「みのる」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ みのる[動詞]
印象が落ちてみのる  木の実のみのる  とも子とみのる  つて稲がみのればみのる  葡萄がみのる  さばかりはあってもみのる  ものは、初めてみのる  此をみのる  草木のみのる  柑橘類のみのる  犬はみのる  肩をみのる  樣にみのる  ものをみのる  一人がみのる  事をみのる  前にみのる  時にみのる  義男にもみのる  それがみのる  中途でみのる  これはみのる  ところをみのる  今日のみのる  切り拔きをみのる  間にみのる  煙草盆をみのる  蔭にみのる  抵抗をみのる  男が特にみのる  上に、ふとみのる  小山はみのる  顏をして、時々みのる  云つた事にみのる  結婚しない前にみのる  對してもみのる  清月でみのる  何方もみのる  録子がみのる  決心でみのる  うしてみのる  何うしてもみのる  誰が見てもみのる  つてもみのる  のは、只みのる  言葉をみのる  二階でみのる  義男自身がみのる  ことをみのる  今までのみのる  ものは初めてみのる  十握にみのる  

名詞

みのる[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
みのるは今朝早く何所と云ふ,  みのるは夕飯に豆腐を買ふ,  みのるは然う思つて眺めてゐた,  みのるはそれを淋しい景色に思ひしみながら,  みのるはこの娘の顏を見る,  みのるは何所となく小娘らしい所作で辭儀を返した,  みのるは下の座敷の雨戸もすつかりと閉めて,  みのるは袖の下になつてゐる,  みのるは義男が風呂敷包みを持つて,  みのるは一人して,  みのるは食事といふ事にいつ,  みのるは膝を突いて,  みのるは聲をかけた,  みのるはひつそりとしてゐる,  みのるは包みを外套の下に抱へてゐる,  みのるは時々義男の外套の下から風呂敷包みの頭が食み出てゐる,  みのるは顏を背向けると,  みのるは仲町のある,  みのるは男の顏を見詰めて,  みのるは義男の先きにな,  みのるはこんな時義男がい,  みのるは自分の肩でわざと押し,  みのるは自分の身體をゆら,  みのるは聲を出して,  みのるはその作を原稿で讀んだ,  みのるは默つて後から隨いて,  みのるは買つて來た小さいパンを袋から出して,  みのるは小犬の頸輪を掴むと,  みのるは默つて泣いてゐた,  みのるは泣きながら,  みのるは涙に光つてる眼を上げて,  みのるは男の動く,  みのるは何も働く,  みのるは何も爲る事も出,  みのるは矢つ張り,  みのるは溜息をしながら,  みのるは丸まつてゐる,  みのるは小犬を連れて,  みのるは小犬に話をしかけながら,  みのるは一日本を讀んで暮らした,  みのるは自分一人して,  みのるは興奮して,  みのるは涙を溜めながら,  みのるは斯う云はうとして,  みのるは其れ,  みのるはいつまでも默つて歩いてゐた,  みのるは其家の主人の應接室で久し振りな顏を友達と合はせた,  みのるは白木蓮の花を持つて,  みのるは臺所で見付けた,  みのるは斯う呼ばれて振返ると,  みのるは其室を出て,  みのるは師匠の涙に漲つた,  みのるは昔の脆い師匠のおもかげを見た,  みのるはこの慈愛の深い師匠の傍を長い間離れたけれども,  みのるはその頃の自分を圍ふ,  みのるは今日の式塲で義男の縞の洋服がたつた,  みのるは小石川から借りたとは,  みのるは自分の許へ親類の樣に出入りしてゐる,  みのるは例の癖のやうに自分どもの貧しさを一種の冷嘲で打消して,  みのるは彼方を向いて,  みのるは考へてゐた,  みのるは今日の葬列の模樣などが其の眼の前に浮んで,  みのるは義男が歸つて來たならばそれを話して聞かそうと,  みのるは一日置きの,  みのるは自分の身體の動けなくなるまで,  みのるは義男の頭に手を上げて,  みのるはその身體が疲れて,  みのるは干し物を椽に取り入れてから,  みのるはその音を聞き付けると,  みのるは義男の歸つてからの樣子を見て,  みのるは直ぐに思ひ,  みのるは生返事をして,  みのるは腹が立つた,  みのるは有りだけの,  みのるは勝手口の方から表へ駈けて出た,  みのるは全く男の生活を愛さない,  みのるは然う思ひながら歩き出した,  みのるは自分一人この暗い寂しい中に取,  みのるは外に立つて,  みのるは如何程強い張りを持ち,  みのるは幾度止そうとしたか知れなかつた,  みのるは後半を直ぐに續けて行かうとする,  みのるは何時までもその前半を弄つてゐた,  みのるは然う云つて自分の前の原稿を滅茶苦茶にした,  みのるは机に寄つか,  みのるは唯眞驀に物を書いて,  みのるはそれを恐れながら無暗と書いて,  みのるは彼方此方と逃げ廻りながら,  みのるはその汗になつた薄藍地の浴衣の袂で顏を拭ひながら,  みのるは失望しずにはゐられなかつた,  みのるは義男が勤めに出て,  みのるは歩き,  みのるはその式臺のところに立つて,  みのるは直ぐに奧に通された,  みのるは庭の方を後にして,  みのるはそれで小山に別れを告げて,  みのるは汗になつた着物も脱がずに開けひろげた,  みのるは義男と祭禮のある,  みのるは義男の袖を引つ,  みのるは云ひながら,  みのるは歩きながら,  みのるはもう突つか,  みのるは眼を輝かして,  みのるは實は筆の方に自分ながら愛想を盡かしてゐたので,  みのるは義男の小さな世間への虚榮をはつきりと見せられた,  みのるはこの酒井のハムレツトを見て,  みのるは矢つ張り行田の手で作られた,  みのるは芝居をする,  みのるはこの録子と一所にゐる,  みのるは自分の藝術の權威を感じながら,  みのるは小供の頃小學校へ通ふ,  みのるは毎朝何かしら持つて,  みのるはその時泣いてゐた,  みのるは何うしても厭になつてゐた,  みのるは自分の最高の藝術の氣分をかうした,  みのるは然う云つて仰向きながら,  みのるは自分の容貌の醜いのをよく知つてゐた,  みのるはそこにも失望の淵が横つてゐる,  みのるはある,  みのるは此時程義男に對して,  みのるは車の上からかうして別れて,  みのるはこの早子が忘られなかつた,  みのるは意識してゐた,  みのるは唯ある,  みのるは庭で遊んでゐた,  みのるは思はず,  みのるは戯談らしい口吻を見せてから,  みのるは義男に感謝せずにはゐられなかつた,  みのるは生れ變つた樣な喜びを感じた,  みのるはその人を訪ねた,  みのるは義男の云ひ,  みのるは然うした言葉を繰り返しながら,  みのるは直きに,  みのるはこの頃になつて意地の惡るい微笑で受ける,  みのるは自分の力を自分で見付けて動きだした,  みのるはそれから間もなくこの大學生に連れられて,  みのるは上り口の薄暗い座敷の中で箪笥の前に向ふむきに立つてゐる,  みのるはこの中にゐて,  みのるはその兩人が一人合點の話を打突け,  みのるは逆上きつた顏をして,  みのるは暗い路次の外れで挨拶して別れた,  みのるはこればかりをくり返して一人で笑つてゐた,  みのるは義男の傍に行つて話をした,  みのるは矢っ張り,  

