「対岸」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

対岸[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
対岸の火事が勢を増して来た  対岸の火事はまだつづいてゐた  対岸の火事はまだつづいていた  対岸に移り  対岸の岩山を抉り抜いて造った  対岸から対岸へ往き来した  対岸の三十メートル突きだした  対岸を望むと  対岸のモスクワ市発電所にもあって  対岸のどの家もしんとしていた  対岸には高い堤防が立っていて  対岸の堤に達して  対岸にも同じような水門があって  対岸の火事でも見る  対岸なる茂木の港へ上ると  対岸へ渡ろうとして  対岸の芒原の丘を望むと  対岸へ着いた  対岸へ着くと  対岸は石垣の上に立続く  対岸の山々を眺めて  対岸に孤立して立っている  対岸の方から幽かに幽かに同じ唄声が水を渡って  対岸の方にも血のように赤い燈光がさも物凄く点っている  対岸へ逃げようか  対岸へ行き着いた  対岸の森林にはやはり人猿が住んでいるだろう  対岸からも逞しい山の腹が濡れた  対岸へ渡って行った  対岸にある  対岸へ退こうとしても  対岸に着いた  対岸の芒の原がざわめき立った  対岸を見詰めていた  対岸からは銅鑼がなった  対岸の芒の波を蹴破って  対岸に向って押し寄せようとした  対岸から放たれ出した  対岸から湧き上ると  対岸からは矢が雨のように飛んで来て  対岸からは矢が飛ばなくなって来た  対岸の陣地の中へ引き返した  対岸の灯かげが淋しくゆらめいて居た  対岸の山は半ばは同じ紅葉につつまれて  対岸には接骨木めいた  対岸に並ぶと  対岸の彼方まで掘りのばして行った  対岸へ着き  対岸の一石へ水けむりと共に跳び上がった  対岸にあって  対岸へ渡り終った  対岸へ渡した  対岸の林には兵がかくしてあるぞ  対岸の草の茂った  対岸の二丈余りある  対岸へあがり  対岸の広野へわたる  対岸へ越え  対岸から出迎えにきた  対岸の佃の岸のあちこちに網が干してある  対岸の火事のように平然と傍観している  対岸の断崖は墨のごとく際だち  対岸は茫とかすんでいるが  対岸の空は一めん紫金いろに染まっていた  対岸の日表の斜面には南国らしい針葉樹交じりの粗林が見られる  対岸の新潟へくると  対岸へ橋を架けるのに  対岸の今渡から土田へ行ける  対岸から木幣を立てて拝み  対岸の火事を眺める  対岸の温泉ホテルという宿屋に泊った  対岸の淋しい灯火を見る  対岸の方へやるにしても  対岸深くまで飛んで行く  対岸の絶壁の淵の方へ川舟をやらうと  対岸に向けた  対岸へ放流し  対岸に見せない  対岸の山かげあたりにいる  対岸に移る  対岸のアレシキに行って見ると  対岸に神田川に達する  対岸に見える  対岸の崖の上にある  対岸の村落まで先生の近作に入っていた  対岸の村落の灯の色などを語り聞かせた  対岸の道路の崖もくずれている  対岸に冬枯れた  対岸の涯には夜目に仄白い滝が掛っている  対岸に当たる  対岸や左右の山中や市街を望遠鏡で見張りあって  対岸の広い山腹を見ながら  対岸に友人法水の滞在を知る  対岸の一棟を見ると  対岸の杏丸氏の実験室に飛び込ませると  対岸の牡鹿半島にむかって  対岸の下関はもう暮れた  対岸の景色をながめた  対岸の灯も幽かに成った  対岸には大きな煙突が立った  対岸へ向って  対岸の福岡県に馳け付けて  対岸の家に燈火がついてゐた  対岸の一つの家のあたりを指して  対岸の町に市が立つてゐる  対岸の燈が薄暮の甘い哀愁を含んで  対岸の火災とは見て  対岸まで帰り着いた  対岸は徐々にむしろ遠ざかるかと思われた  対岸の白い砂に点描されて  対岸の桟敷の婦人連を遠目に見て  対岸へ渡ってみると  対岸に俗称河場と云ふ  対岸の町から眺めると  対岸の町を除く  対岸の河原町のし  対岸を尻眼にかけて疾駆し去るので  