「分別」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

分別[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
分別と考へたらしい  分別も浮びません  分別なンてつかないと思うわ  分別もなかったことを覚えている  分別はまた何うにでも付く  分別をお持ちになったに  分別が定まり  分別のできた  分別あり気な会話をとり交した  分別にだけしかまかせられない  分別ある人間だと思っていたが  分別をもっている  分別のある  分別もいらぬ  分別から流れ出して  分別して聞かせよう  分別も出ず  分別を呼びさまされます  分別もあり  分別ながらそれを二十六の花嫁の顔と見て  分別ある紳士が常習的に嗅煙草をピアノの上などに散らしておくなどという  分別がついても  分別が見え過ぎる  分別をすべきであります  分別して返答せい  分別の浪は其の惡見者を漂蕩す  分別してこれに応ぜざるべからず  分別のあり  分別がまだ確かに決まらないからであった  分別を起してはいけない  分別を失ひかけた  分別くさい顔をしてすまし込んで居る  分別のつく  分別も未だ出ぬ  分別の手段も見あたらなかつた  分別を迷う  分別も湧いて来ぬ  分別がつきすぎてゐる  分別くさげに目をふせながら  分別ぶって言った  分別くさい校長とは較べ  分別を失った  分別にかける  分別の度を通り越しているので  分別が出なかった  分別もつき  分別を究め申した  分別をもっていたからであった  分別を失って  分別をつけさっせ  分別に苦しむ  分別がつかない  分別もなく下らぬ  分別ながらそれを二十六歳の花嫁の顔と見て  分別くさい顔になりやがった  分別も道理はずれをせぬ  分別が着かぬほど  分別をお授け  分別の賢い女であるということも現れた  分別がついて  分別していたらしい  分別が出た  分別がある  分別ぶった顔をさし出して  分別を示さなければならぬ  分別の及ぶ  分別を凝らすまでには至らなかった  分別が付かないならば  分別の足らない  分別もあった  分別あり気な顰め  分別の備わった  分別もなく始めはただうるさいとのみ思っていたが  分別があれば  分別くさい顔になり  分別と理解力に対して大した尊敬を払っていなかった  分別に迷いぬ  分別を追うに  分別もありましたらうけれど  分別に欠ける  分別ある兵隊の一人がきく  分別ある兵隊が私の隣の男にきいたが  分別なく涙をこらえている  分別もなしに家を駈け出して  分別して見ろ  分別をした  分別の最も優秀な部分を浪費した  分別が付かなかった  分別くさい生真面目なアメリカ人になっている  分別しかなければ問題にしても  分別ありといえども  分別のつき  分別を問うてみますと  分別深く話した  分別を待たんや  分別くさくはげかかった  分別がついてもよさ  分別はいずれも人後に落ちない  分別にさまよえりしごとき  分別をも失って  分別ありげな武士が一人出て来ました  分別ではこぶとでも思う  分別ある女として居ずまいを直した  分別でこの連中をどうする  分別が至らないから  分別してくるれば  分別を立てた  分別を覺えて  分別を一時的にしろ喪った  分別も不覚にさせてしまった  分別も附いて居ります  分別を致さう  分別はありませんでした  分別しいしい  分別してくれた  分別にしたがって  分別をさせる  分別にまかせておく  分別をうながさねばならぬ  分別くさい係員は大真面目な顔つきで聴き  分別に預けておけ  分別を見せる  分別致し候やうにと申し渡され  分別もある  分別は彼女の賢さとその見識が噛みわけていない  分別くさい腕組みをして  分別もなく眼醒時計に武者振りついて  分別になるか  分別してしまった  分別ともいうべきか  分別というものをおいてもらわなくちゃならん  分別ある人が描いた  分別とは認めていた  分別を心得てゐた  分別つけてやってきてくれた  分別の面だちになりました  分別だと心を決めてしまった  分別したのかも知れません  分別も出ませんでした  分別のしようがあったかも知れなかったが  分別を付けようと思って  