「たより」の使い方、ほかの品詞の結びつき

日本語コロケーション辞典 テストバージョンです。
青空文庫 約12,000作品を対象に、品詞単位で分別し、ほかの品詞との結びつきを一覧で表示できます。
分析対象が50年以上前の作品であるため、用例にも古さを感じます。これを解決するため、今後新しい文章を追加、もしくは入れ替る予定です。
プログラムを用いて生成しているため、不適切なキーワードが含まれる場合があります。
ご了承ください。(これについても精度を上げていきます)
動詞

~ たより[動詞]
それだけでは、いかにもたより  実験にたより  鑑別にたより  春子さん、しばらくおたより  迷信にたより  勤労にたより  人をたより  佐々木承禎にたより  武田にたより  他人にたより  職業料理人のみにたより  他をたより  裸体にたより  慣行にたより  わたしたちはおたがいにたより  だれかにたより  感覚にたより  人にたより  君にたより  お方にたより  貴殿そなたより  父母をたより  姉をたより  私をたより  真実にたより  油津よりおたより  素子にたより  加護をたより  みぎり何かとたより  記録だけにたより  望みにたより  才能にたより  石にたより  あなたがたより  かめのこよりどったより  無条件でたより  からまた、たより  手にたより  良心にたより  先生をたより  上をたより  魚肉にたより  解釈にたより  ものにたより  訴へたより  母がたより  和田惟政にたより  六角義賢にたより  武田義統にたより  朝倉義景にたより  羅針盤にたより  

名詞

たより[名詞] [絞込み: の~は~が~を~すべて ]
たよりにしない  たよりにならない  たよりがあるかも知れない  たよりにならぬ  たよりもないので与三兵衛重景や童の石童丸は舟の様子を知って居るからと  たよりを持つてきた  たよりもかなしいたよりも春の雪ふる  たよりがいろ  たよりもよくないたよりもこないさ  たよりを書く  たよりをうけと  たよりでも来ないかな  たより無い返事をして  たよりにさきみだれて  たよりの来る  たよりがないのが気にかかつてならない  たよりが小鳥のうたが冴えかへる  たよりに俳諧乞食旅行に踏み出さう  たよりにのぼつてゆけ  たよりなくもとほざける  たよりを書いて出した  たよりをいた  たよりをもらつた  たよりを書いた  たよりが来てゐた  たよりでも君の手紙は僕を慰めてくれて  たよりを差し上げる  たよりにかけあがってきた  たよりは来たが  たよりの来た  たよりがあった  たよりをいただいた  たよりを下さい  たよりない足場のうへに出来  たよりにまた酒もりをはじめた  たよりなさを憐れんで  たよりにならなくて  たよりに難儀しながら歩いていき  たよりない聲で啼いてゐる  たよりない身体を杖と人とにさ  たよりに入って  たよりに十一娘の墓へいって  たよりなきにしもあらず  たよりに都を聞けば  たよりをしてゐなかつたので  たよりにぐんぐん上へのぼっていきますと  たよりにして  たよりになる  たよりに上洛の時法然の教えを受けて  たよりに行きついて見ると  たよりが遅くなって  たよりせぬようになり  たよりを書き  たよりをしなかった  たよりとはなると思います  たよりさせていただきましょう  たよりにもならない  たよりに自分は稚い恋の小説を書き始めた  たよりに野獣のように畑の中で働き廻  たよりが来て  たよりを受取って  たよりを待つ  たよりを聞く  たよりを書いている  たより少ないものと考えられる  たよりない明に幽に映った  たよりにしてきた  たよりという事情が全くちがった  たよりなくなつてゐる  たよりないと思うほどつのってくる  たよりにするより  たよりが戻って  たよりにする  たよりに暮したら  たよりにしてた  たよりはないが可愛男じやないか知ら  たよりを出しただろ  たよりに仕事に取り掛って  たよりにそこらを検査すると  たよりにつけて  たよりに浮島へ渡つて清めようとした  たよりに乗る  たよりなさを感じさせた  たよりない女の身が気のどくに思われてきた  たよりない女の身が気の毒に思われて来た  たよりもなさそうな絶壁の岩脈をズウと見上げた  たよりない旅に見る  たよりにただありとのみ聞えつつ  たよりは死んだ  たよりになって  たよりも来ません  たよりなげに宿っていた  たよりはありんせん  たよりもしない  たよりを聞き  たよりがあったかなどとも訊いた  たよりもて来て  たよりに生きて居る  たよりにしずまった  たよりない身なのだからも少し立ったら  