「とく」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ とく[動詞]
判ンないっていっとく  所へ置いとく  心当りをつけとく  それはそうしないとぐ  柚子二つ三つ見つけとく  戸はあけとく  庄作さ、乗しとく  ゃんはせはしいんだでみいちゃんの守をしとく  折の話しとく  聽いとく  米をとぐ  わをとく  本をひもどく  自転車を置いとく  ものの鋭どく  気のどく  容易になっとく  中にしまっとく  手許に置いとく  筋はねえ、とぐ  ア借りとく  次から次へとく  謎をとく  負けしとく  十五円に負けとく  夕方取りに来とく  こっちへ来とく  序でに言っとく  通りにしとく  奥儀をとく  のとどく  ばらで出しとく  亭主が許しとく  ひつ取る、立たしとく  寝刃をとぐ  二円ばいれとく  弐拾銭置いとく  遊びに来とく  奥さんのを描いとく  ソーッと固めて置いとく  らいひとく  二時間ばかりにしとく  勉強さしとく  平気でうっちゃらかしとく  む妹にとく  じんじん端折で、てすけとく  縄にがつちりとく  三銭はするぜ、買っとく  討議され、なっとく  それをとく  周囲にしつかりとく  幹にしつかりとく  手でどく  此のどく  一つはこどく  誤解をとく  心意気は買っとく  からまわしとく  息をのませるほどおろどく  ところに下げとく  中に飼っとく  ここへおいとく  ここへころがしとく  まんまにしとく  書をひもどく  箱に入れとく  用意させとく  台所に置いとく  態度は鋭どく  通はせとく  二円五十銭にしとく  安次を置いとく  特別五ヵ月月賦でいいにしとく  娘は預けとく  ようにしとく  ここへ立たしとく  呉羽嬢が帰って来たら一度見とく  放し飼いにしとく  不審をとく  わきへどく  検事さんにしとく  お気のどく  ひとりがのどく  ますます鋭どく  それで止めとく  鎌をとぐ  もっと手を持ち上げたらとどく  一人放っとく  魔術をとく  一つやっとく  往生をとぐ  脇へどく  綱をとく  んですけれどね、わざと置いとく  札下げとく  大丈夫、とどく  戸を鎖しとく  仕事させとく  いつまでも置いとく  顔からソギ落ちてしまって、鋭どく  掃除しとく  半額にまけとく  マッチを置いとく  ものを書きだしとく  方面に鋭どく  普通以上に鋭どく  うちに鋭どく  正論をとく  してきのどく  真直に向けとく  心にとく  袋を仕舞っとく  何かとく  唐紙を鋭どく  サヤマを生かしとく  政府が許しとく  あすこに置いとく  のは悪どく  爪をとぐ  のは、悪どく  鋼鐵製である、鋭どく  恐怖にみちて、鋭どく  六銭で買うとく  浮しとく  疑問をとく  遠慮しとく  ように云っとく  内緒にしとく  髪をとく  いつ誰がとく  鎖にゆわえつけとく  おまえにも言っとく  今から言っとく  んなせえ、待っとく  酌いどく  話をするじゃないってあんなに頼んどく  紐をとく  死をとぐ  利子をつけて入れとく  それから気のどく  方を引っ張っとく  そとへ置いとく  秘密をとく  因数分解をとく  蝿を入れとく  上に飾っとく  まま放置しとく  おきのどく  まことにおきのどく  手元に置いとく  此処へ置いとく  そっちへ渡しとく  透視術を教えとく  安心しとく  電話をかけとく  至急接いどく  抜穴を付けとく  モラルをとく  英語を操って得とく  楽しみに取っとく  ヤングだって隠しとく  大切にとっとく  忠告しとく  久世氏も、ようやくなっとく  風呂敷包みをとく  しかし、ことわっとく  美人だったと思われたが、しどくしどく  顔が赤くなって、しどく  頭をかう摘んどく  のを、どうしても得とく  瞳を鋭どく  