「はなし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ はなし[動詞]
グラスをはなし  事なんかを夜っぴてはなし  匂をはなし  光をはなし  ことをはなし  手をはなし  上へはなし  目をはなし  綱をはなし  大尉にはなし  顔から眼をはなし  地主にはなし  鳥の子ははなし  物語をはなし  顔から手をはなし  赤とんぼをはなし  初にはなし  弥吉にはなし  わしをはなし  乳もすっかりはなし  繁さんは、はなし  みんなは、ひそひそはなし  何も見えたのではなし  経験談をはなし  私にはなし  風にはなし  眼をはなし  そばではなし  舵をはなし  馬をはなし  びはかまわず、なおもはなし  おから手をはなし  身をはなし  乳房をはなし  掩うた手をはなし  一間ぐらいはなし  履歴をはなし  二度あふのではなし  様子でもはなし  兄君と又しきりにはなし  それから手をはなし  手をいきなりはなし  事を御はなし  稲妻をはなし  ものとはなし  理由をはなし  迷惑なはなし  尊公にもはなし  手帖から目をはなし  由をはなし  関係をはなし  つた事をはなし  企てをはなし  はしにはなし  何をはなし  から充分にはなし  あちこちにはなし  腰かけに据えてはなし  から馬をはなし  みんなはひそひそはなし  つても、もうはなし  壁から額をはなし  経緯をことごとくはなし  仔細にはなし  唇をはなし  友達がはなし  事をはなし  肩をはなし  胸から顔をはなし  手から櫓をはなし  事情をはなし  ツマビラカにはなし  子どもをはなし  紐をはなし  貴様から、よくはなし  なかにはなし  両手をにぎったりはなし  わたしをはなし  女はいつとはなし  胸倉をはなし  鐶から手をはなし  片腕をはなし  分家さん、はなして、はなし  池にはなし  蘭書から眼をはなし  小鳥をはなし  傍をはなし  牛肉のきれをやって、はなし  今宵の間に合うのではなし  中にはなし  声ではなし  祖母がはなし  んだりしてはなし  伯母さんにはなし  共通にはなし  父ははなし  煙管をはなし  扉をはなし  マストをはなし  犬ははなし  両手両足をはなし  涼台ではなし  母ちょうにはなし  つてしまつて指をはなし  麦藁から口をはなし  魂をしっかりとつかんではなし  それをはなし  余り悪くはなし  中へはなし  とこをはなし  成田小三郎にはなし  女がはなし  侵入して来て、置きはなし  ところをはなし  おもしろそうにはなし  雪もそんなに深くはなし  とんびは決してはなし  手首をはなし  消息をはなし  わけをはなし  刑部から直義へはなし  仲ではなし  手綱をはなし  所ではなし  姉にはなし  天下済世のはかりもじっくりはなし  事を割ってはなし  子供をはなし  石畳から眼をはなし  肉をはなし  ところがみえ、すぐからだをはなし  我力にてはなし  口をはなし  首をはなし  ちょっと目をはなし  者とはなし  香りをはなし  ものを見ながらはなし  つた手頸をはなし  そこに置きはなし  二人を引きはなし  お方、どうしてもはなし  お方をはなし  何か置きはなし  螺旋にてはなし  絲をはなし  娘ではなし  町人たちがはなし  だれにもはなし  お母さんがはなし  大阪へまたいきたいとはなし  諭吉がはなし  こともはなし  六人にはなし  外国人どうしがはなし  神田孝平にあってはなし  ところへいってはなし  諭吉にすっかりはなし  顔かけを引きはなし  つてから、はなし  自分で、はなし  亀をはなし  用にはなし  腕をはなし  兄にもはなし  旅とはなし  本から目をはなし  お前をはなし  水から頭をはなし  萩乃をはなし  女をはなし  昼一日私をはなし  久原房之助にはなし  鶏をはなし  久良にはなし  噂もはなし  深井をはなし  いま一寸眼をはなし  次第をはなし  今日の出来事をはなし  