たよりない心をどうせ察しは出来まいけれ  たよりなく思いながら  たよりにして居るのに  たよりにたどって行かれた  たよりはしている  たよりに男の家を訪ねた  たよりをかくときめた  たよりありがたく頂きました  たよりない気がした  たよりのない同胞を苦しめる  たよりなく桃子をそばへ呼んで話しをしていた  たよりに思ふ  たよりない子供だから僕等のあはれな感觸ではわづかな  たよりとなるにはあらで  たよりにはならぬが  たよりに伝ふ  たよりに中をのぞきこんだ  たよりをきかない  たよりに川上の水面を睨んでいると  たより無い気がする  たよりのないことをいう  たよりない陰影そのかげを風に搖らすな  たよりにズッと捜りよって来て  たよりに尋ねて行くという  たよりだけは屡々くれる  たよりに山をめぐった  たよりの中に貫かれている  たよりをして  たよりにしている  たよりに喫茶店をつきとめた  たよりない思いをさせられる  たよりに走りまわった  たよりに書けない  たよりにお暮らしなさいましょう  たより遣わす国書は依然堂々たる対等的のものを以ってなされた  たよりなかったことを零しはじめた  たよりないことを話した  たよりをもて来た  たよりに家探しに出掛けようかしら  たよりを待っていた  たよりにしてくれない  たよりないことを話して泣いた  たよりを待っていたが  タヨリになる  たよりに想像し得られる  たよりとし  たよりも高くなりました  たよりにして行く  たよりに梓川の谷へ下りる  たより少なき無情の夫の家にながらえいる  たよりにして居る  たよりなき日は何となく唯我一人荒れし  たよりなくポツントはかなく咲くはちすのう  たよりなくさせる  たよりもよこさない  たよりにしてる  たよりない処のものが絵の根本に横わっている  たよりにしなければならず  たよりも絶えて  たよりなさを感じた  たよりに穴の縁を廻って  たよりに台座の下まで辿り着き  たよりでもあり  たよりがあつた雪へ雪ふる戦ひは  たよりなければ木のもとにしいを拾いて  たよりに成るべきである  たよりにしていた  たよりはどれほどこの私を励ましたろう  たよりがそれほど待たれる  たよりないような気がする  たよりなくなってゆくばかりでした  たよりに聞きましたが  たよりなささうに  たよりない気持ちがする  たよりなく思われた  たよりない気持になって  たよりとなる  たよりなげな表情を見せる  たよりなくあたりを見回した  たよりなげなやる  たよりない苦しいものである事は存分に知り抜いていながら  たよりに立つて居る  たよりないとも思ひますわ  たよりにソロソロと頭を擡げて  たよりに思う  たよりに探してみると  たよりない人間の官能から独立した  たよりない日影が射してゐた  たよりが来ているには  たよりをくださいます  たよりにしていらっしゃる  たよりになった  たよりなさを感じて  たよりがありますか  たよりもよこさなかった  たよりなく横たえねばならぬ  たよりを下さいまし  たよりに思つてゐた  たよりにして来た  たよりなう思ふ  たよりがあり  タヨリに車券を買っており  たよりに勝負の力というものを忘れていた  タヨリとなる  たよりなさを身にしみ知る  たよりなくもあるし  たよりも聞いた  たよりなさはハッキリしすぎるほどでしょう  たよりにしてゐない  タヨリに歩いていたが  タヨリなさが身にしみる  たよりに尋ねて行こうとすると  たよりもありませんでした  たよりがありましたか  たよりのない気持がする  たよりか感心しなかったの  たよりない夜を明かした  たよりに聞いて忘れぬ  たよりしている  たよりしたんだと云いました  たよりに独学していた  たよりに獨學してゐた  たよりなさを訴たりする  たよりに生きる  たよりない冬の夜すがら鳴る  たよりを書いてゐると  たよりを書いたりする  たよりとなるであろう  たよりに仕事に取り掛かって  たよりがありました  たよりにするにしくはないと  たよりがあらう  たよりがあるだらう  たよりといへば  たよりうけとつて出かける  たよりに山肌を下りて行った  タヨリない話にすぎないですよ  たよりなき風雲に身をせめ  たよりに膝をすすめる  たよりに刀を振りかぶった  たよりに山崎の様子をうかがうと  たよりなげな顔をして  たよりなかった時の心地から今日内にかえる  たよりない様な悲しい気持になって  タヨリになりません  たよりに忍びよると  たよりを得たという  タヨリになるか分らない  たよりにきけば  たよりの無い者でござりまする  