「寂」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
寂として居たが  寂として名を避く  寂とした  寂かにいい本を読む  寂漠たる山色月影の裡に浮んで  寂とし  寂漠たる山色月影のうちに浮かんで  寂として人のけは  寂としていまは声なき暗緑の底なりとほく  寂としてゐる  寂な音がする  寂としていた  寂としてかかっていた  寂として鎮まり返っていた  寂が残った  寂としている  寂かな蒼黒い空を感ずる  寂しかりけり寂しさに浮世をかへて忍ばずば  寂しみて居り  寂に勝る  寂にして  寂たる一瞬がつづいた  寂としています  寂としてしまった  寂と静まつて  寂として瞼をとじた  寂として抗戦に出ない  寂の好味将に佳境に進まんとする  寂がある  寂として聞えて来る  寂く微笑んだ  寂と静まり返つた  寂かな水の輪が浮いて  寂との二つにある  寂となって隠れた  寂のついた  寂居して  寂としたから  寂かになって来る  寂たる深林を越えて  寂のある落ちついた  寂しむような表情が漂うていた  寂りとした  寂かになって行った  寂としてなんの物音も聞こえない  寂黙を破りて  寂として充実した  寂として居て  寂として雪を聴くかの  寂といい  寂として客の絶間の牡丹かな蕭条として石に日の入る  寂としてその夜更け行く  寂と坐って  寂として住んで  寂かにすべり入り  寂たること死せるがごとき  寂としてゐた  寂かに露をあびて立つた  寂と渋味を加味し  寂と渋味が添うたといえもする  寂阿入道菊池武時の首と隣して  寂とひそまり返った  寂に翻るかな行くともわかぬ  寂けき  寂阿の忠死もあずかって  寂として枯蘆のそよぐ  寂かな池の花でも見ている  寂かとを欲していた  寂た土塀を二方に回らして  寂と閉めきっている  寂として私の発声を待つた  寂として幽篁の裏にひとりあらなむある  寂かな姿を示した  寂とする  寂かに白露地に入るの  寂を持つた  寂として静まり返る  寂りする  寂として気勢も聞えぬ  寂として何処にも灯の影は見えぬ  寂とすると  寂を破るだけの  寂として見せた  寂かに観ずれば  寂として凍っている  寂として眠れる如き  寂い処を通って  寂がついて  寂の味の豊かにある  寂かな村落にもく  寂を知らない  寂があると申すらしい  寂として日影が色濃くすべてのものに沁み入っている  寂く微笑む  寂たる家のようす  寂なるは深山の湖水かとも思わるるばかり  寂があった  寂をつけてゐる  寂の姿を帯びて  寂ているという  寂かだし主人のめだまは黄金のやうだし  寂としているから  寂かにほほ笑ませられる  寂として居るから  寂としてさながら人なきようになりぬ  寂かなる  寂座し玉ふ  寂として管絃の音も聞えず  寂としてしまひ  寂としてすべては再びくる  寂っそりとした  寂りして  寂かに立ち向う  寂かに滑り入るともいえよう  寂かに憶いみるべきである  寂としていて  寂としてびくともうごかなかった  寂のある  寂をもとめて  寂しまれる  寂かな心で書きたい  寂に同情する  寂と静まり  寂として息みぬ  寂となって  寂かな吐息の乱れざる  

~ 寂[名詞]1
地に印して寂と  地に印して寂として  アムールは凍てり寂として  やうな寂  夜は寂と  太陽が寂として  邸内は寂として  ように寂と  ように寂かな  音きくよりも寂  こと浦よりも寂  すゑも寂  こころに寂  寄席の寂として  満堂激色をしずめて寂と  二階は寂と  雨戸は寂と  城中は寂として  柱に寂が  やうに寂か  方から寂として  小山夏吉は寂  一同は寂と  佗と寂との  秋冷かに寂と  寺家に寂  気は凝って寂と  鼠もあるかぬ寂と  ように寂かに  それを寂  凡てが寂と  元の寂かな  奥は寂と  天地の寂  流れの寂として  ように寂として  深夜の寂と  闇は寂と  鐘は寂と  国では寂として  画布が寂かに  暮色の寂に  家中は寂として  あたりは寂と  地域は寂と  肥後の寂  物音も寂と  浪は寂に  圍まれて寂け  虚ろなほど寂かな  四十二の寂  あたりは寂として  静にして寂  中で思ってみても寂かな  孤独と寂かとを  宵の口から寂と  家からが寂  先刻から寂と  やうに寂と  王維をまねび寂として  ように寂か  そこは寂として  妙に寂として  町は寂として  而して寂かな  音が寂を  素直に寂として  四辺は寂と  とくに寂と  それが寂として  あとは寂と  如くに寂  真の寂が  四辺は寂として  ところに寂が  今は寂  いやに寂か  私達は寂かに  のが寂として  我ながら寂  甲板も寂として  洞に寂  水に浸つたかの如く寂と  三寂といわれた寂  前後の寂  内は寂と  家の寂  胴の間じゃ寂  それに寂かに  画布は寂かに  中に挿しいれるかを寂かに  事を知りて寂  格子戸を明けると寂と  すべてが寂と  声がするだけの寂  中は寂  大通りは寂として  手首は寂として  寺に寂  生活気分が寂  一間は寂と  暁天に至りて寂として  木立の寂の  中に寂と  腹より吐く寂かな  

