「だし」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ だし[動詞]
色気をだし  地蔵菩薩のすがたし  垂穂をうちみだし  全知をふるって考えだし  気になりだし  報告をひっぱりだし  詞がもつれだし  私達はやめさせて頂くと言いだし  真実感をだし  ぐまさんはいやになつて泣きだし  籠を御買いなさいと云いだし  件を思いだし  ぼうが、泣きだし  ぼうが泣きだし  真似を始めだし  賑やかに泣きだし  物を探しだし  注文をいひだし  様にも考へさせられだし  嘘をいひだし  勝手元から踏み台を持ちだし  根性をだし  興味を覚えだし  雨が落ちだし  急に思ひだし  罎を探しだし  しぐれ空のしらみつつしぐれだし  顔をだし  十二月十四日三八九をだし  体験として滲みだし  手紙をだし  瞬間に思ひだし  彼は思いだし  喫いだし  手際好くだし  あとやかましく鳴きだし  おかあさんはわらいだし  王国を想いだし  匍いだし  酔ふたら雨が降りだし  手がふるへだし  一通かいてだし  態度などによつて、ぐらつきだし  つけがたし  せせらぎがきこえだし  ランプを探しだし  水音のきこえだし  遠慮勝に切りだし  急に泣きだし  なんでも手当り次第に持ちだし  気がしだし  ヂッと滲みだし  風に切りだし  みさ子は泣きだし  ことを思ひだし  わしら方あたりぢゃ生産へだし  声をだし  童謡を思ひだし  頂戴して歩きだし  萠えだし  とりと降りだし  家が見えだし  陽が照りだし  曇つて降りだし  日が照りだし  葉書をだし  乞ふ、出て見て思ひだし  夾竹桃が咲きだし  塀さんを思ひだし  梅雨らしく降りだし  蝉が鳴きだし  てゐたら降りだし  へちまも咲きだし  けふ咲きだし  沈欝たへがたし  曼珠沙華が咲きだし  田舎道を歩きだし  花がもう咲きだし  花が咲きだし  精力がなくなりだし  山から鳴きだし  砂吐流を思ひだし  質が落ちるばかりだし  姿が見えだし  ポケットから青大将をだし  学生がおどりだし  木俣がおどりだし  声でわらいだし  一度にわっとわらいだし  紙をだし  反射があるといいだし  伯父さんを思いだし  波、思いだし  ろをはらってとぼとぼと歩きだし  ときチビ公はこらえられなくなってなきだし  伯父さんはのそのそと歩きだし  お仙はぶつぶついいながらもやはり働きだし  七十五銭をだし  ふたりは並んで歩きだし  足をけあげて走りだし  顔をしていいだし  父がだし  窓から顔をだし  千三はおけをかついでふらふらと歩きだし  顔にあててなきだし  感激してなきだし  節でもってうたいだし  ことがはやりだし  答案をだし  退校届けをだし  一度になきだし  そのままふたたびなきだし  扉口へくずれだし  白雲のごとくわきだし  奔馬のごとく走りだし  光一も走りだし  穴から噴きだし  舌が輝きだし  大声をだし  ぼくらを救いだし  辞表をだし  はかまを高くかかげて走りだし  場内にあふれだし  校歌をうたいだし  窓から半身をだし  看板をだし  うわさを思いだし  肩を入れて歩きだし  みんな笑いだし  中に浮きだし  力をだし  本気をだし  腕をだし  言葉を思いだし  雑穀は見る見る売れだし  からキャッチボールがはやりだし  グローブ一つとをだし  横合いから口をだし  へそをだし  球をだし  学資をだし  うちに探しだし  横合いから声をだし  みなわらいだし  灯がともりだし  がま口から銀貨をつかみだし  繁昌しだし  腕にすがりついてなきだし  小遣い銭に困りだし  小遣い銭を残らずだし  会衆はわっとわらいだし  拇指が痛みだし  まま走りだし  艶をだし  用事を思ひだし  買ふ、降りだし  音たてて流れだし  春はいちはやく咲きだし  目に見えだし  煙が出だし  木立が燃えだし  潮が満ちて来だし  やうに泣きだし  鼻血を出しだし  熊蝉が鳴きだし  ゆふぜんとして飲みだし  たへがたし  雪もよひ、今にも降りだし  邪魔になりだし  関節が痛みだし  旅人は早く起きだし  生徒一名を呼び出だし  ように泣きだし  野菊が咲きだし  何か降りだし  藪椿がもう咲いては落ちだし  雪でも降りだし  にぎやかに聞えだし  雪が降りだし  雨が降りだし  事をいひだし  誰もいふが、食べだし  胃が痛みだし  子供は泣きだし  顔を見出だし  花茗荷が咲きだし  店で飲みだし  コスモスが愛らしく咲きだし  ペイブメントを蹴って駈けだし  色を浮べて喚きだし  なかったので、驀地に駈けだし  私は思いだし  光線をだし  なにを思いだし  けさ思ひだし  自省自責の念たへがたし  油蝉熊蝉が鳴きだし  一杯代捻りだし  者を捜しだし  女だろうと思いだし  輪にしたといいだし  車輪を鳴らして走りだし  ポケットから掴みだし  社会主義的建設が行われだし  ヒヒヒヒと笑いだし  国外へ持ちだし  調子をつけてぐいぐいやりだし  歌をうたいだし  伊良はニコニコ笑いだし  昂奮しだし  鏡を覗いてみて、噴きだし  無理に、にやにや笑いだし  庭へ引き摺りだし  猿が来て啼きだし  トランクを探しだし  コミをだし  座布団をだし  専一にやりだし  一人ストライキをやりだし  方から誘ひだし  人が創りだし  生活から掴みだし  学生証をだし  彼女は泣きだし  眼にあてて、泣きだし  娘が泣きだし  途端に見えだし  乘りだし  飯茶碗をだし  伝右衛門は、笑いだし  屏風を持ちだし  あみを持ちだし  ボンボンボンとなりだし  話を持ちだし  少年の語りだし  右にかたむきだし  ソロソロと歩きだし  ガタガタふるえだし  船長がおこりだし  ものか考えだし  声器が働きだし  大声で笑いだし  快速をだし  眼が見えだし  薬がききだし  眼がうっすら見えだし  急にはっきり見えだし  眼の見えだし  なき声をだし  からからと笑いだし  三千夫少年もまた、がんばるといいだし  ごとごととまわりだし  救難信号筒がまわりだし  自動車を引っぱりだし  乗員は助けだし  ようにゆれだし  鉄屑置場からひっぱりだし  万国旗をひっぱりだし  影響を持ちだし  宿舎に帰るといいだし  敬意を表したいといいだし  庭を走りだし  スピードをあげて走りだし  母は、やがて、泣きだし  気を見せだし  横から手をだし  ヤンしよう、に噴きだし  名を思ひだし  雪が、つもりだし  波子は、歩きだし  手をだし  男が話しだし  聲が次第に聞えだし  櫓を操りだし  声が次第に聞こえだし  櫓をあやつりだし  本に憑かれだし  ポケットから鼻紙をだし  先生は泣きだし  手を握ろうなど考えだし  単語を探しだし  家がぐらぐらと揺れだし  力をもって動こうとしだし  自分たちで考えだし  自分で思いつき考えだし  誰が考えだし  それをひろげだし  涙をだし  ヘンゼルはそろそろ起きだし  なかけらをだし  グレーテルは泣きだし  ふたりは、また、とぼとぼあるきだし  指をだし  へやじゅうころがりだし  なんどもつかみだし  舌をだし  たけのちからをだし  唇をだし  叫びをだし  紙をひっぱりだし  ひざががたがたふるえだし  鎖を握って引っぱりだし  一方へ走りだし  階段が見えだし  音が聞こえだし  玄関から外に連れだし  奥を指して歩きだし  戦争放棄だといいだし  声高く笑いだし  紫色に見えだし  目がまわりだし  カビ博士が、いいだし  カビ博士は笑いだし  こっちへ向って開きだし  女が怒りだし  清逸は思いだし  胸一つに納めておいて、切りだし  眼につきだし  きゅうに輝きだし  健康が掘りだし  たくさん上ってきだし  真赤にして笑いだし  一時にざわめきだし  手の甲がぴりぴりしだし  から肩を貸してくれといいだし  眼頭から熱く流れだし  気がひけだし  跫音がうるさく聞こえだし  急場からも救いだし  ように思えだし  ものを考えだし  生垣に沿うて素早く歩きだし  頭へとひどくこたえだし  ように震えだし  我れ知らず笑いだし  何か言いだし  大急ぎで思いだし  自分のいいだし  煙管を摘みだし  緒口をたぐりだし  これを思いだし  銀貨を取りまぜて掴みだし  ものを思いだし  のを見ると、すぐ駈けだし  咳に襲われだし  方につきだし  大降りになりだし  声で、しかしはっきりといいだし  前髪が激しく震えだし  あとからあとから湧きだし  言葉を吐かしたかが怪しまれだし  ドアを開けて駈けだし  書類をひろげてまたしゃべりだし  金を借りだし  いやだといいだし  それは書きだし  前に抛りだし  ことをはっきり見出だし  中を驀地に走りだし  避難しているだろうと思いだし  時ふと思いだし  声を出して歌いだし  一人にこにこ笑いだし  こゑが聞えだし  僧侶をひっぱりだし  俄かにあわてだし  下から躍りだし  太陽がまたぐらぐらおどりだし  有形にたし  酒を飲みだし  一緒に返りたいといいだし  方へと歩きだし  急にはっきりと聞こえだし  静かに歩きだし  主張をどなりだし  翻訳を売りだし  人が出だし  ことを云いながら歩きだし  動揺を感じだし  前とは違ってきだし  かたがた病床から起きだし  一書には、たし  系統のたし  意のたし  顔をじっと見つめて泣きだし  三娘は帰りたいといいだし  三娘はどうしても帰るといいだし  あたり一面にわかに薄暗くなりだし  鎖をいらいだし  トまた話しだし  頬もまたほの赤くなりだし  そうに泣きだし  天末を染めだし  声を出して笑いだし  供も笑いだし  ようにして歩きだし  源吉が歩きだし  酒を注いで飲みだし  んをやりだし  ことを云いだし  通になりだし  女をよりだし  声が交って聞えだし  笑つたことを思ひだし  ことも思ひだし  話を思ひだし  といつて笑つたことを思ひだし  女は歩きだし  買つて往きたいと思ひだし  ことを思いだし  ことも思いだし  話を思いだし  物でも買って往きたいと思いだし  虫がつきだし  口を、といいだし  時にはオロオロ泣きだし  雪夫や許しておくれ、などと泣きだし  首だけだし  初日をだし  米をだし  二号にと考えてやりだし  自転車で買いだし  ついでに買いだし  方ばつかしだし  真似事が流行りだし  朝から降りだし  駒を並べだし  ことをやりだし  彼は言いだし  図まで引いて話しだし  記から読みだし  懐から詩集を取り出して読みだし  熱が出だし  中から見えだし  薄日がさして来だし  波が来ると言いだし  ボードが滑りだし  餉台をだし  外を眺めたいと言いだし  不義理にしだし  ことを感じだし  ものだと思われだし  のではないかと思われだし  ものではないかと思われだし  私たちを見ると泣きだし  私には見えだし  ものではないと思いだし  上までくると、ぐるぐる廻りだし  急に駈けだし  急に走りだし  檻が、がたんとうごきだし  挙手の敬礼をして駈けだし  海岸めがけて漕ぎだし  帆村おじさんはくすくす笑いだし  兄さんたちを救いだし  ですよ。私たちがきっと探しだし  よう命令をだし  ベルが、けたたましくなりだし  全速力をだし  速力はもういっぱいだし  方に走りだし  こっちでだし  怪塔から抜けだし  あらましを語りだし  電線とをひっぱりだし  音盤が回りだし  音盤がまわりだし  怪塔王は泣きだし  テレビジョン望遠幕にうつりだし  磁力砲を使いだし  麻綱が、めらめらと燃えだし  音がきこえだし  ことを考えだし  若い青江三空曹の考えだし  下におちだし  人だったら、泣きだし  戸棚から顔をだし  ものがうごきだし  方にむかって、歩きだし  日本語でもってしゃべりだし  響をたてて廻りだし  ように、ぶるぶるふるえだし  あべこべ砲を持ちだし  匐いだし  物音が聞えだし  二つ三つ傷をうけたらしく、ひりひり痛みだし  方へむかって走りだし  帆村探偵はすぐ走りだし  地上を滑りだし  本職にやりだし  終つて入場しだし  いま、想いだし  踊りを始めだし  星がチカチカ光りだし  雷が光りだし  講演で持ちだし  アップルコンピュータはいつになったらだし  五百文字程度は軽く叩きだし  太平洋戦争直後に作った、思いだし  電気ザブトンを売りだし  名で売りだし  一月には売りだし  モハメッド・アリとやると言いだし  消耗戦を思いだし  マシンから触りだし  記事があふれだし  提携すると言いだし  各社を引きずりだし  貿易障壁となると言いだし  のだと言いだし  反抗プログラムが働きだし  オレは思いだし  横浜駅から自転車で漕ぎだし  方へ歩きだし  身振りで踊りだし  急に変りだし  豹一はそわそわしだし  先へ歩きだし  白壁も見えだし  南京手品を諦めて歩きだし  まっしぐらに駈けだし  くそこらを歩きだし  手紙の書きだし  大股になって急ぎだし  万吉が追い着きだし  ガヤガヤもめだし  下へ歩みだし  何か思いだし  方角へ急ぎだし  何かに狂いだし  ことになりだし  後を追って駈けだし  紙入れからつかみだし  外へ走りだし  ものを持ちだし  門を出だし  密話になりだし  アア思いだし  間からつかみだし  ザワめきだし  にわかに走りだし  フラフラと歩きだし  声がおめきだし  ソロリといつの間にか抜けだし  どこともなく、漂いだし  口にだし  崖ぎわを進みだし  草むらから駈けだし  くろの道具をだし  スタスタ先へ歩きだし  市が思いだし  そこからガヤガヤと洩れだし  二枚雨戸を繰りだし  足もとへにじりだし  顔色に、泣きだし  部屋へ駈けだし  瓦小屋から歩みだし  宙を飛んで走りだし  血汐が滴りだし  横縦に流れだし  血をだし  側へ歩みだし  ほかにちと思いだし  ことまで思いだし  中を歩きだし  徐々と訊ねだし  目くぼに漂いだし  側を駈けだし  夢中で走りだし  鬢を吹かせて走りだし  芦を掻き分けて走りだし  川底から離れだし  必死と漕ぎだし  それに合せて謡いだし  鳴門舞を舞いだし  河原にだし  あれまで持ちだし  物蔭から走りだし  外から呼びだし  川口へ向って辷りだし  脱れるたし  そこへ突っ伏して、しくしく泣きだし  つて部屋一ぱいにひろがりだし  肩に縋りついて泣きだし  一升瓶を持ちだし  のを思ひだし  太平は思ひだし  碁盤を持ちだし  両手をだし  さきにたってあるきだし  都パリがうごきだし  たちかわり首をだし  上々のすべりだし  一番飯のたし  人々が集まりだし  顔が歪みだし  ようにどよめきだし  ように崩れだし  憂鬱になりだし  雅子をひどく愛しだし  ころから彼女を愛しだし  行方を捜しだし  会社に勤めだし  のを思いだし  一緒に吠えだし  返事をだし  倩娘は泣きだし  雨続きだし  ボロボロ泣きだし  ホモイは泣きだし  ホモイはわっと泣きだし  人のこみだし  一所に居ておくれだし  のかと言いだし  ゴッホ研究をやりだし  テンカンじゃないかと疑りだし  僕が思いだし  皆が疑いだし  一人では勝てないと思いだし  幻を見せたではあるまいかと疑いだし  一緒になって歩きだし  はじめて、ぐれだし  まわりでうるさいくらい囀りだし  回復しだし  くらゐ囀りだし  囘復しだし  坩堝に滾りだし  間髪を入れず喋りだし  工夫されだし  外米を売ってあげよう、うんと安くしてあげてもかまわないから、と云いだし  舟をだし  まばらに見えだし  眠りして帰ろうと思いだし  時急にもがきだし  饒舌りだし  方をじろじろ眺めだし  引きつらして、今にも泣きだし  東京へ帰ると云いだし  腹たてだし  高射砲が唸りだし  人が通りだし  声で話しだし  嫩葉も見えだし  づおづと釦を外しだし  唸りを放ちだし  ぽちぽち落ちだし  雑嚢を欲しいとおもひだし  目に描かれて来だし  光子はだらだらと弁じだし  頃思ひだし  広島が助かるかもしれないと思ひだし  時を告げだし  大脳ばかりをでかくしだし  先生達のうけもよかつたし  赤蛙はのたりのたり歩きだし  つて歩きだし  気がつきだし  うちに感じだし  むかっ腹たてだし  ように云いだし  釦を外しだし  雑嚢を欲しいとおもいだし  眼に描かれて来だし  頃思いだし  広島が助かるかもしれないと思いだし  生死をたし  街路を駈けだし  法幣を掴みだし  漢師長を呼びだし  口調で話しだし  投網をやりだし  はさみをだし  頓着なしに泳ぎだし  投りだし  身がいりだし  昨年からあるにはありだし  音が思ひだし  何か話しだし  詩吟をやりだし  誰が考へだし  ヂヤンヂヤン鳴らしだし  方向へとぼとぼと歩きだし  空腹を覚えだし  一斉に撃ちだし  のか、泣きだし  言葉を思ひだし  緑色に輝きだし  顔をして走りだし  感想を話しだし  途方に暮れて泣きだし  病人たちは泣きだし  品物を盗みだし  つて駈けだし  間断なく繰りだし  調子で話しだし  さまは、かなしくなって泣きだし  がまんができなくなって、しくしく泣きだし  なんのたし  雑誌をだし  教育会解散要求をだし  賞がそろそろ現れだし  諧謔をまじえだし  高崎あたりで眠りだし  雨がすこし降りだし  發見しだし  音がしだし  のが、さていよいよ書きだし  議論を持ちだし  だんだん隙を緩めてしゃべりだし  欺して、誘いだし  二足三足あるきだし  早足に駈けだし  黒塀に添って歩きだし  不意に笑いだし  腹探りをやりだし  腰から鍵をだし  一膝前へすりだし  煙管をだし  先に歩きだし  ように歩きだし  部屋を探りだし  裏から抜けだし  屋敷から救いだし  舌尖が、うす気味悪く舐めずりだし  万吉、思いだし  外へ駈けだし  火事が近いと聞いて、泣きだし  大声で泣きだし  ソヨソヨと洩れだし  抜け道へまで噴きだし  表二階へ駈けだし  肩をならべて駈けだし  一息駈けだし  下町へまで移りだし  足に力もなく走りだし  無我夢中で躍りだし  川縁へ駈けだし  スタスタと急ぎだし  徐々と辷りだし  横から口をだし  中から首をだし  泡を食って駈けだし  押絵が、抜けだし  灯も見えだし  数をかぞえて興がりだし  千絵様を救いだし  眼色を変えて駈けだし  向う見ずに駈けだし  騒ぎに崩れだし  皆ちりぢりに歩きだし  先に立って歩きだし  トボトボと歩きだし  方へあるきだし  小刻みに歩きだし  ぐらに駈けだし  抽出から眼鏡をだし  向うへ駈けだし  五間歩きだし  軒づたいに歩きだし  バタバタと走りだし  丞について歩きだし  ザワザワと揺れだし  肩にかけて歩きだし  何を思いだし  足を運びだし  五十間を急ぎだし  千絵様を探りだし  ようにそりだし  方へ駈けだし  紙包みを探しだし  まま来意を話しだし  路次から忍び忍びに歩きだし  綱はこう語りだし  正面へ、バラバラと走りだし  裏手へ向って駈けだし  何を問うまもなく、ふたたび駈けだし  苛だたし  かつおぶしの煮だし  刻み昆布一合煮だし  小説が名高くなりだし  小径を歩きだし  中へ走りだし  言葉を想いだし  心配になりだし  暫らく空を見ていたが、やがてまた歩きだし  人はすぐ泣きだし  手巾をとりだして、そしてまた泣きだし  矢杉と長々話しだし  浮浪青年が笑いだし  調子で云いだし  纒自身も笑いだし  つけに云いだし  用をたし  彼等は噴きだし  速足に歩きだし  上流へ歩きだし  河原へ泳ぎだし  図を織りだし  割籠からかき餅をだし  うちに、ひどくはしゃぎだし  ほうへぶらぶら歩きだし  実をだし  ニコニコ笑いだし  肩を震わせて、はげしく泣きだし  夕方は、泣きだし  長雨が降りだし  眼を向けだし  異郷人と考えだし  ころから禁じられだし  リンゴ園をやりだし  前へ呼びだし  保久呂霊薬を売りだし  霊薬と称して売りだし  盗人をだし  金をだし  彼もだまって歩きだし  彼を運びだし  果まで駈けだし  三万円を持ちだし  ように走りだし  俊夫君は語りだし  お十夜がこう言いだし  声自慢までやりだし  人声がきこえだし  土産話にならぬといいだし  下へ駈けだし  現象が起こりだし  希望が燃えだし  前を離れて駈けだし  上へとって歩きだし  ふところからつかみだし  方へ歩みだし  理窟をならべだし  ふところから日誌をだし  後からブラブラ歩きだし  わたしはよほど取りみだし  わたしはもう、まったく取りみだし  宰相はまた泣きだし  世界的意義を持ちだし  つり橋がぐらぐら揺れだし  これを書きだし  念願をもつて書きだし  シッポをだし  問ひただし  詩を書きだし  条件についてごたごた話しだし  弁解しだし  他へ持つて行くと急かしだし  プーツと吹き掛けだし  紐を解きだし  十字をきって語りだし  ものをやりだし  腹が痛みだし  二人で飲みだし  説明しだし  坂田はさっさと歩きだし  立上って歩きだし  坂田はまた歩きだし  身動き一つしないで話しだし  肩をだいて泣きだし  ものを含みながら、輝きだし  注意しだし  ことが疑われだし  ブラウンが話しだし  結論として書きだし  先だけだし  居所を捜しだし  奥からバタバタと駈けだし  ほうへ駈けだし  ほうへ走りだし  声が響きだし  硯から盗みだし  一目散に走りだし  木を切りだし  装身具も持ちだし  脛をだし  あげくに笑いだし  ことを突然思いだし  女も思いだし  顔を照らしだし  外へ誘いだし  ネチネチとやりだし  身体から追いだし  顔を埋めてはげしく泣きだし  石油を盗みだし  眼から涙が溢れだし  川なかへ漕ぎだし  ょろ松は泣きだし  顎十郎はヘラヘラと笑いだし  そとへ持ちだし  言つたのを思ひだし  プラネタリュウムを想いだし  喀きだし  づつ髪の毛が顕れだし  同人雑誌をだし  漁師は笑いだし  寝床を抜けだし  老若男女があふれだし  隠居がモゾモゾと起きだし  場から駈けだし  熱をだし  駕籠を舁きだし  袂時計を借りだし  叔父から袂時計を借りだし  駕籠を吊りだし  門から駈けだし  駕籠からころげだし  空地へ呼びだし  急にへらへらと笑いだし  から、徐々に説きだし  生計のたし  子が、まるっきりやせて青ざめて、泣きだし  顎十郎、たまりかねてヘラヘラと笑いだし  冗談でつつきだし  ほうから切りだし  源次郎さまを盗みだし  一日も早く探しだし  ことを探りだし  手で泳ぎだし  明日いっぱいに探しだし  驕慢に笑いだし  十二三人走りだし  顎十郎は、へらへら笑いだし  横丁から小走りに走りだし  勝味はないと見こみ、せっぱつまって考えだし  乗物を持ちだし  自分から語りだし  ことを想いだし  疫病が流行りだし  光を想いだし  アと笑いだし  一度に笑いだし  生徒たちが、ひそひそと囁きだし  房枝は泣きだし  手紙を読みだし  顫えだし  手紙を書きだし  うちに抜けだし  戒めを思いだし  ときに降りだし  様子をしているので、思わず噴きだし  唸り声がきこえだし  そこから流れだし  しめやかに飲みだし  どこから割りだし  しろから顔をだし  急にニヤニヤ笑いだし  小用をたし  血が流れだし  多寡が知れてると思いましてねえ、それで、つい笑いだし  顎十郎は、へらへらと笑いだし  ここへ運びだし  ちろりをのせて持ちだし  髪をおどろに振りみだし  