「のんき」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
名詞

のんき[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
ノンキかも知れない  のんきにかまへてゐる  ノンキなおぢいさん  のんきに遊んでいる  のんきにしては居られぬ  のんきにのんびりと句でも作る  のんきに安眠するという  ノンキな事ばかり云つて居れない  のんきな微笑を浮かべながら  のんきな風で高笑いなどをしながら  のんきなようにも見える  のんきな嗟嘆の声で終っている  のんきな詩や歌を作ったであろうか  のんきに窓から花見などしながら乗って  のんきにお座敷に座っています  のんきな問を出しました  のんきな話をつづけています  のんきな場所には落ち着いてはいません  のんきになってはいけませんね  のんきな人間にゃきこえない  のんきに女と二人で行った  のんきにして居れ  のんきに暮らせ  のんきらしく棒のような足を二本つんと前に張って  のんきな兄らの中に育った  のんきな身分ではありません  のんきに菊の花など議論してみる  のんきにしてはいないと思う  のんきにふりながら  のんきに構えて  のんきに日を暮してゐるといふ  のんきな事を思います  のんきにぼんやりしていた  のんきになれる  のんきらしい響に乗って  のんきな晴々とした  のんきな彼女とよく酔払ってる  のんきに髪結や長唄の稽古に出かけ  のんきに町を歩いて  のんきだとは云えるかもしれない  のんきに葉巻でもふかして行けるほど  のんきな親子頭の先からくさつてしまへ赤い豆莢豆はぢけた赤い豆こウろころいつしよになれ  のんきな気もちで人から貰つた金では自分が苦労して取つた  のんきに安住してゐた  のんきにふざけに来る  のんきな日本人が当然に受くべき  のんきに傍観している  のんきなことを言いあっている  のんきなことを言っている  のんきな人を見た  のんきにいたわられても  のんきに帰ってきて  のんきに結ばれた  ノンキな気持になるが  ノンキな空談を容れる  のんきらしくしゃべって居る  のんきにうたつてゐた  のんきに暮らせて  のんきかわかりゃしない  のんきにロシアのルバシカと長靴で構内線路を横切って歩いていた  のんきにブラブラしていてくれる  のんきな話をしていられない  のんきに暮していました  のんきに酒をのんでる  ノンキな似  のんきな寸暇が見出せない  のんきにしてゐれば  のんきにくらしている  のんきに歌でも詠んでいた  のんきに悠々といつまでも這ひ  のんきに歩いている  のんきな事をいった  のんきに自分の身の上を考えていた  のんきらしく音を立てて回っていた  のんきな生活の話などをして  のんきな冗談口のようにしか聞こえなかった  のんきな態度で事もなげに話題をそらしてしまった  のんきなまねがして済ましていられよう  のんきである事ができません  のんきに生活した  のんきに遊び育った  のんきな歡樂のそこにあるらしい  のんきなことを言つて居られたけれども  のんきに暮してゐると  のんきで好いには好いでせうね  ノンキな旦那の存在は珍しかったろうと思う  のんきな存在に見え  ノンキな若い者を慈しんでいる  のんきで苦しくないのは魂魄なかばからだをはなれた  ノンキな者は有りませんよ  のんきな歌をうたっている  のんきな足どりでぶらぶら歩いてくる  ノンキにやる  のんきな顔をしながら  のんきな想像をめぐらしながら  のんきな顔で勧誘にやってきた  のんきなことをいってるわね  のんきな調子が出て来ない  のんきに浮いている  のんきに盥の中へ座る  のんきにふかしてる  のんきに暮らして忘れ  のんきだなやま  ノンキに根津の替りを見て  のんきさうな顏をして  のんきな顔つきをして  のんきに捜し  のんきだという一語で消されてしまった  のんきな返事をした  のんきな浮世話しなどした  のんきに話し  のんきに歩いて泊りなさいといつて  