「倅」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
倅のあとから立つて行くと  倅の眼が青黒く光つてゐた  倅は怨めしさうな眼をチラリと投げたが  倅はすこし青白めて差配を睨み  倅の行方を睨んだ  倅の出世のやうに喜んで  倅が自動車を乗りつけて見廻りに来て  倅だって貰いに来てくれる  倅には考えられないこった  倅のけなげさを褒めてやりました  倅を殺さずに置いた  倅とが青物商を営んでいる  倅とがまゐりまして  倅との杯に注ぐ  倅の肩を敲いた  倅の方は利かねえ  倅の方へ走る  倅が居た  倅の太一郎がステツキ銃でねらひ  倅は村一番の見事な花輪を造つてチルさんの御気嫌をとる  倅と森の奥へ行く  倅が一枚板になったから  倅の耕太郎とこうした会話を交わしていた  倅から六ペンスを奪った  倅が彼の代理をした  倅というからには  倅の茂才先生に訊いてみたが  倅があれば  倅が親爺を打つ  倅だと思うと  倅が秀才に中った  倅の千二のことを聞かせちゃ  倅はききたくないやね  倅を好まない  倅がある  倅にこの上の苦労をかける  倅はわたしの言葉を聞かずに  倅の手紙にある  倅の謂う  倅の考える  倅はそう云う  倅もその危険な事に頭を衝っ込んでいる  倅は専門の学問をしている  倅と往復を重ねた  倅の帰って来る  倅にそんな問題に深入をさせたくない  倅の思想が他の方面に向く  倅の頭にどれだけの根を卸しているかとあやぶんで  倅は家康に附し  倅は倅で別の働き  倅の学資を出さねばならないという  倅とが大きくなつて結婚約束をする  倅が切腹する  倅が何処の学校で何を研究してゐるか  倅を連れて  倅の行跡の良くないのを苦に病んでいたのみならず  倅の嫁の里の分家の次男にかたづいていて  倅が持っている  倅の友だちの叔父の神田の猿楽町に錠前なおしの家へどうとかしたとか  倅と娘が恋に落ちたという  倅から食ふだけの  倅を屋敷で育て  倅を連れて来ているという  倅から身を起して  倅や百姓の二男坊や足軽の家などに生れずに  倅を連れ  倅が自殺し  倅を邪道に落した  倅が急病でお医者様へ参るので  倅であるといふことを知られてゐる  倅の勘兵衛である  倅に愛する  倅が三年前に医学校を卒業して  倅を大阪へ連れて行って  倅ではないから大事にするには及ばんが  倅は大阪へ住んでから  倅の女郎屋を万が一にしてしまえば  倅の世話で女を買う  倅が女湯をのぞいて困るというので  倅は花房の旦那を憎んで  倅は花房よりも怖しい  倅が二階からのぞく  倅は店に現れないし  倅がガマ六を倒しうるか  倅というような特殊な一人を想定してはいけません  倅の五忘には小さい時から仕込んだから  倅は卒業も待てずに  倅の伊之吉も数年前からここに小屋をたてて住んでおります  倅に押されて  倅に貧乏男爵の娘をヨメにもらってやった  倅とできていたじゃないか  倅に同行護衛をもとめた  倅は二年生のくせに薬瓶へ酒をつめて  倅に譲って  倅に代って  倅の家は府中の町はずれにあって  倅をはじめ三人の子供が残されていた  倅はキチガイに見えますか  倅は病人ではありませんよ  倅は子供同様であるから頼むと  倅も卒業すれば  倅といつしよに  倅の暴行事件が起った  倅の足を蹴とばした  倅の為に割いてくれた  倅を持つてをります  倅とお松をこちらへ呼ぶ  倅を神の罪人とした  倅の妻に大変満足した  倅の才能は明らかに認めながらも  倅が幾ら年齢を加えても  倅が馴染の娘に再会した  倅が落著いて睡っている  倅を喚び込んだ  倅の墓と他人の墓をせわしなく見較べて  倅と呼んだ  倅の方が先にお浄土参りしてしも  倅をストア大学に入れたくありません  倅を引取りに行く  倅が情婦でも拵えた  倅が死にました  倅の与吉と顔を合わす  倅に云うと  倅は内務省の社寺局へ出て  倅は道具屋は廃しになさいと云った  倅が帰るや  倅の不徳義のように云った  倅に云った  倅に死別れた  倅の死んだ  倅のゐた  倅の吸ひ  倅の葬式のすんだ  倅の仁太郎や嫁のお民も情ない人間に感じ出した  倅が戦死のせゐも  倅に委かせて  倅が江戸へ出て行った  倅の弁太郎は江戸に出た  倅が五歳になっていた  倅のために実にいい親を持った  倅が店を三越まがいにする  倅に金棒と金鎚とヤットコと木刀をズックの袋につめて持たせ  倅を代りに差し向けたが  倅に酒屋の小僧を百人分合せた  倅なら木材のことは知っとるだろうが  倅なら雲をつかむ  倅が一人あるがね  倅と渡辺とを見舞によこした  倅を托訴に出した  倅で僅に十四歳になる  倅もあり  倅にたのまれてきたが  倅を寄食させる  倅程の身支度を母はさして呉れなかつた  倅の身のためとも思い絞らるる  倅だと思って敲いてるか  倅をよびたいと申出たので  倅があって  倅は一人前の医者に育つてゐた  倅の命さえ助かりますれば  倅の病は見せられません  倅にすぎず  倅も今では大学を卒業して  倅といふのを連れて来て  倅に問いただすと  倅に生れ  倅の寝床を乗り  倅まで青楼へ泊めてしまふていた  倅の小学校の不便を按じて  倅が可愛いと思ふ  倅が何で家の中にとびこむか  倅の家出をおそれていた  倅の室の隅においている  倅のつっけんどんな返辞にもさからわず  倅の尻におもしをくっつけたい  倅の風貌は見るから  倅の容貌に好く似た  倅だときかないでも直ぐにそれと悟りました  倅に対する愛情も涌かぬでも  倅が鶏に目玉を突かれて  倅の妻の鶴子である事を知った  倅に欺かれた  倅が丈夫でいたら  倅の熱狂ぶりをみる  倅が近所の百姓ジイサンをつかまえて  倅の嫁にと話をし  倅に嫁を迎え  倅の不敬乱暴無法は申すまでも  倅に本をかしてやり  倅のいうには  倅はよくよく磨ぎたる  倅を取り抑え  倅の清と結婚した  倅は双肌を抜いで  倅の宅には帰らぬ  倅は東寮に入れられて  倅に逢う  倅に宿屋の客ひき番頭をさせている  倅にお嫁入りしているが  倅が見るに忍び  倅を持つて  