前へ進みだし  店で売りだし  アコ長は、へらへらと笑いだし  ぷッと噴きだし  京大坂から買いだし  このごろ売りだし  もんが持ちだし  顎十郎は笑いだし  昨日からずつとだし  陣鉦を持ちだし  切りきざンで小さくして持ちだし  つもりで切りだし  口ぐちに怒りだし  ムクムクと起きだし  すみませんでしたと担ぎだし  ここへ呼びだし  不思議なのは加代姫を誘いだし  煙が湧きだし  王座に向って歩きだし  隅々まで射しかけ、歌いだし  そこから抜けだし  安心させて誘いだし  んだと言って駈けだし  本気にして駈けだし  冠木門から駈けだし  飲りだし  血が滲みだし  顔色を変えて走りだし  かすかに震えだし  そこへ連れだし  ただちに走りだし  住職が走りだし  紳士は走りだし  大村氏を誘いだし  のですが、どうして捜しだし  お金を貸してくれと言いだし  不安をおぼえだし  ものが、グラグラと揺れだし  微吟しだし  墨をすりだし  文字を書きだし  近習が走りだし  中から辷りだし  昨夜思いだし  吉をつけてみようと言いだし  木賃宿からよろけだし  ことを知って、思いだし  茶店を歩きだし  ワナワナとふるえだし  ごろごろと転がりだし  ひとつ道を流れだし  家も、思いだし  御神体まで担ぎだし  側からこうたずねだし  名を、思いだし  ツイ自分から口をだし  不精をいわずに働きだし  足を向けて歩きだし  それに答えながら、駈けだし  のた打って転げだし  姿がうごめきだし  部屋から運びだし  空地へさまよいだし  果てへ走りだし  打合せに駈けだし  中からヒラリと躍りだし  ほうへ持ちだし  右岸に見えだし  味方からボロをだし  話し声が賑わいだし  がんじがらめにくくりだし  ムリに引きずりだし  鴻山はまた走りだし  ほうへいざりだし  内から血汐のあふれだし  切り破って、おどりだし  ボーが響きだし  事を思いだし  ーっと泣きだし  二円だけまけて下さい、と云いだし  李が云いだし  黄色は浮きだし  ばなしを持ちだし  ぼんやりとあらわれだし  ほうへ歩きだし  霧の中で雪が降りだし  下から匍いだし  そうに呻きだし  花簪を見るなり、また思いだし  朦朧とよろめきだし  角瓶をだし  連絡もなくしゃべりだし  気象日誌を持ちだし  一瞬にして蒼白く照らしだし  声をあげて泣きだし  声で泣きだし  花がさきだし  地金をだし  監獄にゆくかくごでやりだし  さかんに吠えだし  苦もなくぐらつきだし  城下を抜けだし  末に思いだし  眼八からいいだし  にわかに、思いだし  鑿がころがりだし  前へ歩みだし  ドドドドドッと駈けだし  いちど走りだし  道を上りだし  肩を張りだし  逼塞をおぼえだし  廃寺からのがれだし  お前もよく思いだし  外へ向って駈けだし  そっちへ駈けだし  後へ戻りだし  明り目がけて走りだし  一言を思いだし  お十夜が走りだし  テクテク登りだし  独り先へ歩きだし  いつか歩きだし  声を出して泣きだし  急になにか思いだし  女は泣きだし  存在をたし  人声が聞えだし  先から黄味がだらだら流れだし  筋の通らない話しだし  かぎりを探りだし  弁護士を呼びだし  案内をしようといひだし  だんだんわかりだし  愉快さうに思ひだし  眼付をしながら、さもいひだし  尻をだし  店をだし  ぼくは、やっとうとうとしだし  やうにやりだし  思想から割りだし  ヂョリヂョリとやりだし  家にゐては思ひだし  即日朝鮮遠征のふれをだし  狂つて朝鮮遠征をやりだし  空を思ひだし  死ぬ人間の取りみだし  眼を思ひだし  ように感じられだし  ところを助けだし  際探しだし  洞窟から天堂がつかみだし  助広をひっさげて走りだし  裏門から闇へ走りだし  町へ走りだし  ッ先に急ぎだし  ボカリと浮きだし  中からおどりだし  つぶやきながら読みだし  ほうへ戻りだし  支度を命じだし  大股に歩きだし  首尾を案じだし  山科まで連れだし  ようにして走りだし  涙がにじみだし  刻限となったので、少し、じれだし  しろから走りだし  ように思いだし  気味よげにほほ笑みだし  匂の立ちだし  部屋を抜けだし  何か盗みだし  錘りが浮きだし  場に震えだし  経を読みだし  黄風島を抜けだし  鍵から抜けだし  何事か云いだし  眼を剥きだし  ヒョイと思いだし  オーバーを至急だし  ウォーウォー吠えだし  一ヵ所を探しだし  いつのまにか署を抜けだし  麻薬患者を探しだし  仔細に調べだし  割前を考えだし  いるかも判らないと思いだし  そうに歩きだし  中から顔をだし  芽をだし  おじぎをしてまたあるきだし  ミーロはうなずいてあるきだし  蜂が働きだし  わたくしどもはまたあるきだし  組になって踊りだし  テーモはわらいだし  デストゥパーゴも踊りだし  ミーロは歌いだし  後光をだし  山猫博士がいきなりどなりだし  山猫博士は案外うまく歌いだし  ファゼーロは泣きだし  ファゼーロは力いっぱいうたいだし  声でどなりだし  野原へ走りだし  ファゼーロはとうとう泣きだし  学術奨励のたし  とりに行きたい、といいだし  手を思いだし  天気続きだし  芽が伸びだし  銀蠅が群がってたかりだし  勤め先を探しだし  小説を書きだし  ようにし、一度だし  めうしが、もうと、なきだし  中を、とっとっとまわりだし  さよなきどりは、うたいだし  気にしだし  不安そうに尋ねだし  患者はうとうとしたかと思うと、また訊きだし  切なかったことなどを、また新しく語りだし  金を掴みだし  男はたいへん慌てだし  注意をして歩きだし  やうにふくれだし  味瓜畑から娘さんを誘きだし  中に連れこまなければならないとあせりだし  いらいらしだし  我等を導きいだし  片耳を剃いで、抛りだし  本をだし  のしかかって見えだし  笑いをさえ含めてのろのろと言いだし  胆汁が滲みだし  佐助は駈けだし  鼻血を噴きだし  鼻血など噴きだし  三好は言いだし  危く噴きだし  付合いは嫌いだし  間を疑いだし  彼は、書きだし  プランを語って、うまく行けば売れるかも知れないよ、書きだし  ひとりで笑いだし  彼は書きだし  大作であっても、書きだし  椅子を持ちだし  語つて、うまく行けば賣れるかも知れないよ、書きだし  つても、書きだし  運上を出だし  これを出だし  租税を出だし  何か呟きだし  家人は噴きだし  幼友達を想いだし  横堀がポツリポツリ語りだし  ようなつきだし  助は思いだし  跫音がいりみだれて駈けだし  土瓶をかけて煽ぎだし  岩は暫く考えていたが、思いだし  身をふるわせて泣きだし  宅悦は泣きだし  嬰児が泣きだし  酒を出して飲みだし  火の玉になってぐるぐると廻りだし  東京へ持ちだし  風に話しだし  二人は並んで歩きだし  ように話しだし  生家へ行ってきたいと言いだし  鹽燒をのせてだし  頭をだし  姿にまとめ上げようとしだし  一件を語りだし  菜っ葉が伸びだし  一斉に燃えだし  模様が浮きだし  ものは思いだし  サイはまた歩きだし  道をいよいよ歩きだし  渦をまいて落ちだし  身体から流れだし  数を唱えだし  静かに語りだし  唄をうたいだし  懸命に走りだし  片手をまわして急ぎだし  武士を、必ず捜しだし  露わに、よろよろと歩きだし  中からひっぱりだし  友達を思いだし  のも思いだし  次手に又思ひだし  陰毛を探しだし  乳を求めだし  酌をさしてぐいぐい飲みだし  人々は、今にも泣きだし  声をあげだし  目につきだし  司法主任は苦り切って早速切りだし  笑声さえ洩れだし  一目散に駈けだし  方は思いだし  水棹をだし  おいおいけたたましく泣きだし  蒲原夫人は噴きだし  女中が噴きだし  二人はとぼとぼ歩きだし  様子であつたが、ふりむいて、軽々と歩きだし  意味もなく慌てだし  箱をだし  坊やを探しだし  名前を書きだし  族追放などと言いだし  庭へだし  ドンチャカピーピーお祈りをやりだし  一ツとりだし  コックリコックリ自然にやりだし  条件を持ちだし  三日分、だし  碁を打とうといいだし  熱中しだし  見世物にだし  ウチだなと思いだし  食糧難で買いだし  ただちに毛布をだし  ニッカを飲みだし  繊をうたがいだし  繊を思いだし  一篇の読みだし  動機となってやりだし  プルウストを書きだし  鼻につきだし  気配がしだし  思いで見入りだし  そうになきだし  元気をだし  声でなきさけびだし  声でなにか話しだし  朝はいつもより早く起きだし  おじいさんとねながら、とうとういいだし  土浦へむかって歩きだし  星が光りだし  道を走りだし  ところへ走りだし  甃石路を走りだし  人間界ではないと思いだし  ままで歩きだし  車は走りだし  風にあわてだし  ようにはせあるきだし  お母さんは泣きだし  にわかに起きあがって走りだし  頭を下げて居たがやがて思いだし  かおをだし  諸相へさえ滲みだし  さへ滲みだし  誰か歌いだし  病院を抜けだし  とき、思いだしてひっぱりだし  顔つきになったので、そっと立ちかけると、なにか思いだし  言葉が辷りだし  ことに気がつくと、つい笑いだし  ネッカチーフをだし  猟山へ誘いだし  猪撃ちに誘いだし  同伴するといいだし  ようにねだりだし  ことでも探りだし  名刺をだし  送金を持ちだし  金を持ちだし  ことを少し詳しく話しだし  植物学者が考えだし  なかから湧きだし  疑いを抱きだし  喪失をしめしだし  ものが、いっそう浮きだし  カシタンカは歩きだし  場所を思いだし  仕事台の下から引きずりだし  つきをとりもどしてきて、うとうとしだし  からだをすりつけだし  餌桶を運びだし  声で鳴きだし  下から頭をだし  きゃんきゃんほえだし  くるくるまわりだし  上をそわそわ動いてほえだし  おばさんははっと思いだし  ように躍りだし  前にもまして怒りだし  白馬がひかれだし  馬のいななきが聞えだし  姫を助けだし  光にかまわずにいると、ずかずかと歩みだし  冗戯などいいだし  ことを話しだし  関羽は、そう云いだし  蠅が舞いだし  ように、ゆすぶりだし  軍紀のゆるみだし  自問自答して云いだし  焦心りだし  父が受けだし  ことを持ちだし  浜子はやがてまた歩きだし  継母を想いだし  表へ連れだし  奉公を怠けだし  ものは続きだし  今想いだし  ボート競争も見ずに、歩きだし  随いてこいと言って歩きだし  再会を思いだし  大隅君は、もう、いいとしだし  山道に立ちすくんで泣きだし  中でしくしく泣きだし  弟まで泣きだし  声をはりあげて泣きだし  むやみに悲しくなって泣きだし  筋を向けだし  検討とに耽りだし  此処にも聞えだし  眼が光りだし  声がしだし  周囲を廻りだし  嫁をまぜだし  物を尋ねだし  露出して泣きだし  凋れ、へすばってしまいだし  なだれ落ちて行きだし  感情がにじみだし  声で笑いだし  しずかに歌いだし  しっぽが燃えだし  のが多かつたし  顔は、泣きだし  オレがだし  幸太郎は、もう泣きだし  言つて顔をだし  年代記的に書きだし  年代記を書きだし  今思ひだし  小用はたし  懐中から財布をだし  暇にさっさと歩きだし  発止とばかりに思いだし  クスクス笑いだし  本もとりだし  如くにやりだし  選挙前から凝りだし  酔ッ払ッて泣きだし  一行を書きたし  それで想いだし  ようにも思われだし  耕吉は泣きだし  講釈を想いだし  坊主山の頂きが白く曇りだし  ものにも思われだし  掛物類を借りだし  ものを借りだし  家宝を持ちだし  帰りたいから旅費を送ってくれと言ってだし  風に考えだし  ところからインクが染みだし  これを使いだし  身体がふるえだし  ように跳ねだし  雑誌を読みだし  間において考え、動こうとしだし  呻りだし  電機から流れだし  こっちへ向って歩きだし  居間がうつりだし  方へうごきだし  中に放りこんで、にちゃにちゃやりだし  軸が廻りだし  傷が痛みだし  声を出して喋りだし  前にだし  ゆらゆら泳ぎだし  人工重力装置が働きだし  そうに語りだし  重力装置は働きだし  手をふりかざして踊りだし  くるくるとまわりだし  張を引張りだし  真似して踊りだし  家財金銀を担ぎだし  驚きに輝きだし  龍は云いだし  漁船まで狩りだし  訪れが見えだし  城外へ抜けだし  美音をそろえて歌いだし  煩悶しだし  例をひいて、語りだし  王子君五郎氏を思いだし  機会だから、誘いだし  女が笑いだし  事を云いだし  ように切りだし  事務的に説きだし  バレーを習いだし  口をだし  くるくると廻りだし  群を追うて駈けだし  稗搗節をうたいだし  胸から血をだし  漁船をだし  ぶんでやりだし  崖端へ走りだし  がたを思いだし  パンを焼きだし  叔母が、怒りだし  そちらへ歩きだし  陶磁をながめだし  手をあてて泣きだし  陶瓦があらわれだし  罐詰をひっぱりだし  ケースからヴァイオリンをだし  音色で弾きだし  椅子に掛けながら、いきなりに切りだし  落着きなくウロウロしだし  ようにしゃべりだし  庭先へ連れだし  車が走りだし  ように張りだし  ドライヴだなんて連れだし  美術館で泣きだし  ナイフをだし  うちに、笑いだし  シヅは早く起きだし  色があらわれだし  ふうに書きだし  精をだし  こちらから切りだし  ところへひっぱりだし  のを呼びだし  熱心にながめだし  勢いで走りだし  並行して走りだし  ところへ呼びだし  あなたなんかの誘いだし  奏きだし  口髭を撫でながら、そろそろと探りだし  サト子さんを追いだし  座敷にもあげずに追いだし  声が流れだし  間から顔をだし  ところから割りだし  調子でやりだし  ガイガー計数管を持ちだし  あざやかさで流れだし  足がのびだし  シヅを呼びだし  紹介すると言いだし  のを、思いだし  飯をかっこみだし  意味が、ひとりでにわかりだし  ケースをだし  真鍮玉ひとつころげだし  いっしょになって笑いだし  方法を考えだし  ステージから抜けだし  いままで思いだし  気持がはずんできて、ひとりでに笑いだし  系統などは追いだし  控え目に切りだし  わきから口をだし  ように笑いだし  サト子も釣られて笑いだし  腹を抱えて笑いだし  煙草をだし  皿を持ちだし  娘が捜しだし  ポケットから写真をだし  出来事を思いだし  サト子はおかしくなって笑いだし  急に笑いだし  何のたし  肩にのせて、歩きだし  魅力になりだし  悲鳴をだし  顔を思ひだし  蒲団をかぶつて泣きだし  女はなぜ怒りだし  兵がぼつぼつ殖えだし  大地から湧きだし  協力しだし  舟を探しだし  背に負いまいらせてとぼとぼ歩きだし  漁船を引っぱりだし  一番威張りだし  思いを、口汚く云いだし  徐晃を救いだし  潰走しだし  角力を取ろうと云いだし  袁術を打ち破らんとまで云いだし  しかと抱いて見せながら云いだし  敗走しだし  勝負を急ぎだし  豆も溢れだし  動揺をおぼえだし  軍にわたって乱れだし  臣下だったが、探しだし  活動しだし  呂布はこう云いだし  閣から走りだし  呂布が起きだし  かぶりを振って、云いだし  危機が伝えられだし  外へ躍りだし  時速三百キロをだし  一年間ひいたり、たし  勇気を殺がれて起る疑だし  途方もない大きなこえをだし  人間が駈けだし  ものでもないが、焼けただれてはどうにもならないと、時おり思いだし  口に引き出だし  本名をだし  体がうめきだし  船賃も安かつたし  ごそごそやりだし  知がたし  手を当てだし  先輩は怒鳴りだし  人間にしたいと思いだし  腹立ちまぎれに怒鳴りだし  ニーナも笑いだし  ソヴェト同盟でだし  ことをふと想いだし  軽部を想いだし  盥を持ちだし  人力車は走りだし  女中を追いだし  にわかに想いだし  役人を持ちだし  顔を想いだし  女房とも言わずに話しだし  山谷を追いだし  嫉妬に狂いだし  チャイナルンバを奏しだし  肢態を想いだし  主張しだし  ようにうたいだし  キラキラ日が照りだし  ことを喋りだし  ハンケチをだし  集団遊戯を考えだし  飜訳をやりだし  見物はげらげら笑いだし  驀進するという甚だ物々しいふれだし  からだのたし  方が早くなりだし  電車が徐々に後れだし  私はあせりだし  頭に噴きだし  袂から盗みだし  骨をだし  ことを考へだし  紹介状を出だし  用意と云いだし  物の具をまといだし  急にさめざめと泣きだし  馬を盗みだし  赤兎馬を盗みだし  から宋憲が躍りだし  大声でわめきだし  鹿が躍りだし  唐突に云いだし  玄徳から訊ねだし  寵はつぶさに語りだし  動揺が見えだし  ふたりが争いだし  前に呼びだし  直ちに防ぎに走りだし  声をはなって哭きだし  仔細にこう語りだし  唇をなめあげながら云いだし  ことを切りだし  改まつて切りだし  づと傾きだし  姿を思ひだし  尻尾をだし  女を連れだし  話をして泣きだし  関心を持ちだし  それから声を一段と小さくして話しだし  つて雨が降りだし  りこくりとやりだし  権八は云いだし  中を廻りだし  伴れて往くと云いだし  掲示をだし  くるくると走りだし  中から抜けだし  もの申しわけをしようと思いだし  懐中から巻物を執りだし  んも書きだし  中から頭をだし  盛んに燃えだし  葉が浮きだし  声をそろえて喧しく鳴きだし  中をころがりだし  数字まで交えて、話しだし  人馬が大きく浮きだし  鍬を探しだし  北川さんと話しだし  ほりにして歩きだし  静かに話しだし  このごろは、つまらないつまらない、と言いだし  そりゃこそででむしが角だし  一番さきのがいいだし  切り口から樹液が湧きだし  唇から爪先までもなくなり、いいだし  祖母さまが、いいだし  信念がぐらぐらに揺ぎだし  遇つたのを思ひだし  シャリニがいいだし  反対説を唱えだし  霜をだし  加賀ッぽう剥きだし  前に働きだし  薪山から伐りだし  沖合はるかに流れだし  渓流を想いだし  恐怖と共に思ひだし  叫喚をあげて泣きだし  熱くらゐだし  叫び声を発して泣きだし  中へ歩きだし  自殺を思ひだし  まさ子はひとり駈けだし  めくつてゐたが、時々思ひだし  液が、じくじくと滲みだし  方に見えだし  煙が見えだし  路用のたし  若者を引きずりだし  自分が行こう、と進んで云いだし  から躍りだし  ときにも、狂いだし  孫策もそう云いだし  彼はいいだし  何を考えだし  口から外へだし  総司令部はあわてだし  孫乾はにわかに云いだし  後園に追いだし  外へ追いだし  一度に追いだし  外へ溢れだし  前列へ躍りだし  ほうへ連れだし  後ろも見ずに走りだし  家はじめて乱れだし  気にかかりだし  うちちょっと顔をだし  手を振払って、笑いながら、さっさと歩きだし  頭脳がぴんぴん痛みだし  涙が流れだし  薬が利きだし  無法だといって怒りだし  興味を感じだし  ことを、思いだし  島は笑いだし  川西はげたげた笑いだし  小野田は終に怒りだし  貧相に見えだし  捨炭山が見えだし  述懐笠も漏りだし  灯がまたたきだし  曼珠沙華咲きだし  職業をやりだし  たぬきなんかを持ちだし  寡黙になりだし  もの思いに変りだし  だんだん死顔に変りだし  使いはたし  自分を懐いだし  商売をやりだし  酒で少し痛みだし  女たちも起きだし  道太は言いだし  延若を喰わえだし  反物を持ちだし  絹はしみじみ話しだし  健ちゃんこのごろ少し遊びだし  子供を連れだし  茶の間へ出てきて、思いだし  二三日またぐれだし  障子を持ちだし  小説本を読みだし  経過について語りだし  道太は話しだし  憶いだし  路ばたに坐って泣きだし  鉄管から首をだし  ように、ぐるぐるまわりだし  急に、そわそわしだし  どんどん走りだし  紙幣をつかみだし  丸木は、ぷんぷんおこりだし  獣のようにおこりだし  それを聞くと、益々たけりだし  足をだし  場におどりだし  話を聞いたので、少し取りみだし  答えを考えだし  斜に裂けだし  エンジンが、まわりだし  部屋が、走りだし  さっき丸木艇が、だいぶん大きく見えだし  日が暮れだし  鉢は、すうっと走りだし  方向に、ぐんぐんとまわりだし  今度は、少しずつ離れだし  火星がまた見えだし  中でうごきだし  にわかに、うごきだし  はしから顔をだし  のが見えだし  岬がつきだし  海岸が見えだし  千二は大きなこえをだし  音が聞えだし  それをたし  ものが見えだし  園に誘いだし  ひとつになって潰走しだし  道にうろたえだし  頃から風がつのりだし  徐庶を呼びだし  口をひらきだし  一つ一つ崩れだし  自身探ってみようと云いだし  こっちにも忙しく聞こえだし  陰極管が光りだし  縞が流れだし  受影装置が働きだし  顔に当てて泣きだし  鶴代はそう言って、また泣きだし  地面へくずおれてまたひどく泣きだし  愛情を感じだし  やうに思へだし  だんだん真面目になりだし  底冷えがしだし  息で曇りだし  霧に似だし  腰かけたりしだし  私はしみじみと見入りだし  僕ばかり叱る、といって泣きだし  私が笑いだし  自分も笑いだし  彼は泣きだし  マメマメしくやりだし  まり名妓をだし  聳だたし  勢いで云いだし  死顔を思ひだし  少女はすこしあるきだし  少女はしくしく泣きだし  前からはなれて、また歩きだし  全速力で走りだし  屍体を担ぎだし  室内をのこのこ歩きだし  なつて来だし  前を通って歩きだし  まま口を大きくまげて泣きだし  先にたってあるきだし  どんどん歩きだし  くつくつ笑いだし  息がつまって浮かびだし  ほうへ泳ぎだし  味噌をだし  芽がもえだし  周囲がとやかく云いだし  一所にわらいだし  芝草が青々とのびだし  くしをして、まっすぐに歩きだし  くしをして、歩きだし  さいごにも一度見せてやるというようすで、歩きだし  のか、少しいってまがりだし  くしをして歩きだし  ふくろを抱きだし  上へよびいだし  力を持ちだし  独りで笑いだし  彼もあわてだし  世話を焼きだし  君命もだし  ボツボツだらけだし  ガタガタ慄えだし  歯を剥きだし  死亡通知をだし  クルクルと廻りだし  火焔が燃えだし  夢中で駈けだし  方へ下りだし  昨日から非常にしゃべりだし  ドロウ、はやくいだし  兄さんは疑いだし  燈火が滲みだし  隙から明りが見えだし  拍って笑いだし  もの、焦らだたし  云々しだし  健児は大駈に駈けだし  方へ馳せだし  くらゐだし  つて苦情を並べだし  弓鉄砲を撃ちだし  後方から崩れだし  草を刈りだし  城壁へたかりだし  彼に殺されるかもしれないと思って恐れだし  馬岱は、ひとたび崩れだし  矛を横たえて繰りだし  決戦が行われだし  臂をつかんで歩きだし  用向きを語りだし  四散しだし  岸へ、繰りだし  聖命もだし  先へ走りだし  みなむくむく起きだし  許芝は、語りだし  尾行どもはすぐ疑いだし  列車は走りだし  場一ぱいになって踊りだし  彼女を思いだし  一度も思いだし  話から話しだし  