分別も浮かび出さなかった  分別もついて来よう  分別も付かなかった  分別にはあたわないので  分別もあったろうが  分別がつかないので  分別も付かない  分別を失う  分別に迷った  分別がたりないやり  分別のたりない  分別を含む  分別も出なかった  分別を頭の中に発見し得なかった  分別のつかない  分別に余って  分別をしなければならないと云う  分別を便に生きて来た  分別が今は彼に祟った  分別をもった  分別をせねばなりませぬ  分別くさいこと言うな  分別を授けてやって下さい  分別なく一目散にわが村へ向かって走った  分別がほのめいている  分別の錠前を開けて  分別のうてはなりませぬ  分別くさい考えにすぎません  分別をそなえた  分別とが交り合っていた  分別あり気な白木警部は穏かに制して  分別をつけた  分別までがハッキリと手に取れている  分別のなくなる  分別の出る  分別ありげな思い入れをする  分別の足りない  分別とに絶対信頼している  分別すべし是れ目録學の綱領を摘出したる  分別をする  分別されない  分別が出て来ない  分別がつきましたか  分別しがたきものあり  分別はしていなかった  分別ある謙譲なまったく平衡のとれた  分別の二人の狭い胸では解釈のしきれない  分別と悪意の結果にほかならない  分別くさそうに云う  分別とでやって来た  分別も何もなくなって  分別ができる  分別があると言いたげな  分別に絶する  分別も失われている  分別が求められている  分別に伏せた  分別はあって  分別までお持ちになる  分別することが出来ないけれども  分別もおわさぬか  分別なくあの人の望みにまかせて  分別なされて  分別が頭をもたげて来るから  分別くさい鬚男になっているのに  分別すら心にうかばぬほどに  分別ばかりあって  分別の意を悉く閉され  分別や気転があるか  分別や嗜好さえも狂わせて  分別あるしかたと申す  分別を持っていなければならない  分別くさい怒つた  分別有るを要す  分別じゃと言うわ  分別もなくなって居る  分別の殻を負ふてゐるだけ  分別が大分欠けて居る  分別をけとばす  分別に立って  分別を持つた  分別にいるなんて  分別をするから  分別なく我意を揮った  分別を失わせる  分別が出る  分別のない青年のうぬぼれ  分別もなしに車のあとを追った  分別をもしなかった  分別なきを知る  分別があろうて  分別をほめてくれるだろうと思って  分別を出したって  分別もあるがのう  分別もなしに逃げ出したといっても  分別は出なかった  分別はないと決心して  分別のないものとして財産を処理する  分別がついてきて  分別をしろ  分別のして  分別の上と思えば  分別のない若侍は却って古狐の罠にかかって  分別は泛かぶまい  分別をもつ  分別くさい顔付を屠殺場の中へ持つて行け  分別くさい顔付をして  分別くさい顔付は見たくもないと  分別くさい苦労人の顔付をした  分別の妥協なさに堪えかねる  分別を纏めていたが  分別もあろうと思案して  分別が明瞭を欠く  分別くさい巨大な顔が載っかって  分別もつかないで  分別を弁え  分別の籠った  分別を持っている  分別を取逃す  分別からおこっているという  分別をさえ弁えぬ  分別が眼底を払って  分別と落付きに富む  分別においては明徹を欠いて示されていた  分別を失ったとみえ  分別を欠いてはいるが  分別がないのではないかと心配しました  分別を欠いた  分別のないやり  分別ある態度にもどったか  分別くさそうに腕を拱きながら  分別くささうに腕を拱きながら  分別のあった  分別も何もなしにお松につぎこんでしまった  分別はあります  分別も無くなさしてし  分別も出た  分別でもしたら  分別に及ばぬ  分別に立ちもどらせられない  分別はありますよ  分別もなく反対する  分別くさい様子をして  分別の幅として思想性の包括力を持たなければ  分別をなさるが  分別もありませんでした  分別に迷いました  分別はまるで起りません  分別のあり過ぎる  分別のなさ過ぎる  分別ありげに腕組みをした  分別強く堪へて堪へて  分別も出でず  分別にも及ばねば  分別にも及ばぬほどに  