たよりにこんなことが有りましたねときくと  たよりない光を投げた  たよりない気がして来た  たよりにおぼし召しあるが  たよりに生きている  たより着ける朝は今日聞けばかの  たよりに橋上の人を見つめているけれど  たよりないトボケたような低いユックリした  たよりにもしておられない  たよりに託して  たよりに思され  たよりに石の彼方の広間へと消えこんだ  たよりに里へ出ようとして  たよりを聞きたがっている  たよりに呼びかけた  たよりなくなる  たよりを聞かせた  たよりにこれからさきの生活を続けようと存じています  たよりないやうな気がした  たよりにしないと  たよりにした  たよりに母が肺エソになったと聞いた  たよりとしておられました  たよりによると  たよりもなくなってしまいました  たよりもありません  たよりない者をお助け下さいまし  たよりないカルボン酸さくらは咲いて  たよりだけをしたい  たよりに読む  たよりなくぐらぐらゆれて  たよりなくつけられた  たよりない気岸の線をさびしくぐらぐら漂流する  たよりない私よりさきへ死んで行くとは思えなかった  たよりに聞くと  たよりになれる  たよりに出てくる  たよりにはじくから  たよりに暗い夜路をたどって行った  たよりに右へ折れて  たよりに夜道を帰って来た  たよりをよこさない  たよりをもらったが  たよりが来るか来るかと待っていました  たよりなさはこの恐ろしい事が起る  たよりなさを感じる  たよりも来なかつた  たよりを待っていると  たよりはすっかり判ったぜ  たよりが判った  たよりを何時までもぼんやり待っていられないと思ったので  たよりのない娘たちは父の朋輩の式部に引き取られたが  たより縋って来るに  タヨリに部屋の中の動静を考えております  タヨリにならぬ  たよりが一向判らないので  たよりに尋ねて行くの  たよりを下さいね  たよりに足音をぬすんで  たよりは判りません  たよりを待っているか  たよりを受取りました  たよりはその男は狂人であるか彼は一事遍狂者であるかという事を少なくとも私にたしかめさせました  たよりは厚くそして毒矢の雨のように迅速に来始めました  たよりにそこで仕事をしていた  たよりが無さ過ぎるほど  たよりをなさろうというのに  たよりになさるなら  たよりを持っている  たよりを持った  たよりなさを感ずると共に  たよりを願いたい  たよりはまだ知れないか  たよりに名古屋に於ける  たよりを待ち暮した  たよりを書きはじめた  たよりないつや子と母との話だけを又伝えにして  たよりをうけとらず  たよりなげな表情になった  たよりない感じも致しましたが  たよりに聞き及んで居ります  たよりに小沢の帰りを待っている  たより無さに呆れてしまった  たよりをする  たよりのように感じられるという  たよりがおりおりありましたが  たよりにならないとなると  タヨリない声で呼ばれる  タヨリない気持にさえなった  たよりのようにおもえた  たよりないシャガレ声を出して  たよりがあってね  たよりないものがまたとあろうか  たよりなくもみさいなまれる  たよりを大半失ってしまった  たよりなく草に隠れるにつけて  たよりに縋りたし  たよりに出て来さっせ  たよりになさる  たよりに時折東京の事を耳にする  たよりにして生きている  たよりない捨てられた  たより持たせ  たよりに彼地で妻を迎へて居ると  たよりなさという事を今更のように感じる  たよりをくださいましたら  たよりもよこしません  たよりのないのはいかがされた  たよりがぽっかりと訪れました  たよりにご相談に上がりましたら  たよりに夜の目も眠らず  たよりにここまでこうやって  たよりに奥へはいってみると  たよりにならぬば  たよりに足取り追われるならば  たよりもしてよこさなかった  たよりに奥座敷を目ざしました  たよりにしてゐた  たよりながっていた  タヨリにならない  タヨリなくはありましたが  たよりにならなかった  たよりはきかじ  たよりに彼の医学士が鍬を以って大きな穴を掘って居る  たよりない身の上を聞くと  たよりに来てみると  たよりのないものばかりに限られている  たよりにしとる  たよりを書かせずには置かない  たよりをさしあげる  たよりに上京する  タヨリにして御座った  たよりない希望をのこして  たよりに入港する  たよりのあった  たよりにして抱きついて来る  たよりも二十年も年上なのにがっかりした  たよりの一つだと思つて讀んで下さい  たよりのないような心持もする  たよりをくれ給えよ  たよりに泉を探しにいきました  たよりにして暮らしていた  