紙きれを持ちだし  んだと言って笑いだし  だんだん不安になりだし  から、行って取って来ようと言いだし  室へ連れだし  姿を思いだし  そとへ駈けだし  ちょっと面白い話を思いだし  記事を思いだし  工場へ誘いだし  王朝時代から思いだし  部下たちもたちまち酔いだし  凝議しだし  下に曳きだし  何か罵りだし  関羽を救いだし  危急を感じだし  張飛は哭きだし  陣を移しだし  古橋にせまる記録をだし  情熱を示しだし  アパートまで送って行くと言いだし  始電がうごきだし  勤めにだし  札束をつかみだし  長平は思いだし  さりげなく切りだし  のと手広くやりだし  方から、こう切りだし  割前をだし  酒をたてつづけに呷りだし  外へ連れだし  静脈をだし  芸をだし  バーで働きだし  彼は走りだし  こんど喋ったら、駈けだし  ッぽりだし  独力で、かならず探しだし  長平は笑いだし  一つ一つとりだし  主婦が思いだし  母はとうとう怒りだし  顔を見合せて笑いだし  苦笑して、歩きだし  人が、とつぜん駈けだし  一散に走りだし  キッピイを思いだし  警察が探しだし  記代子さんを探しだし  ものを書きだし  結論はだし  カラカラ笑いだし  羞じて、笑いだし  オフロ銭ぐらい、だし  虎の子のありかを探しだし  真疑をたし  歯を磨きだし  人を引っぱりだし  弾丸だけ探しだし  鼻が見せてもらいたいといいだし  間が面白くなくなりだし  斫りいだし  帆前船が見えだし  呆気にとられ、思わず、笑いだし  人と踊りたいと言いだし  僕をひっぱりだし  身装もじみだし  目が冴えだし  床から起きだし  どぶろくのたし  前日から熱が出だし  アンニュイに襲われたと悟って、帰りだし  回転しだし  涙が出だし  途中で想いだし  包みから何やらとりだし  夢心地でぐるぐる廻りだし  彼女は紅くなって、笑いだし  自分で笑いだし  御免なさい、と突然云いだし  戸を破りだし  吹雪となりだし  行動しだし  にわかに揺るぎだし  彼方に見えだし  実行されだし  引揚げにかかりだし  欠乏しだし  固執してついにこう云いだし  ざわざわ揺れだし  額に噴きだし  何とか七八点を持ちだし  三千円を掴みだし  分をたし  華美享楽となって現れだし  歌に凝りだし  ことを、想いだし  弓子が語りだし  顔を見合って笑いだし  あとがきを読みだし  口調で、ポツリポツリ語りだし  身體のたし  漫歩漫談、降りだし  冷たい雨が落ちだし  春蘭が咲きだし  些少はたし  布団を引きずりだし  人質をだし  旗をだし  つて泣きだし  茶の湯をやりだし  意味があつたが、やりだし  天下は面白く廻りだし  戸外へ呼びだし  チョッカイをだし  交隣通信使をだし  和平斡旋方を切りだし  単刀直入切りだし  訓令をだし  ものをだし  条件をだし  いふ条件をだし  道をつかみだし  空間がひろがりだし  自立を読みだし  山が恋しくなりだし  相違に気がつきだし  上方がうっすらと明るくなりだし  ほのかに見えだし  方へ向けだし  急に開けだし  なかに暮しだし  静脈のいくぶん浮きだし  人たちも来だし  日が続きだし  頃、目立つほど老けだし  私に感ぜられて来だし  考えが萌して来だし  のが、ころがりだし  冷凍から助けだし  そうにあえぎだし  運転して走りだし  ところあたりから、抜けだし  わしの考えだし  生活について語りだし  小刀をだし  ものを集めだし  規則正しく並びだし  ちょっと気にかかりだし  ものとして思いだし  女体を嗅ぎだし  私は歩きだし  速達でだし  みんなが笑いだし  ことを仕いだし  猿はまた笑いだし  舌をぺろりぺろりだし  そこから血が流れだし  人形はひとりでに歩きだし  人形を持ちだし  人形は歩きだし  甚兵衛は泣きだし  ほうが踊りだし  人形をだし  私は立ち上って歩きだし  ようにしくしく泣きだし  興行されだし  箱を執りだし  のに窶れだし  ような焦だたし  今かと待つ焦らだたし  儀右衛門が切りだし  はじめて顔をだし  黒雲がわきだし  鐘がなりだし  宣伝をやると言いだし  陳述書を読みだし  床下から引張りだし  塩をたし  人物を考へだし  快活に話しだし  独りでやりだし  独逸とずいぶんながいごったごたし  顔を見るなり怒鳴りだし  統一したり、強めたり、育てたり、創りだし  がたで現れだし  ことを勧めだし  料金をだし  さすりながら歩きだし  火が燃えだし  方で聞えだし  張を乗せて歩きだし  心を向けだし  誰が云いだし  私は言いだし  やりくりして行くのに一層苦しみだし  慄えだし  きみが泣きだし  気の毒だと言いだし  弁当を食いだし  外をながめだし  案内してくれと言いだし  帯を解きだし  方へ向けてぐるぐる巻きだし  葡萄豆をしきりに突っつきだし  耳がいっそうほてりだし  何か捜しだし  だめだと思いだし  ように思われだし  広田先生ではなかろうかと考えだし  頼みがあると言いだし  存在しようかとまで考えだし  ぼんやりしていけないと言いだし  シュレーゲルが唱えだし  本なんぞ読みだし  そうだと言いだし  いやだと言いだし  いっしょに歩きだし  雲をながめだし  冷やかに働きだし  ように読みだし  悪魔をながめだし  広田先生をほめだし  肩を並べて歩きだし  野々宮さんをほめだし  足を向けながら考えだし  広田先生がまた話しだし  のではなかろうかと疑いだし  楽器を習おうと言いだし  三四郎は笑いだし  与次郎も笑いだし  事について、弁じだし  ぼくがだし  天麩羅を食いに行こうと言いだし  外面をながめだし  二十間ばかり歩きだし  掘割りをながめだし  今降りだし  柿を食いだし  原口さんが笑いだし  湯に行かないかと言いだし  先生は笑いだし  親子とも泣きだし  与次郎は笑いだし  送りに行くと言いだし  三四郎はとうとう笑いだし  退屈を感じだし  腹のたし  距離も可也遠かつたし  街へ滑りだし  ウフウフ笑いだし  形を縫いだし  バタバタと駈けだし  手帛をだし  ヒステリックに喚きだし  遽てだし  ドンドン駈けだし  何か考えていたが、やがて話しだし  娘を呼びだし  さうに思はれだし  例を思ひだし  先が見え、なにかとあせりだし  股引を執って洗いだし  麦の穂をこきだし  何人云うとなしに云いだし  娘達に云いだし  武田が突然笑いだし  女も歩きだし  静かに押しやり、黙って歩きだし  元気にすたすた歩きだし  のを想いだし  方へ向かって走りだし  いま想いだし  三時間ほど泣いたりやめたりまた泣きだし  駄々をこねだし  徹へだし  自分を見出だし  夜明けから降りだし  顏をだし  順吉を呼びだし  ことをいひだし  つて日本刀を持ちだし  聲でぽつりぽつりいひだし  さがいひだし  習作をだし  外へ持ちだし  本を持ちだし  それを持ちだし  誰が持ちだし  高射砲がなりだし  何か持ちだし  今になって、ようやく思いだし  必死に持ちだし  空腹を感じだし  彼はうとうとしだし  夢を見だし  恍惚を感じだし  趣味から割りだし  秘密通信機関を探しだし  電話口に呼びだし  帆村は躍りだし  ウェイトレスがくすくすと笑いだし  寝息をたてだし  大辻を誘いだし  声が聞こえだし  さが見えだし  銃声はげしく撃ちだし  伸びだし、ふくれだし  ときには、何もかもほっぽりだし  さのあまり笑いだし  もっさりと茂りだし  一つ思いだし  父から訊きだし  姉妹を探しだし  ワッと泣きだし  膚が剥きだし  饒舌女史が語りだし  勝子が連れだし  戸外につきだし  泉が湧きだし  縫物を抛りだし  部屋から物を持ちだし  ことをしてでも探しだし  流産手術を持ちだし  のを探しだし  整頓されだし  左腕をだし  無電で呼びだし  一つを引っぱりだし  ように、うごきだし  外へ流れだし  服を着かえだし  艇長はにやにや笑いだし  反対に廻りだし  命令をだし  二人は歩きだし  ことばをうたがいだし  三郎のこえが、再びきこえだし  辻中佐を呼びだし  物を持ちだし  みんな持ちだし  連日にわたって持ちだし  フロシキ包みを持ちだし  事実を持ちだし  主役になりだし  みんな穴を狙いだし  ひとりで喋りだし  ノックバットまで持ちだし  ハンストをやりだし  食物を摘みだし  周囲をぐるぐると廻りだし  ところで走りだし  背延びをするようにしてのろりのろりと歩きだし  協力的にやりだし  シツコク言いだし  女をてらしだし  続きをやりだし  伝さんへ、笑いながら切りだし  銅壺からチロリをだし  水仙がおくれてやたらに咲きだし  下駄箱一つ背負いだし  いまにも泣きだし  包みをほおりだし  外にだし  早口で語りだし  向う側へ抛りだし  丁坊はわっと泣きだし  外にひっぱりだし  ストリップをやりだし  河野弘吉をひっぱりだし  お金をだし  ゲラゲラ笑いだし  気温が下がりだし  私は泣きだし  時計から割りだし  古橋のだし  記録をだし  何から割りだし  オッパイをだし  絵具代をだし  中から懸賞金をだし  題名でだし  奉行所へだし  一つ間違つてすねだし  娘を締めだし  モヤモヤと思いだし  仕事にだし  働きにだし  結局当日盗みだし  農家から一俵盗みだし  再々宝塚見物にひっぱりだし  離婚届をだし  前に覗きだし  人々が起きて働きだし  のんではいけません、酔うと泣きだし  響きが思いだし  から早く帰ろうと思いだし  布施を入れて置こうと思いだし  日和山であったなどと云いだし  歎願書をだし  みんな牡鹿半島から切りだし  ベロをだし  ダラリとだし  恵尺がとりだし  熔岩をだし  電車まで乗りたいと思いだし  ちょっと思いだし  雑誌を執りだし  者でもあるかも判らないと思いだし  一人ではないだろうかと思いだし  くるくると舞いだし  ものだろうと思いだし  前兆ではあるまいかと思いだし  帰りを待ちかねているだろうと思いだし  中をふらふらと歩きだし  急ぎ足で歩きだし  路をとっとと歩きだし  讓はもう歩きだし  声で云いだし  蛇が数多見えだし  私はようやく思いだし  独り言でも嗅ぎだし  アリアリと思いだし  メスをだし  顔を思いだし  悪者退治にだし  使をだし  使者をだし  勅使をだし  動物で思いだし  奔走しだし  中で唱えだし  彼女はじれだし  上で、初めて話しだし  谷山は焦れだし  ことを唱えだし  散歩に連れだし  ころから散歩にだし  愛犬家から探りだし  二階に張りだし  秋田犬と称して売りだし  ものか、カラカラと笑いだし  スタスタと歩きだし  稲田老人と共に駈けだし  頭からスポリと被ってバラバラと駈けだし  ドッと繰りだし  前へだし  彼は歩きだし  私たち二人を残して、つかつかと走りだし  急に怒りだし  方がつづけてまた言いだし  注意して探しだし  発散しだし  金も使いはたし  俄に笑いだし  彼女が口惜しがりだし  工場が出来だし  唱へだし  買つて伐りだし  ことを知りながら起きだし  退職金をだし  クツクツ笑いだし  覚悟をきめて坐りだし  用事を思いだし  庭をながめだし  桜会はだしぬけに怒りだし  音が流れだし  昨夜フト思いだし  中からぼんやり浮びだし  下に見えだし  ゲエゲエやりだし  ジャガイモが待ってましたとばかりになにかいいだし  左右へ張りだし  ジャガイモがきこえよがしになにかいいだし  思想がムラムラとわきだし  真似しだし  ドッと咲きだし  息をだし  隙間から雀萱がもえだし  痛みを感じだし  自動車を借りだし  あたしはおかしくなって笑いだし  表紙をほおりだし  上機嫌で読みだし  修辞法でチクチクやりだし  助け舟をだし  麦稈帽子をひっぱりだし  長手袋までだし  デッキ・チェアをだし  陸に吐きいだし  から自由に遊びだし  顔でなにかいいだし  都心から近郊へひっきりなしに走りだし  命令しだし  ものをひっぱりだし  あたしは笑いだし  ほうへむきなおってつづきをやりだし  市外へ走りだし  あたしはうれしくなってはしゃぎだし  マズルカを踊りだし  ママ薯がしゃべりだし  横顔をながめだし  はじまるなと思っていると案の定やりだし  本でも読みだし  英語でしゃべりだし  あたしは泣きだし  代案を持ちだし  浦賀奉行がだし  餓死者をだし  三十度に見えだし  ママが笑いだし  夢の中へぼんやり顔をだし  怪弁をふるいだし  しょうが、泣きだし  ひとりでも泣きだし  両方から伸びだし  椅子から離れてひとりでに舞いだし  水兵さんが泣きだし  ここへひっぱりだし  シゴイさんと遊びだし  中から浮きだし  まわりからくしゃくしゃと笑いだし  ほうへ伸びだし  あたしたちはすぐ踊りだし  参謀は思いだし  箱を持ちだし  記事を叩きだし  マカロニもほおりだし  マカロニのつづきをやりだし  ようにふざけだし  問題にしだし  あたしが呼びだし  ことだから、いったんいいだし  元気いっぱいにやりだし  叫喚合唱をやりだし  キャバレでやりだし  図に乗ってしゃべりだし  うちにおかしくなって笑いだし  ところを見はからって、いきなりやりだし  微笑をうかべながらやりだし  そばへ行ってなにかコソコソ話しだし  ようすで走りだし  草稿をだし  評判していると、とうとう借りだし  ように光りだし  内部がありありとうつりだし  遊びに連れだし  にこにこ笑いだし  學時代から光りだし  髪を振りみだし  わたしは思わず泣きだし  表へ駈けだし  犬が吠えだし  物音がきこえだし  どんどん駈けだし  具合に歌いだし  円陣から抜けだし  肩が食みだし  忍川、あげだし  ふいに云いだし  ふちから熱湯がわきだし  彼と並んで歩きだし  観察しだし  ふいに思いだし  川村さんは笑いだし  彼はそっと起きだし  手文庫を持ちだし  男が分ったと云いだし  むちゃを云いだし  一瞥をなげて走りだし  川村さんは云いだし  若葉のでだし  のを、じっと、眺めて、泣きだし  ちょっかいをだし  二人とも笑いだし  商船旗もだし  東京弁でしゃべりだし  形をあらため、かたりだし  岸少尉はしゃべりだし  昂奮でぶるぶるふるえだし  前につきだし  にわかにおどりだし  電話が、じりじりとなりだし  映画がうつりだし  船長ノルマンがとつぜんいいだし  急にあわてだし  速歩で歩きだし  かおを伏せて、うんうんと、高くうなりだし  船は、うごきだし  水面を滑りだし  平靖号が走りだし  火がうつってもえだし  酒をのみだし  片野さんが、怒鳴りだし  忠実に働きだし  ベソを掻きだし  市が終って、崩れだし  不安を感じだし  山門を、駈けだし  原をあるきだし  ばたばたと、走りだし  いくすじも流れだし  空気をはっきり照らしだし  子供がすぐ駈けだし  きりなしに光りだし  ばらの花びらがいちどににおいだし  籠信玄から塩せんべいをだし  クスクスと笑いだし  日さま拝みだし  滋子は思わず笑いだし  臭気を感じだし  やうに見えだし  公使は突然にいひだし  氣になりだし  ことにしてはどうだらう、といひだし  一ペイヂを書きだし  それを取りに行きたいといひだし  旋囘を始めだし  アレルトがうなりだし  ことを早く知らせて上げたいといひだし  さを感じだし  嫉妬やきだし  首つきいだし  影をいりみだし  急に輝きだし  宝石を盗みだし  それを盗みだし  ぢき歩きだし  牛の掘りだし  困難だろうと思われだし  赤っぽく見えだし  さそうに思われだし  自分からおかしそうに噴きだし  海が荒れだし  演説をやりだし  上で踊りだし  車はまた進みだし  私が立ち上って歩きだし  にわかに泣き叫びだし  ボルゴラムはどなりだし  畑を刈りだし  玩具に欲しがって、泣きだし  一しょになって笑いだし  抱きしめて泣きだし  肉食動物だと言いだし  子供だろう、と言いだし  木を揺さぶりだし  梯子を取りに駈けだし  みんなはどっと噴きだし  ようにひどく揺れだし  光が見えだし  道を歩きだし  顔を眺めだし  顔を見せましたが、また、こう言いだし  ボートが走りだし  白人が、どなりだし  リキーが、またどなりだし  音をたてて廻りだし  電文を読みだし  暴風雨におしながされだし  大海原が見えだし  受話器をひっぱりだし  はじめて話しだし  ーっと聞えだし  方からも聞えだし  あたりから聞えだし  ように早くまわりだし  急になんだかそわそわしだし  ものをするするとひっぱりだし  鳥をつかみだし  手足をふりながら踊りだし  酋長ロロがとりだし  上を走りだし  呪文をとなえだし  ものがうつりだし  円をえがいてぐるぐるまわりだし  ベルがじりじりなりだし  かけ声などが、聞えだし  つぶやきながら歩きだし  彼はおもいだし  鼠もいないのに、ぐらぐらとうごきだし  方をみて、げらげらと笑いだし  腰をけられて、いやいやながら歩きだし  すき間から外へあふれだし  海岸へ連れだし  話を切りだし  そうに笑いだし  くつくつと笑いだし  ら油光りしだし  みんな堪らないほどわざとらしくきざっぽく思われだし  僕は噴きだし  下駄を捜しだし  いっしょにわらいだし  わたしはしくしく泣きだし  腹をかかえて笑いだし  口上を述べだし  朝飯を食べだし  ものを教わりたいと言いだし  ゆかいそうに笑いだし  身ぶるいがしだし  話わたしはまたふるえだし  いっしょにおどりだし  らはおどりだし  カッパカッパ歩きだし  暗唱しだし  急にさけびだし  ずんずん降りだし  おまえにイギリス語を教えだし  かまわずどんどん歩きだし  口を切りだし  木戸をあけに駈けだし  おいおい泣きだし  はじめ、またもや泣きだし  念佛をとなへだし  膨脹しだし  八十銭を探しだし  ことを論じだし  観察を話しだし  野花が咲きだし  伸子は、笑いだし  そうに感じだし  分類しだし  かげで泣きだし  台所で働きだし  壁を落しだし  生活慾が流れだし  空中に浮きだし  拳をさしつけて笑いだし  時よりなお高く笑いだし  彼はまた笑いだし  私たちはじれだし  一生懸命にしぼりだし  なまけ者は怒りだし  舌うちをして、歩きだし  室内をこつこつと歩きだし  火葬場ぜんたいが、唸りだし  なかで焼けだし  実を結びだし  ますます繁昌しだし  から起きだし  過去を思ひだし  身につきだし  頻繁に現れだし  人々は思はず噴きだし  間でも、時々思ひだし  事件にひっぱりだし  スタスタ歩きだし  活発に歩きだし  柿をとったあ、と言うて泣きだし  口を開けて笑いだし  出来事をぽつぽつ話しだし  名前をどうとか言いだし  本を読んで聞かせてくれと言いだし  わたしは走りだし  空が暗くなったと言いだし  みんな泣きだし  声を上げて泣きだし  ベルグヌーがさけびだし  恐怖を感じだし  わたしは笑いだし  さそうに言いだし  歌を歌いだし  女はふるえだし  うちにいてくれるかと言いだし  滑車が回りだし  人質にだし  のも嫌えだし  様子だったが、でも起ちあがって歩きだし  非難と取って、怒りだし  方へブラブラと歩きだし  ところはないかと走りだし  何気なくスタスタ歩きだし  のが背負って駈けだし  身の上を思いだし  そこを駈けだし  女はオロオロと泣きだし  舌が見えだし  あたしも下りると云いだし  手首を引張りだし  前後に並んで歩きだし  間を歩きだし  出来ごとを思いだし  それからズンズン一人で歩きだし  サッサと歩きだし  急に慌てだし  杜はだんだんと周章てだし  傍に抛りだし  憤慨しだし  小首を傾げながら歩きだし  喞筒モートルが廻りだし  ように流れだし  ことをときおり思いだし  ような書きだし  そこまで運びだし  ゆっくり歩きだし  それから又歩きだし  二階はなんだし  語句を思いだし  越智町行乞、しぐれだし  世界から抜けだし  お客が減りだし  みんな噴きだし  米を買いだし  仕方なしに笑いだし  水兵が笑いだし  王様だと威張りだし  電燈は消えるし、どしや降りだし  ために、ついに追いだし  家を抜けだし  彼は狼狽えだし  後悔しだし  あやしい新聞をだし  話、噴きだし  途端に想いだし  ぷっと噴きだし  われながら噴きだし  丸薬を揉みだし  智慧をしぼって考えだし  手つきで揉みだし  だんだんに売れだし  警戒しだし  発揮しだし  掲載されだし  毀讒謗的文章があらわれだし  世渡りのたし  ゆっくりゆっくり歩きだし  ちょっと顔をだし  なかにはいってうたいだし  つぶやくようにうたいだし  ゆつくり歩きだし  本を見だし  ものは、こじれだし  南側へ張りだし  二三人いちどきに泣きだし  得意さうに輝きだし  つて、まだ時たま思ひだし  用事にかこつけて抜けだし  目にはいりだし  ことをいやがりだし  私は考えながらうとうと眠りだし  ます反対を押し通しだし  ように感じだし  不安になりだし  因子として働きだし  頬から張りだし  意志だけは通じだし  十吉が勤めだし  ふつと思ひだし  ちよいちよいまじりだし  ビラで思ひだし  それが見えだし  螢が見えだし  何かのたし  私はとうとう泣きだし  あちこちに見えだし  火の手が見えだし  下痢に悩まされだし  斑点が出来だし  ーッと泣きだし  ーツと泣きだし  経済問題をしゃべりだし  襲れだし  経験を話しだし  チットはたし  場面を思ひだし  一幕「人生」を見だし  動きを示しだし  神経痛が、また疼きだし  姙娠してると言いだし  焦燥しだし  ことまで言いだし  抱へて噴きだし  戸を開きだし  のをきいて噴きだし  とき巻莨を取り出だし  面を抓みだし  彼は夢みだし  さうしていつかおまへは夢みだし  眞赤になりだし  ひょっとすると、案外掘りだし  羞らいを捨てて、妖しく躍りだし  ッと降りだし  先程に比べてなるほど小さく見えだし  急にやさしく輝きだし  瀬音が聞えだし  中もうす明く見えだし  ことを思い出だし  きらきら雲間を洩れて射だし  歌が聞えだし  一助はまたいひだし  乞食のすがたし  非でも会わせろと云いだし  一せいにニヤニヤ笑いだし  下からえらい喚いていてだし  なかから手前へ掻きだし  女を探しだし  ズバリと云うてだし  染料が流れだし  吃驚して走りだし  音をだし  フィルムを買って持ちだし  路地から走りだし  俄に周章てだし  ドンドン走りだし  娯楽室から持ちだし  宝塚警察分署を呼びだし  風邪ひいとる云うてだし  指先に摘みだし  場に抛りだし  新世界からドッと流れだし  機械のまわりだし  トコトコ歩きだし  脂汗が滲みだし  心配してだし  さに泣きだし  十二時までには帰ると、いうてだし  一つ元気をだし  蠅男を探しだし  中から首だけだし  なかから首だけだし  女はふと思いだし  飼犬がけたたましく吠えだし  光景を照らしだし  心もち含み声で語りだし  しんからおかしいように笑いだし  呼吸が聞えだし  一が思いだし  うちに泣きだし  これは隠れるが好いと思いだし  大声を出して泣きだし  窓から首をだし  ように、むくむくと持ちあがりだし  二階へあげようと思いだし  時折聞えだし  得物を持ちだし  被服廠跡から救いだし  