謀反を巧まれたというのではなし  片手をはなし  頭髪をはなし  郎をはなし  子にもはなし  仔細をはなし  だって、はなし  いつか君にはなし  犬に食われたって、痛くはなし  僧にはなし  人が、そうはなし  ことを、すっかりはなし  ぶんのはなし  はなしを、すっかりはなし  鬣から手をはなし  新聞紙から眼をはなし  あっちから御入んなさい、そしても少しはなし  窓から目をはなし  好きになったそしてもうはなし  千世子にはなし  日本人がはなし  避雷針をはなし  のを、はなし  何でも遠慮なしにはなし  一本ぴょんとはなし  色をそろえたりはなし  くせまではなし  まきさんにはなし  十二時から先のはなし  銃把から手をはなし  足を広くはなし  自転車から手をはなし  詮吉は一旦はなし  竹をはなし  竹を、はなし  袂をはなし  人がはなし  私をはなし  小悪魔をはなし  新聞から眼をはなし  あしにつけ、ぱっとはなし  電気鳩をぱっとはなし  軍艦めがけてはなし  葉書から眼をはなし  肩から手をはなし  二人から眼をはなし  両手をはなし  外から来たのではなし  迷惑かけたのではなし  血書から眼をはなし  指をはなし  次郎から眼をはなし  舳をはなし  あっしをはなし  トーマスをはなし  把手をはなし  海から高くはなし  まま、はなし  名簿から眼をはなし  操縦かんから手をはなし  物をするのではなし  鎖をはなし  ダンサーをはなし  ハンカチをはなし  道夫をゆるしてはなし  海ばたまで持って行ってはなし  椅子をわざとはなし  手をすぐはなし  口から口をはなし  人物がいいと云うのではなし  ぜんぶ解きはなし  上にはなし  ごとをはなし  ぐるりをぼかして少しはなし  手から本をはなし  上着を引きはなし  キュークツになってはなし  希望ははなし  あひるさんにはなし  読書からちょっと眼をはなし  何ものなるかをはなし  人間にはなし  何か、はなし  六をはなし  弦音高く切ってはなし  香気をはなし  戦後情態などをはなし  荷主にはなし  息子と呼んではなし  龍をはなし  前にはなし  から僕にはなし  ことばかりだとはなし  鍵穴から眼をはなし  一度手をはなし  ニコニコ顔をはなし  

名詞

はなし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
はなしを始めるでせうか  はなしになる  ばなしにしておくには  はなしは書きたいと感じていない  ばなしで読んだ  はなしにチェホフの小品にある  はなしと云ふ  はなしに法学部に入学して  はなしをとる  はなしをよろこんでいますか  はなしではお日さまはまっかで空は茶いろな  はなしを致しましょう  はなしに脳裡に浮びました  はなしが彼の言う  はなしをいたしました  はなしを承わりまして  はなしをお父さんにしました  はなしをしていました  はなしに貰い泣きして  ばなしが陰々としてきこえてくる  はなしの種をもとめぬ  はなしにもなんにもなった  はなしが金字の厚い何冊もの百科辞典にある  はなしが付かなければ  はなしをした  はなしをもちだす  はなししたところ何だか大分本気らしいご挨拶があったとね  はなしでは近頃は道路もよくなったし  はなしに一種の怪しい恐怖をおぼえた  はなしに悩まし  はなしを聞いた  はなしをきくと  はなしと聞いて  はなしは結局学者のアラムハラドがある  はなしを知っているだろう  はなしといえども  はなしをしました  はなし申しあげることりをおもちになっていらっしゃる  はなしに気の遠くなる  ばなしを爲るが宜い  はなしを聞かせられる  はなしに門へ出て  はなしで有る  はなしをつづけて  はなしの末こんなことを云い出した  はなしのところどころにきこえる  はなしをして  はなしによると  はなしは聞きました  はなしを聞いていた  はなしだと思ったが  はなしと承る  はなしを先刻から後ろ耳で聞いていたが  はなしを聞くにつけ  