たよりなくは見えても  たよりない性質の女にあたるでしょう  たよりに見えし  たよりなさそうなのに同情して  たよりにしております  たよりない気がいたします  たよりない今日の心の慰めにしているらしかった  たよりなく思われる  たよりとした  たよりに運転せねばならないほどの  たよりなさを感じている  たよりに運転せねばならない  たよりない身の上になっている  たよりないふうに見える  たよりを命にしております  たよりに過ぎぬばかりか  たよりだとおっしゃるのでね  たよりない気はいたしましても  たよりない悲しみをしている  たよりなさにこの中将を味方に頼む  たよりがあちらから来た  たよりない男と見えた  たよりに暮らすかと  たよりにして育ってきた  たよりを尼君へ書いて来た  たよりを聞こうともしませんでした  たよりもあげませんでしたが  たよりがあったというので  たよりなさを常に思って悲しんでいましたが  たよりはしていますか  たよりに一段一段のぼって行って  たよりない雲の間から朧な月が出ますほどの  たよりないようなのを見捨てておく  たよりない美しさをなしている  たよりばかりがある  たよりない御性質のように想像をなさる  たよりない宿なしの影法師同様な拙者を追いかけ廻して  たよりのない孤立の宮でおありになる  たよりとお知りになり  たよりに山賤の垣根を過ぎぬ  たよりにもみぢの疎開先を尋ねに  たよりに歩いて行くと  たよりなさではあったが  たよりない御性質ではあるが  たよりない気を覚えさせもしない  たよりないところがこの人にはあって  たよりないところのある  たよりない気はしながら  たよりない気のした  たよりなさに以前よりもいっそうぼんやりと物思いを続けています  たよりがまいる  たよりない心細い思いをしている  たよりなさの思われます  たよりなく思った  たよりないふうをばかりお見せになりますか  たよりに思われたのに  たよりない同情心に欠けた  たよりがまいりますか  たよりない気もする  たよりに思召す  たよりになされるが  たよりないふうでおいでになったと  たよりに山を越えた  たよりもなくなり  たよりが來なくなり  たよりに透かしてみると  たよりなく生きてゐる  たよりにすすんでいかなければならない  たよりにきいた  たよりにするかの  たよりに帰ってきますと  たよりなき感覚の幻滅を歎く  たよりに首でも縊って死んだが  たよりない薄明り過ぎた  たよりにして泳いだ  たよりに我ぞ問ふ  たよりは皆目聞く  たよりのないさびしさに迫られた  タヨリないスパイがあった  たよりか余計にお金を使うだの  たよりなく遊びふけっているが  たよりらしいものも聞かれなかった  たよりを受取る  たよりを発送する  たよりを通して知つている  たよりにその一節として次のやうに書き  たよりない気持になった  たよりに吹雪の中に灰色の一本道をたどらなければならなかった  たよりなさそうにして居る  たよりも致さず  たよりは聞えあげぬ  たよりを出しました  たよりをやりました  たよりで頼むと  たよりはきこえあげず  たよりはさしあげますなれど  たよりにきいている  たよりしようと思いながら  タヨリが伝わってくる  たよりないといふことを咒つてゐる  たよりない浮気の仕方をしなくなれば  たよりないといふことで怒る  たよりなげにたどって来る  たよりさえ遣されたら  たよりを書こうなどとは  たよりないような感覚が起こって  たよりないくすぐったいような感じがいっそう強く鮮明になって来る  タヨリない枯枝が一本挿し込んで在る  たよりに加茂下り行く  たよりに金沢柵址踏査の旅程を予定した  たよりがございます  たよりにしているから  たよりなくまた寂しく思えた  たよりでもあったかな  たよりをたずさえてかけ抜ける  たよりを夢想する  たよりないものに思われて来た  たよりを得て  たよりを待っている  たよりない成績しかあがりませんでした  たよりもみな死に絶えてしまって  たよりを下さいましね  たよりとしていた  たよりは聞いております  たよりなくふらふらしてゐた  たよりに毎日ろくろを廻して働いてゐた  たよりなく厭はしく思はれた  たよりに峠へ急ぐ  たよりに下って行った  たよりにされて  たよりなく寂しい思ひがする  たよりに太陽の光線で刻みタバコに火を点け  たよりもよこさなければ  たよりある現実として身近に大きく聞こえていた  たよりなさを覚えているほどの  たよりの恋人に出逢った  たよりのない寂しさを感じた  たよりにありました  たよりにばかりして居た  