その後をつけようと思いだし  ものがチラつきだし  奧さんが泣きだし  鈴虫が鳴きだし  光をだし  いやに改まっていいだし  彼を誘いだし  表情をして、にやにや笑いだし  部屋をぶらぶら歩きだし  ように語りだし  字幕ぬきでいきなり映りだし  缶を持ちだし  フィルム切取り異変について語りだし  それから話しだし  声を揚げてなきだし  説を考えだし  がらがらいいだし  うち雨が降りだし  ことで思いだし  ッと流れだし  情夫を追いだし  世界をつくりだし  顔をふと思いだし  空襲警報がなりだし  本能的に慌てだし  盲目的に走りだし  勇気をだし  断片をふと思いだし  中から走りだし  手を触ってみると、もはや冷たくなっていたので、アッと驚いて走りだし  細君が笑いだし  自由に伸びだし  餌を取られてはじれだし  静かにうたいだし  人だと思いだし  ちょぼんと佇んでいたが、やがてとぼとぼと歩きだし  ミネ子はわっと泣きだし  シクシクと泣きだし  幻滅を感じだし  そこで流行りだし  切迫しだし  泊つて貰はなくてもよかつたし  体をのびのびとさしたが、やがて歩きだし  心を移してまたちびちびとやりだし  余を連れだし  向うへ歩みだし  まことしやかにいいだし  水牛仏が、廻りだし  実家から金を持ちだし  キライだ、と怒りだし  いふ事実から割りだし  立場から割りだし  先頭になって駈けだし  光がパッと流れだし  貨幣を掴みだし  金塊を盗みだし  金塊を探しだし  ところへ連れだし  声で語りだし  指をはさまれて、泣きだし  私は笑いだし  野原に連れだし  むやみやたらにしゃべりだし  劇しく泣きだし  調子でいいだし  快活に笑いだし  草が萌えだし  ようなたし  みな、噴きだし  うちに起きだし  声でやりだし  固定しだし  樹液がもう融けだし  二三歩歩きだし  いちど外へ蹴だし  馬車が見えだし  まり泣きだし  軽蔑のあまり笑いだし  空の中へくっきりと聳えだし  懇望もだし  ブランコで、売りだし  彼らも思いだし  事務長は、笑いだし  生々と輝きだし  室内をすたすたと歩きだし  中からマイクがころがりだし  甲板を走りだし  あたりをあかあかと照らしだし  まわりをぐるぐるまわりだし  にわかにそわそわしだし  一興行地にしようじゃないかといいだし  それに乗ろうとせず、てくてくと歩きだし  用箋をひっぱりだし  スミ枝は泣きだし  んをかたく抱いて、わっとこえを立てて泣きだし  英語で、べらべらと喋りだし  血がにじみだし  ライトをなげながら走りだし  しずかに担ぎだし  房枝は、走りだし  大芝居などといいだし  エンジンをかけ、走りだし  電鍵を叩きだし  ようになりだし  あまり、わっと泣きだし  トラックはうごきだし  あたし、思いだし  房枝は駈けだし  ため、つづいて走りだし  十国峠口が見えだし  キヨをとらえて早速切りだし  方を向いて走りだし  ぁっというような声をあげてわらいだし  ひとつの疑問にとらわれだし  一生けんめいにやりだし  竹内は笑いだし  一同笑いだし  平気で語りだし  お菓子をだし  遊びに抜けだし  室まで見透しだし  目に触れだし  黒毛繻子がはやりだし  涙をこぼしだし  御新造さんが怒鳴りだし  夕暮ぢかくなると悲しくなりだし  花をだし  客にだし  今思いだし  家を思いだし  夕方から担ぎだし  冬火事をだし  探り廻しだし  算盤をだし  硫黄にこりだし  おせんべを焼いて売りだし  手が廻りきれないほど売れだし  ものが見えるので、引っぱりだし  譜本をだし  大本教が盛りだし  ように炊いてだし  キンカン頭が光りだし  巧く長くだし  竹棹を持ちだし  牀床をだし  歯をだし  物を想いだし  蔵うと、そっと歩きだし  半襟ばかり選りだし  年を想いだし  シイカは想いだし  眼を見張りだし  後ろも見ずに駈けだし  方へ向って歩きだし  街が明るく光りだし  一つ一つ想いだし  そこここに見えだし  大声に笑いだし  景色を想いだし  父が時たまとりだし  葛籠を引っぱりだし  幾冊かだし  びっくりして歩きだし  結末になるや、突然まぶしいくらゐに輝きだし  糸をだし  仄にゆらぎだし  穴を探しだし  知つて喚きだし  歴々思ひだし  篠笹を思ひだし  狂言師をまねいて踊りだし  氣持になりだし  おなじなので、思いだし  響をうちいだし  時は這ったりしだし  利用しだし  眼がうるさくなりだし  新芽が出だし  芽が出だし  巻葉が出だし  涙に誘われて泣きだし  彼を引張って歩きだし  いやと云いだし  蔦子は笑いだし  眼を思いだし  ために骨折って貰いたいといいだし  島村は思いだし  話などを持ちだし  理由を話しだし  家庭教師として働きだし  聲がしだし  翌日から雨が降りだし  はつきりしだし  雑文記事を書きだし  それがなんとなくほうけ立ってうるさく見えだし  裏門から驀然に走り出だし  玉子が欲しかつたし  /″\炊きだし  夜中降りだし  菊が咲きだし  みんな儲けだし  逢ひたいボタ山が見えだし  笠も漏りだし  無電塔、またしぐれだし  光つて旅人を寂しがらせる、思ひだし  ふつもり、時々思ひだし  返事を書いてだし  ところ/″\が痛みだし  勢よく歩きだし  茶卓を持ちだし  地虫が鳴きだし  虫が鳴きだし  六月廿七日梅雨模様で降りだし  四五本穂をだし  うちに、はたして降りだし  天気もよかつたし  所得もよかつたし  泥に解けだし  眼いろを変えだし  波にのッて栄えだし  タネがこぼれだし  落ち目になりだし  門は、見えだし  肌も、見えだし  軍力を疑われだし  本気になって、考えだし  高氏は笑いだし  艇がよく出だし  ことばかり喚いて駈けだし  人間を締めだし  ものをほじくりだし  背のびをし、駈けだし  中で熾きだし  富豪より出だし  学問もおありだし  非常に得だし  人影が見えだし  ように輝きだし  紀久子は泣きだし  仕方がなく歩きだし  何か喚きだし  隣室へと歩きだし  ほうへ向けて歩きだし  熱を伴って弾みだし  急に踊りだし  正勝はそう言って、ふたたび踊りだし  正勝を煽りだし  沈黙が続きだし  ようにして笑いだし  彼らは立ち上がって踊りだし  卓を叩いて歌いだし  急に黙りだし  静かに踊りだし  目を押さえて咽びだし  顫えながら、泣きだし  表情を含んで輝きだし  手を振りながら踊りだし  ペンをだし  予徴が見えだし  途中で思いだし  湖心まで漕ぎだし  誰か早く漕ぎだし  ボートを漕ぎだし  ひとりで流れだし  伊東から歩きだし  広間に張りだし  ポケットからなにかだし  うちに、ころげだし  からコンパクトをだし  から転げだし  湖心に漕ぎだし  ようすであらわれだし  ために、考えだし  酒瓶だの、いろいろと持ちだし  うまいことをいってひっぱりだし  十メートルも遠く漕ぎだし  標札を見てすぐ思いだし  お前をたずねだし  どじょう掬いだし  杯盤が崩れだし  廊下を駈けだし  不毛の地だらけだし  発表しだし  後味がにじみだし  熱心に探しだし  ドクドクと湧きだし  上を滑りだし  上へ躍りだし  先へ撃ちだし  陰から匍いだし  ピョンと食みだし  掴えたと思ったが、引張りだし  窓から抛りだし  秘密事件について話しだし  秘密を嗅ぎだし  帽子は飛んでしまっているが、グッと剥きだし  玄関へ走りだし  文字が浮きだし  法幣をつかみだし  そこらをごそごそやりだし  一つを引張りだし  蛍光色を呈して光りだし  針路をかえだし  内からベラベラとやりだし  ムックリ起きだし  笠が漏りだし  容器へ湧きだし  星が見えだし  注意を払いだし  興味をおぼえだし  六波羅風は去んでしもうたし  ちょっと佇んで、またせかせかと歩きだし  黄に染めだし  懐疑しだし  方へ、歩きだし  一念をお持ちだし  何くれとなく、尋ねだし  策動しだし  専念しだし  男を出して、よろこばれだし  お客さまによろこばれだし  気分をだし  あとで噴きだし  地下タビを探しだし  梅玉堂は歩きだし  研究しだし  声でほえだし  血がたらたらと流れだし  筏はかるく走りだし  尾をふって、じゃれだし  声をたてて笑いだし  水がしとしとと流れだし  ポチを早く助けだし  紙がもえだし  煙をあげていぶりだし  炎をあげてめらめらともえだし  大砲を持ちだし  連中はざわめきだし  湿気にあえぎだし  犬がほえだし  直径が大きくなりだし  先に立って、また走りだし  急に歩きだし  四人は歩きだし  演出通り歩きだし  玉太郎が思いだし  虫ころげだし  ほんとうに怖れを感じだし  大声をはなって泣きだし  なかったようではずかしく、思いだし  から、すぐだし  学費を盗みだし  正月に連れだし  糸球を巻きだし  眼を細め、ぴちゃぴちゃなめだし  黒い雨雲が湧きだし  ことを褒めちぎりだし  医者にこぼしだし  くるくる回りだし  髪を梳きだし  世の中があまりありがたくなく思われだし  長女がいいだし  良人が笑いだし  それを読みだし  全身ブルブルとふるえだし  鼓してこう切りだし  急に動いたり跳ねたりしだし  物置から引張りだし  着手しだし  潰乱しだし  身じたくに慌てだし  後悔をおぼえだし  粉雪が降りだし  方々に見えだし  江戸へ連れだし  声を立てて泣きだし  本気で、泣きだし  家賃をたし  夕もやがひっそりと流れだし  機会を見出だし  真直ぐに歩きだし  南原杉子は遂に笑いだし  ますます喋りだし  こと云いだし  空気に酔いだし  報告しだし  蛙もまた啼きだし  カミソリをだし  ポケットからカミソリをつかみだし  一人で飲みだし  自分で行くと言いだし  嘉代さんは突然泣きだし  最後の言葉を思いだし  不思議に思はれだし  やうに考へだし  癪をおこして苦しみだし  一つに溶け合いだし  ひとりで考へだし  町中を荒しだし  足音が聞えだし  墜落しだし  草の根から水の湧きだし  から降りだし  男の子とおどりだし  少年を追いだし  のが聞えだし  姿を見せだし  私にまとひつきだし  片言が利けだし  気持に見られだし  非常に辛く感じだし  地面からわきだし  おかしいなと思いだし  我に返って泣きだし  急にわっと激しく泣きだし  中を走りだし  盛大にやりだし  依頼状をだし  眠る者、炊きだし  若干拾いだし  残品を持ちだし  内心ぐれだし  づ歴々と思ひだし  うつけたし  何等のたし  夢の中からでも薫りだし  カムパネルラは、なんだか、泣きだし  顔を赤くして笑いだし  横目で見てあわててほめだし  咽喉いっぱい泣きだし  宣言して飲みだし  刃にみえだし  喧噪が聞かれだし  ほのかに見せだし  口火を切りだし  物をひろげだし  たちからいつぱい走りだし  カムパネルラは、なんだか泣きだし  横目で見て、あわててほめだし  汽車はうごきだし  ぱい泣きだし  斯う考へだし  話題をだし  運搬用にも、使いだし  さかんに使いだし  いちもくさんに走りだし  ジョバンニは、なんとも言えずさびしくなって、いきなり走りだし  ジョバンニは走りだし  夢の中からでもかおりだし  まん中がふくらみだし  いっしょにうたいだし  かなとこう考えだし  長篇の書きだし  方に向って歩きだし  母親はたださめざめと泣きだし  字が染めだし  松が枯れだし  弁士がまた喋りだし  ちょっとすわったかと思うと、また歩きだし  火が見えだし  ますこと、えらいお見限りだし  そつちの方を思ひだし  中央へ歩きだし  写真をいだし  頻々と来だし  男泣きに哭きだし  三次は焦れだし  固煉り油から手繰りだし  世話をやきだし  ことを語りだし  娘を探しだし  どんは笑いだし  海へはいりだし  和泉屋を釣りだし  井桁模様を染めだし  急に降りだし  道を辿りだし  いま土田が云いだし  石狩川が流れだし  思つたけれど、ついうかうかと歩きだし  足を早めだし  里ばなしに交ぜて、おかしく話しだし  どこへともなく歩みだし  目の下に望まれだし  一本ずつ織りこんで浮きだし  麓へ流れ集りだし  犬どもが怒りだし  名前を使いだし  抵抗しだし  ウワッと叫びながら馳せくだりだし  煙が上りだし  村は焼き払われだし  焦躁にかられだし  吹雪も光りだし  くりと延びだし  おれに働きだし  雨あがりだし  葉をだし  ネクタイピンにほしいくらゐだし  五輪峠や泣きだし  北の方の泣きだし  東もけむりだし  板など持ちだし  おれは言いだし  就て話しだし  肥つた體を動かしだし  大金をだし  値段は書きだし  万年筆を持ちだし  何か書きだし  広告をだし  つて外へ連れだし  支店をだし  ポケットから手帳をだし  オコウちやんが嗅ぎだし  手帳をだし  性根をだし  一緒にわきだし  一升ビンを掴みだし  五千円つかみだし  ポケットからピースをだし  チョロまかして持ちだし  殺気をだし  ポケットからタバコをだし  後には泣きだし  ように見えだし  君のせゐだし  子は列んで泣きだし  そこで働きだし  出入りしだし  検事は歩きだし  博士は笑いだし  いま思いだし  綱をわたりだし  ラセン状にまわりだし  さでまわりだし  おいおいと泣きだし  席を立って走りだし  雨谷はおこりだし  音をたてて、大きくふるえだし  きみは思いだし  破片をつかみだし  博士があわてだし  いま蜂矢探偵は思いだし  時刻厳守で会うなんていいだし  指揮をおくだし  多摩川が見えだし  三方面へわかれだし  鳴動しだし  あてに駈けだし  逆転しだし  ものを感じだし  夏草を見せだし  口を開きだし  悲劇が現はれだし  唸りをたし  洪水が溢れだし  ように早く歩きだし  一つとりだし  五つとりだし  あしたから仕事へでかけるといいだし  輝やきだし  葉が萌えだし  太郎はまた走りだし  ふいに、わっと泣きだし  チヨ子はまた泣きだし  ふたりは歩きだし  へんをつっついてみろと言いだし  紙一枚よりだし  はしごを持ちだし  毬を持ちだし  馬車は勢いよく走りだし  太郎はふと思いだし  地図をだし  馬は走りだし  外に出たくて鳴きだし  それから、ぶるぶる震えだし  扉を叩きだし  慶娘は泣きだし  攻撃しだし  いつのまにかしくしく泣きだし  書物をこそこそ弄りだし  耳につきだし  空虚を覚えだし  先生じれだし  眼を伏せて歩きだし  周平は黙って歩きだし  眼を外らしてまた歩きだし  俄に感じだし  つもりで、すたすた歩きだし  それを負って、のっそり歩きだし  当もなく歩きだし  頭が、また強く働きだし  ものを思ひだし  乳首をだし  反応をしめしだし  遊離をさっそく見せだし  不平を鳴らしだし  横行しだし  彼の思いだし  何か大わめきに猛りだし  あとに流れだし  熱意をみせだし  盛行をしめしだし  楽観しだし  叛乱しだし  みな持ちだし  滅失を感じだし  声から声へ、騒がれだし  廊を並んで歩みだし  朗詠しだし  から注目しだし  うちにみせだし  不安にかられだし  宮は笑いだし  活溌にかえだし  憂色を濃くしだし  俄かに思いだし  一碗を飲みほすと、やおら、のっそりのっそり歩きだし  そとへ歩きだし  木柱をかつぎだし  それは嫌いだし  みな人情のほだし  方が、たし  小指をだし  ジンジャア・エールを飲みだし  上機嫌に笑いだし  人間をだまして連れだし  財布をだし  風にでも言わなければ、わっ、と泣きだし  身体をふるわして泣きだし  短かい顎をつきだし  葵はうつむいて、くっくっ、と笑いだし  ひと足さきに帰る、と、いいだし  乾老が、泳ぎだし  葵は、歌いだし  すきから頭だけだし  乾は思いだし  戸外へ抜けだし  変化を見せだし  声で唄いだし  葵は泣きだし  懐中時計をだし  西貝が、くっくっ、と笑いだし  手紙を思いだし  風に笑いだし  ところに突っ立ってないで歩きだし  ずんずん歩きだし  アパートから抜けだし  点火器をだし  気がする、といいだし  人を見付けだし  鑑定を訊きだし  一緒にあるきだし  ことを見付けだし  報告から割りだし  のとは言いだし  中におかれだし  尊氏はいまふと思いだし  駿豆ざかいの藍沢方面へ移しだし  うごきがみえだし  後悔されだし  とぎれとぎれに語りだし  方へ泳ぎだし  明りで調べだし  光でてらしだし  放送しだし  肺臓がはれだし  クルクルクルとまわりだし  柱もボーッと燃えだし  街道を歩きだし  どこから持ちだし  上でパッと燃えだし  紳士は泣きだし  紙入をだし  ポケットから綿をつかみだし  腰をぬかしたり、泣きだし  真赤になって怒りだし  ように駈けだし  病床から涙をだし  ままゾロゾロと駈けだし  方に駈けだし  毒瓦斯が流れだし  頭をふって怒りだし  これを聞いて泣きだし  まま、泣きだし  反目をみせだし  草木のそよぎに見えだし  陣頭指揮にあたりだし  うごきが歴然と見えだし  まま彼方へ向って歩きだし  ようにピンピン跳ねだし  玩具が流行りだし  右方へ廻りだし  プツンと躍りだし  高射砲隊の撃ちだし  独り言を云いだし  転りだし  電灯が、輝きだし  先生様を、連れだし  高射砲から、撃ちだし  だんだん興味を感じだし  住居に借りてしまったら、とまで思いだし  白紙をだし  貰つてコツコツやりだし  長篇小説を書きだし  さに、ふるへだし  速達をだし  小舟をだし  椿事を仕いだし  それを聞いて怒りだし  口調でポツリポツリと話しだし  気球に乗るなどといいだし  手がそろそろとうごきだし  ロシア語を喋りだし  キンチャコフがはしゃぎだし  簡単明瞭に、探しだし  矢口を呼びだし  下でひろげだし  つぶやきと共に歩きだし  途へ歩きだし  往返しだし  ほうへ退きだし  上陸態勢をみせだし  乱離をみせだし  人々は怪しみだし  声をたかめだし  攻勢に転じだし  腐蝕しだし  観照されだし  顔色を変えだし  急を告げだし  山を離れだし  増上慢になりだし  皆笑いだし  曼珠沙華も咲きだし  光も見えだし  うごきなども見えだし  夜景をちりばめだし  武断政体へと、かたむきだし  女を責めただし  油断なくしだし  移行しだし  注目されだし  支配しだし  血を見せだし  尊氏を乗せるやいな駈けだし  南朝方は次々に迎えだし  異常感を訴えだし  時刻を案じだし  集中しだし  ぢやけんに、歩きだし  旗をぬいて担ぎだし  二三を持ちだし  神を持ちだし  眼色になって、駈けだし  ものが輝きだし  左枝を焦だたし  それをどう切りだし  口へだし  益雄は思いだし  雨戸を閉めだし  念いりだし  方角違いだし  停車場をさして歩きだし  困難しいと云いだし  薬をだし  詩を思いだし  猫大将はのそのそ歩きだし  一をたし  つもりだと言ったら、それで結構だと言ってぽつぽつ話しだし  霙が降りだし  結婚してみてもよかつたし  めくらめっぽう駈けだし  陰茎で想いだし  ギロギロとくるいだし  くまは、低く長くうなりだし  こと新らしく書きだし  調子が狂いだし  ガタガタとふるえだし  新道から歩きだし  煙が洩れだし  雲霧は、そういって、昂く笑いだし  布団をだし  家から顔をだし  彼を思ひだし  憂鬱を嗅ぎだし  うつしいだし  家屋がみしみし揺れて、恐ろしくなり、泣きだし  カヨは言いだし  耳がおかしいと言いだし  写経に凝りだし  壁を白く塗り直そうと言いだし  唱歌を歌いだし  袈裟を執りだし  なり簷下に添うてとかとかと歩きだし  不意に怒りだし  顫いだし  白娘子は泣きだし  迷惑をかけないですむと思いだし  さそうに、しくんしくん、泣きだし  わけをくわしく話しだし  きゃんきゃん吠えだし  それからずんずんよくなって、やがて、しゃんしゃんあるきだし  ハープは、ひとりでになりだし  ゆらゆら揺れだし  私たちとも血縁つづきだし  小父はまっさきに笑いだし  ゴットフリートが歌いだし  学校へ行きだし  妥協しようと努めだし  ために悩まされだし  ものにしだし  やりとりしだし  俗視しだし  のを読んだりしだし  投書したりしだし  遊びに来ると言いだし  圧迫を感じだし  同級生たちは笑いだし  手に付かなくなりだし  私は凝りだし  のはすまないと思いだし  グループの舞いが演じられだし  自由になりだし  登場しだし  対話が伴いだし  ギャップを感じて来だし  堀野を誘ってやりだし  少年になりだし  熱心に学びだし  稽古などに通いだし  独り待っていると、淋しくなって来るので、しくしく泣きだし  やうに思はれだし  やうと思ひだし  なつて歩きだし  思つて歩きだし  つて女はまた歩きだし  やうに歩きだし  曹達水でも飲まうと思ひだし  生ビールを飲んでみたいと思ひだし  ようにつよく張りだし  ことにしようといいだし  Witthaus,ManualofToxicology,Kunhel,HandbuchderToxilogieその他二冊を借りだし  二つの薔薇が咲きだし  ことがあるといいだし  餓死をしてもよそうといいだし  雨がしとしとと降りだし  欠点だらけだし  軒端を出てバラバラと走りだし  随って走りだし  ょっとうしろをふりかへってこっちをすかすやうにして見ましたがまた黙ってあるきだし  一郎はまたあるきだし  楢夫はひどく泣きだし  俄かに思ひだし  いるか、などと尋ねだし  様子になりだし  気にかかって、しきりに尋ねだし  彼はまた疑いだし  それからまた泣きだし  非常に悲しくなりだし  気が揉めだし  序曲を奏しだし  耳にささやきだし  行方もかまわず進みだし  欠伸をやりだし  ように言いだし  ガヤガヤとしだし  丸山がようやくあわてだし  鷲の子なんぞを飼いだし  声をしのばせて泣きだし  独りして笑いだし  忠告を思ひだし  ことを尋ねだし  庭で働きだし  彼はふるえだし  活発に話しだし  話をやりだし  約束があると言いだし  父と話しだし  メルキオルもまた震えだし  心にもなく笑いだし  元気よく話しだし  顔付を見、そして笑いだし  二人はまた話しだし  説明をやりだし  それからまた話しだし  クリストフは騒々しく話しだし  方角へ歩きだし  動きが見えだし  方へすたすたと歩きだし  二三歩、歩きだし  愛情を守ろうと言いだし  つて言いだし  別れ話を持ちだし  朝から雪が降りだし  歩をゆるめながら、話しだし  二人は、やがて、もう、帰ると言いだし  峯に焦らだたし  街路を進みだし  息を切らしながら、すぐにまたしゃべりだし  レオンハルトは語りだし  言葉をこしらえだし  心配して、帰ろうと言いだし  心痛しだし  二人は話しだし  娘を引止めて種々尋ねだし  ザビーネは笑いだし  おしゃべりをやりだし  テーブルをたたきながら怒鳴りだし  それからまたしゃべりだし  彼を見やり、なんとも答えず、また泣きだし  時から、悪くなりだし  真赤になり、泣きだし  それをかじりだし  彼女は笑いだし  彼にしだし  彼らを呼んでみよう、と言いだし  それから気をもみだし  肩にかつぎ、黙って歩きだし  クリストフは泣きだし  気分を振いたたし  癖について話しだし  事を思ひだし  道を登りだし  トマト氏は今にも泣きだし  ゴトゴト走りだし  