はなしに聞いていたが  はなしすると思います  はなしをしたり  はなしを聞くと  はなしと思いますが  はなしがありまして  はなしを致した  はなしをき  はなしだのを綴ぢた本をつくったり  はなしをきいた  はなしのつづきを思って居た  はなしに帝を威圧していた  はなしの穂を折って  はなし致したいことがある  はなしに実がいって  はなしに興じていると  はなしも有名なものではありませんか  はなしに時を移していたが  はなしに針をも取られぬ  はなしに魂あくがる  はなしに二人は庭に下りて  はなしの内で娘姿にばかり想像して居た  はなしの中心に身を入れ切  はなしを伺っていると  はなしも聞かない  はなしが成り立てば  はなしを聞いては  はなしをしている  はなしをしてやるのに  はなしをつける  はなしにのる  はなしに煙のみたつ  はなしを聞いておくれ  はなしにならないから  はなしがここまでわかれば  はなしの落はついている  はなし兼ねるということになる  はなし聞かせようか  はなしへ口を入れないで黙っておいで  ばなしを聞かせられてゐる  はなしは出来るだろう  はなししなければおわかりになりますまいが  はなしがあった  ばなしが持ちあがる  ばなしを持ちだした  ばなしになつてしまふかも知れないぞと  ばなしが出ると  ばなしを持ちかけられる  ばなしが決まつ  ばなしを持ち出した  はなしに身に沁みます  ばなしで通れるほどに  ばなしの欲深爺の背負った  はなししておきましょう  はなしのいちばんはじめに申しました  はなしができないで  はなしの腰を折る  はなしになりかけた  はなしをつけて下さいました  はなしに底の方から微笑が浮び上って来た  はなしがきまったかの  はなしに日を送っていましたが  ばなしの国に連れてゆかれる  はなしをきめて下さつた  はなしをしてゐる  はなしを俺にするからには  はなしをすると  はなしにはや胸ふたがりてはふり落つる  はなしを持込んだ  はなしをば石にきざんで  はなしをしたいと思ふ  はなしに鬣を握りて  はなし飼いにしてある  はなしの破談になった  はなしからちやうど半年ばかりたつた  はなしをする  はなしを貴公は聞いた  はなしがある  はなしをたしかめた  はなしにある  はなしになったが  はなしでないというと  はなしがとりかわされたかは  はなしをつけた  はなしをつけるぞ  はなしに悲しくなる  はなしにしている  はなしなどはすつかり忘れてゐた  はなしに以下のような事を巻紙へ書いて  はなしもはずみました  はなしもぼんやりおぼえています  はなしを一寸すれば  はなしをすきとおった  はなしをすきとほつた  ばなしめいて感じられ  はなしなぞ嘲りはするが  はなしに血の躍る  はなしに耽つてゐると  はなしに懐かしい人柄だと思い  はなしは尽きない  はなしに母親の顏が見られた  はなしを匂はせて  はなしをしてゐるのに  はなしは願ひさげ  はなしに草木の先駆者というような気がします  はなしにオーリャのような気がした  はなしに耳をかたむけた  はなしする会が皇居内の花陰亭でもよおされた  はなしをもちだしたが  はなしにならぬだろうと思いますから  はなしや小鳥のはなしをするだけでも  はなしを聞こと思へども  はなしにギョッとした  はなしだとかきいていた  ばなしをつまみ出した  はなしをしていた  はなしにならない  はなしの種になった  はなしでふと思い出しましたが  はなしが出れば  はなしに気をとられて  はなしに無中になっている  はなしが出る  はなしが通じなかつた  はなしは止めようよ  はなし飼いにしてございました  ばなしとしかうけとれなかった  はなしで人間一生の中にはいろいろなことがある  はなしが出て  はなしをしようかと思いますが  はなしをしたとて  はなしを聞けば  はなしではありますが  はなしもなくなりました  ばなしにして  はなしに見てゆく  はなし申さねばわかりませんけれど  