ノンキの底からサミシサが湧いてくる  のんきに読んでゐられる  ノンキに一日一夜生かさせていた  のんきでゆつたりしてくる  ノンキな顔をして  ノンキな商売はありません  のんきにやろうや  ノンキな石松にも母の命日ごとに兄の上京が分ったから  ノンキな表情をしている  ノンキなこといっている  のんきにやって  ノンキに繪が描いておれた  のんきに太陽に照らされて笑ったり  のんきなくらしにはいってしまった  のんきすぎるけれどそれが私には唯一のなぐさめであり  のんきに尋ねる  のんきな私も落ちついてゐられなく  のんきらしい顔をしてゐても  のんきにばかりしている  のんきに眺めていた  のんきに話をしていると  のんきなことを言った  のんきな父親とを見た  のんきに戯れたりしている  のんきに佇んでいる  のんきにしていられる  のんきに暮らしていれば  のんきだとは思わない  ノンキに太平楽云ふて  のんきな風にのっていたい  のんきな時間があったとしたら  のんきに耳に入りました  のんきな事を話し合ってたって  のんきでなくっちゃあ出来まいと思われる  のんきでい  のんきにも判を忘れてゐた  のんきに鼻歌を歌う  のんきな安楽なものにしてくださいまし  のんきに外出できた  のんきになって  のんきに見すごしていた  のんきに大手をふって歩けなくなった  のんきに飛び  のんきなお花見なんぞしていられる  のんきに暮らしている  のんきな旅をして  のんきに草を食べています  のんきなロクロはひけない  のんきな役者かたぎにも嘸何とか感じたであろう  のんきな運びで進んだ  のんきに唐の美人の話など持ち出して  のんきに歩いた  のんきに思いこんでいるらしく  のんきにうしろ歩行をすれば  のんきで明るすぎる  のんきな連中もいた  のんき過ぎたのに気がついたに  のんきな事を考えたりしていた  のんきでも勉強はしてるよ  のんきなしかもまごついた  のんきなことを考えだした  のんきなまねをしなすって  のんきに私をよびかけました  のんきなまねをする  のんきな命令をだしてゐるが  のんきに出勤して見ると  ノンキな旅愁を感じた  のんきなことも出来ない  のんきに生活する  のんきなかおをして居る  のんきにお百姓相手の仕事をしていられるからい  のんきな旅をつづけてる  のんきな様子を耳にとめたのでせう  のんきな食事をした  のんきにさせて置いた  のんきに暮そうと  のんきな生活のできている  のんきなことを言ってるが  のんきでいた  のんきになっていては  のんきに思っておりました  のんきに女房などにも戯談を言いかけて  のんきであった私のあやまちは  のんきなふうを装っている  のんきな月夜の川渡りの二人のお菰さんの身の上に及ぶ  ノンキな事を喋りながらも  のんきにひと晩踊ってやろう  のんきに食つてゐる  のんきに歩いて  のんきな所があり  のんきさうな一人ぐらしをしてゐる  のんきなことを言つている  のんきな事を言つちやゐられない  ノンキに英文和訳などしている  のんきに育てられた  のんきに暮らした  のんきなことを考えながら  のんきに遊ぶ  ノンキにそこらを歩く  のんきにかまへてゐたので  のんきらしく煙管をくわえている  ノンキな会社と見え  のんきらしい若やいだ  ノンキなヅボラさであったかも知れず  ノンキに歌なんか歌っていた  のんきで風流な主人を乗せて  のんきな湯治客になり切っていた  のんきすぎるところが見える  のんきにからだを動かしていせ  のんきにむらさきのけ  のんきなやつがあって  のんきに東海道をのぼろうと  のんきな顔をしていられる  のんきな空想を逞うする  ノンキでい  のんきに大晦日を迎えた  のんきになる  ノンキにしていられない  ノンキな感じを与える  ノンキな人もいるが  ノンキに食事をしつけた  のんきな休まる  のんきらしい手紙を書いたりして  のんきな事を考へながら  のんきな日を送ってゐた  のんきな解釈をしている  のんきなこと言ってる  のんきにしてい  