~ みのる[名詞]1
顏だけを仰向かせてみのるを  急にみのるは  姿を見付けるとみのるは  やうにみのるの  眼にはみのるの  聲を出してみのるの  斜に見渡したみのるの  やうにみのるに  さつきのみのるの  聲でみのるを  足を上げてみのるの  少時見てゐたみのるは  讀書からみのるの  やうに萎えしぼんだみのるの  はしやいでゐるみのるの  考へがみのるの  一所にみのるの  雫がみのるの  腮でみのるを  師匠はみのるが  頃のみのるの  手をはなれてはみのるの  時がみのるの  其れはみのるが  その後のみのるの  今日のみのるは  涙がみのるの  のだとみのるは  一人になるとみのるは  義男はみのるの  洗濯をしたみのるは  雲がみのるの  椽に立つてるみのるの  其れを聞くとみのるは  神經的に尖らかしてみのるに  義男を見詰めてゐたみのるの  透明なみのるの  來てみのるの  時のみのるの  何も掴み得なかつたみのるの  なつてみのるは  それにみのるの  洋傘を翳したみのるの  下駄が挾まるのでみのるは  小山はみのるの  手に持つてるみのるの  上のみのるを  塲合のみのるには  云ひきるとみのるの  樣なみのるの  それを聞くとみのるは  すつかりみのるを  違ひないとみのるは  うしてみのるが  義男はみのるに  初め義男はみのるに  義男を取り卷いてみのるの  方ではみのるに  上でみのるの  劇評はみのるの  力がみのるを  棧敷からみのるの  灯を眺めながら行くみのるの  來たとみのるは  無理に書かしたみのるの  人たちはみのるの  義男はみのるが  うしてみのるに  印象があるとみのるは  義男の憎んだみのるの  場所でみのるの  途を開かねばならないといふみのるの  障子が開いてゐたのでみのるの  顏をしてみのるを  其所に坐つたみのるを  嫉妬を感じながらみのるが  傍に立つてみのるが  朝起きるとみのるは  義男とみのるとを  道についてはみのるに  

~ みのる[名詞]2
漸くみのる  貧しいみのる  若いみのる  ないみのる  もう一度みのる  丁度みのる  なくみのる  ふとみのる  殊にみのる  時々みのる  このみのる  いつもみのる  そのみのる  こういうみのる  

複合名詞
私みのるさん  思つたみのる  昔みのる  晩みのる  思つてみのる  通つたみのる  云つてみのる  みのる自身  時間みのる  頃みのる  惡るいみのる  行つてみのる  間みのる  つてみのる  その後みのる  ミノルさん  ミノルさんミノルさん  一つ一つみのる  



前後の言葉をピックアップ
実る          ミノルカ  稔れ  みのれ  実れ  三ノ輪


動詞をランダムでピックアップ
こまりきっぬくもっ飛びのり習わし温ま泣き伏し跨げる括れるつりあう聴き入る話しこめしぼりとり論ずる罪せよ坐っにあがっ取り掛ろよぼ買込ま
形容詞をランダムでピックアップ
しろしあわただしきいそがしい良し等しく口うるさい多かっ辛気臭聞き苦しきこわし涙ぐましい丸き渋くっ誇らし貴いまましきすばや真黒い危な