はなしが不用意に出たからだった  はなしができまする  ばなしで逃げ出して  はなしなどを聞いていました  はなしを聞くにある  はなしも出来ずにいたなあ  はなしかと思われるが  はなしはしなかった  はなしが始まると  はなしを聴かせてもらう  はなしも出来ぬ  はなしに帰りたくなった  はなしを聞かされ  はなしは秘中の秘にわたるのをお互いに意識し  はなしのすむ  はなしをして聞かせた  はなしなんでして  はなしに憧れの  はなしを進めていた  はなしになりませんやね  ばなしをしてから  はなしも最後とみたからであろう  はなし申しあげた岩松党の輩もそう観ていました  はなしなどはおもしろくありますまい  はなしに乗らぬ  ばなし得ざる表現として他に認められたる  はなしをしようわ  はなしなされませ  はなしに見入った  はなしをよく辻棲のあふ  はなしに笑いあってると  はなしに聞いた  はなしを聞く  はなしもいろいろとたまっている  はなしもできますまい  はなしをすすめてみては  はなしを困惑と好奇心で顔を赧らめながら聴いていた  はなしをして呉れた  はなしに見まわしている  ばなしにされてある  はなしではありませんか  はなしを聞いても  はなしをしたりしたが  はなしに吐息をもらすと  はなしが出た  はなし申したい儀もあるが  はなしもありますから  はなしはある  ばなしにしておいたから  はなしに女はうっとりとする  はなしに身体が縮んで  はなしでも僕の言う  はなしは其日僕が恰東仲通の或貸席に開かれた  はなしをしかける  はなしに自分のところへやつてくる  はなしにもずゐ  はなしになつて言葉はながれて  はなしを伯父はするので  はなししてあげませうが  はなしにをかしくなつて吹き出したくなる  はなしも二人の間にできている  はなしに聞えた  はなし申すよい機会に恵まれましたなれど  はなしを知らない  はなしを始めた  はなしをきくだろう  はなしをしようかね  はなしがすむと  はなしもしてもらいたかった  はなしをしてもらえるだろうし  はなしもしてもらえるかもしれない  はなしをしても  はなししてください  はなしをきいてくれた  はなしのできるでっ  はなしに移る  はなしが自己の仕事となると  はなし合いになる  はなし合いをすすめるにある  はなしは聞きましたが  はなしがあるなど  はなしはいろいろあったとみえる  ばなしをする  ばなしを採用なさったら  ばなしの論告はおこなえない  ばなしに出てくる  ばなしの仮定のうえに立つ  はなしはよしましょう  はなしをきかせる  ばなしの王さまが召しあがる  ばなしおとぎ  ばなしは見つかるよ  はなしに上野原の自分の家へ帰った  はなしと申し侍る  はなしにうっとりして居た  はなしというと  はなしに身の毛がよだつ  はなしに藤吉の注意を惹いた  はなしになって  はなしがでるから  はなしにこみ上げて来る  はなしやなんかもっと読みたいなあ  はなしにはひとしお惹かれる  はなしもなにもそこそこに別れて逃げて行ってしまいました  はなしをつづけました  はなしにはっとして  はなしを持ち込んだ  はなしがございますが  はなしは聞きたくも  はなしに一種の親しさが胸の奥から湧いて  はなしに憂鬱になりながら  ばなしの世界にいる  はなしに外国の景色を見る  はなしと信じて  はなしにおののいていた  はなしにたがいに愛し合う  はなしをかけて  はなしで済ませる  はなしに軍歌の声が耳に流れ込む  はなしの全部を聞いて驚いて仕舞った  はなしを彼と取り  はなしが出来たといふ  はなしに爽快な気のされる  はなしにして  はなしに話す  はなしと知るべし  はなしをわたくしに聞かせました  はなしを私に聞かせた  はなしに思いやられる  はなしにちか乍ら年にさはりて  はなしに聞き入つた  はなしにしておいた  はなしは少しも知らぬ  はなしが長くなり  はなしに聞いて居り  はなしは最早世界にかくれなき  