のんきに暮して行ける  のんきに構えこんだ  のんきらしくふって居る  のんきらしくして居て  のんきな考えのないものの様に見えますねえ  のんきらしい様子に遊んで居る  のんきに暮していらっしゃるという  のんきな顔をして  ノンキでようがすの  のんきに私たちと遊んでゐる  のんきなこと話して生きていて  のんきにしています  のんきな話もあった  のんきになってくれるだろうぐらいの  のんきな時代の人が怠け者か道樂者にならないと  のんきに駛らせて  ノンキらしい顔をした  のんきだったと思うの  のんきな字でたてがきをして  のんきに眺めて  のんきな画で恐縮と云っていました  のんきになりました  のんきにしているから  のんきになって治れます  のんきにくつろぐ  のんきなことをおっしゃいますが  のんきすぎるようにも思えたが  のんきとはいえ  のんきなことを考える  のんきに構え込んでいます  のんきになれます  のんきに歩けたら  のんきに考えて  のんきに据っている  のんきな顔をしてやって来た  のんきな暮しをしてゐるので  のんきすぎると忿懣を感じてゐたらしい  のんきなことがある  のんきに受けた  のんきだって云われやす  ノンキな旅人の私もその群にまじつて暫く遊んだ  のんきににんじんを食べ  のんきなのは私一人だけでないことを知っているという  のんきな顔で馬車を走らせてくる  のんきに二人で暮している  のんきに書店の棚を見てあるく  のんきに暮した  のんきに構えていた  のんきで人々すこぶる悠長に生活している  のんきに合点して  のんきに福の神の御入来を待つが  のんきでいらっしゃる  のんきに暮す  のんきらしく向ふ  のんきに暮して居ります  のんきなわがままをいいたてて困らせた  のんきなような何処かちょっと気にかけている  のんきな心持ちになる  のんきな紳士風の人間のように思われ  

~ のんき[名詞]1
性慾をなくしたノンキ  独り者はノンキ  夜はのんきに  中止してのんきに  自由すぎるほどのんき  何んというのんき  彼らはのんき  二人はのんきに  なにもせずにのんきに  爺さんはのんき  顔色一つかえずにのんき  芸事というのんき  人ものんき  私たちはのんきに  医者はのんき  ようにのんき  二人きりののんき  後部をのんきに  ものをこしらえてくれるだろうとのんきに  うかうかとのんきに  彼女はのんき  方がのんき  画家らしいのんき  それはのんき  さをのんきに  ようなのんき  三匹はのんき  ビリとノンキ  我々閑人のノンキ  幹によっかかったりしてのんき  雲雀がのんきに  どっちがのんきか  電燈をひかなかったというノンキ  落語家らしいのんき  とりさんはのんきもの  田舎はのんき  一人でのんきに  ほんとうに生きようとしていないノンキ  っぱなしでのんき  不精なのんき  理屈を見出しているのんき  自分さへのんきに  あなたはのんき  んなどとのんきに  仲間達ののんき  例ののんき  エゴイズムを見いださないほどのんき  ものに対してはのんき  殿はのんき  私どもなどはのんきに  かくのごとくのんき  署長さんもノンキ  観光船はノンキ  者はノンキ  ようなノンキ  ようにノンキ  フジヤマを見に来たのんき  独りでノンキに  私はのんき  善人らしいのんき  場処でのんきに  村長さんと名づけられているほどのんき  煙管からのんきに  そこはのんき  ボルドーでのんきに  煙管でのんき  合にのんき  いつに変わらぬのんき  人はのんき  ふだんののんき  涼みがてらにのんき  ひとりもののノンキ  孤絶しながらノンキ  それまではのんきに  郷里でのんきに  ズーッとノンキに  銀之丞はのんき  行動はのんき  無邪気でのんき  僕だってのんきにばかり  私みたいにのんき  医師はのんき  母親とのんき  みんながのんきに  わたしをのんき  事かとノンキに  唄がのんきに  天からのんき  サ飛んだのんき  依頼人はのんきにも  服装でのんきに  旅へ出ればのんきに  いく日かのんき  