上の  西の川上から  上を川上へと  渡良瀬川の川上に  流に沿うて川上の  影の如く川上の  今しも川上の  宇治川の川上の  

~ 川上[名詞]2
どうして川上  更に川上  もう少し川上  少し川上  青い川上  折々川上  きわめて川上  はじめて川上  決して川上  この川上  いわゆる川上  いずれ川上  寂しい川上  遠く川上  其の川上  ずっと川上  やがて川上  多く川上  暗い川上  その川上  そういった川上  さては川上  やっぱり川上  あの川上  さっと川上  まだ川上  万一川上  やはり川上  丁度川上  明るい川上  多い川上  又川上  始めて川上  同時に川上  特に川上  もう川上  遠い川上  同じく川上  再び川上  いつの間にか川上  もっと川上  深川上  遥か川上  

複合名詞
川上祐吉氏  國川上郡トウベツ川口  川上音二郎一派  六月号所載川上喜久子氏  川上音次郎  川上眉山  川上大二郎君八月十四日  川上トメさん  亡夫川上音二郎  川上貞奴  川上さん  夫川上  川上はやり  川上歿後  亡夫川上  策士川上  川上音二郎  祖川上貞奴  川上座  おり川上  劇場主川上音二郎  川上夫婦  川上一門  川上一座一行廿一人  川上一行  結果川上  日本劇川上一座  川上夫妻  川上一座  とき川上  当時川上一座  徳島県海部郡川上村平井  川上村平井  川上温泉  川上さんとこ  川上さん川上さんつて毎日社  川上町  川上郷  川上唱門師  川上唱門  実家川上家  川上未亡人  川上母子  昼間川上  坂川上  川上まさ子さん  川上冬崖  伊勢五十鈴川上  川上村  川上眉山氏  川上冬崖氏  川上邦世氏  川上邦世君  洋画家川上冬崖氏  川上その他  川上音二郎大阪  人川上  川上直吉  川上源一  川上氏  鹿兒島市川上四郎兵衞所藏す  川上彦斎  川上川上  川上機関大尉  川上大尉  おい川上  時川上機関大尉  川上機関大尉私室  いま川上機関大尉  飛行島ニ川上機関大尉  スパイ川上機関大尉  勇士川上機関大尉  川上磯関大尉得意  豪川上  めいめい川上機関大尉  重大犯人川上  こんど川上機関大尉  川上以外  数回川上機関大尉  川上機関大尉現  川上捜査  川上機関大尉あて  豪胆勇士川上  リット提督対川上機関大尉  とき川上機関大尉  川上等  川上地方  川上少年鉱員  川上少年  川上少年電信兵  備中川上郡サシッポ  川上一郎君  川上君  ポコちゃん川上少年  ぐうぐうねむりつづけている川上  川上住居  川上三太郎  水源川上村附近  川上六郎氏  佐賀郡川上村  川上一郷  川上洋典  川上郷廿餘村  川上嘉次郎  時川上嘉次郎  川上喜久子氏  木曾川上流  川上宗壽  川上音次郎貞奴夫妻  川上喜久子  川上川下  川上梟師  進ミ川上  川上眉山たち  川上眉山人  川上凉花等  御物川上流  川上陸軍中将  川上音二郎一座  川上忠一  川上柿坂郷  鬼才川上眉山  川上村茶臼山  一ツ川上  女優川上糸子  川上糸子  先達て川上糸子  川上糸子さん  川上はるか  



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