はなしに過ぎない  ばなしにして行ったから  はなしに紛れてしまったが  はなしを聞いておると  はなしをしてる  はなしを聞いていました  はなしに餘所ながらの告別とは神ならぬ  はなしを爲れば怒る  ばなしふさふさとかけて  はなしをなさってでした  はなししたこともありましたが  はなしをなさっていた  はなしにする  はなしに出くはしたので  はなしの卵かひにゆきます  はなしに自分に対して忌々しくなってきて  はなしに暫らく耳傾けてゐる  はなしがとだえると  はなしおどけた茶化した  はなしと自惚れ  はなしに即して  はなしに忍びやかにつめたい風が吹いてゐる  はなしに世の乱れという怖れが  はなしが致しとうございます  はなしに自分が一段低い族の生れのやうな気がしてならなかつた  はなしにも立つ  はなしになりますが  はなしがつづいているので  はなしがはじまろうとしていた  はなしというのは知っていますよ  はなしをして進ぜる  はなしで判明した  はなしにかかりましょう  はなしが決まった  はなしにも口を出さず  はなしでも聞こうじゃないか  ばなしを訂正して  はなしにより花月主人を介して  はなしし玉へとせがみしといふ  はなしを交へる  はなしで笑わされ  はなしして参りたいと思います  はなしは七くどくして  ばなしを感心しながら読んでゐる  はなしをしますが  はなしに深き勝利の感の胸中に湧くを覚えた  はなしに危険を感じ  はなしをしてゐると  はなしが大それた  はなしになると  はなしにしめっぽいじめじめした  はなしをして下さいました  はなしを日記にかいておこうと思います  ばなしをして下さる  はなしを聞きながら  はなしなどする  はなしに耶蘇の伝記にもぢりたるフランス語の春本及旧約聖書の体裁になぞらへし  はなしによれば  はなしで持ちきりだ  はなしだと思って  はなしに全神経を奪られてしまった  はなしが前後したが  はなしで寧ろ濟まなく考へてゐた  はなしで寧ろ済まなく考へてゐた  はなしにありときく  はなしに美人としての傑作たるを許さぬ  はなしが遺つてゐる  はなしの末に語り出した  はなしにいった  ばなしを聞かされるという  はなしの行き懸り  はなしを求めると  はなしだと回避してしまふ  はなしになりません  はなしは雲の如くに尽きない  はなしへの享け応への如く手にとる  はなしをおまえは知ってるだろう  はなしをおまへは知つてるだらう  はなしをおもっていましたので  はなしをおもってゐましたので  はなしに物足りないように思われてならなかった  はなしに涙がこぼれる  はなしの間にこんなことを云った  はなしをして居る  はなしをえらんで  はなしをきいて居る  はなしにみんなに尊敬されているといった  はなしにその言葉が面白く感じられただけだった  はなしが出ると  はなしは恐らくあるまいと  はなしから清岡の言った  はなしではもう五年になる  はなしは何事によらず  はなしがドンフワンの君江の事でなければいいがと心配したらしく  はなしも中絶した  はなしをした隣りの  はなしも思い出されるが  はなしができないから  はなしはそれなり途切れてしまった  はなしが起らないでも  はなしだと思う  はなしに下品に見える  はなしに落ちつきを失っていた  はなしを聴きたが  ばなしにしていった  はなしはよしませう  はなしになりませんでした  はなししていらっしゃる  はなしする事も何も出来ません  はなしもまるでねむったい  はなしもありません  はなしになり  はなし長き御返じ  はなしにそんな気持ちになる  はなしのことも知ってる  はなしはきかずにた  はなしにし  はなしかの雷門助六が立つて踊る  ばなしのやうにも思はれた  はなしに振返ってみると  はなしに日ごろ經にける  はなしに感じながら  はなしに躊躇された  はなしに彼女と一緒に立ち上った  はなしに胸の騒ぎを禁じ得なかった  はなしにわらひながら  はなしに己れの卑怯を自分に見せつける  はなしとなると  はなしを終へて卓子に戻ると  はなしをし  ばなしを教えてくだされば  ばなしの世界はけっしてくる  はなしの通り木に吸い込まれた  はなしを聞きぬぬば  はなしに久方の天くだし  はなしの接吻がされた  はなしに天神川の鉄橋を渡った  はなしがあって  はなしなどは交わされた  はなしだから満ざら嘘とは思われない  はなしを聞かされたので  はなしを書き伝えた  