裏からソッと抜けだし  本を開いて読みだし  原稿に書きだし  仔鼠を追いだし  ザアマスをやりだし  ザアマスとやりだし  有にしなくてはならんと思いだし  らへて出かけて往けば好いと思いだし  大変だと思いだし  方に向けて走りだし  ポケットからハンケチを掴みだし  から探しだし  云つた言葉を思ひだし  疑問をだし  直接身を入れだし  野母崎が見えだし  ところ多かつたし  補給さへすればよかつたし  聖者を創りだし  のを感じだし  好奇心が少しぐらつきだし  道に歩きだし  結果を産みだし  ことから競馬に凝りだし  小田刑事を呼びだし  それをじっと眺めていましたが、やがて歩きだし  誰を呼びだし  斎藤は何やら話しだし  火かきがいって、おどりだし  お茶がにえだし  三年足らず、駈けだし  考えこんで歩きだし  から手で出だし  意見をだし  戯曲を書きだし  ときの、泣きだし  自然に言いだし  考えこんだが、やがて話しだし  嫉妬に責められだし  ぢきだし  ことをなぜ持ちだし  王様を追いだし  物的証拠をだし  タクミたちを召しだし  女はそのまま歩きだし  表題をだし  女スカウトをやりだし  三百万、だし  金が欲しいと言いだし  自動車は、もう、探しにだし  車が、つづいて走りだし  子はさんざんぐれだし  一騎駈けだし  馬が躍り立って駈けだし  皆田畑に出かけて勇ましく働きだし  天気はもって来いだし  さも大きかつたし  つてあるきだし  うちのって走りだし  日はかたむきだし  処を描き出だし  何んにも言わないで、また歩きだし  雛鳥をたし  補祭が食いだし  鼾が聞こえだし  それから笑いだし  背に組んで何やら喋りだし  声で歌いだし  それから泣きだし  中で踊りだし  動悸がしだし  そうになり、そして笑いだし  サモイレンコは思い惑って、そろそろ怒りだし  気持に襲われだし  動物学者は笑いだし  星影もなく、また降りだし  彼はまた歩きだし  生徒監を思いだし  さに笑いだし  フォン・コーレンはあわてだし  補祭は笑いだし  真偽をたし  囁に悩まされだし  抗議しだし  眼を輝かしだし  遠くに聞えだし  クリストフは笑いだし  ものを漁りだし  告白を、堂々と歌いだし  顔は輝きだし  否や、怒鳴りだし  彼女はまた歌いだし  彼女もまた笑いだし  様子を一目見ただけで、さらに激しく笑いだし  彼を愛しだし  動揺しだし  上で歌いだし  クリストフはまた勇ましく働きだし  ことから、まず話しだし  彼は笑いだし  怒りもせず、笑いだし  句を歌いだし  杜鵑が鳴きだし  いっしょにやりだし  げに話しだし  影に寝そべろうと言いだし  小鳥が歌いだし  驟雨が降りだし  クリストフと話しだし  若い娘は笑いだし  ように落ち着いて話しだし  静かに泣きだし  人々はささやきだし  進行しだし  椀をだし  顔がほてりだし  いびきが聞えだし  問いをだし  今夜はじめて問題になりだし  相手は泣きだし  足どりで歩きだし  相手にしだし  クリストフに種々尋ねだし  昂然と語りだし  高を尋ねだし  議論に加わりだし  耳を傾けだし  比較を語りだし  九度音程とについて話しだし  ちょっと村雨が降りだし  手は震えだし  新聞を吐き出だし  救ひ出だし  花は盛りだし  陣十郎が云いだし  口を動かしだし  ぼんやり考へだし  ガタガタ戦きだし  車輪が廻りだし  手が震えだし  隣室にすわり込んで話しだし  とっさに解しかねたが、すぐに怒鳴りだし  辺を歩きだし  淡色を染めだし  前みたいにふるえだし  まんま歌をうたいだし  それにつけて思いだし  光沢をだし  とき、つきだしにだし  竿をかつぎだし  あたりまで繰りだし  暮しのたし  御願はたし  和尚さんはいつて、よろよろ歩きだし  雪がちらちらと降りだし  くちびるはぶるぶるふるえだし  好意を持ちだし  病気が出だし  女一人のほだし  鳴物入りで思いだし  タラタラと流れだし  得意げに並べだし  苦情を忘れて話しだし  ために戦いだし  アンドレは笑いだし  炎が輝きだし  小声で話しだし  ちょっとこたごたし  扉を押しのけて歩きだし  鋭利になりだし  一人一人名前を区切って呼びだし  変化しだし  雲がうずまいて、うごきだし  高度をあげだし  ように、ぐるぐるうごきだし  響をだし  急に冷えだし  地下水がこおりだし  道彦もおかしくなって、げらげらと笑いだし  日雨が降りだし  光景を思いだし  木草も繕われだし  顏を上げて、たし  話も少ししだし  御息所ははなはだしく苦しみだし  水練場へ通いだし  歌に合わせて弾きだし  薫の弾きだし  少将は言いだし  のか泣きだし  胸を苦しがりだし  馬を借りだし  若い男はポツリポツリと語りだし  身体から抜けだし  完全に抜けだし  紙をとってすらすらと書きだし  声高に読みだし  クリストフは笑いだしまた怒りだし  厭になりだし  心に萌えだし  涙が出るほど、笑いだし  気をもみだし  ランジェー氏は笑いだし  友人らとふたたび交わりだし  比較を始めだし  芝居へまた行きだし  オリヴィエを恨みだし  口早にしゃべりだし  気兼ねしだし  二人はしだいに感じだし  理由もなく震えだし  顔を押し当てながら、わっと泣きだし  腹を剥きだし  片方抉りだし  聲をあげて泣きだし  方へ走りだし  夫人は感じだし  宴会をしようと言いだし  君は言いだし  後ようよう言いだし  馬吉はあきらめて歩きだし  米を探しだし  運命の見えだし  うえを歩きだし  口調でいいだし  仕事をやりだし  夫人は言いだし  書きになりだし  ことが起こったと言いだし  にわかにあせりだし  清香は弾きだし  何を書きだし  私は反り返って威張りだし  人造人間を拵えだし  発散させながら歩きだし  とりが鳴きだし  官人を映しだし  詞を時どき思いだし  歩調をあわせて歩きだし  事をよく話しだし  中で感じだし  オデンヤから引ずりだし  ひろ子は、激しく泣きだし  それから突然怒りだし  嘲弄しだし  腰をおろしてやかましくしゃべりだし  道を進みだし  面喰って、あわてだし  午後にもやりだし  学問をも疑いだし  舞台装飾を話しだし  ようにいわれだし  勉強するといいだし  兄さんからお金をだし  負けじだましいをだし  勉強にいきたいというねがいをだし  かたをばかばかしくおもいましたが、とにかく、そういうねがいにかきかえてだし  お礼としてだし  文章をひっぱりだし  外国人をおいはらえといいだし  むすこにあいたいといいだし  すゑはたし  霰のたし  千万倍にして映じ出だし  ことが出来だし  研究されだし  足なげいだし  君子がつくりだし  違いないと言いだし  次の間から走りだし  微笑を以て想いだし  ことでも想いだし  伏して泣きだし  錯誤を語りだし  ことを案じだし  似顔を摺りだし  使いにだし  尻をたたかれても滑りだし  荷物をとって歩きだし  二足三足歩きだし  菊松は、とうとう泣きだし  ころを思いだし  チリ紙をだし  クビ切り、叩きだし  ッそ人中へだし  痛切に思いだし  手ばなしで泣きだし  用材を伐りだし  時に助けだし  無造作につかみだし  東京へ連れだし  ようにまきあげて運びだし  中国へ積みだし  舌がまわりだし  ニュウとだし  廊下をころがって、泣きだし  紙包みをだし  才蔵は泣きだし  ハデにやりだし  声をのみ、やがて、ブルブルふるえだし  妻は笑いだし  みんな思いだし  あなたを救いだし  美を創りだし  彼らは話しだし  大火が燃えだし  宣言しだし  星が煌めきだし  場合が多かつたし  兄弟なんざ何のたし  俺は笑いだし  相手とこそこそ話しだし  下がくずれだし  部屋がうごきだし  栓から水がいきおいよく流れだし  金まで持ちだし  上で睡りだし  日本語になおしてだし  電波をだし  ところがうつりだし  両方から手をだし  ものを早くだし  これはゆれだし  中をまわりだし  遠方旅行説をだし  ごろごろころがりだし  藍色に見えだし  球になって見えだし  急にふくれだし  広場が見えだし  椅子をだし  人間がのって走りだし  あたりを思いだし  そこにパッとにじみだし  見立を探しだし  合奏もきこえだし  言文一致とかで書きだし  頬ぺたから血がにじみだし  身の代金をだし  話相手にしだし  復活しだし  なかに孕みだし  ポケットから札をつかみだし  室内から三文判を探しだし  ーっと泳ぎだし  ケースを引張りだし  得々として喋りだし  ときお前がとりだし  神秘的な云い表わしだし  岸が燃えだし  傷口から流れだし  検事を呼びだし  ゆっくり呟きながら、ぶらぶら歩きだし  大袈裟に噴きだし  海賊なんぞ持ちだし  私は、まっすぐに走りだし  町を歩きだし  露わにだし  あたりまでにじみだし  やうにゆつくり呟きながら、ぶらぶら歩きだし  まつすぐに走りだし  上へ抛りだし  ゴロゴロ転がりだし  空想に耽りだし  二つ三つ書きだし  無意味にわらいだし  喫煙いだし  口をつかみだし  ことに凝りだし  外へでて、歩きだし  小さな噴水を思ひだし  全力をだし  具体的に働きだし  苛ら苛らしだし  急に聞えだし  口調で語りだし  ポロポロなきだし  盛んにやりだし  上に浮きだし  中から、起りだし  方法を用いだし  頭がふくれだし  午後はじめじめ降りだし  熱心になって画きだし  絵をくれないかと言いだし  声をいだし  向うへ坐らせると、いきなり話しだし  うえなどを話しだし  ことなどを話しだし  音の冴えだし  人家にちらちら見えだし  足元の崩れだし  袖を当てて笑いだし  頭顱とがぽっかり見えだし  小泉は話しだし  のかと、だしぬけに尋ねだし  調子をだし  我にもなく持ちだし  裾綿が覗きだし  用を考えだし  顔色を窺いながら、話しだし  麻雀にもひどくこりだし  十一谷君を連れだし  確立されだし  粘土をとりに駈けだし  まま喋りだし  わしく云いだし  やうに売りだし  伴れだし  町奉行所へ持ちだし  関係人一同を呼びだし  バルザックでも、読みだし  このごろ考へだし  つて何のたし  わが家に飛び込むと同時にわっと泣きだし  曹長はいよいよ猛りだし  とき、煮だし  ところで、こうまで煮だし  ところ、かうまで煮だし  世の中へだし  口に入れてあるきだし  母さんをせき立てだし  だんだん酔って来て、もう飲めないといいだし  ソリは滑りだし  ふいに笑いだし  それからまた歩きだし  時に切りだし  涙がわきだし  ヨハンネスのだし  みんな歌をうたいだし  小箱をだし  上をそろそろあるきだし  こんども、そのきずをなおしてやろうといいだし  いっしょに泣きだし  人形たちは、さっそくおどりだし  めも、つながっておどりだし  へや女中も、おどりだし  組になっておどりだし  なかにあふれだし  王さまはさっそく泣きだし  のをだし  みんなもがたがたふるえだし  水柱があがりだし  廬山が見えだし  弾丸が飛んで来だし  近くなりだし  盛んになりだし  そつちへ歩きだし  いふ声がしだし  世界中にないと思ひだし  さくら咲きだし  Sさんと飲みだし  七月廿二日憂欝たへがたし  ぢらしく思うて、連れだし  夏蝉が鳴きだし  黄一峯を見せていただきたいと言いだし  内に、思わず笑いだし  だんだん晴れやかになりだし  松蝉が鳴きだし  保母が、やっと歩きだし  陸が見えだし  のも見えだし  具合にすこしうとうとしだし  靜かに降りだし  覺えられだし  静かに降りだし  呼吸苦しく覚えられだし  山が見えだし  建築物が見えだし  頭をおさえて、がたがたふるえだし  間諜をだし  毛布にくるんでそっと持ちだし  棘をだし  ため軽便天測具を持ちだし  女は、泣きだし  野菜買いだし  巻煙草をだし  君はちょいちょい買いだし  短篇を書きだし  適例として持ちだし  急に変って、笑いだし  顔ににじみだし  松本は怒りだし  松本は黙っていたが、やがて言いだし  それから慾をだし  周は笑いだし  菅原は言いだし  声を挙げて泣きだし  自分で話しだし  此度は怒りだし  雨でも降ると困るなあと言いだし  理由もなく流れだし  風が見えだし  将棋を想いだし  光景を想いだし  美男をひっぱりだし  掻亂されだし  上を向いて笑いだし  痛快がりだし  曝露されだし  周囲に集りだし  叫声をだし  ホガホガ持ち歩きだし  どこかへ逃げかくれだし  微笑を始めだし  ことをたずねだし  不審げに囁きだし  到着しだし  やけくそにたずねだし  入城してきだし  んだ、と云いだし  ようにせびりだし  牝鶏がうるさく繰りかえしだし  何事を考えだし  輪を作って、さながら踊りだし  人間を嗅ぎだし  危険を感じだし  ことが出来ないで、どんどんと駈けだし  ようだと思われだし  その男を眺めだし  やうに喋りだし  だんだん重荷に感じだし  戯談を思ひだし  廊下を歩きだし  彼女には思はれだし  後向きに歩きだし  雄弁に喋りだし  国策問題を述べだし  音楽浴が始まりだし  音楽浴が間違って始まりだし  毒ガス弾を撃ちだし  ぱたぱた歩きだし  から、ふと立ちどまって泣きだし  興奮しだし  声をたてて泣きだし  事をはこんではいけないと思いだし  自然とうごきだし  あるかないかを知りたいと思いだし  中途から老婆は頻りにうなずきだし  始末をしようと思いだし  老婆は心から悲しくなって泣きだし  夜、そっと持ちだし  のではないかと思いだし  そうにして走りだし  泰軒、うなりだし  天秤棒などかつぎだし  泰軒先生の言いつけだし  父ちゃんとお母ちゃんを、探しだし  ほうへと、歩きだし  懸命にあやまりだし  一人で弁じだし  ブラリと歩きだし  はじめ与吉が盗みだし  ななめにつきだし  叫びをあげて、ちらばりだし  中にむきだし  二挺とりだし  変になりだし  危険に思はれだし  それから警戒しだし  用心しだし  動きと共に論じだし  彼は語りだし  金をあつかいだし  眼に見えてふるえだし  たまを占めだし  ようすを見せだし  おやじは、笑いだし  高は、笑いだし  城づとめが、いとわしく思われだし  ふたりはならんで、黙って歩きだし  机にむかいだし  高が、思いだし  そばを離れまいとしだし  急によそよそしくしだし  あははと、笑いだし  譜を見ながら弾きだし  どっちからともなく立って歩きだし  自転車にのって走りだし  捜索課長もあわてだし  日にだし  註文をだし  手を洗いだし  批評的に話しだし  素子がいいだし  バリトーンで歌いだし  計画としてだけ話しだし  手さえふるえだし  橋本と染めだし  ことまで考えだし  妻も遂に泣きだし  だんだんそうは思われなくなりだし  突進しだし  昔ながらの屋台をだし  ところじゃ、買いだし  ハラワタをつかみだし  鼻歌が聞えだし  傾向が見えだし  訴へだし  最近注意を惹きだし  ことを、ふと感じだし  時分だと思いだし  女房は笑いだし  のかと思いだし  徳富蘆花君を引つ張りだし  それで思いだし  それから云いだし  それを引張りだし  学費をだし  生地をだし  チーズから切りだし  垂りだし  政党人としてはほんの駈けだし  印絆纒をだし  郷土を思ひだし  批評家から認められだし  先生、いよいよ啼きだし  巳は歩きだし  へんにしだし  巳は笑いだし  瓦盃をだし  時から思いだし  丹前が笑いだし  気が注いて笑いだし  墨を磨りだし  広栄は思いだし  独りごとに呟きだし  神経を尖らしだし  びこるまゝに荒らされだし  何か考えだし  畝りをはっきりと映しだし  日本刀を持ちだし  気持がしだし  仕事を始めだし  鼻から出だし  どんどんあるきだし  ほうへあるきだし  泣き声をだし  とおり口にだし  ことを、いいだし  晩から熱をだし  それを思いだし  味が少しわかりだし  霧が晴れだし  指がズキズキと痛みだし  恢復しだし  山が大きくなりだし  風が吹き下ろしだし  盛んに降りだし  七合目附近から暗くなりだし  ようにひびきだし  いつか雨は降りだし  用事をたし  駅も近かつたし  失望に変って来だし  奴を抛りだし  それからふいに笑いだし  雀がもう囀りだし  お父さんはまた頷いて、しくしく泣きだし  お父さんはもうしくしく泣きだし  こととなると、すぐに泣きだし  ワナワナとおののきだし  顫へだし  書出しのものであつたが、書きだし  胸を殺して書きだし  ふいに不安になりだし  長足を延して悠然と歩きだし  泪が溢れだし  見幕で怒りだし  判を押したりしだし  やうにおもへだし  輪郭が見えだし  光を放ちだし  患者たちを思いだし  外界をなつかしみだし  癖になりだし  馬車に揺られながら、いきなり言いだし  癖がつきだし  飢饉マニヤに取憑かれて、そわそわしだし  王座がぐらつきだし  それから飲みだし  ソト顔を出だし  ヨリタカがふと思ひだし  小黒が、あわてて駈けだし  脛をぼりぼり掻きだし  うちから役所を抜けだし  暮あたりからまた流行りだし  寝ぼけ声をだし  感傷的に書きだし  外国へ行ってしまうなんて言いだし  方で怒りだし  簡単に話しだし  さきに立ってそろそろと歩きだし  習慣的にだし  政事も怠りだし  身に感じだし  高熱をだし  粉雪がチラつきだし  調子で喋りだし  小説を書かうと考へだし  ダンスをやりだし  方へ行きだし  想はれだし  旅に出掛けたいと思ひだし  ポチポチ降りだし  歩度を速めて歩きだし  紹介かたがた引張りだし  こっちを覗きだし  ハアハア笑いだし  ボツボツ語りだし  光が流れだし  いま流れだし  ひとりでスーッと走りだし  先まで出たが、云いだし  手足を抛りだし  草原へ引張りだし  繁みからソロソロ匍いだし  ホウホウと鳴きだし  中からソロソロ匍いだし  薄紫色に輝きだし  岩蔵を助けだし  左右に伸びだし  閃光をパッパッと噴きだし  下に下りだし  らんらんと輝きだし  クルクル廻りだし  自慢しだし  ピカピカ輝きだし  声をあげて鳴きだし  ゲラゲラゲラと笑いだし  ホロホロと泣きだし  ソロソロ歩きだし  上で云いだし  地球へ向って撃ちだし  急に若々しく輝きだし  建設が行われだし  僕はまた歩きだし  当日どこへ買いだし  アイビキに駈けだし  障子蔭から顔をだし  返事もまたないで歩きだし  彼は云いだし  私はまた歩きだし  封筒を引張りだし  北へ走りだし  早口に喋りだし  ぞろぞろ歩きだし  模様が忙しく流れだし  受信器が働きだし  一時忘れられ、又はやりだし  聴えだし  右へ廻りだし  吸音器が、はたらきだし  三つの中継局を探しだし  顎から顔面をなでて、流れだし  腹をかかえて、笑いだし  マリ子をひっぱりだし  アーク灯のごとく輝きだし  一時に眩しく輝きだし  まっしぐらに走りだし  船底が見えだし  環をかいてまわりだし  主砲を撃ちだし  水中榴弾を撃ちだし  水中を走りだし  一つ、思いだし  火蓋を切りだし  壁がうごきだし  活溌にうごきだし  最期をたし  胸がわくわくおどりだし  さっき君がいいだし  方をむいてしきりに読みだし  一挺とりだし  ピストルを探しだし  ピストルを、とうとうひっばりだし  入念に調べだし  私は、さっさと歩きだし  下痢をやりだし  ッぷして啼きだし  隅をむしりだし  女だと思いだし  宰相が持ちだし  一度に融けだし  当時を思ひだし  ことに焦りだし  別れ話を切りだし  やうにとりとめもなく喋りだし  言ひかけて、噴きだし  卓一は思ひだし  約束を思ひだし  そつと連れだし  一足毎にふみしめて、歩きだし  大谷を探しだし  方へもはや歩きだし  燈りが点りだし  ひとつの呟きを思ひだし  つて溢れだし  とき雪が降りだし  明日にもやりだし  部屋を探しだし  行方を探しだし  ころ能に凝りだし  噂になりだし  雪が、いりみだれて、降りだし  肉体をもとめだし  二つ執りだし  汁をだし  落胆は、思ひだし  資本をだし  言葉にだし  画壇へだし  やうに踊りだし  青筋を浮きだし  敵になりだし  たわいもなく、しやくりあげて泣きだし  ころ彫塑に凝りだし  から泣きだし  づ庭箒を持ちだし  何か頻りに語りだし  年だし、いざやりだし  舌をべろりとだし  笑つて舌をだし  腹からこみあげて、こぼれだし  そ料理屋へでも呼びだし  高圧的に切りだし  足だけだし  顔がみたいと沁みるがごとく思ひだし  心を思ひだし  青木卓一を思ひだし  やうに思ひだし  気分のたし  染いだし  首さしいだし  誰がいだし  粉本にしつといえど、染めいだし  にわかに出だし  無心に仰ぎだし  塵紙をだし  いつそむきだし  音にだし  煙草を掴みだし  足速やに歩きだし  不愉快になりだし  時雨が降りだし  恰度ハラハラと降りだし  ヒイヒイヒイヒイ泣きじゃくりだし  ベットリ脂汗が滲みだし  次郎吉は思いだし  小木魚叩いて歌いだし  念仏を唱えだし  ところなく唱えだし  爺臭い声をだし  でたらめに刻みだし  調子が加わりだし  何も持ちだし  目をパチパチしだし  ようにいつ迄もいつ迄も笑いだし  ゲラゲラゲラゲラ笑いだし  奉公にだし  ことなどおもいだし  だんだんニコッと微笑みだし  誰がいいだし  世界に飽きだし  日夜を儚みだし  まめまめと働きだし  ほうからいきなりこういいだし  句をだし  圓太は切りだし  機嫌でいいだし  機会を失ったらまたいつだし  トプトプ涙がこぼれだし  トボトボ歩きだし  まんま後をも見ずに駈けだし  稽古を始めだし  師匠がこういいだし  夜中に起きだし  独り言を洩らしてはニヤニヤ笑いだし  圓太は引き返しだし  ば探りいれだし  圓生はいいだし  名前を変えろといいだし  ほうへと歩きだし  だんだん雨が強くなりだし  お腹をかかえて笑いだし  誰もがこういいだし  圓朝は笑いだし  弟子をだし  それを考えだし  秋らしく澄みだし  身体全体へ滲みだし  頭をもたげだし  生甲斐を感じだし  圓太は喋りだし  いつか真剣にハラハラしだし  萬朝は泣きだし  演れだし  金銀財宝残らずだし  アハアハ笑いだし  文楽はこういいだし  かなありったけに見えだし  了見が大きく持てだし  弔いをだし  高座着さえだし  一時高座着をだし  趣向といいだし  匂いを見せだし  声援しだし  浴衣をだし  クルクルクルクル廻りだし  ひとり言をおいいだし  外聞もなくおろおろおろおろ泣きだし  魂に感じだし  ほうから轟きだし  ところへだし  夜具をだし  何ものかの見えだし  渇きを感じだし  あとからあとから流れだし  男泣きに泣きだし  昨夏四十有余枚書きだし  立がたし  主要人物が浮きだし  われがたし  飯台をだし  海水に引いて走りだし  子供たちも笑いだし  それから急にははははと笑いだし  父は云いだし  徒歩旅行に出かけてはどうかと言いだし  のかもしれないと言いだし  子どもたちが泣きだし  結婚式をさっそく挙げようと言いだし  前に躍りだし  一公式で繰りだし  艦隊を尋ねいだし  事を話しだし  粘液を噴きだし  癖をだし  大江山捜査課長は、泣きだし  血潮が湧きだし  曝らしがあまりに寒かつたし  