「不逞」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

不逞[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
不逞な精神の射殺をきく  不逞な身構へであらうとも  不逞にして  不逞不逞しいものが身に備はつてゐた  不逞な言葉になると  不逞な想像をしていた  不逞の部下が居て  不逞な考えはありません  不逞な乱を企ておる  不逞な実行をあえてして  不逞のやからと呼び  不逞な気概当たるべからざる  不逞な気概にあふれていたが  不逞なる玄人の眼と手をもって  不逞なドラ猫に見えるであろうか  不逞な物言ひをするに繋らず  不逞の者などあった  不逞な冷笑の調子で私に叫んだ  不逞な賛辞は私を元気づけた  不逞きわまる与平の想像がせきを切って流れて行った  不逞にも和歌宮先生の許へ暴れ込んだ  不逞なる成心による爭鬪意識の對象となす  不逞の感を与へる  不逞に嘲って  不逞が頭を擡げた  不逞ぶてし  不逞な思いが湧く  不逞な根性が鎌首をもたげる  不逞な公卿坊主らの処刑となった  不逞なくわだてに  不逞の徒が跳梁する  不逞の正体を感じ取つた  不逞は敢てなしえない  不逞をあえて犯した  不逞の徒の陰謀ではないかと探ってみたが  不逞な叛心をいだく  不逞もひそんでいたし  不逞な思想を我々の親しい友とする  不逞な凄味をそつくり  不逞な影響で害ねないでくれ  不逞の徒がみんなこの山に集まって来て  不逞を逞ましゅうした  不逞の徒が存在するらしい  不逞なる不満と反逆をいだく  不逞のヤカラと同列にされては困ります  不逞の心を改めるまで待っていたら  不逞なむほんをたくらみ  不逞な腕組みをしながら  不逞の風が浚い取った  不逞な娘である私には決して口をききかけて呉れませんでした  不逞で横着な考へが潜んでゐるらしい  不逞な言かもしれないが  不逞な奴らではあるが  

~ 不逞[名詞]1
中の不逞  己ばかりは不逞  無限への不逞  今では不逞  ひそかに不逞  ものとしたい不逞  いずれも不逞の  わしを蹴落そうという不逞の  生命を断たんなどという不逞  労働者を不逞の  前日の不逞  誰何されても不逞  駄々っ子のもつ不逞  文学は不逞  企劃された不逞  洵に不逞の  二十の不逞  持ち前の不逞が  一そうやってやれという不逞  彼の不逞  何か持ちまえの不逞  虫ケラともしていない不逞  ここを付け込んで不逞の  立派に脱して見せる不逞  朝廷度外などの不逞は  宮弑逆の不逞を  世に不逞  君の不逞  国々から不逞の  朝廷に背いて不逞を  錦旗を盗まんとする不逞の  ような不逞  三人が不逞の  男が不逞  楼閣を不逞の  父の不逞  文学精神の不逞の  神を畏れぬ不逞  どこかに不逞  ような不逞の  

~ 不逞[名詞]2
いかなる不逞  こんな不逞  その不逞  そういう不逞  そんな不逞  ない不逞  あんな不逞  なんと不逞  

複合名詞
ハツハオレハ不逞  雹ニウタレタsignalニ凭レ不逞  素朴不逞  不義不逞  不逞無頼  不逞分子  不逞鮮人暴挙  不逞鮮人  文字通り不逞  不忠不逞  不逞不忠  いふ不逞  不逞群衆  不逞団  不逞漢弥三郎  兇悪不逞  不逞鮮人取締  不逞さ  不善不逞  不逞浪士篁守人  不逞不逞  



前後の言葉をピックアップ
文机  ふて  不貞腐れる  不貞腐っ  不貞腐れ  不定  フティ  不貞  不定期  不体裁


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あてこす呼ばわろおもいなやむはなれ期せ言いつくさきずつける倦みへめぐつきさす打ち取欲張り飛びまわり跳び越す掻き分ける切り刻んたちむかいさすろ
形容詞をランダムでピックアップ
詳しきにぎにぎしつよはなはだしいにくらし疚しく甘ったるい心細くいたかれきみわる弱いおとなしくっ薄暗かっ事々しきいさぎよいかわいらしくエラこそばゆ目敏細長く