馬はのんきに  蠅を追いのんき  放蕩とのんきに  馬鹿なのんき  考えののんき  メルキオルはのんき  ようにのんきに  實にのんき  あなたなんかのんきに  これものんき  国を夢見るほどのんき  君ものんき  やうにのんき  ころにのんき  自宅でものんきに  信頼を持ち過ぎてのんき  髪を剃り落としたいと望みながらのんき  自分はのんき  君はのんきに  どこをのんきに  無籍者ののんき  兒童ものんき  学生時代はのんきに  生活はのんき  汽車ほどのんき  新町でのんきに  旅烏はのんき  人ものんきに  若者でのんき  学生らしいノンキ  生活ものんき  きせるでのんきに  時はノンキに  炬燵に入りながらのんきに  方がノンキで  私ものんきに  ものがノンキ  爐邊でノンキに  気分その他でのんき  支那人らしいのんき  助手はのんきに  PCLでのんき  作造はのんきに  村はのんき  足をのんき  そうにのんき  大体二階暮しでのんきに  貴方はのんき  父特有ののんき  割合にのんき  両手を張ってのんき  兄さんものんき  昔ののんき  空想をのんきに  中にノンキ  気をのんきに  前にしてはのんき  なまけ者ののんき  今はのんきに  皮膚にのんきに  杯をのんきに  中でのんきに  風をしてのんき  相手にのんきに  奇妙にのんき  それまでのんきに  故郷とのんきに  気ままにとって食べてのんきに  腹の立つほどのんき  杉子はのんき  二人とものんき  ボールト・ヴァン・タッセルはのんき  

~ のんき[名詞]2
あんまりノンキ  それほどのんき  まるでのんき  こののんき  もっとものんき  なかなかのんき  いくらのんき  そんなのんき  美しくのんき  実にのんき  随分のんき  さものんき  あまりのんき  こんなにのんき  しごくのんき  こんなのんき  いつものんき  余りにのんき  甘ったるいのんき  頗るのんき  比較的のんき  しじゅうのんき  存外のんき  如何にのんき  とんとのんき  余りのんき  あまりにのんき  且つのんき  こういうノンキ  甚だしくノンキ  歯痒いのんき  むしろノンキ  そうしたのんき  甚だのんき  あんまりのんき  もっともノンキ  やがてノンキ  明るいノンキ  それだけのんき  もっとのんき  あんなのんき  ずいぶんのんき  とてものんき  とてつもないのんき  ちっとのんき  至極のんき  いかにものんき  そののんき  またのんき  なくのんき  まことにのんき  よっぽどノンキ  ほんとにノンキ  まったくのんき  どことなくのんき  なかにはのんき  何でのんき  少しのんき  それほどノンキ  全くノンキ  ぼんやりのんき  いよいよのんき  大きいのんき  又のんき  割合のんき  一層のんき  もうのんき  ほんとにのんき  ないノンキ  

複合名詞
のんきそう  のんきもの  のんきさ  へちまのんき坊主  毎日のんき  のんき坊主  ノンキ坊  一番のんき  ノンキ和尚  のんき者  六七羽のんき  のんき坊  みんなのんき  のんきさうに言  ノンキさ  ノンキそう  至つてのんき  のんきすぎ  大変のんき  のんき人種  のんきさうに帰つて  毎夜のんき  一寸のんきさ  のんき千万  のんきさうに  のんきさ加減  マアのんき  のんきさうに君  つてのんき  のんき千万  至極のんき  いくらノンキ  のんきげ  いちばんノンキ  皆のんき  のんきぶり  



前後の言葉をピックアップ
乗ん  のん  ノン  飲ん  呑ん  暢気  呑気  ノンキナトウサン  ノンサッチ  ノンシャラン


動詞をランダムでピックアップ
奉ぜよ糾す立てこもる拘わ立ち上射せ引継がのびろ飲み込んつりあがり帯びる刈取話しこみ囀らよろこばそ作りかえ立ち会わ聞き込ん帰り
形容詞をランダムでピックアップ
古くさく心強かろ分別臭うらがなしきむずかしけれ眠たき甲斐甲斐しいねがわし蒼から丸っこくせわしき聞きづらき甚だしくつよ馬鹿らしき蒼白くっかしこ後ろめたい気軽わろし