「ふるさと」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

ふるさと[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
ふるさとにかへり  ふるさとはからたちの実となつてゐる  ふるさとに似し  ふるさとの香を味ふ  ふるさとにゐて  ふるさとちかく住みついて  ふるさとはすつかり  ふるさとから子が持つてきてくれた  ふるさとのぬかるみをさまよふ  ふるさとにして  ふるさとはおまつり・日の落ちる  ふるさとをあゆむ  ふるさとをたべる  ふるさとでふきのとう  ふるさとの街が無事かどうかは疑はしかつた  ふるさとでは遠く旅にありと思っている  ふるさとの山に来もした  ふるさとの国へ帰れば  ふるさとのお江戸へ帰る  ふるさとへ帰った  ふるさとは既にあれて  ふるさとに來て見れば  ふるさとを感じる  ふるさとの沼へ身を投げて死んでいた  ふるさとへ帰る  ふるさとの訛がある  ふるさとの蘆の芽にさへ  ふるさとへ別れませうか  ふるさとの若い女がたづねてでも来さうな  ふるさとの若い恋しい女達よ五年六年逢はないが河原の岸の枯れ  ふるさとの畑の中の榧の木が思ひ出されて  ふるさとの月はおぼろに川しぶき  ふるさとの田舎の庭でフエンシングの練習に没頭してゐた  ふるさとは人間性の中にある  ふるさとの山の上に沈んだと  ふるさとがちがう  ふるさとのことを語りたくなった  ふるさとに帰るがごとく  ふるさとの彼の父へ林檎が着いた  ふるさとの先輩葛西善蔵の暗示的な述懐をはじめに書き  ふるさとは本州の北端の山のなかにあり  ふるさとに帰った  ふるさとで十八の歳を送り  ふるさとの先輩葛西善藏の暗示的な述懷をはじめに書き  ふるさとの夏の野道を歩きながら  ふるさとの潮の遠音のわが胸にひびくを  ふるさとを多く夢みぬ  ふるさとへ帰りたい  ふるさとの母うえもまたとおくみひとみをひらきたまいて  ふるさとは祭のようにあかるんでおもわれる  ふるさとの川ふるさとの川よふるさとの川よよい音をたててながれているだろう  ふるさとをしのんだ  ふるさとこそは君しるや  ふるさとの言葉を聞こうと  ふるさとの老婆の最後のうしろ姿をふりかえつた  ふるさとにいまもその手は骨と皮ばかりになつて猶もこの寒天の痩せた  ふるさとだのッて云いや  ふるさとは人間の中にしかないと分れば  ふるさとへ戻って  ふるさとを見て  ふるさとの山河が浮ぶ  ふるさとの誰とも逢わず  ふるさとを愛している  ふるさとを出でて  ふるさとに行きて  ふるさと遠く離れていても  ふるさとに呼びかけられた  ふるさとは遠くして  ふるさとははだしであるく  ふるさとにきた  ふるさとのわたし場しようしようとふる  ふるさとの水をのみ水をあび  ふるさとの蕗のとうゆらいで  ふるさとはあの山なみの雪のかがやく  ふるさとの土の底から鉦たたき月からひらり柿の葉何を待つ  ふるさとの土となる  ふるさとのことが山椒の芽どこでも死ねるからだで  ふるさとの葱坊主ふるさとはちしや  ふるさとにゐるうまれた  ふるさとに帰って  ふるさとの景色が劫火の奥にいつも燃えつづけてゐる  ふるさとをさして帰って来ました  ふるさとのみちのくへ行く  ふるさとの雲に渡るは  ふるさとの堰に瑠璃鳴く  ふるさとの海辺の丘に並んだ  ふるさとへかえる  ふるさとの国をたずねる  ふるさとの海にとびこんで死んだ  ふるさとの風物をちらと見ただけであった  ふるさとはいよいよ戀しい  ふるさとを焼野のはらとかへり見て  ふるさとを思いつつ  フルサトが失われている  フルサトがある  フルサトを見ても  フルサトの裏町に似た  フルサトの町に似た  ふるさとの山河に寄せる  ふるさとが見える  ふるさとに安住できる  ふるさとに似ていた  ふるさとやはるばるここにきみゐで  