対岸の路を眺め  対岸にひよつこり  対岸の急斜面に現れて  対岸のよい釣場に早く行かうとして  対岸に渡つてゐて  対岸から流れを指しながら叫んでゐた  対岸の火事を見物する  対岸のビルディングに向けて  対岸の淵から絶壁の下にとりついた  対岸のボート置場のある  対岸の船着場のほうへ走りだした  対岸の草地でジャンボリーがはじまった  対岸からボートでやって来た  対岸へ行って  対岸の火災視はゆるされず  対岸へついても  対岸を警備し  対岸の大野に送らせ  対岸の火を見て  対岸の赤松勢を牽制している  対岸へお渡りになる  対岸の城の石垣に反響して  対岸は白いしぶきでけむり立った  対岸から猛烈な弓鳴りがおこった  対岸の紅い灯を眺めながら  対岸の四人連れの一席を見ると  対岸の土手にかすかにその余光が残っているばかり  対岸に立派な小屋が建てられた  対岸の和田へ行きました  対岸へ斬りこんでからも  対岸にいたるまで  対岸へ駈け渡ってはいない  対岸の足利陣地内へ混み入った  対岸の高い絶壁のかげに隠れた  対岸の小高い丘とをながめた  対岸へ谷川を渉らなければならない  対岸へ立ち  対岸の平沙の鼻に近づくと  対岸の渚の浪の音が静まって  対岸の点々とした  対岸へ渡った  対岸の福岡市では時ならぬ  対岸にしいていた  対岸の破壊せられつつあるのに  対岸の渡船場に着いた  対岸の行留りの雲の上らしく見えますから  対岸から女が三人渡船に乗つて来る  対岸へ燃えうつろうとしている  対岸なる葛野郡の東南隅にあるが  対岸の石垣の上には竹やぶがあって  対岸の榎と赤い倉庫とすすきとの三角形を主題にしてかき始めた  対岸の灯が光を増す  対岸から見ると  対岸から見える  対岸なる八幡の洞ヶ峠に出した  対岸の霞沢岳の麓に及んだ  対岸の渡頭の船頭小屋のあたりに照準を据えた  対岸の木蔭にウィンチェスターを担った  対岸にいる  対岸の火事を見る  対岸の火災視する  対岸の石灯籠の傍では向ふ  対岸の東蔵や山女まで探したが  対岸の山腹には路らしいものがうねっている  対岸の山々を深く閉じ  対岸に赤沢が合流する  対岸の百貫山と名劒山を連ねた  対岸の奥鐘山は昨日と違って  対岸の餓鬼奥鐘の連嶺の頂を超えて  対岸で餓鬼谷が合流している  対岸へ渡す  対岸に斜に横たわる  対岸の黒崎かけて  対岸にはもちろん多数の電燈が並んでいた  対岸の灯がちらつき  対岸に生えている  対岸の姫神の処へ通うた  対岸の山すそは夕陽をいつ  対岸の遠景と対峙せしめたる  対岸から写すので  対岸の火事のようには見ていられない  対岸の林へ辷って行く  対岸には山が迫って  対岸にあった  対岸なる古城の石垣と老松を望まんには  対岸の土手を越して  対岸の岩壁を攀じる  対岸の唐崎の松を見つけてゐる  対岸の唐崎まで渡つて行く  対岸のしかるべき  対岸に繁った  対岸のマストを狙って  対岸の急斜面の下に少許の平地があって  対岸に向つて盛んな砲撃が開始され  対岸に着く  対岸には堅固な陣地が築いてある  対岸の人家のかげをうろうろしてゐる  対岸にそそりたった  対岸の断崖から紅葉の裏を突き通して流れ落ちている  対岸に宿屋や料亭が軒をならべるに至った  対岸の山がせまつて来て  対岸に小径がある  対岸を吟味して行けば  対岸の西群馬郡東村大字小相木へ通じていた  対岸に渡った  対岸の荒蕪地へと渡りました  対岸へ取った  対岸の山を仰ぐと  対岸をまっ黒な人とまっ黒な石炭を積んだ  対岸にはまっ黒な森が黙って考え込んでいる  対岸の香港へははしけで渡る  対岸の最も高いところにストーヴの煙突をのぞかせていた  対岸の平野を黙々と飾る  対岸はよく整頓された  対岸にも突兀たる山々が次々に現れて来るが  対岸の右手の小山の上にバイロンの住まっていたという  対岸までも聞える  対岸に温泉でもできる  対岸で見ていた  対岸に常念沢が落ち込んでくる  対岸には夕焼の残映が漂っている  