~ はなし[名詞]1
海底大陸におきばなしに  可ならざるはなしと  変なはなし  磁力砲のはなしを  コングロメレートのはなしでは  ようなはなしを  網のはなしを  あたりまえのはなし  憶病なはなし  事国々を見めぐりてはなしの  それらのはなしが  明部屋のはなしが  娘とはなしを  類のはなし  主人のはなしでは  童子のはなし  跡だとかいふはなしを  跡だとかいうはなしを  鹿からはなしを  感情上のはなしと  ヴェーッサンタラ大王のはなしを  急ならざるはなしと  ことりのはなしを  昔からのはなしの  事陰氣のはなしを  ようなはなしで  様子ではなしを  かたが有るって云うはなし  かしなはなし  部下のはなしに  張飛のはなしを  妙なはなし  暴状に哭かぬはなしと  声高なはなしを  今のはなしを  人のはなし  学問のはなしを  使いのはなしを  云ふおはなしを  画のはなしに  四方のはなしの  何かのはなしの  人々のはなしを  胡地へ送ったはなしも  四方山のはなしに  主客のはなしを  絃のはなしを  成層圏のはなしを  着物のはなしを  ゆとはなしに  妾のはなしを  しんじつのはなし  科学的にはなし  今朝のはなし  僕のはなしへ  ようなはなし  メドのあるはなしじゃ  四方山のはなしの  本当のわかればなしに  女からわかればなしを  そわかればなしが  おばあさんのはなし  自分のはなしの  しんみりしたはなしに  吉原生れのはなしの  二三年まえのはなし  有光社ともはなしを  はるのはなしが  ぱり今度のはなしを  他人とはなしを  凡てをあきらめるなんていふはなしは  後のはなしが  女のはなしにて  何のはなし  云ふはなしを  不景気なはなし  釜ヶ崎のはなしを  前のはなしの  岸隊長にはなしを  不思議なはなしが  先方のはなしを  手真似ではなしを  値段のはなしに  セメントのはなし  竹見のはなしに  程度のはなしが  虎船長のはなしじゃ  奥まで開けはなしに  昔のはなしなどは  一つのはなし  食事が進んではなしも  土をつかうというはなしも  紫紺のはなしを  いつかつくりばなし  ッかりではらわたはなしなぞ  人生のはなしに  昨日のはなしの  気狂じみたはなし  修学旅行のはなしが  結婚のはなしを  陰惨なはなし  鰻のはなしを  私ひとりに限ったはなしでは  むかしのはなし  頓狂なはなし  突飛なはなし  季節のはなしや  下のはなし  北海のはなしを  小切れ箱から絞りばなしを  女郎のはなしを  涼台のはなしの  故郷のはなしが  人のはなしに  明治座のはなしに  祭りのはなしが  手真似でなければはなしが  蕗のはなしは  記憶を印しているというはなしで  再縁のはなしが  これといって取り立ててはなしも  滑稽なはなしが  別のはなしを  店のはなしを  上野戦争のはなしの  合田氏のはなしを  ようなはなしでは  栃餅のはなしも  荷物を置きばなしに  本を取り上げて見るとはなしに  ひとにははなし  家時自殺のはなしが  中へ置きばなしで  附近のはなしなどを  落着いたはなしも  昔のはなし  くちびるをはなしは  僕とのはなしが  ばかなはなし  欲が手伝っているはなし  芝居のはなしを  竹如来のはなしを  あとのはなしでは  猟のはなしを  婚儀のはなしを  鯉さんとはなしを  大人のはなしなどは  魚のはなしを  彼とのはなしで  庭を見るとはなしに  家主のはなしに  旅行のはなしを  新吉とのはなしを  巴里祭のはなしを  喰べぬはなしは  