たよりに額の傷の始末をしようとした  たよりをあげたい  たよりの冒頭をかいている  たよりなさに驚く  たよりなき生の孤独にふるへながら  たよりが無くなってから  たよりなさそうにしているんで  たよりに巻きろ  たよりに洞外に流るる  たよりとしていいかわからなくなる  たよりにゆく  たよりに灌木林をわけすすんだ  たよりにここへきた  たよりに何の断りなしに勝手な想像を加えて書いたというだけでも  タヨリに最初に降りた  たよりは見  たよりをよこした  たよりをくれた  たよりない気持を撤きちらしてゆく  たよりはなしとおぼせという  たよりに引返していった  たよりに暦を作り  たよりがある  たよりも聞えなかった  たよりはかかれている  たよりない幼兒の涙をそそる  たよりなき闇の夜を光りて  たよりなく春は来らしを  たよりない日を送らなければならなくなりました  たよりのない幼な兒の魂が空家の庭に生える  たよりない氣持で日を送つてゐる  たよりに手紙を読み始めた  たよりにしなくたって  たよりを口実にしているが  たよりにするだけでした  たよりをあきらめはしない  たよりにしていなくても  たよりにしてはいるけれど  たよりにならず  たよりを認めた  たよりを待ち  たよりにもまだら  たよりがありましたでしょう  たよりをよこす  たよりないようなものではあるが  たよりないとこの頃は思って居ります  たよりに這いながら近づいていった  たよりのない身で毎日ほねをおって  たよりにも艪の声にのみ耳を澄ませば  たよりに半靴のどろを砂利と溝板へなすりつけている  たよりなく浮びあがつた  タヨリの無い男という事がわかったので  タヨリに聞いたので  たよりに歴史の曲折をしのいでいる  たよりに時間的進行に従ってつじつまを合わせようとする  たより有難う存じました  たよりを頂いたと  たよりがありましたろうか  たよりよこすと云った  たよりばかりということになります  たよりおやりになる  たよりにでき  たよりないという気がするかもしれない  たよりもないのを気にやみながら  たよりと為せる  たよりも聞かで過ぎつれば  たよりにして逢いに行く  たよりにてしのびき  たよりなく見えました  たよりのないのは生きている  たよりのある  たよりをよこして  たよりはお目にかかって伺います  たより異なる方向をとりて  たよりというのがなんだときかれたら  たよりと思ってね  たよりもことづけられない  たよりにこの階段を登った  たよりにきいていた  たよりに土足で家じゅう歩きました  たよりと思います  たよりのことも定期用件のうちに加えて  たよりに対してわたしに便利なように便利なようにと考えて  たよりがあったでしょうと思いますが  たよりにわいわいと追っかけてきた  たよりない悲しみを抱かせた  たよりあらば遣ら  たよりにしてみれば  たよりに石の下を掘り  たよりを聞かしてくれ  たよりに宮本がひどく病気であるという噂のある  たよりをまちわびて  たよりにも何もなりませぬ  たよりにしていらっしゃいます  たよりなげに漂った  たよりに隣の室へ行こうとすると  たよりは男でなくてもいいものだと思う  たよりに狙いをつけていた  たよりにならないかも  たよりもしないでいた  たよりがありません  たよりに接した  たよりなく一座の會話からはなれて  たよりには聞いてゐたけれど  たよりとする  たより無くなって来た  たよりにそこらを尋ねあるくと  たよりに探り寄ったかと思うと  たよりを待ちわびていますと  

~ たより[名詞]1
何物をもたよりに  底からたよりに  世にたより  しげ子さんのたより  修君からたよりが  #旅のたよりも  方々へたよりを  句が出来てたよりを  あなたのたよりは  薄日をたよりに  先生からのたよりの  桜君とへたよりを  奥さんからのたよりは  緑平老からたよりが  一筋をたよりに  渚同人からたよりが  鈴のねをたよりにの  ハガキのあるだけたよりを  久しぶりにたよりが  問題でたよりに  声をたよりにかけ  あなたがたよりは  命だとたよりは  日君のたよりの  光をたよりに  モウロウたるたより  撞木杖をたよりに  やうにたより  額灯をたよりに  のをたよりに  ら事のたより  觀念のたより  ら事のたよりに  どこへもたよりを  綱をたよりに  足跡をたよりに  腕以外にたよりに  蛋白石ぐらいたよりの  事のたよりに  それをたよりに  私にたより  あなたにたよりを  私がたよりを  省るたよりとは  何のたよりにも  案内書をたよりに  今のたより  父のたよりが  最後のたよりを  