ままスピードをだし  高らかに笑いだし  繁殖になやまされだし  無遠慮にはげしくまき散らされだし  かぎり泣きだし  三吉は笑いだし  書類を見たりしだし  びつくりするほどまざまざと思ひだし  泣きに泣きだし  鍔の張りだし  ますます牙を剥きだし  幻覚しだし  中途からだんだんぬかりだし  つて、じやぶじやぶ歩きだし  道が高くなりだし  晴天がつづきだし  やつと歩きだし  気を惹かれだし  変だと思ひだし  前へ躍りだし  元気に歩きだし  檻を抜けだし  君にしだし  ヴォローヂャはやっと思いだし  ヴォローヂャがはげしく泣きだし  ものがおちだし  カールトン中尉が、大きなこえで、笑いだし  大砲を、あわてて撃ちだし  戦車は、ぐらぐらとうごきだし  ように、ひどくかたむきだし  林檎が、ころころ転げだし  ピート一等兵は、泣きだし  前に、ぬっとだし  腹をおさえて、くるしみだし  彼は、しくしく泣きだし  ぐみをして、考えだし  ようにわあわあ泣きだし  ぐーっと、うごきだし  日本いじめをやりだし  中へ、どろどろと流れだし  音が、また聞えだし  ことをべらべら喋りだし  ピート一等兵は思わずこえをだし  囚人を引っぱりだし  一どにうごきだし  例の泣きだし  ものが少しばかり食みだし  女房はわっと泣きだし  片端から二三匹ずつ繰りだし  答がなかったと思うと、しばらくして思いだし  ようをたし  ちゃんと裾腰のたし  ものか、と考えだし  おしまいよといいだし  ずんずんはっきりしてきて、ぱあっとてりだし  音楽をやりだし  用箋を引張りだし  ひとりがいいだし  巧かつたし  ものがだらだらと流れだし  身体をしらべだし  火にあたっていると、ねむくなりだし  身体はぶるぶるとふるえだし  距離をだし  しろから携帯用X線装置を持ちだし  恐怖におそわれ、がたがたとふるえだし  目にあったかを思いだし  絹のきれとを再びとりだし  上流に向って歩きだし  春木少年は走りだし  燃えのこりをだし  帽子をだし  中から破れ靴をだし  境内をぶらぶらと歩きだし  写真をひっぱりだし  金谷先生が笑いだし  黄金メダルをだし  前へ並べだし  一日も早く救いだし  かぎをだし  破片をひろいだし  机博士は、しおしおと歩きだし  博士が思いだし  戸倉老人が笑いだし  機関銃がうなりだし  ここへだし  ことについて、深くかんがえこんでいたが、やがて思いだし  四馬頭目を救いだし  四馬剣尺はよたよたと歩きだし  文字を思いだし  から顔をだし  眼が眩みだし  口々に喚きだし  口々にまた喚きだし  そっちへ歩きだし  電話はきらいだし  身ぶるいするほど嫌いだし  ロス氏もすこしあわてだし  交渉を進めたいと考えだし  特別に思ひだし  的確に掴みだし  ドストエフスキーを最も屡々思ひだし  フロオベエルの掴みだし  直ちにドストエフスキーを思ひだし  人間関係を掴みだし  言へば、掴みだし  男と並んで働きだし  明がただよいだし  抜き手をきって泳ぎだし  ほうをさして歩きだし  魚つりにだし  驀然おどりだし  ゴルドンがいいだし  念が、むらむらともえだし  次郎はわっと泣きだし  色がひろがりだし  ボートをこぎだし  光がほとばしりだし  ことばを思いだし  鮮血がこんこんと流れだし  沖へ流れだし  抜き手を切って、もうぜんと泳ぎだし  ひとすすりして語りだし  岸をさしてこぎだし  年上にしようと、云いだし  亀は泳ぎだし  首をだし  弱気をだし  尊重されだし  赤ん坊が泣きだし  ほん好きだし  ちゃんと呼んで想いだし  序文に書きたし  懇請もだし  先輩達の見苦しく取りみだし  普通であつたが、見苦しく取りみだし  塚田を見ると、ふと思ひだし  それを思ひだし  東京駅からタクシーに乗つたが、滑りだし  七目おかせて、やりだし  将棋盤をだし  ウと、うたいだし  曲をうなりだし  血がめぐりだし  遠くから音楽が聞えだし  鬼瓦を見て泣きだし  生活からは割りだし  鳴り雨が降りだし  一散に駈けだし  女房を思ひだし  お金次第ですよ。お金をだし  二等でなければ乗らないと言いだし  うちお金をだし  先頭に立って歩きだし  心のたし  末頃から使はれだし  使はれだし  罪人をいだし  本にだし  隣家から煙が見えだし  際もつと書きたし  彼女があるきだし  四家フユ子を呼びだし  甚句を唄って躍りだし  用事一切を抛りだし  ぐお願いいだし  あざやかなるを出だし  食事をひろげだし  断続して降りだし  前屈みになって急ぎだし  背中を温めだし  匐いあがりだし  川下に向って歩きだし  人夫はまた歩きだし  野に噴きだし  水垢を掻きだし  づたいに舟は流れだし  まっしぐらに押し流されだし  間黙っていたが、思いだし  酒を売りだし  疲れも呼びだし  身をかばいだし  自分できめ、しかしぼそぼそと果しなく呟きだし  声にだし  直ぐに笑いだし  焦燥を感じだし  道に駈けだし  戸田老人は駈けだし  足もとに流してやりながら、思いだし  形は変っても、忽然と噴きだし  悪臭が噴きだし  何を云いだし  とき彼は忽然と思いだし  役目を思いだし  腕を捉えて駈けだし  身分姓名を名乗りだし  役所につきだし  そこに流れだし  持場を出だし  今日はじめて思いだし  なかから捜しだし  それを抜けだし  川向うをながめだし  ゆっくり漕ぎだし  若ものを見い出だし  くりと湧きだし  高倉祐吉は走りだし  ばらッとなびかせて駈けだし  目の下につきだし  そちらに向って歩きだし  さまに流れだし  ものがうめきだし  ように昏れだし  懐中紙をだし  そのものの泣きだし  それを云いだし  狐がまよいだし  兵粮の買いだし  肩をゆすって登りだし  鼻ごえをだし  彼もふと笑いだし  懐紙をだし  海を眺めだし  大股に急ぎだし  ばたばたと走りだし  子供は駈けだし  方向に離れだし  吉原兵太郎は駈けだし  話も思いだし  開拓使自身もそう思いだし  袂から時計をだし  あとを追って、漠然と歩きだし  下を歩きだし  阿賀妻に向って話しだし  軒並みそのまま剥きだし  先で掻きだし  陸地をながめだし  蕗の薹がのびだし  荷を牽きだし  の子供が駈けだし  方に歩きだし  邦夷は語りだし  機関が喚きだし  鼾ごえが聞えだし  子供らがわんわんと泣きだし  浮力を喪いだし  荒海にようやく漕ぎだし  次第を語りだし  ッくわと見えだし  軒並みにあふれて来だし  これだけはと持ちだし  小舟を漕ぎだし  主婦は起きだし  水ぱなが流れだし  道は駈けだし  雪が思いだし  なかに消えだし  彼らは歩きだし  噛りだし  抱きしめておんおんと泣きだし  地図がまた乱れだし  ように削りだし  ふいに彼は立ちあがって歩きだし  高倉は焦ら立って跳びだし  穴から匐いだし  顔が見えだし  初めから読みだし  主人を呼びだし  二人駆りだし  大野は思いだし  それから急にいそぎだし  上に噴きだし  彼らは走りだし  歌を唄うなどといいだし  餘つたのを持つて戻れというてだし  時私がふと思ひだし  献立が貼りだし  僕が話しだし  娘さんは笑いだし  静かになったが、暫くすると、また鳴きだし  手腕を持つておありだし  子どもは泣きだし  おかあさんは歩きだし  生地むいだし  杖をひいて、歩きだし  往来を歩きだし  自然かもしれないと思いだし  憐憫を感じだし  つばをのみのみ、話しだし  南へ、大またに歩きだし  のは、眠れないからではないかと思いだし  一度顔をだし  買つて読みだし  頃から特別力みだし  ヒョッコリ顔をだし  隣組から代表をだし  笑顔を眺めながら思ひだし  蒲田へ駈けだし  歯ぎしりを思ひだし  オイオイ泣きだし  別れ話に泣きだし  世話になりだし  やうに、剥きだし  想像に耽けりだし  自分からいいだし  眼付が覗きだし  自分はかれが投げだし  がたがたがたがた、ふるえだし  形が切りだし  がたがたがたがた、ふるへだし  はらわたをだし  書類を探しだし  尻だけだし  ようにして連れだし  終盤を見せだし  彼女は本当に怒りだし  腹痛を訴えだし  世界へまとまりだし  水中から躍りだし  そのまま走りだし  ポンプがまわりだし  青木学士が、大きなこえをだし  青木学士は、とつぜんいいだし  外人も、いいだし  非常に大きくゆれだし  海中にうごきだし  社会へ歩みだし  方へ向って走りだし  辺を探しだし  唱はれだし  重大事件について語りだし  鮮血が流れだし  ようにまわりだし  提灯をだし  提灯を持って歩きだし  夢中になって駈けだし  云つて提灯をだし  なつて駈けだし  ヒラをだし  寄附をだし  ことは面倒臭かつたし  やうに鳴らしだし  私自身から割りだし  父を思ひだし  精密に思ひだし  気持で歩きだし  ポストが見えだし  ノートをだし  以前、なまけだし  用心のたし  グルグル廻りだし  音響が聞えだし  店をさして駈けだし  そばに駈けだし  広場から走りだし  蛍光が輝きだし  球が見えだし  両方に離れだし  歴々と思ひだし  私を連れだし  アキを思ひだし  酒をだし  奇妙によく思ひだし  中から探しだし  電臓が働きだし  一同は歩きだし  それから一同は、また歩きだし  二発電所を呼びだし  庁舎がさけだし  柿ガ岡病院から連れだし  機械人間たちを呼びだし  号が持ちだし  今引っぱりだし  一刻も早く救いだし  から、探しだし  気流が流れだし  機械人間を作って売りだし  秘密を探りだし  ふしぎそうにいいだし  隅まで調べだし  ことばかりやりだし  谷博士を救いだし  えっちらおっちら歩きだし  口をひらいていいだし  中から脳髄をつかみだし  ここで改めて思ひだし  勝手に走りだし  樗牛論を弁じだし  方でと、またやりだし  とある男が話しだし  から、遠慮なく切りだし  帰えると云いだし  十時ごろには降りだし  用までたし  君には取りみだし  話をよく持ちだし  前に持ちだし  あたしいつのまにか泣きだし  あたしをそっと呼びだし  速達なんかで呼びだし  いつのまにか泣きだし  變化しだし  喉がまた痛みだし  私たちは漸く打解けだし  水がたまりだし  村松さんを探しだし  灯が点りだし  根引きするといいだし  いた事を、それとなく言いだし  云ひだし  上を、思ひだし  相談せずにぐんぐん歩きだし  茶店を出てまた歩きだし  先に立つて歩きだし  いつしよに、歩きだし  これは、相当湧きだし  景品をだし  僕もぐるぐる廻りだし  わたしに脅えだし  わたしにいらだちだし  割れ目が見えだし  ものが跳ねだし  あとは黙って歩きだし  樣に引つ張りだし  云つて歩きだし  合ひにも縺れだし  心を惹かれながら又歩きだし  やうに憎まれだし  中頃から面白いと思ひだし  二十銭銀貨を掴みだし  墨とりいだし  怒りもだし  中へ墜ちたが運好く死なずにいるな、と思いだし  ぼんやりと映しだし  はずはないと思いだし  袖をやって泣きだし  一しょに駈けだし  雛をだし  幼稚園へ通いだし  噂が伝わりだし  はかにざわめきだし  花柳界を思いだし  肩を入れだし  嘘か、たし  必死に駈けだし  大東新報を読みだし  とめどもなく笑いだし  計略を考えだし  中からちょっと顔をだし  窓から頭をだし  場合に、たし  真剣になりだし  平板に見えだし  淀橋太郎をひっぱりだし  芸でだし  斑点をさして歩きだし  無造作に抛りだし  時代がよかつたし  友人に持ちだし  騒音が流れだし  放送が騒然と流れだし  引き合いにだし  火口を離れて歩きだし  ぴっかりぴっかり顔をだし  しかたなくよろよろあるきだし  ぴつかりぴつかり顔をだし  北のはうへ歩きだし  私を追いだし  平行して、煮だし  だんだんぐるっと円くまわって歩いていましたがいよいよひどく周章てだし  円くまはって歩いてゐましたがいよいよひどく周章てだし  文章が、読みやすく化けだし  ように追いだし  急にしゃくりあげてポロポロと泣きだし  話を書きたし  辰巳巷談、書きだし  題名を思ひだし  首くくりを思ひだし  急にしやくりあげてポロポロと泣きだし  瓶をもちだしてちびりちびりと飲みだし  葉掘り訊きだし  其処に打臥して泣きだし  夏はまた泣きだし  首垂れながら、ふらりと歩きだし  地獄にみえだし  社交喫茶に勤めだし  勤めに慣れだし  金もないと言いだし  ボツボツ家政婦に出だし  見舞にゆきたいと言いだし  女はわっと泣きだし  ばたばたと駈け出だし  もの毒舌をやりだし  手放しで、ポロポロとなきだし  から百円札をだし  虎の子をだし  その時まで表札をだし  表札をだし  二度朗読をくり返して歩きだし  味を探しだし  物として、似あわしくなく感じられだし  名が知れだし  今より小さかつたし  帰らないで、上ってはどうかと、言いだし  豹吉はぱっと駈けだし  腹が立つというより、むしろ噴きだし  網をだし  改札に起きだし  鼻声をだし  方角へひとりでに歩きだし  締っていて、弾みだし  ハシゴだ、飲みだし  奥さんから汽車賃を借りだし  追憶懐旧たへがたし  ようにいきいきしだし  用事でも思いだし  足もとを見定めるたし  まま話しだし  表面にのさばりだし  煙草を吸いだし  人々も笑いだし  御用をたし  これもしくしく泣きだし  兎みたいに跳びだし  一行を思いだし  妻は言って笑いだし  小さな叫び声を立てて泣きだし  のを見るや笑いだし  ようにかれも思いだし  災難一条を語りだし  心地がしだし  交際いだし  偶然思いだし  一番安物を掴みだし  選つて一番安物を掴みだし  旅行にだし  瓦斯が出だし  面白い遊びごとを考えだし  ポロポロ泣きだし  乳を搾りだし  方角へと歩きだし  さまに落ちて行くだらうなどと、ぬけぬけと切りだし  戸をあけに駈けだし  むつちりした剥きだし  光景が映りだし  容子が変りだし  つて見えだし  揺籃をゆすりだし  手をつがへて、もう踊りだし  市が見えだし  退屈を覚えだし  一人で歩きだし  顔でうなずいて、再び弾きだし  わき眼もふらずに、そわそわと歩きだし  寿子はわっと泣きだし  プショール河が見えだし  ヒーヴリャは急いで駈けだし  見舞を受けたといはんばかりに、かつと剥きだし  やをら語りだし  つて教父同士は、めそめそと啜りあげて泣きだし  口吟みながら踊りだし  用件を思ひだし  何のしいだし  はりでやりだし  絲を手繰りだし  時チビリチビリやりだし  桶が踊りだし  徐ろにいいだし  小声でいいだし  仲間から抜けだし  涕きだし  異口同音に喚きだし  足拍子が聞えだし  話し声が聞えだし  二人が打ち解けて話し合いだし  世話を手つだいだし  動悸しだし  一人で持ち上げだし  蕾から咲きだし  まま、ふらふらと歩きだし  否定から肯定を引きずりだし  氣持がしだし  天井に向けて、おもむろに語りだし  やつと思ひだし  岸に見出だし  乱舞しだし  御幣がコトコトとうごきだし  それを待とうと思いだし  時間が経ってはつまらないと思いだし  盃をだし  男はそう云って思いだし  マッチをだし  船で飲もうと思いだし  それからマッチをだし  ちょと思いだし  衣兜から煙草をだし  旅館から電話をかけるなら宜いと思いだし  謙作を積んで走りだし  花弁がぼろぼろと落ちだし  おれは駈けだし  肩にすがりついて泣きだし  彼をかき抱いて、泣きだし  日本酒をのみだし  赤みが浮きだし  ことをよく思いだし  彼女が書きだし  海上は大荒れに荒れだし  道徳論をかつぎだし  旦那をだし  技巧は嫌いだし  言はたし  四号までだし  生活費のたし  懐から銭をだし  一晩位なら泊めてやっても好いと思いだし  電光がしだし  ものをつかみだし  中から大砲を曳きだし  大砲を曳きずりだし  ように衰えだし  地方へ行くと言いだし  人声が聞こえだし  勘弁してやろうと言いだし  彼はぽつりぽつり話しだし  のかどうかと、突然尋ねだし  眼をさまして、またしくしく泣きだし  初がつおが出だし  近似に移そうといきみだし  幻をしっくりと嵌め込むのに、焦れだし  人瘤を探しだし  異様にちらつきだし  肉汁が滴りだし  だんだんに焦れだし  たかと思われたが、やがてぞくぞくと震えだし  ワナワナ戦きだし  形に見えだし  嫌ひだし  物色しだし  駒井さんはいきなり縋りついてきて、また一層泣きだし  正夫は思いだし  正夫は歩きだし  朗かに笑って、また歩きだし  外記は思わず噴きだし  皆駈けだし  武士が一度云いだし  武士がひとたび云いだし  ことで思ひだし  自転車が走りだし  雨が少し降りだし  嫌味をならべだし  頭上に揺めきだし  歯ぐきを出してにこりと笑い、さっそく喋りだし  顔を見つめてにたにた笑いだし  廊下に駈けだし  話をつづけだし  初めそうにいきまきだし  大切なものであるかを思いだし  子は泣きだし  水汲みに駈けだし  設問をもったいぶって拾いだし  窓を見つめだし  学校を思いだし  合間から撥きだし  彼はとうとう嘆きだし  まま声を立てて泣きだし  子供たちが、徐々にざわめきだし  記憶を思い描きだし  途中でわなわなふるえだし  なかから泥土を絞りだし  上に輝きだし  朝になって帰ろうと思いだし  それを貰って歩きだし  きらきらと光りだし  詞を思いだし  母に化けて来ていないとも限らないと思いだし  破れから手をだし  なにをするかも判らないと思いだし  上に登りだし  興味を持ちだし  女を拵えだし  足早に歩きだし  頭はそろそろ白くなりだし  めをいだし  病きもなく、はなはだたし  停車場を出て、歩きだし  しきものをだし  人々が流れだし  たもとから煙草をだし  方からいいだし  いまは思いだし  こちらは泣きだし  茶会へひっぱりだし  うちに、面白くなって、笑いだし  孔があきだし  急に明るくなりだし  顔をじろじろ見られだし  小川にじいっと見入りだし  ひえびえとしだし  真っ暗になりだし  それを見だし  誰がとなえだし  葉の黄ばみだし  急にちかぢかと見えだし  うちに萌しだし  外套をきたりしだし  民家などが目立ちだし  谷川らしくなりだし  街道を突っ切りだし  雪のいきおいが衰えだし  熱心に眺めだし  咳が出だし  中から急におもいがけない話しごえが聞えだし  鮮かによみ返ってきだし  橇ががたんがたん揺れだし  ゆふかげにおりたたし  星がやたらと光りだし  鉄砲を持ったなり考えだし  半兵衛に向って飛んで来だし  暮れ方から降りだし  馬返しにだし  信者達は泣きだし  報告をだし  踊りをだし  砂時計を持ちだし  有様で、噴きだし  伝説を持ちだし  引合ひにだし  大砲をだし  思いがしてきだし  硝子戸を閉めて駈けだし  面々汗だくで唸りだし  樹液がちらちらゆれだし  先へ駈けだし  外へ浮かびだし  おまえさん達二人はどうするかといいだし  何かしていないと、つい、考えだし  乳を思いだし  胸さきで暴れて、痛みだし  肌を思いだし  通は疑いだし  袂を分って歩きだし  ッすらと見えだし  さえずりが聞えだし  猿楽舞などを踊りだし  絶端を極めようとて歩みだし  旨味をだし  から芝居を見に行きだし  結婚談を持ちだし  答えもせずして走りだし  にわかに働きだし  緑色に笑いだし  ことがある、といいだし  ふいに泣きだし  札束を掴みだし  山へ連れだし  みな怒りだし  何事かを語りだし  のはぽつぽつ咲きだし  六番手まで繰りだし  戦死をだし  死傷をだし  不思議至極で、思いだし  方向に、そろそろと歩きだし  音を立てて揺れだし  浮き浮きしだし  老人甲斐もなく、取りみだし  火をだし  オヤツをだし  我に返って、急いで歩きだし  中原はもう歩きだし  一つ見えだし  門が見えだし  捨て身を引つ張りだし  底から沸きだし  びらに歩みだし  男が、笑いだし  暗やみから曳きだし  急に奮いだし  溝に沿って、とぼとぼ歩きだし  騒めきだし  顔には、今にも泣きだし  何も見えないのでまたそのまま歩みだし  中ほどまで流れだし  余技としてやりだし  槍もろとも駈けだし  野を歩みだし  やうになりだし  歯を想いだし  なかで泣きだし  頃繁りだし  争ひについて、いきまいて喋りだし  様がむきだし  襤褸包を持ちだし  ポケットから時計をひっぱりだし  拳をかためて、怒りだし  海上をこぎだし  勇しく漕ぎだし  海面を走りだし  入道雲がくずれだし  流行病がはやりだし  銃をのせて、勢いよく撃ちだし  書類をしきりに拾いだし  ところの見えだし  肩にして歩きだし  あっちこっちと歩きだし  戯言を云いだし  詞を唱えだし  むやみに心細くなりだし  ピストルをだし  見物人はこえをそろえて笑いだし  トラックは走りだし  中から棒きれでそっとだし  足をふんで、おどりだし  荷物が、がさがさとうごきだし  海にこぎだし  電気鳩がうごきだし  電気鳩をだし  上をぐるぐるまわりだし  電気鳩のだし  それにもあきてくると、近頃はやりだし  ーっと長く伸びだし  恰好で踊りだし  声をそろえて笑いだし  さかんになりだし  灯りがポツポツ戦ぎだし  そこから聞えだし  わらじ穿きだし  ことまで語りだし  通は、黙って歩きだし  路銀のたし  言葉がはやりだし  ハリウッドでも思ひだし  のを恐れたので、つきだし  念入りに読みだし  丸芳露をたべだし  方に運びだし  三四歩進みだし  一寸間を置いたまに、もうしなしなと崩れだし  女学校が焼けだし  不賛成をとなえだし  一世ほだし  狐憑きをやりだし  照井がいいだし  のだと、おろおろ泣きだし  飛行島が見えだし  魚崎はじめ同僚が噴きだし  涙をぽろぽろ出して、泣きだし  横にうごきだし  顔だけを出して、泳ぎだし  命令を思いだし  天井を向いて笑いだし  ポケットからハンカチをだし  酌をしながらぼつぼつ語りだし  音におどろいて、跳ねだし  針金をひっぱりだし  通路を走りだし  急に思いだし  上をころころと走りだし  三角形に燃えだし  飛行島がうごきだし  智恵をしぼって考えだし  中国人委員の考えだし  者を選りだし  奥から駈けだし  空が白みだし  海面をゆるぎだし  場所をうごきだし  汗をかいて、うんうんうなりだし  ようにして駈けだし  貴下が呼びだし  滑走路を走りだし  顔をして、すたすたと歩きだし  足早に駈けだし  彼はいよいよ焦だたし  独りでこう笑いだし  ふいに訊ねだし  彼女が思いだし  善鬼を思いだし  教へたし  仙吉をたし  山々が白くなりだし  日記はきらいだし  中で、思ひだし  額が乱れだし  勢はじぶくりだし  難題でもいいだし  俄かに萎れだし  気が抜けだし  妄想が働きだし  記憶が働きだし  彼も思いだし  稀れだし  まま猛然と駈けだし  ことをふと思いだし  捜査を始めだし  緒方は思いだし  光也も歩きだし  冷汗があふれだし  それが、ぴんぴんと跳ねだし  ロータリー地下戦車は、まわりだし  夜になると、ごそごそうごきだし  ことこと歩きだし  赤土をけずりだし  くるくる転がりだし  肩を震わして泣きだし  おれはまた歩きだし  前よりひどく唸りだし  廊下へ連れだし  