~ 倅[名詞]1
それを倅の  狡猾無類の倅で  田市の倅の  オバさんたちに倅の  三太夫の倅だって  たたき大工の倅には  細君と倅とが  娘兩人と倅と  自分と倅との  トビアスは倅の  従弟の倅か  代書屋の倅の  十三四の倅が  篠谷の倅の  地主の倅は  百姓の倅から  彼の倅が  山屋の倅と  趙太爺の倅の  乃公だって倅が  現在自分の倅  そこへ倅の  今朝は倅に  仕舞つておいたら倅の  ここの倅を  加賀屋源右衛門の倅  年端の行かぬ倅に  これは倅の  それは倅の  それに就いて倅と  問題が倅の  倅は倅で  暮しを立てて倅の  クログスタッドの倅とが  クログスタッドは倅の  きょうは倅が  割烹店の倅で  宅の倅を  平生から倅の  姉の倅の  主人の倅が  じいの倅の  わたくしの倅の  実の倅  桶屋の倅から  桶屋の倅や  女房小せんが倅を  孝行な倅に  あそこの倅  これが倅の  ワシの倅が  勘当した倅を  オレの倅では  自分の倅の  達者の倅  質屋の倅が  質屋の倅は  質屋の倅  質屋の倅という  質屋の倅の  土佐八の倅の  今居定助の倅の  晩年は倅に  アゲクが倅に  乞食男爵の倅と  ために倅に  女郎屋の倅は  家督を倅に  藍玉屋の倅の  大学生の倅を  ウチの倅は  私の倅は  宅サマの倅も  私の倅と  彼は倅の  月二十五円ずつを倅の  十八になる倅を  ひとりの倅は  トマス・スティヴンスン氏は倅の  何処か倅の  百姓の倅が  栓は倅が  媽は倅を  彼女の倅の  天鑑和尚を倅と  私の倅を  伯爵の倅を  積りの倅が  源坊の倅の  老人は倅に  住の倅に  云ふ倅の  現在血をわけた倅の  悪縁を結んだ倅の  自分の倅が  一人の倅の  一人の倅  代を譲った倅が  十六の倅に  代りに倅の  病気と称して倅を  ミーチャンハーチャン伊勢屋の倅に  製材所の倅  己にも倅が  首領は倅と  未明に倅を  医師の倅で  跡取の倅も  東組同心郷左衛門の倅  漬物屋の倅に  いふ家に倅を  小作爺の倅程の  張番に倅を  五番目の倅  十六の倅が  彼の倅は  手前も倅の  夫の倅  奉行の倅に  俺の倅も  梅田重朝の倅といふ  うちの倅  茂七の倅  茂七の倅に  百姓の倅に  夢遊歩行に倅の  夜逃げごとに変る倅の  なんでも倅の  かくの倅の  母親だなと気づくほど倅の  かくの倅  女が倅の  放蕩無頼な倅に  そこの倅の  美観だと思いこんでいる倅の  老人夫婦が倅に  伝三の倅の  布地屋の倅に  里人ら驚きて馳せつけ倅を  清の倅は  つた郵便局長の倅は  自分の倅に  郡奉行の倅  一寸法師の倅に  旅館の倅に  争ひを倅が  因果な倅を  

~ 倅[名詞]2
この倅  まんまと倅  あの倅  その倅  そんな倅  とにかく倅  みすみす倅  まあ倅  さも倅  苦々しい倅  ともかく倅  早く倅  やはり倅  

複合名詞
倅め  倅弥三郎  倅慶次郎  倅長政  倅夫婦  倅周平  倅殿  倅参次三歳  倅国太郎二歳  倅馬吉当歳  倅久五郎  倅モルガン氏  不断倅共  倅鉄太郎  倅仲平  倅田中鉄之助  云つて倅  倅英太郎  倅八十次郎  倅英太郎以下  同人倅四郎助  倅近藤梶五郎  倅伝七  倅格  倅柏岡  倅白井  玉造口与力倅  同上倅  大阪船場医師倅  孝右衛門倅  九郎右衛門倅  倅才右衛門  倅才右衛門宛  倅分  倅金時計  せい倅  倅柚吉  倅音  倅進  



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瀬頭  セガナッタ  せがま  せがみ  せがむ  せがれ      瀬川  瀬河


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つぎ込む取り扱い刺し通す伴えしたたらせ溜める打明けれ引き退け押しやっ生れおちまぜっかえし冷さこがし凄む付け上がっ押し戻そいきごみひねれうなづけ位置づける
形容詞をランダムでピックアップ
にがし口惜しけりゃまずくっ小気味よいたかっむつまじき素ばやかっ強いながうかなしい恋しけれ堪えがたいわりなけれ狂わしく淡かっ酷しかっ不味けりゃ手っとりばやくやすかっうすらさむい