対岸の十二階の灯にも別れを告げて  対岸には黄鶴楼の聳えるあり  対岸に煙の見える  対岸の蘆荻も枯れ潜み  対岸の山々が紫がかった  対岸へ通う  対岸から町の方に城山なぞを望み  対岸を指して飛んで行ったが  対岸へ辷って行く  対岸まで泳ぎつく  対岸の灌木林の上をまるく広く輪をえがき  対岸についた  対岸の丘もかなり青み亘り  対岸に反乱が勃発したらしい  対岸の河原に焚かれて  対岸のどんな人のところにいる  対岸に在って  対岸の山岳までもう来て  対岸の遠いポプラや白樺のかがやきを見入っていた  対岸に出ると  対岸に幾棟かの藁屋根が見える  対岸を上る  対岸に廻って  対岸の一ところに支流の水のそそいでゐる  対岸が其処で割れてゐる  対岸の小法師岳に砦を築いていた  対岸の斑鳩山の真上に迫っていて  対岸の峰に注ぐ  対岸の山頂が微かな光に染み  対岸の岩壁を指差して  対岸に飛び移つた  対岸の山の絶壁によぢ登り  対岸の松影歴々として数ふべく  対岸の自然を眺めている  対岸を流れる  対岸から山伝いの近道するのに  対岸の往来を這い廻る  対岸に住む  対岸との交渉は継続されなければならない  対岸の火災視しうべきや  対岸なる山の腰に一ツ消えて  対岸の灯が湯気曇りした  対岸の茫々たる崖の上をながめていたが  対岸の崖の上に今夜三つ灯がともれているばかりだった  対岸に四つの灯が見える  対岸に行き  対岸の火災視して  対岸に見ながら  対岸にぱっと閃光が起った  対岸には一時に閃光が連った  対岸に立って  対岸に立てて居るので  対岸にまわる  対岸へ廻るさえあるに  対岸へ廻わりし  対岸の陰った  対岸の山まで煙っている  対岸に渡れ  対岸の向うの森のところを汽車が通って行った  対岸の村もそこの寺院も霞んでいる  対岸まで来た  対岸の三人は喫驚したらしく  対岸を白眼んでいたが  対岸の龍山から毒村県や清凉里へかけての  対岸の物象は蔽い隠され  対岸の丘には躑躅が赤く咲いて居た  対岸の三重県側にある  対岸の白壁が燃えている  対岸に真紅な鳥が居る  対岸の高松が見えてくる  対岸を塞いだ  対岸の山が煙り出すと  対岸の山はすでに見えなくなった  対岸の山の頂へ帯のように長く落ちていた  対岸に眼を配りながら  対岸の松林を震わせながら  対岸の堤をおぼろに霞めている  

~ 対岸[名詞]1
河を越して対岸に  ルクソルの対岸の  頻ぱんに対岸から  デモを見習った対岸の  イルミネーションは対岸の  橋は対岸の  徒渉して対岸へ  やつと対岸へ  船が対岸へ  南下して来て対岸の  黄風島から対岸の  二百間あまりもかけ隔てた対岸の  彼方の対岸の  湖水へ飛び込んで泳いで対岸へ  谷川の対岸からも  遽に対岸の  馬上に跨って対岸を  棚曳いた対岸の  後から対岸に  鯨波の声が対岸から  散乱しながら対岸の  川面に対岸の  鉄梯子を下りて対岸に  地道を対岸の  渡船をさがして対岸へ  姿は対岸に  軍が対岸へ  舟へ盛り上げては対岸へ  鬼怒川は対岸の  夜中に対岸へ  四輪車をつつんで対岸へ  村の対岸に  小橋を渡り対岸の  川を隔てて対岸の  舟を対岸の  破片は対岸  頭を対岸に  者は対岸へ  入海を隔てて対岸の  家五六軒だけしか対岸に  広瀬川の対岸の  路が対岸に  空腹を抱えて対岸の  仙台堀の対岸に  小径から対岸の  夕方に見える対岸の  ブライトンビーチの対岸に  そこから対岸や  窓越しに対岸の  室の対岸に  空気は対岸の  方に見える対岸の  正太は対岸に  河の対岸へ  先に対岸の  呼子町の対岸には  日は落ち果てて対岸の  渡良瀬川の対岸まで  それは対岸の  気をかえて対岸へ  三日目は対岸の  河原町の対岸に  彼は対岸の  瞠り立つてゐる対岸を  渡船場の対岸に  小谷が対岸から  光束を対岸の  ボートで対岸へ  渡で対岸に  日和見主義や対岸の  厳島の対岸を  いかんぞ対岸の  