中を見るとはなしに  一つ置きばなしに  ひとたちのはなしを  遺伝のはなしを  主上から賜わったというはなしは  ところへ置きばなしに  戦争前のはなし  町のはなしでも  奉公していたって云うはなし  此のはなしは  お金のはなしじゃ  徳の行くはなしじゃ  人のはなしにも  やうなはなしにな  嫁をもらつたとかいふはなしを  猿蟹合戦のはなしを  業をばなし  性欲ならざるはなし  纏るはなしという  火事のはなしが  月見のはなしを  晩のはなしを  おじさんのはなしは  鷹匠のはなしに  道誉とのはなしは  馬鹿なはなしは  警察のはなしは  ぱりと言ひはなし  辞世ならざるはなしと  近くききながら寝るとはなしに  明治天皇のはなしと  気の利かねえはなし  家事のはなしに  西洋風俗のはなしが  ようになるはなし  六人部女史のはなしに  医学士のはなし  テねずみははなしを  唯研創立のはなしを  今のはなしの  鉄造船のはなしは  汽車のはなし  意の如くならざるはなしと  穢とはなし  和やかなはなしを  批評家などはなしで  歯朶子からはなしの  あちらこちらへ置きはなしに  関係せざるはなしと  道とはなしに  二言三言を聞くとはなしに  実のはなしを  主を捨てはなしに  笑ひばなしと  下駄のはなしは  両人の話しを聞くとはなしに  ないしょのはなし  実相をさとらされただけのはなしに  玄関へ置きばなしに  辞世ならざるはなしの  最前からのはなしを  男のはなしを  きつねの嫁入りのはなしを  夫とはなしに  やうに絞りばなし  ラジオをかけはなしに  円朝のはなしに  大友君からはなしを  聽くとはなしに  主人公泌みるはなし  所可ならざるはなしと  何處とはなしに  内輪のはなしに  惣七のはなしが  蜻蛉のはなしを  高のはなしで  用のはなしに  簡単なはなし  お前のはなしでも  稾つくりばなしを  新福のはなしにより  舌切雀のはなし  伊原君のはなし  流行のはなしなどについては  彼のはなしで  のは出過ぎたはなし  迎ひに来てくれず捨てらればなしに  長閑なはなしを  不平もはなし  田舎者のはなしは  凡骨のはなしを  八のはなしは  前のはなしに  無責任なはなし  酔興なはなし  夢でもつくりばなしでも  今日のはなしを  映画のはなしなど  留守中部屋は開けはなし  闘牛のはなしの  結構なはなし  光春とはなしが  ロジェル・エ・ギャレのはなし  當然のはなしで  もののはなしに  頃のはなし  それを持つか持たないかだけのはなし  銀小銀のはなしより  時のはなし  健氣なはなしが  友人のはなしの  食べ物のはなしの  來客とのはなしの  酒のはなしに  知人のはなしに  客のはなしで  自分のあづからぬはなし  私のはなしへの  何もはなしは  有名なはなしを  つてもはなしは  並のはなしの  星のはなしを  好意を持つといふはなし  母のはなしの  時のはなしを  そうなはなしを  あたりを見ながらはなしを  成功したはなしは  先刻占いのはなしから  あたり前のはなし  宅のはなしでは  人から聞いたはなしは  芸者のはなしが  年増芸者のはなしも  女のはなしを  芸者から聞いたはなしも  お前さんのはなしを  此処じゃはなしが  洋行のはなしを  二人のはなしは  ようなはなしが  小説にあったはなし  酒を飲むはなしが  彼女を捨てばなしに  妖怪のはなしを  美和子がぬぎばなしに  音楽会のはなしは  何のはなしも  斯んなはなしを  種ならざるはなし  昔のはなしに  小菅のつくりばなしの  泉にぞ汲むとはなしに  岡のはなしと  私がはなしを  河原警部にはなしを  人のはなしの  水滿てるかも引くとはなしに  娘同士のはなし  文化政策ならざるはなし  事はあり得ないはなし  平凡なはなし  史料のはなしが  正成のはなしが  ミラア教授とのはなしは  運転手君のはなしに  尾籠なはなし  仕官のはなしが  絵画のはなしなどは  宅へ持込んで来たはなしが  幼稚なはなし  途方に暮れて屈んでいたというはなしの  嘘のはなしを  