ふるさとの感じもした  ふるさとの丘を思ひだす  ふるさとを去る  ふるさと恋しいぬかるみをあるく  ふるさとの水だ腹いつ  ふるさとちかうきて住めば  ふるさとちかい空から煤ふる  ふるさとへちかづいてくる  ふるさとの街を通りぬける  ふるさとの山はかすんで  ふるさとをはなれた  ふるさとのこひしく  ふるさとの山となる  ふるさとのながれや  ふるさとのながれに  ふるさとは暑苦しい墓だけは残つてゐる  ふるさとは通りぬけよう  ふるさとの山にしてこぼる  ふるさとを思いだす  ふるさとでは美しい女さえ溶けてしまう  ふるさとへ戻る  ふるさとの愛を感じてゐた  ふるさとの母をよんでゐた  ふるさとの父の咳する  ふるさとの胡桃焼くるにほひす死にたくてならぬ  ふるさとのかの路傍のすて  ふるさとの山飴売のチャルメラ聴けば  ふるさとのことを言ひ  ふるさとを棄てて出  ふるさとを出でし  ふるさとの村医の妻のつつましき櫛巻などもなつかしきかなかの村の登記所に来て  ふるさとに来て  ふるさとの秋わが従兄野山の猟に飽きし  ふるさとのたより着ける  ふるさとの山見え来れば  ふるさとの土をわが踏めば  ふるさとに入りて  ふるさとに来て泣くは  ふるさとの山に向ひて  ふるさとの山はありがたきかな秋風のこころよさにふるさとの空遠みかも高き屋にひとりのぼりて  ふるさとの寺の御廊に踏みにける  ふるさとの軒端なつかし秋風吹けば摩れあへる  ふるさとに来て眠るがに  ふるさとを恋うるの  ふるさとへ帰って来た  ふるさとの方をのぞみながら  ふるさとのある  ふるさとがある  ふるさとにすぎない  ふるさとを考え出している  ふるさとも失くなった  ふるさとの山河をすて  ふるさとの剛毅誠実な後輩の取調べに利用されようとは  ふるさともみんな捨てて来た  ふるさとの人にさえも容れられない  ふるさとの河内一領を保ちえたら  ふるさとに帰れましょうや  ふるさとの後図のために余生を尽せ  ふるさとにしているだけな  ふるさとへ告げやれども  ふるさとの村に開業してから  ふるさとへ帰ってきたい  ふるさとに向かって旅立った  ふるさとへ帰ってこない  ふるさとのにおいがする  ふるさとを思い出しました  ふるさとのことを思うと  ふるさとを思い出していた  ふるさとに帰る  ふるさとの安けさに誘うけれども  ふるさとはうれし散りゆく  ふるさとはさびしきわれの心知れば  ふるさとの人やうやくに書きおへし  ふるさとに近い町の道具屋は一軒のこらずにきいて歩きました  ふるさとでもある  ふるさとの夢を見る  ふるさとの浜べの景色とちっともちがった  ふるさとに住んでる  ふるさとが一ツとは限らないさ  ふるさとの川岸にも惨劇の日はやって来た  ふるさとに見し  ふるさとの春の木末にたづねきて世の常ならぬ  ふるさとは詩歌の国ならず  ふるさとをあれはてばたれ  ふるさとの市は北の方にあるとだけしか分らない  ふるさとにかえった  ふるさとでもあるし  ふるさとのお母さんがおもい病気になったので  ふるさとを探す  ふるさとの永日に少女子どものなつかしさたとしへも  ふるさとに呼びかけてゐた  ふるさとの答へる  ふるさとへ戻り  ふるさとの都のかたを望めども  ふるさとを慕はざる誰か潮の行くを見て  ふるさとさむき遠天の雲の行衛を慕はざる白き羚羊に見  ふるさとばかりは云い切れないと思う  ふるさとの山なみの雪ひかる街の雑音し  ふるさとへいそぐ  ふるさとに帰つて手痛いほどに自然の愛を心と体とに受けと  ふるさとの村へ返そう  ふるさとの山をながめながら  ふるさとを見出してゐた  ふるさとの岸辺に着く  ふるさとのみちのくまで帰つてゆく  ふるさとのまちまちほのぐらみ  ふるさとの声を聴く  ふるさとこの不思議な別箇の肉身を生んだ  ふるさとをたずね問うた  ふるさとで死ぬが  ふるさとに持ち  