目的で対岸へ  声が対岸の  濡れ縁へ出て対岸の  大沢の対岸に  濁流満々ながら対岸に  一騎も対岸へ  大利根川を隔てた対岸  浅緑に色づいている対岸の  海水浴場のある対岸の  これは対岸の  谿流をへだてて対岸の  弁天島や対岸の  枚方から対岸へ  福岡市の対岸に  陣を対岸に  火が対岸へ  東は対岸の  北にして対岸  淀城の対岸  池の対岸の  画架をすえて対岸の  会話によって対岸の  島を対岸から  浜辺までも対岸から  山崎の対岸  林をひたして対岸の  田山白雲が対岸の  人影によって行なわれつつある対岸の  琵琶湖の対岸の  自分の対岸に  堤防として対岸の  上下の対岸から  二町も遡ると対岸で  派出された対岸の  其橋を引いて対岸へ  迅流が対岸に  処から対岸の  人物をして対岸の  メシナの対岸  これを対岸から  それを対岸の  静かに対岸の  水を隔てて対岸  左には対岸の  渉って対岸の  河をへだてた対岸の  上を対岸の  木と重なり合う対岸の  海上からは対岸の  千曲川の対岸の  艦から対岸に  四十分で対岸に  岩島からは対岸の  場所の対岸に  皿にして対岸を  激流を対岸に  揚子江を対岸の  進路を対岸へ  其処の対岸の  湖の対岸には  一つ一つ眺め浅瀬を対岸に  利根の対岸に  監視小屋が対岸の  うちに対岸の  鳴岩川の対岸に  大久保は対岸に  ところで対岸へ  海と対岸の  綱を持って対岸まで  友をよび集めて対岸の  長堤も対岸の  川下の対岸に  能呂川の対岸に  板橋を過ぎて対岸に  下湯島の対岸を  此方から見ると対岸の  一様な対岸が  谷川の対岸の  夜なりしかば対岸の  往復しながら対岸の  遥かに対岸の  ドニェープルの対岸に  これを対岸の  川に映っている対岸の  池の対岸に  安危を対岸の  霊山を対岸に  棟梁の対岸に  源太親方を対岸に  欲かなんぞで対岸に  親方様の対岸へ  遙か対岸の  響がして来て対岸の  二人の対岸まで  足音の聞こえなくなるまで対岸を  朦気に遮られて対岸の  村から対岸の  内に対岸の  彼は対岸に  水蒸気は対岸の  

~ 対岸[名詞]2
その対岸  突然対岸  最早対岸  ようやく対岸  まるで対岸  遠い対岸  もう対岸  ふと対岸  なく対岸  いつのまにか対岸  尽く対岸  ない対岸  ただちに対岸  軽く対岸  いわゆる対岸  既に対岸  たった対岸  始終対岸  この対岸  全く対岸  もはや対岸  とおい対岸  すぐ対岸  しばらく対岸  いつも対岸  わが対岸  直ぐ対岸  ちょうど対岸  

複合名詞
街衢カラ獣血ニソマルソコノスルドイ傷痕カラ擾然トシテオレト君杳カ対岸ニ横タフ一沫  当時対岸  じき対岸  皆対岸地  天龍川対岸  多摩川対岸  対岸一水  凡て対岸  対岸あたり  対岸山谷堀  対岸一帯  とき対岸  対岸二条  対岸北条  対岸附近雪渓  対岸三浦三崎  対岸宮郷村  対岸四国  対岸神内  黒部川対岸  揚子江対岸  対岸馬頭  対岸的  対岸天満組  対岸横山村  二十六日九里島対岸  対岸地方  光対岸  対岸プンカサルミ  対岸辺り  渡良瀬川対岸  



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体外  たいがい  対外  大概  退学  対顔  大願  タイガー  タイガー・シャーク  待機


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書立て甘え接す奏でよころがさ当てはまる申しあげろ長ぜ立ち止まろ困りき気づかっひずん斬っまようつきやぶらくいろせかし夢みれしゃくうまそ
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つらけれ蒸し暑い粘り強くやかましき雄雄しく人がましくぬるし低しものたりな微笑ましかったかくおかしかっ尊けれ厭わしやり切れなかっ明から篤きいとし