夏さんのたより  時ちゃんのたよりを  お父さんにたよりを  とうさんひとりをたよりに  体がたよりという  筆をたよりに  自分のたよりに  何をたよりに  つた一人をたよりに  今夜来るとのたよりは  柱をたよりに  雛形をたよりに  目のたよりに  火をたよりに  垂れ下つた藤蔓をたよりに  寺証をたよりに  ただあまりのたより  喬生はたより  風のたよりに  讐うちのたよりに  何のたよりも  八橋さんからたよりが  一人でもたよりに  事をたよりに  ことをたよりに  私はたより  御前は思ったよりたよりに  御前をたよりに  糸をたよりに  初冬のたより  名刺をたよりに  そく名刺をたよりに  ものはタヨリ  絵はがきにたよりを  ようでたより  僕等はたより  夢よりもたより  月さすたよりと  婦人ばかりでたよりには  影をたよりに  最後にたよりに  あしもとから曳くたより  声をたよりに  親戚をたよりに  歌声をたよりに  部屋をたよりに  地図をたよりに  青木がたより  当てをたよりに  記憶をたよりに  こなたより  時のたより  身の上のたより  風奴がたよりを  友へのたよりの  新聞をたよりに  リヨンからのたよりを  自分をたよりに  将来のたより  繊のたよりを  診察するタヨリに  幽霊よりもタヨリ  實物をたよりに  唯一のたよりと  今ではななたよりも  草をたよりに  名をたよりに  戦争ジャーナリストに対するたより  音をたよりに  日のたより  大松のみをたよりに  ため札幌に来るといふなるたより  函館のたより  身をたより  私一人をたよりに  仕切紙をたよりに  身ひとつをたよりに  人のたよりも  ためにもたより  さとたより  燈火をたよりに  ようなたより  のちのたよりに  地図をたよりも  父とたより  訳の分らないたより  人力はたより  サロンばかりをたよりに  唯一のたよりに  父一人をたよりに  ほうから来るたよりは  ほうからのたよりが  半年ばかりタヨリが  足もとのたよりと  人にはたよりに  葉子のたより  みじめなほどたより  ものをたよりに  釣革をたよりに  女房一人をたよりに  科学はたより  時うつすらとたより  お前がたよりに  あなたをたよりに  所かにあててたよりが  葉子がたよりに  光がたよりに  木村からたよりが  浮薄なたより  五体をたより  懸命にたよりに  一つのたよりに  人をたよりに  本命をタヨリに  時計をたよりに  友達をたよりに  作用ばかりをたよりに  常識ばかりをたよりに  老後のタヨリと  雰囲気のたより  失つたといふたよりも  感情はたより  今的なたより  それをタヨリに  灯をたよりに  金もらうたより  ノートばかりをたよりに  ベデカをたよりに  風のたよりの  なんのたよりも  自分ほどたよりに  鳴き声をたよりに  妙にたよりの  子猫のたより  なによりのたより  一秋からして思ったよりか  ことがたより  手紙のたよりに  あなたにたより  彼女にたより  講義録などをたよりに  生のたより  提灯一つをたよりに  一つのたより  旅のたよりを  友のたよりは  旅のたより  枯草のうへでたより  彫刻のたよりと  妹からたよりが  長谷川栄次郎からたよりが  力をたよりに  方々からたよりが  幸雄さんのたよりは  緑平老からのたよりも  燈をたよりに  自分ながらたより  自分までたより  家老阿賀妻のたより  生れ故郷のたより  どれぐらいタヨリに  目玉がタヨリじゃ  養家へたよりを  出来事をたよりに  返答はたより  上にたより  やうなたより  南枝をたよりに  者をたよりに  ふるさとのたより  あとについてたよりに  いつまでもいつまでもたより  女は思うたよりも  光一つをたよりに  人間はタヨリ  僧都頼源のたよりに  懐中電燈をたよりに  人のたよりを  お嬢様もたよりの  明りをたよりに  何のたよりが  整合をたよりに  風間をたよりに  ほかにはたよりを  一人をたよりに  相手のたより  田舎をたよりに  今度風のたよりに  ひとり殿をたよりとして  最近のたよりに  記憶というたより  風景雲はたより  雲はたより  雲をたよりに  木はたより  ほんとうにたよりの  ツエをたよりに  カンだけをたよりに  頃一寸もたよりを  M子のたよりを  化粧品をつかつたよりも  兄弟を取っちめたと言うたよりが  人間のたより  一人私がたよりに  理性のたより  一通のたよりも  松吉のたよりを  千次郎のたよりは  ほんとうにたよりが  庄太のたよりを  その後何のたよりも  妹のたよりが  