ふるさとの山河のひとつを懐しむ思ひの  ふるさとであらう  ふるさとを守れなぞとは  ふるさとや生活の中へ足をつけて立ち直らうと焦  ふるさとや聖母の像をでつちあげても  ふるさとの町や愛する  ふるさとの町に近づくと  ふるさとの町に近づくにつれて  ふるさとの浜が見える  ふるさとのほとりに庵居している  ふるさとに帰りついた  ふるさとに点々と私の足跡を落しながら  ふるさとの濱が見える  ふるさとおもひ涙ぐむ  ふるさとにあれど  ふるさとの公園のくれ  ふるさとから連れ出して  ふるさとのことを思い出さずにいられなかった  ふるさとを恋しく思われました  ふるさとを思い出しては  ふるさとの唄をうたっていられました  ふるさとにお帰りなった  ふるさとは我々のゆりかごではあるけれども  ふるさとの上に生育した  ふるさとの庭の面は花ちりてこそ見るべかりけれ  ふるさとの山遠遠にくろずむごとく凍る  ふるさとの夜の河原に木霊し  ふるさとの夜の河原に木霊しあった  ふるさとは近づけり  ふるさとの焼き饅頭の黒餡のにほひこ  ふるさとを取りあげられる  ふるさとに還りたき  ふるさとの村の蜜蜂のうなりの  ふるさとの街の花祭が僕の眼に見えてくる  ふるさとの目に見ゆる  ふるさとに帰りし  ふるさとのまちから三里ほど離れた  ふるさとを想つてゐる  ふるさとも風であらう  ふるさとはみぞれ降るなり  ふるさとの自然への魅力が潜み  ふるさとをなくして  ふるさとの土を踏む  ふるさとのことに触れられると  ふるさとのほうへ商用で出張して来て  ふるさとの山をいでし  ふるさとのいもとこひしきかいない  ふるさとの家がぼうと見えた  ふるさとに背子がおくりて  ふるさとはなきものか葡萄の棚下に寄りそいて寄りそいて  ふるさとは遠くにありて想う  ふるさとは再び帰り来る  ふるさとの昔を見ずば  ふるさとといって  ふるさとと知りながら  

~ ふるさと[名詞]1
もみといふふるさとに  春風のふるさとの  さもふるさとの  宮市はふるさとの  さもふるさとに  ぱい飲んで寝るふるさとの  こともふるさとは  方へふるさとを  さもふるさとで  ぼけが咲いてふるさとの  それとしてもふるさとでは  花咲くふるさとの  はるかにふるさとの  雪国のふるさとの  人のふるさと  麗はしいふるさと  襤褸まとってふるさとへ  窓に降るふるさとの  しどろに降りしきる帰りませうかふるさとへ  一人で見てゐるとふるさとの  気がするふるさとの  たびにふるさとの  花は咲けどもふるさとの  花は散れどもふるさとの  顔湖はひかりてふるさとは  なつてふるさとの  私もふるさとの  彼のふるさとの  妻がふるさとの  いずれはふるさとの  彼のふるさとは  云ひしならねどふるさとの  吸ふふるさとを  一度はふるさとへ  瞳をひらけばふるさとの  日にふるさとは  かなしみをはなれたら死のうとしているふるさとの  川よふるさとの  音をたててながれているだろうふるさとの  かなたのふるさとを  じきつみ人のふるさとこそは  私はふるさとの  魂のふるさと  麓のふるさとに  人間のふるさとは  山水のふるさとを  永遠のふるさと  雲がいそぐふるさとは  其中一人雨ふるふるさとは  汐みちてくるふるさとの  とんぼもふるさとの  いかる丸にてふるさとは  まつ落葉まどろめばふるさとの  曼珠沙華燃ゆるふるさとの  一片はふるさとの  てふてふふつとふるさとの  ことにしてふるさとの  福島のふるさとに  ハゲチョロのふるさとの  稲は刈られしふるさとの  今はふるさとの  好きなふるさとへ  あなたのふるさと  我々のふるさとの  自分のふるさとを  東京駅にはフルサトが  誰かのフルサトが  人のフルサトを  さがフルサトの  素朴なふるさとに  ためにふるさとの  ころはふるさとの  ところがみつからないふるさとの  ふりかへるふるさとの  