ついでに言っとく  家においとく  拝借しとく  のにとく  うちさんざやっとく  自転車からマンノーをとく  独房に置いとく  駒音は、愉しむごとく  自分を置いとく  人をなっとく  所は、なっとく出来るし、なっとく  いつでもきたなくしとく  メシはたいとく  ように早く、鋭どく  穴からどく  注意しとく  綺麗さっぱりとく  そばへ置いとく  耳に入れとく  あずきをとぐ  部屋に置いとく  そのままにしとく  つて帯をとく  おれが預かっとく  老人の力でなくてはとく  がきのどく  わたしはずうっとぐ  標札を出しとく  言はしとく  東京へほつたらかしとく  ん時にしとく  銀場をしとく  手紙を讀んどく  とこへ来とく  いとこへ来とく  時にしとく  手紙を読んどく  意向をきいとく  事に、もともと悪どく  山陽道ののどく  そいつはおきのどく  縄をとく  難事件をとく  失敗やら、とく  大事そうに飾りたてとく  始終側に置いとく  あとで云っとく  側に置いとく  帽子は預けとく  お返ししとく  おいおい、頼んどく  念をおしとく  遺失物は拾いどく  白米をとぐ  長州征伐おきのどく  お礼を云ってしまっとく  巌角を鋭どく  軽薄に鋭どく  ホホホホと鋭どく  一つくべとく  傍に置いとく  樣に鋭どく  様に鋭どく  ところに置いとく  胸にしまっとく  ところだけど、まあ、やめとく  勝手にさしとく  あしたとり寄せとく  十銭にしとく  褒美にとっとく  ここへ縛っとく  アパートを借りとく  全貌をとく  通信機関がいろいろとく  様によく見とく  石を置いとく  味をよくおぼえとく  一人にさしとく  丸砥石でとぐ  稽古しとく  危むごとく  一人で置いとく  ト書に書いとく  書生を置いとく  なにが有るか見せとく  一部をあげとく  安静にしとく  鍵を預けとく  締りをしとく  扉を閉めとく  君を釣っとく  独り置いとく  お前さん考えとく  こっちにまわしてみたり、いろいろとく  ことばには、なっとく  ことになっとく  自分でなっとく  ばつに、きっとく  箱根においとく  サルトルをひきとめとく  九時まで、ひきとめとく  現象をとく  あれ見とく  これは畢竟、とどく  ことには触れないで、そっとしとく  他人のものにしとく  上海へ置いとく  顔も見とく  あたし食べ物を貰ってきとく  喫茶店しまっさかい、忘れんと来とく  白湯でも飲んで行っとく  アバラ屋でっけど、また寄っとく  雑誌買いに来とく  風呂場へぶら下げとく  診療所に言っとく  前でけんとく  薬屋でそう言うなら、そうだとしとく  振りをしとく  キュウキュウさしとく  曲芸は、やめとく  今から謝っとく  音楽浴に漬からせとく  一言いっとく  からいっとく  ように云ってやっとく  直線的に極めて鋭どく  気鋒極めて鋭どく  斉藤さんにやそう言っとく  しかし、言っとく  光が如何にも美しく、悪どく  剃刀をとぐ  半鐘でも釣っとく  それにしとく  危険をとく  暴れさせとく  通りにさせとく  こん中へ入れとく  から訊いとく  下に置くとぐ  一日隠しとく  君、借りとく  一緒に置いとく  レストランへ置いとく  酔ひ方ぐらゐ覚えとく  自由にしとく  一つ見とく  教へとく  ドツサリ焙じとく  それはなるほどおきのどく  禁足しとく  ホースで洗っとく  今迄放っとく  大事にしまっとく  サイに言っとく  ダメらしいと言っとく  食はせろと言っとく  処置をとるからと言っとく  やうに言っとく  脚色してみないかと言っとく  返事、又うるさいな、放っとく  どこまでしっかりとく  しかし、くれぐれもいっとく  僕が貰っとく  前にはいっとく  それらをとく  ところは残しとく  そいつを訊いとく  庖丁をとぐ  