国かたより  先生のたよりは  伝蔵のたよりを  人間的なたよりを  狂気のたよりは  蝋燭の光りをたよりに  わたしからのたよりを  わたしのたよりを  一つもたよりに  お父さんのたよりは  彼からのたよりを  政府放送のたより  何いうてもたより  二ヵ月あまり重吉からのたよりを  華奢に過ぎてたより  軽薄でたより  自身のたより  どちらもたより  あの世のたよりの  あんげなタヨリ  ようなタヨリ  唯一のたよりの  空虚なたより  まっただ中にたより  生活のたよりを  川裾のたより  蔦をたよりに  桂をたよりに  念をたよりに  時はこなたより  風のたよりも  運命のたより  一片のたよりも  けさになってもたよりの  うわさをたよりに  秘伝書をたよりに  花のたよりも  のはたよりに  条をたよりに  母ひとり娘ひとりのたより  海外ニユースをたよりに  つていま私がたよりに  これぐらいタヨリに  ところがタヨリ  吹風のたよりは  燈光をたよりに  女のたより  貴方ばかりをたよりに  自分ばかりをたよりに  ものはたよりに  人へのたよりを  人にたよりを  実感をたよりに  伯母をたよりに  あんたをたよりに  腕前だけをたよりに  東西南北がたよりに  伊太夫からたよりの  彼をたよりに  彼のたより  自分が思ってたよりも  私のたよりの  角をたよりに  通信文をたよりに  愛情だけをたよりに  話のたより  姉さんがたよりに  玉鉾のたよりに  右近のたより  一人のたよりに  者一人をたよりに  さこちらこそたより  源氏はたより  女王はたより  のかとたより  里程を知るたよりと  里程を示すたよりと  道中記のたよりに  ただ風をたよりに  愛のたより  風をたよりに  親たちだけをたよりに  尚侍がたより  花のたよりに  私がたより  江戸図をたよりに  のであろうとたより  かがり火のたよりに  人一人をたよりに  だれをたよりに  私だけをたよりに  こちらのたよりも  あなたからもたよりは  初めはたより  春のたより  ようにたより  のがたより  花のたよりを  私にもたよりの  所番地をたよりに  燈影をたよりに  何のたよりに  孤立のたより  のであったからたより  尼君だけがたよりに  常陸夫人からはたよりが  薫はたより  工藤からたよりが  身よりたよりの  私をたよりに  兵馬はたより  縄をたよりに  窓のたより  袖のたよりは  おとなのたより  物質をたよりに  孤独のたより  歌のたよりが  やうでたより  母子共健全とのたよりが  友へのたよりに  一日一日のたよりに  響ばかりをたよりに  そうにたより  加様に思うていると言ってたよりを  無心のたよりを  様よりたよりが  融通かたをたよりで  あなたがたより  いつまでたってもたより  シャバのタヨリが  噂を聞くたよりも  根柢がたより  女がたより  二人はたより  文のたよりさえ  笛をたよりに  月のたよりが  客ばかりたよりに  自分だけをたよりに  ひとのたよりに  伸子にとってたより  一度のたよりも  死者のたよりを  科学的知識をたよりに  慈君のたよりを  みんな故郷からのたよりを  身寄りもたよりも  身よりタヨリの  二年一度もたよりは  後姿がたより  視力をたよりに  ランタンをたよりに  雪あかりをたよりに  レンズをたよりに  ひとつのたより  肩をたよりに  東京のたよりが  最終のたよりに  其方をたよりにばかり  音でたよりを  次のたよりの  脆弱とたより  戦地からのたよりが  一のたよりに  なにをたよりとして  火光をたよりに  暗示的表出をたよりに  切り抜きをたよりに  順序をタヨリに  こなたよりは  封緘葉書のたよりを  娘へのたよりを  どこかたより  道しるべせん男得たまうべきたよりは  懐中電灯をたよりに  影法師をたよりに  五日づけのたより  私が見てもたより  方がたよりに  船一つがたより  水に浮いてゐる見たいにたより  その後なんのたよりも  ところにはたより  博士がたよりに  やうに泣いてゐたたよりの  蝋燭をたよりに  私なんかたよりに  所有物をたよりに  バルナバスのたよりを  好意をたよりに  自分自身をたよりに  バルナバスのたよりが  自分たちだけをたよりに  風のたよりを  小豆島からのたよりに  私も知らないからたより  筆にたより  遠くに消えていくたより  人はたよりの  風のたよりにも  そればかりをたよりに  軒燈をたよりに  何のたよりさえ  姿がたより  風のタヨリに  あまりなたより  人間をきらっているというだけではたより  