秋風のふるさと  雨ふるふるさとは  春もゆくふるさとの  香もふるさとに  橋それをわたればふるさとの  夕立雲がふるさとの  先祖伝来のふるさと  私のふるさとでは  頃までいたふるさとの  私のふるさとの  中にふるさとの  かなりけむふるさとの  ゆ泣けとごとくにふるさとの  頃飄然とふるさとに  噂に立てるふるさとの  正しかりふるさとの  北にふるさとの  襟を正すもふるさとの  心重れりふるさとに  さよふるさとに  小石拾へりふるさとの  言ふことなしふるさとの  さにふるさとの  涙わすれぬふるさとの  葉鳴れるふるさとの  子のふるさとに  あめふるふるさとは  おまえのふるさと  私のふるさとで  自分のふるさとへ  魂のふるさとの  先生のふるさとに  本当のふるさとに  情緒をふるさとに  わたしのふるさとの  私をふるさとの  やうにふるさとは  夏をたのしむふるさとの  やうなふるさと  なかで見たふるさとの  ボクはふるさとに  静かなふるさとの  魂自体のふるさとを  背戸のふるさとで  六年ぶりでふるさとへ  切支丹のふるさとで  うちかけてふるさとの  耳たててふるさと  一葉のふるさとばかりは  あれがふるさとの  落葉松落葉まどろめばふるさとの  穂が出るふるさとへ  私はふるさとに  私自身のふるさとを  彼女がふるさとの  あなたの生れたふるさと  シロオテのふるさとを  おまえのふるさとで  新潟をふるさとに  彼等のふるさとで  汝のふるさとを  祖国やふるさとや  人のふるさとや  無事にふるさとに  ゆふぐれにふるさと  洋紙は提げられたりふるさとに  このごろのうれひはふるさとの  おまえも産まれたふるさとが  我々のふるさとという  花鳥をつけしめよふるさとの  声とはふるさとの  世にあらじかしふるさとの  存在のふるさとに  声はふるさとの  八年前のふるさとの  心はふるさとを  虹となってかかっているふるさとの  菜の花やふるさとを  小町はふるさとの  文学のふるさと  島へふるさとの  乞食となろうともふるさとは  狂言のふるさとと  源氏のふるさとと  心のふるさと  

~ ふるさと[名詞]2
遠いふるさと  このふるさと  わがふるさと  でんふるさと  悲しきふるさと  こいふるさと  うまいふるさと  そのふるさと  あのふるさと  いっそうふるさと  あついふるさと  最もふるさと  恋しふるさと  時時ふるさと  やがてふるさと  同じふるさと  いよいよふるさと  いまやふるさと  小さいふるさと  やはりふるさと  うきふるさと  いざふるさと  なつかしいふるさと  恋しいふるさと  決してふるさと  なきふるさと  共にふるさと  

複合名詞
ふるさとのち  ふるさとの  彼岸花さくふるさと  ひとりふるさと  髪ふるさと  川ふるさと  山ふるさと  ふるさと鹿児島  ふるさと春風  葱坊主ふるさと  ふるさと秋風  君ふるさと  山なみふるさと  風ふくふるさと  さ雨ふりふるさと  其ふるさと  びさりしかな二ふるさと  こころふるさと  ふるさと人  づるらむふるさと  ことふるさと  花ふるさと  ふるさと淙々  ふるさと尋  つてふるさと  ふるさと波  ふるさと寄席  二ふるさと  ふるさと雪  ふるさと長崎  ごとふるさと  手ふるさと  



前後の言葉をピックアップ
フルコトニ  フルコトハ  フルコム  古事  故里  古澤  古沢  ふるし  古し  フルシイン


動詞をランダムでピックアップ
持ち帰れゆけれ煮つまっ磨げ焚きしめ慣わし沸きあがり翔ら持あがっ掘出そ思い切れるかたよせつっかえさとうわき起こりはべっ波うっはぎ取らずり落ちるみのる
形容詞をランダムでピックアップ
怪し露け軽しかわゆき豪けれ穢らわしきよきせせこましくえがたい若かろいとしいうずたかく早うやかましゅうさくしとぼしから明き平たく馴れ馴れしく胸苦し