一行は歩きだし  細雨が降りだし  勝手に浮きだし  影がうかびだし  づ僕は泣きだし  何だか惨めに思われだし  方が急きだし  手が少しうごきだし  顏を赤くして噴きだし  それから最初の書きだし  榮ある書きだし  飛騨は噴きだし  それを見つめつつ、泣きだし  飛騨はぶらぶら歩きだし  やうにして噴きだし  ひつかへしてあるきだし  しづかに歩きだし  今ここに考えだし  途中にこっそり抜けだし  今晩は帰らなくともいいなどと云いだし  あれが出納めだし  風靡しだし  頭のひどく禿げだし  面白かつたし  のではあるまいかと思いだし  家へだし  父親はいきなり駈けだし  堀部君は言いだし  背を向けて歩きだし  中で、どしばたし  スメターニンと共に、また歩きだし  スメターニンが云いだし  麻痺してきだし  明らかに悶えだし  久助君はわらいだし  太郎左衛門は歩きだし  クックッとわらいだし  クックックッとわらいだし  だれかなきだし  徳一君が、まっさきになきだし  調子でなきだし  方に出かけて行きだし  前方へ走りだし  あとから走りだし  性質を帯びだし  急に似て来だし  氣さへしだし  糧のたし  しかめっつらしながら、はげしくぶるぶるふるえだし  緑がもえだし  ばらの花を、もぎりだし  びっくりして、なきだし  枝にさきだし  そとにだし  ずんずんあるきだし  ゲルダは泣きだし  ように、といってだし  ゲルダは、ゆうきをだし  カイはわっと泣きだし  板きれまでが、はしゃいでおどりだし  ようだと、それでようやく思いだし  理窟をこねだし  細工して追いだし  さにつまされて泣きだし  車部屋から追いだし  僕は震えだし  カセにして締めだし  ままよと切りだし  八坂へ行くといいだし  犬釘と金鎚をだし  小用がたし  からちらつきだし  いま思ひだし  転業を考えだし  さを想いだし  線路を越して歩きだし  気持を感じだし  活動写真を思いだし  きゅうに笑いだし  雪の降りだし  それもたった今降りだし  犬吠崎が見えだし  ことを訊きだし  大地芽吹きだし  そり抜けだし  つもりで歩きだし  シヤガが咲きだし  それからゆつくり飲みだし  春蝉が鳴きだし  出産届けをだし  手離しで歩きだし  頭を擡げだし  ッたと駈けだし  時折、思いだし  先程から窮屈を覚えだし  肩を叩きだし  未亡人から金を執りだし  から旗をだし  二つの旗をだし  えりしだし  ボートにのってきだし  ほうへ漕いできだし  南へむけて走りだし  櫂を使いだし  おぼろに見えだし  ホーンが唸りだし  煙草入れをだし  炎をだし  親切気をだし  マッチをいっぽんだし  侵入しだし  陸地が見えだし  哺乳壜から煙草をだし  から煙草をだし  ケイスからピンセットをだし  刻みをだし  上にほじくりだし  前方に見えだし  らんと思いだし  夢をむさぼりだし  てのひらにほじくりだし  針をだし  埃をほじくりだし  理窟を考えだし  しかも、歩きだし  声々を誘いだし  ふたりはまた歩きだし  人はわらいだし  音楽が流れだし  もんだから、うたいだし  少年はてくてくと歩きだし  時計は、また美しくうたいだし  中で思いだし  おかみさん、えらく降りだし  ぼんやりと照らしだし  機械をひっぱりだし  これですっかりとりだし  やつは、早く追いだし  うちから起きだし  外につきだし  ばか力をだし  急にいたみだし  腰つきでひょこひょこ歩きだし  ようすで話しだし  ことをふっと思いだし  かぎり探りだし  体をふるわして怒りだし  やつが起きだし  ペンを走らせだし  窓をあけてそとへ追いだし  透明人間が話しだし  かんかんになっておこりだし  手段を考えだし  なんでも追いだし  笑いをして、また話しだし  ぞろぞろと集まってきだし  休み場所をさがして歩きだし  透明人間は、ゆっくりと話しだし  雪ははげしく降りだし  ものかげから走りだし  うえになやまされだし  物置から探しだし  大風にくるいだし  静かに、しかしきびしく、いいだし  鯨から流れだし  漁業長が思いだし  代用車を考えだし  腹ぐあいが、とてもわるくて、はげしく痛みだし  漁業長がいいだし  草ブドウをたべだし  本部島へ漕ぎだし  三つとももりだし  三歩あるきだし  事に思はれだし  かい友愛や、を憎みだし  ひきだしをひっぱりだし  急ににやにや笑いだし  一こと言いだし  若い生命がおどりだし  次郎もつい笑いだし  私立中学に通いだし  建築も次第にはかどりだし  自分で捜しだし  そのまま塾長室にもはいらず、すぐ帰るといいだし  夫人も笑いだし  来賓が見えだし  ほうに歩きだし  ことから話しだし  覚悟について述べだし  みんなは、また笑いだし  心にひっかかりだし  謡曲でもやりだし  歌をうたいながら、踊りだし  ことさえ、すでにはやりだし  中におどりだし  謄写版をすりだし  らは話しだし  自分から笑いだし  伏目がちになって話しだし  何かいいだし  何もいいだし  ラジオ放送もちらちらきこえだし  何かにつけやりだし  笑いを浮かべながら話しだし  私用をたし  帆村が探りだし  ようにきりきりと舞いだし  地上を滑って走りだし  軸としてぐるぐる廻りだし  報告から考えだし  竜造寺兵曹長を救いだし  最初にいいだし  きらきらと美しく輝きだし  逆につきだし  艇が走りだし  体が、がたがたふるえだし  二人はならんで歩きだし  放射線をだし  帆村が語りだし  帆村荘六の考えだし  部下をぜひとも救いだし  爆弾をかついで走りだし  エンジンは働きだし  外へもれだし  逆に廻りだし  横合から声をだし  勇士を救いだし  物をだし  弱点とを探しだし  濛々とあがりだし  首垂れて、そして歩きだし  蝉がまた鳴きだし  自然に思いだし  グズ弁は思いだし  ことを次第に思いだし  腹を立てて歩きだし  青春問題に煩いだし  奴はいいだし  部屋がひどく揺れだし  盛んに口説きだし  宿へ帰りだし  手を心地よく見つづけながら、また話しだし  生態が忌まれだし  方へ食みだし  ことをおぼえだし  伊作をかばいだし  ポン公はじれだし  クロを助けだし  ようになって立っていたが、思いだし  衣兜から蝋マッチをだし  敵軍戦線へ向けて撃ちだし  好きなのよ、と言いだし  種則はやおら泣きだし  バカだなんて、思いだし  ヤス子を誘いだし  私だって、切りだし  耳に思いだし  地上に倒して見向きもせず歩きだし  美代子の持ちだし  テレビジョンはすぐさま働きだし  オーロラを思いだし  ところをだし  縮こめて笑いだし  大旅行隊をさえだし  結果を話しだし  記憶があるといいだし  密林がうめきだし  ここを抜けだし  のをやっと思いだし  眼球が燃えだし  若い時分には、読みだし  ように、切りだし  角蛙が啼きだし  欲をだし  ところ本物をだし  真剣顔に切りだし  折竹がいいだし  地震計を持ちだし  道を縁どりだし  外人たちの這入りだし  さっきから再び漂いだし  野薔薇を眺めだし  どきどきしだし  一部を見つめだし  知らない間に互に親しくなりだし  さになりだし  薄明るくなりだし  こっちへ曲って来だし  牙を露きだし  瀬戸を、ついに見付けだし  俥は走りだし  吐気を催して苦しみだし  前に苦しみだし  苦しみを訴えだし  天然ガスを絶えず噴きだし  凌ぎに絞りだし  尖峰を染めだし  見事露きだし  公式を思いだし  効果をだし  おさんどんをどさりと抛りだし  茶目気をだし  穴倉からこっそり持ちだし  ボリース・チモフェーイチはおもてへ躍りだし  カテリーナ・リヴォーヴナは、暫くしてまた言いだし  そとへ抛りだし  靴をつっかけると、駈けだし  部屋から駈けだし  仕事は、そろそろとどこおりだし  カテリーナ・リヴォーヴナはむくむく太りだし  鎖から抜けだし  震動しだし  中庭へ駈けだし  女はとうとう泣きだし  難局から救いだし  日が、時おり思いだし  節々はうずきだし  節介を焼きだし  岸をはなれて、そろそろ荒れだし  全身がふらつきだし  吉岡は笑いだし  自分でもまた想いだし  フトコロから顔をだし  郵便箱へ駈けだし  奴、追いだし  ヒマをだし  シャクレ顔を思いだし  すしを食いたい、と言いだし  枝は、なにか言いだし  嘉七は、さっさと歩きだし  力もくずれ、しくしく泣きだし  裏をだし  ことに飽きだし  譚を思いだし  往ってみようと思いだし  それとともに思いだし  ぱぼうしに額づゝみ物噛むごとく売りだし  わたしは泣きだし  人達もぶつぶつ言いだし  やうにゆるぎだし  原家へ練りだし  ブハーリンを持ちだし  青写真を引張りだし  声器から流れだし  一それを云いだし  気を障えだし  感じを覚えだし  上がすべれだし  念に襲われだし  前から汽車が走りだし  ヨロけて泳ぎだし  言葉に笑いだし  ときシッポをだし  彦太郎もやりだし  五寸釘を探しだし  ワナにかけて、追いだし  加助を追いだし  どこから探しだし  そのまま高熱をだし  牧田は語りだし  教会へ通いだし  いつのまにかゆれだし  諸方にだし  ヒサを助けだし  探偵をだし  行李を運びだし  如くに笑いだし  狂気じみた焦だたし  アウトラインを探りだし  便りをだし  目にしませながら飲みだし  ヒキダシから持ちだし  眼力、必ず探しだし  一斉に喚きだし  結論をだし  穴があき、つきだし  ことを知って、そういって笑いだし  ことことトンネルを歩きだし  板の間は大きくゆれだし  穴から何か引っぱりだし  とおり、走りだし  振子は大きくゆれだし  話をしながら泣きだし  者を叩きだし  みんな探りだし  的をだし  茶ワンをだし  薄紅く光りだし  船をだし  どこでも、だし  里子にだし  ことは二度と思いだし  姉を思いだし  園を誘いだし  音をたてて笑いだし  看板に売りだし  ことを、よく思いだし  つて踊りだし  米揚げ笊を持ちだし  急にむせびだし  やうに赤くしだし  テーブルいつぱいに噴きだし  毛穴から顔をだし  一万円貸してやろうと云いだし  から倉三は、思いだし  逆上して取りみだし  七千円にたし  岩田元彦は突然言いだし  ピカリと光りだし  中から声だけだし  十二時をすぎても、まだ思いだし  女中奉公にだし  行儀見習いにだし  から修繕にだし  返事がもみだし  ものを受けだし  彼は次第に思いだし  山の端からむくむくと脹れだし  菅谷はふと思いだし  隠し場所から運びだし  札をだし  方をだし  ところですから、よく思いだし  盲メッポウ走りだし  口を利きだし  真犯人をあげても良いが、せっかく売りだし  札タバをつかみだし  宗久は思いだし  程度に思いだし  様子なども思いだし  冷静にだし  そこまで思いだし  聲をいだし  牙をいだし  惡臭をいだし  火氣をひきいだし  中よりひきいだし  みな外にいだし  自分の調べだし  屍体を探しだし  フタをとじて担ぎだし  張は泣きだし  それを開いて読んだが、読んでしまうと笑いだし  筆を持って書きだし  オクビにだし  冬が終ろうとして、どうやら春めきだし  オヒネリをだし  稀れに抜けだし  野郎が抜けだし  うまい抜けだし  壺をだし  仙友が抜けだし  そッと抜けだし  荷を運びだし  物を好んで探しだし  加治家から黄金二十二箱を盗みだし  そッととりだし  私が盗みだし  彼らが盗みだし  君枝が笑いだし  一羽が、ゆるく羽ばたきだし  友人が云いだし  親類もやかましく云いだし  方が好いと思いだし  三時比から降りだし  ところでかまわないと思いだし  往って、聞いてみようと思いだし  住居を知ろうと思いだし  気やすめを思いだし  者にふれ歩いたと思いだし  暇をだし  顔を伏せて泣きだし  古代美術に凝りだし  ゼニをだし  荷を背負って歩きだし  ナミ子は思いだし  浪をたてだし  細君も笑いだし  夫婦は思わず笑いだし  イヤだと言いだし  食費もだし  人を誘いだし  から手をだし  慎重に思いだし  物もとりだし  夢のようにも思われだし  一人が云いだし  程度に訊きだし  箇所を探しだし  手を出だし  ところから読みだし  私達はいつしか歩きだし  彼はぽつりと言いだし  行列を離れて歩きだし  車窓外に出だし  住家を探り出だし  虎退治をやりだし  痙攣させだし  町人は泣きだし  寸法でなくなりだし  先を急ぎだし  能書きを並べだし  目をすえだし  敵対心をいだきだし  自然気をもみだし  数字になりだし  ますますさえだし  歩度をのばしだし  んですから、だのにことさら高めだし  力に満ちながらさえだし  ようにひときわ泣きむせびだし  まゆげが焦げだし  表へ歩きだし  節が見えだし  方向が違いだし  輝きを見せだし  上に祭られだし  べつにしゃべりだし  表へ向かって歩きだし  羽目板をはがしだし  神だなに飾られだし  健坊がいきなり駈けだし  土色に変じだし  先にあわてだし  右門がおちつきだし  パチリパチリとやりだし  ひざ小僧をそろえながらへたへたとうずくまると、泣きだし  おはじきをやりだし  とくに狂いだし  ところを行ったり来たりやりだし  午睡の快をむさぼりだし  別に新機軸を出だし  相手へ話しだし  顔つきをしながら、さっさと歩きだし  道場洗いをやりだし  大束を決めだし  小出しにされだし  愛子は突然笑いだし  敬四郎が勝ち誇って、尋ねもしないのにべらべらとやりだし  非常時に出会っても取りみだし  曙光が見えだし  げをまさぐりだし  ぱつと駈けだし  鳥右ヱ門が怒りだし  鳥右ヱ門は怒りだし  とろとろやりだし  身にしみ入るごとく鳴きだし  あたりを回りだし  目を輝かしだし  伝染病でも流行りだし  徴候をみせだし  一石打ちおろすやいなやに、突然にやにやと笑いだし  むじゃきな色目を使いだし  しりからげて走りだし  容疑者に思われだし  雲に包まれだし  のか、いきなりわっと泣きだし  紹介状をとりにきて、しばらくしゃべっていたが、思いだし  光があふれだし  石黒がなにかいいだし  石黒さんではありませんかと切りだし  翌朝、起きだし  いつでも噴きだし  ぼんやりと思いだし  あけすけとやりだし  出先もきこうとしないで、さっさと帰りだし  ゅうひゅうとこがらしの吹きつのりだし  往来へ歩きだし  自白するといいだし  姿をだし  大名連中に当たりだし  功を争いだし  黒雲に包まれだし  草双紙かなんかをべらべらとやりだし  戦争小説を書きだし  兵卒が現れだし  旧臣錦織剛清が助けだし  料理店をだし  あごをなでだし  しりはしょりをやりだし  鼻を高くしてがみがみときめつけだし  から、聞くやそろそろ始められだし  ょうひょうふらふらと歩きだし  向こうを向きながら、ふわりふわりと歩きだし  ことをおっしゃりだし  自分から先にたって、ぽかんと見とれだし  芸人らしく歌いだし  競演しだし  色をいだし  言葉をいだし  庭じゅうを狂いまわりだし  汚名を着せて追いだし  においをそろそろと放ちだし  火事でもだし  誰か顔をだし  決心をして、こういいだし  懐中から鍵をだし  図書室から武平が顔をだし  鍵をだし  それには答えようともせず、すたすたと歩きだし  問題としてだし  ポケットから紐をだし  ポケットから煙草をだし  急に崩れだし  社説をだし  別れをつげたが、ふと思いだし  ポケットから黄表紙をだし  室内を歩きだし  大金庫をかるがると引っぱりだし  向うに滑りだし  鼻血をたらたらとだし  鼻血をだし  大金庫を持ちだし  それぞれひとりでにおどりだし  大事そうにかつぎだし  あたしを助けだし  熱心に語りだし  行列が練りだし  とおりわめきだし  仙骨を帯びだし  ガンガンとやりだし  張り出だし  のが、帰って見えたかとも思いましたし  明知がさえだし  日が暗くなりだし  末広がふりだし  わずがみがみとやりだし  一本一本と調べだし  下にまわされだし  水垢離とってはだし  粉雪が、ちらちらと舞いだし  雪が舞いだし  幽霊が出ると云いだし  姿を見ながめて、ことごとくあわてだし  まごまごとあわてだし  妾をくれてやろうと思いだし  樹木を無暗に斬りだし  老眼をしばたたきながらこまごまと語りだし  うちを調べだし  木を伐りだし  オレが追いだし  黄金を与えてまで追いだし  女を思いだし  人手をかりて運びだし  手に取上げ、ニヤニヤ笑いだし  呀ッ、いよいよ、泣きだし  女を呼びだし  そうにいじくりだし  一枚一枚洗いだし  何者かを待ちだし  両足がぶるぶると震えだし  不意にぽろぽろ泣きだし  一心不乱に考えだし  お株を始めてどなりだし  伝六がことごとくあわてだし  知恵がさえだし  口笛を吹き出だし  引きあけごろから降りだし  かたっぱしから丹念に見調べだし  がらがらやりだし  のが焼きだし  声がそろそろとさえだし  苦虫づらをやりだし  紙入れをだし  匂いがしだし  壜をだし  鞄から刷毛箱をだし  方向をかえて歩きだし  チューブをだし  並木道が見えだし  左をながめだし  方向へ歩きだし  歩度をはやめて歩きだし  男が歩いてきだし  生垣をはなれて急いで歩きだし  包みをだし  あとを追いだし  方向へ進みだし  警察犬をだし  そばから口をだし  時計をだし  ぐるりを調べだし  粉をだし  あざやかに浮びだし  パッドをだし  太鼓を鳴らしだし  女人地蔵といいだし  蓮信上人、忙しくなりだし  雷を鳴らしだし  すみに小さくすわりながら、やにわにめそめそとやりだし  おまえさんは悲しくなって、めそめそとやりだし  まんなかで飲みだし  故人がうんざりするほど呼びだし  力ずくでもひっぱりだし  ようすを思いだし  きょうルダンさんに逢うまではほとんど思いだし  橋光亭から船をだし  山ほどだし  自火をだし  ほうへ運びだし  またまた富士川へ繰りだし  下流へ走りだし  案内しようと言いだし  将官夫人は、わっと泣きだし  はしから、何もかも持ちだし  客間から駈けだし  エゴール・セミョーヌィチが、また持ちだし  闇男屋敷じゃといいだし  何かといえばすぐにがんがんやりだし  唸り声をだし  一郎は、おもわず笑いだし  後を逐うて駈けだし  糸がほぐれだし  おまえらふたりがしゃべりだし  強情張りだし  豚をぶん殴りだし  斃れだし  往来へ引っぱりだし  古雑誌を引張りだし  万年筆くらい持ちだし  老妓が頷いて話しだし  ものがあると云いだし  トントンピーピーなきだし  ように、黙ってさっさと歩きだし  音をあげだし  どこへともなく歩きだし  血液を悉く絞りだし  旅籠町からわびしく流れだし  涙をおとしながら、しくしく泣きだし  場に走りだし  伝六のあわてだし  笑みを送りつつ、とぼとぼと歩きだし  ように泳ぎだし  ギイギイとこぎだし  あっしがしゃべりだし  根がはえだし  罪を着ようといいだし  婿にといいだし  道具を着けだし  箱をかつぎだし  行李を持ちだし  声をあげて、すすり泣きだし  ように、とつぜん大きく笑いだし  ぱんぱんと笑いだし  証拠固めがくずれだし  小遣いも盗みだし  ぶんから弱りだし  マジメくさって歩きだし  ピストルいじりだし  小夜子サンを誘いだし  ものだが、こうしていったん云いだし  トオサンと思いだし  彼らはにわかに手をだし  トオサンを誘いだし  旅人はとうとうおこりだし  肉体的にもよみ返って来だし  浅場へ泳ぎだし  別ちがたし  参ちゃんは思いだし  勧誘もだし  突伏して泣きだし  月々二十円づゝ生活費のたし  妹はこまごまと話しだし  不安げに話しだし  妹は笑いだし  軽口を云いだし  新内語りと別れて歩きだし  はしがきを読みだし  気持ちをだし  濃厚ににじみだし  群が流れだし  中から負傷者を担ぎだし  望遠鏡を持ちだし  ざま走りだし  海ゆかばを歌いだし  山田君とが抱いて出ようとすると、痛い痛いとわめきだし  雨がぼたぼた降りだし  ラテン語を習いだし  一軒は、張りだし  観音を思ひだし  dimlightを思ひだし  青春を思ひだし  僕はふと思ひだし  ライラック夫人を思ひだし  私は思ひだし  からすこしゆれだし  ガタガタと細く震えだし  あとを追って走りだし  沖へこぎだし  番僧が思いだし  名を挾みだし  葉を煮だし  異邦伝道報告書で明るみだし  挑戦しだし  行動を創りだし  テンバまでが咳きこみだし  刷り代をだし  から、思ひだし  様に感じだし  ひまさえあればべたくたし  戸外では一層笑いだし  女がまた笑いだし  女に逢ってみようといいだし  大声を出して笑いだし  嬰寧がまた笑いだし  ばたばたと駈けだし  いっしょになって駈けだし  縁先まで駈けだし  新左衛門は何やら想いだし  いつ持ちだし  引掴んで連れてくるとまで言いだし  屋敷から人数を繰りだし  銚子とを揃えて持ちだし  不意に言いだし  まま、おろおろ泣きだし  一人起きだし  一人がまた言いだし  彼はまたふらふらと歩きだし  手酌でちびりちびり飲みだし  大橋に向って歩きだし  どんどん雪を蹴って駈けだし  たか、またふらふらと立って歩きだし  彼は立ち上ってよろよろと駈けだし  一丁ばかり駈けだし  獣のように走りだし  それから行灯を持ちだし  男泣きにしくしく泣きだし  下に、剥きだし  紙幣を掴みだし  やうに浮びだし  うえを、また歩きだし  後を、ぼつぼつと歩きだし  リバプールに向けて歩きだし  急に、ずきんずきんと痛みだし  上で泣きだし  彼女は言いだし  袖をひっぱりだし  何席目かの喋りだし  口吻を写しだし  ものありだし  言葉が曇りだし  クヨクヨしだし  お話しを聞くと笑いだし  声でギスギスと話しだし  ように謡いだし  身をふるわして泣きだし  末のたし  積悪はたし  中を駈けだし  会見して、噴きだし  依頼を思ひだし  処々靴ズレが出来たらしくヒリヒリと痛みだし  紙幣をひっぱりだし  彼はとうとう話しだし  満月が輝きだし  なかへ放り投げてわっと泣きだし  妙ふりだし  かすかに痛みだし  喋舌りだし  岡本某が語りだし  彼は漸く起きだし  精霊がはたらきだし  説教をやりだし  粘土細工をやりだし  宝玉のたし  植木屋を捜しだし  家から誘いだし  廊下から首をだし  エミリアンはかまはずに話しだし  百姓は泣きだし  鵞鳥が鳴きだし  みんながあがあ鳴きだし  鵞鳥がいちどに、があがあ鳴きだし  鵞鳥はまた鳴きだし  主人は怒りだし  葡萄酒をだし  椅子を探しだし  食事をだし  なつて、いひだし  膝にすがりついて、泣きだし  いろいろ用をたし  フラフラさまよいだし  手記の書きだし  水中から手をだし  人たちが笑いだし  ことを嗅ぎだし  サンスクリット等々、大いに手広くやりだし  水が湧きだし  レシイナを思ひだし  ように抜けだし  天に向かって剥きだし  西鶴を読みだし  ことだと想いだし  利用されだし  顎をあげて、ぱっと駈けだし  次郎ぼんひとりだったと、想いだし  口癖は時どき想いだし  空地へ持ちだし  払いに追われだし  君枝が働きだし  生活のたし  から、さめざめと泣きだし  でたらめに唄いだし  中に加わりだし  台頭しだし  起用しだし  顛倒しだし  