力ばかりをたよりに  義務などはたより  文句をたよりに  新子はたよりに  そちらへたよりが  気持でたよりに  くにへたより  小松のたよりに  評判などをたよりに  上京以来一度もたよりを  外より覗くたよりと  風圧計算のみをたよりに  つきをたよりにて  其自体ではたよりの  ちゃんもたより  好ちゃんのたよりは  何とたより  それだけではたよりの  かなたこなたより  春陽はいずかたよりと  隆ちゃんからのたより  月明りをたよりに  たより島田へのたよりの  無形なよろこびやたよりに対して  人間こそたよりに  足あとをたよりに  象徴をたよりに  人相書だけをたよりに  助一人をたよりに  手がかりも訊き出すたよりが  他人をたよりに  闇きもたより  字をたよりに  形をたよりに  茉莉がたより  所へたよりを  方へもたよりを  日差しがたより  どこへ行ってもたよりは  お嬢さんのたよりは  十一月からたよりが  位置をたよりに  一度もたよりが  蝶子夫人からのたより  何かたより  風のたよりには  わたしがたよりと  結論までたより  月をたよりに  

~ たより[名詞]2
うれしいたより  なつかしいたより  よいたより  ありがたいたより  いいたより  かなしいたより  涙ぐましいたより  短いたより  案外たより  とてもたより  あんまりたより  そのままたより  近いたより  ずいぶんたより  まことにたより  さっぱりたより  ちっともたより  久しくたより  こんなたより  あのたより  一向たより  随分たより  折々たより  甚だたより  そのたより  このたより  ないたより  勇ましいたより  心細いたより  はなはだたより  ひどくたより  いかにもたより  ますますたより  どうしてたより  多少たより  実にタヨリ  なんとなくタヨリ  なんともたより  もっとたより  悲しいたより  どんなたより  いかなるたより  淋しくたより  ふとたより  すこぶるたより  全然たより  すぐたより  まずたより  いよいよたより  互にたより  はじめてたより  心細くたより  かえってたより  こんなにたより  すこしたより  卑しいたより  まったくたより  あまりにたより  まだたより  暫くたより  若々しくたより  こうしたたより  何だかたより  そんなにたより  嬉しきたより  嬉しいたより  しばらくたより  全くタヨリ  無いたより  あまりたより  遠くたより  あんなにたより  つとたより  本当にたより  いまだにたより  なにかたより  実にたより  おたがいにたより  度々たより  どうもたより  本当はたより  覚えずたより  よきたより  それだけたより  淡いたより  いかにたより  懐しいたより  

複合名詞
ひとりたより  さんたより  たよりさま  かいたより  たより二通  たよりエエ展覧会  一つたより  たより一通  たより薬  たより現れ  たよりふっくり  ウヌボレぐらゐタヨリ  たより時  人たより  たより主情  夜見たより  郵便屋さんたより  たより外  近頃たより  これ位たより  たより一ト束  山ほととぎすたより  涙たより  唯一たより  出來たより後  たより病気  たより家康  思ツたより意久地  なつたより  つたたより  たより昨日  申候たより  たより以上  たよりお許し  たよりひとつ  雪たより  錯綜たより  思ッたより  もつたより  たよりげ  身寄タヨリ  たより博多小女郎  たより川  たより絃  いちばんたより  たより訪  一どもたより  一筋たより  たよりはるか  間たより  はりたより  たより所  一人たより  たよりなぎさ  たより拝見  プラツトフオオムたより  其姿たより  たより己  ままたより  たより一つ  夏見たより貧弱  ネ樋たより  たより神風  たよりかた  たよりっきり  まつたより他  瞶めたより他  たよりがち  たより上手  たよりお気  たより島田  どれ丈たより  その後たより  たよりごと  事たより  ンたより  



前後の言葉をピックアップ
便り  頼り  頼り  たより  便り  タヨリナイ  タヨリヲ  便る  頼る  たよる


動詞をランダムでピックアップ
そそぎ込み極まっ一肌脱ぐ締め切っかかずらわ負から閃きほったらかさ曲る食い切ら負かみはらとびこさ黒ずん熱し呼び戻し取りはずせうつぶす崩れ落ち
形容詞をランダムでピックアップ
義理堅く疎から恐ろしききたなかっ紛らわしかっ乏しかろ姦しくうずたかけだるくものたらな甘し気むずかしい恨めしくっ仰々しから軽しさみし恐れ多い乏しく手ぬるし