~ 寂[名詞]2
楽しく寂  ザクザク寂  あんまり寂  ふたたび寂  暗寂  再び寂  その寂  じっと寂  ない寂  亡き寂  難い寂  この寂  それなり寂  何となく寂  もとより寂  ずいぶん寂  優しい寂  絶えず寂  折々寂  神々しく寂  

複合名詞
清寂  偸生寂避名  三輪空寂  靜寂  寂莫  寂けさ  孤寂  巷寂  寂しみ  四辺寂  信寂房  寂西  西祥寂  西仙房心寂  みな寂  冷寂  一時寂  万籟寂  代り寂  空寂  座が寂  寂靜  意寂靜  寂默  心寂靜  身寂  語寂  寂靜者  寂靜行  寂定  寂閑  まま寂  侘び寂  四囲寂  寂靜主義  独り寂  一時寂闇  寂ッそり  空山寂歴  寂蓼  和敬清寂  寂莫此  心寂  間寂  物寂  涅槃寂浄  船中寂  汗ヲ感ズレバ気圏ノキハミクマモナシ日ハ君臨シ玻璃ノマド清澄ニシテ寂カナリサアレヤミチヲ索メテハ白堊  山上寂  寂漠  寂かに  われら自ら孤寂  寂涼さ  物寂びたものにしてゐるのであつた  神域寂  全館寂  寂土  天地万物寂  白寂  靜寂さ  寂色  持寂定  二輪空寂  寂びしさともちがっている  古市寂照寺  孤寂そのもの  寂地  寂さや三ッ日月  日坊隆寂  菊池寂  寂カナリ  連寂衆  悪僧剛寂  夜営寂  みな寂め  寂阿武時  寂阿武時以下  父寂  秋月寂心  寂心  寂心殿  秋月寂心種道  釈寂  寂ら  寂そり  小天地寂  土塀石垣寂  円寂  神寂  寂涼  寂照寺  寂莫無人  寂父  寂連  森寂  長汀ただ寂莫  一室寂  外寂ニ内揺クハ  四隣寂  寂念モーロー  寂念モーロー先生  法諡寂苑院淨譽玄清居士  寛永二十之天十月二日寂  虚寂  父寂照坊母千里御前  別事雑草茫々浮塵寂  酔境空寂  整つた寂びたものであつた  靜寂無上  さ寂律  楼内寂  天地寂廖  寂漠感  寂しをり  上寂  満場寂  大正九年十月九日寂  室内寂  万物寂  寂びがあつていい家  寂菴宗沢茶史  寂栞  三寂  寂念  寂超  寂性清寥居士  全堂寂まり  寂美  寂巖  都心靜寂  靜寂至純  春昼寂  寂照上人鉢  気沈み万籟黙寂たる  陰寂  日本全土寂  一種清寂  とき靜寂  寒寂  寂さ  寂かな国  天地寂  法師円寂  寛文元年十月寂  林下寂  



前後の言葉をピックアップ
サビ  さび  寂び    錆び  寂々  錆鮎  錆色  サビエット  サビエットリング


動詞をランダムでピックアップ
逃げ帰りあおま老いれ勇み立たぐずつきおぼめく脅かし申渡せつっぱしる泣かせよ往のきりはなす疲らせ踏み出せひろがっうたおもちあわし惜しみ待ちこがれたたかい
形容詞をランダムでピックアップ
愉しから神神しいとおう腹立たしおおかろ歯痒い安き険しき高しくわしき怨めしきよわ速う好いよくっなけりゃばばっちい瑞々し無きゃ