「余所」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

余所[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
余所ながら会う  余所にして  余所の犬じゃ詰らないと  余所の車は風を切って飛ぶ  余所を向いて  余所の部屋でするけれど  余所ながら拝見した  余所の歴きとした  余所へ知れる  余所へおよめに  余所へ喰べに行く  余所のあはれとのみ見しが  余所へ行つたとしてみたら  余所へ行かないといっている  余所ながら注意をしてくれるかと思うと  余所ではそんな事をなさる  余所は知らず  余所からお嫁さんが来て  余所で見る  余所で過して来ました  余所へ私の姉をお連れして  余所へ往っている  余所に心の乱れざりしは  余所の娘さんをお世話するなんていふ  余所で聞いて  余所へくれる  余所へくれた  余所へ出て働くという  余所へお売りになればったって  余所へ手伝いに行っている  余所ながら五八や叔父太左衞門様へお暇乞をしようと  余所ながら暇乞いに参りました  余所の物を拾った  余所に見て  余所のお子さんのやうな気がいたしませんわ  余所の岸に運んで行って  余所から借りて来てくれた  余所へい  余所から貰ってくる  余所に引きとられてしまった  余所から来た  余所から移住した  余所で泊れば  余所の国の歌を歌ふ  余所の垣越に立って  余所ながら尋ねられない  余所の畑とつづいている  余所から見たならば  余所の人は誰だって二人を兄弟と思わない  余所の一人娘とは違って  余所に逸らしてしまった  余所では味えない味を出していた  余所ながら聞いた  余所に逸れてゐる  余所で質屋を始めてゐたり  余所とは違って  余所の奥さんと不義をする  余所でも真似る  余所にやは見過すべき  余所にしている  余所の犬は後脚で立ったり  余所の塾へ入りましたが  余所へいっても  余所ながら目を附けてゐる  余所の人に言うなと仰  余所の人に湯を使わせてもらっても  余所の女中に虐められたり  余所へ行きな  余所へ媒妁なさると聞いた  余所に比べると  余所で南瓜の葛掛を戴いた  余所で頻りに晩餐を食べて往けと勧められたけれども  余所へ行った  余所には嫁入が有さうな  余所から借りて来た  余所の見る  余所へ行つて愛し合つて貰はう  余所よりも判然と濃くかかった  余所へは遊びに来ましたけれど  余所へ立退くじゃが  余所の蔵に秘ってありますわ  余所から来て  余所の黄葉淋しげに垣ごしにながめ  余所へ心の傾いて居ぬ  余所の国の言葉が国際語になつては承知せん  余所のものは何うであらうと  余所のおじさんの鳥さしが来て  余所のものはどうであろうとちっとも心には懸けない  余所から這入って来た  余所の読者に分からないだろうかと  余所の蒲団の行先は分からない  余所に気を取られた  余所から遊びに来たらしい  余所でもって  余所で会った  余所になし  余所の眼さえ是を見て  余所に見る  余所の国のものがやる  余所へ出て  余所に湛然と控えていた  余所にして歩いては  余所の眺望に長く眼を呉れている  余所にしては  余所からの預かり  余所で死ぬる  余所ながらの暇乞いもなすべかりしになど  余所ながらの杯させん  余所にやは見過ごすべき  余所の伯母さんが来て  余所ながら巡検使に依頼した  余所の物事とそれを比べて見る  余所の光明に照されながら  余所になってしまっていて  余所へ仕込みに住みこんでる  余所で泊った  余所の婦人に見せる  余所の客など声々に云うが  余所ながら姉上の姿見ばやと思いて  余所に面白いことが十分あると見えて  余所に良いことが出来たとて  余所では得難いまでに優れた  余所の子でおれの子じゃないと思うと  余所へ出たと云う  余所のものには分かるまい  余所の幼い子供が玩具の鉄砲の糸に繋がつた  余所の女と駈落して  余所の蔵に籠らせ  

~ 余所[名詞]1
参内でもして居たらば余所ながら  事を余所に  犬だ余所の  私は急いで余所を  笑声が余所の  沢山の余所の  何の余所の  おれに余所ながら  家眷親属の余所で  いつまで余所へ  講筵を余所に  色気は余所に  惰者を余所に  母親は思い断って余所へ  三日前から余所へ  所へ余所ながら  これだけは余所の  春も余所に  男に見いだされて余所に  部落で余所から  人も余所で  どこかの余所の  南が開いて余所の  吾子と思って余所の  それも余所の  話を余所に  骨があって余所では  物音を余所ながら  唸り声を余所に  霊は余所に  店を分けてもらつて余所で  女房を余所に  道中も余所とは  争で余所にやは  長州は余所に  お母様が余所の  それは余所の  一度は余所の  のを余所に  女を余所へ  先日私は余所で  今度私が余所へ  談話を余所に  これは余所の  それは余所から  さと余所へ  靄が余所よりも  独りこれを余所に  理由があって余所から  大抵は余所から  どこか余所で  東御殿を余所に  誰か余所で  最期を余所に  船に乗って居る余所の  運動を余所に  最高所を余所に  政治経済を余所に  それを余所からの  艱難を余所に  父母兄弟に余所ながらの  兄弟とも余所ながらの  誰れか余所の  復讐を余所ながら  それを余所に  種々な余所の  声が聞えて余所の  何処か余所に  十五で余所へ  顔を余所の  門出を余所に  あれは余所の  敵討に余所へ  伝便と云っても余所の  私は余所の  無残や余所の  

~ 余所[名詞]2
ちょっと余所  ない余所  いつも余所  わざと余所  ときどき余所  後で余所  なく余所  もはや余所  どうも余所  もう余所  いかに余所  

複合名詞
余所眼  大方余所  余所行  余所余所  余所ゆき  余所行姿  余所の  昔余所  余所様  十余所  最近余所  竹内余所次郎氏  余所並  



前後の言葉をピックアップ
ヨゼフ・カインツ  ヨゼフ・ディーツゲン  余喘  他所  よそ  余所五郎  止そ  よそ  よそい  ヨソイキ


動詞をランダムでピックアップ
剰り遇せ被る唄わ延し引き摺りゆらし冲す摺ん牽かもぐり込も掘出すまさりとびのり下がる申し上げろ参らせる取り落せ睨み合せる至れ
形容詞をランダムでピックアップ
おぐらく相容れなけれ近し大層らしい鈍く薄汚きよ執念深きふかいよそよそしかっ晴がましく易からふるめかし穢らしくかよわさみしかっ惜しからうらめしき忘れっぽ上手けれ