分別は汝たちの相談に任す  分別にも頼り縋らいで  分別が摯実過ぎて  分別さえ更えれば  分別しかえて意地張らずに  分別が足らいででかした  分別も私には出ませぬ  分別に分別渇らしてわざわざ出かけ  分別強く堪えて堪えて  分別もなく清吉に毒づきしが  分別のなくなる困った  分別の中で断想した  分別ありげな面構えをして  分別し直し  分別ありげの様子をして  分別ありげな事を言いながらも  分別を極め  分別ありげな顔になって  分別くさい調子でゆっくりと言った  分別が至らぬ  分別なされませ  分別を決める  分別くさい声が応じた  分別を備えておりました  分別がついて来ると  分別してゆく  分別し決著して  分別を取  分別もなしに町の停車場まで駈けつけましたが  分別が勝っている  分別もつかないほど  分別しねでもわかる  分別して分別して  

~ 分別[名詞]1
家へは上げぬ分別と  そンな分別  ほかの分別も  宿さへ分れば分別は  四年五年は分別が  互ひに分別  背骨もなければ分別も  支配人の分別にだけしか  冷静な分別  ためには分別も  親たちの分別から  念仏を分別  元気も分別も  大人の分別を  子供の分別ながら  家柄に生れた分別  人各々の分別  なんの分別も  明瞭な分別も  そこへくい附いて分別  發する分別の  道理とを分別  千緒万端に分別  公私を分別  理性も分別も  何んな分別の  事理を分別  ことに分別を  女の子は分別  カズ子が分別  石田が分別  血気にはやって分別も  種々に分別  他に分別が  野暮だといふ分別の  幸太郎殿の分別とは  デューイよりも分別を  アメリカの分別  顔を見ていると分別を  絶さぬ分別が  頭ぬけて分別の  いくらか分別  知識も分別も  神様が分別を  道に分別  言ふ分別すら  気の毒な分別  孝助も分別が  無意識ながら分別  発見した分別  音だと云う分別が  ひとが分別  智恵と分別が  四十前後の分別  速やかな分別を  人間の分別の  苦痛だか分別が  職業を探すと云う分別も  ここの分別が  時折さも分別  何物という分別も  今は分別  父の分別と  夢よりも分別が  壁も分別の  二途の分別を  樣も分別も  これを繰りかえさぬ分別が  年寄りは酔っ払うと分別に  年寄に分別が  者に分別が  訴訟も起す分別  落着いて分別  五十以上の分別  前後の分別も  智恵も分別も  場合の分別も  自分たちの分別の  容易に分別が  四十歳の分別  十三歳の分別しか  些少の分別  良助さんの分別を  通りに分別  ように分別の  泊りが分別で  ことの分別は  兵馬も分別  是非の分別に  前後の分別に  一緒に分別をも  中から分別  理窟や分別で  上出来の分別  最上の分別  自分の分別で  以外に分別は  頃は分別が  多門にだまされない分別だけ  べつな分別を  それには分別の  ふさはしい分別を  精神異常者その他人並の分別を  思慮も分別も  何を持って出ようとの分別は  道誉の分別に  妙な衒いとちがった分別を  そちの分別に  点において分別の  わしの分別に  年甲斐の分別が  両人も分別  仰せには分別  ぢほどの分別も  人並みの分別  ものでないぐらいな分別は  夫人は分別  何の分別も  相当の分別  五十を過ぎた分別の  いやに分別を  母アが分別  のが分別  知恵も分別も  志も分別も  知恵や分別には  確かに分別が  是非の分別も  理非の分別を  現場を見届けてからの分別  威力には分別を  あれで分別  当座の分別に  温厚を以て聞えた分別の  手を下す分別も  余裕と分別を  さしてやろうという分別を  鷹揚に生きて行く分別を  平生自分の分別を  普通の分別を  相当の分別を  恥を重ねぬ分別が  もっともな分別  くせに分別  あんたは分別  人間の分別が  智慧と分別を  情けも分別も  柄にもねえ分別  二人前の分別が  姥は分別  それは分別  前後左右の分別までが  女房が分別  のは分別  判断と分別とに  地代の分別  部類を分別  坂を越した分別  さし当って分別  己れを知るの分別が  混和して分別  果てに分別を  世帯もあり分別も  努力と分別とで  のを見ると分別も  