「味気」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

味気[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
味気ないものであることを人一倍感じる  味気ない思ひをさせ  味気ない音のする  味気ない生活の日記風な報告が必ず数枚こく  味気なさで過ごす  味気ない苦しい暮らし方をいたしている  味気ない心地がせられる  味気ない男の接吻を吐き捨てた  味気なくなる  味気なく鏡子には思はれるので  味気なき旅路をたどる  味気なさが思い出されてきて  味気なく煙草をくゆらして  味気ない日々に苦しんでいた  味気ないはかない心持をどれだけわたしはしたか分らない  味気ないものもあるまいから大いにくさつてゐた  味気ない生活に活気をつけたかしれません  味気ない生活をつづけなければならぬ  味気なく思つたりしながら  味気ない思ひを以て  味気なさをかこつ  味気のないものとしか思えない  味気ないものだとは云はせないで  味気なくさせる  味気ない気持で妻がいとおしげに梳ずってやっていた  味気なさを痛感した  味気なげに歪んだ  味気ない生命がある  味気なさに対する自分の嫌悪の念にまだうち勝っていなかった  味気ない夕食を済ましてしまっても  味気ない気がして来る  味気なく思わせる  味気ない単調な日を暮しながら  味気ない嫌厭を感じさせるばかりになった  味気なくて早く死んでしまいたいと云って居る  味気なく見渡されて  味気なく思ひ返される  味気ない生活が蚊遣りを燻したりしていた  味気ないような淋しいように思い始めて来た  味気ない生き甲斐のないことのように思えて  味気なく別れる  味気なさに比べれば  味気ない顔して  味気のない食事をなさらなければなりません  味気ない字を書く  味気なさが湧いて来ます  味気なく生きながらえているので  味気ない一生を早く終って  味気なくなっちまった  味気ないことになりました  味気ないここちがした  味気なさを嘆じはじめる  味気なく感じられた  味気ない鎌倉には安心しておちつきえず  味気なさに当惑した  味気なく思った  味気ない顔の疲れを見あわせていた  味気なさを味った  味気ない空しさでも抱いてる  味気ない散会をつげて昏れた  味気ない生活を始める  味気ないことになるだろう  味気なさは分らない  味気なさをかみしめねばならぬ  味気無い姿を考え  味気なく領している  味気ない夜が明ける  味気なさを忘れようとする  味気無く見えた  味気ないさびしさに心を虫食われた  味気ない気持になって  味気ない思いもした  味気なくなった  味気なく来しかたの生を読み  味気ないこととあなたは思うでしょう  味気なくなって  味気ないことでおありになった  味気ないものと悟っている  味気ない所であることをさらにこの僧からお教えられになって  味気なくばかり思った  味気ないとこの女王についても薫は思う  味気ない表情を見交した  味気ない思いにかられもした  味気ない夜半の寝  味気なく淋しい日を送  味気なさを自分で不思議に思った  味気なさを千歳は自分に追求するまでも  味気なく思ひ  味気なさについて流行歌まである  味気無い一つの世相を見る  味気なく不幸に見えて来ました  味気ない思いに胸をつかれた  味気なき微笑のひとを呼ば  味気なきに較ぶれば  味気なく暮して参りました  味気ないものにします  味気ない生活に堪へ  味気ないものだったろうと思う  味気なさが身に泌みる  味気ない顔をしたが  味気なき今の境涯はあいにくにありありと目の前に現われつ  味気なさを思ふたら  味気ない思ひを深めて  味気なく思われる  味気ない淋しさに堕す  味気ない気持にならせる  味気ない気もしたが  味気ない思ひをして来たかわからない  味気なく食ったのみ  味気なく思い出されて  味気なくなってしも  味気ない町にしばりつけられてる  味気なさを覚えた  味気なさを感ぜしめた  味気ない気がした  味気ないものだといふ  味気ないわたし達の雰囲気にひきくらべて  味気無い眼を瞬かせ  味気ないものに思われました  味気なきものに思ひ定めてや  味気なさは同感された  味気なき世に未練はもたねば  味気ないものに思われ  味気なく送って居る  味気なくなって来る  味気ない男の旅愁を吐き捨てた  味気無い思いを深くした  味気ない感がしてなりません  味気ない日々夜々おくっている  味気なさを囀っている  味気なく感じた  

~ 味気[名詞]1
互ひに味気  生活は味気  病院の味気  一人やつたら味気  やうに味気  ような味気  こととは申しながら味気  作家は味気  私は味気  チュウインガムを噛むより味気  吸殻よりも味気  これなども味気  ようで味気  時の味気  咒って味気  文さんと話して居ながら味気  田舎の味気  仲裁くらゐ味気  どれほど味気  世を味気  民衆は味気  使はれる味気  ように味気の  社会生活を味気  つては味気  間際の味気  太平楽ぐらい味気  ことの味気  味に似せたりして味気  のも味気  のは味気  酒が味気  研究生活の味気  ことまで考へると味気  世の中を味気  やうに寄せて来る味気  人間生活への味気  世の中が味気  妙に味気  のが味気  軍人生活は味気  以前どおりの味気の  自分たちの味気  ひとりで味気の  宿命的な味気  ことを思えばこそ味気  中で味気  角力は味気  上に立ちあらわれたという味気  独身生活の味気  事物は味気  不親切借家住ひの味気  へんに味気  花見は味気  やうな味気  形のつかぬ味気  この世の味気  そう身の味気  姿が味気  ように味気  非常に味気  何と味気  かくて味気  生涯ほど味気  恋が味気  事に触れて見えた味気  ことは味気  人生を味気  この世を味気  人生は味気  自分たちは味気  そこで味気  妙な味気  日本人自身で味気  日暮しの味気  時ぐらい味気  面渉るとかの味気  現の味気  気もちになって味気  病床の味気  事の味気  小品物は味気  追憶の味気  互様に味気  記憶が味気  人生が味気  彼をして味気  のを味気  この世が味気  いくつな味気  火をたくとは味気  努力の味気  留守居ほど味気  空虚な味気  感想の味気  其日の味気  日の味気  何も味気  日を味気  なかが味気  世の味気  

~ 味気[名詞]2
なんとなく味気  懐し味気  恨めしく味気  めっきり味気  まだ味気  あまりに味気  何となく味気  そのまま味気  この味気  ぽつねんと味気  さっぱり味気  まことに味気  ことに味気  つくづく味気  いささか味気  随分味気  こんな味気  いよいよ味気  すこし味気  さぞ味気  その味気  どんなに味気  わびしく味気  いっそう味気  いかにも味気  一層味気  幾らか味気  一寸味気  甚だ味気  しきりに味気  誠に味気  全く味気  何とも味気  なんとも味気  いと味気  

複合名詞
厭味気  



前後の言葉をピックアップ
安治川口  安食  あじきな  あじきない  あじきなく  あじけ  味け  紫陽花  あじさい  阿知須


動詞をランダムでピックアップ
切り払え売付け留め置きかせいしばりあげふりしきる打壊さ割り当て受け流すまわっすいこん利く閉ざし糾すさずける目慣れやしなっ申し立てる埋めれきずか
形容詞をランダムでピックアップ
図太く邪魔くさい古う涙ぐましかっなまめかしゅう清うえらうはずかしく愚かしく平たい厳しく規則正しきうしろめた多かろ著くむさき凄まじ細けれうたがわしい