東京方から挽回しだし  声をそっくりにだし  私に対して言いだし  精進をさえ怠りだし  腐れ縁に悩まされだし  輩出しだし  これに凝りだし  一緒になってまた飲みだし  私はさつさと歩きだし  穴から首をだし  ムカムカ吐き気に苦しみだし  蒸気をだし  系図などを持ちだし  何人がするともなしにしだし  久助はすぐに駈けだし  足場を見付けて、又もや登りだし  彼は疲れだし  煙草を丸めだし  雨さえ降りだし  差しいだし  ように聞こえだし  口を張りだし  ことを、思ひだし  熱心に駈けだし  男が云いだし  男はまた歩きだし  新聞記者は噴きだし  吾に戻って、周章てだし  丹念にほじくりだし  幸ちゃんが笑いだし  眼をふさいで歩きだし  拳に握り締めだし  枕木を踏んばりだし  六百尺へ這い上って行きだし  二人が共に落ちだし  唄が、次第に大きくはっきり聞えだし  廊下を走りだし  煙をだし  ようなこえをだし  切符をそろえだし  どこまでもついていってみるといいだし  大辻が笑いだし  大辻は、また大きなこえをたてて笑いだし  下へおちだし  のを、こえをだし  きのこえをだし  方でといてくれといいだし  臨時ニュースを喋りだし  故障を持ちだし  立て役者がいいだし  エセックスは笑いだし  大笑いに笑いだし  フェライラを呼びだし  彼女は迷いだし  女王が迷いだし  格言などを持ちだし  敵をだし  予言的お題目を思いだし  嘘から誠をだし  席上に持ちだし  身の投げだし  妥協条件をだし  席で持ちだし  エセックス邸に向かって漕ぎだし  作り話を持ちだし  エセックスの持ちだし  一事があるといいだし  エセックスがいいだし  侍女たちも泣きだし  根性が考えだし  押入から蒲団でもだし  帳面をみつけて摘みだし  匐いながら駈けだし  筒を引張りだし  これを引張りだし  足取で歩きだし  人造人間は、うごきだし  ッと歩きだし  人造人間は、そのうえを、走りだし  こっちに向いて、撃ちだし  かんかんになって怒りだし  ハンスを呪いだし  トロトロと流れだし  なかから流れだし  交互に聞えだし  懊悩しだし  G'-W'のつづきだし  ガタガタと震えだし  全身から噴きだし  東が白みだし  彼女を連れだし  彼は突然笑いだし  金色が浮きだし  三四歩駈けだし  一般論として言いだし  星野武夫に逢ったらどうかと言いだし  気持ちで歩きだし  青年が、突然駈けだし  今考えだし  当てっこをやりだし  雑誌が買いたいとか何とか言いだし  膳を持ちだし  執着を持ちだし  心持ちがしだし  弟は、しくしくと泣きだし  時間も得だし  用ひられだし  客足がつきだし  痛切に感じだし  芸術を覚えだし  彼は、怒鳴りだし  尼になると言いだし  養子をしたらと云いだし  顔にあてて泣きだし  顔をして話しだし  後へ廻って洗いだし  羽二重団子などを食べだし  ゆくところを書きだし  鬢を掛きながら、思いだし  にわかにはしゃぎだし  一今売り切れだし  休日をおふれだし  ためには一層たし  車に乗り、走りだし  名前を考えだし  心づかいから考えだし  皆馬鹿に見えだし  自身でたし  道度は驚いてあたふたと駈けだし  王妃は泣きだし  一緒に蹴りだし  ざあざあと降りだし  老婆が帰るといいだし  懐中日記を出だし  先をあせりだし  静かに揺れだし  縄をふり廻しながら飛びだして来たので、噴きだし  アラを探しだし  ところを、こうして書きだし  そりゃあ、隣りだし  姉は本当に怒りだし  お婆さんは、ゆるゆる歩きだし  踊を始めだし  稲妻が光りだし  原稿がうれだし  知らないけれども、取りみだし  垢ほども食べるたし  素行が見えだし  天秤棒にもたれながら話しだし  口しぶっていたが、問いつめられて、ついにいいだし  子をひっぱりだし  可哀想だと思いだし  若い女はまた笑いだし  若い女はまたしても笑いだし  危険を思いだし  客を呼ぼうといいだし  出身者を多くだし  用事を話しだし  小林がまた眠りだし  雪にうずめながら歩きだし  鼬が立っておどりだし  頃は漸くはやりだし  咳をしていたが、また話しだし  つた言葉を思ひだし  上方へ流れだし  社倉から借りだし  分まで借りだし  朝け、起きだし  封じ文をつかみだし  扶持米まで借りだし  一人だと、さめざめと泣きだし  船頭宿から女たちを連れだし  白目を剥きだし  から、摘みだし  道をとって走りだし  封を切って読みだし  火事について語りだし  一つ一つ思いだし  腕を執って、歩きだし  ことだけは、絞りだし  時計が遅れだし  毛穴から熱汗を噴きだし  手を執って歩きだし  カンカンになって怒りだし  江東外科病院を思いだし  ジクリジクリと、噴きだし  図思いだし  オヤオヤと思いながら引張りだし  扉に向って歩きだし  舗道を走りだし  何時持ちだし  枕許に抛りだし  上にようやく引張りだし  急にソワソワしだし  自動車で連れだし  男は笑いだし  番号を呼びだし  根気よく呼びだし  五分おきに呼びだし  とおり、いったん言いだし  手ぶらで抜けだし  おじさんを呼びだし  中からススけた行李を引ずりだし  家へ帰ろうと思いだし  女をやろうと言いだし  いっしょにいたいと言いだし  その後思いだし  書類いだし  ことに気がつきだし  堰を躍りだし  今度流行りだし  金はだし  孫をひきとりたいと云いだし  アリアリ思いだし  幽霊をだし  ジダンダふんで怒りだし  フッツリ思いだし  用がなくなったからと持ちだし  大和で盗みだし  厄除けなどを考えだし  家から抜けだし  コックリ、やりだし  証明出来だし  テーマを持ちだし  熱心になりだし  中に映しだし  うに顔をだし  ズボンは駈けだし  大枚稼ぎだし  写真帖をいだし  本をいだし  から其都度お茶をだし  ふところからふくさ包をとりいだし  煙草を飲みだし  飯をついでだし  箸を動かしだし  世間から認められだし  それでよこさないだろうと思いだし  水の上を滑りだし  一めんに聞えだし  大声に泣きだし  水を飲みだし  声をだして笑いだし  引籠からつかみだし  ぐこうとを持ちだし  作業場から米俵を担ぎだし  俵を担ぎだし  魚を運びだし  釣場にむかつて漕ぎだし  お腹をやみだし  震へだし  ぎとつて喰べだし  ものが流れだし  衣装をはぎだし  べりを始めだし  四方八方へ駈けだし  出来事までも思ひだし  水をたし  一生けん命にあるきだし  彼女を欲しがりだし  ことを恐れだし  群から離れて歩きだし  密着いてゐないかどうかを調べだし  場所を去りだし  夜空をめがけて走りだし  一策を考へだし  顔色はみるみる変りだし  幾日もつづきだし  それを畳みだし  乙記者は語りだし  体から衣服をはぎだし  世界を示しだし  主題を探しだし  暗闇から牛を曳きだし  形式を持ちだし  何か滲みだし  人物が生れだし  技術から滲みだし  厳格さが産みだし  対照、をつくりだし  名が、勿体ぶってきだし  生へだし  貴重扱いにしだし  心をひかれだし  大はしゃぎにはしゃぎだし  晩年に手がけだし  急にいろめきだし  名声隆々としだし  バカらしくなって笑いだし  血相変えて、駈けだし  三つとりだし  伴れ込もうと思いだし  大変だ、と思いだし  こともないと思いだし  二人を呼びだし  コントラバスケースを盗みだし  雰囲気をだし  金五十円ほどずつを持ちだし  大金を盗みだし  大金を持ちだし  頭蓋骨を盗みだし  有様をとうからなじみだし  喫ってやろうと思いだし  ステッキが行なわれだし  腕に書きながら話しだし  直ぐに思ひだし  公園横町から支那街さして駈けだし  街路に連れだし  疾風のように走りだし  豊が突然話しだし  船がゆれだし  白飴をだし  わたしたちを連れだし  のが、ぼつぼつ起きだし  アムグーン川が流れだし  ザアザア歩道を洗いだし  はじめ泣きだし  毛うちみだし  水がごぼごぼと湧きだし  ていで、駈けだし  紳士が話しだし  真一文字に走りだし  讃美歌をどなりだし  上に張りだし  蒐集に凝りだし  すがたし  崑を見だし  十娘を逐いだし  慚じて泣きだし  色も潤みだし  内裏雛がはやりだし  因果を含めだし  家へ歩きだし  いまウィスキーでもだし  速度に喋りだし  手足が震えだし  速度をゆるめだし  形が見えだし  彼をせきたててすたすたと歩きだし  線路づたいに歩きだし  決論をだし  線路を調べだし  封筒をだし  小型顕微鏡をだし  おかしげに笑いだし  レンズをだし  ピンでほじくりだし  鞄からピンセットをだし  紐をだし  ポケットから手帛を探しだし  次兄が考えだし  方にむかって歩きだし  女房奉書をだし  湯ブネから首をだし  土岐氏を追いだし  翌日から又、やりだし  扁理を見つめだし  扁理にも現われだし  感情が、再び目ざめだし  顔に見入りだし  動搖しだし  扁理にも現はれだし  氣がしだし  顏に見入りだし  前肢二つつきだし  ゆっくりあるきだし  まっ黒になって吠えだし  オツベルは射ちだし  海へ走りだし  私は立ち上って、歩きだし  左にして歩きだし  掌いだし  身を突きいだし  ものでも持ちだし  ぢたばたし  歩きに持ってこいだし  急に想いだし  時想いだし  急に喋りだし  中から執りだし  展かれだし  無用扱いにされだし  人は笑いだし  浜、降りだし  愛をかくしていると泣きだし  きっかけもなくふと言いだし  私は言いながら泣きだし  そうになっている、或いは今にも怒りだし  何を改めてやりだし  愛をかくしてゐると泣きだし  言ひながら泣きだし  つてゐる、或ひは今にも怒りだし  手紙を思ひだし  風景を想いだし  一行はまた歩きだし  巴里を指して歩きだし  心をくるしめだし  顔を押しあてて泣きだし  都合からばかり割りだし  滿を持ちだし  立場から答へをだし  答をだし  はじめて声をだし  花やかに、笑いだし  ゆっくり、踊りだし  活溌に、踊りだし  影を落して来だし  皆、笑いだし  嘴をだし  ッ赤になって怒りだし  生々と光りだし  海は荒れだし  職業女を呼びだし  ぼくは泣きだし  ≫と歌いだし  歌を、突然、謡いだし  左右に揺れだし  階段が、独りでに、すうっと降りだし  顔がまるで、泣きだし  ぞろぞろ降りだし  一緒に再び踊りだし  車は滑りだし  早口になにか言いだし  船中に漂いだし  今度は笑いだし  真っ先に泣きだし  二三人で呼びだし  顔をあげ、ひどく泣きじゃくりながら、話しだし  意見を述べだし  歓迎船が見えだし  二つの同人雑誌をだし  九巻を持ちだし  訳載しだし  自分勝手に読みだし  眼先にちらつきだし  ずんずんと歩きだし  散歩に往こうと云いだし  生徒が笑いだし  腹をかかえてわらいだし  影にそって歩きだし  流行歌を唱いだし  彼女を見出だし  腰卷をだし  手でつかんで、よろよろと歩きだし  コンパスが狂いだし  あと泣きだし  手をつないでおどりだし  権兵衛は歩きだし  どっかんどっかんとやりだし  音はまた聞えだし  彼は帰ろうと思いだし  用件を切りだし  目にあって泣きだし  トランクをだし  スミス老人がぶるぶるふるえだし  首をぬっとまえにつきだし  カークハム君を呼びだし  はじめて最後の命令をだし  人びとは、にやにや笑いだし  電話に呼びだし  照明によって光りをうけて輝きだし  口を近づけて語りだし  なかには、ひどくおこりだし  ハンカチをだし  熱線をだし  マフラーをつかみだし  ロケットがうつりだし  艇をだし  非常警報をだし  僚艇から救助ボートをだし  こっちからいくら電波をだし  三根夫はがたがたとふるえだし  橋を渡りだし  どんどん南京ねずみを売りだし  ベッドから顔をだし  三根夫がそういいだし  かっこうで踊りだし  身体がぶるぶるふるえだし  手まねをもって答えだし  警備軍へひき渡すといいだし  無電通信機が働きだし  サミユル博士邸を呼びだし  外へだし  ゆさゆさと揺れだし  こっちから連絡にだし  マシンが流行りだし  

名詞

だし[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
だしに使われていた  だしにつけた  ダシや味の素をいれない  だしも仕  だし抜けに言い出した  だしにはかつおぶしより  だしがふえる  だしの出る  だしを吸う  だしにして  だしにする  だしを打ったり  だしが付いて  だしを取る  だしになりますか  だしに使ったという  だしのとぼけた話し  だしで一度び飢饉が来ると  だしでは合点がいかない  だしをやや濃い目につくる  だしを少しずつ入れながら  だしはかつおぶしだけで  だしを取り  だしに他ならぬ  ダシに用ゐる  ダシに使う  だしにつかいかねなかった  だしも救かつたなんて阿  だしをつけながら  だし或はやねこじきと言ふさうである  だしもの仕合せであるかも知れない  だしなども澤山に採れる  だしも救はれる  だしは歌うてくだる  だし抜かれよう  だしになる  だしに使いやがる  だしの農家出の生徒と同宿したが  だしをとり  だしの中で洗う  だしに解けた  タシにもならない  だしやがる  だしやがると  だし散らばつて見事に銀色のマリのやうにふくれだし  ダシに使はれる  タシになる  だしも彼は好かつたが  ダシに使って  だしあざ笑い大鎌の偉大なる閃きは  だしつくりしないので  だしゆんじゆんしてゐた  だしも認めてゐた  だしに使はれてる  だしにしているという  ダシの利く  だしは普通のかつおぶしだけでとるか  だしに用いると  だしにするとか  だし抜けの思ひ  だしをつけたからの  だしをつけた  だしの関係は見えて居る  だしとしてつけた  だしにつかわれてるのよ  だしで宣伝してくれたし  だしに武器製造から繊維の儲けに移った  だしの禁欲衣などにもつく  だしに使って  だしを出すにも  だしが出る  だしできいた  だしもちつとは辛棒も出来る  だしをかけて食べる  タシにもならないからだ  タシにはなるだろうさ  だしはしたが  だしに使われている  ダシに新エスパニヤと貿易したい  だしになつて下さい  だしになり  だしを解く  ダシにして  ダシにしてだと  ダシがどっさり出ている  だしに悩む  だしであるく  ダシに使うて  ダシの上に人が乗りたがる  タシになるか  だしは致しません  だしになれば  だしさえしなければ  ダシに使われて  ダシに使われているだけだな  ダシに使われているだけの  ダシに使い過ぎら  ダシに使われていると知ったら  ダシに遣おうとの  タシになつている  だし抜けに尋ねた  だしも愛すべきですね  だしに使われてる  だしにしてしまって  ダシに使って行った  だしはまず利かない  だしに使つて国を奪ふ  だしも照子の心を操り  タシにならねえからな  ダシに使おうとなさるが  だしの爺さんが一人通った  だしの田舎なまり  だしだという娘の服装が憚られた  タジまたはイタを生じた  だしで道を歩く  だしの環そがうへに  だしもしないで  だしがたっぷり利きますからねえ  ダシに使わんとす  だしが出て  ダシに使われている  だし抜けに滝にでも打っつかったか  だしとなりて  だしにならないで  だしにならないから  だしになりませぬが  だしがあるから  だしがあったとなると  だしとなって  だしが溶けて  だしの話の緒口はついた  だしと言はれてゐる  だしと言うてゐる  だしは五月幟の竿頭の飾りをもだしと言うてゐた  だしなる名称はとらなかつたが  だしとして鷺の飾りの附けられてゐる  だしの附いた  だしの入った  だし抜けに物音がしたので驚いて振り返ると  だしを笹がき  だしに自分を語る  だししゃぶってあげれば  だしを冠った  だしをかぶった  だしがある  タシか土橋だと思ふが  だして見て  ダシで煮て見ました  だしそめた柳にも自然の春だけが見えて  だしした蓋物を持つて  だしをとっておく  だしは七輪にかけてありますから  だしにしてゐる  だしへもどって  だしに使った  ダシを作ると  だしにした  だしにしてみると  だしをくって  だしになるかというと  だしが出ない  だしを作るには  だしをとる  だしができている  だしは出ず  だしでは魚の味が二つ重なるので  だしに使う  だしを取るには  だしが出たか  だしはたいのうしおなどの  だしはできない  だしに行く  だし抜けにこんな変テコな殺人事件を聞かされた  だしといつて  だしに使い  だしに入れて炊くだ  だしにしたりして用立て  だしでとび下りて  だしなりけれ  だしが止まってしまった  だしを引っ返せ  だしに近寄った  だしの上へそっと置いた  だしを引き出した  だし抜けの質問に一時はぼんやりした  だしていうことをつつしまなければならない  だしを煮る  だしの煮こぼれるまで  だしにならない  ダシに使われたりしているが  だしにすれば  だしに争っている  だしで割って  だしの出ようがありません  ダシに使はれた  だしを入れて  ダシに使はれ  ダシが出ると  だしにしたり  だしにつかわせたりしては  タシにならない  だしつかりしてゐるから  だしなどして  ダシに使わず  だしはしなかった  だしもこの拷問に堪へる  だしの解くる  だし聞かんとすれど  だしはいかにつらくとも久しかるべき  だしで立っている  ダシをとり  だしも救かる  だしで報ぜられてゐる  だしは常用しなかつたらしい  ダシにつかって  だしなのでことさら懸念をいたします  だしを煮出している  だしにならぬ  

~ だし[名詞]1
植物をだしに  料理にダシや  スープを出すからだしが  とこをだしに  私をだしに  僕をだしに  ものをだしに  何かのタシにな  うどん屋のだしを  自尊心のだしに  文盲ではだしで  かつおぶしのだしでは  さかなのだしでは  かつおぶしの煮だしを  以前のだしを  是非かつおぶしのだしを  戀のほだしに  人をダシに  母もだしに  楢もだしなども  黄忠にだし  一詔をおくだしに  風邪をだしに  量をへらすだけのタシにも  大声をだしや  声をだしや  世相をだしに  殖へだし  身体のタシに  おれらをダシに  おさんどんなどはだし  永劫にもだし  肉体をだしに  それを焼いてだしに  一人のだし  形つた金具のだしを  がくのだしに  竿頭にだしとして  初号見だしで  日本経済復興をだしに  俺をだしに  君をダシに  昆布のだしを  何のタシにも  一文のタシにも  芸のタシには  おせっかいをだしは  宗教をダシに  ためにだしに  ことをダシに  ものかとはだしで  徴組をダシに  それをダシに  セリあげられているダシの  汁とダシの  罪ほろぼしのタシにも  のが持ちだし  口をだしさえ  それのダシに  者共のダシに  兵馬さんをダシに  何かのダシに  んのタシに  みんなのだしに  面目もだし  私をダシに  宗教をだしに  牧師ア私達親子をダシに  腹のタシに  がんりきを煽ててはダシに  はんてん着ではだしの  おまけにはだし  タジナのタジという  下帯一枚ではだしで  真白なるほだしの  それを訊きただしも  イエスをダシに  我が身のほだしと  素裸ではだしの  社参を仰せいだしに  鷹野の仰せいだしが  道にはだしと  通詞たちをダシに  此処にだしの  しるしをだしと  幟のだしは  装飾にまで拡がつてゐるだしの  傘鉾にだしとして  幣束のだしの  鰹のだしの  林さんをだしに  外には編みかけのこだしを  芽をだし  つゆのだしを  浜地をだしに  常食としダシを  ジュリアンをだしに  充分にだしが  昆布のだしは  昆布をだしに  これではだしが  気の利いただしは  力のタシに  手紙をだしに  学校友達をだしに  つて君をダシに  職工をだしに  頭をだしに  味噌汁のだしに  玄関にはだしで  世の中を思ひはなれぬほだしなり  口にだしていう  うどんのだしを  苦厄をだし  モデルになったりダシに  神様をダシに  己をだしに  當にはだしの  二合半までのだしで  理想的なだしの  浮気のダシに  顔をだしは  罪のほだしの  露もだし  一世ほだしは  外にはだしで  そこにあったダシを  ためのダシを  カメラをとんだだしに  芳子をだしに  研究班をダシに  蕎麦のだしを  

~ だし[名詞]2
よいだし  そのだし  あんなだし  そんなだし  同じだし  いかだし  まずだし  そんなダシ  いいだし  なきだし  おいしいだし  大きなダシ  それほどだし  まるでだし  ろくなだし  このだし  そうだし  にわかにだし  単なるダシ  幾分ダシ  たいへんだし  忽ちだし  ああだし  全くだし  

複合名詞
だしなみ  だしそう  結局だし  留守だし  ふりだし  けむだし  赤だし  葛だし  ひきだし  喜ビ甚ダシ  昆布だし  だし昆布  酒だし  はけだし心  慌だしげ  だし也  ヒキダシ  書きだし  いふ書きだし  だしがら  トビダシ  だし名  だし方  つた様だし風  だし人  だし立て  釣りだし  だし邸  弊害甚ダシキト  果タシ  山ダシ  だしたんだい  連れだし  だしつて  放蕩者だし金  山だし  此だし  トリダシ  焼物だし中  時季だし  十万分一だし  だし女子  だし四勺  フリダシ  みんなダシ  買だし  ダシモノ  神戸だし  だしっぱなし  心配だし気味  ネヂクレ根性だし  色だし  兄弟だし  だし事  洗いだし  自由戀愛主義だし  口だし  不和だし  紙屋川だし  むきだし  だし顔  だし博物館  三十万だし  だしたまえ  モ甚ダシ  ダシ物一つ  ダシ物  ヘソだしレビュウ  家庭だし一万石  笑いだし  だし人形  一緒だし  だし論説  だし女  だし花  だしもの  だし行燈  だしごと  はりだし  ムキだし  体だし  ダシコウ  サワギダシマス  たきだし  だし波間  チヤチだし  だし野  かいだし  引だし  病気だし  話だし  二番だし  だし手  廂だし  ミダシ  金箱だし源公  夜店だし  取出だし卓子  取出だし  だし男  はけだし類  だし主人  心だしなみ  ときだし  だしうどん  救いだし  だし貴人  だし心  きりだし  ハイダシ  しめだし  洋服だし先  だし実質的  だし頭  だし命  川だし大  制限だし  歩みだし  だしきもの  布令だし  骨だし展  始だし  張りだし  ミダシ変り  勉強ざかりだし  



前後の言葉をピックアップ
出し  山車  だし  堕し  出し  出汁  堕しよ  出し合い  出し合う  だしあっ


動詞をランダムでピックアップ
拾う走り出さしまい立てこもろなりあが佇た卜すもてよこげつきぐずりむしゃぶりつく命じよ立ち止れ吹き込むにじかきくもら曳き出くわすとめおき
形容詞をランダムでピックアップ
しろき眩く腹立たしく下らなかっ芳ばし鋭く木ぐらいさやけくぎょうぎょうしく薄ぐらい騒々しくっじょさいないめんどくさくっ美しかっむさい面白とてつもない強くたまらな物々しき