漢字を読みとく  一両と負けとく  主君独りを、おいとく  静脈がふくれ上って、どくっどく  護符にしとく  帯をとく  和尚さん、返しとく  オカミサン共がさらに悪どく  ことにしとく  ことをさしとく  行方がしれず、泣けどく  将棋を見とく  将棋を見せるか、見とく  乳母に任せとく  下から、鋭どく  音をとく  なぞをとく  錠を掛けとく  資本を貯めとく  人に押されてばりばりとく  ナニ僕が出しとく  一匹残しとく  夜具だけ敷いとく  刀をとぐ  揺らぎを鋭どく  何時か空いとく  心持の鋭どく  当時それほどに鋭どく  水をとく  ものであったが、おきのどく  苗字なんかなくっても、とどく  ちょっと待っとく  堪忍しとく  かにしとく  はかにしとく  ときのどく  旅立ちをきのどく  彼は、やむをえずこの鋭どく  女房を遊ばせとく  みんなを起しとく  それをはっきりさせとく  三時間につけとく  ッつけとく  所に転がしとく  家に預けとく  老人もいながら、放っとく  僕を放っとく  父さんからあやまっとく  おねがいしとく  本人にとく  二つ撲りどく  祖母は、わざわざその撲りどく  枕頭へ置いとく  許可しとく  女房も働かしとく  間借りさしとく  會はしとく  二階へ置いとく  病院へ入れとく  大事にしとく  僕があげとく  まま放っとく  これといってとく  兩羽鋭どく  教育をつけてやっとく  炉にほうりこんどく  それにとく  親類とかなんとかいっとく  丸の内界隈に置いとく  それまでに話しつけとく  はかにしてやっとく  おたのしみをしとく  ように、そう言っとく  そりをとく  女房さん酌いどく  これはわてに払わせとく  ものを置いとく  おれがよく云っとく  先に出しとく  者にはどく  風がどく  ままに放っとく  旅装をとく  怪異をとく  そこらにいますで、よぼってやっとく  いつまでも居るとどく  海舟はとぐ  結び目をとく  ロープをとく  ものをとく  方程式をとく  ここに置いとく  罪をいひとく  もっと悪どく  酒を飲ましとく  ここへ置いとく  意にとく  藩士にはおきのどく  しきのどく  ただにしとく  ことがおきのどく  金助と、おきのどく  人たちがきのどく  來れとく  から、おきのどく  相手を斬れば斬りどく  わけじゃねえが、おきのどく  中をおきのどく  私がとりなしとく  それから、いっとく  おもてなしもできませず、おきのどく  これも読んどく  ところをきのどく  寒いところおきのどく  俺はいっとく  お仕事中をおきのどく  もみじをつけて、おきのどく  今に見てとく  建物見とく  つて術をとく  術をとく  ちょっと見るとぐ  事あ聴いとく  刃物をとぐ  本名を出しとく  おさげにしとく  ほんとうにお気のどく  ヤトナさせとく  わいに任しとく  明日も持って来とく  対へてとく  一ツにかたく結びついとく  しかし、とく  殺人現場を教えとく  ここをどく  二時間水につけておいてとく  一ぺん見とく  ものを背負わしとく  種子板がどく  人には教わっとく  いつまでもそのままにしとく  ほかひとく  返事をしとく  君のことを褒めとく  上からかぶせとく  魔法をとく  つて金にしとく  ゑい加減にしとく  四三かもどく  上に寝せとく  クランケを唯寝せとく  鎮静剤を打っとく  ままにしとく  身体のどく  中へ入れとく  ところは、なっとく出来るし、なっとく  尖端はあくまで鋭どく  詰碁詰将棋をとく  郷里ではととぐ  輪をはずしとく  チャンとしとく  ときにかかったがどうしてもとく  先にどく  その男は鋭どく  大切にしまっとく  上においとく  世辞を使っとく  氣のどく  飯を食っちまっとく  中使っとく  一度にとく  