年が行けば分別が  いかようにも分別が  冷静な分別が  婦は分別に  苦労人はだしの分別まで  連体法かは分別  ことができようという分別の  十種類に分別  対策の分別が  虹に分別の  桃子にとっての分別  男たちの分別や  それも分別  日頃の分別を  前後軽重の分別  のが分別じゃと  精根も分別も  点の分別が  人生態度の分別の  モラルと分別を  まともの分別に  落付いた分別を  働きに分別が  智愚の分別  ものの分別が  ものの分別  彼女の分別を  今から分別を  頭は考えて分別  坑夫になろうと云う分別は  人が分別の  克明で分別の  嫁く分別が  皇族でも引っかける分別を  ウく分別の  校長は分別  急に分別  自分の分別の  二つ三つうち合わして分別を  こととの分別が  からだに分別  いずれも分別を  人間の分別から  利己との分別をさえ  いっさいの分別が  特殊性における分別においては  前後の分別を  あたりまえの分別が  まともな分別が  子にとって分別  母性的の分別が  彼の分別の  潛むありて學問はあり分別  まひには分別  麦を売り捌く分別でも  用意するだけの分別は  愛に立たない分別  舞台で分別に  恐怖に分別を  条理に立つ分別に  老人よりも分別  それも分別が  後先の分別も  俄に分別  常識に対して分別の  ために働く分別を  着物を拵えるというほどの分別は  誰もかれも分別の  方は分別の  十分立たれても分別  殊勝なる分別も  役僧用人らの分別にも  僧が分別にも  お前が分別さえ  十兵衛の分別が  上には変った分別も  後も分別に  心から分別も  人は分別も  環境と分別の  どなたさまかと思うほどの分別  あるじの分別は  春枝は分別  手に余ると分別を  市之助に逢って分別を  ことを見て取るだけの分別を  教とを分別  あと先の分別も  母性の分別が  分別して分別  首こかしげて分別  

~ 分別[名詞]2
深い分別  とっくに分別  ありとあらゆる分別  いかにも分別  ちと分別  よく分別  いい分別  まるで分別  もはや分別  何とか分別  大した分別  もとより分別  まだ分別  女らしく分別  充分分別  少し分別  ひどく分別  さも分別  何ぞ分別  人間らしい分別  狡い分別  小さい分別  とんと分別  すぐ分別  そんな分別  あまりに分別  まず分別  こう分別  どういう分別  なんとか分別  その分別  未だ分別  賢い分別  どうしても分別  明るい分別  好い分別  どの分別  若い分別  わざと分別  あらゆる分別  こんなに分別  大きな分別  ちっと分別  まさしく分別  あたらしい分別  この分別  別段分別  又分別  っぽく分別  ずっと分別  もう分別  まったく分別  こんな分別  もっと分別  なく分別  最早分別  ちょっと分別  重々しく分別  いささか分別  もう一度分別  なかなか分別  

複合名詞
思慮分別  人間的分別  分別顔  分別盛り  知慮分別  愛分別  智恵分別  みな智恵分別  分別者  分別ぢゃ  づ理知分別  分別顏  分別男  分別盛  余まり分別  余り分別  分別隨一  智略分別  二分別  取捨分別  智慧分別  無上レ所二分別一  分別才覚  分別心  分別さ  知恵分別  一番思慮分別  分別そう  分別貧乏  分別損  分別派  智慮分別  自然分別  分別違  一分別  分別者利発人  みんな分別  分別ざかり  いちばん分別盛り  料簡分別  分別的  階級的分別  役人分別  足跡分別  分別肝要  余裕分別  場合是非分別  智慧分別ハ雨夜  盛り分別盛り  分別一つ  大抵分別  分別渇  



前後の言葉をピックアップ
芬芬  紛紛  フンプン  紛々  分別臭  分別臭い  分別臭く  分別らしい  分別らしき  分別らしく


動詞をランダムでピックアップ
修ま盛り上がる繕うひれ伏さ探し回りさしはさんさしおき話し合お打ち破らたたきつけれ損じよつまだてもつれあっいたわっ遷せ切付けるはぐっなみだし擦り寄っほろん
形容詞をランダムでピックアップ
数多き哀しいうさんくさかっうつくしいくらうものめずらし耐えがたき甚だし眠たでかい暑かっ厚う耳新しく暑くっ悔しなさけなくっ間近あしけれ