~ はなし[名詞]2
何とはなし  面白きはなし  なんとはなし  このはなし  名高いはなし  こんなはなし  きたないはなし  ひそひそばなし  そのはなし  おかしなはなし  かねてはなし  どういうはなし  こういうはなし  なければなし  我とはなし  そういうはなし  やすいはなし  なんだかはなし  うまくはなし  古いはなし  苦々しいはなし  まるではなし  そんなはなし  ないはなし  むごいはなし  馬鹿馬鹿しいはなし  どんなはなし  軽々しくはなし  つらいはなし  長いはなし  早いはなし  一層はなし  辛いはなし  つとはなし  詳しいはなし  面白いはなし  

複合名詞
無駄ばなし  手功ばなし  身の上ばなし  お伽ばなし  因縁ばなし  手ばなし  出ばなし  浮世ばなし  懺悔ばなし  噂ばなし  思い出ばなし  喩えばなし  銭はなし逢  はなし地  長ばなし  つくりばなし  二人立ばなし  甲斐はなし  廓ばなし  下ばなし  世間ばなし  土産物ばなしここ  立ちばなし  馬鹿バナシ  いふ馬鹿バナシ  はなしぢゃ  土産ばなし  自慢ばなし  土産ばなしひとつ  茶ばなし  内輪ばなし  色ばなし  はなし一種  苦労ばなし  洗い浚い身の上ばなし  はなし仲居  食物はなし棺  瑕瑾ばなし  追憶ばなし  立ばなし  はなし何一つ  功名ばなし  はなしよう  はなし重苦  そっこばなし  はなし振り気  はなし声  諸国ばなし  はなし合  頓智ばなし  国ばなし  譬えばなし  怪談ばなし  思い出ばなし二つ三つ  血ぐさい修羅ばなし  武辺ばなし  女ばなし  高ばなし  結婚ばなし  都ばなし  鎌倉ばなし  惚気ばなし  はなし手  しかたばなし  夜舟ばなし  ムダばなし  夢ばなし  かなしみはなし石  苦患ばなし  夜ばなし  戦ばなし  はなし相手  里ばなし  みんな茶ばなし  四方山ばなし  合戦ばなし  竜神ばなし  ジョットーヨリ純正偉大ナル宗教画家ハナシ  儲けばなし  はなし大好き  はなしなんど  縁談ばなし  一つはなし  大分手ばなし  幽霊ばなし  むかしばなし  愛嬌ばなし  失敗ばなし  嘘ばなし  おばけばなし  モルガン根引きばなし  離縁ばなし  内証ばなし  はなし候様  はなし候樣  想定ばなし  番茶ばなし  収賄ばなし  はなし半ば  ワアワア手ばなし  つてたちばなし  たちばなし  三題ばなし  はなし電氣學  横道ばなし  嫁ばなし  夜ばなし的愚痴  手柄ばなし  謎々ばなし  茶のみばなし  見聞ばなし  世事ばなし  はなし東京湾  兵衞竹島ばなし  はなし年  化物ばなし  はなし飼  自身野ばなし  恋ばなし  はなし一群  秘密ばなし  ひとつばなし  むだばなし  鳴物入り道具ばなし  お伽ばなし集  軍ばなし  はなしぢ  立入つたはなし  巧名ばなし  映画ばなし  莫迦ばなし  上方ばなし  野ばなし  炉辺ばなし  帰国ばなし  中共土産ばなし  苦勞ばなし  眼ばなし  別ればなし  手ばなしちや  グチばなし  貧乏ばなし  買物ばなし  はなし申  つてはなし  全部手ばなし  ばかばなし  はなし継ぢ  因果ばなし  夜店ばなし  芝居ばなし  梗概ばなし  生前ばなし  迷子ばなし  はなし塚  はなしとこ  



前後の言葉をピックアップ
鼻先  花咲  花盛り  花沢  はなし  放し  離し      話し


動詞をランダムでピックアップ
ゆるぎ出差し招けさしせまりたおす買い戻そ及びなぞらえれもえあがっあらいおとし切り返し振り込めないまぜかぎりゃ伺は廻しゃたよる見廻しはじきださ這い出さ切り離そ
形容詞をランダムでピックアップ
悩ましかっ羨ましかっうれしかっ物々しくねばり強ものすごく高けれありがたくっ穢らしいはげしかっとおからおもおもしくつめたく堪えがたし愉しけれ物恐ろしい印象深くつましかっがんぜない薄く