副詞

とく[副詞] ~ 1
とくッ  とく拜まれたり  とくうつらむとはげみあへり  とく複雑さが  とく腹を  とくッつき二人の  とくから諜  とくもの巣に  とく奴が  とく必要が  とくほんが  とくわけにも  とく何かの  とく真似を  とく夜を  とくいであつたが  とく譯には  とくわ!  とくぢや  とくとい  とくいし  とく何かが  とく大切  とくそちらが  とくしらば  とく勤にも  とくふう  とくりすます  とくわけに  とくほかは  とく味  とく折も  とく水色の  とくそれぞれ  とく何物も  とくづれて  とくであるに  とく六七年目に  とくゆらゆら  とく位の  とくびを  とくそこを  とくシキを  とく猜  とく思量  とくッて  とくますやへ  とくづれに  とく來  とく時機の  とくツ  とく身悶え  とく鍵の  

とく[副詞] ~ 2
とく揺らぐ  とく押しあげぬ  とくひけれ  とくつつい  とくふ  とくひしばり  とくなじんだ  とく出来る  とくくれ  とくだ  とくした  とくつつき  とくもつ  とくさらせる  とく古び  とくいで  とくつくつ  とくゆらし  とく心得  とく走る  とくふうする  とく消え  とく荒れ  とく散る  とく生る  とく狩り出せ  とく持て  とく破れ  とく咲き  とく済み  とくい  とく来  とくなる  とくぬぎ  とくおきよ  とく響いた  とく去れり  とくいだける  

( ~ )とく( ~ )
そそくさとく  とく次第に  確りとく  べたべたとく  どんよりとく  ピッタリとく  むざむざとく  とくすぐ  ことごとく黒い  ことごとくすらすら  ことごとくこう  ことごとく暗かっ  ことごとくひとまず  ことごとくうまく  とくな  むごとく  すでにとく  とくすでに  とくすこぶる  どれほど尊とく  尊とく  疾くとく  ぽろぽろとく  

名詞

とく[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
とくをする,  とくを考えている,  とくをしようとして,  とくをどる,  とくを殺した,  とくを姐御として尊敬する,  とくをして,  とくを味わおうとしていると,  とくを待つ,  とくを経の宗致とす,  

~ とく[名詞]1
それまで待つとく  淫売婦どくとくの  六歳になるとくが  十も買うとく  下宿はとくの  自分だけがとくを  自分だけのとくを  俺はとくの  のはとくの  僕もとくより  女はとくの  今はとくの  収穫時もとくの  何かとくはしか  関係がとくの  上手なトクべ  エーミーはトクべ  方がトク  人生でトクばかり  キンもトクも  キンとトク  キンとトクの  のはトクと  腕が痺れているからトクが  腕が痺れているからとトクを  何かトクを  奴らのトクに  謎をとくほど  報告はもつとくは  消息はとくの  誰かよこしとくが  おれはもつとくは  生国もとくの  火はとくの  妹がトク  私はとくの  オレにドクを  ものはトク  大概にしとくが  揚句でなければトクと  性質がとくを  嘘にしとくが  三文のとくを  姿はとくの  連中はとくの  事はとくの  奉公にやったと云うとくが  罪をいひとくを  喰べとくが  うちで買うとく  本願をとくを  

~ とく[名詞]2
べつにトク  うねうねとく  たいへんとく  もうとく  ツンドク  とくにとく  ぐんぐんとく  なんにもトク  

複合名詞
とくさま  とく室  とく地  とくなみ  慾とく  引手茶屋駿河屋とく  トクキウ  得とく  とく目  役トク  カクトクせん  かんとくさん  皆さまとく  ッとく  内々小兼とくッ  とくら  朝とく目  悉とく顔  トウトクナイ  とく面  トクさん  とくさん  妻トク  女房トク  ドク全集古本洪水全集  來とく  とく速  とく立ッ  かしとく  とく生  とく額  とく室中  ヨシトク  聖磔とく柱  とく感  妹とく  とく書き  とく性  とく孝助  宮脇とく  かんとく  栄とく  六割方とく  ドクロ  とく学而篇  朝とく  とく立  とく位  とく費  とくしだい  人間ボートク  ドクムギ  とくい  赤松とく  なつとく  とく者  とく史實  ドク先生  ドク休日  ボートク  タンドク  ボウトク  



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